JP2003045880A - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置及び半導体装置の製造方法Info
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Abstract
第2領域52にはドーパントがイオン注入されている。
抵抗素子6用の多結晶シリコン膜60の第2領域62に
は窒素等がイオン注入されている。第2領域52,62
は第1領域51,61よりも結晶欠陥密度が高い。抵抗
素子7用の多結晶シリコン膜70中の結晶欠陥密度はシ
リサイド膜73付近においてより高い。抵抗素子8用の
多結晶シリコン膜80は素子分離絶縁膜3の開口内のシ
リサイド膜を介して基板2に接している。当該シリサイ
ド膜付近の基板表面2S内の結晶欠陥密度は周辺よりも
高い。
Description
流リークを低減可能な半導体装置及びそのような半導体
装置の製造方法に関する。
シタ、抵抗等の基本素子を配線で接続している。なお、
トランジスタの電極をそのまま配線として用いる場合も
ある。一般的に、トランジスタやキャパシタの電極や、
配線として、アルミニウムや銅等の金属や、多結晶シリ
コンが多用されている。この際、電極や配線に多結晶シ
リコン膜を用いる場合、多結晶シリコン膜上に全体にシ
リサイド膜や金属膜を形成することによって、電気抵抗
の低減化が図られる。
素子としても用いられる。このとき、当該抵抗素子の抵
抗値は多結晶シリコン膜の断面積に反比例し、長さ及び
不純物(ドーパント)濃度に比例する。例えば抵抗を高
くする場合、多結晶シリコン膜の断面積をより小さくし
たり、長さをより長くしたりする。更には、多結晶シリ
コン膜の不純物濃度をより低くしたり又は多結晶シリコ
ン膜に不純物を導入しないで用いることによっても抵抗
を高くすることができる。
リコン膜と、抵抗素子として用いる高抵抗の多結晶シリ
コン膜とは、1つの多結晶シリコン膜から形成可能であ
る。ここで、図14を参照しつつ従来の半導体装置1P
の形成方法を説明する。
licon)法等を用いてシリコン酸化膜から成る素子分離絶
縁膜3Pを形成することによって、シリコン基板2Pを
活性領域と素子分離領域とに区画する。その後、ウエル
や素子分離注入領域をイオン注入法等で形成する。
域に、ゲート酸化膜を形成する。その後、LPCVD
(減圧CVD)法により、ドーピングされていない(真
性の)多結晶シリコン膜を50nm〜250nmの厚さ
で基板2P上の全体に堆積し、当該多結晶シリコン膜を
写真製版法によってパターニングする。このとき、多結
晶シリコン膜のうちで素子分離膜3P上にパターニング
された部分が抵抗素子5Pになる。抵抗素子5Pはレジ
ストや酸化膜等で覆い、トランジスタ製造工程での影響
を受けないように保護する。
のうちでトランジスタ配置領域内の部分は、シリサイド
膜と共にトランジスタのゲート電極になる。具体的に
は、当該多結晶シリコン膜に接するように露出表面上に
チタン、コバルト、ニッケル、タングステン等の金属膜
を形成してシリサイド化反応を生じさせることにより、
シリサイド膜を形成する。あるいは、多結晶シリコン膜
に接するように直接、タングステンシリサイド膜等を堆
積する。なお、このとき、ゲート・シリサイド膜を形成
するための上記金属膜や上記シリサイド膜は、抵抗素子
5Pを覆うレジスト等上にも形成される。
成することによって、半導体装置1Pが完成する。
モルファス)シリコンが用いられる場合もある。
ジスタ配置領域に対して各種処理を施す間、抵抗素子5
Pはレジストや酸化膜で覆われる。また、トランジスタ
配置領域への処理の際、かかるレジスト等上にゲート・
シリサイド膜を形成するための上記金属膜や上記シリサ
イド膜が形成される。
子の拡散係数はシリコン中での拡散係数(図15参照)
と同様の傾向を示し、ボロンやヒ素等に比べて大きい。
このため、上述のゲート・シリサイド膜用の金属膜中や
シリサイド膜中の金属原子がレジスト等中へ進入する場
合がある。
リコン膜5P中又は/及び素子分離絶縁膜3P中を通っ
て基板2P内へ拡散する。その結果、図16に示すよう
に、基板2P中に進入した金属原子11Pによって、素
子分離絶縁膜3Pの下方で、すなわち素子分離領域でリ
ーク電流12Pが引き起こされる。
えばタングステンやアルミニウム等)や金属配線(例え
ばアルミニウムや銅等)中の金属原子も上記金属原子1
1Pに成りうる。
あり、素子分離領域での電流リークを低減可能な半導体
装置及びそのような半導体装置の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
装置は、基板表面を有する半導体基板と、前記基板表面
上に配置された絶縁膜と、前記絶縁膜を介して前記基板
表面に対面し前記絶縁膜に接して配置された半導体膜か
ら成る抵抗素子とを備え、前記半導体膜は平面視におい
て第1領域と前記第1領域内よりも結晶欠陥の密度が高
い第2領域とを含む。
に記載の半導体装置であって、前記半導体膜の前記第2
領域に接して配置されており前記半導体膜の材料と金属
との化合物から成る化合物膜を更に備える。
又は請求項2に記載の半導体装置であって、前記半導体
膜の前記第2領域は、前記結晶欠陥を誘起している結晶
欠陥誘起粒子を含んでいる。
に記載の半導体装置であって、前記結晶欠陥誘起粒子
は、前記半導体膜に対してドーパントとして働く元素、
半導体元素、窒素、フッ素及びアルゴンのうちの少なく
とも1種類の粒子を含む。
を有する半導体基板と、開口を有して前記基板表面上に
配置された絶縁膜と、前記開口内の前記基板表面に接し
て配置されており、前記半導体基板の材料と金属との化
合物から成る化合物膜と、前記絶縁膜を介して前記基板
表面に対面すると共に前記化合物膜に接して配置された
半導体膜から成る抵抗素子とを備える。
に記載の半導体装置であって、前記開口内の前記基板表
面内に形成されており、前記半導体基板とは反対の導電
型を有する不純物領域を更に備える。
乃至請求項6のいずれかに記載の半導体装置であって、
前記半導体膜は、多結晶半導体膜と非結晶半導体膜との
いずれかを含む。
は、(a)半導体基板の基板表面に接する絶縁膜を形成す
る工程と、(b)前記絶縁膜上に、抵抗素子としての半導
体膜を形成する工程とを備え、前記工程(b)は、(b)-1)
平面視における前記半導体膜の一部の領域内の結晶欠陥
の密度を増大する工程を含む。
は、請求項8に記載の半導体装置の製造方法であって、
前記工程(b)-1)は、(b)-1-1)前記半導体膜の前記一部の
領域付近で合金化反応を生じさせる工程、又は、(b)-1-
2)前記半導体膜の前記一部の領域に対してイオン注入を
行う工程を含む。
は、(c)開口を有して半導体基板の基板表面に接する絶
縁膜を形成する工程と、(d)前記開口内の前記基板表面
上に金属膜を形成する工程と、(e)前記金属膜と前記基
板表面とを合金化して化合物膜を形成する工程と、(f)
前記化合物膜上及び前記絶縁膜上に、抵抗素子としての
半導体膜を形成する工程とを備える。
態1に係る半導体装置1を説明するための斜視図を示
す。図1に示すように、半導体装置1は、半導体基板
(以下、単に「基板」とも呼ぶ)2と、MOSFET9
0と、素子分離絶縁膜(ないしは絶縁膜)3と、抵抗素
子5,6,7,8,5Pとを備えている。なお、図1へ
の図示化は省略するが、半導体装置1は他のトランジス
タやキャパシタ等を備えている。
ンから成る。基板2の表面(以下「基板表面」とも呼
ぶ)2S上に素子分離絶縁膜3が形成されており、素子
分離絶縁膜3によって基板2が活性領域と素子分離領域
とに区画されている。なお、素子分離絶縁膜3下の基板
表面2S内に素子分離注入領域が形成されている。
OSFET90のゲート絶縁膜92と、多結晶シリコン
膜93と、シリサイド膜94とがこの順序で形成されて
いる。なお、多結晶シリコン膜93とシリサイド膜94
とから成る構成がMOSFET90のゲート電極95に
あたる。基板2のうちでゲート絶縁膜92下方部分、す
なわちチャネル領域を介して、基板表面2S内にMOS
FET90のソース/ドレイン領域91が形成されてい
る。
各抵抗素子5〜8,5PはMOSFET90のゲート電
極95やソース/ドレイン領域91と不図示の部分で接
続されている、あるいは不図示のトランジスタやキャパ
シタ等に接続されている。なお、抵抗素子5Pは従来と
同様の抵抗素子である。
を示す。図2は図1中のA−A線における縦断面の一部
にあたる。抵抗素子5は素子分離絶縁膜3上に形成され
た(より具体的には素子分離絶縁膜3を介して基板表面
2Sに対面し、素子分離絶縁膜3に接して形成された)
多結晶シリコン膜(ないしは半導体膜)50から成る。
当該多結晶シリコン膜50は例えば50nm〜250n
m厚の帯状に形成されている。
は基板表面2Sの平面視に相当の平面視において第1領
域51と、第1領域51よりも不純物(ないしはドーパ
ント)濃度が高い第2領域52とを含んでいる。第2領
域52は、例えば、ヒ素を5×1020/cm3の濃度で
含んでいる。なお、第2領域52内のドーパントはP型
/N型のいずれの導電型を与えるものであっても良い。
第2領域52内の不純物は結晶欠陥4を誘起する結晶欠
陥誘起粒子として働き、不純物濃度の違いに起因して第
2領域52は第1領域51よりも結晶欠陥4の密度が高
い。
なくとも1つ含んでおり(図1には2つの場合を図示し
ている)、第2領域52は例えば、多結晶シリコン膜5
0の表面のうちで素子分離絶縁膜3から遠い表面内に形
成されている。なお、図1及び図2の図示とは違えて、
第2領域52を素子分離絶縁膜3に接するように、すな
わち厚さ方向の全体に形成しても構わないし、帯状の幅
方向の一部に形成しても(つまり全幅でなくても)構わ
ない。
断面図を示す。図3は図1中のB−B線における縦断面
の一部にあたる。抵抗素子6は上記抵抗素子5の多結晶
シリコン膜50と同様に多結晶シリコン膜60から成
り、抵抗素子6の多結晶シリコン膜60は上記多結晶シ
リコン膜50と同様に第1領域61及び少なくとも1つ
の第2領域62を含んでいる。
抵抗素子5の第2領域52が含むドーパントに変えて、
多結晶シリコン膜60の導電型に関与しにくい粒子(元
素)、例えば窒素、フッ素、アルゴン、シリコン(ない
しは半導体元素)等の少なくとも1種類の粒子を結晶欠
陥誘起粒子として含んでおり、第2領域62は第1領域
61よりも結晶欠陥4の密度が高い。なお、第2領域6
2中の上記窒素等の濃度は例えば1×1015〜3×10
15/cm3である。
するための断面図を示す。図4は図1中のC−C線にお
ける縦断面の一部にあたる。抵抗素子7は上記抵抗素子
5の多結晶シリコン膜50と同様に多結晶シリコン膜7
0から成り、抵抗素子7の多結晶シリコン膜70は上記
多結晶シリコン膜50と同様に第1領域71及び少なく
とも1つの第2領域72を含んでいる。第2領域72は
第1領域71よりも結晶欠陥4の密度が高い。
ばチタンシリサイド、コバルトシリサイド、ニッケルシ
リサイド、タングステンシリサイド等から成るシリサイ
ド膜73を更に備えている。シリサイド膜73は多結晶
シリコン膜70を介して素子分離絶縁膜3に対面し、多
結晶シリコン膜70の第2領域72に接するように配置
されている。換言すれば、抵抗素子7の第2領域72は
シリサイド膜73と素子分離絶縁膜3との間に設けられ
ている。
するための断面図を示す。図5は図1中のD−D線にお
ける縦断面の一部にあたる。半導体装置1では、素子分
離絶縁膜3に少なくとも1つの開口3Kが形成されてお
り、当該開口3Kは素子分離絶縁膜3を厚さ方向に貫い
ている。(基板表面2Sの平面視において)開口3K内
に位置する基板表面2S内には(p型の基板2とは反対
の導電型である)n型の不純物領域22が形成されてい
る。
物領域22に接する、換言すれば開口3K内の基板表面
2Sに接するシリサイド膜(ないしは化合物膜)23を
更に備えている。なお、シリサイド膜23は上述のシリ
サイド膜73と同様に各種のシリサイド材料が適用可能
である。
開口3K内の基板表面2Sにおけるシリサイド膜23付
近の領域は、その周辺よりも結晶欠陥4の密度が高く、
上述の抵抗素子7の第2領域52に対応する。
縁膜3に接して、抵抗素子8を成す多結晶シリコン膜
(ないしは半導体膜)80が形成されている。なお、多
結晶シリコン膜80のうちで素子分離絶縁膜3に接する
部分は素子分離絶縁膜3を介して基板表面2Sに対面し
ている。上述の多結晶シリコン膜50と同様に、多結晶
シリコン膜80は例えば50nm〜250nm厚の帯状
に形成されている。
子8と基板2とを電気的に分離することができる。ま
た、シリサイド膜23はバリアメタルとして働き、多結
晶シリコン膜80(のシリコン原子)が基板2へ進入す
るのを防ぐことができる。
つの多結晶シリコン膜80に対して、素子分離絶縁膜3
の開口3K、シリサイド膜23及び不純物領域22を含
む構成が少なくとも1つ設けられている。なお、図1及
び図5の図示とは違えて、帯状の多結晶シリコン80の
幅を素子分離絶縁膜3の開口3Kよりも広く形成しても
構わない。
シリコン膜50,60,70,80の不純物濃度や断面
積や長さ等によって調整・設定可能である。
断面図を参照しつつ半導体装置1の製造方法を説明す
る。
(Local Oxidation of Silicon)法等によって基板表面2
Sに接する素子分離絶縁膜3を形成する。このとき、抵
抗素子8用の開口3Kを設けて素子分離絶縁膜3を形成
する(図6参照)。なお、素子分離絶縁膜3をトレンチ
素子分離法によって形成しても良く、かかる場合には素
子分離絶縁膜3は基板2に形成されたトレンチ内に充填
される(従って基板表面2S上に形成される)。素子分
離絶縁膜3の形成後、ウエルや素子分離注入領域をイオ
ン注入法等で形成する。
3上にレジスト122Aを、開口3Kを開けて形成す
る。そして、当該レジスト122Aをマスクにして例え
ばヒ素22Aをイオン注入して、開口3K内の基板表面
2S内に不純物領域22を形成する。そして、レジスト
122Aを除去する。なお、不純物領域22を形成する
ためのイオン注入工程は例えばチャネル・ドープ工程と
兼ねることが可能である。
を覆って例えばチタン等の金属膜23Aを形成する。続
いて、金属膜23Aと不純物領域22とにシリサイド化
反応(ないしは合金化反応)を生じさせてシリサイド膜
を形成する。なお、一般的にシリサイド化反応は例えば
ドーパントを活性化させるための熱処理よりも低い温度
で実施される。その後、金属膜23Aの未反応部分を除
去することにより、図9に示すようにシリサイド膜23
を得る。かかるシリサイド化反応時に不純物領域22内
に、より具体的には開口3K内の基板表面2Sにおける
シリサイド膜23付近の領域に結晶欠陥4が形成され
る。
ゲート絶縁膜92用の酸化膜を形成する。
によって、図10に示すように、ドーピングされていな
い真性の多結晶シリコン膜5Aを50nm〜250nm
の厚さで堆積する。このとき、多結晶シリコン膜5Aは
素子分離絶縁膜3及びゲート絶縁膜92用の上記酸化膜
を覆って基板表面2S上に全面的に形成する。そして、
写真製版法によって多結晶シリコン膜5Aをパターニン
グして、多結晶シリコン膜50,60,70,80、抵
抗素子5P用の多結晶シリコン膜及びゲート電極95用
の多結晶シリコン膜(後に多結晶シリコン膜93とな
る)を形成する(図1参照)。
62及び抵抗素子7に関するシリサイド膜73を形成す
る。
下のようにして形成する。図11に示すように、多結晶
シリコン膜50上にレジスト152Aを、第2領域52
を形成する部分を開けて形成する。そして、当該レジス
ト152Aをマスクとして多結晶シリコン膜50に対し
て例えばヒ素(ないしは結晶欠陥誘起粒子)52Aをイ
オン注入する。ヒ素52Aは例えば20keV以上の加
速エネルギー及び3×1015/cm2以上のドーズ量で
イオン注入する。このイオン注入により第2領域52内
に結晶欠陥4が形成される(結晶欠陥密度が増大す
る)。
オン注入工程を、MOSFET90のソース/ドレイン
領域91を形成するためのイオン注入工程と同時に実施
することが可能である。なお、ソース/ドレイン領域9
1のためのイオン注入工程においてゲート電極95の多
結晶シリコン膜93のためのイオン注入を同時に行って
も良い。
ようにして形成する。図12に示すように、多結晶シリ
コン膜60上にレジスト162Aを、第2領域62を形
成する部分を開けて形成する。そして、当該レジスト1
62Aをマスクとして多結晶シリコン膜60に対して例
えば窒素(ないしは結晶欠陥誘起粒子)62Aをイオン
注入する。窒素62Aは例えば4keV以上の加速エネ
ルギー及び2×1015/cm2以上のドーズ量でイオン
注入する。このイオン注入により第2領域62内に結晶
欠陥4が形成される(結晶欠陥密度が増大する)。
素を5keV以上の加速エネルギーで、又は、アルゴン
を2keV以上の加速エネルギーで、又は、シリコンを
7keV以上の加速エネルギーで注入しても良い。ま
た、複数種類のイオン種を注入しても良い。このとき、
イオン種の原子量(原子の大きさ)が大きいほど、同じ
ドーズ量においてより多くの結晶欠陥4を発生させるこ
とができる。
3は以下のようにして形成する。図13に示すように、
多結晶シリコン膜70上にレジスト173Aを、シリサ
イド膜73を形成する部分を開けて形成する。そして、
レジスト173Aの開口内に露出している多結晶シリコ
ン膜70膜を覆って例えばチタン、コバルト、ニッケ
ル、タングステン等の金属膜73Aを形成する。続い
て、金属膜73Aと多結晶シリコン膜70とにシリサイ
ド化反応(ないしは合金化反応)を生じさせてシリサイ
ド膜を形成する。その後、金属膜73Aの未反応部分を
除去することにより、図4に示すようにシリサイド膜7
3を得る。かかるシリサイド化反応時に多結晶シリコン
膜70の第2領域72内に結晶欠陥4が形成される(結
晶欠陥密度が増大する)。このとき、シリサイド膜73
の形成工程を、MOSFET90のシリサイド膜94を
形成するための工程と同時に実施することが可能であ
る。
られた後、一般的な工程により保護膜や金属配線を形成
する。
2,72内及び不純物領域22内の結晶欠陥4がリーク
電流12Pを引き起こす金属原子11P(図16参照)
あるいは金属原子11Pと成りうる金属原子をゲッタリ
ングするので、素子分離絶縁膜3下でのリーク電流を低
減することができる。また、上述の製造方法によれば、
そのような半導体装置1を製造することができる。
び不純物領域22内の結晶欠陥4の密度を1015/cm
3オーダー以上に設定することによって、ゲッタリング
効果がより確実に発揮される。
の第2領域52の間隔を、リーク電流12Pを引き起こ
す金属原子11P(図16参照)の拡散長よりも短く
(発明者の実験によれば例えば10μm以下に)設定す
ることがより好ましい。かかる間隔設定によれば、金属
原子11Pをより確実にゲッタリングすることができ
る。このような間隔設定は、多結晶シリコン膜60,7
0の第2領域62,72及び基板2内の不純物領域22
のそれぞれについても当てはまる。
5〜8間についても当てはまる。例えば、抵抗素子5の
第2領域52と抵抗素子6の第2領域62との間隔を1
0μm以下に設定することがより好ましい。また、例え
ば抵抗素子5の第2領域52と抵抗素子7の第2領域7
2との間隔を10μm以下に設定する場合には、両第2
領域52,72間に第2領域62を設けなくても構わな
い。すなわち、図1のように第2領域52,62,72
及び不純物領域22(図5参照)を抵抗素子5〜8の配
列方向(図1において横方向)に並べる必要はない。
域52は多結晶シリコン膜50の一部に形成されている
に過ぎないので、抵抗素子5によれば同形状の従来の抵
素子5Pと同様の抵抗値が得られる。
物領域22を組み合わせても構わない。例えば第2領域
52内に窒素等をイオン注入することにより、第2領域
52,62を組み合わせることが可能である。あるい
は、例えば、第2領域52又は62上にシリサイド膜7
3を形成しても良い。なお、上述のように一般的にシリ
サイド化反応はドーパントを活性化させるための熱処理
よりも低い温度で実施されるので、第2領域52又は6
2とシリサイド膜73との両方に起因して結晶欠陥4を
生成することができる。あるいは、例えば、抵抗素子8
を成す多結晶シリコン膜80に対して第2領域52又は
62又はシリサイド膜73を設けても構わない。
膜3上に複数種類の抵抗素子5〜8が形成されている場
合を述べたが、1つの素子分離絶縁膜3上に1種類の抵
抗素子5,6,7又は8を形成しても良い。
80を組み合わせて1つの抵抗素子を形成しても構わな
い。例えば、1つの多結晶シリコン膜に対して別個に第
2領域52及びシリサイド膜73の両方を設けることが
可能である。
0,80に変えて非結晶(アモルファス)シリコンや他
の半導体材料を用いることも可能である。また、非結晶
シリコンを熱処理することにより多結晶シリコン膜5
0,60,70,80を形成しても構わない。
に従って設計することにより、将来的な微細化の進展に
も対応可能である。
内の結晶欠陥がゲッタリング効果を奏するので、絶縁膜
下でのリーク電流を低減することができる。
半導体膜と金属との合金化反応によって形成することに
より、上記結晶欠陥を生成することができる。
起粒子により上記結晶欠陥を生成することができる。
生じうる結晶欠陥誘起粒子を提供することができる。
半導体基板と金属との合金化反応によって形成すること
により、半導体基板内の化合物膜付近に結晶欠陥を生成
することができる。かかる結晶欠陥がゲッタリング効果
を奏するので、絶縁膜下のリーク電流が低減することが
できる。また、化合物膜はバリアメタルとして働き、半
導体膜(の材料)が半導体基板へ進入するのを防ぐこと
ができる。
半導体基板とを電気的に分離することができる。
至請求項6のいずれかに係る半導体装置を製造すること
ができる。
で生成された結晶欠陥がゲッタリング効果を奏するの
で、絶縁膜下でのリーク電流が低減された半導体装置を
製造することができる。
陥を生成することができる。
において半導体基板のうちで化合物膜に接する領域内に
結晶欠陥を生成することができる。かかる結晶欠陥がゲ
ッタリング効果を奏するので、絶縁膜下でのリーク電流
が低減された半導体装置を製造することができる。ま
た、工程(f)において化合物膜はバリアメタルとして働
き、半導体膜(の材料)が半導体基板へ進入するのを防
ぐことができる。
めの斜視図である。
めの断面図である。
めの断面図である。
めの断面図である。
めの断面図である。
説明するための断面図である。
説明するための断面図である。
説明するための断面図である。
説明するための断面図である。
を説明するための断面図である。
を説明するための断面図である。
を説明するための断面図である。
を説明するための断面図である。
である。
グラフである。
明するための斜視図である。
素子分離絶縁膜(絶縁膜)、3K 開口、4 結晶欠
陥、5,6,7,8 抵抗素子、22 不純物領域(第
2領域)、23,73 シリサイド膜(化合物膜)、2
3A,73A金属膜、50,60,70,80 多結晶
シリコン膜(半導体膜)、51,61,71 第1領
域、52,62,72 第2領域、52A ヒ素(結晶
欠陥誘起粒子)、62A 窒素(結晶欠陥誘起粒子)。
Claims (10)
- 【請求項1】 基板表面を有する半導体基板と、 前記基板表面上に配置された絶縁膜と、 前記絶縁膜を介して前記基板表面に対面し前記絶縁膜に
接して配置された半導体膜から成る抵抗素子とを備え、 前記半導体膜は平面視において第1領域と前記第1領域
内よりも結晶欠陥の密度が高い第2領域とを含む、半導
体装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の半導体装置であって、 前記半導体膜の前記第2領域に接して配置されており前
記半導体膜の材料と金属との化合物から成る化合物膜を
更に備える、半導体装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の半導体装
置であって、 前記半導体膜の前記第2領域は、前記結晶欠陥を誘起し
ている結晶欠陥誘起粒子を含んでいる、半導体装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の半導体装置であって、 前記結晶欠陥誘起粒子は、前記半導体膜に対してドーパ
ントとして働く元素、半導体元素、窒素、フッ素及びア
ルゴンのうちの少なくとも1種類の粒子を含む、半導体
装置。 - 【請求項5】 基板表面を有する半導体基板と、 開口を有して前記基板表面上に配置された絶縁膜と、 前記開口内の前記基板表面に接して配置されており、前
記半導体基板の材料と金属との化合物から成る化合物膜
と、 前記絶縁膜を介して前記基板表面に対面すると共に前記
化合物膜に接して配置された半導体膜から成る抵抗素子
とを備える、 半導体装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の半導体装置であって、 前記開口内の前記基板表面内に形成されており、前記半
導体基板とは反対の導電型を有する不純物領域を更に備
える、半導体装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
の半導体装置であって、 前記半導体膜は、多結晶半導体膜と非結晶半導体膜との
いずれかを含む、半導体装置。 - 【請求項8】 (a)半導体基板の基板表面に接する絶縁
膜を形成する工程と、 (b)前記絶縁膜上に、抵抗素子としての半導体膜を形成
する工程とを備え、前記工程(b)は、 (b)-1)平面視における前記半導体膜の一部の領域内の結
晶欠陥の密度を増大する工程を含む、半導体装置の製造
方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載の半導体装置の製造方法
であって、 前記工程(b)-1)は、 (b)-1-1)前記半導体膜の前記一部の領域付近で合金化反
応を生じさせる工程、又は、 (b)-1-2)前記半導体膜の前記一部の領域に対してイオン
注入を行う工程を含む、半導体装置の製造方法。 - 【請求項10】 (c)開口を有して半導体基板の基板表
面に接する絶縁膜を形成する工程と、 (d)前記開口内の前記基板表面上に金属膜を形成する工
程と、 (e)前記金属膜と前記基板表面とを合金化して化合物膜
を形成する工程と、 (f)前記化合物膜上及び前記絶縁膜上に、抵抗素子とし
ての半導体膜を形成する工程とを備える、半導体装置の
製造方法。
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