JPH03120710A - インダクタンス素子およびその自動巻線機 - Google Patents

インダクタンス素子およびその自動巻線機

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Publication number
JPH03120710A
JPH03120710A JP1259544A JP25954489A JPH03120710A JP H03120710 A JPH03120710 A JP H03120710A JP 1259544 A JP1259544 A JP 1259544A JP 25954489 A JP25954489 A JP 25954489A JP H03120710 A JPH03120710 A JP H03120710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
winding
tip
terminal
nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP1259544A
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English (en)
Inventor
Takeshi Takahashi
武 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインダクタンス素子及びその自動巻線けられて
コイルが形成される。
上述した一連のワイヤーの巻き付けを行うために、不図
示の自動巻線機のワイヤーノズル先端を例えば矢印Xで
示すような軌跡に従って移動させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、上記のような従来の巻線方法では、上記端子5
4a、54bの間隔P(第5図)を、上記ワイヤーノズ
ル先端が矢印Xに示すように通ることのできる寸法とし
なければならなかった。
例えば、ワイヤーノズルの外径寸法がφ0.81mであ
るとすれば、上記端子間隔Pはボビン52等の位置決め
精度を考慮して少な(とも1゜4鶴必要とされる。
ゆえに、従来技術では上記端子間隔Pを更に狭めること
ができないので、トランスの小型化には限界があった。
従って、本発明はトランス等のインダクタンス素子の端
子間隔を狭めることにより小型化して製作し得るように
したインダクタンス素子およびそ機の改良に係り、詳し
くは、インダクタンス素子の端子間隔を狭めて小型化し
得るインダクタンス素子およびその自動巻線機に関する
〔従来技術〕
第4図は従来のインダクタンス素子であるトランスのベ
ースあるいはボビン(以下ボビン)を示す斜視図である
このトランス51のボビン52は、コイル巻き付け部5
3および端子5イa、  54h、54c54a、54
e、54+を具備してなる。
第5図は上記端子54a、54I、だけを取り出して拡
大して示す斜視図である。
この図に示すように、上記端子54a、54I。
にはそれぞれワイヤー巻き付け部55a、551゜が形
成されている。
例えば上記ワイヤー巻き付け部55.にワイヤーの一端
部が矢印Xに示すように巻き付けられた後、上記コイル
巻き付け部53(第4図)にワイヤーが巻き付けられ更
にワイヤーの他端部が他の端子54hのワイヤー巻き付
け部55I、に巻き付の巻線機を提供することを目的と
してなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために第1の発明に係る小型トラン
スは端子にコイル形成用のワイヤーの端部が巻き付けら
れてなるインダクタンス素子において、上記端子のワイ
ヤー巻き付け部にワイヤー引っ掛け部が形成されてなる
ことを特徴とするインダクタンス素子として構成されて
いる。
また、第2の発明に係る自動巻線機はワイヤーノズル先
端を第1の発明に係るインダクタンス素子の端子の周囲
を移動させ、該端子のワイヤー引っ掛け部にワイヤーを
引っ掛けながらワイヤー巻き付け部にワイヤー端部を巻
き付けるインダクタンス素子の自動巻線機において、 上記ワイヤーノズル先端を上記ワイヤー巻き付け部を通
るワイヤー巻き付け平面上を巻き付け方向に移動させる
第1移動手段と、該第1移動手段によるワイヤーノズル
先端の移動後、上記ワイヤーノズル先端を上記ワイヤー
巻き付け平面に対して略直角方向の平面上を上記ワイヤ
ー巻き付け平面から所定距離以上隔てて巻き付け方向に
移動させる第2移動手段と、上記第1.第2移動手段に
よる巻き付け工程を少なくとも1回以上繰り返す第1繰
り返し巻き付け手段とを具備してなることを特徴とする
インダクタンス素子の自動巻線機として構成されている
また、第3の発明は第2の発明を変形させたもので、ワ
イヤーノズル先端を第1の発明に係る小型トランスの端
子の周囲を移動させ、該端子のワイヤー引っ掛け部にワ
イヤーを引っ掛けながらワイヤー巻き付け部にワイヤー
端子を巻き付けるインダクタンス素子の自動巻線機にお
いて、上記ワイヤーノズル先端を上記端子の上方で上記
ワイヤー巻き付け部を通るワイヤー巻き付け平面上を巻
き付け方向に移動させる第3移動手段と、該第3移動手
段によるワイヤーノズル先端の移動後、上記ワイヤーノ
ズル先端を上記端子の上方から下方まで上記ワイヤー巻
き付け平面に対して略直角方向の平面上を上記ワイヤー
巻き付け平面から所定イヤ一端部を巻き付けるときに、
ワイヤーを上記ワイヤー引っ掛け部に引っ掛けてワイヤ
ー端部を巻き付けることができる。
従って、第2の発明あるいは第3の発明に係る自動巻線
機による巻き付け工程を行うことが可能となる。
ゆえに、従来のように隣り合う端子の間にワイヤーノズ
ル先端を通すように移動させなくてもワイヤー端部を巻
き付けることができる。
その結果、ワイヤーノズル径に関係なく端子間隔を設定
することができるので、従来よりも更に、インダクタン
ス素子の小型化が図れる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例
につき説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下の実施例は、本発明を具体化した一例であって
、本発明の技術的範囲を固定する性格のものではない。
第1図は本発明の一実施例に係るインダクタンス素子で
あるトランスの端子の周辺を示す拡大斜距離以上隔てて
巻き付け方向に移動させる第4移動手段と、該第4移動
手段によるワイヤーノズル先端の移動後、上記ワイヤー
ノズル先端を上記端子の下方で上記ワイヤー巻き付け部
を通るワイヤー巻き付け平面上を巻き付け方向に移動さ
せる第5移動手段と、該第5移動手段によるワイヤーノ
ズル先端の移動後、上記ワイヤーノズル先端を上記端子
の下方から上方まで上記ワイヤー巻き付け平面に対して
略直角方向の平面上を上記ワイヤー巻き付け平面から所
定距離以上隔てて巻き付け方向に移動させる第6移動手
段と、上記第3.第4第5.第6移動手段による巻き付
け工程を少なくとも1回以上繰り返す第2繰り返し巻き
付け手段とを具備してなることを特徴とするインダクタ
ンス素子の自動巻線機として構成されている。
〔作用〕
第1の発明に係るインダクタンス素子では、端子のワイ
ヤー巻き付け部にワイヤー引っ掛け部が形成されている
ので、自動巻線機のワイヤーノズル先端を移動させて上
記ワイヤー巻き付け部にワ視図、第2図は同トランスの
自動巻線機のワイヤーノズル先端の移動軌跡の一例を模
式的に示す斜視図、第3図は同ワイヤーノズル先端の移
動軌跡の他の例を模式的に示す斜視図である。
第1図に示すこのトランス1の端子2には、ワイヤー巻
き付け部3が形成されている。
更に、上記ワイヤー巻き付け部3にワイヤー引っ掛け部
4が形成されている。上記ワイヤー引っ掛け部4は例え
ばこの図に示すようにワイヤー巻き付け部3の両側を切
り欠くことにより構成される。
このトランス1の端子2には、上記ワイヤー弓っ掛け部
4が形成されているので、後述するように不図示の自動
巻線機のワイヤーノズル先端を移動させて、上記ワイヤ
ー巻き付け部3にワイヤー端部を巻き付けるときに、同
ワイヤーは上記ワイヤー引っ掛け部4に引っI卦けられ
る。
その結果、上記ワイヤーノズル先端を従来のように隣り
合う端子2の間を通ずように移動させる必要がなくなる
ので、このトランス1の端子間隔Plは従来の端子間隔
Pよりも狭<(P>P+)することができる。
従って、このトランス1は端子間隔を従来よりも狭めて
更に小型化して製作することが可能となる。
次に、第2図を参照して隣り合う端子2が片側にある場
合にいずれか片側(この例では右側)の端子2にワイヤ
ーを巻き付けるときの自動巻線機のワイヤーノズル先端
の移動手順の一例について説明する。
例えば第4図に示したコイル巻き付け部53等のワイヤ
ー巻き付けが終了した後、自動巻線機は、ワイヤーノズ
ル先端をA点に導く。そして、同ワイヤーノズル先端を
上記ワイヤー巻き付け部3を通るワイヤー巻き付け平面
6上を巻き付しす方向例えば矢印a  (A+B−*C
+D−+E)に示すように移動させる。
従って、ワイヤーはワイヤー引っ掛け部4に引っ掛けら
れながらワイヤー巻き付け部3に巻き付けられる。
ワイヤー巻き付け部3に巻き付けられる。
従って、従来のように上記ワイヤーノズル先端を隣り合
う端子2の間を通すように移動させなくても巻き付ける
ことができる。
上述した上記ワイヤーノズル先端を上記ワイヤー巻き付
け平面6に対して略直角方向の平面7上を上記ワイヤー
巻き付け平面6から所定距離以上隔てて巻き付け方向に
移動させる機能を実現する手段が第2移動手段の一例で
ある。
そして、少なくとも1回以上、上記矢印aおよび矢印す
に示すワイヤーノズル先端の移動が繰り返され、ワイヤ
ー巻き付け部3にワイヤーが繰り返し巻き付けられる。
上述した上記矢印aおよび矢印すに示すワイヤーノズル
先端の移動によるワイヤー巻き付け工程を少なくとも1
回以上繰り返す機能を実現する手段が第1繰り返し巻き
付け手段の一例である。
次に、第3図を参照して隣り合う端子2が両側にある場
合にその中央の端子2にワイヤーを巻き付けるときの自
動巻線機のワイヤーノズル先端のこのとき、ワイヤーは
バックテンションがかけられた状態で巻き付けられるの
でゆるむことはない。
上述したワイヤーノズル先端を上記ワイヤー巻付け部3
を通るワイヤー巻き付け平面6上を巻き付け方向に移動
させる機能を実現する手段が第1移動手段の一例である
その後、自動巻線機は、上記ワイヤーノズル先端を、上
記ワイヤー巻き付け平面6に対して略直角方向の平面7
上を上記ワイヤー巻き付け平面6から所定距離以上隔て
て巻き付け方向に例えば矢印b (E→F−A)に示す
ように移動させる。
上記ワイヤー巻き付け平面6からの所定距離とは、例え
ばこの図に示すようにA点、E点の中点Oを中心とする
一定半径の円弧上の各点が挙げられる。
あるいは、上記円弧以外に楕円、矩形その他の定形軌跡
が考えられる。
このとき、ワイヤーはワイヤー引っ掛け部4に引っ掛け
られバックテンションがかけられながら2 移動手順の一例について説明する。
例えば第4図に示すワイヤー巻き付け部53等のワイヤ
ー巻き付けが終了した後、自動巻線機は、ワイヤーノズ
ル先端をG点に誘導する。そして、同ワイヤーノズル先
端を端子2の上方で上記ワイヤー巻き付け部3を通るワ
イヤー巻き付け平面8上を巻き付け方向2例えば矢印c
 (G−=H)に示すように移動させる。
このとき、ワイヤーはバンクテンションがかけられワイ
ヤー引っ掛け部4に引っ掛けられながらワイヤー巻き付
け部3に巻き付けられる。
上述したワイヤーノズル先端を上記端子2の上方で上記
ワイヤー巻き付け部3を通るワイヤー巻き付け平面8上
を巻き付け方向に移動させる機能を実現する手段が第3
移動手段の一例である。
その後、自動巻線機は、上記ワイヤーノズル先端を上記
端子2の上方から下方まで上記ワイヤー巻き付け平面8
に対して略直角方向の平面9上を上記ワイヤー巻き付け
平面8から所定距離以上隔てて巻き付け方向1例えば矢
印d(H−1−J)に示すように移動させる。
このとき、ワイヤーはワイヤー引っ杉)け部4に引っH
)けられバンクテンションがかけられながらワイヤー巻
き付け部3に巻き付けられる。
従って、従来のように上記ワイヤーノズル先端を隣り合
う端子2の間を通すように移動させなくても巻き付ける
ことができる。
上述したワイヤーノズル先端を上記端子2の上方から下
方まで上記ワイヤー巻き付け平面8に対して略直角方向
の平面9上を上記ワイヤー巻き付け平面8から所定距離
以上隔てて巻き付け方向に移動させる機能を実現する手
段が第4移動手段の一例である。
更に、上記ワイヤーノズル先端を上記端子2の下方で上
記ワイヤー巻き付け部3を通るワイヤー巻き付け平面8
上を巻き付け方向1例えば矢印e(J→K)に示すよう
に移動させる。
このとき、ワイヤーはワイヤー引っ掛け部4に引っfJ
)&すられバンクテンションがかけられながらワイヤー
巻き付け部3に巻き付けられる。
5 方向に移動させる機能を実現する手段が第6移動手段の
一例である。
そして、少なくとも1回以上、上記矢印c、  de、
fに示すワイヤーノズル先端の移動が繰り返され、ワイ
ヤー巻き付け部3にワイヤーが繰り返し巻き付けられる
上述した上記矢印c、d、e、fに示すワイヤーノズル
先端の移動によるワイヤー巻き付け工程を少なくとも1
回以上繰り返す機能を実現する手段が第2繰り返し巻き
付け手段の一例である。
〔発明の効果〕
本発明は上記の如く構成されているので、このインダク
タンス素子の端子のワイヤー巻き付け部にワイヤー端部
を巻き付けるときにワイヤーをワイヤー引っ掛け部に引
っ掛けて巻き付けることができる。
従って、前述した巻き付け工程によりワイヤー端部を巻
き付けることが可能となる。
上記巻き付け工程は隣り合う端子の間にワイヤーノズル
先端を通す工程を含んでいないので、イ上述したワイヤ
ーノズル先端を上記端子2の下方で上記ワイヤー巻き付
け部3を通るワイヤー巻き付け平面8上を巻き付け方向
に移動させる機能を実現する手段が第5移動手段の一例
である。
その後、自動巻線機は上記ワイヤーノズル先端を上記端
子2の下方から上方まで上記ワイヤー巻き付け平面8に
対して略直角方向の平面1o上を上記ワイヤー巻き付け
平面8から所定距離以上隔てて巻き付け方向2例えば矢
印f(K−L−G)に示すように移動させる。
このとき、ワイヤーはワイヤー引っ掛け部4に引っ掛け
られバックテンションがかけられながらワイヤー巻き付
け部3に巻き付けられる。
従って、従来のように上記ワイヤーノズル先端を隣り合
う端子20間を通すように移動させな(でも巻き付ける
ことができる。
上述した上記ワイヤーノズル先端を上記端子2の下方か
ら上方まで上記ワイヤー巻き付け平面8に対して略直角
方向の平面]0上を上記ワイヤー巻き付け平面8から所
定距離以上隔てて巻き付け6 ンダクタンス素子の端子間隔はワイヤーノズル径に制約
されない。
ゆえに、従来よりも端子間隔を狭めてインダクタンス素
子を更に小型化して製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るインダクタンス素子で
あるトランスの端子の周辺を示す拡大斜視図、第2図は
同トランスの自動巻線機のワイヤーノズル先端の移動軌
跡の一例を模式的に示す斜視図、第3図は同ワイヤーノ
ズル先端の移動軌跡の他の例を模式的に示す斜視図、第
4図は従来のトランスのベースあるいはボビンを示す斜
視図、第5図は同トランスの端子だけを取り出して拡大
して示す斜視図である。 〔符号の説明〕 1・・・トランス(インダクタンス素子)2・・・端子 3・・・ワイヤー巻き付け部 4・・・ワイヤー引っ打)け部 6゜ 8・・・ワイヤー巻き付け平面 7゜ 10・・・ワイヤー巻き付け平面に 対して略直角方向の平面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.端子にコイル形成用のワイヤーの端部が巻き付けら
    れてなるインダクタンス素子において、上記端子のワイ
    ヤー巻き付け部にワイヤー引っ掛け部が形成されてなる
    ことを特徴とするインダクタンス素子。
  2. 2.ワイヤーノズル先端をインダクタンス素子の端子の
    周囲を移動させ、該端子のワイヤー巻き付け部に形成さ
    れたワイヤー引っ掛け部にワイヤーを引っ掛けながら該
    ワイヤー巻き付け部にワイヤー端部を巻き付けるインダ
    クタンス素子の自動巻線機において、 上記ワイヤーノズル先端を上記ワイヤー巻き付け部を通
    るワイヤー巻き付け平面上を巻き付け方向に移動させる
    第1移動手段と、 該第1移動手段によるワイヤーノズル先端の移動後、上
    記ワイヤーノズル先端を上記ワイヤー巻き付け平面に対
    して略直角方向の平面上を上記ワイヤー巻き付け平面か
    ら所定距離以上隔てて巻き付け方向に移動させる第2移
    動手段と、 上記第1,第2移動手段による巻き付け工程を少なくと
    も1回以上繰り返す第1繰り返し巻き付け手段とを具備
    してなることを特徴とするインダクタンス素子の自動巻
    線機。
  3. 3.ワイヤーノズル先端をインダクタンス素子の端子の
    周囲を移動させ、該端子のワイヤー巻き付け部に形成さ
    れたワイヤー引っ掛け部にワイヤーを引っ掛けながら該
    ワイヤー巻き付け部にワイヤー端部を巻き付けるインダ
    クタンス素子の自動巻線機において、 上記ワイヤーノズル先端を上記端子の上方で上記ワイヤ
    ー巻き付け部を通るワイヤー巻き付け平面上を巻き付け
    方向に移動させる第3移動手段と、該第3移動手段によ
    るワイヤーノズル先端の移動後、上記ワイヤーノズル先
    端を上記端子の上方から下方まで上記ワイヤー巻き付け
    平面に対して略直角方向の平面上を上記ワイヤー巻き付
    け平面から所定距離以上隔てて巻き付け方向に移動させ
    る第4移動手段と、 該第4移動手段によるワイヤーノズル先端の移動後、上
    記ワイヤーノズル先端を上記端子の下方で上記ワイヤー
    巻き付け部を通るワイヤー巻き付け平面上を巻き付け方
    向に移動させる第5移動手段と、 該第5移動手段によるワイヤーノズル先端の移動後、上
    記ワイヤーノズル先端を上記端子の下方から上方まで上
    記ワイヤー巻き付け平面に対して略直角方向の平面上を
    上記ワイヤー巻き付け平面から所定距離以上隔てて巻き
    付け方向に移動させる第6移動手段と、 上記第3,第4,第5,第6移動手段による巻き付け工
    程を少なくとも1回以上繰り返す第2繰り返し巻き付け
    手段とを具備してなることを特徴とするインダクタンス
    素子の自動巻線機。
JP1259544A 1989-10-03 1989-10-03 インダクタンス素子およびその自動巻線機 Pending JPH03120710A (ja)

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