JPH03120650A - リバース機能付テープレコーダ - Google Patents

リバース機能付テープレコーダ

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Publication number
JPH03120650A
JPH03120650A JP1259500A JP25950089A JPH03120650A JP H03120650 A JPH03120650 A JP H03120650A JP 1259500 A JP1259500 A JP 1259500A JP 25950089 A JP25950089 A JP 25950089A JP H03120650 A JPH03120650 A JP H03120650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
circuit
warning sound
running direction
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1259500A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Tobiuchi
正敏 飛内
Shiro Kondo
近藤 至郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP1259500A priority Critical patent/JPH03120650A/ja
Publication of JPH03120650A publication Critical patent/JPH03120650A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はリバース機能付テープレコーダに係り、特に
、少なくとも正逆即ちフォワード及びリバース両方向に
テープの再生が可能であり、かつテープ走行方向が切り
換わったことを警告する手段を備えたテープレコーダに
関する。
〔従来の技術〕
従来、リバースの機能を有するテープレコーダでは、実
際にリール軸の回転方向を見たり、テープレコーダ表面
に設けられたLED等の走行方向を示す表示を見てテー
プ走行方向を判断したり、それが切り換わったことを確
認していた。
また、実際に再生内容を聞いて、テープの走行方向が切
り換わったことを確認していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、テープレコーダ本体を服のポケットや鞄の中に
入れヘッドホンを用いて使用している際には、テープ走
行や表示を目で見て確認することができない。
また、たまたま、テープの走行方向を切り換えようとし
た時のテープのフォワード方向のトラック及びリバース
方向のトラックが共に無録音部であった場合には、テー
プの走行方向が切り換わったことを音で確認することが
不可能である。
従って、走行方向の切換操作を何度か繰り返しているう
ちにテープ走行方向がわからなくなってしまうことがあ
った。
本発明は、テープ走行方向が切り換わったときに、アチ
ーム音を発生させるようにして、上述のような問題点を
取り除くことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明のテープレコーダ(
再生専用機も含む)は、テープ走行方向切り換え操作に
伴い警告音を発生する警告音発生手段を具備している。
また、警告音発生手段が、切り換わったテープ走行方向
に応じて所定の異なる警告音を発生するように構成して
もよい。
〔作用〕
上記のように構成されたテープレコーダは、テープ走行
方向切換手段が操作されると、それに伴い警告音発生手
段が警告音を発生する。
また、警告音発生手段が切り換わったテープ走行方向に
応じて所定の異なる警告音を発生するようになっている
場合には、走行方向に応じた警告音が発生する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例における回路構成を示
す図である。
図で、テープレコーダを再生モードに設定するためのP
LAYスイッチl、テープ(例えば磁気記録テープ)走
行方向を切換えるためのテープ走行方向切換スイッチ2
がそれぞれ演算制御回路3に接続されている。また、演
算制御回路3にはメカニズム制御回路4が接続され、さ
らにアラーム回路5及びパワーアンプ6を介してヘッド
ホン7が接続されている。
ここでPLAYスイッチ1は図示しないPLAY釦が押
圧され、ロックされることにより閉じる。また、図示し
ない5TOP釦が押圧されるとPLAY釦のロックが解
除されPLAYスイッチ1が開くように構成されている
ものとする。
従って、PLAY釦が押圧されるとPLAYスイッチが
閉じ、C20等で構成される演算制御回路3に再生モー
ド指令信号5が入力され、演算制御回路3からの制御信
号によりメカニズム制御回路4が動作する。このメカニ
ズム制御回路4は図示しないテープレコーダの駆動機構
を再生モードに設定する。このとき、ヘッドホン7によ
りテープからの再生音を聞くことができる。
第2図は本発明の第1の実施例における演算制御回路3
の制御手順を示す図である。この制御手順は演算制御回
路内蔵のリードオンリメモリ(ROM)に格納されてい
る。
今、テープレコーダのP LAYスイッチを閉じテープ
を走行させると、演算制御回路3はステップ5100で
再生モードであると判断し、ステッ゛プ5IOIへ進む
、そして、ステップ5IOIでテープ走行方向切換スイ
ッチ2が閉じられた否かを判断する。閉じられたと判断
した場合にはステップ3102へ進み、ここでフォワー
ド走行モードか否かを判断する。フォワード走行モード
であると判断した場合には、ステップ5103へ進みテ
ープレコーダがリバース再生モードに設定される。続い
てステップ5104に進み、警告音(R)発生指令信号
がアラーム回路5(第1図参照)に送出されアラーム回
路5で警告音(R)が発生し、パワーアンプ6で増幅さ
れた警告音(R)をヘッドホン7で聞くことができる。
一方、ステップ5102でフォワード走行モードではな
いと判断したときはステップ5105へ進み、ここでテ
ープレコーダが、フォワード再生モードに設定される。
続いてステップ5106へ進み、警告音(F)発生指令
信号がアラーム回路5に送出されアラーム回路5で上記
警告音(R)と異なる警告音(F)が発生し、上記と同
様この音をヘッドホン7で聞くことができる。
以上のように構成したので、第1実施例のものでは、再
生時にテープ走行方向が切り換わったことを警告音を聞
くことにより知ることができる。しかも本実施例では、
テープの走行方向に応じて所定の異なった音、即ち警告
音(R)及び警告音(F)を発生するようにしているの
で、音の種類によって切り換わったテープの走行方向を
知ることができる。
なお、警告音(R)と警告音(F)を同じにしてもよい
、この場合は、警告音によりテープの走行方向を知るこ
とはできないが、テープの走行方向が切り換わったこと
を音で知ることができる。
また、本実施例ではテープ走行方向が切り換わりリバー
スあるいはフォワード再生モードに設定された後に所定
の警告音を発生するようにしたが、警告音発生後に所定
の再生モードに設定するようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施例を説明する。
本実施例は、第1の実施例における専用のテープ走行方
向切換S口の代わりに、テープをフォワード方向に高速
走行させるFF釦及びテープをリバース方向に高速走行
させるREV釦をテープ走行方向切換釦として利用する
ものである。
図示しないが、本実施例に係るテープレコーダは、FF
釦及びREW釦はロック不能に構成されており、停止モ
ード時にFF釦あるいはREW釦を操作すると押圧して
いる間だけFFスイッチあるいはREWスイッチが閉じ
、テープが所定の高速走行モードに設定される。
そして、再生モード時、、FF釦あるいはREW釦を押
圧しても、いわゆるキューモードやレビューモードとは
ならず、一定の条件下でテープ走行方向が切り換わる。
なお、他の回路構成については、第1図に示すものと同
じである。
第3図は本発明の第2実施例における演算制御回路3の
制御手順を示す図である。
今、テープレコーダのPLAYスイッチ1を閉じテープ
を走行させると、演算制御図IIj3はステップ520
0で再生モードであると判断し、ステップ3201へ進
む、ここでFFスイッチが閉じられたか否かを判断し、
FFスイッチが閉じられたと判断した場合にはステップ
5202へ進む。
ここでフォワード走行モードであると判断した場合には
、ステップ5204へ進み、テープレコーダはフォワー
ド再生モードに設定される。
一方ステップ5202でフォワード走行モードではない
即ちリバース走行モードであるき判断した場合には、ス
テップ5203で実施例1と同様の手順で警告音(F)
が発生する。続いて、ステップ5204へ進み、フォワ
ード再生モードに設定される。一方3201でFFスイ
ッチが閉じられなかったと判断した場合にはステップ5
205へ進み、ここでREWスイッチが閉じられたか否
かを判断する。閉じられたと判断した場合にはステップ
5206でフォワード走行モードか否かを判断し、フォ
ワード走行モードであると判断した場合にはステップ5
207へ進み、上記警告音(F)と異なる警告音(R)
が発生する。続いてステップ5208へ進みここで、テ
ープレコーダはリバース再生モードに設定される。
また、ステップ5206でフォワード走行モードでない
即ちリバース走行モードであると判断した場合にはステ
ップ3208へ進み、ここで、リバース再生モードに設
定される。
本実施例では、テープレコーダを所定の再生モードに切
り換える前に警告音を発生するようにしたが、警告音の
発生後に所定の再生モードに切り換えるようにしてもよ
い、また、警告音(F)と警告音(R)を同じ音にして
も差支えない。
以上の構成により、本実施例では、再生釦が押されてテ
ープがフォワード再生モードに設定されているときに、
REWiOが押されると、警告音(R)を発すると共に
テープの走行方向が逆になりリバース再生モードに設定
される。逆に、テープがリバース再生モードに設定され
ているときに、FF釦が押されると、警告音(F)を発
生すると共にテープの走行方向が逆になりフォワード再
生モードに設定される。
従って、テープ走行方向が切り換わったときのみ切り換
わった走行方向に対応した警告音が発生するので、テー
プ走行方向が切り換わったことだけでなく、切り換わっ
た走行方向をも音で確認することができる。
また、フォワード再生モードとFF釦、リバース再生モ
ードとREW釦が対応しているので、FF釦及びRE 
W釦の位置を記憶しておけば、再生時に、テープがフォ
ワード・リバースのいずれの方向に走行していてもFF
釦を押すことによりフォワード再生モードが、REW釦
を押すことによりリバース再生モードがそれぞれ、必ず
設定される。
また、警告音(R)と警告音(F)を同じにした場合に
は、音によりテープ走行方向を確認することはできない
が、少なくともテープ走行方向が切り換わったことは確
認できる。
なお、上記第1及び第2実施例では、テープレコーダが
再生専用機である場合を例として説明したが、テープレ
コーダが録音機能を有する場合には、本発明を録音時に
おけるテープ走行方向の切り換えに適用できることは言
うまでもない。
また、テープレコーダがいわゆるオートリバース機能を
有しており、テープが終端に達した際、自動的にテープ
走行方向の切り換え操作が行なわれる場合にも、本発明
を適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、テープ走行方向が切り換
わったことを所定の警告音で知ることができるのでテー
プレコーダをポケットや鞄の中に入れ、ヘッドホンを用
いて使用している場合でも、確実にテープ走行方向が切
り換わったことを確認できる。
また、テープの走行方向に応じて異なった警告音を発生
するようにすれば、警告音を聞くことによってテープ走
行方向をも知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における回路構成を示す
図、第2図は本発明の第1の実施例における演算制御回
路の制御手順を示す図、第3図は本発明の第2の実施例
における演算制御回路の制御手順を示す図である。 3−・・・・−・演算制御回路 5 ・−・・・−・−アラーム回路 第1 IA

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープ走行方向切り換え操作に伴い警告音を発生
    する警告音発生手段を具備したことを特徴とするリバー
    ス機能付テープレコーダ。
  2. (2)上記警告音発生手段が、切り換わったテープ走行
    方向に応じて所定の異なる警告音を発生する請求項(1
    )記載のリバース機能付テープレコーダ。
JP1259500A 1989-10-04 1989-10-04 リバース機能付テープレコーダ Pending JPH03120650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259500A JPH03120650A (ja) 1989-10-04 1989-10-04 リバース機能付テープレコーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1259500A JPH03120650A (ja) 1989-10-04 1989-10-04 リバース機能付テープレコーダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03120650A true JPH03120650A (ja) 1991-05-22

Family

ID=17334960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1259500A Pending JPH03120650A (ja) 1989-10-04 1989-10-04 リバース機能付テープレコーダ

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JP (1) JPH03120650A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111018U (ja) * 1991-03-06 1992-09-28 日本ビクター株式会社 信号記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111018U (ja) * 1991-03-06 1992-09-28 日本ビクター株式会社 信号記録再生装置

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