JPH0311614B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311614B2 JPH0311614B2 JP60283976A JP28397685A JPH0311614B2 JP H0311614 B2 JPH0311614 B2 JP H0311614B2 JP 60283976 A JP60283976 A JP 60283976A JP 28397685 A JP28397685 A JP 28397685A JP H0311614 B2 JPH0311614 B2 JP H0311614B2
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は車両用内装品、家具、室内装飾品等の
製造工程において成形基材の表面に表皮材をしわ
等を生ずることなく貼り付けると同時にその周囲
をトリミングすることができる成形基材への表皮
材貼付方法及びその装置に関するものである。
製造工程において成形基材の表面に表皮材をしわ
等を生ずることなく貼り付けると同時にその周囲
をトリミングすることができる成形基材への表皮
材貼付方法及びその装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、例えば自動車用ドアのような成形基材の
表面にフアブリツク等からなる表皮材を貼り付け
るためには、第４図に示すような表皮材貼付装置
が用いられている。この装置は受け型５０上に表
面に接着剤が塗布された成形基材５１を載せ、そ
の上方に表皮材５２を展張し、多数のエアシリン
ダ５３によつて個別に支持された複数の部分５
４，５５，５６，５７からなる分割型を成形基材
５１の表面に表皮材５２をしわを生ずることいな
く貼り付けるに適した部分から例えば５４，５
５，５６，５７の順序で下降させることにより表
皮材５２を成形基材５１の表面に接着するもので
ある。ところがこのような従来の装置は多数のエ
アシリンダ５３を次々と作動させなければならな
いので駆動機構や制御機構が複雑となりメンテナ
ンスが困難となるうえ、装置全体が大型化する欠
点があつた。また第４図の装置では分割型の外周
にヒートカツト刃５８が設けられており、接着終
了後にこのヒートカツト刃５８を下降させて表皮
材５２をトリミングするのであるが、ヒートカツ
ト刃５８には熱膨張ぽ考慮して数箇所に〓間を形
成しておかなければならずその調整が難しいうえ
に切り残りが生じ、更に繊維を溶融して切るため
樹脂が凝縮固化してバリ状のものを生ずる欠点も
あつた。
表面にフアブリツク等からなる表皮材を貼り付け
るためには、第４図に示すような表皮材貼付装置
が用いられている。この装置は受け型５０上に表
面に接着剤が塗布された成形基材５１を載せ、そ
の上方に表皮材５２を展張し、多数のエアシリン
ダ５３によつて個別に支持された複数の部分５
４，５５，５６，５７からなる分割型を成形基材
５１の表面に表皮材５２をしわを生ずることいな
く貼り付けるに適した部分から例えば５４，５
５，５６，５７の順序で下降させることにより表
皮材５２を成形基材５１の表面に接着するもので
ある。ところがこのような従来の装置は多数のエ
アシリンダ５３を次々と作動させなければならな
いので駆動機構や制御機構が複雑となりメンテナ
ンスが困難となるうえ、装置全体が大型化する欠
点があつた。また第４図の装置では分割型の外周
にヒートカツト刃５８が設けられており、接着終
了後にこのヒートカツト刃５８を下降させて表皮
材５２をトリミングするのであるが、ヒートカツ
ト刃５８には熱膨張ぽ考慮して数箇所に〓間を形
成しておかなければならずその調整が難しいうえ
に切り残りが生じ、更に繊維を溶融して切るため
樹脂が凝縮固化してバリ状のものを生ずる欠点も
あつた。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は上記のような従来の問題点を解決し、
複雑な駆動機構や大型の装置を必要とせず成形基
材の表面に表皮材をしわを生ずることなく貼り付
けることができるとともに、その周囲を美しくト
リミングすることができる成形基材への表皮材貼
付方法及びその装置を目的として完成されたもの
である。
複雑な駆動機構や大型の装置を必要とせず成形基
材の表面に表皮材をしわを生ずることなく貼り付
けることができるとともに、その周囲を美しくト
リミングすることができる成形基材への表皮材貼
付方法及びその装置を目的として完成されたもの
である。
（課題を解決するための手段）
前記のような課題を解決しようとする本発明
は、表面に接着剤が塗布された成形基材を受け型
上に載せてこの成形基材の上方位置に展張された
表皮材を凹凸状の型面をもつ上型により受け型に
向け押しつけて表皮材を成形基材へ接着するよう
にした成形基材への表皮材貼付方法において、前
記受け型を支持スプリングにより弾性的に支持さ
せたものとしてその周囲に該受け型が下降したと
き刃先が型面より突出する環状のカツターを設け
ておく一方、前記上型は固定分割型に突出型面を
有する可動分割型が上下摺動自在に組み込まれて
いる分割式のものとして該可動分割型のみをスプ
リングにより所定の位置よりさらに突出させてお
き、前記表皮材を前記上型の下降により成形基材
に向かつて先ずスプリングの弾発力を受けながら
続いてスプリングの影響を受けることなく順次圧
縮して表皮材を成形基材へ接着するとともに受け
型自体も上型により下降させて受け型の型面より
刃先が突出するカツターによりトリミングするこ
とを特徴とする成形基材への表皮材貼付方法を第
１の発明とし、下定盤の上面に比較的大きいばね
定数を持つ支持スプリングを介して受け型を取り
付けるとともに該受け型の周囲の下定盤には環状
のカツターをその刃先が受け型の平常時の表面高
さを越えないように取付け、また、前記下定盤と
対向させた上定盤には該上定盤に固定される固定
分割型とこの固定分割型に上下摺動自在に添装さ
れて前記スプリングより小さいばね定数を持つス
プリンにより常時は型面が固定分割型の型面より
大きく突出さるように下向きに弾発された適当数
の可動分割型とからなる分割式の上型を取付けた
ことを特徴とする成形基材への表皮材貼付装置を
第２の発明とするものである。
は、表面に接着剤が塗布された成形基材を受け型
上に載せてこの成形基材の上方位置に展張された
表皮材を凹凸状の型面をもつ上型により受け型に
向け押しつけて表皮材を成形基材へ接着するよう
にした成形基材への表皮材貼付方法において、前
記受け型を支持スプリングにより弾性的に支持さ
せたものとしてその周囲に該受け型が下降したと
き刃先が型面より突出する環状のカツターを設け
ておく一方、前記上型は固定分割型に突出型面を
有する可動分割型が上下摺動自在に組み込まれて
いる分割式のものとして該可動分割型のみをスプ
リングにより所定の位置よりさらに突出させてお
き、前記表皮材を前記上型の下降により成形基材
に向かつて先ずスプリングの弾発力を受けながら
続いてスプリングの影響を受けることなく順次圧
縮して表皮材を成形基材へ接着するとともに受け
型自体も上型により下降させて受け型の型面より
刃先が突出するカツターによりトリミングするこ
とを特徴とする成形基材への表皮材貼付方法を第
１の発明とし、下定盤の上面に比較的大きいばね
定数を持つ支持スプリングを介して受け型を取り
付けるとともに該受け型の周囲の下定盤には環状
のカツターをその刃先が受け型の平常時の表面高
さを越えないように取付け、また、前記下定盤と
対向させた上定盤には該上定盤に固定される固定
分割型とこの固定分割型に上下摺動自在に添装さ
れて前記スプリングより小さいばね定数を持つス
プリンにより常時は型面が固定分割型の型面より
大きく突出さるように下向きに弾発された適当数
の可動分割型とからなる分割式の上型を取付けた
ことを特徴とする成形基材への表皮材貼付装置を
第２の発明とするものである。
（実施例）
次に本発明を図示の実施例について詳細に説明
する。
する。
第１図〜第３図において、１は下定盤、２は下
定盤１と対向位置においてプレス機のラムに取付
けられて上下動できる上定盤であり、下定盤１の
上面には比較的大きいばね定数を持つ支持スプリ
ング３を介して受け型４が弾性的に支持され、ま
た、この受け型４の周囲の下定盤１には環状のカ
ツター５がその刃先を平常時（非押圧時）におけ
る受け型４の表面６の高さより越えないように固
定され、更にその外側にはカツター５により表皮
材７を切断する際に表皮材７の下面を支持するた
めの支持部材８がスプリング９によつて弾性的に
支持されている。上記の受け型４は成形基材１０
に対応する表面形状を有するものであり、図示の
ように成形基材１０を密着状態で支持することが
できる。一方、前記上定盤２の下面には上型１４
が取りつけられている。上型１４は上定盤２の固
定された固定分割型１１とこの固定分割型１１に
上下摺動自在に添装された大きな突出型面を有す
る可動分割型１３とからなる分割式のもので、該
可動分割型１３は前記の支持スプリング３よりも
小さいばね定数を持つスプリング１２により下向
きに弾発されて常時は大きな突出型面を固定分割
型１１の型面より著しく突出されて段差を形成し
ているが、スプリング１２が完全に圧縮されたと
き固定分割型１１の可動分割型１３で一連の凹凸
型面を形成するものとしてある。なお、本実施例
では可動分割型１３は１個だけであるが、勿論複
数個設けることも可能で、この場合には各可動分
割型を弾発するスプリング１２のばね定数を調節
して突出量を適当に設定することが必要である。
また、このような上型１４の外周の上定盤２に
は、前記した下定盤１側の支持部材８と対向させ
て表皮押え１５が設けられ、この表皮押え１５に
はカツター５が侵入するための凹部１６が形成さ
れている。
定盤１と対向位置においてプレス機のラムに取付
けられて上下動できる上定盤であり、下定盤１の
上面には比較的大きいばね定数を持つ支持スプリ
ング３を介して受け型４が弾性的に支持され、ま
た、この受け型４の周囲の下定盤１には環状のカ
ツター５がその刃先を平常時（非押圧時）におけ
る受け型４の表面６の高さより越えないように固
定され、更にその外側にはカツター５により表皮
材７を切断する際に表皮材７の下面を支持するた
めの支持部材８がスプリング９によつて弾性的に
支持されている。上記の受け型４は成形基材１０
に対応する表面形状を有するものであり、図示の
ように成形基材１０を密着状態で支持することが
できる。一方、前記上定盤２の下面には上型１４
が取りつけられている。上型１４は上定盤２の固
定された固定分割型１１とこの固定分割型１１に
上下摺動自在に添装された大きな突出型面を有す
る可動分割型１３とからなる分割式のもので、該
可動分割型１３は前記の支持スプリング３よりも
小さいばね定数を持つスプリング１２により下向
きに弾発されて常時は大きな突出型面を固定分割
型１１の型面より著しく突出されて段差を形成し
ているが、スプリング１２が完全に圧縮されたと
き固定分割型１１の可動分割型１３で一連の凹凸
型面を形成するものとしてある。なお、本実施例
では可動分割型１３は１個だけであるが、勿論複
数個設けることも可能で、この場合には各可動分
割型を弾発するスプリング１２のばね定数を調節
して突出量を適当に設定することが必要である。
また、このような上型１４の外周の上定盤２に
は、前記した下定盤１側の支持部材８と対向させ
て表皮押え１５が設けられ、この表皮押え１５に
はカツター５が侵入するための凹部１６が形成さ
れている。
（作用）
次に上記装置の作動の説明とともに本発明の表
皮材貼付方法を説明する。
皮材貼付方法を説明する。
先ず第１図に示すように、支持スプリング３に
よつて弾性的に支持された受け型４上に、表面に
接着剤が塗布された成形基材１０を載せ、この成
形基材１０の上方位置に表皮材７を外周クランプ
１７により外周部をクランプさせて展張する。次
に第２図に示すように上定盤２を下降させると、
上定盤２の取付けられた上型１４のうち突出量の
大きい可動分割型１３が先ず表皮材７に接触して
スプリング１２の弾発力を受けつつ表皮材７を成
形基材１０の表面へ押圧し、可動分割型１３が複
数個ある場合には突出量の大きい順に次々と表皮
材７を押圧して成形基材１０との接着を行わせ
る。このように表皮材７を押圧する部分は、上型
１４の設計及びスプリング１２のばね定数の設計
によつて任意に制御できるので、表皮材７をしわ
等を生ずることなく成形基材１０の表面に貼付け
ることができる。このようにして可動分割型が表
皮材７を押圧した後に、上型１４のうち上定盤２
に固定された固定分割型１１が受け型４の表面６
に接して表皮材７の貼付けを完了する。この状態
から更に上定盤２が下降すると、第３図に示すよ
うに受け型４は分割型１４の固定分割型１１によ
り強く押圧されて支持スプリング３に抗して下降
することとなり、受け型４の表面６がカツター５
の刃先よりも低い位置となるので表皮材７の周囲
は環状のカツター５によつてトリミングされたこ
ととなる。このとき、表皮材７の周縁部分は支持
部材８と表皮押え１５によつて確実に支持される
のでトリミングは完全に行われ、かくして上定盤
２の１回の下降により表皮材７の貼付けとトリミ
ングとが完了することとなる。
よつて弾性的に支持された受け型４上に、表面に
接着剤が塗布された成形基材１０を載せ、この成
形基材１０の上方位置に表皮材７を外周クランプ
１７により外周部をクランプさせて展張する。次
に第２図に示すように上定盤２を下降させると、
上定盤２の取付けられた上型１４のうち突出量の
大きい可動分割型１３が先ず表皮材７に接触して
スプリング１２の弾発力を受けつつ表皮材７を成
形基材１０の表面へ押圧し、可動分割型１３が複
数個ある場合には突出量の大きい順に次々と表皮
材７を押圧して成形基材１０との接着を行わせ
る。このように表皮材７を押圧する部分は、上型
１４の設計及びスプリング１２のばね定数の設計
によつて任意に制御できるので、表皮材７をしわ
等を生ずることなく成形基材１０の表面に貼付け
ることができる。このようにして可動分割型が表
皮材７を押圧した後に、上型１４のうち上定盤２
に固定された固定分割型１１が受け型４の表面６
に接して表皮材７の貼付けを完了する。この状態
から更に上定盤２が下降すると、第３図に示すよ
うに受け型４は分割型１４の固定分割型１１によ
り強く押圧されて支持スプリング３に抗して下降
することとなり、受け型４の表面６がカツター５
の刃先よりも低い位置となるので表皮材７の周囲
は環状のカツター５によつてトリミングされたこ
ととなる。このとき、表皮材７の周縁部分は支持
部材８と表皮押え１５によつて確実に支持される
のでトリミングは完全に行われ、かくして上定盤
２の１回の下降により表皮材７の貼付けとトリミ
ングとが完了することとなる。
（発明の効果）
本発明は以上の説明からも明らかなように、上
定盤を下降させる際に先ず分割式の上型のうちス
プリングで下向きに弾発ている駆動分割型によつ
て順次表皮材を成形基材の表面に押圧したうえス
プリングが圧縮された後はスプリングの影響力が
生じない該可動分割型と固定分割型によつて表皮
材を成形基材の表面に接着するようにしたから、
凹凸の大きい成形基材に対してでも表皮材の全体
を確実に貼付けることができ、更に受け型自体を
下降させることにより受け型の周囲に設けられた
環状のカツターによる表皮材のトリミングを行わ
せることができるものであつて、本発明によれば
従来のように多数のエアシリンダを順次作動させ
たりする必要もなく、ワンシヨツトで表皮材の貼
付けとトリミングを完了させることができ、ま
た、装置が簡単でメンテナンスも容易であるうえ
装置全体も小型化することができる利点がある。
うかも、本発明においては従来のヒートカツト刃
を用いたものとは異なりバリや切り残りを生ずる
こともなく美しいトリミングができる利点もあ
る。
定盤を下降させる際に先ず分割式の上型のうちス
プリングで下向きに弾発ている駆動分割型によつ
て順次表皮材を成形基材の表面に押圧したうえス
プリングが圧縮された後はスプリングの影響力が
生じない該可動分割型と固定分割型によつて表皮
材を成形基材の表面に接着するようにしたから、
凹凸の大きい成形基材に対してでも表皮材の全体
を確実に貼付けることができ、更に受け型自体を
下降させることにより受け型の周囲に設けられた
環状のカツターによる表皮材のトリミングを行わ
せることができるものであつて、本発明によれば
従来のように多数のエアシリンダを順次作動させ
たりする必要もなく、ワンシヨツトで表皮材の貼
付けとトリミングを完了させることができ、ま
た、装置が簡単でメンテナンスも容易であるうえ
装置全体も小型化することができる利点がある。
うかも、本発明においては従来のヒートカツト刃
を用いたものとは異なりバリや切り残りを生ずる
こともなく美しいトリミングができる利点もあ
る。
従つて、本発明は従来技術の問題点を解決した
成形基材への表皮材貼付方法及びその装置とし
て、業界に寄与するところは極めて大である。
成形基材への表皮材貼付方法及びその装置とし
て、業界に寄与するところは極めて大である。
第１図、第２図、第３図は本発明の実施例を示
す断面図、第４図は従来技術を示す断面図であ
る。 １……下定盤、２……上定盤、３……支持スプ
リング、４……受け型、５……カツター、１１…
…固定分割型、１２……スプリング、１３……可
動分割型、１４……上型。
す断面図、第４図は従来技術を示す断面図であ
る。 １……下定盤、２……上定盤、３……支持スプ
リング、４……受け型、５……カツター、１１…
…固定分割型、１２……スプリング、１３……可
動分割型、１４……上型。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 表面に接着剤が塗布された成形基材を受け型
上に載せてこの成形基材の上方位置に展張された
表皮材を凹凸状の型面をもつ上型により受け型に
向け押しつけて表皮材を成形基材へ接着するよう
にした成形基材への表皮材貼付方法において、前
記受け型を支持スプリングにより弾性的に支持さ
せたものとしてその周囲に該受け型が下降したと
き刃先が型面より突出する環状のカツターを設け
ておく一方、前記上型は固定分割型に突出型面を
有する可動分割型が上下摺動自在に組み込まれて
いる分割式のものとして該可動分割型のみをスプ
リングにより所定の位置よりさらに突出させてお
き、前記表皮材を前記上型の下降により成形基材
に向かつて先ずスプリングの弾発力を受けながら
続いてスプリングの影響を受けることなく順次圧
縮して表皮材を成形基材へ接着するとともに受け
型自体も上型により下降させて受け型の型面より
刃先が突出するカツターによりトリミングするこ
とを特徴とする成形基材への表皮材貼付方法。 ２ 下定盤１の上面に比較的大きいばね定数を持
つ支持スプリング３を介して受け型４を取り付け
るとともに該受け型４の周囲の下定盤１には環状
のカツター５をその刃先が受け型４の平常時の表
面高さを越えないように取付け、また、前記下定
盤１と対向させた上定盤２には該上定盤２に固定
される固定分割型１１とこの固定分割型１１に上
下摺動自在に添装されて前記スプリング３より小
さいばね定数を持つスプリング１２により常時は
型面が固定分割型１１の型面より大きく突出さる
ように下向きに弾発された適当数の可動分割型１
３とからなる分割式の上型１４を取付けたことを
特徴とする成形基材への表皮材貼付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28397685A JPS62142628A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 成形基材への表皮材貼付方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28397685A JPS62142628A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 成形基材への表皮材貼付方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142628A JPS62142628A (ja) | 1987-06-26 |
| JPH0311614B2 true JPH0311614B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=17672669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28397685A Granted JPS62142628A (ja) | 1985-12-17 | 1985-12-17 | 成形基材への表皮材貼付方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62142628A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0630435Y2 (ja) * | 1988-10-05 | 1994-08-17 | いすゞ自動車株式会社 | 接着用金型 |
| US5151277A (en) * | 1991-03-27 | 1992-09-29 | The Charles Stark Draper Lab., Inc. | Reconfigurable fiber-forming resin transfer system |
| JPH0777761B2 (ja) * | 1991-04-08 | 1995-08-23 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装部品における装飾シートの圧着方法および圧着装置 |
| US8231817B2 (en) | 2006-03-08 | 2012-07-31 | Recticel Automobilsysteme Gmbh | Process for the production of a three-dimensionally shaped sandwich structure |
| JP4879789B2 (ja) * | 2007-03-26 | 2012-02-22 | 株式会社イノアックコーポレーション | 表皮材付き成形品の製造方法 |
| JP4918175B1 (ja) * | 2011-10-04 | 2012-04-18 | 株式会社浅野研究所 | 成形装置および成形方法 |
| JP4972219B1 (ja) * | 2011-10-04 | 2012-07-11 | 株式会社浅野研究所 | 成形装置および成形方法 |
| CN102762358A (zh) * | 2011-10-04 | 2012-10-31 | 株式会社浅野研究所 | 成型装置及成型方法 |
| EP2614950A4 (en) * | 2011-10-04 | 2013-09-18 | Asano Lab Co Ltd | MOLDING AND FORMING METHOD |
| JP6011387B2 (ja) * | 2013-02-15 | 2016-10-19 | トヨタ紡織株式会社 | 内装成形体 |
| JP5965865B2 (ja) * | 2013-05-08 | 2016-08-10 | トヨタ自動車東日本株式会社 | 装飾フィルムの貼り付け構造体及びその貼り付け装置 |
| JP5929871B2 (ja) * | 2013-10-17 | 2016-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | 熱可塑性樹脂材料の成形方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56130315A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-13 | Ikeda Bussan Co Ltd | Preparation of interior material |
| JPS5732111B2 (ja) * | 1973-06-27 | 1982-07-08 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6132745Y2 (ja) * | 1980-07-30 | 1986-09-24 |
-
1985
- 1985-12-17 JP JP28397685A patent/JPS62142628A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5732111B2 (ja) * | 1973-06-27 | 1982-07-08 | ||
| JPS56130315A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-13 | Ikeda Bussan Co Ltd | Preparation of interior material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62142628A (ja) | 1987-06-26 |
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