JPH03113653A - アドレス生成回路 - Google Patents
アドレス生成回路Info
- Publication number
- JPH03113653A JPH03113653A JP25425889A JP25425889A JPH03113653A JP H03113653 A JPH03113653 A JP H03113653A JP 25425889 A JP25425889 A JP 25425889A JP 25425889 A JP25425889 A JP 25425889A JP H03113653 A JPH03113653 A JP H03113653A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- data
- memory
- address register
- conversion circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はアドレス生成回路に関し、特に演算用メモリの
アドレスを生成するアドレス生成回路に間する。
アドレスを生成するアドレス生成回路に間する。
近年、マイクロコンピュータの進展は目ざましいものが
あり、その応用分野も広がっている。特に、ディジタル
信号処理に関しては、単に信号処理という目的だけでな
く、数値計算処理にも用いられるようになっており、新
しい分野にも利用されている。
あり、その応用分野も広がっている。特に、ディジタル
信号処理に関しては、単に信号処理という目的だけでな
く、数値計算処理にも用いられるようになっており、新
しい分野にも利用されている。
上述したディジタル信号処理で用いられる計算は、主に
積和演算が多く、ディジタルフィルタのような処理では
複素数演算が行なわれるのが普通である。この複素数演
算は実数部と虚数部の演算があり、これからもわかるよ
うにデータ自体も実数部と虚数部とに分けられる。また
、ディジタル信号処理ではその取り扱うデータの量が膨
大であるため、データはメモリに記憶され、演算などで
使用される時にアクセスされる。
積和演算が多く、ディジタルフィルタのような処理では
複素数演算が行なわれるのが普通である。この複素数演
算は実数部と虚数部の演算があり、これからもわかるよ
うにデータ自体も実数部と虚数部とに分けられる。また
、ディジタル信号処理ではその取り扱うデータの量が膨
大であるため、データはメモリに記憶され、演算などで
使用される時にアクセスされる。
従来、かかる複素数演算を行う場合、メモリに対しデー
タは実数部と虚数部が対になって格納されている、従っ
て、データアクセスを行うときは、まず実数部のデータ
をアクセスし、しがる陵これと対になった虚数部のデー
タをアクセスしている。すなわち、メモリアドレスがら
すれば、実数部データの記憶されているアドレスをアド
レスレジスタに設定してメモリアクセス行ない、さらに
このアドレスレジスタの値を+1することにより、虚数
部データが格納されているメモリのアドレスに変換し、
虚数部データをアクセスしている。
タは実数部と虚数部が対になって格納されている、従っ
て、データアクセスを行うときは、まず実数部のデータ
をアクセスし、しがる陵これと対になった虚数部のデー
タをアクセスしている。すなわち、メモリアドレスがら
すれば、実数部データの記憶されているアドレスをアド
レスレジスタに設定してメモリアクセス行ない、さらに
このアドレスレジスタの値を+1することにより、虚数
部データが格納されているメモリのアドレスに変換し、
虚数部データをアクセスしている。
上述した従来のアドレス生成回路は、複素数演算に対す
るメモリアクセスにおいて、複素数データである実数部
と虚数部の対になるデータを連続するアドレスのメモリ
に記憶している。従って、実数部データをアクセスした
後にアドレスを変換する操作が必要である。このアドレ
ス変換は演算器などを用いて行われるなめ、演算時間が
かがり、実時間処理を要求されるディジタル信号処理に
とっては大きな欠点がある。
るメモリアクセスにおいて、複素数データである実数部
と虚数部の対になるデータを連続するアドレスのメモリ
に記憶している。従って、実数部データをアクセスした
後にアドレスを変換する操作が必要である。このアドレ
ス変換は演算器などを用いて行われるなめ、演算時間が
かがり、実時間処理を要求されるディジタル信号処理に
とっては大きな欠点がある。
本発明の目的は、かかるアドレス演算の処理時間を短縮
し、データ処理を高速化できるアドレス生成回路を提供
することにある。
し、データ処理を高速化できるアドレス生成回路を提供
することにある。
本発明のアドレス生成回路は、メモリのアドレスを格納
するアドレスレジスタと、前記アドレスレジスタの出力
値を反転させる変換回路と、選択信号に基づき前記アド
レスレジスタの出力値および前記変換回路の出力値の一
方を選択するゲート手段を有し且つその選択された信号
を前記メモリのアドレスにする選択回路とを備えて構成
される。
するアドレスレジスタと、前記アドレスレジスタの出力
値を反転させる変換回路と、選択信号に基づき前記アド
レスレジスタの出力値および前記変換回路の出力値の一
方を選択するゲート手段を有し且つその選択された信号
を前記メモリのアドレスにする選択回路とを備えて構成
される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すアドレス生成回路のブ
ロック図である。
ロック図である。
第1図に示すように、本実施例はデータバス5に接続さ
れメモリ4のアドレスデータを格納するアドレスレジス
タ1と、アドレスレジスタ1の出力値を変換する変換回
路2と、アドレスレジスタ1の出力値か変換回路2の出
力値がのどちらが一方を選択信号に基づき選択しメモリ
4に対するアドレスとする選択回路3とを備えている。
れメモリ4のアドレスデータを格納するアドレスレジス
タ1と、アドレスレジスタ1の出力値を変換する変換回
路2と、アドレスレジスタ1の出力値か変換回路2の出
力値がのどちらが一方を選択信号に基づき選択しメモリ
4に対するアドレスとする選択回路3とを備えている。
第2図は第1図における主要部の回路構成図である。
第2図に示すように、この主要部は変換回路2と選択回
路3の内部構成を示しており、アドレスレジスタ1のデ
ータはインバータ6からなる変換回路2で反転される。
路3の内部構成を示しており、アドレスレジスタ1のデ
ータはインバータ6からなる変換回路2で反転される。
また、アドレスレジスタ1の出力値およびインバータ6
で反転された変換回路2の出力値は選択信号c、dによ
りそれぞれ制御されるトランスファーゲート7.8から
なる選択回路3で選択される。
で反転された変換回路2の出力値は選択信号c、dによ
りそれぞれ制御されるトランスファーゲート7.8から
なる選択回路3で選択される。
第3図は第1図に示すメモリのデータ格納状態図である
。
。
第3図に示すように、データAはメモリ4の(a、a)
に、データBは(b、b’ )にそれぞれ格納すること
を表わしている。
に、データBは(b、b’ )にそれぞれ格納すること
を表わしている。
次に、上述したアドレス生成回路の動作を第1図および
第3図に基づき説明する。尚、ここではデジタル信号処
理の複素数演算を例にとり説明する。
第3図に基づき説明する。尚、ここではデジタル信号処
理の複素数演算を例にとり説明する。
まず、複素数データAの対になる一方の実数部データa
がメモリ4に記憶されているとし、メモリアドレスを分
がりゃすくするため4ビツトで表現したとき、そのアド
レスが(0011)であるとする。このアドレスはアド
レスレジスタ1に格納されている。ここでもし、もう一
方のデータである虚数部データa′を実数部データaの
メモリアドレスの反転したアドレス(1100)に記憶
していた場合、アドレスレジスタ1の出力値を反転する
変換回路2の出力値を用いることができる。従って、選
択回路3により実数部データaをアクセスした後、単に
アドレスを切り替えるだけで虚数部データa′をアクセ
スできることを示している。
がメモリ4に記憶されているとし、メモリアドレスを分
がりゃすくするため4ビツトで表現したとき、そのアド
レスが(0011)であるとする。このアドレスはアド
レスレジスタ1に格納されている。ここでもし、もう一
方のデータである虚数部データa′を実数部データaの
メモリアドレスの反転したアドレス(1100)に記憶
していた場合、アドレスレジスタ1の出力値を反転する
変換回路2の出力値を用いることができる。従って、選
択回路3により実数部データaをアクセスした後、単に
アドレスを切り替えるだけで虚数部データa′をアクセ
スできることを示している。
次に、別の複素数データBの実数部データbがデータa
の次のアドレスである(0100)に格納され且つ虚数
部データb′がa′のアドレス(1100)より1少な
い(1011)に格納されているとすると、複素数デー
タBをアクセスする場合は、アドレスレジスタ1のアド
レスを+1するだけで実数部および虚数部共にアクセス
できることになる。
の次のアドレスである(0100)に格納され且つ虚数
部データb′がa′のアドレス(1100)より1少な
い(1011)に格納されているとすると、複素数デー
タBをアクセスする場合は、アドレスレジスタ1のアド
レスを+1するだけで実数部および虚数部共にアクセス
できることになる。
このように、本実施例では、アドレスレジスタ1と、ア
ドレスレジスタ1の出力を反転するインバータ6からな
る変換回路2と、アドレスレジスタ1および変換回路2
の各出力にそれぞれ接続されたトランスファーゲート7
.8からなる選択回路3とを用いることにより、アドレ
スレジスタ1の出力値をそのまま出力するか反転した変
換値を出力するかを切き替えることができるので、対に
なっている一方のデータのアドレスを指定するだけで他
方のデータのアクセスを実現することができる。従って
、一方のアドレス演算の処理時間が不要となるため、デ
ータ処理が高速化される。
ドレスレジスタ1の出力を反転するインバータ6からな
る変換回路2と、アドレスレジスタ1および変換回路2
の各出力にそれぞれ接続されたトランスファーゲート7
.8からなる選択回路3とを用いることにより、アドレ
スレジスタ1の出力値をそのまま出力するか反転した変
換値を出力するかを切き替えることができるので、対に
なっている一方のデータのアドレスを指定するだけで他
方のデータのアクセスを実現することができる。従って
、一方のアドレス演算の処理時間が不要となるため、デ
ータ処理が高速化される。
以上説明したように、本発明のアドレス生成回路は、対
となるデータアクセスを必要とするデータ処理、特にデ
ィジタル信号処理で必要とされる複素数演算等において
、その対となる一方のデータをアクセスした後、そのデ
ータが格納されているメモリのアドレス値を変換するこ
となく他方のデータをアクセスすることができるため、
従来必要とされたアドレス演算の処理時間を不要にでき
、データ処理を高速に行うことができるという効果があ
る。
となるデータアクセスを必要とするデータ処理、特にデ
ィジタル信号処理で必要とされる複素数演算等において
、その対となる一方のデータをアクセスした後、そのデ
ータが格納されているメモリのアドレス値を変換するこ
となく他方のデータをアクセスすることができるため、
従来必要とされたアドレス演算の処理時間を不要にでき
、データ処理を高速に行うことができるという効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すアドレス生成回路のブ
ロック図、第2図は第1図における主要部の回路構成図
、第3図は第1図に示すメモリのデータの格納状態図で
ある。 1・・・アドレスレジスタ、2・・・変換回路、3・・
・選択回路、4・・・メモリ、5・・・データバス、6
・・・インバータ、7.8・・−トランスファーゲート
。
ロック図、第2図は第1図における主要部の回路構成図
、第3図は第1図に示すメモリのデータの格納状態図で
ある。 1・・・アドレスレジスタ、2・・・変換回路、3・・
・選択回路、4・・・メモリ、5・・・データバス、6
・・・インバータ、7.8・・−トランスファーゲート
。
Claims (1)
- 演算すべきデータを格納したメモリへアクセスするため
のアドレスを発生させるアドレス生成回路において、前
記メモリのアドレスを格納するアドレスレジスタと、前
記アドレスレジスタの出力値を反転させる変換回路と、
選択信号に基づき前記アドレスレジスタの出力値および
前記変換回路の出力値の一方を選択するゲート手段を有
し且つその選択された信号を前記メモリのアドレスにす
る選択回路とを備えたことを特徴とするアドレス生成回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25425889A JPH03113653A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | アドレス生成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25425889A JPH03113653A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | アドレス生成回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03113653A true JPH03113653A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17262478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25425889A Pending JPH03113653A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | アドレス生成回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03113653A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020084721A1 (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 富士通株式会社 | 演算処理装置及び演算処理装置の制御方法 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP25425889A patent/JPH03113653A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020084721A1 (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 富士通株式会社 | 演算処理装置及び演算処理装置の制御方法 |
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