JPH03103203A - ランバーサポート装置の操作装置 - Google Patents

ランバーサポート装置の操作装置

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JPH03103203A
JPH03103203A JP24140389A JP24140389A JPH03103203A JP H03103203 A JPH03103203 A JP H03103203A JP 24140389 A JP24140389 A JP 24140389A JP 24140389 A JP24140389 A JP 24140389A JP H03103203 A JPH03103203 A JP H03103203A
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eccentric
regular circular
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Masami Yoshida
正美 吉田
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Tokyo Seat Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業辷の利用分野) 本発明は、車両用シートのランバーサポート装置の操作
装置に係るものである. (従来技術) 従来公知の実開昭50−59731号公報には、固定ド
ラムの内側に圧入されたスプリングの反力を利用し,ラ
ンバーサポートからの荷重による操作軸の逆転を停止さ
せるランバーサポート装置の操作装置について記載され
ている.また、実開昭61−60855号公報には,正
円形ブレーキドラムの中心にこれと直交する操作軸を回
転自由に設け、前記ブレーキドラム内には該ブレーキド
ラムの内径より小径の楕円形ディスクを設け、該楕円形
ディスクの中心に前記操作軸を遊嵌させて、該正円形デ
ィスクの外周面と前記ブレーキドラムの内周面との間に
、上下部両側の幅狭部と、E下幅狭部の間の幅広部と前
記上下輻狭部から中央の前記幅広部に至るに従い次第に
幅が広〈なる空間部とを設け,該空間部内には前記幅狭
部及び幅広部は残して前記空間部と同一形状の4個のブ
レーキブロックを設け、前記輻狭部内には前記操作軸に
固定した操作プレートの先端の係合突起を設けた無段階
調整式フリクションブレーキ装置について記載されてい
る. (発明が解決しようとする課題) 前記公知例のうち、前者のものは、固定ドラムの内側に
圧入されたスプリングの反力を利用して逆転を防とする
構造のため、スプリングと固定ドラムとの摩擦力以上の
荷重には耐えられない.また、ドラム内にバネを装置す
るため、組付けが面倒であった. また、後者のものは、正円形ブレーキドラム内に楕円形
ディスクを設けた構造を採用しているから、ブレーキブ
ロックは合計4個使用することになる.そのため,構造
が複雑となることは避けられないばかりでな〈,4個の
うち2個のブレーキブロックはバネで押される構造であ
るから、ブレーキブロックを緩める作用の確実性に乏し
い.そのため,調節が固〈なることもあった. また、前記バネは長時間の使用による永久歪みによりロ
ー2クも不確実となる. (発明の目的) よって本発明は,2個の左右ブレーキブロックによる無
段階調整式ブレーキを利用した操作装置とし、常に良好
確実に作動するものとしたものである. (課題を解決するための手段) よって本発明は,背凭シート内の骨格フレーム3の側部
所望位置に透孔豹を有するブラケット4を設け、該透孔
詔に周面に係合歯57を形成した係合筒むを挿通させ、
該係合筒団に左右方向の操作軸5を貫通させ、該操作軸
5の外端には操作ダイヤル6を固定し、前記係合筒郭の
内端側にはラン/ヘープレート2の前後移動用偏心カム
8を係合させ、前記操作軸5の外周に固定正円形ブレー
キドラム19を設け、該ブレーキドラム19内に小径の
正円形ディスク四を偏心状態に設け、前記正円形ディス
ク四と前記ブレーキドラム19との間に下部両側は幅狭
部幼、和とし上部両側は幅広部41.42とした側部空
間部訂、羽を形戊し、該側部空間部訂、※内に左右ブレ
ーキブロック43、4を設け、前記操作軸5には前記正
円形ディスク四を及び前記左右ブレーキブロック43、
aを回転させる操作プレートnと、前記左右ブレーキブ
ロック詔、aをロックさせるロックプレート詔を取付け
、前記操作プレート28の係合突起nは前記輻狭部幼,
40内に位置させ、前記ロックプレー}53は前記係合
筒聞の係合歯57に係合させかつロック突起飄を前記幅
広部41.42内に位置させたブレーキ装置7を設けた
ランバーサポート装置の操作装置、及び前記幅広部41
.42内には前記左右ブレーキブロック43.44を前
記輻狭部オ,40に向けて押し付ける弾性部材乾を設け
たランバーサポート装置の操作装置としたものである. (実施例) 木発明の一実族例を図により説明すると、lは、車両用
背凭シートの内部に設けたランバープレート2を前後に
出入させて、着座者の背及び腰部分を押圧するランバー
サポート装置である。
背凭シート内の骨格フレーム3の側部所望位置にはブラ
ケット4を固定し,該ブラケット4に左右方向の操作軸
5を軸装する.前記ブラケット4より外側の操作軸5に
は操作ダイヤル6及び後述するブレーキ装置7を設け,
前記ブラケット4より内側の操作軸5には前記ランバー
ブレート2を前後に出入させる偏心カム8を取付ける. 前記ブラケット4には左右方向の縦回動プレート9の中
間部を縦軸10により回動自在に取付け、縦回動プレー
ト9の外端の前面(第1図において上面)に前記偏心カ
ム8の後面を当接させる.縦回動プレート9の後方には
、前記ランバープレート2の取付プレート1)を設ける
.取付プレート1lの外端部は縦軸ツにより前記ブラケ
ット4に回動自在に取付ける.取付プレートUは前記縦
回動プレート9と略平行に位置し,取付プレーHlの内
端部には、弾性部材により門形状に形成したアームl3
を介して前記ランバーブレート2を取付ける.取付プレ
ート1)の左右中間部には縦軸14を取付け、該縦軸l
4と前記縦回動プレート9の内端部に軸止した縦軸l5
との間にバネ16を取付ける. しかして,前記ブレーキ装M7は、前記操作ダイヤル6
側からは操作軸5を回転させ得るが、偏心カム8側から
はロックされて回転させ得ないように無段ロックするも
のである. 即ち、前記ランバープレート2は後方に移動するように
荷重が掛るが、この荷重により前記偏心カム8が逆転す
るのを防止して、ランバープレート2をW節位置に保持
するものである.第2図において、l7は金属●合威樹
脂等所望の材料で形成されている前記ブレーキ装N7の
ケースであり、横筒状であって突当りは閉ざされて底板
l8を有する有底ブレーキドラム19及び該ドラム19
の口縁に連設されている鍔部四とから構威され,該鍔部
加を前記ブラケット4に固定する. 前記底板l8の中央には取付孔21を形成し、該取付孔
21には、前記操作軸5の外端部に形成したセレーシ言
ン溝軸部nを回転自在に挿入させ、前記取付孔21より
も外側に突き出させたセレーション溝軸部nには前記操
作ダイヤル6を嵌合させ、外れないようにポルト23に
より固定する.なお、電動式にするときは、操作ダイヤ
ル6に変えてモーターを取付ける, 24は操作ダイヤル6の中央に形成した凹部,25は該
凹部24の底部に形成した前記ポルトηを挿入する透孔
、路は前記凹部24に嵌合させる蓋部材である. 前記操作軸5の前記底板18より内側部分には,放射方
向に突出し先端が操作軸5と平行に屈曲している係合突
起nを形成した操作プレート28を、前記ブレーキドラ
ム19内で回転するように形或する. 前記操作プレート2Bよりも内側の操作軸5には,偏心
正円形ディスク四を取付ける.偏心正円形ディスク四は
、左右に厚みを有する部材により正円形状に形成する(
第2図、第5図).偏心正円形ディスク29の中心より
外れた偏心位置には、左右方向の取付孔刃を形成し、該
取付孔加を前記操作軸5に回転のみ自由に挿入する。
偏心正円形ディスク四の外面には、該ディスク四の中心
と前記取付孔刃を通る方向の嵌合溝31を形成し、該嵌
合@31に前記操作プレー}2Bを嵌合させる.前記嵌
合1431の左右幅は前記操作プレー}2Bの左右幅よ
りも広く形成し(第5図),操作プレート四が回転する
と、最初は操作プレー}28のみが空回りし,ついで少
しばかり回転すると、操作プレートiの左右側が嵌合溝
31の壁面gに当接して偏心正円形ディスク四を回転さ
せる. しかして、偏心正円形ディスク四を前記ブレーキドラム
1つ内に嵌合させたとき、前記ディスク四の外周面ゐと
前記ドラム19の内周面あとの間には。側方からみたと
き,左右に対称状の側部空間部訂、あが形成される(第
5図).前記偏心正円形ディスク四は、前記したように
中心より外れた偏心位置に取付孔刃を形成しているから
、前記側部空間部訂,38は,第5図のように下部両側
は狭い幅狭部羽、槌に形成され、E部両側は次第に広く
なる幅広部41.42に形成される. 前記側部空間部n.38には,一対の左右ブレーキブロ
ック心,44を移動自在に嵌合させる(16図). 左右ブレーキブロック43.44は、前記側部空間部n
.38の形状に合せて左右対称に形成し、第6図におい
て下側が細く、上側に至るに従い太くなる形状に形成さ
れ、夫々の幅細側の端面には移動側係合面6、46を形
成し(第2図)、輻太側の端面にはロック側係合面47
,0を形成する(第2図). 左右ブレーキブロック43.44の外周面槌,50は、
前記操作軸5の軸心を中心とする円弧面に夫々形成され
る.左右ブレーキブロー2クむ、鶴の内周面51.52
は,所定位置において前記正円形ディスク四の中心と同
芯の円弧面に夫々形成される. したがって,左右ブレーキブロック43.44の内周面
51.52は前記偏心正円形ディスク四の外周面あと、
前記左右ブレーキブロック心、44の外周面49、(資
)は前記ブレーキドラム!9の内周面あとに夫々密着し
、この状態で移動(回転)して、ガタ付きを防止する. 前記左右ブレーキブロック43、44の移動側係合面4
5.46の間には前記操作プレート詑の係合突起rを位
鍍させ、前記左右ブレーキブロック43、44のロック
側係合面47、槌の間にはロックプレート53のロック
突起飄を位置させる.ロック突起舅と、前記ロック側係
合面47、萌の夫々との間には隙間を形成し(第6図)
,前記係合突起nが回転すると、前記隙間が逃げとなっ
て前記左右ブレーキブロック43、個のみが移動し,ロ
ック状態が解除される. 前記ロックブレー}53ほ、その基部に形成した取付孔
簡の係合y!5Bに係合筒聞の係合歯57を係合させる
.係合筒聞は前記ブラケット4の透孔羽に回転のみ自由
に挿通させ,該係合筒郭に前記操作ftb5を挿通させ
る. 前記係合筒郭の内端部は、前記ブラケット4より内側に
突出させ,該突出部には前記偏心力ム8を嵌合固着する
. 前記操作袖5の内端部は前記係合筒泌より内側に突出さ
せ,ワッシャー印を取付ける, 61はブラケット4と
偏心カム8との間に設けたプッシュである. しかして、前記左右ブレーキブロー2ク43、楓のロッ
ク側係合面47、48の間には弾性部材党を嵌合させる
.弾性部材Cは合戊樹脂等により前記ロック側係合面4
7とロック側係合面槌との間隔より幅広に形成され、前
記左右ブレーキブロック43、伺を幅狭部羽、ω側に押
し付けるように,前記ロー7ク側係合面47、槌の両者
に弾力的に当接する. (作用) 次に作用を述べる. 本発明は前記の構成であり,8作ダイヤル6を手動操作
または電動により回転させ,第7図のように、操作軸5
を左回転させると、操作プレー}2Bの左右幅が偏心正
円形ディスク四の嵌合溝3!の左右幅より幅狭に形成さ
れているから,?作軸5の回転により、最初は操作プレ
ート28のみ空回りして、操作プレート訪の係合突起ρ
が右ブレーキブロック心の移動側係合面6に当接する. 更に、操作プレー}2Bが左回転すると、ロック突起馴
と前記左右ブレーキブロック43、朝のロック側係合面
47.48との間には隙間が形或されているから、前記
隙間が逃げとなって,偏心『円形ディスク四を回転させ
ることな〈(第7図)、右ブレーキブロック43のみを
左回転させる。したがって、右ブレーキブロック43の
ロック状態は解除される. 右ブl/−キブロック43の左回転が開始されると,右
ブレーキブロック43のロック側係合面47が弁性部材
砿に当接し,弾性部材党は他方の左ブレーキブロック■
のロー2ク側係合面朋を押す.同時に,8作プレート2
Bの側面は、偏心正円形ディスク四の嵌合tI!I31
の壁面■にa接して、前記ディスク四を左回転させる. このように前記操作@5が左回転すると、右ブレーキブ
ロック43が嵌合している側部空間部算は、右ブレーキ
ブロック心が回わる方向に幅が広くなる幅広部4lに形
成されているから、右ブレーキブロック43は弛くなる
位置に移動する.他方、左ブレーキブロック44は弾性
部材マを介して前記右ブレーキブロック43により見掛
けL輻狭部40に向けて押されるが、前記左ブレーキプ
ロ・ソク朝の移動よりも早〈,操作プレート28の側面
により偏心正円形ディスク四が左回転するので、相対的
には、左ブレーキブロック44も幅が広〈なる幅広部4
2の方向の弛〈なる位置に移動することになり、前記右
ブレーキブロック43と,tJ記左ブレーキブロック侃
と、偏心正円形ディスク29は、一・緒に左回転する.
したがって、操作fd!5が左回転すると,前記右ブレ
ーキブロック43と、前記左ブレーキブロック劇と、偏
心正円形ディスク詑とが一緒に回転し,この回転により
ロックプレート閏が回転し、ロックプレート詔は係合筒
郭の係合157を介して偏心カム8を回転させ、該偏心
カム8の[司転により回動プレート9を縦軸10を中心
にバjl6の弾力に抗して後方回動させ、ランバーブし
・一ト2を後方にgA節する. なお、操作ダイヤル6により操作軸5を右回転させたと
きは,前記と同じ理由で,前記右ブレーキブロック6と
.前記左ブレーキブロック44と,偏心正円形ディスク
詑は、一緒に右回転し、偏心カム8の回転により回動プ
レート9を縦軸10を中心に前方回動させ、ランバープ
レート2を前方に移動?A節する. この場合,前記左右ブレーキブロック43、aのロック
側係合面47.48の間には弾性部材叡を嵌合させ,左
ブレーキブロック侃が移動すると略同時に弾性部材乾を
介して前記右ブレーキブロック43を移動させるから、
前記右ブレーキブロー・ク43と、前記左ブレーキブロ
ック44と、偏心正円形ディスク四との回転は、円滑に
行なわれる. しかして,前記の位置調節後、操作ダイヤル6から手を
離すと、弾性部材乾は弾性復元力により元の大きさに復
帰するから、弾性部材深は左もブレーキブロック6、朝
を輻狭部お、荀に向けて押し付け、左右ブレーキブロッ
ク6、44のガタ付きを防1ヒする. しかレて,運転者の背により、ランバープレート2を後
方に押圧すると、アーム13、取付プレート1),バネ
l6、回動プレート9を介して、偏心カム8を遣転させ
る荷重が掛る. そのため,偏心カム8は係合筒漬の係合157を介して
、第6図の状態から、例えば、ロックプレ−1・53を
右回転させようとし(第9図)、ロックプレート53の
ロック突起諷は、右ブレーキブロック43を幅狭部豹の
方向に移動させるように押し、右ブレーキブロックロは
偏心正円形ディスク四を右転させる方向に押す. 偏心正円形ディスク四に右回転方向の力が掛ると,左ブ
レーキブロー7クaは偏心正円形ディスク四に対して相
対的に左回転させられる方向に押されるのと同様の状態
になり、前記左ブレーキブロック44もまた幅狭部和の
方向に押させられることになって,前記右ブレーキブロ
ック43と、前記左ブレーキブロックaと、偏心正円形
ディスク四は、共同してブレーキがきく状態になり、偏
心カム8の逆転を防七する,したがって、ランバープレ
ート2は、着座者による荷重によって後方に移動するこ
とはない.また、aツクプレート閏が反対方向に回転し
ようするときは、前記とは反対に力が掛り、同−の作用
を奏する. この場合、前記左右ブレーキブロック43、侃のロー2
ク側係合面47、槌の間の弾性部材父は、前記したよう
に、常時ロー2ク側係合面47、槌の両者を,左右ブレ
ーキブロック心、aが幅狭部幼,40に移動するように
押圧しているから、ロック突起ヌが、左右ブレーキブロ
ック43、朝のロックm係合面47、槌のうちの一方に
当接して押すと、左右ブレーキブロック43、aの両者
は直ちに前記したように相対的に輻狭部凋,40の方向
に嵌合してロックさせることができる.(効果) 前記したように、本発明は,背凭シート内の骨格フレー
ム3の側部所望位譚に透孔9を有するブラケット4を設
け,該透孔騎に周面に係合*57を形成した係合筒郭を
挿通させ、該係合筒郭に左右方向の操作軸5を貫通させ
、該操作軸5の外端には操作ダイヤル6を固定し、前記
係合筒郭の内端側にはランバープレート2の前後移動用
偏心カム8を係合させ、前記操作軸5の外周に固定正円
形ブレーキドラム19を設け、該プレー本ドラム19内
に小径の正円形ディスク四を偏心状態に設け,前記正円
形ディスク四と前記ブレーキドラム19との間に下部両
側は幅狭部幼、40とし上部両側は幅広部41. 42
とした側部空間部n.38を形成し、該備部空間部ジ、
郭内に左右ブレーキブロック43、44を設け、前記操
作軸5には前記正円形ディスク四を及び前記左右ブレー
キブロック紹、楓を回転させる操作プレートnと、前記
左石ブレーキブロック4.44をロックさせるロックプ
レート郭を取付け、前記操作プレー}2Bの係合突起n
は前記帽狭部お、40内に位置させ、前記ロックプレー
ト53は前記係合筒郭の係合f@57に係合させかつロ
ック突起9を前記幅広部41.42内に位置させたブレ
ーキ装置7を設けたランバーサポート装置の操作装置.
及び前記輻広部41.42内には前記左右ブレーキブロ
ー,,ク43、44を前記輻狭部お、切に向けて押し付
ける弾性部材党を設けたランバーサポート装置の操作装
置としたものであるから,(D ランバープレート2に
掛る荷重により偏心カム8が逆転すると,左右ブレーキ
ブロック43、44が幅狭部幼、切に向けて相対的に移
動して、楔現象によりブレーキを掛けるので、ブレーキ
装置7は大荷重に耐えられる.■ 公知例のようにバネ
を使用していないから、組付けが容易である. r%)  偏心正円形ディスク四を使用しているから、
小型●軽量・低コストとなる. という効果を奏する.
【図面の簡単な説明】
第1図は装置全体の一部横断面図,第2図は組立状態の
斜視図、w43図は要部横断面図,第4図は同縦断正面
図、第5図はブレーキブロックが嵌合していない状態の
縦断側面図.第6図はフリー状態の縦断側面図、WLJ
7図、第8図は操作状態の縦断側面図,第9図はロック
状態の縦断側面図である. 符号の説明 l・・・ランバーサポート装近,2・・・ランバープレ
ート、3・・・骨格フレーム、4・・・ブラケット、5
・・・操作軸,6・・・操作ダイヤル、7・・・ブレー
キ装置,8・・・偏心カム,9・・・回動プレート、1
0・・・縦軸、1)・・・取付プレート、ピ・・・縦軸
, 13・・・アーム、14・・・縦軸,15・・・縦
軸,16・・・バネ、l7・・・ケース、l8・・・底
板、19・・・ブレーキドラム、加・・・鍔部,21・
・・取付孔,22・・・セレーション溝軸部、η・・・
ボルト、24・・・凹部,25・・・透孔、茜・・・蓋
部材、U・・・係合突起、四・・・操作プレート,29
・・・偏心正円形ディスク、丈・・・取付孔、31・・
・嵌合溝、支・・・壁面、あ・・・外周面、あ・・・内
周面、ジ、※・・・側部空間部,お、40・・・幅狭部
、41.42・・・幅広部,43、44・・・ブレーキ
ブロック、6,46・・・移動側係合面,47、槌・・
・ロック側係合面、槌、郭・・・外間面、51.52・
・・内周面、詔・・・ロックプレート、飄・・・ロック
突起 5・・・取付孔、郭・・・係合筒、57・・・係
合歯、羽・・・係合溝、羽・・・透孔、(資)・・・7
−/シャー、6l・・・ブーノシニ、舘・・・弾性部材
. 第 4 図 第 5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)背凭シート内の骨格フレーム3の側部所望位置に
    透孔59を有するブラケット4を設け、該透孔59に周
    面に係合歯57を形成した係合筒56を挿通させ、該係
    合筒56に左右方向の操作軸5を貫通させ、該操作軸5
    の外端には操作ダイヤル6を固定し、前記係合筒56の
    内端側にはランバープレート2の前後移動用偏心カム8
    を係合させ、前記操作軸5の外周に固定正円形ブレーキ
    ドラム19を設け、該ブレーキドラム19内に小径の正
    円形ディスク29を偏心状態に設け、前記正円形ディス
    ク29と前記ブレーキドラム29との間に下部両側は幅
    狭部39、40とし上部両側は幅広部41、42とした
    側部空間部37、38を形成し、該側部空間部37、3
    8内に左右ブレーキブロック43、44を設け、前記操
    作軸5には前記正円形ディスク29を及び前記左右ブレ
    ーキブロック43、44を回転させる操作プレート28
    と、前記左右ブレーキブロック43、44をロックさせ
    るロックプレート53を取付け、前記操作プレート28
    の係合突起27は前記幅狭部39、40内に位置させ、
    前記ロックプレート53は前記係合筒56の係合歯57
    に係合させかつロック突起54を前記幅広部41、42
    内に位置させたブレーキ装置7を設けたランバーサポー
    ト装置の操作装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)項のものにおいて、前記幅
    広部41、42内には前記左右ブレーキブロック43、
    44を前記幅狭部39、40に向けて押し付ける弾性部
    材62を設けたランバーサポート装置の操作装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0570346U (ja) * 1992-03-02 1993-09-24 高島屋日発工業株式会社 ランバーサポート機構
JP2006070987A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Katsuji Shoji セルフロック機能を有する動力伝達装置およびそれを用いたウインチ等

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JP4532214B2 (ja) * 2004-09-01 2010-08-25 勝治 庄司 セルフロック機能を有する動力伝達装置およびそれを用いたウインチ等

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