JPH03102436A - マイクロコンピュータ等の暴走検出装置 - Google Patents
マイクロコンピュータ等の暴走検出装置Info
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- JPH03102436A JPH03102436A JP1239565A JP23956589A JPH03102436A JP H03102436 A JPH03102436 A JP H03102436A JP 1239565 A JP1239565 A JP 1239565A JP 23956589 A JP23956589 A JP 23956589A JP H03102436 A JPH03102436 A JP H03102436A
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- Japan
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- timer
- control
- program
- areas
- circuit
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- Pending
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 11
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 2
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 2
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 1
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Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、マイクロコンピュータ等の暴走検出装置(以
下、単に「暴走検出装置」という)に関し、特に、ウォ
ッチドッグタイマを用い、基本プログラムか1.−lユ
ーザプログラムに制御が渡ってから、一定時間内に制御
が基本プログラムに戻らなかった場合にこれを検出する
暴走検出装11!tに関する。
下、単に「暴走検出装置」という)に関し、特に、ウォ
ッチドッグタイマを用い、基本プログラムか1.−lユ
ーザプログラムに制御が渡ってから、一定時間内に制御
が基本プログラムに戻らなかった場合にこれを検出する
暴走検出装11!tに関する。
〔従来の技術]
第3図に、」二連の如き場合に用いられている、従来の
ウォッチドッグタイマを使用した暴走検出装置の構成例
を示す。ウォッチドッグタイマは、ある一定jリJ間リ
セッ1〜信号が人力されないと、CPUに割り込みを発
生するものである。従って、正しいプログラムを実行中
は、上記ウォッチドッグタイマが割り込みを発生するよ
り短い間隔で、C P Uがリセット信号を出力するよ
うに、プログラム中に I/O命令によりコマンドを挿
入することが必要である。
ウォッチドッグタイマを使用した暴走検出装置の構成例
を示す。ウォッチドッグタイマは、ある一定jリJ間リ
セッ1〜信号が人力されないと、CPUに割り込みを発
生するものである。従って、正しいプログラムを実行中
は、上記ウォッチドッグタイマが割り込みを発生するよ
り短い間隔で、C P Uがリセット信号を出力するよ
うに、プログラム中に I/O命令によりコマンドを挿
入することが必要である。
なお、上記従来技術に関しては、例えば、特開昭641
.4644号公報の記載が参考になる。
.4644号公報の記載が参考になる。
」二記従来技術は、ウォッチドッグタイマをリセッl・
するために、CPUがリセット信号を出力するよう、プ
ログラム中に I/O命令によりコマンドをJiTt人
する必嬰があるため、I/Oデコータを必要とする他、
プログラムに、タイマをリセッl・するための特別な命
令を組み込むことが必聖であり、物爪の上からも、プロ
グラムの右効利川の−[,からも、問題があった。
するために、CPUがリセット信号を出力するよう、プ
ログラム中に I/O命令によりコマンドをJiTt人
する必嬰があるため、I/Oデコータを必要とする他、
プログラムに、タイマをリセッl・するための特別な命
令を組み込むことが必聖であり、物爪の上からも、プロ
グラムの右効利川の−[,からも、問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
ti’1 シ、より少ない物量で済み、かつ、プログラ
ムを有効利川可能とずる暴走検出装政を提供することに
ある。
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
ti’1 シ、より少ない物量で済み、かつ、プログラ
ムを有効利川可能とずる暴走検出装政を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段]
本発明の上記目的は、基本プログラムからユーザプログ
ラムに制御か゛渡ってから、一定時I7JI内に制御が
基本プログラムに戻らなかった場合に、これを検出する
暴走検出装置において、プログラムを格納するメモリを
複数のエリアに分割するデコード回路と、該デコード回
路の出力を任意の組み合せで論理和する回路、および、
一定)9J間リセット信号か入力されない場合に割込み
を発生するタイマ回路を設けたことを特徴とする暴走検
出装置によって達成される。
ラムに制御か゛渡ってから、一定時I7JI内に制御が
基本プログラムに戻らなかった場合に、これを検出する
暴走検出装置において、プログラムを格納するメモリを
複数のエリアに分割するデコード回路と、該デコード回
路の出力を任意の組み合せで論理和する回路、および、
一定)9J間リセット信号か入力されない場合に割込み
を発生するタイマ回路を設けたことを特徴とする暴走検
出装置によって達成される。
[作用]
本発明に係る暴走検,1]3装if−Lにおいては、i
f,!J御がシステムエリアにある間は暴走はなく、制
御がシステムエリアからユーザエリアに移った時点で、
ウオッチドッグタイマによる監視を行えば良いことから
、制御がシステムエリアにある間は」二記ウォッチドッ
グタイマのリセットをマスクし、制御がシステムエリア
からユーザエリアに移った時点で、このマスクを外して
、上記ウォッチドッグタイマをスタートさせるようにし
て、構戒を簡素化したものである。
f,!J御がシステムエリアにある間は暴走はなく、制
御がシステムエリアからユーザエリアに移った時点で、
ウオッチドッグタイマによる監視を行えば良いことから
、制御がシステムエリアにある間は」二記ウォッチドッ
グタイマのリセットをマスクし、制御がシステムエリア
からユーザエリアに移った時点で、このマスクを外して
、上記ウォッチドッグタイマをスタートさせるようにし
て、構戒を簡素化したものである。
C実施例J
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は、本允明の一実施例を示す暴走検出装置のブロ
ック構成図である。図において、10はCI)U、20
はメモリを示しており、メモl)20は、システムエリ
アがROMI(2])とRAM2(24)、ユーザエリ
アがROM2(22)とR A. M 1 (23)の
四っ4 のエリアに分割されている。
ック構成図である。図において、10はCI)U、20
はメモリを示しており、メモl)20は、システムエリ
アがROMI(2])とRAM2(24)、ユーザエリ
アがROM2(22)とR A. M 1 (23)の
四っ4 のエリアに分割されている。
また、30はCPUIOの出力を解説して、メモリ選択
信j;, 3 1〜34を、それぞれのメモリエリアに
苅応するように出力するデコーダ、40は前述のウォッ
チドッグタイマ(以下、単に「タイマ」という)を示し
ており、50は○R回路である。
信j;, 3 1〜34を、それぞれのメモリエリアに
苅応するように出力するデコーダ、40は前述のウォッ
チドッグタイマ(以下、単に「タイマ」という)を示し
ており、50は○R回路である。
上述の如く構成された本実施例の動作は、以下に示す如
く、CPUIOの制御がシステムを選択している間、す
なわち、上述のメモリ選択信跨が、3lおよび34によ
り、メモリエリア21と24のROM1とRAM2を選
択している間は、OR回路5oに入力される信号はキャ
ンセルされ、タイマ4oへのリセット信号は出力される
ことはない。
く、CPUIOの制御がシステムを選択している間、す
なわち、上述のメモリ選択信跨が、3lおよび34によ
り、メモリエリア21と24のROM1とRAM2を選
択している間は、OR回路5oに入力される信号はキャ
ンセルされ、タイマ4oへのリセット信号は出力される
ことはない。
これに対して、CPUl.Oがシステムからユーザに制
御を移すと、タイマ40は動作可能となる。この場合、
ユーザ゛エリアの実行時間が、タイマの割込み時間より
長くなれば、暴走と判定され、割込みが発ζj:ずるこ
とになる。
御を移すと、タイマ40は動作可能となる。この場合、
ユーザ゛エリアの実行時間が、タイマの割込み時間より
長くなれば、暴走と判定され、割込みが発ζj:ずるこ
とになる。
第2図に、上記タイマ40のカウンタ値の変化を示す。
タイマ40には、リセットにより初期値が与えられる。
そして、動作可能(非リセット状熊)の状態では、時間
の経過とともに、上記カウンタイ直が減算されて行き、
値がOになると、CPUIOに1より込みを発生すると
いうことになる。
の経過とともに、上記カウンタイ直が減算されて行き、
値がOになると、CPUIOに1より込みを発生すると
いうことになる。
第2図の期11I] t ,では:
動作問始から、CPUIOはシステムエリア(ROMI
またはR A M 2 )を実行する。従って、タイマ
40は、初JCII a+’iを与えられる。
またはR A M 2 )を実行する。従って、タイマ
40は、初JCII a+’iを与えられる。
同期間t2では
ユーザエリア(ROM2またはRAMI)に制御が遷移
すると、タイマは減算を開始する。
すると、タイマは減算を開始する。
同期間L。では:
タイマの値がOになる前に、ユーザエリアの実行が終了
し、システムエリアにリターンする。従って、ここでは
、タイマは再び初期値に初期化される。
し、システムエリアにリターンする。従って、ここでは
、タイマは再び初期値に初期化される。
同期問1,4では:
再びユーザエリアに制御が移る。通堂の正Ji(=動作
では、タイマの{IILが0になる前に、ユーザ′エリ
タの尖行は終J′L/、システムエリアに制御が移るが
、ここでは、C l) Uが暴走したために、タイマの
イ直かOとなり、割込みが発〈1..ずる(’A :1
1’=’検,りj)。
では、タイマの{IILが0になる前に、ユーザ′エリ
タの尖行は終J′L/、システムエリアに制御が移るが
、ここでは、C l) Uが暴走したために、タイマの
イ直かOとなり、割込みが発〈1..ずる(’A :1
1’=’検,りj)。
同期間し。では,
割込みルーチンは、システムエリタに格納されているた
め、タイマは初1!Ij化される。
め、タイマは初1!Ij化される。
1i−ij lυlllli l; .では:異常回復
処理後、次の動作に移る。
処理後、次の動作に移る。
上記丈施例によれば、タイマをリセッ1・ずるためだけ
に用いる 丁/○デコーダを必要とせず゛、また、プロ
グラムにタイマをリセットするための特別な命令を組込
む必要がないため、物量が少なくて済むばかりでなく、
プログラムの有効利用を可能とする暴走検出装置を実現
できる効果がある。
に用いる 丁/○デコーダを必要とせず゛、また、プロ
グラムにタイマをリセットするための特別な命令を組込
む必要がないため、物量が少なくて済むばかりでなく、
プログラムの有効利用を可能とする暴走検出装置を実現
できる効果がある。
」一記実施例においては、タイマとして減算カウンタを
用いたが、これに限らず、他の方式のカウンタのタイマ
を使用しても良いことは言うまでもないことである。ま
た、メ壬りの分″1ltI数は、十記丈施例に示したも
のに限られるものではないことも、言うまでもないこと
である。
用いたが、これに限らず、他の方式のカウンタのタイマ
を使用しても良いことは言うまでもないことである。ま
た、メ壬りの分″1ltI数は、十記丈施例に示したも
のに限られるものではないことも、言うまでもないこと
である。
[発明の効果]
以上、詳馴nに説明した如く、本発明によれば、基本プ
ログラムからユーザプログラムに制御が渡ってから、一
定時間内に制御が基本プログラムに戻らなかった場合に
、これを検出する暴走検出装置において、プログラムを
格納するメモリを複数のエリアに分割するデコード回路
と、該デコード回路の出力を任意の組み合せで論理和す
る回路、および、一定期間、リセット信号が入力されな
い場合に割込みを発生するタイマ回路を設けたことによ
り、より少ない物量で済み、かつ、プログラムを有効利
川可能とする暴走検出装置を実現できるという顕著な効
果を奏するものである。
ログラムからユーザプログラムに制御が渡ってから、一
定時間内に制御が基本プログラムに戻らなかった場合に
、これを検出する暴走検出装置において、プログラムを
格納するメモリを複数のエリアに分割するデコード回路
と、該デコード回路の出力を任意の組み合せで論理和す
る回路、および、一定期間、リセット信号が入力されな
い場合に割込みを発生するタイマ回路を設けたことによ
り、より少ない物量で済み、かつ、プログラムを有効利
川可能とする暴走検出装置を実現できるという顕著な効
果を奏するものである。
第l図は本発明の−実施例を示す暴走検出装置のブロッ
ク構成図、第2図はタイマのカウンタ値の変化を示す図
、第3図は従来のウオッチドッグタイマを使用した暴走
検出装置の構成例を示すブロック構成図である。 10:CPU、20 メモリ、21と24:システム
エリア、22と23・ユーザエリア、30 デコーダ
、31〜34:メモリ選択信号、40 ウオッチドッ
グタイマ、50:○R同路。 第 1 図
ク構成図、第2図はタイマのカウンタ値の変化を示す図
、第3図は従来のウオッチドッグタイマを使用した暴走
検出装置の構成例を示すブロック構成図である。 10:CPU、20 メモリ、21と24:システム
エリア、22と23・ユーザエリア、30 デコーダ
、31〜34:メモリ選択信号、40 ウオッチドッ
グタイマ、50:○R同路。 第 1 図
Claims (1)
- (1)基本プログラムからユーザプログラムに制御が渡
ってから、一定時間内に制御が基本プログラムに戻らな
かった場合に、これを検出するマイクロコンピュータ等
の暴走検出装置において、プログラムを格納するメモリ
を複数のエリアに分割するデコード回路と、該デコード
回路の出力を任意の組み合せで論理和する回路、および
、一定期間リセット信号が入力されない場合に割込みを
発生するタイマ回路を設けたことを特徴とするマイクロ
コンピュータ等の暴走検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1239565A JPH03102436A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | マイクロコンピュータ等の暴走検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1239565A JPH03102436A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | マイクロコンピュータ等の暴走検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03102436A true JPH03102436A (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=17046691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1239565A Pending JPH03102436A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | マイクロコンピュータ等の暴走検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03102436A (ja) |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1239565A patent/JPH03102436A/ja active Pending
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