JPH0944211A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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JPH0944211A
JPH0944211A JP19079095A JP19079095A JPH0944211A JP H0944211 A JPH0944211 A JP H0944211A JP 19079095 A JP19079095 A JP 19079095A JP 19079095 A JP19079095 A JP 19079095A JP H0944211 A JPH0944211 A JP H0944211A
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Masaru Nakai
大 中井
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同一スキャン内においてタイマ命令が再度実行
されても演算をパスして実際よりも早くタイムアップす
るのを防いだプログラマブルコントローラを提供するに
ある。 【解決手段】ステータス記憶用メモリA3 は実行完了フ
ラグ記憶エリアAbに実行完了フラグがセットされ、ま
た実行条件記憶エリアAaに前回の実行条件が書き込ま
れる。そしてタイマ命令の実行時には実行完了フラグが
セットされているか否かの判定が行われ、実行完了フラ
グがセットされてない場合にはタイマ命令の演算処理が
実行され、セットされている場合には演算処理がパスさ
れる。上記の演算処理が行われた場合には今回の実行条
件がステータス記憶用メモリA 3 の実行条件記憶エリア
Aaに記憶され、実行完了フラグが実行完了フラグ記憶
エリアAbにセットされる。そしてセットされている実
行完了フラグは1スキャンサイクルの終了時にクリアさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラマブルコ
ントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】サイクリックスキャン演算を行うプログ
ラマブルコントローラにはタイマ命令を実行して、時間
の遅れ制御等を行うものが従来からある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タイマ
命令を実行する場合に、例えば1スキャンサイクルの中
で、前方へジャンプすることにより、タイマ命令が複数
回演算されるようなプログラムを構成すると、演算のた
びに、経過値の減算が行われ、実際よりも早くタイムア
ップしてしまうという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
で、その目的とするところは、同一スキャン内において
タイマ命令が再度実行されても演算をパスして実際より
も早くタイムアップするのを防いだプログラマブルコン
トローラを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、サイクリックスキャン演算を行
うプログラマブルコントローラにおいて、タイマ命令に
対応してステータス記憶用メモリと、タイマ命令の限時
時間の経過値を書き込む経過値エリアを持つメモリとを
備え、実行条件の立ち上がり時に限時時間の設定値を経
過値エリアに書き込み、実行条件が前スキャンより継続
している場合には経過値エリアの値から経過時間を減算
し、その減算結果が0になった時点でタイマ出力をオン
する演算機能と、1スキャンサイクル内で最初のタイマ
命令が実行されたときに実行完了フラグを上記ステータ
ス記憶用メモリに記憶させ、実行完了フラグが記憶され
ている状態でタイマ命令が実行される場合には演算機能
による演算処理をパスする複数実行回避機能とを持つタ
イマ演算手段と、1スキャンサイクルの終了時に、ステ
ータス記憶用メモリに記憶されている実行完了フラグを
クリアするクリア手段とを備えたことを特徴とし、1ス
キャンサイクル内で複数回タイマ命令の実行が為される
ような場合においても、最初のタイマ命令の実行の演算
だけが行われるため、実際よりも早くタイムアップして
しまうということがない。
【0006】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、タイマ命令が1スキャンサイクル内で1度だけ実
行されるアプリケーションか、繰り返して実行されるア
プリケーションかを識別するタイマ命令動作モードフラ
グをアプリケーションに対応して書き込むメモリを備
え、該メモリに書き込まれたタイマ命令動作モードフラ
グが、タイマ命令が1スキャンサイクル内で1度だけ実
行されるアプリケーションを示す場合には、タイマ演算
手段は複数実行回避機能の処理を行わず演算機能のみの
処理を行い、クリア手段は実行完了フラグのクリアをパ
スすることを特徴とし、1スキャンサイクル内で複数回
タイマ命令の実行が為されるようなアプリケーションで
は、最初のタイマ命令の実行の演算だけが行われるた
め、実際よりも早くタイムアップしてしまうということ
がなく、しかもタイマ命令が1スキャンサイクル内で1
度だけ実行されるアプリケーションの場合には、実行完
了フラグの判定処理やクリア処理をパスすることによ
り、1スキャンサイクルを早めることができ、アプリケ
ーションに適した処理が行える。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。 (実施形態1)図2はプログラマブルコントローラの基
本的な構成を示しており、図示するようにプログラマブ
ルコントローラは、プログラマブルコントローラの演
算、制御処理を行うためのシステムプログラムが書き込
まれたROM1と、ユーザプログラムのロードや演算処
理のワークエリア、データの一時的格納等を行うための
RAM2と、ROM1に書き込まれたシステムプログラ
ムに基づいてユーザープログラムを実行して演算、制御
処理を行うCPU3と、CPU3の制御により外部装置
との間で入/出力データの授受を行うためのI/Oイン
ターフェース4とを基本的な構成として備え、図3に示
すように電源がオンされるとCPU3はシステムプログ
ラムに基づいて初期化処理を経た後、スイッチ等により
設定されるモードがユーザープログラム作成のモード
(PROG)なのか、ユーザープログラムを実行する実
行モード(RUN)なのかを判定し、この判定結果がプ
ログラム作成のモードであれば、周辺サービス過程によ
りプログラム設定器等によるプグラム作成処理を行った
後、モード判定の過程へ戻る。また実行モードであれば
I/Oインターフェース4のリフレッシュ処理を行った
後、ユーザープログラムに基づく演算処理を実行し、こ
の演算処理後周辺サービス過程を経て再びモード判定の
過程へ戻る。つまりモード判定の過程から、次のモード
判定へ戻るまでが1スキャンとなり、このスキャンを繰
り返すことにより、サイクリックスキャン演算方式のプ
ログラマブルコントローラと称せられる。
【0008】ところでのようなプログラマブルコントロ
ーラにおけるタイマ命令の処理過程に本実施形態は次の
ような特徴を持つ。つまり本実施形態では図1に示すよ
うに、タイマ命令(0)〜(n)に対応して、CPU3
がユーザープログラムに記述されたタイマ命令の実行の
際に、限時時間の経過値を書き込むための経過値エリア
1(0)〜A1(n)と、タイマ命令の実行に用いる限時時間
の目標値たる設定値を予め書き込む設定値エリアA2(0)
〜A 2(n)と、タイマ命令のステータス記憶用メモリA
3(0)〜A3(n)とを設けてある。これらエリアA1 ,A2
及びメモリA3 はRAM2の一部を利用或いは別に専用
RAMを設けることにより構成される。またステータス
記憶用メモリA3(0)〜A 3(n)には実行条件記憶エリアA
aと、実行完了フラグ記憶エリアAbを持たせてある。
【0009】而してCPU3はタイマ命令を実行する
際、スキャン毎に図4、図5に示すフローチャートに基
づいて動作する。図4はタイマ命令の1回の実行時のフ
ローチャートを示しており、タイマ命令を実行する場
合、CPU3はステップ[1] で前回のスキャンから実行
条件が継続してオン(ON)であるか否かを判定し、継
続してオンのとき、ステータス記憶用メモリA3 に書き
込まれている前回の実行条件をステップ[2] で読み出
し、更に実行完了フラグ記憶エリアAbに実行完了フラ
グがセットされているか否かをステップ[3] で判定し、
実行完了フラグがセットされていない場合には、今回の
実行条件とステップ[2] で読み出した前回値とをステッ
プ[4] で比較して立ち上がりの判定を行い、立ち上がり
と判定されると、ステップ[5] で経過値エリアA1 に設
定値エリアA2 に書き込まれている設定値を転送してプ
リセットするとともに、I/Oインターフェース4のタ
イマ接点をオフさせる。
【0010】一方実行条件の立ち上がりでなれば経過値
エリアA1 に書き込まれている値から前スキャンでの経
過時間を減算して経過値エリアA1 の値を更新する(ス
ッテプ[6] )。この時その値が0であれば内蔵タイマ接
点をオンさせる。ところでステップ[5] 或いは[6] の処
理を終了するとステップ[7] で今回の実行条件をステー
タス記憶用メモリA3 に記憶し、更にステップ[8] で実
行完了フラグをセットしてタイマ命令の実行を終了す
る。
【0011】ところで上記ステップ[1] で実行条件が継
続されていない場合にはステップ[9] でタイマリセット
処理を行った後、ステップ[7] [8] の処理を行い、また
ステップ[3] で実行完了フラグがセットされていると判
断されている場合には、タイマ演算処理をパスする。そ
してCPU3は図5に示すように1スキャンサイクルが
終了時に実行完了フラグ記憶エリアAbにセットされて
いる実行完了フラグをクリアして終了する。つまりまず
変数nに0をステップ[20]でセットし、タイマ命令
(0)のステータス記憶用メモリA3(0)の記憶内容を読
み出し(ステップ[21])、実行完了フラグ記憶エリア3
bにセットされている実行完了フラグをクリアする(ス
テップ[22])。そしてタイマ命令(0)のステータスの
再書き込みをステップ[23]で行う。次にステップ[24]で
現在の変数の値に1を加えて新たな変数nの値とする。
このようにして変数nの値がnを越えるとステップ[25]
で判断されるまで、ステップ[21]からステップ[25]の処
理を繰り返して行い、変数nの値がnを越えると、つま
りタイマ命令(0)から(n)までのスタータス記憶メ
モリA3(0)〜A3(n)に対応する実行完了フラグ記憶エリ
ア3b内の実行完了フラグのクリアが終了すると、1ス
キャンサイクルを終了する。
【0012】CPU3は、図4の動作フローチャートに
示す処理過程ではタイマ命令実行時にステータス記憶用
メモリA3 の実行完了フラグ記憶エリアAbに実行完了
フラグをセットする手段と、タイマ命令実行時に実行完
了フラグがセットされているか否かを判断して、実行さ
れている場合には演算をパスする機能を持つタイマ命令
演算手段を構成し、図5の動作フローチャートで示す処
理過程では、1スキャンサイクルの終了の度に上記セッ
トされた実行完了フラグをクリアするクリア手段を構成
する。
【0013】このようにして本実施形態1では、実行完
了フラグがセットされているか否かにより、演算の1ス
キャンサイクル内で前方ジャンプや繰り返し制御によ
り、タイマ命令が複数回実行された場合でも、最初の実
行の1回のみを有効とし、実際の設定値よりも早くタイ
ムアップするのを防止することができるのである。とこ
ろで上記実施形態では、タイマ命令が1スキャンサイク
ルにおいて繰り返し実行される場合の不都合に対応し
て、同じスキャンサイクル中において最初のタイマ命令
の実行があった時に実行完了フラグをセットし、同じス
キャンサイクルにおいてタイマ命令が再度実行されるよ
うな場合、それを実行完了フラグがセットされているこ
とで判定し、その際に演算をパスするようにしている。
【0014】しかし、ユーザープログラム(アプリケー
ション)によってはタイマ命令を1スキャンサイクルで
繰り返して実行しないものもあり、この場合上記の実施
形態のようにスキャン終了時の実行完了フラグのクリア
を行う分、1スキャンサイクルの時間が増加することに
なる。そこでタイマ命令が1スキャンサイクル内で繰り
返して実行されない場合には、上記のような処理を行わ
ず、従来通りの処理ができるようにしたのが次に示す実
施形態2である。
【0015】(実施形態2)まず本実施形態も、基本的
なハードウェアとしては実施形態1と同様に図2に示す
構成と同じ構成を持つが、ユーザープログラム(アプリ
ケーショ)のタイマ命令動作モードに応じてフラグを書
き込むタイマ命令動作モードフラグ記憶エリアA4 を図
6に示すように追加し、ユーザープログラム(アプリケ
ーショ)がタイマ命令を同じスキャンサイクルで複数回
実行されるものであれば図4、図5の処理を実行するタ
イマ命令動作モードを選択して、タイマ命令動作モード
フラグ記憶エリアA4 に1をセットし、ユーザープログ
ラム(アプリケーショ)がタイマ命令を同じスキャンサ
イクルで1回のみ実行されるものであれば従来と同様な
処理を実行するタイマ命令動作モードを選択して、タイ
マ命令動作モードフラグ記憶エリアA4 に0をセットす
る。
【0016】図7は本実施形態のタイマ命令の実行動作
のフローチャートを示しており、このフローチャートか
ら明らかなように、図4の場合と異なるのは実施形態1
の図4のステップ[2] とステップ[3] との間に、タイマ
命令動作モードのフラグの判定を行うステップ[10]を設
けた点である。つまり実行条件のステータス記憶用メモ
リA3 から前回の実行条件を読み出した後、タイマ命令
動作モードフラグが1であるのか、0であるのかを判定
し、1であれば実行完了フラグの判定処理を行い、0で
あれば実行完了フラグの判定のステップ[3] をパスして
ステップ[4] に飛ぶのである。
【0017】またスキャンタイムが終了する場合、終了
直前において、ステータス記憶用メモリA3 の実行完了
フラグ記憶エリアAbにセットされている実行完了フラ
グのクリア処理を行うか否かの判断を行うステップ[30]
を図8に示すように追加している。つまり図8に示すよ
うにタイマ命令の動作モードのフラグの判定を行い、実
行完了フラグがセットされていなけば実行完了フラグの
クリア処理のためのステップ[20]〜[25]をパスして終了
する。また実行完了フラグがセットされている場合には
上記実施形態1と同様にステップ[20]〜[25]を経て終了
する。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明は、サイクリックスキャ
ン演算を行うプログラマブルコントローラにおいて、タ
イマ命令に対応してステータス記憶用メモリと、タイマ
命令の限時時間の経過値を書き込む経過値エリアを持つ
メモリとを備え、実行条件の立ち上がり時に限時時間の
設定値を経過値エリアに書き込み、実行条件が前スキャ
ンより継続している場合には経過値エリアの値から経過
時間を減算し、その減算結果が0になった時点でタイマ
出力をオンする演算機能と、1スキャンサイクル内で最
初のタイマ命令が実行されたときに実行完了フラグを上
記ステータス記憶用メモリに記憶させ、実行完了フラグ
が記憶されている状態でタイマ命令が実行される場合に
は演算機能による演算処理をパスする複数実行回避機能
とを持つタイマ演算手段と、1スキャンサイクルの終了
時に、ステータス記憶用メモリに記憶されている実行完
了フラグをクリアするクリア手段とを備えたので、1ス
キャンサイクル内で前方へジャンプすることにより複数
回タイマ命令の実行が為されるような場合においても、
最初のタイマ命令の実行の演算だけが行われるため、実
際よりも早くタイムアップしてしまうということがない
という効果がある。
【0019】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、タイマ命令が1スキャンサイクル内で1度だけ実行
されるアプリケーションか、繰り返して実行されるアプ
リケーションかを識別するタイマ命令動作モードフラグ
をアプリケーションに対応して書き込むメモリを備え、
該メモリに書き込まれたタイマ命令動作モードフラグ
が、タイマ命令が1スキャンサイクル内で1度だけ実行
されるアプリケーションを示す場合には、タイマ演算手
段は複数実行回避機能の処理を行わず演算機能のみの処
理を行い、クリア手段は実行完了フラグのクリアをパス
するので、1スキャンサイクル内で複数回タイマ命令の
実行が為されるようなアプリケーションでは、最初のタ
イマ命令の実行の演算だけが行われるため、実際よりも
早くタイムアップしてしまうということがなく、しかも
タイマ命令が1スキャンサイクル内で1度だけ実行され
るアプリケーションの場合には、実行完了フラグの判定
処理やクリア処理をパスすることにより、1スキャンサ
イクルを早めることができ、アプリケーションに適した
処理が行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のメモリ構成図である。
【図2】同上の全体構成図である。
【図3】同上の全体の動作フローチャートである。
【図4】同上のタイマ命令の動作フローチャートであ
る。
【図5】同上の1スキャンサイクル終了時の実行完了フ
ラグのクリア処理を示す動作フローチャートである。
【図6】実施形態1のメモリ構成図である。
【図7】同上のタイマ命令の動作フローチャートであ
る。
【図8】同上の1スキャンサイクル終了時の実行完了フ
ラグのクリア処理を示す動作フローチャートである。
【符号の説明】 A1(0)… 経過値エリア A3(0)… 設定値エリア A3(0)… ステータス記憶用メモリ Aa 実行条件記憶エリア Ab 実行完了フラグエリア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイクリックスキャン演算を行うプログラ
    マブルコントローラにおいて、タイマ命令に対応してス
    テータス記憶用メモリと、タイマ命令の限時時間の経過
    値を書き込む経過値エリアを持つメモリとを備え、実行
    条件の立ち上がり時に限時時間の設定値を経過値エリア
    に書き込み、実行条件が前スキャンより継続している場
    合には経過値エリアの値から経過時間を減算し、その減
    算結果が0になった時点でタイマ出力をオンする演算機
    能と、1スキャンサイクル内で最初のタイマ命令が実行
    されたときに実行完了フラグを上記ステータス記憶用メ
    モリに記憶させ、実行完了フラグが記憶されている状態
    でタイマ命令が実行される場合には演算機能による演算
    処理をパスする複数実行回避機能とを持つタイマ演算手
    段と、1スキャンサイクルの終了時に、ステータス記憶
    用メモリに記憶されている実行完了フラグをクリアする
    クリア手段とを備えたことを特徴とするプログラマブル
    コントローラ。
  2. 【請求項2】タイマ命令が1スキャンサイクル内で1度
    だけ実行されるアプリケーションか、繰り返して実行さ
    れるアプリケーションかを識別するタイマ命令動作モー
    ドフラグをアプリケーションに対応して書き込むメモリ
    を備え、該メモリに書き込まれたタイマ命令動作モード
    フラグが、タイマ命令が1スキャンサイクル内で1度だ
    け実行されるアプリケーションを示す場合には、タイマ
    演算手段は複数実行回避機能の処理を行わず演算機能の
    みの処理を行い、クリア手段は実行完了フラグのクリア
    をパスすることを特徴とする請求項1記載のプログラマ
    ブルコントローラ。
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