JPH02304634A - プロセッサシステム - Google Patents

プロセッサシステム

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Publication number
JPH02304634A
JPH02304634A JP1125953A JP12595389A JPH02304634A JP H02304634 A JPH02304634 A JP H02304634A JP 1125953 A JP1125953 A JP 1125953A JP 12595389 A JP12595389 A JP 12595389A JP H02304634 A JPH02304634 A JP H02304634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coprocessor
main memory
register
save area
microprocessor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1125953A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikufumi Yamada
山田 郁文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP1125953A priority Critical patent/JPH02304634A/ja
Publication of JPH02304634A publication Critical patent/JPH02304634A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプロセッサと、マイクロプログラムを
内蔵して前記マイクロプロセッサの要求に対して実行を
処理するコプロセッサ(Coprocessor)とを
備えたプロセッサシステムに利用され、特に、前記コプ
ロセッサのマイクロプログラムのデバッグ方式を改善し
たプロセッサシステムに関する。
〔概要〕
本発明は、マイクロプロセッサと、主メモリと、マイク
ロプログラムを内蔵して前記マイクロプロセッサの実行
要求に対して処理を行うコプロセッサを備えたプロセッ
サシステムにおいて、前記コプロセッサのマイクロプロ
グラムのデバッグを、1命令実行ごとに前記コブログラ
ムの内部レジスタを前記主メモリのコブログラム内部レ
ジスタセーブ領域に退避することで行うことにより、 前記コプロセッサのマイクロプログラムのデバッグを簡
単に行えるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のプロセッサシステムは、例えば、第3図
に示すように、マイクロプロセッサ10と、マイクロプ
ログラムが格納されているコプロセッサFW21を持つ
コプロセッサ20と、コプロセッサ20の内部レジスタ
をセーブするコプロセッサレジスタセーブ領域31を持
つ主メモリ30と、マイクロプロセッサ10とコプロセ
ッサ20と主メモリ30とを接続する外部バス40と、
マイクロプロセッサ10がコプロセッサ20に実行を要
求するコプロセッサ実行要求11とで構成される。
この構成によるコプロセッサ20では、第4図の流れ図
に示すように、まず、マイクロプロセッサ10が演算処
理実行要求をコプロセッサ実行要求11を通してコプロ
セッサ20に通知する。コプロセッサ20はコプロセッ
サ実行要求11を受は取ると、実行要求の解析を行い(
ステップ311.512)、演算処理実行要求であれば
、演算処理を実行しくステップ514) 、その後、内
部レジスタをクリアしてマイクロプロセッサ10からの
実行要求を持つ(ステップ515)。
次に、マイクロプロセッサ10は、レジスタダンプ実行
要求をコプロセッサ実行要求11を通して、コプロセッ
サ20に通知する。コプロセッサ20が実行要求を受は
取ると実行要求の解析をしくステップSll、512)
、レジスタダンプ実行要求であれば、メインメモリ30
のコプロセッサレジスタセーブ領域31にコプロセッサ
20の内部レジスタを退避する (ステップS 13)
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来のプロセッサシステムにおけるコプロセッ
サは、実行した後、内部レジスタをクリアしてしまって
いるので、コプロセッサの内部レジスタをメモリに退避
しても、全ての内部レジスタを見ることができない。か
つ、既存のソフトウェアプログラムでは、実行できない
ので、わざわざデバッグ用のプログラムを用意しなけれ
ばならないので、コプロセッサのマイクロプログラムの
デバッグが非常に困難である欠点があった。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、コ
プロセッサのマイクロプログラムのデバッグを簡単に行
うことができるプロセッサシステムを提供することにあ
る。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、マイクロプロセッサと、内部レジスタおよび
マイクロプログラムを含み前記マイクロプロセッサから
の実行命令に対応して動作を行うコプロセッサと、前記
コプロセッサの内部レジスタをセーブするセーブ領域を
持つ主メモリと、前記マイクロプロセッサ、前記コプロ
セッサおよび前記主メモリを接続する外部バスとを備え
たプロセッサシステムにおいて、前記コプロセッサは、
前記主メモリ内のセーブ領域のアドレスを格納するアド
レス格納手段と、前記コプロセッサの内部レジスタを前
記主メモリ内のセーブ領域にダンプするか否かを切り換
える制御を行う切換制御手段とを含むことを特徴とする
〔作用〕
アドレス格納手段は、マイクロプロセッサからのレジス
タダンプアドレスセット要求によりコプロセッサの内部
レジスタに、主メモリのセーブ領域の指定アドレスを格
納する。切換制御手段は、前記コプロセッサの内部メモ
リを前記主メモリのセーブ領域にダンプさせるか否かに
従って、例えば、レベル「1」またはレベル「0」のダ
ンプ切換信号を前記コプロセッサに人力する。そしてダ
ンプ切換信号が「1」のときジャンプ条件が真であり、
「0」のとき偽となるように構成される。
そして、ダンプ切換信号を「1」にして、指定アドレス
から前記コプロセッサの内部レジスタをダンプする。
従って、前記コプロセッサのマイクロプログラムのデバ
ッグを行うときに、内部レジスタがどのように使われた
かを調べるのに、あらかじめセーブ領域のアドレスをセ
ットしておくだけで、あとは既存のソフトプログラムの
実行中にダンプの切り替えを行うことで容易に見ること
ができ、コブロセッサのマイクロプログラムのデバッグ
を簡単に行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
本実施例は、マイクロプロセッサ10と、内部レジスタ
およびマイクロプログラムを含みマイクロプロセッサ1
0からのコプロセッサ実行要求11に対応して動作を行
うコプロセッサ20と、コプロセッサの内部レジスタを
セーブするコプロセッサ内部レジスタセーブ領域31を
持つ主メモリ30と、マイクロプロセッサ10.コプロ
セッサ20および主メモリ30を接続する外部バス40
とを備えたプロセッサシステムにおいて、 コプロセッサ20は、本発明の特徴とする。ところの、
主メモリ30内のコプロセッサ内部レジスタセーブ領域
31のアドレスを格納するアドレス格納手段としてのレ
ジスタダンプアドレスレジスタ22と、コプロセッサ2
0の内部レジスタを主メモリ30内のコプロセッサ内部
レジスタセーブ領域31にダンプするか否かを切り換え
る制御を行う切換制御手段としてのデバッグ信号24を
レベル「1」またはレジスタ「0」に切り替えコプロセ
ッサ20に人力するデバッグ切換スイッチ23とを含ん
でいる。
次に、本実施例におけるコプロセッサのマイクロプログ
ラムのデバッグ動作について、第2図の流れ図を参照し
て説明する。
まず、マイクロプロセッサ10は、コプロセッサ20に
対してレジスタダンプアドレスをセットする要求をコプ
ロセッサ実行要求11を通して発行する。
コプロセッサ20はコプロセッサ実行要求11を受は取
ると、実行要求の解析を行い(ステップSl。
S2)、レジスタダンプアドレスセット要求によってコ
プロセッサ20は、レジスタダンプアドレスレジスタ2
2にマイクロプロセッサlOの指定する主メモリ30の
コプロセッサ内部レジスタセーブ領域31のスタートア
ドレスをセットする(ステップS3)。もし演算処理実
行要求であれば演算処理を実行する(ステップS4)。
次に、手動によって切り換えができるデバッグ切換スイ
ッチ23を「オン」にして、デバッグ切換スイッチ23
に接続されているデバッグ信号24を「1」にセットす
る。そして、デバッグ切換スイッチ23が「オン」にな
ったか判定しくステップ35)デバッグ信号24を「・
1」にセットされたことを確認した後、ソフトウェアプ
ログラムを実行することにより、コプロセッサ実行命令
ごとに、主メモリ30のコプロセッサ内部レジスタセー
ブ領域31にコプロセッサ20は内部レジスタをセーブ
する処理を行う(ステップ36)。そしてこの処理終了
後内部レジスタをクリアして(ステップS7)、次の実
行要求を待つ。
デバッグ信号24はコプロセッサ20のマイクロプログ
ラムで直接判断できるようになっていて、デバッグ信号
24が「1」のときジャンプ条件が真であり、デバッグ
信号24が「0」のときジャンプ条件が偽となるように
なっている。通常は、デバッグ切換スイッチ23を「オ
フ」にしておき、デバッグ信号24を「0」としておく
ことで、実行処理後にレジスタのダンプは行わない。
以上によって、コプロセッサ20のマイクロプログラム
のデバッグが行われる。
〔発明の効果〕
、  以上説明したように、本発明は、マイクロプログ
ラムが内蔵されているマイクロプロセッサ、特にコプロ
セッサのマイクロプログラムのデバッグを行うときに、
内部レジスタがどのように使用されたかを調べるのに、
あらかじめセーブ領域のアドレスをセットしておくだけ
で、あとは、既存のソフトウェアプログラムの実行中に
スイッチを切り換えることで容易に見ることができ、簡
単にコプロセッサのマイクロプログラムのデバッグを行
うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図はその動作を示す流れ図。 第3図は従来例を示すブロック構成図。 第4図はその動作を示す流れ図。 10・・・マイクロプロセッサ、11・・・コプロセッ
サ実行要求、20・・・コプロセッサ、21・・・コプ
ロセッサFW、22・・ルジスタダンブアドレスレジス
タ、23・・・デノイッグ切換スイッチ、24・・・デ
バッグ信号、30・・・主メモリ、31・・・コプロセ
ッサ内部レジスタセーブ領域、40・・・外部ハス、8
1〜S7.811〜S15・・・ステップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロプロセッサと、内部レジスタおよびマイク
    ロプログラムを含み前記マイクロプロセッサからの実行
    命令に対応して動作を行うコプロセッサと、前記コプロ
    セッサの内部レジスタをセーブするセーブ領域を持つ主
    メモリと、前記マイクロプロセッサ、前記コプロセッサ
    および前記主メモリを接続する外部バスとを備えたプロ
    セッサシステムにおいて、 前記コプロセッサは、 前記主メモリ内のセーブ領域のアドレスを格納するアド
    レス格納手段と、前記コプロセッサの内部レジスタを前
    記主メモリ内のセーブ領域にダンプするか否かを切り換
    える制御を行う切換制御手段とを含む ことを特徴とするプロセッサシステム。
JP1125953A 1989-05-18 1989-05-18 プロセッサシステム Pending JPH02304634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1125953A JPH02304634A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 プロセッサシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1125953A JPH02304634A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 プロセッサシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02304634A true JPH02304634A (ja) 1990-12-18

Family

ID=14923060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1125953A Pending JPH02304634A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 プロセッサシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02304634A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010122860A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Fujitsu Ltd デバッグ支援装置およびデバッグ支援方法

Cited By (1)

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JP2010122860A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Fujitsu Ltd デバッグ支援装置およびデバッグ支援方法

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