JPH01201730A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH01201730A JPH01201730A JP2643088A JP2643088A JPH01201730A JP H01201730 A JPH01201730 A JP H01201730A JP 2643088 A JP2643088 A JP 2643088A JP 2643088 A JP2643088 A JP 2643088A JP H01201730 A JPH01201730 A JP H01201730A
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- JP
- Japan
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- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はCPUを含み、2つ以上のタスクが実行される
情報処理装置における、タスク切り替えの際のコンテキ
スト・セーブの制御に関する。
情報処理装置における、タスク切り替えの際のコンテキ
スト・セーブの制御に関する。
従来、この種のタスク切り替え処理の際、タスクのコン
テキストとして、扱われるレジスタはその内容の更新い
かんにかかわらず、全レジスタをセーブしていた。又、
仮に各レジスタに対応する更新フラグを設けて、セーブ
処理の省略した場合でも更新フラグの内容は、変化しな
いためコンテキスト・セーブ処理のプログラムを記述す
る際、必ず更新フラグの内容をリセットする処理を記述
しなければならなかった。
テキストとして、扱われるレジスタはその内容の更新い
かんにかかわらず、全レジスタをセーブしていた。又、
仮に各レジスタに対応する更新フラグを設けて、セーブ
処理の省略した場合でも更新フラグの内容は、変化しな
いためコンテキスト・セーブ処理のプログラムを記述す
る際、必ず更新フラグの内容をリセットする処理を記述
しなければならなかった。
上述した従来のコン−テキスト・セーブ処理では、仮に
更新フラグを設けても、コンテキストをセーブする際更
新フラグの内容は変化しないため、セーブ処理と同時に
、必ず更新フラグをリセットする処理を記述しなければ
ならないというわずられしさがある。
更新フラグを設けても、コンテキストをセーブする際更
新フラグの内容は変化しないため、セーブ処理と同時に
、必ず更新フラグをリセットする処理を記述しなければ
ならないというわずられしさがある。
本発明のコンテキスト・セーブ制御に関する情報処理装
置はCPUを1つ以上含み2つ以上のタスクが実行され
タスクが実行を進める上で必要なコンテキストとして扱
われるレジスタ群とタスク実行中に内容の更新があった
ことを示す各レジスタに対応した更新フラグを有しタス
ク切り替え処理の際前記更新フラグの内容をチェックし
、更新フラグがセットされておらず、更新が無かったこ
とを示している場合は対応するレジスタの内容はタスク
が以前にコンテキスト・セーブ・エリアに保持していた
内容と変わらないため、セーブする処理を省略し、更新
フラグがセットされていた場合は、対応するレジスタの
内容をタスクのコンテキスト・セーブ・エリアにセーブ
処理を実行し、更新フラグをリセットすることを特徴と
する。
置はCPUを1つ以上含み2つ以上のタスクが実行され
タスクが実行を進める上で必要なコンテキストとして扱
われるレジスタ群とタスク実行中に内容の更新があった
ことを示す各レジスタに対応した更新フラグを有しタス
ク切り替え処理の際前記更新フラグの内容をチェックし
、更新フラグがセットされておらず、更新が無かったこ
とを示している場合は対応するレジスタの内容はタスク
が以前にコンテキスト・セーブ・エリアに保持していた
内容と変わらないため、セーブする処理を省略し、更新
フラグがセットされていた場合は、対応するレジスタの
内容をタスクのコンテキスト・セーブ・エリアにセーブ
処理を実行し、更新フラグをリセットすることを特徴と
する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。バ
ス(1)を通してメモリ(2)に保持されている命令群
はバスインターフェース(3)から命令デコーダ(4)
へと流れる。命令デコーダでコンテキスト・セーブ命令
を解釈し、セーブ対象となっているレジスタの更新状況
を示す更新フラグがセットされていなければそれぞれの
論理積(5)よりコンテキスト・セーブ処理を省略する
ための信号(6)を命令シーケンサ(7)へ出力する。
ス(1)を通してメモリ(2)に保持されている命令群
はバスインターフェース(3)から命令デコーダ(4)
へと流れる。命令デコーダでコンテキスト・セーブ命令
を解釈し、セーブ対象となっているレジスタの更新状況
を示す更新フラグがセットされていなければそれぞれの
論理積(5)よりコンテキスト・セーブ処理を省略する
ための信号(6)を命令シーケンサ(7)へ出力する。
同時に更新フラグ(8)をリセットするため、現在のフ
ラグの内容と出方信号(6)から作られる論理演算(9
)が実行され、フラグは、リセットされる。
ラグの内容と出方信号(6)から作られる論理演算(9
)が実行され、フラグは、リセットされる。
以上説明したように本発明ではタスク・コンテキスト・
セーブ処理において、コンテキストをセーブする際にコ
ンテキストであるレジスタの更新を示し、セーブ処理を
実行しなければならないことを表わす更新フラグがリセ
ットされるため、コンテキスト・セーブ処理を記述する
際、更新フラグのリセット処理を記述する手間を排除で
きるという効果がある。
セーブ処理において、コンテキストをセーブする際にコ
ンテキストであるレジスタの更新を示し、セーブ処理を
実行しなければならないことを表わす更新フラグがリセ
ットされるため、コンテキスト・セーブ処理を記述する
際、更新フラグのリセット処理を記述する手間を排除で
きるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
l・・・・・・バス、2・・・・・・メモリ、3・・・
・・・バスインタフェース、4・・・・・・命令デコー
ダ、5・・・・・・ストア・処理を省略するための信号
を作る論理積、6・旧・・ストア処理を省略するための
信号、7・・目・・命令シーケンサ、8・・・・・・更
新フラグ、9・旧・・フラグリセットのための論理積。 代理人 弁理士 内 原 音
・・・バスインタフェース、4・・・・・・命令デコー
ダ、5・・・・・・ストア・処理を省略するための信号
を作る論理積、6・旧・・ストア処理を省略するための
信号、7・・目・・命令シーケンサ、8・・・・・・更
新フラグ、9・旧・・フラグリセットのための論理積。 代理人 弁理士 内 原 音
Claims (1)
- CPUを1つ以上含み、2つ以上のタスクが実行する情
報処理装置において前記タスクが実行を進める上で必要
なコンテキストとして扱われるレジスタ群とタスク実行
中に内容の更新があったことを示す、各レジスタに対応
した更新フラグを有し、タスク切り替え処理の際前記更
新フラグの内容をチェックし更新フラグがセットされて
おらず、更新が無かったことを示している場合は、対応
するレジスタの内容は、タスクが以前にコンテキスト・
セーブ・エリアに保持していた内容と変わらないため、
セーブする処理を省略し、更新フラグがセットされてい
た場合は、対応するレジスタの内容をタスクのコンテキ
スト・セーブ・エリアにセーブ処理を実行し、更新フラ
グをリセットすることを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2643088A JPH01201730A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2643088A JPH01201730A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01201730A true JPH01201730A (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=12193295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2643088A Pending JPH01201730A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01201730A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04245337A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-01 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | マイクロプロセッサ |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP2643088A patent/JPH01201730A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04245337A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-01 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | マイクロプロセッサ |
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