JPS6043729A - タイマ制御装置 - Google Patents

タイマ制御装置

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Publication number
JPS6043729A
JPS6043729A JP58151433A JP15143383A JPS6043729A JP S6043729 A JPS6043729 A JP S6043729A JP 58151433 A JP58151433 A JP 58151433A JP 15143383 A JP15143383 A JP 15143383A JP S6043729 A JPS6043729 A JP S6043729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
reference time
timer
holding means
zero
Prior art date
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Pending
Application number
JP58151433A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Fukuda
昭 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6043729A publication Critical patent/JPS6043729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報処理装置のタイマ制御装置に関する。
従来技術 この種のタイマ制御装置は、基準時間が経過したことを
基準時間経過毎に中央処理装置に対し割込みによって知
らせるものであるが、従来の殆どのタイマ制御装置では
、基準時間が一定で、基準時間を動作の途中で変更する
ことができないという欠点があった。まだ、基準時間を
変更できる従来のタイマ制御装置では、基準時間を変更
する時に、それ以前にセットされた基準時間による割込
みを起した時点から新しい基準時間をセットする時点寸
での経過時間をプログラムにょシ計算し。
この割算した経過時間を用いてプログラムによって新し
い基準時間による次の割込みを補正する等の処理が必要
てあった。そのため、グイナミ、りに任意の時点で、任
意の基準時間をセットし、タイマ動作を実行させるとい
う制御ができない欠点があった。
発明の目的 本発明の目的は、上記欠点を解決し、タイマ制御動作を
実行中でも途中で基準時間を変更するととができ、かつ
基準時間を変更した時には、現在のタイマ値を、先の基
準時間による割込みを起した時から基準時間を変更した
時までの経過時間を使用して轟該制御装置内で補正し、
その後この新しい基準時間が経過したことを新しい基準
時間が経過する毎に中央処理装置に対して割込みにより
知らせることができるタイマ制御装置を提供することに
ある。
発明の構成 本発明は、中央処理装置からの指冷によりセットされる
基準時間を保持する第1の保持手段と。
現在のタイマ値を保持する第2の保持手段と、この第2
の保持手段の内容を一定時間経過毎に1ずつ減算する第
1の減算手段と、第2の保持手段の内容が零になったと
きに、第1の保持手段の内容を第2の保持手段にセット
する第1のセット手段及び中央処理装置に対して割込み
を起こす第1の割込み手段と、この割込みが起きた時か
らの経過時間を保持する第3の保持手段と、この第3の
保持手段の内容を一定時間経過毎に1ずつ加算する加算
手段と、第2の保持手段の内容が零になったときに第3
の保持手段を零にリセットする第1のリセット手段と、
中央処理装置からの指令により新たな基準時間がセット
された時、第1の保持手段に保持された新たな基準時間
から第3の保持手段の内容を減算する第2の減算手段と
、この第2の減算手段による減算結果が零または正のと
きこの減算結果の内容を前記第2の保持手段にセットす
る第2のセット手段と、第2の減算手段による減算結果
が負のときに、第1の保持手段の内容を第2の保持手段
にセ、1・する第3のセット手段。
第3の保持手段を零にリセットする第2のリセット手段
、及び中央処理装置に対して割込みを起こす第2の割込
み手段から構成される。
この発明の実施例 次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるタイマ制御装量を使用した情報処
理装置の概略を示したブロック図である。
図において、1は中央処理装置、2は記憶装置。
3は入出力制御装置、4はタイマ制御装置を示し。
これら各装置1〜4は共通バス5に接続されている。入
出力制御装置3及びタイマ制御装置4は中央処理装置1
からの指令によシ動作する。データ転送は記憶装置2と
の間で行われ、動作が終了すると中央処理装置1に割込
みを起し、動作が終了したことを知らせる。
次にタイマ制御装置4の動作について簡単に説明する。
先ず、中央処理装置1からタイマ制御装置4に対してタ
イマセット命令が実行されると。
タイマ制御装置4は基準時間なるタイマ値を自装置内に
保持する。次に中央処理装置]かもタイマ制御装置4に
対してタイマ起動命令が実行されると、タイマ制御装置
4はタイマ動作を開始する。
この動作が開始されると、タイマ制御装置4は一定時間
経過毎にタイマ値を1ずつ減算し、このタイマ値が零に
なると中央処理装置1に対して割込みを起こして基準時
間が経過したことを知らせる。
その後、タイマ制御装置4は再び自装置内で前記タイマ
値(基準時間)を自動的に再セットして前述の動作を繰
シ返す。
このような動作の途中で、中央処理装置1からの指令に
より新しいタイマ値(新しい基準時間)がタイマ制御装
置4にセットされると、タイマ制御装置4はこの新しい
タイマ値を使用して動作する。
第2図は第1図に示したタイマ制御装置4の一実施例の
構成を示したブロック図である。
笛2図を参照すると、 ROM (読出し専用メモリ〕
24には本タイマ制御装置4(第1図)をマイクロプロ
グラム制(至)するためのマイクロ命令が格納されてい
る。ROM 24はマイクロプログラム制御回路25に
より順次アクセスされ、その内容は1つのマイクロ命令
としてマイクロプログラム制御回路25によシ解読され
実行される。演算回路23はメモリ27.アキュムレー
タ26或いはバスレジスタ2】からのデータに対して演
算を実行し、その結果をメモリ27.アキュムレータ2
6或いはバスレジスタ21に格納する。
ここで、メモリ27の内容の一部として、第3図に示さ
れるように、アドレスAにはタイマ値(基準時間)、ア
ドレス(A+1)には経過時間。
アドレス(A+2)には現在のタイマ値が格納される。
又、アキームレータ26は演算結果を一時格納するレジ
スタである。・ぐスレジスタ21は。
中央処理装置1(第1図)から命令を受信した時。
命令の機能コードなどを格納したシする時に使用するレ
ジスタである。
以下、第1図、第2図、及び第3図を参照してタイマ制
御装置4の動作を更に詳細に説明する。
マイクロプログラムの流れは、第4図に示す如り、ハス
5からの命令を受信するか、又はカウンタ制御回路28
からの割込みを検出するまで待機している。中央処理装
置1から命令が実行されると、バス起動応答回路22が
この命令を検出して。
線31によりハス5上のデータをバスレジスタ21に格
納する。中央処理装置1からの命令がタイマセット命令
であるならば、バスレジスタ21n (D f″−J 
f、b 、L J 4 ?(lfA;・”DoE@ 2
3 f* 、1ζ、してメモリ27の指定のエリア、す
なわちアドレスAに格納される。
次に、中央処理装置1からの最初のタイマ起動命令が実
行されると、バス起動応答回路22がこのタイマ起動命
令を検出して、マイクロプログラムによシタイマ起動命
令であることがチェックされると、カウンタ制御回路2
8をリセットすると同時に、メモリ27内のアドレス(
A+1)の経過時間もリセットする。
そしてカウンタ制御回路280カウント動作の開始を許
可すると同時に、メモリ27内のアドレスAの内容(タ
イマ値)をアドレス(A+2)にセットする。その後9
発振回路29からの一定周期の信号によシ、カウンタ制
御回路28内のカウンタの内容がカウントアツプ(+1
加算)され。
やがて該カウンタがオーバーフローすると、線32を通
してマイクロプログラム制御回路25に割込みを起す。
マイクロプログラムがこの割込みを検出すると、メモリ
27内のアドレス(A+1)の内容を+1加算し、アド
レス(A+2)の内容を+1減算(−1加算)する。
このようにして、カウンタ制御回路28内のカウンタが
オーバーフローする毎に、メモリ27内のアドレス(A
+1)、アドレス(A+2 )の内容が、それぞれ+1
.−1加算される。
そして、マイクロプログラムによシフモリ2フ内のアド
レス(A+2)の内容が零になったのを検出すると、メ
モリ27内のアドレス(A+1)の内容を零、アドレス
(A+2)にアドレスAの内容を再びセットした後、中
央処理装置1に割込みを起こし、指定された時間(基準
時間)が経過したことを知らせる。
ここで、上記中央処理装置1に対する割込みを起こす場
合、先ず、中央処理装置1のチャネルや割込ミレベルを
バスレジスタ21にセットして割込み起動準備をし、そ
の準備ができた後、パス起 ・動応答回路22を起動し
て中央処理装置1に割込みを起こす。中央処理装置1に
割込みが受信されたことをバス起動応答回路22が検出
し、さらにマイクロプログラムが検出すると9割込み処
理を終了する。
その後、上述の動作を再び繰シ返す。
ところで、上述の動作の途中2すなわちメモリ27内の
アドレス(A+2)の内容が零になる以前に、中央処理
装置]よシタイマセット命令及び起動命令が実行される
と1本タイマ制御装置4は。
これを受信して新しいタイマ値(新しい基準時間)をメ
モリ27内のアドレスAにセットすると同時に、現在ま
での経過時間を保持しているアドレス(A + 1. 
)の内容を使用して、アドレスAの内容からアドレス(
A −1−]、 )の内容を減算し、この減算結果が零
又は正のときはこの減算結果をアドレス(A+2)にセ
ットする。
すなわち、新しいタイマ値が動作の途中でセットされた
時、メモリ27内のアドレス(A+2)に保持されてい
る現在のタイマ値を、アドレス(A+1)に保持されて
いる現在までの経過時間を使用して補正した後、そのま
まタイマ動作を継続する。この間、カウンタ制釧回路2
8のカウント動作は、リセット及び停止されることなく
実行され、以後、メモリ27内のアドレスAに保持され
た新しいタイマ値によるタイマ動作が実行される。
そして、メモリ27内のアドレス(A+2)に保持され
た内容、すなわち現在のタイマ値が零になったのを検出
すると、前述したのと同様に、メモリ27内のアドレス
(A +1. )の内容を零、新しいタイマ値を保持し
ているアドレスAの内容ヲ再びアドレス(A+2 )に
セットした後、中央処理装置1に割込みを起こし、補正
された新しいタイマ値による時間が経過したことを知ら
せる。その後、この新しいタイマ値による時間が経過す
る毎に中央処理装置1に対して割込みを起こすことを繰
り返す。これらの動作は、中央処理装置1から再び次の
タイマ値がセットされる寸で継続される。
尚、前述の新しいタイマ値がすでに経過している時間よ
り小さい場合、すなわちメモリ27内のアドレスAの内
容からアドレス(A +1. 、、)の内容を減算した
結果が負の場合は、マイクロプログラムがこれを検出し
て直ちに中央処理装置1に割込みを起こす処理に入る。
発明の効果 本発明は2以上説明したように、轟該タイマ制御装置に
対して新しい基準時間によるタイマ動作が指令された時
、以前の基準時間で実行されていた現在のタイマ値を、
現在までの経過時間を使用して自タイマ制御装置内で補
正することにより。
プログラムによる言−1算を必要としないダイナミック
なタイマ制御を実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタイマ制御装置を使用した情報処
理装置の概略構成を示しだブロック図。 第2図は第1図のタイマ制御装置4の一実施例の構成を
示したブロック図、第3図は第2図のメモリ27の内容
の一部を示した図、第4図は本発明によるタイマ制御装
置のマイクロプロゲラl、の流れの概要を示したフロー
チャートである。 1・・・中央処理装置、2・・・記憶装置、3・・・人
出力制御装置、4・・夕・イマ制御装置75・・・共通
パス。 21・・・パスレジスタ、22・・・パス起動応答回路
。 23・・・演算回路、24・・・ROM 、 25・・
・マイクロプログラム制御回路、26・・・アキュムレ
ータ、27・・・メモリ、28・・・カウンク制御回路
、29・・・発振回路。 第1図 第3図 (□−一)−一一一ノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 中央処理装置からの指令によシセットされる基準
    時間を保持する第1の保持手段と、現在のタイマ値を保
    持する第2の保持手段と、該第2の保持手段の内容を一
    定時間経過毎に1ずつ減算する第1の減算手段と、前記
    第2の保持手段の内容が零になったときに前記第1の保
    持手段の内容を前記第2の保持手段にセットする第1の
    セット手段と、前記第2の保持手段の内容が零になった
    ときに前記中央処理装置に対して割込みを起こす第1の
    割込み手段と、該割込みが起きた時からの経過時間を保
    持する第3の保持手段と、該第3の保持手段の内容を前
    記一定時間経過毎に1ずつ加算する加算手段と、前記第
    2の保持手段の内容が零になったときに前記第3の保持
    手段を零にリセットする第1のリセット手段と、前記中
    央処理装置からの指令によシ新たな基準時間がセットさ
    れた時、前記第1の保持手段に保持された前記性たな基
    準時間から前記第3の保持手段の内容を減算する第2の
    減算手段と、該第2の減算手段による減算結果が零又は
    正のとき、該減算結果を前記第2の保持手段にセットす
    る第2のセット手段と、前記第2の減算手段による減算
    結果が負のとき前記第1の保持手段の内容を前記第2の
    保持手段にセットする第3のセット手段と、前記第2の
    減算手段による減算結果が負のとき前記第3の保持手段
    を零にリセットする第2のリセット手段と、前記第2の
    減算手段による減算結果が負のとき前記中央処理装置に
    対して割込みを起こす第2の割込み手段とを有するタイ
    マ制御装置。
JP58151433A 1983-08-19 1983-08-19 タイマ制御装置 Pending JPS6043729A (ja)

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JP58151433A JPS6043729A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 タイマ制御装置

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JP58151433A JPS6043729A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 タイマ制御装置

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JPS6043729A true JPS6043729A (ja) 1985-03-08

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ID=15518505

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JP58151433A Pending JPS6043729A (ja) 1983-08-19 1983-08-19 タイマ制御装置

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JP (1) JPS6043729A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0212315A (ja) * 1988-06-30 1990-01-17 Oki Electric Ind Co Ltd タイマ回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0212315A (ja) * 1988-06-30 1990-01-17 Oki Electric Ind Co Ltd タイマ回路

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