JPS6214235A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPS6214235A JPS6214235A JP15320385A JP15320385A JPS6214235A JP S6214235 A JPS6214235 A JP S6214235A JP 15320385 A JP15320385 A JP 15320385A JP 15320385 A JP15320385 A JP 15320385A JP S6214235 A JPS6214235 A JP S6214235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- interruption
- time
- interrupt
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数の割込み処理を実行する情報処理装置に関
する。
する。
従来、この種の情報処理装置は割込みを順番に処理した
り、あるいは全体的な性能を向−ヒさせるために６割込
みに優先順位をつけて、該優先順位に従って処理する構
成となっていた。
り、あるいは全体的な性能を向−ヒさせるために６割込
みに優先順位をつけて、該優先順位に従って処理する構
成となっていた。
Ｌ述した後者の構成の情報処理装置は割込み優先順位が
固定されていると、低いレベルの割込みであっても、割
込み要因発生時点から実際に処理されるまでの時間的制
約がある場合、タイムアウトとなる可能性がある、すな
わち、高いレベルの割込みが連続する場合、低いレベル
の割込みは全く処理されなくなるという欠点がある。
固定されていると、低いレベルの割込みであっても、割
込み要因発生時点から実際に処理されるまでの時間的制
約がある場合、タイムアウトとなる可能性がある、すな
わち、高いレベルの割込みが連続する場合、低いレベル
の割込みは全く処理されなくなるという欠点がある。
このため、従来は、−ｈ述した前者の構成とするか、後
者において、高いレベルの割込み処理中に他の割込みを
マイクロプログラムでサーチする構成であったが、いず
れの構成においても、性能低下を招くという欠点があっ
た。
者において、高いレベルの割込み処理中に他の割込みを
マイクロプログラムでサーチする構成であったが、いず
れの構成においても、性能低下を招くという欠点があっ
た。
本発明の情報処理装置は、特定の割込み要因により動作
開始するタイマと、該タイマのオーバフロー信号によっ
て割込み優先順位を前記特定の割込み要因に変更するプ
ライオリティエンコーダを有している。
開始するタイマと、該タイマのオーバフロー信号によっ
て割込み優先順位を前記特定の割込み要因に変更するプ
ライオリティエンコーダを有している。
したがって、高いレベルの割込みが連続している場合に
低いレベルの割込み要因が発ノ：シたとき、その時点で
タイマをセットし、タイマがオーバフローしたとき、そ
のオーバフロー信号によって低いレベルの割込みを優先
させることにより。
低いレベルの割込み要因が発ノ：シたとき、その時点で
タイマをセットし、タイマがオーバフローしたとき、そ
のオーバフロー信号によって低いレベルの割込みを優先
させることにより。
タイムアウトを防ぎ、かつ性能を落すことなくマイクロ
プログラム処理をすることができる。
プログラム処理をすることができる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の情報処理装置の一実施例の要部構成図
、第２図はその動作例を示すタイムチャートである。
、第２図はその動作例を示すタイムチャートである。
マイクロプログラムメモリｌにはマイクロプログラムが
記憶されている。マイクロプログラムにはレベルＯの割
込処理とレベルｌの割込処理（レベル０の方がレベルｌ
より高い）が含まれる。マイクロ命令レジスタ２にはマ
イクロプログラムメモリ１から読出されたマイクロ命令
が格納される。制御部３はマイクロ命令レジスタ２の出
力で動作する。アドレスレジスタ４はマイクロプログラ
ムメモリｌのアドレスをダ−える。スタック５には、割
込みが発生したときに、現在、実行中の命令（７）マイ
クロプログラムアドレスが格納され、割込み処理が終了
すると格納ｙれているアドレスをアドレスレジスタ４に
戻すために読出される。プライオリティエンコーダ６は
レベル０割込みまたはレベル１割込みが発生すると、発
生した方のマイクロプログラム先頭アドレスを生成して
アドレスレジスタ４に格納し、レベル０割込み処理が行
われているときにレベル１割込みが発生し、所定の時間
経過後にタイマ７からオーバフロー信号が出力されると
、割込み優先順位をレベルｌに変更する。
記憶されている。マイクロプログラムにはレベルＯの割
込処理とレベルｌの割込処理（レベル０の方がレベルｌ
より高い）が含まれる。マイクロ命令レジスタ２にはマ
イクロプログラムメモリ１から読出されたマイクロ命令
が格納される。制御部３はマイクロ命令レジスタ２の出
力で動作する。アドレスレジスタ４はマイクロプログラ
ムメモリｌのアドレスをダ−える。スタック５には、割
込みが発生したときに、現在、実行中の命令（７）マイ
クロプログラムアドレスが格納され、割込み処理が終了
すると格納ｙれているアドレスをアドレスレジスタ４に
戻すために読出される。プライオリティエンコーダ６は
レベル０割込みまたはレベル１割込みが発生すると、発
生した方のマイクロプログラム先頭アドレスを生成して
アドレスレジスタ４に格納し、レベル０割込み処理が行
われているときにレベル１割込みが発生し、所定の時間
経過後にタイマ７からオーバフロー信号が出力されると
、割込み優先順位をレベルｌに変更する。
次に、本実施例の動作例について第２図のタイムチャー
トを参照して説明する。
トを参照して説明する。
時刻ｔ１に、レベル０割込みＡが発生すると、レベル０
が１番レベルが高いのでマイクロプログラムは直ちに時
刻ｔ２に割込みＡの処理を行なう０次に、時刻ｔ３にレ
ベル１割込みＢが発生すると、レベル０割込みＡが処理
中であるので、レベル１割込みＢの処理は待たされると
同時にレベル１割込み信号によってタイマ７が動作開始
する１次に時刻ｔ５にレベル０割込みＡの処理が終了す
ると１時刻ｔ４にレベル０割込みＣが発生しているので
、プライオリティエンコーダ６によってレベル０割込み
Ｃが選択され、処理される。この時、レベル０割込みＣ
が発生していなければレベル１割込みＢが処理されタイ
マ７はリセットされる０次に時刻ｔ６に発生したレベル
ＯＳ’；１込みＤについてもレベル０割込みＣの処理が
終了１．た時刻Ｌ７以降同様に処理される。しかしなが
ら、このレベル０割込みＤ処理中の時刻ｔ８に、タイマ
７に予め設定されているレベル１割込み処理の要因発生
から処理開始までの限界時間Ｔが経過し、タイマ７から
プライオリティエンコーダ６にオーバフロー信号が出力
され、プライオリティエンコーダ６はレベル１割込みＢ
を選択し、レベル０割込みＤのマイクロプログラムアド
レスはスタック５に格納され、マイクロプログラムはレ
ベル１割込みＢの処理を開始しタイマ７がリセットされ
る。そして、時刻ｔ９にレベル１割込みＢの処理が終了
するとスタック５からマイクロプログラムアドレスがア
ドレスレジスタ４に戻され、マイクロプログラムはレベ
ルＯの割込みＤの処理を再開する。
が１番レベルが高いのでマイクロプログラムは直ちに時
刻ｔ２に割込みＡの処理を行なう０次に、時刻ｔ３にレ
ベル１割込みＢが発生すると、レベル０割込みＡが処理
中であるので、レベル１割込みＢの処理は待たされると
同時にレベル１割込み信号によってタイマ７が動作開始
する１次に時刻ｔ５にレベル０割込みＡの処理が終了す
ると１時刻ｔ４にレベル０割込みＣが発生しているので
、プライオリティエンコーダ６によってレベル０割込み
Ｃが選択され、処理される。この時、レベル０割込みＣ
が発生していなければレベル１割込みＢが処理されタイ
マ７はリセットされる０次に時刻ｔ６に発生したレベル
ＯＳ’；１込みＤについてもレベル０割込みＣの処理が
終了１．た時刻Ｌ７以降同様に処理される。しかしなが
ら、このレベル０割込みＤ処理中の時刻ｔ８に、タイマ
７に予め設定されているレベル１割込み処理の要因発生
から処理開始までの限界時間Ｔが経過し、タイマ７から
プライオリティエンコーダ６にオーバフロー信号が出力
され、プライオリティエンコーダ６はレベル１割込みＢ
を選択し、レベル０割込みＤのマイクロプログラムアド
レスはスタック５に格納され、マイクロプログラムはレ
ベル１割込みＢの処理を開始しタイマ７がリセットされ
る。そして、時刻ｔ９にレベル１割込みＢの処理が終了
するとスタック５からマイクロプログラムアドレスがア
ドレスレジスタ４に戻され、マイクロプログラムはレベ
ルＯの割込みＤの処理を再開する。
以−Ｆ説明したように本発明は、高いレベルの割込みが
連続している場合に低いレベルの割込み要因が発生した
とき、その時点でタイマをセットし、タイマがオーバフ
ローしたとき、そのオーバフロー信号で低いレベルの割
込みを優先させることにより、タイムアウトを防ぎ、か
つ性能を落すことなくマイクロプログラム処理をするこ
とができる効果がある。
連続している場合に低いレベルの割込み要因が発生した
とき、その時点でタイマをセットし、タイマがオーバフ
ローしたとき、そのオーバフロー信号で低いレベルの割
込みを優先させることにより、タイムアウトを防ぎ、か
つ性能を落すことなくマイクロプログラム処理をするこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の情報処理装置の一実施例の構成図、第
２図は本実施例の動作例を示すタイムチャートである。 ｌ・・・マイクロプログラムメモリ、 ２・・・マイクロ命令レジスタ、 ３・・・制御部、 ４・・・アドレスレジスタ、 ５・・・スタック、 ６・・・プライオリティエンコーダ、 ７・・・タイマ。
２図は本実施例の動作例を示すタイムチャートである。 ｌ・・・マイクロプログラムメモリ、 ２・・・マイクロ命令レジスタ、 ３・・・制御部、 ４・・・アドレスレジスタ、 ５・・・スタック、 ６・・・プライオリティエンコーダ、 ７・・・タイマ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の実行レベルで構成されたマイクロプログラムによ
って制御される情報処理装置において、特定の割込み要
因により動作開始するタイマと、 該タイマのオーバフロー信号によって割込み優先順位を
前記特定の割込み要因に変更するプライオリティエンコ
ーダを有することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15320385A JPS6214235A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15320385A JPS6214235A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6214235A true JPS6214235A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15557295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15320385A Pending JPS6214235A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6214235A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010117770A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Kawasaki Microelectronics Inc | マイクロコントローラ |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15320385A patent/JPS6214235A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010117770A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Kawasaki Microelectronics Inc | マイクロコントローラ |
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