JPH0212315A - タイマ回路 - Google Patents

タイマ回路

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Publication number
JPH0212315A
JPH0212315A JP63160615A JP16061588A JPH0212315A JP H0212315 A JPH0212315 A JP H0212315A JP 63160615 A JP63160615 A JP 63160615A JP 16061588 A JP16061588 A JP 16061588A JP H0212315 A JPH0212315 A JP H0212315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
processor
register
circuit
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP63160615A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Aoki
青木 康行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP63160615A priority Critical patent/JPH0212315A/ja
Publication of JPH0212315A publication Critical patent/JPH0212315A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプロセッサの制御により情報処理を行う情報処
理装置等におけるタイマ回路に関するものである。
(従来の技術) この種の従来のタイマ回路を持つ情報処理装置のブロッ
ク図を第4図に示す。同図に示すように、情報処理装置
は、プロセッサ41、業務プログラム(アプリケーショ
ンプログラム)等を格納する磁気ディスク装置等のディ
スク装置42、マイクロプログラム等を格納するROM
4:1 、実行時に業務プログラムやデータ等を格納す
るRAM44 、及びタイマ回路452を備える。タイ
マ回路45は、計数用のレジスタ451、レジスタ45
1に対して減算により計数を行うタイマコントローラ4
52、タイマコントローラ452に計数のタイミングを
与えるクロックを基準クロック(プロセッサ内部クロッ
ク)CLにの分周により作成するクロック作成回路45
3、及びレジスタ451が0”か否かを判定することに
よりオーバーフローを検出する判定回路454から構成
される。ここでは、プロセッサ41とタイマ回路45が
単一のプロセッサLSIとして形成される。
次に動作を説明する。
プロセッサ41はディスク装置42に格納される業務プ
ログラムをRAM44に格納した後に当該プログラムの
実行中にそのプログラム内にタイマの起動命令があると
、レジスタ451に初期値(設定値)をセットすると共
に、タイマコントローラ452に計数開始指示を与える
。この指示をタイマコントローラ452が受は取ると、
タイマコントローラ452はクロック作成回路453か
らのクロック(CLK)毎にレジスタ451の値を1づ
つ減算することにより計数を行う。この結果、レジスタ
451の値が“0”になり、オーバーフローを検出する
と、判定回路454はその旨をプロセッサ41に通知す
る。この結果、プロセッサ41は設定値に対応した時間
が経過したことを知る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記構成のタイマ回路45では、次のよ
うな問題点がある。
タイマ回路45をフリップフロップにより作成すると大
量の素子を使用せねばならない。そのためタイマ回路4
5をプロセッサLSI40内に組み込んだ場合、タイマ
回路45はLSI内で大きな面積を占有し、他の論理回
路に使用する面積を縮小せねばならなかった。またプロ
セッサLSIの外部にタイマ回路45を専用LSIとし
て設け、これをプロセッサ41に接続すると、装置のコ
ストが高くなると同時にこれらを基板に実装したとき基
板上でLSIの占有する面積が大きくなり、他の部品に
使用する面積を縮小せねばならなかった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、従来技術より少な
い素子で従来のタイマ回路と同等の機能を実現すること
が可能なタイマ回路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、プロセッサの制
御に基づき処理を行う装置におけるタイマ回路において
、第1の設定値に対応した周期で割込信号を発生する発
生手段を設け、前記プロセッサは発生手段からの割込信
号毎にマイクロプログラムにより所定の内部レジスタを
用いて計数を行うと共に、当該計数結果が第2の設定値
まで計数したことを示すか否かを判定するものである。
(作用) 本発明の技術的手段は次のように作用する。プロセッサ
は、例えば、発生手段(例えば後述するクロック作成回
路)に第1の設定値、内部レジスタ(汎用レジスタ)に
第2の設定値を設定するように働く。この結果、発生手
段は第1の設定値に対応した周期で割込信号を発生する
ように働く。
次にプロセッサは発生手段からの割込信号毎にマイクロ
プログラムの割込処理ルーチンを起動し、例えば内部レ
ジスタの第2の設定値を1づつ減算することにより計数
を行うと共に、計数結果、即ち内部レジスタの値が第2
の設定値まで計数したことを示すか否かの判定を行うタ
イマ処理をするように働く。このようにして、内部レジ
スタの値が0”になると、プロセッサは第2の設定値に
対応した時間だけ経通したことを知る。このように、プ
ロセッサがマイクロプログラムの割込処理としてタイマ
処理をするように構成したので、前記従来技術の問題点
を解決できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す構成図であって、情報
処理装置のブロック図のうちタイマ回路に関連する部分
を示すものである。同図の情報処理装置は、プロセッサ
11.ディスク装置12゜n0M13.RAM14.及
びクロック作成回路15を備える。
プロセッサ11は演算部11a及び汎用レジスタtib
を備える。演算部11aはタイマ処理制御部11c及び
タイマ処理部lidを備える。タイマ処理制御部11c
はディスク装置12に格納された業務プログラムをRA
M14に読込んで実行することにより得られる機能のう
ち、汎用レジスタ11のうちタイマ用に割付けられたレ
ジスタG「に対する初期値の設定及びタイマ処理の起動
、終了等のタイマ処理に関連する処理機能を持つ。タイ
マ処理部ttdは、110MI:lに格納されるマイク
ロプログラムを実行することにより得られる機能のうち
、レジスタGr及びクロック作成回路15を制御してタ
イマ処理を行う機能を持つ。このタイマ処理部11aは
、クロック作成部15に対する初期値の設定及び起動/
停止の制御を行う起動制御部111、クロック作成回路
l5からのオーバーフロー割込信号毎にレジスタGrに
対して計数処理を行う計数部112、及びレジスタGr
のオーバーフローを判定する判定部を備える。クロック
作成回路15は、レジスタ151.カウンタ1521判
定回路153及びタイマコントローラ154を備える。
レジスタ151はタイマ処理部lidに対してオーバー
フロー割込信号を発生する周期を定める設定値TI (
SA)保持するレジスタである。カウンタ152は基準
クロック(プロセッサ内部クロック) CLに毎にレジ
スタ151によりセットされる値T2 (SB)を1づ
つ減少させる回路である。判定回路153はカウンタ1
52が“0”になった時それを検出しオーバーフロー割
込信号SCをオン(ON)にして−タイマ処理部lid
即ちマイクロプログラムへ割込みをかける回路である。
タイマコントローラ154はタイマ処理部11cからの
指示に基づいて判定回路154にリセット信号SDを送
出したりカウンタ152に対し起動・停止の指示(SE
)を出す回路である。
第2図及び第3図は本実施例の動作を示すタイムチャー
ト、フローチャートである。
次に本実施例の動作を第2図及び第3図を参!10して
説明する。ここで、セットするタイマ時間をNlXN2
XT 、!:する。先ず、演算部IIのタイマ処理制御
部11cにより汎用レジスタllbのレジスタG「にN
、−1をセットし、タイマ起動命令をタイマ処理部li
dの起動制御部ittに出す(sl、s2)。その後演
算部11はタイマ割込マスクを開いて他の処理(業務プ
ログラムの処理)を続行する(s3)。タイマ起動命令
が発せられると、タイマ処理部lidはタイマサブルー
チンを起動することにより、まず起動制御部111より
TIとして設定値N2−1をレジスタ151にセットす
る(S5) (第2図のタイマ処理部lidの動作タイ
ミングのタイミング21)。次に起動制御部1■は、タ
イマコントローラ154を介して判定回路153にリセ
ット信号を送出することにより、オーバーフロー割込信
号SCをオフ(OFF)にする(SB)、これと同時に
起動制御部Illはタイマコントローラ154に対しカ
ウント動作開始指示を出す。その後演算部11aはオー
バーフロー割込マスクを開いて他の処理(マイクロプロ
グラムのメインルーチンの処理)を続行する(sl)。
カウント動作開始指示に基づきタイマコントローラ15
4がカウンタ152に動作開始指示SEを出すと、カウ
ンタ152はレジスタ151の値を代入し、その後プロ
セッサ内部クロックCLにが発せられる毎に値を1づつ
減少させる。カウンタ152の値が0”となると判定回
路13がオーバーフローを検出し、オーバーフロー割込
信号SCをオン(ON)t、てタイマ処理部lidに送
る。このとき、カウンタ152はレジスタ151の値を
四び代入した後、計数動作を繰り返す。
演算部11のタイマ処理部lldはオーバーフロー割込
信号SCを受は取ると、オーバーフロー割込サブルーチ
ンを起動することにより、まず、起動制御部I11によ
りタイマコントローラ154を介してリセット信号SD
を判定回路153に送出してオーバーフロー割込信号を
オフ(OFF) L/、次に計数部112によりレジス
タGrの値を“1”減少させる(SB。
S9)。更に判定部111によりレジスタGrの値が“
0”か否かを判定する(S10)。この判定の結果、“
0”でなければメインルーチンに戻り、タイマ処理部l
idはオーバーフロー割込信号scを待つ。なお、マイ
クロプログラムのメインルーチンには業務プログラムの
SBのステップ以降の処理命令が含まれる。
このようにして、タイマ処理部11dはオーバーフロー
割込信号SC(オン)を受は取る毎にオーバーフロー割
込信号SCをオフし、レジスタGrを“ビづつ減少させ
、オーバーフローの判定を行う。この判定の結果、レジ
スタGrの値が“0”になると、判定部113はその旨
を起動制御部111へ通知する。この通知により、起動
制御部111はタイマ処理制御部11cによってセット
されたタイマ時間が終了したと判断する。この結果、タ
イマ処理部lidはタイマ割込サブルーチンを起動する
ことにより次の処理を行う。即ち、起動制御部Illに
より、先ず、タイマコントローラ154に対しカウンタ
動作停止指示を出す(第2図のタイマ処理部lidのタ
イミング22)ことにより、カウンタ152を停止させ
る。これと同時にタイマコントローラ151を介して判
定回路13にリセット信号SDを送出することによりオ
ーバーフロー割込信号SCをオフとする。次に、タイマ
処理制御部1tcに対しタイマ割込信号を送出した後メ
インルーチンへ戻る(512)。タイマ割込信号を受け
ることにより、タイマ処理制御部11cはセットしたタ
イマ時間が経過したことを知ることができる(Stコ)
以上のように本実施例によれば、クロック作成回路15
から設定値に対応した周期で発生されるオーバーフロー
割込信号毎にプロセッサのマイクロプログラムがレジス
タG「による計数処理とオーバーフローの判定を行うタ
イマ処理を行うように構成することにより、タイマ回路
に使用する素子数を減少させたのでプロセッサLSIl
0内でタイマ回路の占める面積が小さくなり、他の論理
回路に使用する面積を広くすることができる。また、そ
のためにプロセッサLSI設計時の素子の配置・配線作
業か短縮され、プロセッサLSIの価格を安価にするこ
とができる。
以上の実施例では減算による計数処理を行う説明をした
が、加算による計数処理を行うようにしてもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、プロセッ
サのマイクロプログラムが所定周期で発生する割込信号
毎に割込処理として計数処理と計数結果の判定とを行う
タイマ処理を行うように構成することにより、タイマ処
理以外の処理と共用するプロセッサの他に割込信号を発
生する発生手段を設けるだけでよいので、これらを単一
のLSIにしたとき、LSI内を効率よく使用すること
ができると共に、LSIの低価格化を図ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すタイマ回路の構成図、
第2図及び第3図は本実施例の動作を示すタイムチャー
ト、フローチャート、第4図は従来のタイマ回路を持つ
情報処理装置のブロック図である。 10・・・プロセッサLSI 、 11・・・プロセッ
サ、11a・・・演算部、     llb・・・汎用
レジスタ、11c・・・タイマ処理制御部、 lid・・・タイマ処理部、 12・・・ディスク装置
、3・・・ROM、        14・・・RAM
。 5・・・クロック作成回路、 11・・・起動制御部、  112・・・計数部、13
・・・判定部、     151・・・レジスタ、52
・・・カウンタ、    153・・・判定回路、54
・・・タイマコントローラ。 /40;フ’awツデLSI

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プロセッサの制御に基づき処理を行う装置におけるタイ
    マ回路において、 第1の設定値に対応した周期で割込信号を発生する発生
    手段を設け、 前記プロセッサは発生手段からの割込信号毎にマイクロ
    プログラムにより所定の内部レジスタを用いて計数を行
    うと共に、当該計数結果が第2の設定値まで計数したこ
    とを示すか否かをマイクロプログラムにより判定するこ
    とを特徴とするタイマ回路。
JP63160615A 1988-06-30 1988-06-30 タイマ回路 Pending JPH0212315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63160615A JPH0212315A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 タイマ回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP63160615A JPH0212315A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 タイマ回路

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JPH0212315A true JPH0212315A (ja) 1990-01-17

Family

ID=15718763

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JP63160615A Pending JPH0212315A (ja) 1988-06-30 1988-06-30 タイマ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016091479A (ja) * 2014-11-11 2016-05-23 株式会社明電舎 カウンタユニット

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59161716A (ja) * 1983-03-04 1984-09-12 Nec Corp 情報処理装置の計時制御方式
JPS6043729A (ja) * 1983-08-19 1985-03-08 Nec Corp タイマ制御装置

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