JPS5946002B2 - シ−ケンス制御装置における停電時および復電時の処理方式 - Google Patents

シ−ケンス制御装置における停電時および復電時の処理方式

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JPS5946002B2
JPS5946002B2 JP4393480A JP4393480A JPS5946002B2 JP S5946002 B2 JPS5946002 B2 JP S5946002B2 JP 4393480 A JP4393480 A JP 4393480A JP 4393480 A JP4393480 A JP 4393480A JP S5946002 B2 JPS5946002 B2 JP S5946002B2
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JP
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power outage
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restored
instruction
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JP4393480A
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洋 松田
徳太郎 真保
和弘 藤田
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/07Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers where the programme is defined in the fixed connection of electrical elements, e.g. potentiometers, counters, transistors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はストアートプログラム制御による工程歩進方式
のシーケンス制御装置(以下においてはPLC:Pro
grammableLogicControllerと
略す)の停電時および復電時の処理方式に関する。
一般のPLCにおける停電後の復電時の処理については
次の2つの要素があり、以下に各要素ごとに説明する。
1)工程(ステップ)の管理に関するもの。
工程歩進方式であるため停電時のステップや処理プログ
ラムの設定方法、実行方法が問題となる。これらの方法
は次のものがある。a)第1ステップにリセットされる
もの b)割込み入力信号を用いて割込み処理用命令領域に書
かれた命令に従つて実行するもので、停電発生時のステ
ップに復帰する命令、特定のステップにジャンプする命
令を実行することができ、又特定のステップにジャンプ
しジャンプ先のステップよりー連の処理を行つた後に停
電時のステップに復帰することができるものもある。
しかしながらa)については、固定的に動作するため制
御対象によつては使用できない場合がある。
またb)については割込み入力信号を用いているため、
通常の処理において割込み処理を使えなくなる不便があ
る。2)タイマ/カウンタの扱いに関するもの。
予期せぬ停電発生時においてPLCが実行中のステップ
においてタイマ/カウンタを実行していた状態で復電し
た場合に、上記の工程(ステップ)の管理のb)の方法
で停電時のステップより実行する時のタイマ/カウンタ
の扱いが問題となる。この場合には次の方法がある。a
)タイマ/カウンタが初期化される。(加算形の場合は
607減算形の場合は設定値)すなわち停電直前までの
タイマ経過時間又はカウンタ計数は無効となる。b)タ
イマ/カウンタの値は保存され復電すると停電直前の状
態より実行する。
しかしながらa),b)のいずれか固定であるため、制
御対象に対応できない場合がある。
本発明は上記に鑑み、多種の制御対象に対応できるよう
なPLCにおける停電時および復電時の処理方式を提供
することを目的とする。この目的は本発明によればスト
アートプログラム制御による工程歩進方式のシーケンス
制御装置において、停電発生時のタイマ、カウンタ値等
を記憶させ、プログラムメモリに復電処理のための命令
領域を設け、復電処理のための命令として、復電時に停
電発生時のステツプにジアップし、停電発生時のタイマ
、カウンタ値等より実行する第1の命令と、復電時に停
電発生時のステツプにジアップし、タイマ、カウンタ値
等を初期化して実行する第2の命令とを備え、前記第1
、第2の命令および無条件ジアップ命令のいずれかを選
択して前記命令領域に書き込み、復電時に前記命令領域
のプログラムを実行させるようにすることにより達成さ
れる。
以下、本発明を図に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明による処理方式を適用したPLCの一実
施例の内部プロツク図を示すもので、図において演算制
御部101はプログラム記憶部102に設定されたプロ
グラムにより、入力機器106を入カインターフエース
107を通じて読み取り、演算し出力インターフエース
108を通じて出力機器109に出力する。
データ記憶部103は停電時の各種データ(後述)を保
存するための不揮発性メモリである。またPLCの動作
状態、実行命令、入出力の状態等を表示部105に表示
する。操作キー入力部104は、プログラムの設定や、
PLCの動作状態の変更等の情報を入力する部分である
。復電処理モードスイツチ110、は停電後復電した場
合のPLCの動作を決めるスイツチもしくは外部入力信
号である。第2図は第1図に示すPLCの動作プロツク
図を示している。プログラムメモリ201は各工程ごと
に出力信号、歩進入力信号、歩進又はジアップ等の命令
、ジアップやタイマ/カウンタ等を設定する領域SO−
Snlまた、割込発生時の処理を設定する領域Si及び
復電時の処理を設定する領域Spより成り立つている。
工程カウンタ208により、ステツプセレクタ202(
図においては、スイツチで表現してあるがこれはプログ
ラムメモリ201のアドレス選択で行うことができる)
が動作し、処理すべき工程のプログラムが選択され、命
令解読部203に接続される。
命令解読部203はプログラム内容を解読し出力信号と
して出力機器204へ出力し、又歩進、ジアップ等の条
件を演算部205に設定する。演算部205は設定され
た演算内容に従つて入力機器206からの入力信号やタ
イマ、カウンタ処理部207を判断し、歩進条件成立の
場合には工程カウンタ208を歩進させ、又ジアップ条
件成立の場合は工程カウンタ208を指定された工程へ
ジヤンプさせる。割込制御部210は、割込入力信号発
生時に工程カウンタ208を命令解読部203がプログ
ラムメモリ201の領域Siに書き込まれたプログラム
を実行するように設定し、割込処理を実行する。復電制
御部209は復電処理モードスイツチ211が0Nの場
合に停電より復電した時に信号を発生する復電信号発生
部212により出された信号により工程カウンタ208
を命令解読部203がプログラムメモリ201の領域S
pに書き込まれたプログラムを実行するように設定し、
復電処理を実行する。
復電処理モードスイツチ211が0FFの場合は復電時
に工程カウンタ208を初期化し、最初の工程(プログ
ラムメモリ201の領域SOに書き込まれたプログラム
)より実行するように工程カウンタ208を設定する。
次に停電発生時及び復電時の動作について述べる。
a)停電発生時 停電が発生すると、PLCは第1図に示すデータ記憶部
103に現在実行中のステツプ番号、現在実行中のステ
ツプにタイマ、カウンタの処理があればそれらの現在値
、停電発生時のPLCの動作モード(起動中又は停止中
、自動運転中/手動運転中)を書き込む。
b)復電時 復電時には、まず第1図の復電処理モードスイツチ11
0、のスイツチの状態を確認する。
スイツチ110は第2図のスイツチ211に対応し、前
に述べた第2図の説明の通り、このスイツチ110が0
Nの場合にはプログラムメモ1J201の領域Spの復
電処理命令の書かれたプログラムを参照し、0FFの場
合はプログラムメモリ201の領域SOの最初の工程の
命令の書かれたプログラムを参照し実行する。ここで第
1図のスイツチ110についてまとめてみると、復電時
においてスイツチは次の役割をもつ。
スイツチ110・・・工程管理用スイツチ0N−リ7復
電処理を行う。
0FF:工程をりセツトし最初の工程 より実行する。
第1表は本発明によるPLCの命令の一覧表である。
第1表において命令番号1〜9は一般の工程歩進方式P
LCの命令として(命令語の名称は異るとしても動作に
ついて)公知であるので説明は省略する。命令番号10
〜11が本発明において新たに設けられる命令である。
これらの命令は、第2図のプログラムメモリ201の各
領域Sp,Si,SO−Sn内に制御に応じて設定され
る。
次に第2図のプログラムメモリ201の復電処理命令の
領域Spに第1表の命令を設定した時の動作について説
明する。
この領域に設定できる命令は、第1表においてJ命令、
RTA命令、RTB命令である。J命令を設定すると、
復電時指定されたステツプにジアップしそのステツプよ
り実行を開始する。
RTA命令、RTB命令を設定すると、復電時に停電発
生時のステツプにジアップし、停電発生時のステツプよ
り実行する。RTA命令の場合は停電発生時のステツプ
の処理が、タイマ、カウンタの場合は、それらはりセツ
トされ初期化される。RTB命令の場合は、タイマ、カ
ウンタは停電発生時の値より実行する。これは、第1図
のデータ記憶部103に書かれたタイマ、カウンタの現
在値を読み出すことにより行なわれる。第3図は本発明
による処理方式を適用したPLCの動作説明図であり、
復電時に特定のステツプにジアップし、ジアップ先のス
テツプより一連の処理を行つた後に停電時のステツプに
復帰する例を示したもので、その一連の処理を行つた後
RTA命令もしくはRTB命令により停電時のプログラ
ムに復帰する。
この場合でも停電時のステツプにおいてタイマ、カウン
タ処理のある場合に、復帰した場合にそれらを初期化し
て実行するか、または停電時の値より実行するかをRT
A命令、RTB命令により選択できる。このような本発
明による処理方式によれば次のような効果を得ることが
できる。
a)割込処理とは別に停電復電処理をもうけたため割込
み処理は独立して使用できる。
b)復電時の処理について復電処理命令領域の命令によ
り実行するかまたは最初の工程より実行するかの選択を
スイツチ(又は外部人力)で行なえる。
これは通常の処理の場合には復電時は停電時の工程より
動作させているような制御対象において、調整時又は異
常発生時の停電の場合制御対象を強制的に工程を初期化
した場合にPLCでは復電した時に停電時のステツプで
はなく最初の工程より実行することができる。c)タイ
マーカウンター値を復電時に初期化するか又は停電時の
実行値より動作させるかの選択をプログラムの命令語の
選択で行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による処理方式を適用したシーケンス制
御装置の内部プロツク図、第2図は第1図に示すシーケ
ンス制御装置の動作プロツク図、第3図は本発明による
処理方式の動作説明図である。 101・・・演算制御部、102・・・プログラム記憶
部、103・・・データ記憶部、104・・・操作キー
入力部、110・・・復電処理モードスイツチ、201
・・・プログラムメモリ、203・・・命令解読部、2
08・・・工程カウンタ、211・・・復電処理モード
スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ストアードプログラム制御による工程歩進方式のシ
    ーケンス制御装置において、停電発生時のタイマ、カウ
    ンタ値等を記憶させ、プログラムメモリに復電処理のた
    めの命令領域を設け、復電処理のための命令として、復
    電時に停電発生時のステップにジャンプし、記憶されて
    いる停電発生時のタイマ、カウンタ値等より実行する第
    1の命令と、復電時に停電発生時のステップにジャンプ
    し、タイマ、カウンタ値等を初期化して実行する第2の
    命令とを備え、前記第1、第2の命令および無条件ジャ
    ンプ命令のいずれかを選択して前記命令領域に書き込み
    、復電時に前記命令領域のプログラムを実行させるよう
    にしたことを特徴とするシーケンス制御装置における停
    電時および復電時の処理方式。
JP4393480A 1980-04-03 1980-04-03 シ−ケンス制御装置における停電時および復電時の処理方式 Expired JPS5946002B2 (ja)

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