JPH0296070A - ラゲージドアロック装置 - Google Patents
ラゲージドアロック装置Info
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- JPH0296070A JPH0296070A JP63248479A JP24847988A JPH0296070A JP H0296070 A JPH0296070 A JP H0296070A JP 63248479 A JP63248479 A JP 63248479A JP 24847988 A JP24847988 A JP 24847988A JP H0296070 A JPH0296070 A JP H0296070A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B81/00—Power-actuated vehicle locks
- E05B81/12—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators
- E05B81/14—Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators operating on bolt detents, e.g. for unlatching the bolt
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/16—Locks for luggage compartments, car boot lids or car bonnets
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/43—Rear deck lid latches
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- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
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- Y10T292/1044—Multiple head
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- Y10T292/68—Keepers
- Y10T292/688—With silencing or anti-rattle means
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は荷室をもつホデーの開口に開閉自在に設参りら
れた荷室を閉じるラゲージドアをロックするラゲージド
アロック装置に関する。
れた荷室を閉じるラゲージドアをロックするラゲージド
アロック装置に関する。
(従来の技術)
従来より、荷室を閉じるラゲージドアをもつ機器例えば
自動車では、ボデーの荷室の間口に開閉自在に設りられ
たラゲージドアをロックするラグシトアロツク装置が知
られている。
自動車では、ボデーの荷室の間口に開閉自在に設りられ
たラゲージドアをロックするラグシトアロツク装置が知
られている。
このラゲージドアロック装置では、ラゲージドアに設け
たストライカ−と係止するストライカ係止位置およびス
トライカ−と係止しないストライカ−非係止位置に変位
可能なラッチをラゲージドアに設け、ポールを所定角度
回動自在にラグジドアに保持し、更に、直進移動する作
動プランジャをもつソレノイドをラゲージドアに設け、
ソレノイドの作動プランジャの先端をポールに接続して
いる。
たストライカ−と係止するストライカ係止位置およびス
トライカ−と係止しないストライカ−非係止位置に変位
可能なラッチをラゲージドアに設け、ポールを所定角度
回動自在にラグジドアに保持し、更に、直進移動する作
動プランジャをもつソレノイドをラゲージドアに設け、
ソレノイドの作動プランジャの先端をポールに接続して
いる。
このラゲージドアロック装置では、ラゲージドアをロッ
クする時には、ポールの被係止爪とラッチの係止爪とを
係止させ、これによりラッチをストライカ−係止位置に
維持し、ラゲージドアが開かぬようにしている。
クする時には、ポールの被係止爪とラッチの係止爪とを
係止させ、これによりラッチをストライカ−係止位置に
維持し、ラゲージドアが開かぬようにしている。
一方、ラゲージドアのロックを解除する時には、スイッ
チを操作してソレノイドに通電して作動プランジャをソ
レノイド側に直進方向に後退させ、これにより作動プラ
ンジャとつながるポールをロック解除方向に回動させて
ポールの被係止爪をラッチの係止爪から離脱させること
にしている。このようにロックを解除した時には、ラゲ
ージドアを開放操作すれば、ボデーの荷室が開放される
。
チを操作してソレノイドに通電して作動プランジャをソ
レノイド側に直進方向に後退させ、これにより作動プラ
ンジャとつながるポールをロック解除方向に回動させて
ポールの被係止爪をラッチの係止爪から離脱させること
にしている。このようにロックを解除した時には、ラゲ
ージドアを開放操作すれば、ボデーの荷室が開放される
。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記したラゲージドアロック装置では、ソレ
ノイドは電磁コイルに電流を流し、作動プランジャを吸
引するものである。そのため、作動プランジャが吸引さ
れるとぎに作動プランジャ側のウェイトが慣性力でソレ
ノイドの本体側に衝突するため、作動音が大ぎく、不快
であった。また、ソレノイドはサイズ、重量共に大きい
ので、限られた狭いスペースに設置するのに不利であっ
た。
ノイドは電磁コイルに電流を流し、作動プランジャを吸
引するものである。そのため、作動プランジャが吸引さ
れるとぎに作動プランジャ側のウェイトが慣性力でソレ
ノイドの本体側に衝突するため、作動音が大ぎく、不快
であった。また、ソレノイドはサイズ、重量共に大きい
ので、限られた狭いスペースに設置するのに不利であっ
た。
本発明は」1記した課題に鑑み開発されたものであり、
その目的は、ソレノイドを採用することな([11ツク
解除することができ、作動音の静粛性、狭いスペースで
の設置性に有利なラゲージドアロック装置を提供するこ
とにある。
その目的は、ソレノイドを採用することな([11ツク
解除することができ、作動音の静粛性、狭いスペースで
の設置性に有利なラゲージドアロック装置を提供するこ
とにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明のラゲージドアロック装置は、開口をもつボデー
およびボデーの開口を開閉するラゲージドアのうちの一
方に保持されてラゲージドアをボデーにロックするもの
であり、 所定角度回動自在に保持され、係止爪をもち、ホデーお
よびラゲージドアのうちの他方に設けたストライカ−と
係止するストライカ−係止位置およびストライカ−と係
止しないストライカ−非係止位置に変位可能なラッチと
、 所定角度回動自在に保持され、ラッチの係止爪と離脱可
能に係止してラッチをス1〜ライカー係止位置に維持す
る被係止爪をもつポールと、ラッチをストライカ−非係
止位置に向けて付勢可能な付勢部材と、 軸を中心として所定角度回動自在に保持され、ポールの
少なくとも一部と当接可能な当接部をもち、回動に伴い
当接部がポールに当接してポールの被係止爪とラッチの
係止爪とが離脱する向きにポールを作動させるホイール
と、 ホイールを駆動させるモータとを具備していることを特
徴とするものである。
およびボデーの開口を開閉するラゲージドアのうちの一
方に保持されてラゲージドアをボデーにロックするもの
であり、 所定角度回動自在に保持され、係止爪をもち、ホデーお
よびラゲージドアのうちの他方に設けたストライカ−と
係止するストライカ−係止位置およびストライカ−と係
止しないストライカ−非係止位置に変位可能なラッチと
、 所定角度回動自在に保持され、ラッチの係止爪と離脱可
能に係止してラッチをス1〜ライカー係止位置に維持す
る被係止爪をもつポールと、ラッチをストライカ−非係
止位置に向けて付勢可能な付勢部材と、 軸を中心として所定角度回動自在に保持され、ポールの
少なくとも一部と当接可能な当接部をもち、回動に伴い
当接部がポールに当接してポールの被係止爪とラッチの
係止爪とが離脱する向きにポールを作動させるホイール
と、 ホイールを駆動させるモータとを具備していることを特
徴とするものである。
(作用)
モータが駆動するとホイールが回転し、当接部が回転づ
る。その結果、当接部がポールを押すので、ポールが回
動してポールの被係止爪はラッチの係止爪から離脱する
。この状態ではラッチに付勢部材の付勢力が作用してい
るので、ラッチはス1〜ライカー非係止位置に変位する
。
る。その結果、当接部がポールを押すので、ポールが回
動してポールの被係止爪はラッチの係止爪から離脱する
。この状態ではラッチに付勢部材の付勢力が作用してい
るので、ラッチはス1〜ライカー非係止位置に変位する
。
このようにラッチがストライカ−非係止位置に変位した
ら、使用者は、ラゲージドアを開放操作すれば、ラゲー
ジドアがボデーから開放される。
ら、使用者は、ラゲージドアを開放操作すれば、ラゲー
ジドアがボデーから開放される。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。本実施例は自動車のラゲージドアロック装置に適用
した場合であり、ボデーの荷室の開口を開閉するラゲー
ジドアにベース1は保持されている。
る。本実施例は自動車のラゲージドアロック装置に適用
した場合であり、ボデーの荷室の開口を開閉するラゲー
ジドアにベース1は保持されている。
ベース1にはラッチ2が軸20を介して矢印A1方向お
よび矢印△2方向に回動自在に保持されている。ラッチ
2は、図略のホデーに設けたストライカ−と係止するも
のであり、従ってラッチ2は、ストライカ−と係止する
第1図に示すストライカ−係止位置×1、ストライカ−
と係止しない第4図に示すストライカ−非係止位置X2
に変位可能である。ラッチ2には係止爪21が形成され
ており、更に、ゴムストッパ22が設りられている。な
おベース1にはラッチ2の回動を規制するゴムストッパ
ー0が設りられている。
よび矢印△2方向に回動自在に保持されている。ラッチ
2は、図略のホデーに設けたストライカ−と係止するも
のであり、従ってラッチ2は、ストライカ−と係止する
第1図に示すストライカ−係止位置×1、ストライカ−
と係止しない第4図に示すストライカ−非係止位置X2
に変位可能である。ラッチ2には係止爪21が形成され
ており、更に、ゴムストッパ22が設りられている。な
おベース1にはラッチ2の回動を規制するゴムストッパ
ー0が設りられている。
ベース1にはポール3が軸30を介して矢印B1方向お
よび矢印B2方向に所定角度回動自在に保持されている
。ポール3の矢印B1方向への回動角度はベース1のゴ
ムストッパー1により規制される。ポール3の中間部に
は被係止爪31が形成されている。被係止爪31はラッ
チ2の係止爪21と離脱可能に係止し、ラッチ2をスト
ライカ−係止位置×1に維持する。ポール3の先端部つ
まり軸30に対して遠い位置には突片32が設けられて
いる。
よび矢印B2方向に所定角度回動自在に保持されている
。ポール3の矢印B1方向への回動角度はベース1のゴ
ムストッパー1により規制される。ポール3の中間部に
は被係止爪31が形成されている。被係止爪31はラッ
チ2の係止爪21と離脱可能に係止し、ラッチ2をスト
ライカ−係止位置×1に維持する。ポール3の先端部つ
まり軸30に対して遠い位置には突片32が設けられて
いる。
付勢部材としてのバネ部vi4の一端部はポール3のバ
ネ受は部33に止められ、バネ部材4の他端部はラッチ
2のバネ受は部23に止められている。バネ部材4はポ
ール3のバネ受は部33とラッチ2のバネ受は部23と
を近接させ、ポール3の被係止爪31とラッチ2の係止
爪21とが係止する向きに付勢する機能をもつものであ
る。
ネ受は部33に止められ、バネ部材4の他端部はラッチ
2のバネ受は部23に止められている。バネ部材4はポ
ール3のバネ受は部33とラッチ2のバネ受は部23と
を近接させ、ポール3の被係止爪31とラッチ2の係止
爪21とが係止する向きに付勢する機能をもつものであ
る。
ホイールとしてのウオームホイール5は、円盤のホイー
ル本体50と、ウオームホイール本体50の外周部に形
成された歯部51とで形成されている。つA−ムホイー
ル5は軸52を中心として矢印C1方向および矢印C2
方向に回動自在にベス1に保持されている。ウオームホ
イール5のホイール本体50の端面部には、ポール3の
突片32と当接可能な当接部53が形成されている。
ル本体50と、ウオームホイール本体50の外周部に形
成された歯部51とで形成されている。つA−ムホイー
ル5は軸52を中心として矢印C1方向および矢印C2
方向に回動自在にベス1に保持されている。ウオームホ
イール5のホイール本体50の端面部には、ポール3の
突片32と当接可能な当接部53が形成されている。
ウオームホイール5の回動前の状態では、当接部53と
突片32との間には隙間りが形成されている。第2図お
よび第3図に示すように、ベース1に形成された溝12
にはコイル状のリターンスプリング6が介装されている
。リターンスプリング6の一端部はベース1のスプリン
グ受は部14に当接しており、一方、リターンスプリン
グ6の他端部はウオームホイール5のスプリング受は部
54に当接している。
突片32との間には隙間りが形成されている。第2図お
よび第3図に示すように、ベース1に形成された溝12
にはコイル状のリターンスプリング6が介装されている
。リターンスプリング6の一端部はベース1のスプリン
グ受は部14に当接しており、一方、リターンスプリン
グ6の他端部はウオームホイール5のスプリング受は部
54に当接している。
モータ7がベース1に固定されている。モータ7のモー
タ軸70には螺子状のウオーム71が取(−1けられて
おり、ウオーム71はつA−ムホイル5の歯部51と噛
合っている。なおモータ7には電流制御用のPTCザー
ミスタ72が接続されでいる。
タ軸70には螺子状のウオーム71が取(−1けられて
おり、ウオーム71はつA−ムホイル5の歯部51と噛
合っている。なおモータ7には電流制御用のPTCザー
ミスタ72が接続されでいる。
ウオームホイール5とウオーム71との噛合いは大きな
減速比または増速比が得られるものの、ウオームホイー
ル5とウオーム71との噛合いには、すべりが生じるも
のである。ここで、本実施例では、第5図に示ずウオー
ム71のウオーム軸芯Y1と直交する線Y2に対する歯
部71aの傾きである進み角γがそのすべり面間の摩擦
角Φよりも大きく設定されている。
減速比または増速比が得られるものの、ウオームホイー
ル5とウオーム71との噛合いには、すべりが生じるも
のである。ここで、本実施例では、第5図に示ずウオー
ム71のウオーム軸芯Y1と直交する線Y2に対する歯
部71aの傾きである進み角γがそのすべり面間の摩擦
角Φよりも大きく設定されている。
即ち本実施例では、ウオームギヤ機構において摩擦係数
μ=tanφの関係が成立することに鑑み、摩擦係数μ
が0.1〜0.15となるにうにリン青銅製のウオーム
71および樹脂製のつA−ムホイール5から作製されて
おり、摩擦角Φは5゜71〜8.53°の範囲となり、
そのため実施例では、進み角γを摩擦角Φにりも大ぎく
なるように8.53°以上に設定している。上記したよ
うにウオーム71の進み角γがその摩擦角Φよりも大き
く設定されている本実施例では、ウオーム71が回転す
ると、つA−ムホイール5も回転するし、一方、ウオー
ムホイール5を回転させてウォム71、モータ軸70を
回転させることも可能となる。
μ=tanφの関係が成立することに鑑み、摩擦係数μ
が0.1〜0.15となるにうにリン青銅製のウオーム
71および樹脂製のつA−ムホイール5から作製されて
おり、摩擦角Φは5゜71〜8.53°の範囲となり、
そのため実施例では、進み角γを摩擦角Φにりも大ぎく
なるように8.53°以上に設定している。上記したよ
うにウオーム71の進み角γがその摩擦角Φよりも大き
く設定されている本実施例では、ウオーム71が回転す
ると、つA−ムホイール5も回転するし、一方、ウオー
ムホイール5を回転させてウォム71、モータ軸70を
回転させることも可能となる。
次に本実施例の作用および効果についてその使用方法と
共に説明する。スイッチが操作されてモータ7がオンと
されモータ7が駆動すると、モタ軸70、ウオーム71
が回転し、つA−ムボイル5が減速されて回転する。す
ると、ウオームホイール5の当接部53が軸52を中心
として円弧状に矢印C1方向に所定角度回動じ、当接部
53がポール3の突片32に近づき、突片32に当接す
る。その結果、ポール3がバネ部@4の付勢力に抗しつ
つ軸30を中心として矢印B1方向に回動し、ポール3
の被係止爪31はラッチ2の係止爪21から離脱する。
共に説明する。スイッチが操作されてモータ7がオンと
されモータ7が駆動すると、モタ軸70、ウオーム71
が回転し、つA−ムボイル5が減速されて回転する。す
ると、ウオームホイール5の当接部53が軸52を中心
として円弧状に矢印C1方向に所定角度回動じ、当接部
53がポール3の突片32に近づき、突片32に当接す
る。その結果、ポール3がバネ部@4の付勢力に抗しつ
つ軸30を中心として矢印B1方向に回動し、ポール3
の被係止爪31はラッチ2の係止爪21から離脱する。
上記したにうにウオームホイール5が回転覆るにつれて
リターンスブリング6は収縮してバネ力が蓄積される。
リターンスブリング6は収縮してバネ力が蓄積される。
なおポール3の回動は、ポール3がゴムストッパ11に
当たることにより規制される。ポール3がゴムストッパ
11に当たる頃、モータ7がオフとされる。
当たることにより規制される。ポール3がゴムストッパ
11に当たる頃、モータ7がオフとされる。
上記のようにポール3が矢印B1方向に回動じたら、第
4図に示すように、バネ部材4によりラッチ2のバネ受
り部23が引張られるため、ラッチ2は軸20を中心と
Lノで矢印△1方向に回動し、以てラッチ2はストライ
カ−非係止位置×2に変位する。このようにラッチ2が
ストライカ−非係止位置×2に変位したら、ラッチ2は
ボデーのストラーイカーと係止していないのでラゲージ
ドアは開放可能であり、使用者は、ラゲージドアを持上
げてラゲージドアを開放操作すれば、ラゲージドアがボ
デーから開放され、ボデーの荷室が開放される。
4図に示すように、バネ部材4によりラッチ2のバネ受
り部23が引張られるため、ラッチ2は軸20を中心と
Lノで矢印△1方向に回動し、以てラッチ2はストライ
カ−非係止位置×2に変位する。このようにラッチ2が
ストライカ−非係止位置×2に変位したら、ラッチ2は
ボデーのストラーイカーと係止していないのでラゲージ
ドアは開放可能であり、使用者は、ラゲージドアを持上
げてラゲージドアを開放操作すれば、ラゲージドアがボ
デーから開放され、ボデーの荷室が開放される。
上記したようにモータ7がオフとされたら、モータ7が
オフであるにも拘らず、リターンスプリング6の蓄積さ
れたバネ力でつA−ムホイール5は軸52を中心どして
矢印C2方向に逆転しようとする。この場合本実施例で
はウオーム71の進み角γをその摩擦角よりも大きく設
定しており、更にリターンスプリング6のばね力は摩擦
角を越え得るので、ウオームホイール5が矢印C2方向
に逆転するにつれてウオーム71は逆転し、モータ軸7
0も逆転する。そのためウオームホイール5は元の位置
に戻り、ウオームホイール5の当接部53はポール3の
突片32から隙間づ−る。
オフであるにも拘らず、リターンスプリング6の蓄積さ
れたバネ力でつA−ムホイール5は軸52を中心どして
矢印C2方向に逆転しようとする。この場合本実施例で
はウオーム71の進み角γをその摩擦角よりも大きく設
定しており、更にリターンスプリング6のばね力は摩擦
角を越え得るので、ウオームホイール5が矢印C2方向
に逆転するにつれてウオーム71は逆転し、モータ軸7
0も逆転する。そのためウオームホイール5は元の位置
に戻り、ウオームホイール5の当接部53はポール3の
突片32から隙間づ−る。
上記したようにラゲージドアを開放した後にラゲージド
アを手腕で再び閉じると、ボデーのストライカ−よりラ
ッチ2はストライカ−係止位置×1に回e′!l”る。
アを手腕で再び閉じると、ボデーのストライカ−よりラ
ッチ2はストライカ−係止位置×1に回e′!l”る。
すると、バネ部材4のバネ力でポール3は引張られて矢
印B2方向に回動するため、ポール3の被係止爪31は
ラッチ2の係止爪21に確実に係止し、よってラッチ2
はス1ヘライカー係止位置X1に維持される。
印B2方向に回動するため、ポール3の被係止爪31は
ラッチ2の係止爪21に確実に係止し、よってラッチ2
はス1ヘライカー係止位置X1に維持される。
ところで一般にモータは始動当初は定格回転数とならな
いものである。この点本実施例ではロック時にはつまり
モータ7の始動開始前では、ウオムホイール5の当接部
53とポール3の突片32との間には隙間りが形成され
ており、当接部53が隙間りを無くするように回動して
当接部53が突片32に当たるまでの間に、モータ7の
回転数は定格数に近づくので、回転数が高くなったモタ
7により当接部53を突片32に押付は得るので、それ
だけモータ7の小型化に有利である。
いものである。この点本実施例ではロック時にはつまり
モータ7の始動開始前では、ウオムホイール5の当接部
53とポール3の突片32との間には隙間りが形成され
ており、当接部53が隙間りを無くするように回動して
当接部53が突片32に当たるまでの間に、モータ7の
回転数は定格数に近づくので、回転数が高くなったモタ
7により当接部53を突片32に押付は得るので、それ
だけモータ7の小型化に有利である。
またラゲージドアを手動で開放づ゛る場合には、囲路の
キーシリンダにキーを差込んでキーシリンダのレバーを
回動さじれば、レバーによりポール3が押されポール3
が軸30を中心として矢印B1方向に回動するので、ポ
ール3の被係止爪31がラッチ2の係止爪21からm鋭
すると共に、バネ部材4に引張られてラッチ2は矢印A
1方向に回動し、ストライカ−非係止位置×2に変位す
る。
キーシリンダにキーを差込んでキーシリンダのレバーを
回動さじれば、レバーによりポール3が押されポール3
が軸30を中心として矢印B1方向に回動するので、ポ
ール3の被係止爪31がラッチ2の係止爪21からm鋭
すると共に、バネ部材4に引張られてラッチ2は矢印A
1方向に回動し、ストライカ−非係止位置×2に変位す
る。
本実施例ではラッチ2をストライカ−非係止位置×2に
変位さゼるにあたり、つA−ムホイール5を回動させる
方式を採用しているので、ソレノイドの作動プランジャ
を直進させる方式を採用する従来とは異なり、装置の小
型化に有利である。
変位さゼるにあたり、つA−ムホイール5を回動させる
方式を採用しているので、ソレノイドの作動プランジャ
を直進させる方式を採用する従来とは異なり、装置の小
型化に有利である。
[発明の効果コ
本発明のラゲージドアロック装置によれば、ソレノイド
のオン、オフにより作動プランジャを直進方向に前進お
よび後退させるソレノイド方式を採用することなく、ラ
ゲージドアのロックを解除することができ、従って作動
音の静粛性、狭いスペースでの設置性に有利である。
のオン、オフにより作動プランジャを直進方向に前進お
よび後退させるソレノイド方式を採用することなく、ラ
ゲージドアのロックを解除することができ、従って作動
音の静粛性、狭いスペースでの設置性に有利である。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はポールポール
とラッチとが係止している状態の正面図、第2図はモー
タのウオームとウオームホイールとが噛合っている状態
の正面図、第3図はウオームホイールの当接部付近の断
面図、第4図はポールとラッチとの係止が@脱している
状態の正面図、第5図はつA−ムの進み角を示す一部を
断面にした正面図である。 図中、2はラッチ、21は係止爪、3はポール、31は
被係止部、4はバネ部材(付勢部材)、5はウオームホ
イール(ホイール)、53は当接部、7はモータ、71
はウオームを示す。
とラッチとが係止している状態の正面図、第2図はモー
タのウオームとウオームホイールとが噛合っている状態
の正面図、第3図はウオームホイールの当接部付近の断
面図、第4図はポールとラッチとの係止が@脱している
状態の正面図、第5図はつA−ムの進み角を示す一部を
断面にした正面図である。 図中、2はラッチ、21は係止爪、3はポール、31は
被係止部、4はバネ部材(付勢部材)、5はウオームホ
イール(ホイール)、53は当接部、7はモータ、71
はウオームを示す。
Claims (1)
- (1)開口をもつボデーおよびボデーの前記開口を開閉
するラゲージドアのうちの一方に保持されて前記ラゲー
ジドアを前記ボデーにロックするものであり、 所定角度回動自在に保持され、係止爪をもち、前記ホデ
ーおよび前記ラゲージドアのうちの他方に設けたストラ
イカーと係止するストライカー係止位置および前記スト
ライカーと係止しないストライカー非係止位置に変位可
能なラッチと、所定角度回動自在に保持され、前記ラッ
チの前記係止爪と離脱可能に係止して前記ラッチをスト
ライカー係止位置に維持する被係止爪をもつポールと、 前記ラッチをストライカー非係止位置に向けて付勢可能
な付勢部材と、 軸を中心として所定角度回動自在に保持され、前記ポー
ルの少なくとも一部と当接可能な当接部をもち、回動に
伴い前記当接部が前記ポールに当接して前記ポールの前
記被係止爪と前記ラッチの前記係止爪とが離脱する向き
に前記ポールを作動させるホィールと、 前記ホィールを回動させるモータとを具備していること
を特徴とするラゲージドアロック装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24847988A JP2707637B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ラゲージドアロック装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24847988A JP2707637B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ラゲージドアロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0296070A true JPH0296070A (ja) | 1990-04-06 |
JP2707637B2 JP2707637B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=17178765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24847988A Expired - Lifetime JP2707637B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ラゲージドアロック装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2707637B2 (ja) |
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