JPH0290283A - コード化可能な手書き数字およびその数字を適用した情報処理装置 - Google Patents

コード化可能な手書き数字およびその数字を適用した情報処理装置

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JPH0290283A
JPH0290283A JP63239794A JP23979488A JPH0290283A JP H0290283 A JPH0290283 A JP H0290283A JP 63239794 A JP63239794 A JP 63239794A JP 23979488 A JP23979488 A JP 23979488A JP H0290283 A JPH0290283 A JP H0290283A
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JP63239794A
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Ryotaro Tanaka
亮太郎 田中
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Shinko Electric Co Ltd
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はファクシミリ、OCR等数字の読み取りによっ
て情報処理を行う装置に適用して好適なコード化可能な
手書き文字およびファクシミリ送信装置等のその適用装
置である情報処理装置の改良に関する。
[従来の技術] 現在使用されているファクシミリ送信装置は。
第4図に示すように、用紙ガイド1.用紙挿入口2、テ
ンキー3.スタートボタン4.数字表示器5、用紙受は
台6.送受信用の電線7および内蔵する制御部9により
構成されていた。
操作者は送信用紙8を用紙挿入口2にその先端部を当て
てセットし、テンキー3を押圧して送信相手のファクシ
ミリ番号を入力する。入力されたファクシミリ番号が数
字表示器5に表示されるので誤りがないことを確認し、
スタートボタン4を押すと用紙8が用紙挿入口2の中に
搬送され一時停止する。この時、送信相手のファクシミ
リ番号の呼び出しが行われ1回線が接続されると再び用
紙8の搬送が始まり、これと同時に用紙8に記載された
送信事項が相手側に送信される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来のファクシミリ送信装置の場合。
送信相手のファクシミリ番号は、上記のように。
操作者がテンキー3で入力するようになっているため、
その入力は、そのファクシミリ番号が書かれたメモ、名
刺等を見ながら入力操作することになり1次の問題点が
あった。
010桁近くもあるファクシミリ番号を入力するのに時
間がかかる。
■送信を始める前に入力したファクシミリ番号に誤りが
ないか数字表示器で確認せねばならす面倒である ■メモへの転記、テンキーの操作ミスおよび確認ミス等
によりファクシミリ番号を誤る可能性があり、この場合
は予期せぬ相手に送信され、迷惑をかけたり、必要な相
手への情報の送信漏れとか、ライパル企業に自社の重要
な情報が漏洩されるという事態を生じる恐れがあった。
ファクシミリの操作は残業時間、休日出動の折には慣れ
ない者が操作する場合が多く、上記の操作ミスは特に起
こり易い。
また、このような送信ミスはOCR装置等のコド化され
た数字を用いた他の情報処理装置においても見られるこ
とであった。
本発明はこのような従来の情報処理装置の課題を解決す
るもので、簡単な構成で自動読み取りを可能としたコー
ド化された手書き数字とこの数字用いて送信ミスなく適
確な送信を可能とした情報処理装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は四辺形の枠を縦方向に2@、横方向に2個隣接
部を重ね合わせて複数のマス目を構成し。
このマス目の枠線をなぜるようにして田、1,2ヨ、’
+、S、E、”1.日1日に示すようなコード化された
0〜9までの数字を構成するようにしたコード化可能な
手書き数字およびこの数字を適用した情報処理装置に関
する。
[実施例1 以下第1図〜第3図に示す一実施例に基づき本発明を具
体的に説明する。
第1図は本発明の第1の発明であるコード化された手書
き数字の実施例を示すもので、同図(イ)のAに示すよ
うに、四辺形の枠を縦方向に2個。
横方向に2個隣接部を重ね合わせて複数のマス目を構成
し、このマス目の枠線をなでるようにして[11,l、
2.ヨ、’+、S、s、r+、日、9.に示すようなコ
ード化された0〜9までの数字を構成する。
上記数字中、0は読み取った出力波形を8出力波形と判
別できるようにするため8を横に倒したような約束文字
としている。なお、7も若干相違した字体となっている
。また1本実施例においては、 f&述するように、1
つの検出ラインで23=8組の信号組み合わせが得られ
、それが2ライン(S、、S2)あるため、全体の組み
合わせとしては、8X8=64組の組み合わせが考えら
れる。そのため、第1図(ロ)、(ハ)に示すような変
形や同図(ニ)に示すような一見意味をなさないような
字体も7とか9に割り当てるようにしても良い。
第2図に示すような数字読み取りセンサ11を第1図A
にS、、S2で示す読み取り位置に配置し。
マス目に沿って書かれた数字の縦方向の線を読み取るこ
とにより各数字を判別するようにしており。
これを読み取った出力波形は位置S1のものが同図Bに
、また位置S2のものが同図Cに示すようになっている
第2図は第1の発明の数字を適用しファクシミリ送信装
置を構成した本発明の実施例の要部を示すもので、Lo
a+、10a2,10b+、10b2はそれぞれ位置決
めセンサ、11は数字読み取すセンサで、これらの各セ
ンサはいずれも光学的な読み取りセンサである。支ユは
ファクシミリ送信用紙で、13は上記数字読み取りセン
サ11と対応する用紙Hの所定位置に設けた文字枠欄で
本発明の数字を容易に記載できるように縦方向に2マス
、横方向に2マスのマス目から構成される外形が矩形状
のガイド線が例えば緑色等の光線による読み取りセンサ
では読み取り不能の色で印刷されているものとする。
また、この文字枠1a13の左右の所定位置には。
上記位置決めセンサ10a1〜10b、に対応して4個
の位置決めマーク14 at、  14 ax、14 
bおよび14b2が読み取り可能な色で印刷され。
数字読み取りセンサの位置と文字枠の位置とが一致した
ことを検出し、もしこの不一致があるときは所要の警報
または表示を出すようになっているものとする。その他
の構成は第4図の従来装置と同等で良いので図示は省略
し、その符号を用いて説明する。
なお、第3図は検出の精度をあげるために各読み取り位
1!S1.S2をそれぞれ複数ライン(3個の例で説明
する)とし、それらの多数決判定で文字検出を行うよう
に構成した数字読み取り装置を示すものである。
即ち、この場合の読み取り装置は一例を同図(イ)に示
すように、3個の多数決回路15,16.17.これら
の各多数決回路に接続される各3個の増幅器15a1〜
15 aff: 16 al〜16az:17a1〜1
7a、及び各3個のバーコードセンサ15b、16b、
17b、2個のデータラッチ18.19を接続して構成
される。なお、制御部には、データの読み取りのタイミ
ングを知らせるためにファクシミリ用紙には、バーコー
ドセンサ15bで読み取り可能な読み取りタイミングマ
ーク(第3図D)が印刷されているものとし、またデー
タとしての数字(第3図E)は、たとえば。
その上半分はバーコードセンサ16bで、下半分はバー
コードセンサ17bにより検出されるようになっている
ものとする。従って、たとえば4゜5で表される数字の
読み取りデータを読み取る場合には、バーコードセンサ
15bで第3図りで示すタイミングマークが、バーコー
ドセンサ16b。
17bによりデータが読み取られ、多数決回路15.1
6.17によって第3図F、G、Hで示すような読み取
り可能な信号に変換され、タイミング信号はそのまま、
またデータについてはデータラッチ18.19を介して
図示しない制御部に送られる。制御部はデータを読み取
った後、各ブタラッチ18.19をリセットする。
この結果、読み取りデータは次の第1表に示すようにな
る。
これを制御部で解読すると、4.5であることが判る。
この実施例のものでは、複数回(3回)読み取り信号が
発生するので、その数を制御部で計数していればどこで
区切りなのが判り、読み取リミスは生じない。
また1本実施例では用紙搬送方向に対して垂直方向にス
キャンするだけであるが、これに加えて水平方向にスキ
ャンする同様な回路も付加して文字を縦、横両サイドか
ら見ることにより、更に厳密な判定が可能となる。
[作用] 操作者は、まず、ファクシミリ送信用紙12の文字枠欄
13に鉛筆またはボールペン等で読み取り可能な色で送
信先のファクシミリ番号をガイド線をなでるようにして
第1図(イ)に示すような字体で記入する。なお、この
用紙の送信欄(図示せず)には所要の送信事項が記載さ
れているものとする。
次いで、この送信用紙12をファクシミリ送信装置の用
紙ガイド1に沿ってセットし1スタートボタン4を押せ
ば、以下の順序で送信動作がなされる。
■用紙が搬送される。
■位置決めセンサ10a1〜10b2で常に用紙の位置
決めマーク14a、〜14b2を検知しており9位置決
めマークを検出した時点で用紙の搬送を一時停止する。
もし、用紙が後ろ向きにおかれた等適正でない時は、「
不一致」に基づく警報または表示を出し、用紙の再セッ
トを促す。
■数字読み取りセンサ11で用紙−12の枠の中のファ
クシミリ番号を光学的に読み取り、その信号を制御部9
へ送る。
■制御部9で上記信号により送信相手のファクシミリ番
号を解読し送信相手のファクシミリを呼び出し1通信回
線を介して送信する。
[発明の効果] 本発明は四辺形の枠を縦方向に2個、横方向に2個隣接
部を重ね合わせて複数のマス目を構成し。
このマス目の枠線をなでるようにして[1,1,2ヨ、
’+、S、E、”1.日1日に示すようなコード化され
た0〜9までの数字を構成するようにしたコード化可能
な手書き数字およびこの数字を適用した情報処理装置で
ある。従って、夫々次の効果を有する。
まず1手書き数字の場合の効果は次の通りである。
■所定のマス目の中にガイド線に沿って記載するもので
あり、0を除き特殊な字体はないので。
誰でも容易に記入できる。
■この数字読み取りセンサの構成は、2ラインの検出で
良く高価なバタン認識は不要のため、実用的である。
また、この手書き数字の応用したファクシミリ送信装置
等の情報処理装置では次の効果がある。
■ファクシミリ通信装置の場合、送信相手のファクシミ
リ番号をキー人力しなくてよいので、操作時間が短縮さ
れる。
■また。送信相手のファクシミリ番号の入力ミスがなく
なるため、誤送に伴う相手先への迷惑伝達漏れ、ライパ
ル企業への情報漏れ等の事態が防止できる。
■送信用紙の所定欄にファクシミリ番号を予め記入して
おくことにより、異なる複数の送信相手に続けて送信で
きる。
■OCR送信装置に適用した場合も読み取り装置の構成
が簡単で良いから、安価に構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)Aおよび同図(ロ)〜(ニ)は本発明の第
1の発明であるコード化された手書き数字の実施例を示
す平面図、同図(イ)B、Cはこの数字を読み取り装置
で読み取った出力波形である。第2図は本発明の第2の
発明であるファクシミリ番号の自動読み取り装置の一例
を示す斜視図。 第3図〈イ)は数字読み取り装置の構成の一例を示す接
続図、(ロ)はその動作を示す説明図で。 同図りはタイミングマークを、Eは読み取り対象の数字
を、またF〜Hは多数決回路15.16゜17の出力波
形である。 また第4図は従来例を示す斜視図である。 10a1〜10b2:位1 決メセ7 ’j11:数字
読み取りセンサ 13:文字枠欄 14al〜14b2:位置決めマーク s、、S2:読み取りライン 15〜17:多数決回路 15b〜17b:バーコードセンサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、四辺形の枠を縦方向に2個、横方向に2個隣接部を
    重ね合わせて複数のマス目から成る外枠が同一形状の矩
    形となるガイド線となるマス目を構成し、このマス目の
    枠線をなでるようにして下記のように0〜9までのコー
    ド化された数字を構成するようにしたことを特徴とする
    コード化可能な手書き数字。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 2、数字読み取りセンサを設け、用紙の所定位置に設け
    た文字枠欄の中に請求項1記載の手法で書かれた所要事
    項の数字を上記数字読み取りセンサで自動的に読み取る
    ようにしたことを特徴とする情報処理装置。 3、情報処理装置をファクシミリ送信に適用することと
    し、ファクシミリ送信用紙の所定位置に文字枠欄中に送
    信相手のファクシミリ番号を請求項1記載手法で記入し
    、送信欄には所要の送信事項を記載し、数字読み取りセ
    ンサによりファクシミリ番号を読み取り、ファクシミリ
    の送信を自動的に行うようにしたファクシミリ送信装置
    。 4、情報処理装置をOCR送信に適用することとし、O
    CRの送信用紙の記載欄に所要の記入事項(数字)を請
    求項1記載の手法で記入し、これをOCRの数字読み取
    り装置で読み取り、OCRの送信を自動的に行うように
    したOCRの送信装置。 5、送信用紙に位置決めマーク、また送信装置側にこの
    マークを検知する位置決めセンサを設け、この位置決め
    センサによる検知によって上記用紙の搬送、送信事項の
    読み取り動作を開始するようにし、用紙が送信装置にセ
    ットされたのにこの検知がなされない時は不一致信号を
    警報または表示し、用紙の適正位置への再セットを促す
    ようにした請求項2記載の情報処理装置。 6、数字読み取りセンサを、読み取りタイミングマーク
    を検出する複数個のバーコードセンサ、データとなる数
    字を上、下部分に分割して検出する各複数個のバーコー
    ドセンサ、これらの各バーコードセンサの出力を各別の
    多数決回路によって判別し、読み取り可能なデータとし
    て上記タイミングで制御部に送るように構成した請求項
    2記載の情報処理装置。
JP63239794A 1988-09-27 1988-09-27 コード化可能な手書き数字およびその数字を適用した情報処理装置 Pending JPH0290283A (ja)

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JP63239794A JPH0290283A (ja) 1988-09-27 1988-09-27 コード化可能な手書き数字およびその数字を適用した情報処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060063A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Susumu Tsuji 識別標識に表示された数字の識別装置および識別標識

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011060063A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Susumu Tsuji 識別標識に表示された数字の識別装置および識別標識

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