JPH05242289A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH05242289A JPH05242289A JP3329324A JP32932491A JPH05242289A JP H05242289 A JPH05242289 A JP H05242289A JP 3329324 A JP3329324 A JP 3329324A JP 32932491 A JP32932491 A JP 32932491A JP H05242289 A JPH05242289 A JP H05242289A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- fax number
- optical
- reader
- recognized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電話番号を入力するのに電話機又はファクシ
ミリよりキー入力するのを不要にする。 【構成】 紙に書かれた数字を光学的に入力し内部で持
っているテンプレートと照合してその数字を認識してコ
ードを返してくる光学式文字読取装置により電話番号を
入力する。 【効果】 パターン認識により自動的に発信することが
出来キー入力するという手間がなくなる。
ミリよりキー入力するのを不要にする。 【構成】 紙に書かれた数字を光学的に入力し内部で持
っているテンプレートと照合してその数字を認識してコ
ードを返してくる光学式文字読取装置により電話番号を
入力する。 【効果】 パターン認識により自動的に発信することが
出来キー入力するという手間がなくなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関
し、特に電話番号を読取って自動発信を行うファクシミ
リ装置に関する。
し、特に電話番号を読取って自動発信を行うファクシミ
リ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は電話機又はフ
ァクシミリ装置より相手先の電話番号であるＦＡＸ番号
をキー入力をして模写電送を行っていた。また、ファク
シミリ装置に専用に作られた用紙の項目をマーク（ぬり
つぶす）することによってマークの位置から文字を認識
する光学マーク読取り装置を備え、光学マーク読取装置
により相手先のＦＡＸ番号を入力するファクシミリもあ
った。
ァクシミリ装置より相手先の電話番号であるＦＡＸ番号
をキー入力をして模写電送を行っていた。また、ファク
シミリ装置に専用に作られた用紙の項目をマーク（ぬり
つぶす）することによってマークの位置から文字を認識
する光学マーク読取り装置を備え、光学マーク読取装置
により相手先のＦＡＸ番号を入力するファクシミリもあ
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置では電話番号をキー入力するという手間がか
かった。また手で入力することは入力誤りを生ずること
があるという問題点があった。
シミリ装置では電話番号をキー入力するという手間がか
かった。また手で入力することは入力誤りを生ずること
があるという問題点があった。
【０００４】また、上述した光学マーク読み取り装置を
備えたファクシミリでも専用の用紙を作成しなければな
らなく時間とコスト、そして電話番号を入力するために
マークをぬりつぶすという手間がかかるという問題点が
あった。
備えたファクシミリでも専用の用紙を作成しなければな
らなく時間とコスト、そして電話番号を入力するために
マークをぬりつぶすという手間がかかるという問題点が
あった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、光学式文字読取り装置により送付票に書き込まれ
た相手先の電話番号を読み取って自動発信を行うことを
特徴とする。
置は、光学式文字読取り装置により送付票に書き込まれ
た相手先の電話番号を読み取って自動発信を行うことを
特徴とする。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。本実施例のファクシミリ装置１にはパターン認
識手段３を備えた光学式文字読み取り装置２が設けられ
ている。 光学式文字読み取り装置２は次の様な処理を
行いＦＡＸ番号を入力する。
である。本実施例のファクシミリ装置１にはパターン認
識手段３を備えた光学式文字読み取り装置２が設けられ
ている。 光学式文字読み取り装置２は次の様な処理を
行いＦＡＸ番号を入力する。
【０００８】例えば、図２の様なＦＡＸ番号用の文字
の切り出し枠１２を設けた送付票１１のイメージデータ
を読み込む。
の切り出し枠１２を設けた送付票１１のイメージデータ
を読み込む。
【０００９】切り出し枠１２内の文字の切り出しを行
う。
う。
【００１０】切り出した文字を内部に備えたテンプレ
ートと照合して文字を認識し、認識した文字のコードを
出力する。
ートと照合して文字を認識し、認識した文字のコードを
出力する。
【００１１】パターン認識された文字で「ＦＡＸ番号」
とかかれた文字の項目１３の後に記載された文字１４を
ＦＡＸ番号として解釈するように設定しておく。「ＦＡ
Ｘ番号」の項目１３の後の文字１４を相手先のＦＡＸ番
号として送信する。
とかかれた文字の項目１３の後に記載された文字１４を
ＦＡＸ番号として解釈するように設定しておく。「ＦＡ
Ｘ番号」の項目１３の後の文字１４を相手先のＦＡＸ番
号として送信する。
【００１２】なお、パターン認識３にニューラルネット
を使用することによってテンプレートへのパターン登録
も容易となる。
を使用することによってテンプレートへのパターン登録
も容易となる。
【００１３】図３および図４はＦＡＸ番号だけではなく
同報送信や即時送信（メモリ蓄積を行わないで送信す
る）などの特別な指示も書き加えた送付票２１および２
３を示す図である。光学文字読み取り装置２で「ＦＡＸ
番号」のほかに「同報」や「即時」の文字も認識した場
合には同報送信・即時送信を行う。
同報送信や即時送信（メモリ蓄積を行わないで送信す
る）などの特別な指示も書き加えた送付票２１および２
３を示す図である。光学文字読み取り装置２で「ＦＡＸ
番号」のほかに「同報」や「即時」の文字も認識した場
合には同報送信・即時送信を行う。
【００１４】図３では送付票２１にＦＡＸ番号のほかに
「同報」の文字２２とこれに続いて同報グループ番号２
３が書かれていて光学文字読み取り装置２ではこの「同
報」の文字２２を認識したら、その後に書かれている数
字を同報グループ番号２３として認識する。よって、Ｆ
ＡＸ番号も同報グループ番号もキー入力せずに自動発信
と同報送信が出来る。
「同報」の文字２２とこれに続いて同報グループ番号２
３が書かれていて光学文字読み取り装置２ではこの「同
報」の文字２２を認識したら、その後に書かれている数
字を同報グループ番号２３として認識する。よって、Ｆ
ＡＸ番号も同報グループ番号もキー入力せずに自動発信
と同報送信が出来る。
【００１５】即時送信についても同じであり、図４に示
すように送付票３１に書き込まれた「即時」の文字３２
を認識した場合には即時送信を行う。
すように送付票３１に書き込まれた「即時」の文字３２
を認識した場合には即時送信を行う。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明のファクシミ
リ装置は、手書き文字や印字文字で表示された電話番号
を光学文字読み取り装置で読み取り、文字を認識して自
動発信を行うことにより、キー入力する必要がなく送信
することが出来るという効果を有する。
リ装置は、手書き文字や印字文字で表示された電話番号
を光学文字読み取り装置で読み取り、文字を認識して自
動発信を行うことにより、キー入力する必要がなく送信
することが出来るという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】図１に示す実施例で使用するＦＡＸ番号の書か
れた送付票の図である。
れた送付票の図である。
【図３】図１に示す実施例で使用するＦＡＸ番号のほか
に「同報」が書かれた送付票を示す図である。
に「同報」が書かれた送付票を示す図である。
【図４】図１に示す実施例で使用するＦＡＸ番号のほか
に「即時」が書かれた送付票を示す図である。
に「即時」が書かれた送付票を示す図である。
１ ファクシミリ装置 ２ 光学式文字読み取り装置 ３ パターン認識手段
Claims (1)
- 【請求項１】 光学式文字読取り装置により送付票に書
き込まれた相手先の電話番号を読み取って自動発信を行
うことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3329324A JPH05242289A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3329324A JPH05242289A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05242289A true JPH05242289A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=18220187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3329324A Withdrawn JPH05242289A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05242289A (ja) |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP3329324A patent/JPH05242289A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH05242289A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPS58186261A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPH0955839A (ja) | ファクシミリ送受信可能な画像生成装置 | |
| JP3070137B2 (ja) | 画像データ転送装置 | |
| JP2803918B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP3859263B2 (ja) | 伝票用紙と専用用紙の使用方法 | |
| JP3131245B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH07327107A (ja) | 画像情報送信確認方法およびファクシミリシステム | |
| JPS6285555A (ja) | ファクシミリ装置およびデータ受信装置 | |
| JPH05300355A (ja) | 文書送信装置 | |
| JPH09163057A (ja) | 文字認識機能付ファクシミリ装置 | |
| JPH07226834A (ja) | ファクシミリシステムおよびその送信方法 | |
| JP3135785B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH02241263A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH06208650A (ja) | 情報認識方法及び情報認識装置 | |
| JPS5922480A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPS62186661A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH04144364A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH03204269A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH11150615A (ja) | 画像通信装置の自動線密度設定装置 | |
| JPH04150459A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH0472856A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH02105671A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH05336340A (ja) | 文書送信装置 | |
| JPH07336488A (ja) | ファクシミリ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |