JPH0265369A - 自動送信ファクシミリ装置 - Google Patents

自動送信ファクシミリ装置

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Publication number
JPH0265369A
JPH0265369A JP63215185A JP21518588A JPH0265369A JP H0265369 A JPH0265369 A JP H0265369A JP 63215185 A JP63215185 A JP 63215185A JP 21518588 A JP21518588 A JP 21518588A JP H0265369 A JPH0265369 A JP H0265369A
Authority
JP
Japan
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telephone number
sent
document
sending
slip
Prior art date
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Pending
Application number
JP63215185A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumiyo Morishima
森嶋 純代
Shinjiro Tsumura
津村 信二郎
Yoji Tsukada
塚田 洋治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0265369A publication Critical patent/JPH0265369A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動的に送信先を呼び出すことのできるフ
ァクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来のファクシミリ装置で文書を送信する手順は次の通
りである。
(1)送付文書をファクシミリ装置にセットする。
(2)送信先に電話をか(ブる。
(3)送信先に電話がかかったことを確認してから送信
ボタンを押す。
以上の手順は、通常、操作者がおこなう。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のファクシミリ装置には、次のような欠点
がある。
(1)送信先の電話番号を操作者がダイセルする手間が
かかる。
(2)使おうとするファクシミリ装置が送信中または受
信中のときは、その動作が完了するまで文書の送信を待
つ必要がある。
(3)異なる送信先に、異なる文書を送信する場合は、
最初の文書の送信が完了するまで、操作者はファクシミ
リ装置のところで待機していなければならない。そして
、最初の文書の送信が完了してから、次の文書の送信操
作をおこなうことになる。
この発明は、このような・事情にもとづいてなされたも
のであり、その目的は、異なる送信先に、異なる文言を
送付する場合であっても、送信先を自動的に呼び出して
文mを送信できるようなファクシミリ装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 上述の目的を達成するため、この発明に係る自動送信フ
ァクシミリ装置は1次の構成を有する。
(a)専用道付票に設けられた識別マークを検知する送
付票識別手段。
(b)面配送付票識別手段からの検知信号を受けて、前
記専用道付票に記載された送信先電話番号を読み取る電
話番@読取り手段。
(C)前記電話番号読取り手段で読み取られた電話番号
をもとにして送信先を呼び出し、かつ、前記送付票識別
手段からの検知信号を受けて電話回線を遮断する、自動
発呼手段。
上述の「専用道付票jとは、送付文書の前に置かれるも
ので、少なくとも、識別マークと、電話番号記入欄とが
設けられているものである。すなわち、専用道付票とは
、ファクシミリ装置を制御するための情報が付与されて
いるものであり、専用送付票自体は、必ずしも相手先に
送信する必要はない。この場合、専用送付票自体を送信
するようにファクシミリ装置を構成してもよいし、送信
しないように構成してもよい。
上述の「識別マ〜り」とは、専用道付票を送付文書から
区別するためのマークである。識別マークとしては、た
とえば、送付票に形成した孔、送付票に印刷した特定の
符号、送付票に貼り付けた特定材質のラベルなど、いろ
いろな形式のマークを利用でき、本発明の性質上、その
形式は特に制限されない。送付票識別手段は、この識別
マークの形式に応じて、最適な検知方式を採用すればよ
い。
[作用] この発明に係るファクシミリ装置を使って文書を送信す
るには、次の手順が必要である。まず、専用道付票の電
話番号記入欄に、送信先の電話番号を記入しノておく。
この専用道付票を、送付文mの上に重ねて、両者をファ
クシミリ装置にセットする。あとは、ファクシミリ装置
の送信ボタンを押すだけである。
ファクシミリ装置では、送付票識別手段によって、専用
道付票に股【プられた識別マークを検知する。この検知
信号を受けて、電話番号読取り手段は、専用道付票に記
入された送信先電話番号を読み取る。自動発呼手段では
、この読み取られた電話番号をもとに、送信先を呼び出
す。電話が通じれば、従来のファクシミリ装置と同様に
、送付文書が送信される。フン・クシミリ装置にセット
された文書がなくなれば、電話回線が遮断されて送信が
終了する。
異なる送信先に、異なる文言を送信する場合は、送付文
書と専用道付票との組を、送信文言の数だけ用意し、ま
とめてファクシミリ装置にセットするだけでよい。送信
ボタンを押すと、最初の送付文書は、上述のように自動
送信されていく。最初の送付文書の最後のページが送信
されると、次の専用道付票がファクシミリ装置に送り込
まれる。
すると、この専用道付票の識別マークが検知され、自動
発呼手段によって、現在通話中の電話回線が遮断される
。引き続いて、次の送信先に次の送付文書が自動送信さ
れる。
使おうとするファクシミリ装置が送信中または受信中の
ときでも、送付文書を専用道付票と共にファクシミリ装
置にセットしておけば、現在の動作が完了した後に、引
き続いて自動送信が可能となる。
[実施例] 次に、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明の一実施例のブロック図であり、第
2図は、この実施例に使用する専用道付票の部分平面図
である。まず、第2図を参照して、専用道付票を説明す
る。
この専用道付票21には、専用道付票であることを識別
するための識別孔25と、送信先の電話番号を記入する
ための電話番号記入欄26と、送り方向を示す矢印27
とが設けられている。識別孔25は、電話番号記入欄2
6よりも先に読み取られる位置に形成されている。
次に、第1図を参照り、で、実施例のファクシミリ装置
の構成を説明する。このファクシミリ装置10は、通常
のファクシミリ機能に加えて、送付票識別手段11と、
電話番@読取り手段12と、自動発呼手段13とを有す
る。送付票識別手段11の出力は、電話番号読取り手段
12と自動発呼手段13とに接続されている。電話番号
読取り手段12の出力は、自動発呼手段13に接続され
ている。なお、第1図では、通常のファクシミリ機能は
省略しである。
送付M識別手段11は、専用法付票21に設けられた識
別マーク25を検知するものである。検知手段としては
、光センナを利用している。電話番号読取り手段12は
、専用法付票21の電話番号記入欄26に記入された電
話番号を読み取るものである。この読取り手段では、電
話番号の数字を読み取ってから、これをコード化して出
力している。自動発呼手段13は、二つの機能を有する
第1のFJ能は、電話番号読取り手段13からのコド化
された電話番号を受は取って、その電話番号に自動的に
呼び出すは能でおる。第2の機能は、送付票識別手段1
]から出力された識別マーク検知信号を受は取って、現
在通話中の電話回線を遮断する機能である。
次に、この実施例の動作を説明する。
2箇所の送信先に、別々の送付文書を送信する手順を説
明する。まず、1枚目の専用法付票21の電話番号記入
欄26に、第1の送信先の電話番号を記入する。第2の
専用法付票23にも第2の送付先の電話番号を記入する
。そして、第1の専用法付票21、第1の送付文書22
、第2の専用法付票23、第2の送付文書24の順に重
ねて、送付文書群20を構成する。この送付文書群20
をファクシミリ装置10にセットする。このとき、専用
法付票21.23の向きを確認する必要がある。すなわ
ち、専用法付票21.23の矢印27が、ファクシミリ
装置の文書送り方向に正しく向いていることを確認する
。送付文書群のセットが完了したら、あとは、送信−ボ
タンを押すだけである。以上が、操作者がおこなう作業
である。
ファクシミリ装置10では、最初に、第1の専用法付票
21が装置内に送り込まれる。この専用法付票21の識
別マーク25は、送付票識別手段11で検知され、その
検知信号は、電話番号読取り手段12と自動発呼手段1
3とに送られる。この時点では、ファクシミリ装置はま
だ通話中となっていないので、自動発呼手段13が識別
マーク検知信号を受番ブ取っても、電話回線30は遮断
状態のままである。電話番@読取り手段12は、識別マ
ーク検知信号を受は取ってから、専用法付票21の電話
番号記入欄26に記入されている電話番号を読み取る。
そして、コード化された電話番号を自動発呼手段13に
送る。自動発呼手段13では、この電話番号にもとづい
て第1の送信先を呼び出す、電話がつながると、あとは
、通常のファクシミリ装置と同様に、第1の送付文書2
2を送信する。なお、この実施例の装置では、専用道付
票自体は送信先に送信しないようになっている。
第1の送付文書22のR後のページが送信されると、引
き続いて、第2の専用法付票23がファクシミリ装置内
に送り込まれる。すると、この送付票23の識別マーク
が、送付票識別手段11で検知される。この検知信号が
自動発呼手段13に送られると、第1の送信先とつなが
っていた電話回線30が遮断される。そして、電話番号
読取り手段12では、第2の送信先の電話番号が読み取
られる。以下の手順は、第1の送付文書のときと同じで
あり、引き続いて第2の送付文書が送信される。第2の
送付文書の最後のページが送信されると、従来のファク
シミリ装置と同様に、送付文書の終了と判断されて、電
話回線30が遮断される。
以上のようにして、最初に操作者が送付文書群をファク
シミリ装置にセットするだけで、2箇所の送信先に別々
の送付文書を自動的に送信することができる。3箇所以
上の送信先に、それぞれ別個の送付文書を送るときも、
まったく同様に自動送信ができる。使おうとするファク
シミリ装置が送信中のときであっても、専用道付票と送
付文書の組を、すでにセットされている送信中の文書の
上に重ねるだけでよい。これにより、あとから重ねた送
付文書も、目的の送信先へと自動的に送信されることに
なる。
上述の実施例では、専用送付票自体は送信先に送信しな
いようになっているが、送信するようにしてもよい。そ
の場合は、専用道付票に、送信先への連絡事項を記入す
ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、専用道付票を識別し
て、そこに記入されている電話番号を読み取り、自動的
に送信先に電話をかけることができる。これにより、異
なる送信先に、異なる文書を送信する場合でも、最初に
、これらの送付文書をそれぞれの専用道付票と共に一括
してファクシミリ装置にセットしておくだけでよい。ま
た、使おうとするファクシミリ装置が送信中であっても
、送信中の文書の上に、次の送付文書を専用道付票と共
に重ねておくだけでよい。いずれの場合も、操作者は、
現在送信中の文書の送信完了を待つ必要がなく、事務効
率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例のブロック図、第2図は
、この実施例で使う専用道付票の部分平面図である。 10・・・ファクシミリ装置 11・・・送付票識別手段 12・・・電話番@読取り手段 13・・・自動発呼手段 21・・・専用道付票 25・・・識別孔 26・・・電話番号記入欄 特許出願人  日本電気株式会社 代 理 人  弁理士 銘木 刊之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 専用送付票に設けられた識別マークを検知する送付票識
    別手段と、 前記送付票識別手段からの検知信号を受けて、前記専用
    送付票に記載された送信先電話番号を読み取る電話番号
    読取り手段と、 前記電話番号読取り手段で読み取られた電話番号をもと
    にして送信先を呼び出し、かつ、前記送付票識別手段か
    らの検知信号を受けて電話回線を遮断する、自動発呼手
    段と、 を有する自動送信ファクシミリ装置。
JP63215185A 1988-08-31 1988-08-31 自動送信ファクシミリ装置 Pending JPH0265369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63215185A JPH0265369A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 自動送信ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63215185A JPH0265369A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 自動送信ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0265369A true JPH0265369A (ja) 1990-03-06

Family

ID=16668081

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63215185A Pending JPH0265369A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 自動送信ファクシミリ装置

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JP (1) JPH0265369A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007150760A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Ricoh Co Ltd 文書送信装置、文書送信方法、および文書送信プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007150760A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Ricoh Co Ltd 文書送信装置、文書送信方法、および文書送信プログラム

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