JPH0289496A - 遠隔監視制御システム - Google Patents
遠隔監視制御システムInfo
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- JPH0289496A JPH0289496A JP63241734A JP24173488A JPH0289496A JP H0289496 A JPH0289496 A JP H0289496A JP 63241734 A JP63241734 A JP 63241734A JP 24173488 A JP24173488 A JP 24173488A JP H0289496 A JPH0289496 A JP H0289496A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 20
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、信号線を介して接続された中央制御装置と複
数の端末器との間で、時分割多重伝送によるデータ伝送
を行うことにより端末器に接続された負荷を遠隔制御す
るようにした遠隔監視制御システムに関するものである
。
数の端末器との間で、時分割多重伝送によるデータ伝送
を行うことにより端末器に接続された負荷を遠隔制御す
るようにした遠隔監視制御システムに関するものである
。
[従来の技術]
この種の遠隔監視制御システムは、第4図に示すように
、中央制御装置31と、固有のアドレスが設定された複
数の監視用端末器32、制御用端末器33、ワイヤレス
中継用端末器34、外部インタフェース端末器35、パ
ターン設定用端末器36とを一対の信号!i37を介し
て接続したものであり、監視用端末器32には監視入力
として壁スィッチ等のスイッチS、〜S、が接続されて
いる。
、中央制御装置31と、固有のアドレスが設定された複
数の監視用端末器32、制御用端末器33、ワイヤレス
中継用端末器34、外部インタフェース端末器35、パ
ターン設定用端末器36とを一対の信号!i37を介し
て接続したものであり、監視用端末器32には監視入力
として壁スィッチ等のスイッチS、〜S、が接続されて
いる。
中央制御装置31から信号線37に送出される伝送信号
Vsは、第5図(a)に示すように、信号送出開始を示
すスタートパルス信号ST、信号モードを示すモードデ
ータ信号MD、各端末器32〜36を呼び出す8ビツト
のアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号AD、
負荷り、〜L4を制御する制御データを伝送する制御デ
ータ信号CD、チエツクサムデータ信号C8および各端
末器32〜36からの返送期間を設定する返送待機信号
WTよりなる複極(±24v)の時分割多重信号であり
、パルス幅変調によってデータが伝送されるようになっ
ている。各端末器32〜36では、信号線37を介して
受信された伝送信号Vsのアドレスデータと設定された
アドレスデータとが一致したときその伝送信号Vsの制
御データを取り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機
信号WTに同期して監視データ信号を電流モード信号(
信号線37間を適当な低インピーダンスを介して短絡し
て送出される信号)として返送するようになっている。
Vsは、第5図(a)に示すように、信号送出開始を示
すスタートパルス信号ST、信号モードを示すモードデ
ータ信号MD、各端末器32〜36を呼び出す8ビツト
のアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号AD、
負荷り、〜L4を制御する制御データを伝送する制御デ
ータ信号CD、チエツクサムデータ信号C8および各端
末器32〜36からの返送期間を設定する返送待機信号
WTよりなる複極(±24v)の時分割多重信号であり
、パルス幅変調によってデータが伝送されるようになっ
ている。各端末器32〜36では、信号線37を介して
受信された伝送信号Vsのアドレスデータと設定された
アドレスデータとが一致したときその伝送信号Vsの制
御データを取り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機
信号WTに同期して監視データ信号を電流モード信号(
信号線37間を適当な低インピーダンスを介して短絡し
て送出される信号)として返送するようになっている。
また、中央制御装置31には、モードデータ信号MDを
ダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送出するダミ
ー信号送信手段と、監視用端末器32、ワイヤレス中継
用端末器34、外部インタフェース端末器35、パター
ン設定用端末器36のいずれかから返送された第5図(
b)に示すような割り込み信号Viが受信されたとき、
割り込みを発生した端末器32〜36を検出してその端
末器32〜36をアクセスして監視データを返送させる
割り込み処理手段とが設けられている。
ダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送出するダミ
ー信号送信手段と、監視用端末器32、ワイヤレス中継
用端末器34、外部インタフェース端末器35、パター
ン設定用端末器36のいずれかから返送された第5図(
b)に示すような割り込み信号Viが受信されたとき、
割り込みを発生した端末器32〜36を検出してその端
末器32〜36をアクセスして監視データを返送させる
割り込み処理手段とが設けられている。
また、中央制御装置31では、上述のようにして監視用
端末器32あるいはワイヤレス中継用端末器34、外部
インタフェース端末器35、パターン設定用端末器36
から中央制御装置31に返送された監視データに基づい
て対応する負荷L1〜L、を制御する制御用端末器33
に伝送する制御データを作成するとともに、その制御デ
ータを信号線37を介してその制御用端末器33に時分
割多重伝送して負荷L1〜L4を制御するようになって
いる。
端末器32あるいはワイヤレス中継用端末器34、外部
インタフェース端末器35、パターン設定用端末器36
から中央制御装置31に返送された監視データに基づい
て対応する負荷L1〜L、を制御する制御用端末器33
に伝送する制御データを作成するとともに、その制御デ
ータを信号線37を介してその制御用端末器33に時分
割多重伝送して負荷L1〜L4を制御するようになって
いる。
ワイヤレス中継用端末器34は、光ワイヤレス発信器Y
、光ワイヤレス受信器Xおよびワイヤレス系信号113
8よりなる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端
末器であり、光ワイヤレス発信器Yから発信された光信
号を光ワイヤレス受信器Xにて受信し、受信されたデー
タをワイヤレス系信号線38を介して受信するとともに
、このデータを中央制御装置31に転送するようになっ
ている。また、外部インタフェース端末器35は、外部
制御装置39との間でデータ伝送を行う端末器であり、
パターン設定端末器36は、データ入力部40から入力
されるパターン制御データを中央制御装置31に転送す
る端末器である。なお、分電盤41あるいはリレー制御
盤41a内に配設される監視用端末器32および制御用
端末器33は、分電盤協約寸法に設定されており、その
制御出力によって負荷制御用のリモコンリレー(手元ス
イッチによってもオン、オフできるようにしたラッチン
グリレー)42が制御されるようになっている。
、光ワイヤレス受信器Xおよびワイヤレス系信号113
8よりなる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端
末器であり、光ワイヤレス発信器Yから発信された光信
号を光ワイヤレス受信器Xにて受信し、受信されたデー
タをワイヤレス系信号線38を介して受信するとともに
、このデータを中央制御装置31に転送するようになっ
ている。また、外部インタフェース端末器35は、外部
制御装置39との間でデータ伝送を行う端末器であり、
パターン設定端末器36は、データ入力部40から入力
されるパターン制御データを中央制御装置31に転送す
る端末器である。なお、分電盤41あるいはリレー制御
盤41a内に配設される監視用端末器32および制御用
端末器33は、分電盤協約寸法に設定されており、その
制御出力によって負荷制御用のリモコンリレー(手元ス
イッチによってもオン、オフできるようにしたラッチン
グリレー)42が制御されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上記従来構成においては、各種の機能を有し
た端末器があり、また、同種の端末器でも入出力の極性
や信号形式などが異なる場合があるから、インタフェー
スを端末器ごとに個別に設ける必要があり、部品管理点
数が多くなるという問題があった。また、従来構成では
端末器を組み立てた後には機能の変更ができず、設置後
にv1能を変更しようとすれば、端末器も交換しなけれ
ばならないという不都合があった。
た端末器があり、また、同種の端末器でも入出力の極性
や信号形式などが異なる場合があるから、インタフェー
スを端末器ごとに個別に設ける必要があり、部品管理点
数が多くなるという問題があった。また、従来構成では
端末器を組み立てた後には機能の変更ができず、設置後
にv1能を変更しようとすれば、端末器も交換しなけれ
ばならないという不都合があった。
この種の問題を解決するものとして、本発明者は、端末
器に記憶部を設け、記憶部の設定を変更することにより
、端末器の機能の切換が行えるようにすることを提案し
ている。しかし、端末器は天井や器具内などに配設され
ることが多いから、記憶部へのデータの1込や記憶部内
のデータの確認を行う場合には、設定・確コ2を行う装
置を端末器に近付けるために、腓立などに上る必要があ
り、作業が面倒であるという問題があった。
器に記憶部を設け、記憶部の設定を変更することにより
、端末器の機能の切換が行えるようにすることを提案し
ている。しかし、端末器は天井や器具内などに配設され
ることが多いから、記憶部へのデータの1込や記憶部内
のデータの確認を行う場合には、設定・確コ2を行う装
置を端末器に近付けるために、腓立などに上る必要があ
り、作業が面倒であるという問題があった。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするもので
あり、記憶部へのデータの設定や確認を光によるワイヤ
レス信号を用いて行うことにより、設定作業や確認作業
を容易にするとともに、ワイヤレス信号を光とすること
により、指向性を高めて隣接した端末器への誤設定を防
止するようにした遠隔監視制御システムを提供しようと
するものである。
あり、記憶部へのデータの設定や確認を光によるワイヤ
レス信号を用いて行うことにより、設定作業や確認作業
を容易にするとともに、ワイヤレス信号を光とすること
により、指向性を高めて隣接した端末器への誤設定を防
止するようにした遠隔監視制御システムを提供しようと
するものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために、各端末器に、無給
電で端末器のアドレスや各種機能等に関する各種データ
を記憶保持できる記憶部と、記憶部に書き込まれるデー
タを含んだ光によるワイヤレス信号を受光する受光部と
を設け、端末器に対するワイヤレス信号を作成して送出
するリモコン装置を端末器とは別体に設けているのであ
る。
電で端末器のアドレスや各種機能等に関する各種データ
を記憶保持できる記憶部と、記憶部に書き込まれるデー
タを含んだ光によるワイヤレス信号を受光する受光部と
を設け、端末器に対するワイヤレス信号を作成して送出
するリモコン装置を端末器とは別体に設けているのであ
る。
また、端末器に、記憶部に記憶されているデータを含ん
だ光によるワイヤレス信号を出力する発光部を設け、リ
モコン装置に、端末器の発光部から送出されるワイヤレ
ス信号を受光する受光部と、ワイヤレス信号の内容を表
示する表示部を設けるようにするのが望ましい。
だ光によるワイヤレス信号を出力する発光部を設け、リ
モコン装置に、端末器の発光部から送出されるワイヤレ
ス信号を受光する受光部と、ワイヤレス信号の内容を表
示する表示部を設けるようにするのが望ましい。
[作用]
上記構成によれば、記憶部へのデータの設定や確認を光
によるワイヤレス信号で行うことができるから、設定作
業が容易になるという利点を有し、しかも、デイツプス
イッチ等を用いないから、良好な外観を得ることができ
るのである。さらに、ワイヤレス信号が光であるから、
指向性を持たせるのが容易であり、隣接した端末器への
誤設定を防止することができるのである。
によるワイヤレス信号で行うことができるから、設定作
業が容易になるという利点を有し、しかも、デイツプス
イッチ等を用いないから、良好な外観を得ることができ
るのである。さらに、ワイヤレス信号が光であるから、
指向性を持たせるのが容易であり、隣接した端末器への
誤設定を防止することができるのである。
また、端末器からリモコン装置に対してワイヤレス信号
を伝送し、記憶部の内容をリモコン装置の表示部に表示
するようにすれば、確認作業も容易になるのである。
を伝送し、記憶部の内容をリモコン装置の表示部に表示
するようにすれば、確認作業も容易になるのである。
[実施例]
第1図に示す端末器10は、従来の技術の項で説明した
各端末器32〜36に相当するものであって、信号線3
7を介して伝送される伝送信号Vsを送受する送受信部
11と、端末器10における各種の処理を行うとともに
インタフェースを内蔵した信号処理部12と、信号処理
部12における処理内容を設定する記憶部13とを備え
、さらに、攪述するリモコン装置20との間で赤外線の
ワイヤレス信号を送受するための受光部14および発光
部15を備えている。また、第1図の端末器10は、監
視用端末器として機能を設定した場合を表しており、壁
スィッチ等のスイッチSW(第4図の81〜S、に相当
する)と、負荷L1〜L4のオン・オフを示す発光ダイ
オードLD、、t、、D2とが接続されている。信号処
理部12は、マイクロコンピュータよりなり、中央制御
装置31からのアドレスデータが入力されると、予め設
定されているアドレスデータと比較し、これが一致すれ
ばスイッチSWの操作状態を読み込み、これを監視信号
として返送待機信号に同期させて中央制御装置31に返
送するようになっている。端末器10に設定されるアド
レスデータは、信号処理部12にデイツプスイッチを接
続して設定してもよいが、記憶部13に書き込んでおい
てこれを利用するのが望ましい、記憶部13は、無給電
でデータの保持ができる不揮発性の記憶装置としてE’
FROMが用いられている。この記憶部13は、信号処
理部12で行う処理を切り換える一種のメモリスイッチ
として機能するのであって、次のような機能の切換が行
えるようになっている。すなわち、端末器種別(監視用
、制御用等)、入力極性(正論理、負論理)、入力ラッ
チモード(立ち上がりラッチ、変化点ラッチ、変化点補
正付ラッチ等)、入力サンプリング時間(回数)、出力
極性(正論理、負論理)、出力モード(シングル出力、
ラッチングリレー駆動出力、ワンショット出力、フリッ
カ−出力等)、出力時間(リレー駆動時間)、返信出力
モード(3路設定、ビット分割等)、調光モード(蛍光
灯、白熱灯、インバータ等)、−時点灯や遅延点灯の遅
延時間などの機能の切換が行えるようになっている。こ
こに、括弧内が切換可能な要素である。このような各種
の機能に必要なプログラムとインタフェースは信号処理
部12が保有しておリ、記憶部13の設定に応じて必要
な機能が使用されるようになっているのである。ただし
、プログラム領域は記憶部13内に設けてもよいのはも
ちろんのことである。
各端末器32〜36に相当するものであって、信号線3
7を介して伝送される伝送信号Vsを送受する送受信部
11と、端末器10における各種の処理を行うとともに
インタフェースを内蔵した信号処理部12と、信号処理
部12における処理内容を設定する記憶部13とを備え
、さらに、攪述するリモコン装置20との間で赤外線の
ワイヤレス信号を送受するための受光部14および発光
部15を備えている。また、第1図の端末器10は、監
視用端末器として機能を設定した場合を表しており、壁
スィッチ等のスイッチSW(第4図の81〜S、に相当
する)と、負荷L1〜L4のオン・オフを示す発光ダイ
オードLD、、t、、D2とが接続されている。信号処
理部12は、マイクロコンピュータよりなり、中央制御
装置31からのアドレスデータが入力されると、予め設
定されているアドレスデータと比較し、これが一致すれ
ばスイッチSWの操作状態を読み込み、これを監視信号
として返送待機信号に同期させて中央制御装置31に返
送するようになっている。端末器10に設定されるアド
レスデータは、信号処理部12にデイツプスイッチを接
続して設定してもよいが、記憶部13に書き込んでおい
てこれを利用するのが望ましい、記憶部13は、無給電
でデータの保持ができる不揮発性の記憶装置としてE’
FROMが用いられている。この記憶部13は、信号処
理部12で行う処理を切り換える一種のメモリスイッチ
として機能するのであって、次のような機能の切換が行
えるようになっている。すなわち、端末器種別(監視用
、制御用等)、入力極性(正論理、負論理)、入力ラッ
チモード(立ち上がりラッチ、変化点ラッチ、変化点補
正付ラッチ等)、入力サンプリング時間(回数)、出力
極性(正論理、負論理)、出力モード(シングル出力、
ラッチングリレー駆動出力、ワンショット出力、フリッ
カ−出力等)、出力時間(リレー駆動時間)、返信出力
モード(3路設定、ビット分割等)、調光モード(蛍光
灯、白熱灯、インバータ等)、−時点灯や遅延点灯の遅
延時間などの機能の切換が行えるようになっている。こ
こに、括弧内が切換可能な要素である。このような各種
の機能に必要なプログラムとインタフェースは信号処理
部12が保有しておリ、記憶部13の設定に応じて必要
な機能が使用されるようになっているのである。ただし
、プログラム領域は記憶部13内に設けてもよいのはも
ちろんのことである。
一方、リモコン装置20は、端末器10との間でワイヤ
レス信号を送受するための発光部21および受光部22
を備え、発光部21から送出されるワイヤレス信号は操
作部23からの入力を信号処理部25で処理して作成さ
れる。また、受光部22で受光されたワイヤレス信号は
信号処理部25で処理され表示部24に表示される。ワ
イヤレス信号には、設定モードと確認モードとがあり、
設定モードでは繰作部23で設定した内容に記憶部13
の設定内容を変更でき、確認モードでは記憶部13の設
定内容を表示部24に表示できるようになっている。
レス信号を送受するための発光部21および受光部22
を備え、発光部21から送出されるワイヤレス信号は操
作部23からの入力を信号処理部25で処理して作成さ
れる。また、受光部22で受光されたワイヤレス信号は
信号処理部25で処理され表示部24に表示される。ワ
イヤレス信号には、設定モードと確認モードとがあり、
設定モードでは繰作部23で設定した内容に記憶部13
の設定内容を変更でき、確認モードでは記憶部13の設
定内容を表示部24に表示できるようになっている。
端末器10の基本的な動作を、第3図を用いて説明する
。まず電源投入時には、記憶部13のデータを読み出し
て端末器10の機能を設定する。
。まず電源投入時には、記憶部13のデータを読み出し
て端末器10の機能を設定する。
次に、設定された機能に応じて通常の動作を行い、その
間にワイヤレス信号が受信されたかどうかを検出する。
間にワイヤレス信号が受信されたかどうかを検出する。
ワイヤレス信号を受信すると、そのモードに応じて設定
モードならば、記憶部13への書込を行った後、記憶部
13のデータを読み出してワイヤレス信号としてリモコ
ン装置20に返送する。また、リモコン装置20からの
ワイヤレス信号が確認モードであった場合には、端末器
10では記憶部13からのデータの読出を行ってリモコ
ン装置20にワイヤレス信号として返送する。
モードならば、記憶部13への書込を行った後、記憶部
13のデータを読み出してワイヤレス信号としてリモコ
ン装置20に返送する。また、リモコン装置20からの
ワイヤレス信号が確認モードであった場合には、端末器
10では記憶部13からのデータの読出を行ってリモコ
ン装置20にワイヤレス信号として返送する。
設定モードでも確認モードでも、リモコン装置20では
ワイヤレス信号を受は取るとデータを表示し、使用者が
確認できるようにする0以上のようにして、リモコン装
置20による記憶部13の記憶内容の設定と確認とが行
えるのである。
ワイヤレス信号を受は取るとデータを表示し、使用者が
確認できるようにする0以上のようにして、リモコン装
置20による記憶部13の記憶内容の設定と確認とが行
えるのである。
第2図は、端末器10を制御用端末器として使用する場
合を例示しており、信号処理部12にはスイッチSWお
よび発光ダイオードLD、、LD2に代えてラッチング
型のリレーRyを設けている。
合を例示しており、信号処理部12にはスイッチSWお
よび発光ダイオードLD、、LD2に代えてラッチング
型のリレーRyを設けている。
リレーRyには主接点r+と補助接点r2とが設けられ
ており、主接点r1では負荷をオン・オフし、補助接点
r2により負荷のオン・オフの状態を返送できるように
している。このように制御用端末器として使用する場合
であっても、記憶部13の内容を書き換えるのみで信号
処理部12にリレーRyが接続できるように、動作とイ
ンタフェースとの切換ができるのである。
ており、主接点r1では負荷をオン・オフし、補助接点
r2により負荷のオン・オフの状態を返送できるように
している。このように制御用端末器として使用する場合
であっても、記憶部13の内容を書き換えるのみで信号
処理部12にリレーRyが接続できるように、動作とイ
ンタフェースとの切換ができるのである。
[発明の効果]
本発明は上述のように、各端末器に、無給電で端末器の
アドレスや各種機能等に関する各種データを記憶保持で
きる記憶部と、記憶部に書き込まれるデータを含んだ光
によるワイヤレス信号を受光する受光部とを設け、端末
器に対するワイヤレス信号を作成して送出するリモコン
装置を端末器とは別体に設けているから、記憶部へのデ
ータの設定を端末器から離れて行うことができ、設定作
業が容易になるという利点を有する。しかも、デイツプ
スイッチ等を用いないから、良好な外観を得ることがで
きるのである。さらに、ワイヤレス信号が光であるから
、指向性を持たせるのが容易であり、隣接した端末器へ
の誤設定を防止することができる。
アドレスや各種機能等に関する各種データを記憶保持で
きる記憶部と、記憶部に書き込まれるデータを含んだ光
によるワイヤレス信号を受光する受光部とを設け、端末
器に対するワイヤレス信号を作成して送出するリモコン
装置を端末器とは別体に設けているから、記憶部へのデ
ータの設定を端末器から離れて行うことができ、設定作
業が容易になるという利点を有する。しかも、デイツプ
スイッチ等を用いないから、良好な外観を得ることがで
きるのである。さらに、ワイヤレス信号が光であるから
、指向性を持たせるのが容易であり、隣接した端末器へ
の誤設定を防止することができる。
また、端末器からリモコン装置に対してワイヤレス信号
を伝送し、記憶部の内容をリモコン装置の表示部に表示
するようにすれば、記憶部の設定内容をリモコン装置で
確認することができ、確認作業も容易になるのである。
を伝送し、記憶部の内容をリモコン装置の表示部に表示
するようにすれば、記憶部の設定内容をリモコン装置で
確認することができ、確認作業も容易になるのである。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は同
上の他の実施例の端末器を示すブロック図、第3図は同
上の動作説明図、第4図は本発明に係る遠隔監視制御シ
ステムの概略構成図、第5図は同上の伝送信号のフォー
マットを示す動作説明図である。 10・・一端末器、12・・・信号処理部、13・・・
記憶部、14・・・受光部、15・・・発光部、2o・
・・リモコン装置、21・・・発光部、22・・・受光
部、23・・・操作部、24・・・表示部、25・・・
信号処理部、31・・・中央制御装置、32・・・監視
用端末器、33・・・制御用端末器、L1〜L4・・・
負荷、Sl〜S、・・・スイッチ。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3 10・・端末器 12・・信号処理部 13・・・記憶部 14−・・受光部 15・・・発光部 20・・・リモコン装置 21 ・発光部 22・−受光部 23−・操作部 第2図
上の他の実施例の端末器を示すブロック図、第3図は同
上の動作説明図、第4図は本発明に係る遠隔監視制御シ
ステムの概略構成図、第5図は同上の伝送信号のフォー
マットを示す動作説明図である。 10・・一端末器、12・・・信号処理部、13・・・
記憶部、14・・・受光部、15・・・発光部、2o・
・・リモコン装置、21・・・発光部、22・・・受光
部、23・・・操作部、24・・・表示部、25・・・
信号処理部、31・・・中央制御装置、32・・・監視
用端末器、33・・・制御用端末器、L1〜L4・・・
負荷、Sl〜S、・・・スイッチ。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3 10・・端末器 12・・信号処理部 13・・・記憶部 14−・・受光部 15・・・発光部 20・・・リモコン装置 21 ・発光部 22・−受光部 23−・操作部 第2図
Claims (2)
- (1)それぞれアドレスが固有に設定される複数の端末
器が一対の信号線を介して中央制御装置に接続され、中
央制御装置より送出される伝送信号により中央制御装置
と各端末器との間でデータが時分割多重伝送され、伝送
信号には、端末器をアクセスするアドレスデータ、端末
器に接続された負荷を制御する制御データ、端末器から
の監視データの返送期間を設定する返送待機信号が含ま
れている遠隔監視制御システムにおいて、各端末器は、
無給電で端末器のアドレスや各種機能等に関する各種デ
ータを記憶保持できる記憶部と、記憶部に書き込まれる
データを含んだ光によるワイヤレス信号を受光する受光
部とを備え、端末器に対するワイヤレス信号を作成して
送出するリモコン装置が端末器とは別体に設けられて成
ることを特徴とする遠隔監視制御システム。 - (2)端末器は、記憶部に記憶されているデータを含ん
だ光によるワイヤレス信号を出力する発光部を備え、リ
モコン装置は、端末器の発光部から送出されるワイヤレ
ス信号を受光する受光部と、ワイヤレス信号の内容を表
示する表示部とを備えて成ることを特徴とする請求項1
記載の遠隔監視制御システム。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63241734A JP2719156B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 遠隔監視制御システム |
DE68920677T DE68920677T2 (de) | 1988-09-27 | 1989-09-18 | Datenaufzeichnungssystem für Endgeräte in einem Fernüberwachungs- und Fernsteuerungssystem mit Datenmultiplexübertragung. |
EP89202340A EP0361585B1 (en) | 1988-09-27 | 1989-09-18 | Data setting system for terminal units in remote supervisory and controlling system employing multiplex data transmission |
CA000611860A CA1333942C (en) | 1988-09-27 | 1989-09-19 | Data setting system for terminal units in remote supervisory and controlling system employing multiplex data transmission |
AU41488/89A AU607084B2 (en) | 1988-09-27 | 1989-09-19 | Data setting system for terminal units in remote supervisory and controlling system employing multiplex data transmission |
KR1019890013900A KR920005223B1 (ko) | 1988-09-27 | 1989-09-27 | 다중 데이타 송신을 사용하는 원격감시 및 제어시스템의 터미날 유니트용 데이타 세팅시스템 |
US08/272,299 US5444439A (en) | 1988-09-27 | 1994-07-08 | Data setting system for terminal units in remote supervisory and controlling system employing data transmission |
HK98106648A HK1007654A1 (en) | 1988-09-27 | 1998-06-25 | Data setting system for terminal units in remote supervisory and controlling system employing multiplex data transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63241734A JP2719156B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 遠隔監視制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0289496A true JPH0289496A (ja) | 1990-03-29 |
JP2719156B2 JP2719156B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=17078744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63241734A Expired - Lifetime JP2719156B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 遠隔監視制御システム |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2719156B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112368608A (zh) * | 2018-07-04 | 2021-02-12 | 欧姆龙株式会社 | 多光轴光电传感器的数据处理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634592A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-09 | 松下電工株式会社 | ワイヤレス遠隔調光制御システム |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP63241734A patent/JP2719156B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634592A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-09 | 松下電工株式会社 | ワイヤレス遠隔調光制御システム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112368608A (zh) * | 2018-07-04 | 2021-02-12 | 欧姆龙株式会社 | 多光轴光电传感器的数据处理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2719156B2 (ja) | 1998-02-25 |
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