JPH0398291A - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

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JPH0398291A
JPH0398291A JP1235460A JP23546089A JPH0398291A JP H0398291 A JPH0398291 A JP H0398291A JP 1235460 A JP1235460 A JP 1235460A JP 23546089 A JP23546089 A JP 23546089A JP H0398291 A JPH0398291 A JP H0398291A
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JP
Japan
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mode
lighting
terminal device
terminal
switch
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JP1235460A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Tokizane
敏昭 時実
Toshiyuki Masuda
敏行 増田
Susumu Nakano
進 中埜
Yoshiharu Ito
義治 伊藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分訂】
木発明は、信号線を介して接続された中央制御?置と複
数の端末器との間でデータ伝送を行い、監視用の端末器
に接続されたスイッチの操作に応じて制御用の端末器に
接続された照明負荷を制御するようにした遠隔監視制御
システl\に関ずるものである。
【従来の技術】
この種の遠隔監視制御システノ、は、第7図に示すよう
に、中央制御装置41に対して、固有のアドレスが設定
された複数の監視用の端末器42、制御用の端末器/+
3、ワイヤレス中継用の端末器44、外部インタフェー
ス用の端末器45、パターン設定用の端末器46を2線
てある信号線L5を介して接続したものであり、監視用
の端末器42には壁スイッチ等のスイッチS,〜Sイが
監視入力として接続され、制御用の端末器33に4i 
Sl荷L,〜. L .が接続される。中央制御装置4
1から信号線L7■に送出される伝送信号■5は、第8
図(a)に示ずように、信号送出開始を示ずスター1・
パルス信弓S′F、信−弓モードを示す−モードデータ
信号MD.8端末器7′12一べらを呼び出す8ビッl
〜のアドレスデータを伝送するアドレステータ信号AI
)、工1{i1+′1.,1〜1−,を制{卸J゛る制
{卸データを(ム送ずる制御データ信号CD、チェック
サムテータ信号CSおよび各端末器/12〜46からの
返送朋間を設定する信号返送期間WTよりなる複極(±
24V)の時分割多重信号であり、パルス幅変調によっ
てデータか伝送されるようになっている。各端末器42
〜46ては、信号線L3を介して受信された伝送信号V
sのアドレスデータと設定されたアドレスデータとが一
致したときその伝送信号VSの制御データを取り込むと
ともに、伝送信号Vsのf菖号返送期間WTに同期して
監視データ信号を電流モード信号(信号線L5間を適当
な低インピーダンスを介して短絡して送出される信号)
として返送するようになっている。また、中央制御装置
41には、モードデータ信号MDをダミーモードとした
ダミー伝送信号を常時送出するダミー信号送信手段と、
制御用の端末器43を除く各端末器42 44〜46の
いずれかから返送された第8図(b)に示ずような割り
込み信号Viが受信された:{ 4 とき、割り込みを発生した端末器42.44〜4(Jを
検出しその端木2’:A2./1/−/16をアクセス
して監視データを返送させる割り込み処理手段とが設け
られている。また、中央制御装置41では、上述のよう
にして端末器42,/14〜46から中央制御装置/I
Iに返送された監視データに.六ついて対応ずる負荷L
1〜I−4を制御する制御川の端末器43に伝送する制
御データを作成し、その制御データを信号線1−.を介
してその制御用の端末器/1Bに時分割多重伝送して負
荷L,〜L,を制御ずるようになっている。 ワイヤレス中継用の端末器44は、光ワイヤレス発信器
)′、光ワイヤレス受信器Xおよびワイヤレス系信号線
Lwよりなる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う
端末器てあり、光ワイヤレス発信器Yから発信された光
信号を光ワイヤレス受信器Xにて受イ3し、受{LEさ
れたデータをワイヤレス系信号線L。を介して受信する
とともに、このデータを中央制御装置7′l1に転送す
るようになっている。また、外部インタフェース用の端
末器45は、外部制御久置47との間てデータ伝送を行
う端末器であり、パターン設定用の端末器46は、テー
タ入力部48から入力されるパターン制御テータを中央
制御装置41に転送ずる端末器である。なお、分電盤5
1あるいはリレー制御盤52内に配設される監視用の端
末器42および制御用の端末器43は、分電盤協約寸法
に設定されており、制御用の端末器43の制御出力によ
ってリモコンリレー(手元スイッチによってもオン、オ
フできるようにしたラッチングリレー〉53が制御され
る。 ところで、従来の遠隔監視制御システムでは、監視用の
端末器42に接続された各スイッチS〜S4と、制御用
の端末器43に接続された負荷L,〜L,とを一対一対
応させ、各スイッチSl〜・S,を操作ずると負荷L1
〜L,がずぐにオン・オフする個別制御を行うことがで
きる。また、1つのスイッチS,〜S,を操作すること
により複数の負荷L,〜L,を同じ状態に制御するグル
ープ制御や、1つのスイッチ81〜S4を操作すること
により複数の負荷L1〜L4をあらかしめ設定された状
態に制御するパターン制御も行えるようになっている。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、住宅用に用いて白熱灯のような照明負荷を制
御する遠隔監視制御システムを構築する場合には、スイ
ッチの操作に連動して照明負荷がすぐに点滅ずる通常点
滅、スイッチを操作してがら照明負荷を一定時間だけ点
灯させる一時点灯、スイッチをオフ操作してから一定時
間後に照明p荷を消灯させる遅れ消幻、照明1i荷を調
光するJiJ九点灯の各動作が行える端末器を用意して
おくのが翌Iましい。 これらの各種動作を行う場合に、たとえば、時点灯や遅
れ消灯ではタイマなどが必要になるがら、各動作別に構
成の光なる端未器を要することになる。したがって、h
色工者Ci端木2{}の機能を間違えないように配置し
なC・】ればならず、施工時の確認作業が面倒である。 また、機能別に異なる端末器を必要とするから製造品種
が多くなり、コスト高につながるという問題か生じる。 本発明は上記問題点を解決することを目的とするもので
あり、端末器の機能を施工時に設定できるようにし、製
造品種を削減してコストを低減するとともに、施工時の
確認作業を簡略化てきるようにした遠隔監視制御システ
ムを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、M求項1の楕或
として、アドレスがそれぞれ設定された監視用および制
御用の複数個の端末器が2線よりなる信号線を介して中
央制御製慢に接続され、監視用の端末器に接続されたス
イッチの操作に応じて、制御用の端末器に接続された照
明負荷が所定の動作モードで制御されるように、中央制
御装置と各端末器との間で伝送信号を時分割多重伝送す
る遠隔監視制御システムにおいて、上記動作モードは、
スイッチを操作すると照明負荷かすぐに連動して点滅す
る通常点滅モードと、スイッチを操作した後に一定時間
だけ照明負荷が点灯する一時7 8 点灯モードと、スイッチをオフ操作してがら一定時間後
に照明負荷が消灯する遅れ消灯モードと、スイッチの操
作により照明負荷が調光される刈光点灯モードとのいず
れがに選択的に設定されるのであって、各端末器は、上
記各動作モードに一対一対応した動作モードデータを書
き込むことができる記憶部と、記憶部に格納された動作
モードデータに基づいて端末器の動作モードを設定する
信号処理部とを備えているのである。 また、請求項2の構成では、記憶部は一度だけ動作モー
ドデータを書き込むことができるようにしてある。 さらに、謂求項3の棺成では、端末器とは別体に設定装
置が設Oられ、設定装置から端末器に対して送信される
ワイヤレス信号に基づいて端末器の記憶部に動作モード
データが書き込まれるようしてある。 請求項4の構成では、各端末器には、監視用の端末器と
制御用の端末器とを区別する種別データがあらかじめ設
定されている。
【作用】
請求項1の構成によれば、動作モードとして、スイッチ
を操作すると照明負荷がすぐに連動して点滅ずる通常点
滅モードと、スイッチを操作した後に一定時間だけ照明
負荷が点灯する一時点灯モードと、スイッチをオフ操作
してがら一定時間後に照明負荷が消灯する遅れ消灯モー
ドと、スイッチの操作により照明負荷が調光される調光
点灯モードとのいずれかを選択的に設定でき、各端末器
に、各動作モードに一対一対応した動作モードデータを
書き込むことができる記憶部と、記憶部に格納された動
作モードデータに基づいて端末器の動作モードを設定す
る信号処理部とを設けているので、施工時に端末器の記
憶部に動作モードに対応するデータを書き込めば、所望
の動作モードで端末器を動作させることができるように
なるのであり、施工者にとっては確認作業が容易になり
、かつ、TJII造者にとっては品種が削減できるので
ある。 また、請求項2の楕成では、記憶部は一度だけ動作モー
ドデータを書き込むことができるようにしてあるので、
施工者以外の第3者によるデータの書き換えを防止する
ことができ、かつ、記憶部を低価格のメモリにより構成
することができるのであって、害換可能なメモリを用い
る場合に比較してコストを低減することができる。 さらに、請求項3の構成では、端末器とは別体に設定装
置か設けられ、設定装置から端末器に対して送信される
ワイヤレス信号に基ついて端末器の記憶部に動作モード
データが書き込まれるようしてあるので、設定装置から
ワイヤレス信号を送信するだけで設定作業が容易に行え
るのてあり、しかも、スイッチと照明負荷との対応関係
を現場で確認しながら設定作業が行えることになる。 請求項4の構成ては、各端末器に、監視用の端末器と制
御用の端末器とを区別する種別データがあらかじめ設定
されているので、監視用の端末器と制御用の端末器とを
誤設定することが防止できるのである。
【実施例】
第1図に示す端末器10は、従来の技術の項で説明した
各端末器42〜46に相当するものである。端末器10
は、信号線L5に接続される受信回路11および送信回
路12を備え、専用の集積回路よりなる信号処理部]3
により端末機10としての処理が行われる。また、信号
処理部13には、監視入力としてのスイッチや、照明負
荷をオン・オフ制御するためのリレーや、照明負荷を調
光制御ずるためのトライアックなどを接続するための端
子(図示せず)が設けられている。信号処理部13の処
理機能を設定する機能データや端末器10のアドレスデ
ータなどの各種データは、E2F’ R O Mよりな
る記憶部14に格納されている。 また、記憶部14に格納されているデータは、端末器1
0とは別に設けられた後述する設定装置20を用いて書
換可能となっている。端末器10と設定装置20との間
では、赤外線力ワイヤレス信号を介してデータが授受さ
れるのであり、端末器10にはワイヤレス信号を送受す
るためのワイヤレス送信回路15およびワイヤレス受信
回路1611 12 が設けられる。ワイヤレス送信回路15の出力端には赤
外線を発光する発光ダイオードL Dが接続され、ワイ
ヤレス受信回路16の人力端には赤外線を受光ずるホト
ダイオードP I)が接続されている。また、端末器1
0の電源は、信号線L.を伝送される伝送信号V5を整
流安定化する電源回路17より得られるようになってい
る。 信号処理部13は、1チップマイクロプロセッサよりな
る専用の集積回路であって、中央制御装置31からのア
ドレスデータが入力されると、記憶部14に設定されて
いるアトレスデータと比較し、これが一致すれば、制御
データに対応する制御信号を送出したり、監視信号を信
号返送期間に同期させて中央制御装置31に返送する。 記憶部14は、信号処理部13の処理機能を切り換える
一種のメモリスイッチとしてfi能する。 記憶部14には0〜・4番までの番地が設けられ、各番
地はそれぞれ端末器10の所定の機能に対応している。 すなわち、各番地に書き込まれる16ビットのデータに
基づいて信号処理部13の動作が決定されるのてある。 各番地に対応ずる端末器10の機能は次表のように規定
されている。 O番地に格納される端末器]○のアドレスは、一つのア
ドレスに対してD荷番号が付随したものであって、同一
アドレスに対して複数種類の負荷を個別に選択できるよ
うになっている。1番地に格納される端末器の種別は、
監視用の端末器か制御用の端末器かを指定するとともに
、動作モードを指定し、さらには、限時が必要な動作モ
ードの場合には眼時時間の指定も行えるようになってい
る。動作モードとしては、監視用の端末器に接続された
スイッチの操作にすぐに連動して照明負荷が点滅ずる通
常動作モード、スイッチを操作した後に一定時間だけ照
明負荷を点灯させる一時点灯モード、スイッチをオフ操
作した後に一定時間が経過してから照明負荷を消灯させ
る遅れ消灯モード、照明負荷を調光する調光点灯のいず
れかが選択的に設定可能となっている。また、監視/制
御の別、動作モードの区別、眼時時間の3個のパラメー
タを組み合わせに対して端末器の種別の1つ値が対応す
るように設定されている。したがって、端末器の種別と
しては、たとえは、(監視用,遅れ消灯,30秒)とい
うような組みなわせに対して1つの値が対応ずるのてあ
る。2#地に格納さitる返信モードは、端末器から中
央制御装置への監視テータの返信の仕方を指定する。3
番地の入力モードは、監視入力を立ち上がりでラッチす
るか、変化点でラッチするかなどを指定し、4番地の出
力モードは、制御出力によりラッチングリレーを駆動す
るか通常のリレーを駆動するかなどを指定する。ここに
おいて、限時を行うのは中央制御装霞であって、監視用
の端末器および制御用の端末器に設定された端末器の秤
別に応じて限時を行つ.,シたがって、端末器に(:J
タイマが不夢となり、端末器の構成が簡略化されるとと
もに、各端末器を動作モードにかかわらずほぼ同一の構
成とすることができるのである。 一方、設定装置20は、第2図に示すように、端末器1
0との間でワイヤレス信号を送受するためのワイヤレス
送信回路21およびワイヤレス受信回路22を備え、ワ
イヤレス送信回路21の川力端には発光ダイオードL 
D +が接続され、ワイヤレス受信回路22の入力端に
はボトダイオードP I) ,か接続さhる。ワイヤレ
ス送信凹路2】およびワイヤレス受信回l¥822は信
号処理部23に接続される。信号処理部23は、1チッ
プマイクロプロセッザよりなる専用の集積回路により形
成される。設定装置201り送信されるデータは、スイ
ッチマトリクスよりなる操作部24を操作することによ
り信号処理部23で作或される。すなわち、第3図に示
すように、ハウジング32の前面に操作部24としての
キーパッド33が配置され、ハウジング32の先端面か
ら赤外線が投受光されるようになっている。設定装置2
0では、送受される赤外線が比較的強い指向性を持つよ
うに15 16 光学系が設計され、目的の端末器10に隣接して配置さ
れている端末器10に対してワイヤレス信号としての赤
外線が入射しないようにしてある。 操作部2/1での設定状態や、ワイヤレス受信口路22
の出力状態は、表示部駆動回路25を介して液晶ディス
プレイよりなる表示部26に表示される。表示部26は
、ハウシンク32の曲面に露出するように配置されてい
る。また、信号処T11!部23には、ブザー27を鳴
動させるブ→ノ゜一駆動1i!I路28、初期状態に復
帰させるリセット・回路29、表示部26のバックライ
1へ35を点灯させるハックライト駆動回ii’8 3
 4が接続されている。設定装置20の電源は電池Bで
あって、電圧を安定化する電源回路30を介して給電す
る。さらに、電圧検知回路31が設けられており、電池
容量が低下すると表示部26に表示される。 ところで、端末器10と設定装置20との間で送受され
るワイヤレス信号は、第4図に示すような信号フォーマ
ットを有している。すなわち、設定装置20から端末器
10を呼び出すために、第4図(.)に示すように、端
末器10からは、まず呼出信号C l.が送111され
る。呼出信号C Lが端末器10に受信されると、第4
図(1)〉に示すように、端木器1 0ではj心答信+
}A Nを出力し、設定装W20に対してワイヤレス信
号が双方向に伝送可能になったことを確認させる。応答
信号ANを受信した設定装置20は、端末器10に対し
て所望の設定信号STを送出し、端末器10では設定信
弓S′Fを受信すると、確認信−づC Hを返信する。 設定信号STは、第5図に示すように、コマンドコード
CM、システムコードSY、目的コートOB.設定デー
タコードSDよりなる。コマンドコードCMは、端末器
10の設定を行う設定モードか、端末器10の設定内容
を確認する確認モードかを決定する。システムコードS
Yは、通常は1に設定されており、設定装置20を他の
システl\のリモコン装置などに用いる場合などには異
なる値に設定される。目的コードOBは、端末器10の
記憶部14のどの番地にデータを書き込むかを指定する
コードであって、端末器10のどの機能を設定もしくは
確認するのかを指定する。設定データコードSDは、目
的コードOBに対応して実際に設定されるデータである
。したがって、目的コードOr3により、端末器10の
記憶部1/Iの番地を指定し、設定データコー1〜SD
により内容を設定するのである。 ワイヤレス信号はディジタル信号であり、“0′゜と゛
1″とは第6図に示すような形式で表される。 すなわち、” o ”は、第6121(u)に示すよう
に、40011secのオン期間の後に4 0 0 1
secのオフ期間を有し、” 1 ”は、第6図(1〕
)に示すように、4oOμsecのオン期間の後に12
00μSeeのオフ期間を有しているのである。 端末器10は、基本的には次の動作をする。まず遠隔監
視制御シスデムの電源を投入すると、端末器10では、
記憶部14のデータを読み出して端末器10の機能を設
定する。また、中央制御装置は各端末器10を順次呼び
出し、各端末器1oの記憶部14の内容に基ついて、監
視用の端末器と制御用の端末器との対応関係のテーブル
を作成する。このテーブルには、端末器の種別も含まれ
るから必要に応じて一時点灯や遅れ消灯等の限時を中央
制御装置によって行うことができるのである。端末器1
0では、設定された機能に応じて通常の動作を行い、そ
の間にワイヤレス信号が受信されたかどうかを検出する
。ワイヤレス信号を受信すると、コマンドコードを識別
し、設定モードならば、記憶部14への書込を行った後
、記憶部14のデータを読み出してワイヤレス信号とし
て設定袈:α20に返送ずる。また、確認モードならば
、端末器10ては記憶部l4からのデータの続出を行っ
て設定装置20にワイヤレス信号として返送する。設定
モードでも確認モードでも、設定装置20ではワイヤレ
ス信号を受け取るとデータを表示し、使用者が確認でき
るようにする。以上のようにして、設定装置20による
記憶部14の記憶内容0設定と確認とか行えるのである
:、1上記実施例においては、記憶部14としてE2P
ROMを用いた例を示したが、第3者による書き換えが
できないようにずる場含や、書き換えが19 不要である場合には、○T P (one ti+ne
 programmable read only m
emory)を用いるとよい。OTPを記憶部14とし
て用いれば、書換不能になるのはもちろんのこと、E2
PROMよりも安価になるという利点がある。 ところで、設定装置2oを用いて端未器1oの種別を設
定する場合に、制御川の端末器と誼視川の端末器とを逆
に設定するというような誤設定が生じることがある。ま
た、端末器1oの種別を設定装iF1′20とは無関係
に初めがら割り{=L 4−Jておきたい場合もある。 このような要求を満たずには、端末器10の秤別を指定
ずる別のデータを作成して端末器10にデフォルト値と
して設定するとよい。デフォルト値は、6ビットのデー
タであり、たとえば、次表のように設定される。 20 すなわち、最上位ビットが0のときには監視用となり、
最−ヒ位ビットが1のときには制御用となるのである。 下位3ビットは監視用と制御用とで亙いに対応するよう
に設定される。このようなデフォルト値を端末器10に
設定し、設定装置2oによる設定を行う際にデフォルト
値を参照するようにすれば、監視用の端末器とすべきと
ころを制御用の端末器に割り付けるなど、整合しないデ
ータの設定を防止することができる。また、出荷時に端
末器10の機能がデフォルト値として設定されるかt,
、設定叉iFt2 0による設定を行わなくとも出荷時
の設定によって動作させることができるのである。
【発明の効果】
以上説明したように、111求項]の↑M成によれば、
動f1七−ドとし゜(、スイッチを1・又f1−q−る
とjj4( lり11ラ.荷がすぐに運動して点滅ずる
通常点滅モードと、スイッチを操作し六二後に−・定時
間f二j′lQ((明11 −6:rが点灯する−時点
灯モードと、スイッチをオフ挽作してから一定時間後に
照明負荷か消幻する遅れ消灯モードと、スイッチの操作
により照明負荷が調光される調光点灯モードとのいずれ
かを選択的に設定でき、各端末器に、各動作モードに一
対一対応した動作モードデータを書き込むことができる
記憶部と、記憶部に格納された動作モードデータに1,
(づいて端末器の動作モードを設疋する信号処理部とを
設けているので、施工時に端末器の記憶部に動作モード
に対応ずるデータを書き込めは、所望の動作モー1・で
端永器を動作させることができる上うになるのであり、
施工者にとっては確認作業が容易になり、かつ、製造者
にとっては品種が削減できるという利点がある。 また、請求項2の構成では、記憶部は一度だけ動作モー
ドデータを書き込むことができるようにしてあるので、
施工者以外の第3者によるデータの書き換えを防止する
ことができ、かつ、記憶部を低価格のメモリにより構成
することがてきるのてあって、書換可能なメモリを用い
る場音に比較してコストを低減することができる。 さらに、請求項3の構成では、端末器とは別体に設定装
置が設けられ、設定装置かr,端末器に対して送信され
るワイヤレス信号に基づいて端末器の記憶部に動作モー
ドデータが書き込まれるようしてあるので、設定装置か
らワイヤレス信号を送信するだけで設定作業か容易に行
えるのてあり、しかも、スイッチと照明負荷との対応関
係を現場で確認しながら設定作業が行えるのである。 請求項4の構成では、各端末器に、監視用の端木器と制
御用の端末器とを区別する押別データかあらかしめ設定
されているのて、監視用の端末器23 24 と制御用の端末器とを誤設定することか防止できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に用いる端末器を示すブロック
図、第2図は同上に用いる設定装置を示すブロック図、
第3図は同上に用いる設定装置を示す外観斜視図、第4
図ないし第6図は同上の動作説明図、第7口は本発明に
係る遠隔監視制1卸システl\の概略構成図、第8図は
同上の伝送信号のフォーマットを示す動作説明図である
。 10・端末器、l3 ・信号処理部、14・記憶部、2
0・・設定装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アドレスがそれぞれ設定された監視用および制御
    用の複数個の端末器が2線よりなる信号線を介して中央
    制御装置に接続され、監視用の端末器に接続されたスイ
    ッチの操作に応じて、制御用の端末器に接続された照明
    負荷が所定の動作モードで制御されるように、中央制御
    装置と各端末器との間で伝送信号を時分割多重伝送する
    遠隔監視制御システムにおいて、上記動作モードは、ス
    イッチを操作すると照明負荷がすぐに連動して点滅する
    通常点滅モードと、スイッチを操作した後に一定時間だ
    け照明負荷が点灯する一時点灯モードと、スイッチをオ
    フ操作してから一定時間後に照明負荷が消灯する遅れ消
    灯モードと、スイッチの操作により照明負荷が調光され
    る調光点灯モードとのいずれかに選択的に設定されるの
    であって、各端末器は、上記各動作モードに一対一対応
    した動作モードデータを書き込むことができる記憶部と
    、記憶部に格納された動作モードデータに基づいて端末
    器の動作モードを設定する信号処理部とを備えて成るこ
    とを特徴とする遠隔監視制御システム。
  2. (2)上記記憶部は一度だけ動作モードデータを書き込
    むことができることを特徴とする請求項1に記載の遠隔
    監視制御システム。
  3. (3)端末器とは別体に設定装置が設けられ、設定装置
    から端末器に対して送信されるワイヤレス信号に基づい
    て端末器の記憶部に動作モードデータが書き込まれるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遠隔監
    視制御システム。
  4. (4)各端末器には、監視用の端末器と制御用の端末器
    とを区別する種別データがあらかじめ設定されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の遠隔監視制御システム。
JP1235460A 1989-09-11 1989-09-11 遠隔監視制御システム Pending JPH0398291A (ja)

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Cited By (2)

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JP2011505053A (ja) * 2006-11-30 2011-02-17 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ イントリンシックフラックス検知
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