JPH0285168A - 電子部品用キヤリヤーテープ - Google Patents

電子部品用キヤリヤーテープ

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Publication number
JPH0285168A
JPH0285168A JP23447788A JP23447788A JPH0285168A JP H0285168 A JPH0285168 A JP H0285168A JP 23447788 A JP23447788 A JP 23447788A JP 23447788 A JP23447788 A JP 23447788A JP H0285168 A JPH0285168 A JP H0285168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity
electronic part
carrier tape
electronic component
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23447788A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Oji
士朗 大路
Wataru Hirai
弥 平井
Masayuki Seno
瀬野 眞透
Kunio Sakurai
桜井 邦男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23447788A priority Critical patent/JPH0285168A/ja
Publication of JPH0285168A publication Critical patent/JPH0285168A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体等の電子部品を収納するキャリヤーテー
プに関するものである。
〔従来の技術〕
キャリヤーテープは、半導体等の如き電子部品の保管、
輸送のために使用される。かかるキャリヤーテープを図
面を参照して説明する。第′7図は従来のキャリヤーテ
ープの構成を示す展開斜視図である。第7図において、
1はキャリヤーテープ本体で、このキャリヤーテープ本
体工にはatのキャビティ2が設けられ、このキャビテ
ィ2には半導体の如き電子部品3が収納される。4はト
ップテープで、キャピテイ2の開放側を封止するためキ
ャリヤーテープ本体1に接着される。
第8図は第7図の1−1gAでとった断面図でキャビテ
ィ2内に電子部品3が収納されている。
第8図に示されているように、キャビティ2の内底部に
は凸部5が設けられており、この凸部5によって電子部
品3のキャビティ2内での位置が決定されると共に、電
子部品3のリード6がキャビティ2の内壁7と接触して
破損が生ずることのないような構成になっている。そし
てキャビティ2の開放側は前述した如くトップテープ4
をキャリヤーテープ本体1に接着させて封止されている
。このような従来の構成のキャリヤーテープにおいては
第8図に8で示すような間隙が生じている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したような従来のキャリヤーテープでは第8因に示
されるようにトップテープ4と、キャビティ2内に収納
された電子部品3との間に間隙8があるため、図におい
て上下の電子部品3の運動に対してIL電子部品は固定
されておらず、このためキャリヤーテープの輸送中等に
第9図に示すように電子部品3がキャビティ2内の凸部
5から外れることがある。この時電子部品3のリード6
がキャビティ2の内壁7に当接し、リード6を曲げたり
或いは損色したりする問題点を有する。このようにリー
ド6の曲った’KL子部品3は隣接するリードとショー
トしたり、プリント基板への実装後に半田付は不良とな
るため実装できないという問題点を有する。
従って発明の目的は上述した従来のキャリヤーテープの
問題点を解消すること、即ちキャビティ2内の電子部品
3が、如何なる状態においでも、例えば輸送等外部から
の運動もしくは振動を受けたときにも確実に固定されて
キャビティ2内で動くことのないようにすることにある
〔課題を解決するための手段〕
上述した問題点を解決するため、本発明は、キャビティ
2内に収納された電子部品3とトップテープ4の間に電
子部品3を固定する手段を設けたことにある。
即ち本発明は電子部品を収納する複数のキャビティを有
し、キャビティの開放側をトップテープで封止してなる
電子部品用キャリヤーテープにおいて、前記キャビティ
の内底部に前記収納電子部品の底部の位置決めをする凸
部を設け、前記トップテープと前記収納電子部品の間に
前記収納電子部分を固定する手段を設けた電子部品用キ
ャリヤーテープである。
上述した固定手段としては、後述する実施例において明
示するように、緩衝材、接着又は押圧等の手段を使用で
きる。
〔作用〕
前記本発明による電子部品用キャリヤーテープは、キャ
ビティ内底部に設けた凸部によって位置が決定され、か
つトップテープと電子部品との間の間隙にも固定手段が
設けであるため、キャリヤーテープの輸送、保管その他
の場合に電子部品がキャビティ内で移動もしくは連動を
することがないため、電子部品の変形、損傷を防止でき
る。
〔実施例〕
以下に本発明によるキャリヤーテープを実施例によって
説明する。尚実施例中前述した従来例のキャリヤーテー
プにおいて、変更を要しない部分には同一参照番号を付
しである。第1図は本発明の一実施例によるキャリヤー
テープの展開斜視図であり、1はキャリヤーテープ本体
、2はキャビティ、3は電子部品、4はトップテープで
ある。これらは先の従来例を示す第7図と同一である。
実施例 1 第2図に第1図のl−1線でとった断面図を、第3図に
第1図の■−■線でとった断面図を示す。本実施例にお
いては、第2図及び第3図に示すように、キャリヤーテ
ープ本体1のキャビティ2の内底部に、電子部品3を位
置決めするための凸部5が設けである。本実施例では上
述した如く位置決めした電子部品3の上部とトップテー
プ4の間の間隙8にはこれを埋めて電子部品3の図にお
ける上下動を防止するための扮衝材9が設けてあり、電
子部品3を周定しである。
第2図及び第3図に図示する如く、緩衝材9によって図
における上下動を防止し、凸I!1ls5によって図に
おける左右の連動が防止されるので、リード6がキャビ
ティ2の内壁7に当接し、損傷を受けることがない。
実施例 2 第4図に第1図のI−I線でとった本実施例の断面図を
示す。本実施例においては、トップテープ4に、収納す
る電子部品3の形状寸法に合せた凸部10を設けて、キ
ャピテイ2の開方側を封止しである。これによれば、た
とえ電子部品3が図において上下に運動することがあっ
ても、先の第9図で示した如き、電子部品3の凸部5か
らの逸脱は防止でき、このためリード6がキャビティ内
壁7に接触することを防止できる。
実施例 3 第5図に第1図のI−I線でとった本実施例の断面図を
示す。本実施例においてはトップテープ4に、収納する
電子部品3の上部を押圧するため内部に向けた押圧部1
1を設けてキャビティ2の開放側を封止しである。これ
によればトップテープ4が電子部品3を押圧しているの
でその上下動を防止することができ、前記各実施例と同
様の効果を得ることができる。
実施例 4 第6図に第1図のI−1線でとった本実施例の断面図を
示す。本実施例においてはトップテープ4を電子部品3
の上面に接着剤12により又は熱融着することにより収
納電子部品3を固定している。これによって前記各実施
例と同様の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したことから明らかな如く、本発明の電子部品
用キャリヤーテープによれば、キャビティ内底部に設け
た凸部と、トップテープと電子部品の上面との間にも固
定手段が設けであるため、キャリヤーテープ輸送、保管
その他の場合に収納された電子部品がキャビティ内で動
くことがなく、このためn℃電子部品にリードの変形、
損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実j4L例によるキャリヤーテープ
の展開斜視図、第2図は第1図のI−1線でとった断面
図、第3図は第1図の■−■線でとった断面図、第4図
〜第6図は他の実施例の第1図の!−1線でとった断面
図、第7図は従来のキャリヤーテープの展開斜視図、第
8図は第7図の1−11I151でとった断面図、第9
図は従来のキャリヤーテープの問題点説明図である。 1・・・キャリヤーテープ本体、2・・・キャビティ、
3・・・電子部品、4・・・トップテープ、5・・・凸
部、6・・・リード、7・・・キャビティ内壁、8・・
・間隙、9・・・緩i材、10・・・トップテープ凸部
、11・・押圧部、12・・・接着剤 特許出願人  松下電器産業株式会社 ] 第2図 第3図 第 図 第 図 第 図 第 囚 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電子部品を収納する複数のキャビティを有し、キャ
    ビティの開放側をトップテープで封止してなる電子部品
    用キャリヤーテープにおいて、前記キャビティの内底部
    に前記収納電子部品の底部の位置決めをする凸部を設け
    、前記トップテープと前記収納電子部品の間に前記収納
    電子部品を固定する手段を設けたことを特徴とする電子
    部品用キャリヤーテープ。
JP23447788A 1988-09-19 1988-09-19 電子部品用キヤリヤーテープ Pending JPH0285168A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23447788A JPH0285168A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 電子部品用キヤリヤーテープ

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JP23447788A JPH0285168A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 電子部品用キヤリヤーテープ

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Publication Number Publication Date
JPH0285168A true JPH0285168A (ja) 1990-03-26

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ID=16971631

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JP23447788A Pending JPH0285168A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 電子部品用キヤリヤーテープ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02127256A (ja) * 1988-10-28 1990-05-15 Hitachi Ltd 電子部品搬送テープ
JPH04124966U (ja) * 1991-04-25 1992-11-13 三洋電機株式会社 電子部品搬送テープ
US6875493B2 (en) 2000-10-13 2005-04-05 Peak Plastic & Metal Products (International) Ltd. Protective cover tape having a foam layer

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62220460A (ja) * 1986-03-14 1987-09-28 松下電器産業株式会社 電子部品集合体

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