JP3816134B2 - 封止形コンデンサ及び封止形コンデンサの製造方法 - Google Patents
封止形コンデンサ及び封止形コンデンサの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3816134B2 JP3816134B2 JP34894395A JP34894395A JP3816134B2 JP 3816134 B2 JP3816134 B2 JP 3816134B2 JP 34894395 A JP34894395 A JP 34894395A JP 34894395 A JP34894395 A JP 34894395A JP 3816134 B2 JP3816134 B2 JP 3816134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- case
- sealed
- capacitor
- filler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、封止形コンデンサ及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一面が開口した直方体状のケース内にコンデンサ素子を収納し、これをエポキシ樹脂等で封止して形成される封止形コンデンサでは、ケース外に突出するよう設けられる引き出しリードの正確な位置決めが容易ではなかった。それは、そもそもコンデンサ素子に対する引き出しリードの取り付け精度には限界があること、また封入したエポキシ樹脂が硬化する過程で収縮を生じてコンデンサ素子が傾斜したりわずかながら移動したりする場合があること等によるものである。
【0003】
そこで上記の問題を解決するために、ケース内にガイド部を設け、このガイド部によって引き出しリードを位置決めすることが従来から行われている(例えば実公昭58−40596号公報)。図3は、このような引き出しリードの位置決めを行う封止形コンデンサの従来例を示す中央縦断面図である。この封止形コンデンサは、一面31aが開口した直方体状のケース31にコンデンサ素子32を収納し、その後に上記ケース31内をエポキシ樹脂35で封止して形成されている。また上記コンデンサ素子32の両端部に設けられた電極32aには、引き出しリード33の基端側が取り付けられ、そして上記ケース31の相対向する一対の側面31b、31b内壁には、上記引き出しリード33を同図における上方から挿通させることのできるガイド部36が設けられている。このガイド部36は、一対の突起片から成り、両突起片の間隙に上記引き出しリード33を挿通させるようにしたものであるが、中央縦断面図である図3では、その一方の突起片のみが引き出しリード33の向こう側に見えている。上記のような封止形コンデンサにおいてコンデンサ素子32をケース31内に収納するには、上記開口面31a側から引き出しリード33の基端側をガイド部36に挿通し、このガイド部36によって案内されながらコンデンサ素子32をケース1内に収納する。そしてこのようなガイド部36の作用によって、引き出しリード33の位置精度の向上が図られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記図3に示す従来例では、ガイド部36が引き出しリード33の案内溝でもあることから、同図に示す上下方向にはその位置規制がなされていない。ところが封入したエポキシ樹脂が硬化する過程においては上下方向においても収縮を生じるから、引き出しリード33の上下方向の位置精度を向上させることができず、特にコンデンサ素子32が軽量なポリプロピレン製品等の場合には、その素子浮きが問題となっていた。また部品取り付け時に精度が要求されるのは、ケース31とその外方に突出した引き出しリード33の先端部との位置関係であるが、上記従来例はケース31内に収納された引き出しリード33の基端側を位置規制するものであるため、上記先端部の位置精度の向上には限界が生じていた。さらに電極32aがガイド部36を介してケース31と接することになるため、上記電極32a、32a間の電気的絶縁性が十分ではなく、引き出しリード33間で絶縁破壊が生じるという問題があった。
【0005】
この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、引き出しリードの先端部の位置精度を向上させることが可能であり、また電極間の電気的絶縁性の向上を図ることも可能な封止形コンデンサ及びその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで請求項1の封止形コンデンサは、一面1aが開口したケース1と、その両端部の電極2aに引き出しリード3の基端側を取り付けたコンデンサ素子2とを備え、上記引き出しリード3の先端部3bが上記開口面1aからケース1外に突出するよう上記コンデンサ素子2をケース1内に収納し、このケース1内を充填材5で封止して成る封止形コンデンサにおいて、上記ケース1には、コンデンサ素子2をケース1内に収納して充填材5で封止する際に、上記引き出しリード3の先端部3bを支持するように構成したリード支持部4を設け、上記リード支持部4は、上記開口面1aから略直方体状のケース1外に突出するように、上記ケース1の相対向する一対の側面1b、1bに連設されたものであり、上記引き出しリード3は、その先端部3bに非円形の係合孔部3aを備える一方、上記リード支持部4は、断面非円形の係合凸部4aを備え、上記引き出しリード3の先端部3bは、上記係合孔部3aと係合凸部4aとの係合によってリード支持部4に支持固定されていることを特徴としている。
【0007】
上記請求項1の封止形コンデンサでは、引き出しリード3の先端部3bを直接位置決めすることにより、その位置精度を向上させることが可能となる。また、その実施を容易とすることが可能となり、容易な作業で引き出しリード3の先端部3b及びコンデンサ素子2を固定し、その位置精度をさらに向上させることが可能となる。
【0012】
請求項2の封止形コンデンサは、上記係合孔部3aは、上記引き出しリード3の端子孔によって形成されていることを特徴としている。
【0013】
上記請求項2の封止形コンデンサでは、その構成を簡素なものとすることが可能となる。
【0014】
請求項3の封止形コンデンサは、一面1aが開口したケース1と、その両端部の電極2aに引き出しリード3の基端側を取り付けたコンデンサ素子2とを備え、上記引き出しリード3の先端部3bが上記開口面1aからケース1外に突出するよう上記コンデンサ素子2をケース1内に収納し、このケース1内を充填材5で封止して成る封止形コンデンサにおいて、上記ケース1には、コンデンサ素子2をケース1内に収納して充填材5で封止する際に、上記引き出しリード3の先端部3bを支持するように構成したリード支持部4を設け、上記コンデンサ素子2とケース1とを充填材5によって電気的に絶縁し、さらにこの充填材5による封止後に、上記リード支持部4を除去して成ることを特徴としている。
【0015】
上記請求項3の封止形コンデンサでは、引き出しリード3の先端部3bを直接位置決めすることにより、その位置精度を向上させることが可能となり、引き出しリード3とケース1とが電気的に絶縁されるので、電極2a間の電気的絶縁性を向上させることが可能となる。
【0016】
請求項4の封止形コンデンサの製造方法は、その両端部の電極2aに引き出しリード3の基端側を取り付けたコンデンサ素子2を、一面1aが開口したケース1内に、上記引き出しリード3の先端部3bが上記開口面1aからケース1外に突出するよう収納し、その後このケース1内を充填材5で封止する封止形コンデンサの製造方法において、上記ケース1には予めリード支持部4を設け、コンデンサ素子2をケース1内に収納して充填材5で封止する際に、このリード支持部4によって上記引き出しリード3の先端部3bを支持し、上記コンデンサ素子2とケース1とを充填材5によって電気的に絶縁し、さらにこの充填材5による封止後に上記リード支持部4を除去することを特徴としている。
【0017】
上記請求項4の封止形コンデンサの製造方法では、引き出しリード3の先端部3bを直接位置決めすることにより、その位置精度を向上させることが可能となる。また、引き出しリード3とケース1とが電気的に絶縁されるので、電極2a間の電気的絶縁性を向上させることが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の封止形コンデンサの具体的な実施の形態について、その製造方法の実施の形態と共に、図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0021】
図1は、上記封止形コンデンサを示す中央縦断面図である。同図において1は、上面を開口面1aとする直方体状のケースであり、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂で形成されている。そしてこのケース1の相対向する一対の側面1b、1bには、上記開口面1aよりも上方に突出するサポートリブ(リード支持部)4が、上記側面1bの一部分を延長して形成されている。また同図に示す2はコンデンサ素子であり、プラスチックフィルムと電極箔、又は金属化プラスチックフィルム、あるいは金属化プラスチックフィルムとプラスチックフィルム等を巻回し、その両端面にメタリコンを施して電極2aを形成したものである。そしてこの電極2aには引き出しリード3の基端側が半田付けによって取り付けられているが、この引き出しリード3は、他の電装部品と接続する際にその先端部3bがコンデンサ端子として機能するものである。
【0022】
また上記引き出しリード3は、サポートリブ4と係合することによって位置決めされるようになっているが、図2は、この係合部を示す拡大斜視図である。同図に示すように、上記サポートリブ4はケース1の内方に折曲するコ字状をなし、その内側面、すなわち引き出しリード3に向かう面には、上方に突起部4bを備えた非円形な断面形状を有する係合凸部4aが引き出しリード3方向に突設されている。一方、引き出しリード3の先端部3bには、上記係合凸部4aの断面形状と略等しい孔形状を有する係合孔部3aが形成されている。そしてこの係合孔部3aは、完成した封止形コンデンサの端子孔としても機能するものであり、他の電装部品と接続するためにリード線等を挿入して半田付けをする等に用いられる。
【0023】
次に、上記封止形コンデンサの製造方法について説明する。ただしコンデンサ素子2自体の製造方法、及び電極2aへの引き出しリード3の取り付けに関する製造方法は従来と変わるところがないので、ここでの説明は省略する。まず引き出しリード3が取り付けられたコンデンサ素子2を、開口面1aからケース1内に挿入する。このとき上記引き出しリード3の先端部3bを開口面1aよりも外方に突出させ、これをサポートリブ4によって固定する。すなわち、サポートリブ4に設けられた係合凸部4aを、引き出しリード3の先端部3bに形成された係合孔部3aに挿入して両者を係合させるのである。すると図1及び図2に示すように、コンデンサ素子2とケース1との間には隙間A、B、C、Dが生じ、コンデンサ素子2とケース1とは、引き出しリード3とサポートリブ4との係合部を除き、完全に離隔した状態となる。そしてこの状態で開口面1aからエポキシ樹脂(充填材)5を略開口面1aまで充填し、これを硬化させる。その後エポキシ樹脂5が硬化を完了すると、最後に上記サポートリブ4を切り取り又は折り曲げによって除去し、これによって封止形コンデンサの完成品を得るのである。このときサポートリブ4において、切り取り又は折り曲げを行う部分に予め切り込み等を施しておくと、その作業をさらに容易かつ確実に行うことができるようになる。
【0024】
上記のような封止形コンデンサでは、コンデンサ素子2をケース1内に収納してから充填したエポキシ樹脂5が硬化するまでの間、引き出しリード3の先端部3bをサポートリブ4に係合させて固定している。従って引き出しリード3の先端部3b、すなわちコンデンサ端子として機能する部分の位置精度の向上を図ることができる。また係合によって固定しているので、上下方向にも確実に固定することができる。そしてその係合に用いる係合凸部4a及び係合孔部3aは共に非円形状としているので、この係合部を中心としてコンデンサ素子2が回動するのを簡素な構成と容易な作業とによって防止することができる。従って上記先端部3bの位置精度をより向上させることができると共に、コンデンサ素子2とケース1との隙間D(図2参照)を小さくして封止形コンデンサをより薄形とすることができるようになる。またこのときサポートリブ4、4で両側方から引き出しリード3、3を押圧して挟持するような構造にすると、コンデンサ素子2及び引き出しリード3の固定が確実となって上記先端部3bの位置精度をさらに向上させることができる。また上記係合孔部3aは、引き出しリード3の端子孔によって形成しているので、その構成を簡素なものとすることができる。またこの端子孔は、他の電装部品との接続あるいは基板上への取り付け等のためケース1との間の位置関係に特に精度が要求されるものであるが、そのような端子孔を直接的に位置決めすることによって必要な位置関係の精度をより一層向上させることができる。
【0025】
またコンデンサ素子2とケース1との間には隙間A、B、C、Dを設け、これにエポキシ樹脂5を充填することによって両者を電気的に絶縁し、さらに上記エポキシ樹脂5が硬化した後、サポートリブ4を除去している。従って電極2a又は引き出しリード3がケース1と直接に接することがなく、これによって電極2a、2a間の電気的絶縁性を向上させて絶縁破壊等を防止することができる。またケース1は上記絶縁に関与しないものとなるため、電気的絶縁性の如何を問わず安価な材料によって形成することができ、これによってコストダウンを図ることができる。なお上記封止形コンデンサではPBT樹脂によってケース1を形成したが、その他FRPET樹脂等によってもこれを形成することができる。
【0026】
以上にこの発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば上記封止形コンデンサではエポキシ樹脂5の硬化後にサポートリブ4を除去したが、引き出しリード3に強度が必要な場合や取り扱い時における曲がりを防止する必要がある場合には、サポートリブ4を除去せずに用いてもよい。このような場合にはケース1の材質として比較的電気的絶縁性の良好なものを用いると共に、図1に示すように引き出しリード3の先端をサポートリブ4の突端よりもさらに上方へと突出させておくのが望ましい。また上記では充填材5としてエポキシ樹脂を用いたが、十分な電気的絶縁性が得られるものであれば、例えばポリウレタン、ポリエステル、フェノール等の熱硬化性樹脂や、あるいはシリコン系の発泡性樹脂等を用いることができる。さらにサポートリブ4の形状や係合凸部4a及び係合孔部3aの形状も図1又は図2に示すものに限らず他の種々の形状を採用することができるし、上記ではケース1の側面1bの一部分を延長してサポートリブ4を形成したが、これはケース1に対して着脱自在な別途部品によってサポートリブ4を構成するようにしてもよい。また図1に示す隙間A、B、C、Dは、それぞれ約0.2〜10mmの間で適宜選択して実施しているが、この範囲を逸脱したからといって特に本発明の効果が減殺されるものではない。
【0027】
【発明の効果】
上記請求項1の封止形コンデンサでは、引き出しリードの先端部を直接位置決めすることにより、その位置精度を向上させることが可能となる。また、その実施を容易とすることが可能となり、容易な作業で引き出しリードの先端部及びコンデンサ素子を固定し、その位置精度をさらに向上させることが可能となる。
【0030】
請求項2の封止形コンデンサでは、その構成を簡素なものとすることが可能となる。
【0031】
請求項3の封止形コンデンサでは、引き出しリードの先端部を直接位置決めすることにより、その位置精度を向上させることが可能となり、引き出しリードとケースとが電気的に絶縁されるので、電極間の電気的絶縁性を向上させることが可能となる。
【0032】
請求項4の封止形コンデンサの製造方法では、引き出しリードの先端部を直接位置決めすることにより、その位置精度を向上させることが可能となる。また、引き出しリードとケースとが電気的に絶縁されるので、電極間の電気的絶縁性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の封止形コンデンサの一実施形態の中央縦断面図である。
【図2】上記封止形コンデンサの係合部を示す部分拡大斜視図である。
【図3】封止形コンデンサの従来例の中央縦断面図である。
【符号の説明】
1 ケース
1a 開口面
1b 側面
2 コンデンサ素子
2a 電極
3 引き出しリード
3a 係合孔部
3b 先端部
4 サポートリブ
4a 係合凸部
5 エポキシ樹脂
Claims (4)
- 一面(1a)が開口したケース(1)と、その両端部の電極(2a)に引き出しリード(3)の基端側を取り付けたコンデンサ素子(2)とを備え、上記引き出しリード(3)の先端部(3b)が上記開口面(1a)からケース(1)外に突出するよう上記コンデンサ素子(2)をケース(1)内に収納し、このケース(1)内を充填材(5)で封止して成る封止形コンデンサにおいて、上記ケース(1)には、コンデンサ素子(2)をケース(1)内に収納して充填材(5)で封止する際に、上記引き出しリード(3)の先端部(3b)を支持するように構成したリード支持部(4)を設け、上記リード支持部(4)は、上記開口面(1a)から略直方体状のケース(1)外に突出するように、上記ケース(1)の相対向する一対の側面(1b)(1b)に連設されたものであり、上記引き出しリード(3)は、その先端部(3b)に非円形の係合孔部(3a)を備える一方、上記リード支持部(4)は、断面非円形の係合凸部(4a)を備え、上記引き出しリード(3)の先端部(3b)は、上記係合孔部(3a)と係合凸部(4a)との係合によってリード支持部(4)に支持固定されていることを特徴とする封止形コンデンサ。
- 上記係合孔部(3a)は、上記引き出しリード(3)の端子孔によって形成されていることを特徴とする請求項1の封止形コンデンサ。
- 一面(1a)が開口したケース(1)と、その両端部の電極(2a)に引き出しリード(3)の基端側を取り付けたコンデンサ素子(2)とを備え、上記引き出しリード(3)の先端部(3b)が上記開口面(1a)からケース(1)外に突出するよう上記コンデンサ素子(2)をケース(1)内に収納し、このケース(1)内を充填材(5)で封止して成る封止形コンデンサにおいて、上記ケース(1)には、コンデンサ素子(2)をケース(1)内に収納して充填材(5)で封止する際に、上記引き出しリード(3)の先端部(3b)を支持するように構成したリード支持部(4)を設け、上記コンデンサ素子(2)とケース(1)とを充填材(5)によって電気的に絶縁し、さらにこの充填材(5)による封止後に、上記リード支持部(4)を除去して成ることを特徴とする封止形コンデンサ。
- その両端部の電極(2a)に引き出しリード(3)の基端側を取り付けたコンデンサ素子(2)を、一面(1a)が開口したケース(1)内に、上記引き出しリード(3)の先端部(3b)が上記開口面(1a)からケース(1)外に突出するよう収納し、その後このケース(1)内を充填材(5)で封止する封止形コンデンサの製造方法において、上記ケース(1)には予めリード支持部(4)を設け、コンデンサ素子(2)をケース(1)内に収納して充填材(5)で封止する際に、このリード支持部(4)によって上記引き出しリード(3)の先端部(3b)を支持し、上記コンデンサ素子(2)とケース(1)とを充填材(5)によって電気的に絶縁し、さらにこの充填材(5)による封止後に上記リード支持部(4)を除去することを特徴とする封止形コンデンサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34894395A JP3816134B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 封止形コンデンサ及び封止形コンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34894395A JP3816134B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 封止形コンデンサ及び封止形コンデンサの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09162069A JPH09162069A (ja) | 1997-06-20 |
JP3816134B2 true JP3816134B2 (ja) | 2006-08-30 |
Family
ID=18400434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34894395A Expired - Fee Related JP3816134B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | 封止形コンデンサ及び封止形コンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3816134B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10867751B2 (en) * | 2016-07-21 | 2020-12-15 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Capacitor |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4614038B2 (ja) * | 2001-09-25 | 2011-01-19 | 日本ケミコン株式会社 | 樹脂封止型電子部品 |
JP4552676B2 (ja) * | 2005-02-03 | 2010-09-29 | パナソニック株式会社 | ケースモールド型コンデンサの製造方法 |
KR101158384B1 (ko) * | 2010-01-22 | 2012-06-22 | 주식회사 뉴인텍 | 케이스 몰드형 커패시터 조립체 |
JP6184675B2 (ja) * | 2012-10-25 | 2017-08-23 | 株式会社指月電機製作所 | コンデンサ |
KR101506231B1 (ko) * | 2013-06-25 | 2015-03-26 | 삼화콘덴서공업주식회사 | 차량용 전력전자 커패시터 모듈 |
CN106098372A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-11-09 | 浙江五峰电容器有限公司 | 电容器的耐热耐湿结构 |
JP7024796B2 (ja) * | 2017-10-30 | 2022-02-24 | 昭和電工マテリアルズ株式会社 | フィルムコンデンサの製造方法、ケース及びフィルムコンデンサ |
-
1995
- 1995-12-08 JP JP34894395A patent/JP3816134B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10867751B2 (en) * | 2016-07-21 | 2020-12-15 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Capacitor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09162069A (ja) | 1997-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5412532A (en) | Polygonal capacitor | |
JP3816134B2 (ja) | 封止形コンデンサ及び封止形コンデンサの製造方法 | |
JP4078777B2 (ja) | チップ形アルミ電解コンデンサ | |
JPH0315815B2 (ja) | ||
JP2673991B2 (ja) | チップ型コンデンサおよびその製造方法 | |
JP3331879B2 (ja) | 樹脂封止型コンデンサ | |
JP4441958B2 (ja) | チップ形コンデンサ | |
JP3549653B2 (ja) | チップ型電子部品 | |
JPH03225913A (ja) | アルミニウム電解コンデンサ | |
JPH0568890B2 (ja) | ||
JP4218912B2 (ja) | 電子部品 | |
JPS6350844Y2 (ja) | ||
JP2728519B2 (ja) | 固体電解コンデンサの製造方法 | |
JPH0723938Y2 (ja) | 電磁装置 | |
JPS6337492B2 (ja) | ||
JP2000294421A (ja) | コイル装置 | |
JP2591108B2 (ja) | 電磁継電器 | |
JP2580276Y2 (ja) | 高圧用可変抵抗器 | |
JPS6028115Y2 (ja) | 高周波コイル | |
JP4449009B2 (ja) | コンデンサ | |
JPH0316273Y2 (ja) | ||
JPH0356003Y2 (ja) | ||
JPH0193110A (ja) | 電気二重層コンデンサ | |
JPS5824485Y2 (ja) | チュ−ナ用アンテナ装置 | |
JP4213818B2 (ja) | 電子部品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050315 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050524 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050725 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060607 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |