JPS5824485Y2 - チュ−ナ用アンテナ装置 - Google Patents
チュ−ナ用アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS5824485Y2 JPS5824485Y2 JP11489879U JP11489879U JPS5824485Y2 JP S5824485 Y2 JPS5824485 Y2 JP S5824485Y2 JP 11489879 U JP11489879 U JP 11489879U JP 11489879 U JP11489879 U JP 11489879U JP S5824485 Y2 JPS5824485 Y2 JP S5824485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- square hole
- insulating casing
- frame
- groove
- cylindrical part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Of Aerials (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ＵＨＦチューナのフレームに固定スるチュー
ナ用アンテナ装置に関し、容易にかつ確実にチューナフ
レームに固定できるチューナ用アンテナ装置を提供する
ものである。
ナ用アンテナ装置に関し、容易にかつ確実にチューナフ
レームに固定できるチューナ用アンテナ装置を提供する
ものである。
まず、従来のこの種のチューナ用アンテナ装置について
、第１図〜第３図とともに説明する。
、第１図〜第３図とともに説明する。
第１図〜第３図において、１はチューナフレームであり
、このフレーム１には角孔２および角孔２の近傍に長穴
３が形成されている。
、このフレーム１には角孔２および角孔２の近傍に長穴
３が形成されている。
４は絶縁筐体であり、この絶縁筐体４は、基台部５とこ
の基台部５の一面に一体に形成された筒部６とからなり
、基台部５には端子７，７′が設けられている。
の基台部５の一面に一体に形成された筒部６とからなり
、基台部５には端子７，７′が設けられている。
８．８′は筒部６の両側面の基台部５側端部に形成され
た溝である。
た溝である。
上記絶縁筐体４の筒部６をフレーム１０角孔２に挿入し
、長穴３の角孔２側の縁部を角孔２側に変形させると、
この変形部が溝８内に挿入されるとともに、溝８′に角
孔２の一縁部が挿入され、絶縁筐体４がフレーム１に固
定される。
、長穴３の角孔２側の縁部を角孔２側に変形させると、
この変形部が溝８内に挿入されるとともに、溝８′に角
孔２の一縁部が挿入され、絶縁筐体４がフレーム１に固
定される。
なお上記絶縁筐体４の筒部６内には抵抗、コイル等のア
ンテナ回路を構成する部品が収納されるものであるっし
かしながら、上記従来例においては、絶縁筐体４の固定
が確実でなく、このため、基台部５の外周面とフレーム
１との境界部９に接着剤１０を塗布して絶縁筐体４のフ
レーム１への取付強度の向上をはかつていた。
ンテナ回路を構成する部品が収納されるものであるっし
かしながら、上記従来例においては、絶縁筐体４の固定
が確実でなく、このため、基台部５の外周面とフレーム
１との境界部９に接着剤１０を塗布して絶縁筐体４のフ
レーム１への取付強度の向上をはかつていた。
このため、接着剤の塗布工程および接着剤の乾燥工程が
必要となり、作業性が悪い欠点があった。
必要となり、作業性が悪い欠点があった。
本考案は上記従来の欠点を除去するものであり、以下に
本考案の一実施例について、従来例と同一個所には同一
番号を付して図面とともに説明する。
本考案の一実施例について、従来例と同一個所には同一
番号を付して図面とともに説明する。
第４図Ａ、Ｂ、Ｃは本考案装置に用いられる絶縁筐体４
を示している。
を示している。
４はその筒部、５は基台部であり、上記筒部４の一側面
の基台部５側端部には溝８′が形成されている。
の基台部５側端部には溝８′が形成されている。
１１は筒部４の他側面の基台部５側端部のほぼ中央部に
形成された凹部である。
形成された凹部である。
この凹部１１は開口部より奥に行くに従って高さが小さ
くなる上面ａと、奥に行くに従って幅が小さくなる側面
ｂ 、 ｂ’とを有している。
くなる上面ａと、奥に行くに従って幅が小さくなる側面
ｂ 、 ｂ’とを有している。
１２．１２’は筒部６の外周面の基台部５側に形成され
た突片である。
た突片である。
１３は筒部６の一側面に形成されたガイド溝であり、筒
部６内に収納された部品のリード線がこのガイド溝１３
内に挿入され外部に導出されるものである。
部６内に収納された部品のリード線がこのガイド溝１３
内に挿入され外部に導出されるものである。
第５図はフレーム１の一部を示しており、角孔２の一部
り縁には台形状の突起１４が形成されている。
り縁には台形状の突起１４が形成されている。
まず、第４図に示す絶縁筐体４を第５図に示すフレーム
１の角孔２に挿入する。
１の角孔２に挿入する。
なおこの際筒部６の両側面に突片１２，１２’が形成さ
れているため圧入となる。
れているため圧入となる。
絶縁筐体４の筒部６をフレーム１０角孔２に圧入した後
、第６図に示すように、フレーム１の角孔２と長穴３と
の間を変形させると、台形状の突起１４が凹部１１内の
側面ｂ 、 ｂ’に当接するとともに、第７図に示すよ
うに、台形状の突起１４の先端上縁が凹部１１内の上面
ａに当接する。
、第６図に示すように、フレーム１の角孔２と長穴３と
の間を変形させると、台形状の突起１４が凹部１１内の
側面ｂ 、 ｂ’に当接するとともに、第７図に示すよ
うに、台形状の突起１４の先端上縁が凹部１１内の上面
ａに当接する。
なおこの際、筒体６の他端面の溝８′には角孔２の一端
縁が挿入される。
縁が挿入される。
このように本考案装置では、絶縁筐体４に傾斜した上面
、側面を有する凹部１１を形成し、この凹部１１内にフ
レーム１の台形状の突起１４を圧入する構造であるため
、第６図に示すｅ−ｅ’方向（フレームの面に沿う方向
）、および第７図に示すｄ−ｄ’力方向フレームの面に
対して垂直な方向）の固定が強固となり、接着剤を用い
て固定する必要がないものである。
、側面を有する凹部１１を形成し、この凹部１１内にフ
レーム１の台形状の突起１４を圧入する構造であるため
、第６図に示すｅ−ｅ’方向（フレームの面に沿う方向
）、および第７図に示すｄ−ｄ’力方向フレームの面に
対して垂直な方向）の固定が強固となり、接着剤を用い
て固定する必要がないものである。
本考案は上記のような構成であり、絶縁筐体のフレーム
への取付けが強固となる利点を有し、接着剤塗布工程お
よび接着剤の載燥工程は不要となり、作業性が向上する
ものである。
への取付けが強固となる利点を有し、接着剤塗布工程お
よび接着剤の載燥工程は不要となり、作業性が向上する
ものである。
第１図は従来のチューナ用アンテナ装置の断面図、第２
図は同装置のフレームの上面図、第３図は同装置の斜視
図、第４図Ａ、Ｂ、Ｃはそれぞれ本考案の一実施例にお
けるチューナ用アンテナ装置の絶縁筐体の側面図、正面
図、上面図、第５図は同装置のフレームの上面図、第６
図、第７図はそれぞれ同装置の要部の断面図である。 １・・・・・・フレーム、２・・・・・・角孔、３・・
・・・・長穴、４・・・・・・絶縁筐体、５・・・・・
・基台部、６・・・・・・筒部、７゜７′・・・・・・
端子、８，８′・・・・・・溝、１１・・・・・・凹部
、ａ・・・・・・上面、ｂ、ｂ’・・・・・・側面、１
２，１２’・・・・・・突片、１３・・・・・・ガイド
溝、１４・・・・・・台形状の突起。
図は同装置のフレームの上面図、第３図は同装置の斜視
図、第４図Ａ、Ｂ、Ｃはそれぞれ本考案の一実施例にお
けるチューナ用アンテナ装置の絶縁筐体の側面図、正面
図、上面図、第５図は同装置のフレームの上面図、第６
図、第７図はそれぞれ同装置の要部の断面図である。 １・・・・・・フレーム、２・・・・・・角孔、３・・
・・・・長穴、４・・・・・・絶縁筐体、５・・・・・
・基台部、６・・・・・・筒部、７゜７′・・・・・・
端子、８，８′・・・・・・溝、１１・・・・・・凹部
、ａ・・・・・・上面、ｂ、ｂ’・・・・・・側面、１
２，１２’・・・・・・突片、１３・・・・・・ガイド
溝、１４・・・・・・台形状の突起。
Claims (1)
- 基台部の片面に筒部が一体に形成された絶縁筐体と、上
記筒部が挿入される角孔およびこの角孔の近傍に形成さ
れた長穴を有するフレームからなり、上記絶縁筐体の筒
部の一側面の基台部側端部に溝を形成し、上記絶縁筐体
の筒部の他側面の基台部側端部に、開口部より奥に行く
に従って高さが小さくなる上面および開口部より奥に行
くに従って幅が小さくなる側面を有する凹部を形成し、
上記絶縁筐体を上記フレームの角孔に挿入し、上記角孔
の一側縁を上記溝に挿入するとともに、上記角孔と上記
長穴との間の部分を変形し上記角孔の一側縁に形成され
た台形状の突起を上記四部に圧入してなるチューナ用ア
ンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11489879U JPS5824485Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | チュ−ナ用アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11489879U JPS5824485Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | チュ−ナ用アンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5631704U JPS5631704U (ja) | 1981-03-27 |
| JPS5824485Y2 true JPS5824485Y2 (ja) | 1983-05-26 |
Family
ID=29347137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11489879U Expired JPS5824485Y2 (ja) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | チュ−ナ用アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824485Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-20 JP JP11489879U patent/JPS5824485Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5631704U (ja) | 1981-03-27 |
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