JPH02127256A - 電子部品搬送テープ - Google Patents
電子部品搬送テープInfo
- Publication number
- JPH02127256A JPH02127256A JP63270677A JP27067788A JPH02127256A JP H02127256 A JPH02127256 A JP H02127256A JP 63270677 A JP63270677 A JP 63270677A JP 27067788 A JP27067788 A JP 27067788A JP H02127256 A JPH02127256 A JP H02127256A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic part
- tape
- base
- lead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000012050 conventional carrier Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子部品搬送用のテープに係り、特に面笑装パ
ッケージを梱包するエンボスタイプキャリアテープの改
良された構造に関する。
ッケージを梱包するエンボスタイプキャリアテープの改
良された構造に関する。
エンボスタイプ・キャリアテープについては、実開昭５
８−７２８９８公報に記載されているように、樹脂封止
（パッケージ）のトランジスタやＩＣなどの半導体装置
や電子部品を梱包するためのもので、第５図に示すよう
に一枚（上側）のテープ１と、一定間隔にポケット（凹
部）２を配列した他の一枚（下側）のテープ３とからな
り、上記ポケット２の中に電子部品４を挿入し、上下の
テープ１．３を重ねて封止する構造を有する。
８−７２８９８公報に記載されているように、樹脂封止
（パッケージ）のトランジスタやＩＣなどの半導体装置
や電子部品を梱包するためのもので、第５図に示すよう
に一枚（上側）のテープ１と、一定間隔にポケット（凹
部）２を配列した他の一枚（下側）のテープ３とからな
り、上記ポケット２の中に電子部品４を挿入し、上下の
テープ１．３を重ねて封止する構造を有する。
なお、従来型のエンボスタイプ−キャリアテープにおい
て、下側のテープの凹部（ポケット）は第６図に示すよ
うに中央に少し小高くなった低い台部５とこれを取りま
く深い凹部６とからなり、低い台部６の上に電子部品の
本体７を設置し、成子部品の側面に突出するリード（ピ
ン）８は深い凹部６に収容されるようになっている。
て、下側のテープの凹部（ポケット）は第６図に示すよ
うに中央に少し小高くなった低い台部５とこれを取りま
く深い凹部６とからなり、低い台部６の上に電子部品の
本体７を設置し、成子部品の側面に突出するリード（ピ
ン）８は深い凹部６に収容されるようになっている。
従来のキャリアテープのポケットに電子部品を収納した
場合、−子部品本体が設置される低い台部上面が平らで
あることにより部品の位置が決まらず、外部からのわず
かな衝撃によって第７図に示すように本体７が横にずれ
てリード（ピン）８が四部６の内壁に触れてリード曲が
りを生じ、電子部品の外観を損するのみならず、後の実
装作業で支障を来たすという問題があった。
場合、−子部品本体が設置される低い台部上面が平らで
あることにより部品の位置が決まらず、外部からのわず
かな衝撃によって第７図に示すように本体７が横にずれ
てリード（ピン）８が四部６の内壁に触れてリード曲が
りを生じ、電子部品の外観を損するのみならず、後の実
装作業で支障を来たすという問題があった。
本発明は上記の問題を解決するためのものであり、その
目的は収納した′電子部品のリードが凹部内壁に触れる
ことなく、電子部品の良好な外観を保持できるキャリア
テープを提供することにある。
目的は収納した′電子部品のリードが凹部内壁に触れる
ことなく、電子部品の良好な外観を保持できるキャリア
テープを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の電子部品搬送テー
プは、上下２枚のテープからなる搬送テープにおいて、
下側のテープには一定間隔にポケットが配設され、各ポ
ケットは電子部品の本体を設置する低い台部と、本体側
面に突出するリードを収納する深い凹部とを有するとと
もに、上記台部には本体位置を規定する突起部を設けで
あるものである。
プは、上下２枚のテープからなる搬送テープにおいて、
下側のテープには一定間隔にポケットが配設され、各ポ
ケットは電子部品の本体を設置する低い台部と、本体側
面に突出するリードを収納する深い凹部とを有するとと
もに、上記台部には本体位置を規定する突起部を設けで
あるものである。
上記のような構成によれば、キャリアテープに収納され
た電子部品本体がポケット内の台部上に突起部により固
定された状態になり、外部からの衝撃によっても移動が
規制され、リードが凹部内壁に触れることなくその外観
を保持することができ、前記目的を達成できる。
た電子部品本体がポケット内の台部上に突起部により固
定された状態になり、外部からの衝撃によっても移動が
規制され、リードが凹部内壁に触れることなくその外観
を保持することができ、前記目的を達成できる。
第１図は本発明の一実施例を示すもので、電子部品を梱
包したエンボスタイプ・キャリアテープにおける一つの
ポケット部の断面図である。
包したエンボスタイプ・キャリアテープにおける一つの
ポケット部の断面図である。
同図において、２は下側のテープ、５は台部。
６は深い凹部である。７はＩＣパッケージなどの電子部
品本体で台部両端の突出部９により位置決めされる。
品本体で台部両端の突出部９により位置決めされる。
第２図は第１図の一部拡大図である。
この実施例において、電子部品をエンボスポケットに挿
入し封止した状態で、台部の突出部９により横方向の動
き（ズレ）を規制され、上側のテープ１により押えられ
ることで上下方向の動きを規制されることで安定に固定
された電子部品のリード先端部はポケットの内壁に全（
接触しない状態を保持することができる。
入し封止した状態で、台部の突出部９により横方向の動
き（ズレ）を規制され、上側のテープ１により押えられ
ることで上下方向の動きを規制されることで安定に固定
された電子部品のリード先端部はポケットの内壁に全（
接触しない状態を保持することができる。
第３図はバットリードタイプ（リードが直立するタイプ
）のリードを有するＩＣパッケージを用いた例である。
）のリードを有するＩＣパッケージを用いた例である。
この場合深い凹部はそれに見合う充分な深さを要する。
第４図はキャリアテープの突起部付き台部の形状を変形
させた場合の例である。
させた場合の例である。
これらの例についても、第１図乃至第２図で示した例の
同様の作用効果をもつものである。
同様の作用効果をもつものである。
本発明は以上説明したように構成されており、以下に記
載の効果を奏する。
載の効果を奏する。
ＩＣパッケージなどの外部リードを有する電子部品をエ
ンボスタイプ・キャリアテープ内に安定に固定させるこ
とにより、リード先端はテープのポケットの内側で無接
触の状態で保持され、搬送中の衝撃等によるリードの変
形を防止でき、外観を完成に保もった状態で次の実作業
における効率化に寄与するものである。
ンボスタイプ・キャリアテープ内に安定に固定させるこ
とにより、リード先端はテープのポケットの内側で無接
触の状態で保持され、搬送中の衝撃等によるリードの変
形を防止でき、外観を完成に保もった状態で次の実作業
における効率化に寄与するものである。
第１図は本発明の一実施例を示し、電子部品を挿入した
エンボスタイプ・キャリアテープの一部断面図である。 第２図は第１図における一部拡大断面図である。 第３図乃至第４図は第２図の変形例を示す断面図である
。 第５図は電子部品用キャリアテープの例を示す斜視図で
ある。 第６図はエンボスタイプ・キャリアテープの従来例の断
面図である。 第７図は従来例において電子部品のズレる状態を示す断
面図である。 １・・・上側のテープ、２・・・ポケット、３・・・下
側のテープ、４・・・電子部品、５・・・台部、６・・
・深い凹部、７・・・電子部品本体、８・・・リード、
９・・・突起部。 第 図 第 図 第 図 γ 第 図 第 図 ６−ラ♀・・日報 第 図 ／ 第 図
エンボスタイプ・キャリアテープの一部断面図である。 第２図は第１図における一部拡大断面図である。 第３図乃至第４図は第２図の変形例を示す断面図である
。 第５図は電子部品用キャリアテープの例を示す斜視図で
ある。 第６図はエンボスタイプ・キャリアテープの従来例の断
面図である。 第７図は従来例において電子部品のズレる状態を示す断
面図である。 １・・・上側のテープ、２・・・ポケット、３・・・下
側のテープ、４・・・電子部品、５・・・台部、６・・
・深い凹部、７・・・電子部品本体、８・・・リード、
９・・・突起部。 第 図 第 図 第 図 γ 第 図 第 図 ６−ラ♀・・日報 第 図 ／ 第 図
Claims (1)
- １．上下のテープの間に電子部品を収納する搬送テープ
であって、下側のテープには一定間隔にポケットが配列
され、各ポケットは電子部品の本体を設置する台部と、
本体側面に突出するリードを収納する深い凹部とを有す
るとともに、上記台部には本体位置を規定する突起部を
有することを特徴とする電子部品搬送テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63270677A JPH02127256A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 電子部品搬送テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63270677A JPH02127256A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 電子部品搬送テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02127256A true JPH02127256A (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=17489409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63270677A Pending JPH02127256A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 電子部品搬送テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02127256A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04124966U (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-13 | 三洋電機株式会社 | 電子部品搬送テープ |
| JPH0516986A (ja) * | 1991-07-08 | 1993-01-26 | Avantek Inc | マイクロチツプ収納用テープ |
| JPH0612367U (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-15 | 浦和ポリマー株式会社 | キャリアテープ |
| US5351821A (en) * | 1992-04-30 | 1994-10-04 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Carrier tape with generic pockets |
| US5361901A (en) * | 1991-02-12 | 1994-11-08 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Carrier tape |
| US5396988A (en) * | 1992-04-30 | 1995-03-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Electronic component carrier tape with generic pockets |
| JPH07291345A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-07 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | キャリアテープ |
| US5664680A (en) * | 1996-04-09 | 1997-09-09 | Caritech Inc. | Pockets for microchip carriers |
| US5964353A (en) * | 1996-05-20 | 1999-10-12 | Ilinois Tool Works Inc. | Energy absorbing carrier tape |
| US6003676A (en) * | 1997-12-05 | 1999-12-21 | Tek Pak, Inc. | Product carrier and method of making same |
| WO2017051644A1 (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 北川工業株式会社 | 部品包装体 |
| JP6329328B1 (ja) * | 2017-04-10 | 2018-05-23 | 株式会社芝浦電子 | 梱包体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0285168A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品用キヤリヤーテープ |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63270677A patent/JPH02127256A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0285168A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品用キヤリヤーテープ |
Cited By (13)
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| JP6329328B1 (ja) * | 2017-04-10 | 2018-05-23 | 株式会社芝浦電子 | 梱包体 |
| WO2018189783A1 (ja) * | 2017-04-10 | 2018-10-18 | 株式会社芝浦電子 | 梱包体 |
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