JPH02128452A - 半導体装置用パッケージ - Google Patents
半導体装置用パッケージInfo
- Publication number
- JPH02128452A JPH02128452A JP28184088A JP28184088A JPH02128452A JP H02128452 A JPH02128452 A JP H02128452A JP 28184088 A JP28184088 A JP 28184088A JP 28184088 A JP28184088 A JP 28184088A JP H02128452 A JPH02128452 A JP H02128452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- package
- tray
- parts
- semiconductor device
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/181—Encapsulation
- H01L2924/1815—Shape
Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は半導体装置用パッケージ、特にIC封止パッケ
ージの構造に関する。
ージの構造に関する。
[発明の概要]
本発明は、半導体素子を収納するIC封止パッケージ(
以下ICパッケージという。)において、ICパッケー
ジの表面に少なくとも2つ以上の凹部もしくは凸部を設
けることにより、ICパッケージの搬送、保管容器(以
下ICトレイと呼ぶ。)への収納、固定並びに取り出し
を容易にし、ICパッケージのリード部がICトレイに
よって変形することを防止したものである。
以下ICパッケージという。)において、ICパッケー
ジの表面に少なくとも2つ以上の凹部もしくは凸部を設
けることにより、ICパッケージの搬送、保管容器(以
下ICトレイと呼ぶ。)への収納、固定並びに取り出し
を容易にし、ICパッケージのリード部がICトレイに
よって変形することを防止したものである。
[従来の技術]
ICパッケージを搬送、保管する場合にはICパッケー
ジ用トレイが必要であるが、従来のICパッケージで、
特に表面実装を目的とした多ピン薄型パッケージの場合
は、第4図のごとき方法でICトレイに固定されていた
。すなわち、ICパッケージ40の端辺41に合わせて
作られた凹凸部45をもつICトレイ44に、ICパッ
ケジを収納させ、さらにICパッケージ上面を、凸部を
有するICトレイの上蓋46等で覆い、固定することに
より、I CIJ−凹部42がICトレイに触れて変形
することを防いでいた。
ジ用トレイが必要であるが、従来のICパッケージで、
特に表面実装を目的とした多ピン薄型パッケージの場合
は、第4図のごとき方法でICトレイに固定されていた
。すなわち、ICパッケージ40の端辺41に合わせて
作られた凹凸部45をもつICトレイ44に、ICパッ
ケジを収納させ、さらにICパッケージ上面を、凸部を
有するICトレイの上蓋46等で覆い、固定することに
より、I CIJ−凹部42がICトレイに触れて変形
することを防いでいた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、従来のICパッケージでは、搬送、保管上の問
題について、構造的な考慮かまった(なされていないた
め、ICl−レイの改善が数々なされても、搬送中のI
Cパッケージのリード部の変形問題は後を絶たなかった
。
題について、構造的な考慮かまった(なされていないた
め、ICl−レイの改善が数々なされても、搬送中のI
Cパッケージのリード部の変形問題は後を絶たなかった
。
たとえば、日本電子機械工業会蜆格(E、IAJコード
ナンバー5C−517−nA)で指定されているリード
数80ビンのプラスチック封止フラットパッケージなど
では、ICパッケージの端面41とリードの屈曲部43
とのクリアランスは僅か1 m m Lかないため、I
Cパッケージの収納作業時に、リード部がトレイの凹凸
部45に触れて、リード部が簡単に変形してしまう。そ
の結果、ICのボード実装工程に支障をきたしていた。
ナンバー5C−517−nA)で指定されているリード
数80ビンのプラスチック封止フラットパッケージなど
では、ICパッケージの端面41とリードの屈曲部43
とのクリアランスは僅か1 m m Lかないため、I
Cパッケージの収納作業時に、リード部がトレイの凹凸
部45に触れて、リード部が簡単に変形してしまう。そ
の結果、ICのボード実装工程に支障をきたしていた。
本発明はこの様な問題点を解決するもので、その目的と
するところは、ICリード部の変形を防ぎつつ、ICパ
ッケージを容易かつ確実にICトレイに収納、固定、そ
して取り出しを可能にすることである。
するところは、ICリード部の変形を防ぎつつ、ICパ
ッケージを容易かつ確実にICトレイに収納、固定、そ
して取り出しを可能にすることである。
[課題を解決するための手段]
本発明の半導体装置用パッケージは、半導体素子を収納
する封止パッケージにおいて、該パ・yグー9表面に少
なくとも2つ以上の凹部もしくは凸部を設けたことを特
徴とする。
する封止パッケージにおいて、該パ・yグー9表面に少
なくとも2つ以上の凹部もしくは凸部を設けたことを特
徴とする。
[実 施 例]
第1図は本発明の実施例を示す平面図、第2図は、第1
図A−A部分での断面図であって、11はIC封止パッ
ケージの本体、12はリード部、13はICパッケージ
本体表面に設けられた凹部である。この凹部13は、I
Cパッケージ表面の表裏に設けられ、かつ凹部の側壁1
4は、ICパッケージに垂直には刻まれず、若干の斜度
を有している。そのため、この構造を利用してICパッ
ケージをICトレイに容易に収納、固定することができ
る。
図A−A部分での断面図であって、11はIC封止パッ
ケージの本体、12はリード部、13はICパッケージ
本体表面に設けられた凹部である。この凹部13は、I
Cパッケージ表面の表裏に設けられ、かつ凹部の側壁1
4は、ICパッケージに垂直には刻まれず、若干の斜度
を有している。そのため、この構造を利用してICパッ
ケージをICトレイに容易に収納、固定することができ
る。
第3図は本発明のICパッケージがICトレイに収納さ
れた実施例を示すもので、ICトレイ30の凸部31と
ICパッケージの凹部13がかんごうすることにより、
ICパッケージは固定される。この様な固定方法の場合
、ICパッケージのリード近傍には十分な空間が確保で
きるため、リードがICトレイに触れて変形する問題は
防止される他、−J19に曲げ強度の弱い塩化ビニール
樹脂(PVC)を材料とするICトレイの凸部31の面
積も大きくとれ、トレイの強度も向上させることができ
る。
れた実施例を示すもので、ICトレイ30の凸部31と
ICパッケージの凹部13がかんごうすることにより、
ICパッケージは固定される。この様な固定方法の場合
、ICパッケージのリード近傍には十分な空間が確保で
きるため、リードがICトレイに触れて変形する問題は
防止される他、−J19に曲げ強度の弱い塩化ビニール
樹脂(PVC)を材料とするICトレイの凸部31の面
積も大きくとれ、トレイの強度も向上させることができ
る。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明はICパッケージ表面に凹部
もしくは凸部を設けたという簡単な構造により、ICの
輸送、保管時に問題となるICパッケージの輸送容器内
での移動、それにともなうICリード部の変形を防止し
、ICパッケージの収納、固定を容易にする効果がある
。
もしくは凸部を設けたという簡単な構造により、ICの
輸送、保管時に問題となるICパッケージの輸送容器内
での移動、それにともなうICリード部の変形を防止し
、ICパッケージの収納、固定を容易にする効果がある
。
第1図は本発明によるICパッケージの構造を示す平面
図、第2図は第1図A−A部の断面図である。第3図は
本発明のICパッケージがICトレイに収納された実施
例を示す断面図。第4図は従来のICパッケージの構造
を説明するための断面図。 ICバッグ ン ノ ド ICバッグ ジ表面に設けられた凹 部 30 ・ ・ICl−レイ 工Cトレイの凸部 以 上
図、第2図は第1図A−A部の断面図である。第3図は
本発明のICパッケージがICトレイに収納された実施
例を示す断面図。第4図は従来のICパッケージの構造
を説明するための断面図。 ICバッグ ン ノ ド ICバッグ ジ表面に設けられた凹 部 30 ・ ・ICl−レイ 工Cトレイの凸部 以 上
Claims (1)
- 半導体素子を収納、封止するパッケージにおいて、該パ
ッケージ表面に少なくとも2つ以上の凹部もしくは凸部
を設けたことを特徴とする半導体装置用パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28184088A JPH02128452A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 半導体装置用パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28184088A JPH02128452A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 半導体装置用パッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02128452A true JPH02128452A (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=17644745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28184088A Pending JPH02128452A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 半導体装置用パッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02128452A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5670429A (en) * | 1993-06-30 | 1997-09-23 | Rohm Co. Ltd. | Process of conveying an encapsulated electronic component by engaging an integral resin projection |
US6316829B1 (en) * | 1998-06-18 | 2001-11-13 | Texas Instruments Incorporated | Reinforced semiconductor package |
KR100570506B1 (ko) * | 1998-11-23 | 2006-09-27 | 삼성전자주식회사 | 구동칩 운반용 트레이 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28184088A patent/JPH02128452A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5670429A (en) * | 1993-06-30 | 1997-09-23 | Rohm Co. Ltd. | Process of conveying an encapsulated electronic component by engaging an integral resin projection |
US5760481A (en) * | 1993-06-30 | 1998-06-02 | Rohm Co., Ltd. | Encapsulated electronic component containing a holding member |
US6316829B1 (en) * | 1998-06-18 | 2001-11-13 | Texas Instruments Incorporated | Reinforced semiconductor package |
KR100570506B1 (ko) * | 1998-11-23 | 2006-09-27 | 삼성전자주식회사 | 구동칩 운반용 트레이 |
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