JPH0516986A - マイクロチツプ収納用テープ - Google Patents

マイクロチツプ収納用テープ

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JPH0516986A
JPH0516986A JP3332075A JP33207591A JPH0516986A JP H0516986 A JPH0516986 A JP H0516986A JP 3332075 A JP3332075 A JP 3332075A JP 33207591 A JP33207591 A JP 33207591A JP H0516986 A JPH0516986 A JP H0516986A
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tape
microchip
recess
ridge
ridges
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    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/0084Containers and magazines for components, e.g. tube-like magazines
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】突き出したリードを有するマイクロチップを適
正に収容するテープを作成する。 【構成】テープは電子的なマイクロチップを搬送するた
めの多数の凹部11を有している。各凹部はこの凹部の
中央を取り囲むリッジ(隆起部)18,19等を有する
底面17を有している。このリッジはマイクロチップと
嵌合し、マイクロチップを凹部の中央に保持するととも
にマイクロチップに接続されているリード33をこの凹
部の側面12及び端面から離間させる。このリッジとリ
ッジの端部の間においてある角度で延在する支持部材は
マイクロチップを凹部の底面よりも高い位置に持ち上げ
てリード33を底面から離間させる。カバー31は取り
外し可能にテープに取り付けられていて凹部の上部を閉
じる。凹部の底面の穴28はマイクロチップの存在を確
かめるための光学的な読み取りを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロチップなどの
ような電子部品を収納するためのポケットを有するテー
プに関連する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】全体的
に四角形の形状をしたマイクロチップは通常はトレーの
中に収納される。このトレーにはマイクロチップを収容
するための凹部が隣合って設けられており、そして、こ
れらのトレーは互いの上に重ねられるようになってい
る。このような方法ではマイクロチップの側面から突き
出しているこわれ易いワイヤーリードを十分に保護する
ことはできない。トレーの中のマイクロチップは比較的
自由に動くことができ、このため前記のリードにうっか
り損傷を与えることもあり得る。更に、トレーの中にマ
イクロチップが置かれたかどうかということ、及びその
位置を検出することは不可能である。
【0003】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、電子
部品であるマイクロチップにつながっているリードに損
傷を与えることなく、一又はそれ以上のマイクロチップ
を搬送するのに適合したテープについてなされたもので
ある。このテープは収納しやすいようにリールホイール
に巻き取ることができる。
【0004】このテープは細くて長くて全体的に四角形
の多数の凹部が横向きに間を置いて設けられており、突
き出たリードを持ったマイクロチップをこの凹部に収容
する。各凹部の上部は開いており、底面につながった側
面及び端面を有している。底面には上方を向いた一対の
逆V字形の第1のリッジ(隆起部)があり、これは凹部
の側面に平行に延在している。またこの第1のリッジの
間には、この第1のリッジの外側に上向きの一対の逆V
字形の第2のリッジが設けられている。この第2のリッ
ジは凹部の端面に平行に延在している。この第1及び第
2のリッジはマイクロチップと嵌合して、このマイクロ
チップを凹部の中央に保持することができるようになっ
ている。これによってマイクロチップのリードは凹部の
側面及び端面から内側に向かって離間する。リッジには
内側に傾斜した表面があり、これがマイクロチップの外
面と相補的(互いに接触し合う形)になっていてマイク
ロチップの位置決めを容易にするとともに、マイクロチ
ップを凹部の中央に保持する。各リッジには上方及び内
側に傾いている端部があり、これはリッジの縦方向の軸
に対してある角度をもって配置されている。リッジのこ
の傾いた端部もまた凹部の内部の収納位置にマイクロチ
ップを配置することを容易にする。
【0005】テープにはマイクロチップを底面よりも高
い位置に支持するための四角形の支持部材が複数設けら
れている。これによってマイクロチップのリードは凹部
の底面及び第1及び第2のリッジから上方に離間する。
この支持部材は第1及び第2のリッジの隣合う端部の間
においてある角度をもって延在する。各支持部材には凹
部の底面よりも高い所に位置する最上面がある。またリ
ッジの先端部は支持部材の最上面よりも高い所に位置す
る。マイクロチップが収納位置に置かれると、このマイ
クロチップは支持部材の上のこの最上面よりも高い位置
に支持される。支持部材よりも上に延在するリッジの上
端部はマイクロチップの外側表面と嵌合し、このマイク
ロチップを凹部の中央に保持する。マイクロチップのリ
ードはテープのいかなる構造部分とも接触することはな
く、従ってリードを損傷から保護することができる。テ
ープをリールに巻き取ったりリールから巻き出すとき
は、マイクロチップを凹部の内部に保持するためのカバ
ーで凹部の上部は閉じられる。テープリールの一例は合
衆国特許No4726534においてD.Bチエノウエス
によって開示されている。凹部の底面にはマイクロチッ
プがこの凹部の中に存在するかどうかを検出するための
穴が設けてあり、テープにカバーをする前に光ビームを
使ってこの凹部がマイクロチップを収容しているかどう
かを検出することができる。
【0006】リードと耳状部(ears)とが付き出した形
状のマイクロチップを収納するようにテープを変形する
こともできる。このようなテープは細くて長く、マイク
ロチップを収容するための凹部が少なくとも一つ設けて
ある。この凹部の上部は開いており、底面につながって
いる側面と端面とを有している。側面と端面はマイクロ
チップの耳状部と嵌合してこのマイクロチップを凹部の
内部に保持する。凹部の角には多数の支持部材が位置し
ており、この支持部材は側面及び端面から凹部の底面に
向かって内側に延在している。各支持部材の最上面は凹
部の底面よりも高い所に位置している。この支持部材は
全体として三角形であり凸状の外側の緑を有している。
支持部材はマイクロチップの耳状部を支持し、これによ
ってマイクロチップは凹部の底面よりも高い所に位置す
る。このため、マイクロチップのリードは凹部の側面及
び端面及び支持部材から内側に向かって、また底面から
上方に向かって離間する。従ってリードはテープのいか
なる部分とも接触せず、これによってリードの損傷を防
ぐことができる。マイクロチップの耳状部の外側表面と
相補的となっている内側に傾いた面を持つ側面及び端面
によって、凹部の中でのマイクロチップの位置を決めこ
れを保持することが容易となる。底面には穴があり、こ
の底面を通してマイクロチップが存在するかどうかを決
定するための光学的な読み取りが可能となる。
【0007】
【実施例及び効果】図1を参照する。この図には本発明
になるマイクロチップなどの電子部品を収容するための
テープが示してあり、全体を通してこれを符号10で示
す。このテープ10はマイクロチップにつながっている
リードに損傷を与えることを防いでこのマイクロチップ
を収容する。このマイクロチップがテープのポケット若
しくは凹部に収容されているかどうかを決定するため
に、テープ10を通して光学的な読み取りを行うことが
できる。
【0008】テープ10は細長い形状でプラスチックの
ようなある程度しなやかな素材からなる。このテープに
は一定の間隔をおいた多数の穴29が側端部に沿ってテ
ープ10全体にわたって設けられている。この穴29に
はホイール(図示せず)のスプロケットが噛み合い、テ
ープ10をホイールに巻き取ったりホイールから巻き出
したりすることができる。テープ10には一定の間隔を
置いた横向きのポケット若しくは凹部11が一連の穴2
9の中央部に多数設けられている。各凹部11は全体と
して四角形の電子部品、例えばマイクロチップ32をこ
のマイクロチップにつながったリード33に損傷を与え
ずに収容するのに適合している。テープ10の表面に取
り付けられた全体的に平らなカバー細片31によって凹
部11は閉じられる。カバー31はテープ10がリール
(図示せず)に巻き取られ又はリールから巻き出される
ときにマイクロチップ32を凹部11の中に保持する。
テープリールの一例は合衆国特許No4726534にお
いてD.B.チエノウエスによって開示されている。種
々の寸法及びマイクロチップを収容するために、凹部1
1の形状をこれ以外のものとすることもできる。
【0009】図2及び図4を参照する。ここで各凹部1
1は下方を向いた一対の側面12及び14を有し、これ
は同じく下方を向いた一対の端面13と16の間に延在
している。面12,13,14,16の下端部は全体的
に四角形の底面17の外周端部とつながっており、これ
によって凹部11が形成される。底面17には、マイク
ロチップ32を凹部11の中央の所定の位置に置くこと
によりリード33が壁12〜14及び16に接触しない
ようにするための上に付き出した複数のリッジ18,1
9,21,22が設けられている。上に突き出した支持
肩部23,24,26,27はそれぞれリッジ18,1
9,21,22の隣接する端部30の間に延在してい
る。これらの肩部はマイクロチップ32のリード33が
底面17及びリッジ18,19,21,22に接触しな
いようにマイクロチップ32を底面17よりも高い位置
に支持する。底面17の中央に位置する穴28は凹部1
1にマイクロチップ32が存在するかどうかを決定する
ための光ビームを用いた光学的な読み取りに使用するこ
とができる。
【0010】リッジ18,19,21,22は逆V字形
の細長い直線的な部材である。リッジ18の長さはリッ
ジ21の長さとほぼ等しい。リッジ19と22の長さも
ほぼ等しいがリッジ18,21の長さよりも短くなって
いる。あるいはリッジ18,19,21,22の長さを
すべて同じにすることもできる。リッジ18及び21は
側面12及び14と平行に延在し、側面12及び14そ
れぞれから内側に距離を置いて設けられている。またリ
ッジ19及び22は端面13及び16と平行に延在し、
かつ端面13及び16それぞれから内側に距離を置いて
設けられている。リッジ18はリッジ19及び22の第
1の端部の外側であってこれらの中央部に位置してい
る。同様にリッジ21はリッジ19及び22の反対側の
端部の外側であって、これらの中央部に位置している。
リッジ18及び21はマイクロチップ32の幅とほぼ等
しい距離だけ横方向に離間している。またリッジ19及
び22はマイクロチップ32の長さとほぼ等しい距離だ
け縦方向に離間している。リッジ18,19,21,2
2はマイクロチップ32の側壁34,36及び端壁3
7,38と嵌合できるようになっていて、このマイクロ
チップをこれらのリッジで囲まれた凹部11の中央の領
域内に保持する。このようにしてリード33を凹部11
の壁面12〜14及び16から離間させ、リードが損傷
を受けるのを防いでいる。
【0011】各リッジ18,19,21,22は図5に
示すような上方かつ内側に傾いた端部30を有してい
る。端部30はリッジの縦軸に対してある角度で配置さ
れ、これにより隣合うリッジの各端部は互いに向き合う
状態となる。この傾いた端部30によってマイクロチッ
プ32を支持肩部23,24,26,27の上に設置す
ることが容易となる。
【0012】肩部23,24,26,27は全体として
四角形で、底面17から上方に突き出している。各肩部
は、リッジ18,19,21,22の隣合う端部の間で
対角線方向に延在している。図5に示すように、マイク
ロチップ32の角部39,41,42を支持するための
各肩部の上面25は全体として平らである。上面25は
凹部11の底面17よりも高い位置にあり、このためマ
イクロチップ32は底面17から上に持ち上げられた状
態となる。リッジ18,19,21,22の上端部は肩
部23,24,26,27の最上面25よりも上に位置
する。肩部よりも上にあるリッジの先端の部分はマイク
ロチップ32の壁34,36,37,38と嵌合して、
このマイクロチップを凹部11の中央の領域に保持す
る。マイクロチップ32の角部はリッジの端部30から
離れる。
【0013】図6及び図7を参照する。ここでマイクロ
チップ32の側壁34,36及び端壁37,38は凸状
の外側表面を有している。マイクロチップ32は全体的
に平らな上面及び底面を有している。リッジ18,1
9,21,22の内側に傾いた表面はマイクロチップの
壁34,36〜38の下側の傾いた表面と相補的となっ
ている。これによってマイクロチップ32を凹部11の
リッジ18,19,21,22で囲まれる領域内に正し
く配置するのが容易となる。リッジのこの内側に傾いた
表面はマイクロチップの壁34,36〜38の下側の傾
いた表面と協働してマイクロチップ32を凹部11内の
適正な収納位置に調整する。例えば中心からわずかに端
面19の方向にずらした状態でマイクロチップ32を凹
部11の中へ入れると、マイクロチップの端壁38は壁
面19の内側表面と接し、これによりマイクロチップ3
2は凹部の中心位置へとスライドして下降する。リッジ
18,19,21,22とマイクロチップの壁面34,
36〜38の相補的な表面はまた、マイクロチップ32
を凹部11内の中心位置に保持するという機能も果た
す。
【0014】マイクロチップ32が凹部11内の収容位
置にあるときは、このマイクロチップの角部39,4
1,42はそれぞれ肩部23,24,27上に支持され
てこのマイクロチップを底面17から持ち上げた状態と
なる。マイクロチップ32の第4の角部は肩部26上で
同様に支持される。リッジ18,19,21,22の上
部は、マイクロチップの壁面34,36〜38と嵌合し
てマイクロチップを凹部11の中央の領域に保持する。
図6及び図7に示すようにマイクロチップの壁面34,
36〜38に接続されているリード33はこれらリッジ
の上に延在し、底面17に向かって下方に傾斜してい
る。リード33の端部は底面17の上に位置し、凹部1
1の壁面12〜14及び16から内側に離間している。
リード33はマイクロチップ32が凹部11内部の収容
位置に配置されたときにはテープ10のいかなる構造部
分とも接触せず、これによりリード33は損傷から保護
される。テープ10をリールに巻いたりリールから巻き
出すときはカバー31が凹部11の上部を閉じてマイク
ロチップ32をこの凹部の内部に保持する。底面17に
設けられた穴28はこの凹部11にマイクロチップ32
があるかどうかを検出するための光ビームの使用を可能
とする。
【0015】図8〜図13を参照する。ここには角部に
耳状部134を有するマイクロチップ132を搬送する
ための本発明になるテープの変形例が示してあり、全体
を通してこれを符号110で示す。このテープ110は
マイクロチップ132に接続されているリード133を
損傷から保護するようにしてこのマイクロチップを収容
する。このテープ110を通してテープの所定の位置に
マイクロチップ132があるかどうかを決定するための
光学的な読み取りを行うことができる。
【0016】テープ110はプラスチックのようなある
程度しなやかな素材からなる細長い形状である。このテ
ープには一定の間隔をおいた多数の穴129が側端部に
沿ってテープ110全体にわたって設けられている。穴
129にはホイール(図示せず)のスプロケットが噛み
合い、テープ110をホイールに巻き取ったりホイール
から巻き出したりすることができる。テープ110には
一定の間隔を置いた横向きのポケット若しくは凹部11
1が一連の穴129の中央部に多数設けられている。各
凹部111は角に耳状部134を持つマイクロチップ1
32を収容するのに適合したものとなっている。このマ
イクロチップのリード133はマイクロチップ132が
凹部111内にあるときに損傷を受けることはない。テ
ープ110の上部に取り外し可能に取り付けられた全体
として平らなカバー細片131は凹部111を閉じる。
カバー131はテープ110を巻き取るとき及び巻き出
すときにマイクロチップ132を凹部111の内部に保
持する。
【0017】図9〜図11を参照する。ここで各凹部1
11は下方及び内側に傾いた一対の側面112及び11
4を有しており、これらは同じく下方及び内側に傾いた
一対の端面113と116の間に延在している。壁面1
12〜114,116の下方の端部は全体として四角形
の底面117の外周部の端部とつながっていて凹部11
1を形成する。側面112,114及び端面113,1
16は耳状部134と嵌合してマイクロチップ132を
凹部111の中央領域に保持できるようになっている。
底面117はその中央部に穴128を有しており、これ
は凹部111の中にマイクロチップ132があるかどう
かを決定するための光学的な読み取りに使用される。
【0018】凹部111の各角部にはマイクロチップ1
32の角の耳状部134を支持するための支持部材11
8,119,121,122がある。支持部材118,
119,121,122によってマイクロチップ132
は底面117よりも高い位置に持ち上げられた状態とな
り、これによって図11に破線137で示したリード1
33の端部は底面から離間し、この底面と接触すること
はない。
【0019】支持部材118,119,121,122
は全体として三角形の形状をした部材で底面117より
高く、かつ凹部111の最上部よりも低い所に位置する
平らな最上面を有している。図11及び図13に示すよ
うに支持部材122は凹部の壁面112から内側に向か
って底面117と平行に延びたあとこの底面に向かって
下降する。他の支持部材118,119,121も凹部
111の対応する壁面に関して同様に延在している。各
支持部材の外側の緑は凸状となっている。支持部材11
8,119,121,122の長さはマイクロチップ1
32の耳状部134の長さとほぼ等しい。耳状部134
が図12及び13に示すように角の支持部材上に支持さ
れているときはリード133は支持部材118,11
9,121,122の緑とも、また凹部の壁面112,
113,114,116とも離間しており、これらと接
触することはない。壁面112〜114,116は耳状
部134と接触してマイクロチップ132を凹部111
の中央位置に保持し、これによってリードがこの凹部の
側面及び端面と接触するのを防止している。このように
することによりマイクロチップ132を凹部111内部
の収容位置に配置したときにマイクロチップのこわれ易
いリード133の形状及び長さを維持することができ
る。
【0020】図12及び図13を参照する。マイクロチ
ップ132の角の耳状部134の凸形状の端面136は
内側を向いた側面と接している。マイクロチップ132
の上側表面及び底面は全体的に平らである。凹部の壁面
112,113,114,116の内側に傾いた表面は
耳状部の端部136の下側の傾いた表面と相補的となっ
ている。角の耳状部134の側方表面は全体としてそれ
ぞれの凹部の壁面112〜114及び116と平行に延
在している。壁面112〜114及び116の傾いた表
面は、角の耳状部の端部136の下方の傾いた表面と協
働してマイクロチップ132の位置を凹部111内部の
正しい収容位置に適合させる。これによってマイクロチ
ップ132の凹部111の内部における位置決めを容易
にしている。例えば、凹部111の中にマイクロチップ
132を凹部の壁面112と116が交わる方向へわず
かに中心をずらして置いたときには、端部136と角の
耳状部134の側方表面は壁面112及び116の内側
に傾いた表面と接触し、これによってマイクロチップ1
32は凹部の中へスライドして降下し中央位置に落ち着
く。壁面112〜114,116及び角の耳状部134
の相補的な表面はまたマイクロチップ132を凹部11
1内の中央位置に保持するという機能も果たす。
【0021】マイクロチップ132が凹部111内の収
容位置にあるときはマイクロチップの角の耳状部134
は角の支持部材118,119,121,122上に支
持され、マイクロチップは底面117から持ち上げられ
た状態となる。耳状部134は凹部の壁面112〜11
4及び116と接触してマイクロチップ132を凹部内
の中央位置に保持する。図12及び図13に示すように
マイクロチップ132につながっているリード133は
このマイクロチップから外側へ延び、そしてマイクロチ
ップよりも下方まで傾斜している。リード133は底面
117の上に位置し、凹部111の壁面112〜114
及び116から内側に離間している。マイクロチップ1
32が凹部111内の収容位置に位置しているときには
リード133はテープ110のいかなる構造部分とも接
触せず、これによってリード133は損傷から保護され
る。テープ110を格納用リールに巻いたりリールから
巻き出すときにはカバー131で凹部111の上部を閉
じてマイクロチップ132を凹部の内部に保持する。底
面117の穴128は凹部111内にマイクロチップ1
32があるかどうかを検出するための光ビームの使用を
可能とする。
【0022】本発明のテープの望ましい具体例を例示
し、かつ説明してきたが、いわゆる当業者であれば本発
明から逸脱することなく構造、構造の組み合せ、及び材
質等の変更を行うことが可能である。本発明は特許請求
の範囲において規定されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】マイクロチップを搬送するテープの一部の斜視
図である。
【図2】図1のテープの一部の上部平面図である。
【図3】図2の線3−3に沿った断面図である。
【図4】図2の線4−4に沿った断面図である。
【図5】図2の線5−5に沿った断面図である。
【図6】図1の線6−6に沿った拡大した断面図であ
る。
【図7】図1の線7−7に沿った拡大した断面図であ
る。
【図8】角に耳状部を有するマイクロチップを搬送する
テープの一部を修正したものの斜視図である。
【図9】図8のテープの一部の上部平面図である。
【図10】図9の線10−10に沿った断面図である。
【図11】図9の線11−11に沿った断面図である。
【図12】支持肩部上に位置するマイクロチップの角の
耳状部を示した、図8のテープを拡大して示した上部平
面図である。
【図13】図12の線13−13に沿った断面図であ
る。
【符号の説明】
10,110 テープ 11,111 凹部 12,14 側面 13,16 端面 17,117 底面 18,19,21,22 リッジ 23,24,26,27 肩部 30 端部 31,131 カバー 32,132 マイクロチップ 33,133 リード 112,114,116 壁面 118,119,121,122 支持部材 128 穴 134 耳状部

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 突き出したリードを有するマイクロチッ
    プを収容するためのテープであって、マイクロチップを
    収納するための少なくとも一つの凹部を有する細長い部
    材を備え、この凹部は開いた上部及び底面につながる側
    面及び端面を有し、この底面は、マイクロチップと嵌合
    してこのマイクロチップを凹部の中央部分に保持し、こ
    れによりマイクロチップのリードを側面及び端面から内
    側に離間させる第1の手段と、この第1の手段につなが
    っていてマイクロチップを底面よりも高い位置に持ち上
    げた状態に支持して、マイクロチップのリードを底面及
    び第1の手段から上方に離間させる第2の手段を有して
    いることを特徴とするマイクロチップを収容するための
    テープ。
  2. 【請求項2】 前記第1の手段は凹部の中央部分を取り
    囲むよう設けられた上向きの複数のリッジ(隆起部材)
    を有し、このリッジは凹部の側面及び端面から横方向に
    離間していることを特徴とする請求項1のテープ。
  3. 【請求項3】 前記各リッジはマイクロチップの外側表
    面と相補的となっている内側に傾いた表面を有している
    ことを特徴とする請求項2のテープ。
  4. 【請求項4】 前記リッジは逆V字形で、各逆V字形の
    部材は上方かつ内側に傾斜した端部を有することを特徴
    とする請求項2のテープ。
  5. 【請求項5】 前記端部は逆V字形部材の縦方向の軸に
    対してある角度をもって配置されていることを特徴とす
    る請求項4のテープ。
  6. 【請求項6】 前記第2の手段は前記第1の手段の端部
    と端部の間に延在することを特徴とする請求項1のテー
    プ。
  7. 【請求項7】 前記第2の手段は複数の四角形の部材か
    らなることを特徴とする請求項6のテープ。
  8. 【請求項8】 前記第2の手段は第1の手段の端部と端
    部の間においてある角度をもって延在する複数の支持部
    材からなり、各支持部材は底面よりも高いところに位置
    する最上面を有することを特徴とする請求項1のテー
    プ。
  9. 【請求項9】 前記第1の手段は凹部の中央を取り囲ん
    だ複数の上向きのリッジからなり、各リッジはその先端
    部が前記最上面よりも高い所に位置することを特徴とす
    る請求項8のテープ。
  10. 【請求項10】 前記各リッジはマイクロチップの外側
    表面と相補的となっている内側に傾いた表面を有してい
    ることを特徴とする請求項9のテープ。
  11. 【請求項11】 前記底面は凹部の中におけるマイクロ
    チップの存在を検出するための穴を有していることを特
    徴とする請求項1のテープ。
  12. 【請求項12】 前記細長い部材に取り外し可能に取り
    付けられた、凹部の上面を閉じるためのカバー手段を含
    んでいることを特徴とする請求項11のテープ。
  13. 【請求項13】 リードが突き出しているマイクロチッ
    プを少なくとも一つ以上収容するためのテープであっ
    て、全体として四角形で横向きに離間した複数の凹部を
    有する細長い部材を備え、各凹部は開いた上部及び底面
    とつながった側面及び端面を有し、底面には側面に平行
    に延在する第1のリッジ手段及び端面に平行に延在する
    第2のリッジ手段があり、第1のリッジ手段は第2のリ
    ッジ手段の外側に位置し、第1及び第2のリッジ手段は
    マイクロチップと嵌合可能となっていて、このマイクロ
    チップを凹部の中央部分に保持してマイクロチップのリ
    ードを側面及び端面から内側に離間させ、又、第1及び
    第2のリッジ手段の間に延在する支持手段を備え、これ
    はマイクロチップを底面よりも高い所に持ち上げた状態
    で支持してマイクロチップのリードを底面及び第1及び
    第2のリッジ手段から上方に離間させることを特徴とす
    る、マイクロチップを収容するためのテープ。
  14. 【請求項14】 前記第1のリッジ手段は一対の上向き
    の逆V字形の第1のリッジを備え、第2のリッジ手段は
    一対の上向きの逆V字形の第2のリッジを備えているこ
    とを特徴とする請求項13のテープ。
  15. 【請求項15】 前記第1のリッジは第2のリッジとリ
    ッジの中央に位置することを特徴とする請求項14のテ
    ープ。
  16. 【請求項16】 前記第1のリッジ及び第2のリッジの
    それぞれは、マイクロチップの外側表面と相補的となっ
    ている内側に傾いた表面を有していることを特徴とする
    請求項14のテープ。
  17. 【請求項17】 前記第1及び第2のリッジ手段は逆V
    字形の部材であり、各逆V字形の部材は上方及び内側に
    傾斜した端部を有していることを特徴とする請求項13
    のテープ。
  18. 【請求項18】 前記端部は逆V字形部材の縦方向の軸
    に対してある角度で配置されていることを特徴とする請
    求項17記載のテープ。
  19. 【請求項19】 前記支持手段は、第1のリッジ手段の
    端部と第2のリッジ手段の端部との間においてある角度
    で延在することを特徴とする請求項13のテープ。
  20. 【請求項20】 前記支持手段は複数の四角形の部材を
    備えていることを特徴とする請求項19のテープ。
  21. 【請求項21】 前記支持手段は第1のリッジ手段の端
    部と第2のリッジ手段の端部との間においてある角度で
    延在する複数の支持部材を備え、各支持部材は底面より
    も高い所に位置する最上面を有していることを特徴とす
    る請求項13のテープ。
  22. 【請求項22】 前記第1のリッジ手段は一対の上向き
    の第1のリッジを備え、前記第2のリッジ手段は一対の
    上向きの第2のリッジを備え、第1及び第2のリッジそ
    れぞれの上端部は前記最上面よりも高い所に位置してい
    ることを特徴とする請求項21のテープ。
  23. 【請求項23】 前記第1及び第2のリッジそれぞれは
    マイクロチップの外側表面と相補的となっている内側に
    傾いた表面を有していることを特徴とする請求項22の
    テープ。
  24. 【請求項24】 前記底面には、凹部内におけるマイク
    ロチップの存在を検出するための穴が設けてあることを
    特徴とする請求項13のテープ。
  25. 【請求項25】 前記細長い部材に取り外し可能に取り
    付けられた、凹部の上部を閉じるためのカバー手段を含
    んでいることを特徴とする請求項24のテープ。
  26. 【請求項26】 突き出したリードを有するマイクロチ
    ップを収容するためのテープであって、マイクロチップ
    を収納するための少なくとも一つの凹部を有する細長い
    部材を備え、この凹部は開いた上部及び底面につながる
    側面及び端面を有し、この側面及び端面はマイクロチッ
    プの耳状部と接触可能となっていてこのマイクロチップ
    を凹部の内部に保持し、又、マイクロチップの耳状部を
    支持するための支持手段を備え、これによりマイクロチ
    ップを底面よりも高いところに持ち上げた状態としてマ
    イクロチップのリードを支持手段、側面、端面から内側
    に離間させるとともに底面から上片に離間させることを
    特徴とするテープ。
  27. 【請求項27】 前記支持手段は複数の支持部材を備
    え、この各支持部材は凹部の角部に位置していることを
    特徴とする請求項26のテープ。
  28. 【請求項28】 前記各支持部材は凹部の底面よりも高
    い所に位置する最上面を有することを特徴とする請求項
    27のテープ。
  29. 【請求項29】 前記各支持部材は全体として三角形の
    形状の部材であって、凸状の外側の緑を有していること
    を特徴とする請求項28のテープ。
  30. 【請求項30】 前記各側面及び端面は前記一つの耳状
    部の外側表面と相補的となっている内側に傾いた表面を
    有していることを特徴とする請求項26のテープ。
  31. 【請求項31】 前記支持手段は側面及び端面から底面
    に内側に向かって延在している複数の支持部材を備え、
    各支持部材は凹部の角部に位置していることを特徴とす
    る請求項30のテープ。
  32. 【請求項32】 前記各支持部材は凹部の底面よりも高
    い所に位置する最上面を有していることを特徴とする請
    求項31のテープ。
  33. 【請求項33】 前記底面は凹部の内部におけるマイク
    ロチップの存在を検出するための穴を有していることを
    特徴とする請求項26のテープ。
  34. 【請求項34】 前記細長い部材に取り外し可能に取り
    付けられた、凹部の上部を閉じるためのカバー手段を含
    んでいることを特徴とする請求項33のテープ。
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