JPS60217973A - 半導体薄板用のパツケ−ジ - Google Patents
半導体薄板用のパツケ−ジInfo
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- JPS60217973A JPS60217973A JP59260956A JP26095684A JPS60217973A JP S60217973 A JPS60217973 A JP S60217973A JP 59260956 A JP59260956 A JP 59260956A JP 26095684 A JP26095684 A JP 26095684A JP S60217973 A JPS60217973 A JP S60217973A
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- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
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- H01L21/6735—Closed carriers
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- H01L21/6735—Closed carriers
- H01L21/67386—Closed carriers characterised by the construction of the closed carrier
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体薄板用のパッケージであって、上側お
よび下側が開放されていて両方の縦側に案内リブをそし
て開放された端面側に横棒それぞれ有している薄板保持
体と、薄板保持体を収納する薄板受入れ用底部と、薄板
の外周形に適合されて多角形に湾曲している蓋とから成
っており、蓋は多くの突起を有していて、これらの突起
が薄板保持体内の保持部材と形状的に適合する形式のも
のに関する。
よび下側が開放されていて両方の縦側に案内リブをそし
て開放された端面側に横棒それぞれ有している薄板保持
体と、薄板保持体を収納する薄板受入れ用底部と、薄板
の外周形に適合されて多角形に湾曲している蓋とから成
っており、蓋は多くの突起を有していて、これらの突起
が薄板保持体内の保持部材と形状的に適合する形式のも
のに関する。
[従来の技術]
半導体薄板、いわゆるウェーハのためのパッケージには
特別に高度の要求が課せられる。即ち、例えばほこりや
湿気又はパッケージ材料自体による汚れから薄板を確実
に保めすることが要求される。パッケージはまた、薄板
が破損や表面の損傷を受け易いため、機械的な負荷を可
能な限り阻止しなければならない。加えて、コストの点
で有利な運搬およびスペースを節約した貯蔵を可能にす
るために、わずかな重量並びにわずかな所要スペースの
パッケージが望まれる。最後に、このようなパッケージ
がオートメーション化に適合できること、即ち半導体薄
板を、パッケージから固有の処理トレイ内へ従来のよう
な煩雑な包装替えをすることなく直接に、自動化された
別処理工程へ導入できることが増々重要な要求になって
きている。
特別に高度の要求が課せられる。即ち、例えばほこりや
湿気又はパッケージ材料自体による汚れから薄板を確実
に保めすることが要求される。パッケージはまた、薄板
が破損や表面の損傷を受け易いため、機械的な負荷を可
能な限り阻止しなければならない。加えて、コストの点
で有利な運搬およびスペースを節約した貯蔵を可能にす
るために、わずかな重量並びにわずかな所要スペースの
パッケージが望まれる。最後に、このようなパッケージ
がオートメーション化に適合できること、即ち半導体薄
板を、パッケージから固有の処理トレイ内へ従来のよう
な煩雑な包装替えをすることなく直接に、自動化された
別処理工程へ導入できることが増々重要な要求になって
きている。
特にこの最後の要求点に基き、半導体薄板の今日通例の
パッケージは大抵は3つの部分から成る構造であって、
底部および蓋による外側容器が多数の薄板を受容する薄
板保持体を包囲する形式のものである。
パッケージは大抵は3つの部分から成る構造であって、
底部および蓋による外側容器が多数の薄板を受容する薄
板保持体を包囲する形式のものである。
この薄板保持体の共用性を保証するために、「Sem1
conductor Equipmentand Ma
terials Institute(SEM工)」に
よって薄板保持体の特性寸法を規定する規格が定められ
た(IC工、SEM工 5pecification
for Waper 0arri8r8J 1981年
1月刊、1981年8月増補参照)。例えば、この規格
によって薄板保持体の上面および端面の形状又は受容さ
れる薄板の数並びに案内リブによってきめられる薄板間
隔がきめられている。
conductor Equipmentand Ma
terials Institute(SEM工)」に
よって薄板保持体の特性寸法を規定する規格が定められ
た(IC工、SEM工 5pecification
for Waper 0arri8r8J 1981年
1月刊、1981年8月増補参照)。例えば、この規格
によって薄板保持体の上面および端面の形状又は受容さ
れる薄板の数並びに案内リブによってきめられる薄板間
隔がきめられている。
このSIltM工規格に適合した従来公知のパッケージ
は重要な難点を有している。例えば大きな重量、積み重
ね不能、パッケージを閉ざした場合の内容物の検査不能
、薄板の位置固定の不完全、薄板とパッケージとの接触
面における塵耗による汚損等がそうである。最後の汚損
の問題は、とりわけ薄板が案内リブに対してほぼ平行な
はね突起によって保持される場合に生ずる。即ち、薄板
の挿入時にばね突起の大幅かm位を伴いひいては著しい
摩耗が生ずる。
は重要な難点を有している。例えば大きな重量、積み重
ね不能、パッケージを閉ざした場合の内容物の検査不能
、薄板の位置固定の不完全、薄板とパッケージとの接触
面における塵耗による汚損等がそうである。最後の汚損
の問題は、とりわけ薄板が案内リブに対してほぼ平行な
はね突起によって保持される場合に生ずる。即ち、薄板
の挿入時にばね突起の大幅かm位を伴いひいては著しい
摩耗が生ずる。
[発明が解決しようとする問題点コ
本発明は以上の認識のもとに、SEM工規格の要件を満
たすと同時に公知例にみられる難点を解消できる半導体
薄板用のパッケージを提供することを目的とする。
たすと同時に公知例にみられる難点を解消できる半導体
薄板用のパッケージを提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段]
この目的を本発明は特許請求の範囲第1項に記載の借成
によって達成した。
によって達成した。
[実施態様コ
パッケージの両方の外側部分の材料としては、一般に熱
可塑性物質が適しており、要するに稠密の、等質に架
されてない線状の高重合体が適している。このような高
重合体は比較的高温で可逆的に軟質を呈して成形可能に
なるもので、樹脂の表面移動に伴って薄板の品度低下を
招くような添加物を含有しないものである。例えばポリ
オレフィン、ポリアミド、線状のポリエステル、ボリウ
レ々ン、ポリスチロールおよび特にNuに強いいわゆる
硬質pvoのようなポリ塩化ビニルがその例である。
可塑性物質が適しており、要するに稠密の、等質に架
されてない線状の高重合体が適している。このような高
重合体は比較的高温で可逆的に軟質を呈して成形可能に
なるもので、樹脂の表面移動に伴って薄板の品度低下を
招くような添加物を含有しないものである。例えばポリ
オレフィン、ポリアミド、線状のポリエステル、ボリウ
レ々ン、ポリスチロールおよび特にNuに強いいわゆる
硬質pvoのようなポリ塩化ビニルがその例である。
外側部分は3.1m mから2.0 =n mまでの厚
さのシートから製造すると効果的である。この場合、近
側のように射出成形法又はもつと有利には熱成形法で製
造する。少なくとも蓋、普通は外側部分全体を、包装内
容物の検査を容易にするために透明なプラスチック材料
で成形すると有利である。
さのシートから製造すると効果的である。この場合、近
側のように射出成形法又はもつと有利には熱成形法で製
造する。少なくとも蓋、普通は外側部分全体を、包装内
容物の検査を容易にするために透明なプラスチック材料
で成形すると有利である。
射出成形法によって最も有利に製造される薄板保持体の
材料は、一般に薄板に対して化学的に不活性である熱可
塑性物質、特に部分的に結晶質のプラスチック材料が使
われる。このようなプラスチック材料としては、例えば
ポリテトラフルオルエチレン、ポリトリフルオルクロル
エチレン、又はポリプロピレンもしくはポリエチレンが
有利である。
材料は、一般に薄板に対して化学的に不活性である熱可
塑性物質、特に部分的に結晶質のプラスチック材料が使
われる。このようなプラスチック材料としては、例えば
ポリテトラフルオルエチレン、ポリトリフルオルクロル
エチレン、又はポリプロピレンもしくはポリエチレンが
有利である。
[実施例]
以下第1図から第10図までに示す実施例を詳細に説明
する。
する。
第1図には本発明の包装ユニットが一部を断面して正面
図で示されている。包装ユニットは大別して底部1と蓋
2とから成っていて、この底部1および蓋2によって、
半導体円板4を保持した円板保持体6を包囲している。
図で示されている。包装ユニットは大別して底部1と蓋
2とから成っていて、この底部1および蓋2によって、
半導体円板4を保持した円板保持体6を包囲している。
底部1は、上向きに拡開してわずかに屈折した側壁5を
有しており、この側壁5は特に半円筒形の複数のくほみ
6を有し、これらのくぽみ6が円板保持体6の側方の遊
びを制限している。底部1の平らな下面7は縦方向で、
内方へ多角形に湾曲したくはみ8を有している。この下
面7にはさらに、その両側に沿って、内方へ延びた複数
の支持面9が形成されており、これらの支持面9上で円
板保持体3を受ける。底部1の上縁部は平らにされた底
部上縁10をなしティて、この底部上縁10はみそ形に
下向きに延びた久縁部11へ移行している。この外縁部
11は丸みをつけられたコーナー範囲に内側へ湾曲した
スナップみぞ12を有している。
有しており、この側壁5は特に半円筒形の複数のくほみ
6を有し、これらのくぽみ6が円板保持体6の側方の遊
びを制限している。底部1の平らな下面7は縦方向で、
内方へ多角形に湾曲したくはみ8を有している。この下
面7にはさらに、その両側に沿って、内方へ延びた複数
の支持面9が形成されており、これらの支持面9上で円
板保持体3を受ける。底部1の上縁部は平らにされた底
部上縁10をなしティて、この底部上縁10はみそ形に
下向きに延びた久縁部11へ移行している。この外縁部
11は丸みをつけられたコーナー範囲に内側へ湾曲した
スナップみぞ12を有している。
底部1のこのような上縁部に適合させて蔚2もその下縁
部に全体的に平らな支持縁16を有しており、この支持
縁16は内側へ湾曲したスナップ突起15をコーナー範
囲に有するリム14へ移行している。有利な一実施形に
よれは、底部上縁10に図示してないくぼみが形成され
、その結果底部1と蔚2とが完全には車ならずに相互間
に中間室が形成され、この中間室は包装ユニット内部と
外部との圧力補償を容易にする。
部に全体的に平らな支持縁16を有しており、この支持
縁16は内側へ湾曲したスナップ突起15をコーナー範
囲に有するリム14へ移行している。有利な一実施形に
よれは、底部上縁10に図示してないくぼみが形成され
、その結果底部1と蔚2とが完全には車ならずに相互間
に中間室が形成され、この中間室は包装ユニット内部と
外部との圧力補償を容易にする。
多角形の屈折範囲において薄板の円形輪郭に適合してい
るi;2は、その約半分の高さ平面に段状の肩部16を
有しており、この肩f4:S16は薄、仮保持体6の高
ざ位置を限定するのに役立てられる。
るi;2は、その約半分の高さ平面に段状の肩部16を
有しており、この肩f4:S16は薄、仮保持体6の高
ざ位置を限定するのに役立てられる。
対角線方向でコーナーに位置する多くの隆起部17は、
SE、M工規格に合わせて薄板保持体6に設けられるガ
イドピンのために必要となる。蓋2の縦側にのみ配置さ
れている段部18は、パッケージを多数積み重ねてそれ
ぞれ底部1のくぽみ8を蓋2の対応する湾曲部上へ位置
ざぜる場合に所要の支持面を拡大する。この段部18と
爺2の頂面との間には多数の円錐突起19が内方へ突出
しており、これらの円錐突起19は活版を上から位置固
定する目的を有している。これら2列の円錐突起19の
配置は薄板縁部への接触点が薄板中心に対して3「から
50°の角度をなすように選定されていると有利である
。基本的にはもっと小さな角度であってもよく、極端な
場合頂点ラインに沿ってたんに1列の半円錐突起であれ
ば0°″cある。
SE、M工規格に合わせて薄板保持体6に設けられるガ
イドピンのために必要となる。蓋2の縦側にのみ配置さ
れている段部18は、パッケージを多数積み重ねてそれ
ぞれ底部1のくぽみ8を蓋2の対応する湾曲部上へ位置
ざぜる場合に所要の支持面を拡大する。この段部18と
爺2の頂面との間には多数の円錐突起19が内方へ突出
しており、これらの円錐突起19は活版を上から位置固
定する目的を有している。これら2列の円錐突起19の
配置は薄板縁部への接触点が薄板中心に対して3「から
50°の角度をなすように選定されていると有利である
。基本的にはもっと小さな角度であってもよく、極端な
場合頂点ラインに沿ってたんに1列の半円錐突起であれ
ば0°″cある。
薄板保持体6は例えば玉縁のように形状の点、例えば案
内リブおよび1クロスバ−″と称される結合ウェブ(俸
)のように憎造形式の点で大幅にSEMI規格に従って
いる。本発明の場合、薄板の固定は案内リブ間に配置さ
れている2列のばね突起20によって行なわれる。これ
らのばね突起20は薄板保持体の側面高さの部分の−か
ら部分の−1特に約四分の−の個所から突出している。
内リブおよび1クロスバ−″と称される結合ウェブ(俸
)のように憎造形式の点で大幅にSEMI規格に従って
いる。本発明の場合、薄板の固定は案内リブ間に配置さ
れている2列のばね突起20によって行なわれる。これ
らのばね突起20は薄板保持体の側面高さの部分の−か
ら部分の−1特に約四分の−の個所から突出している。
はね突起20は薄板を支えてない状態において既に水平
面に対してわずかに、例えばyから6001・特に有利
にはデから1CPの角度で斜め下向きを呈している。長
さは、薄板の支持点−厳密には支持面一が薄板中心点と
の間に75Fから120°の角度をなすように選定され
ている。
面に対してわずかに、例えばyから6001・特に有利
にはデから1CPの角度で斜め下向きを呈している。長
さは、薄板の支持点−厳密には支持面一が薄板中心点と
の間に75Fから120°の角度をなすように選定され
ている。
第2図はパッケージを第1図の正面側に対して側面側か
ら見て示しており、底部1と蓋2とによって薄板保持体
6がどのように固定されているかを例示している。即ち
、横方向では側壁5のくぼみ乙によって、縦方向では端
面側のおう面21によって固定されている。高さ位置は
一面において底部1内の支持面9を介して、他面におい
ては蓋2内の肩部16を介して固定される。かくして薄
板保持体6、底部1、蓋2は、円錐突起19とそれぞれ
対応し合う案内リブ25(第2図中には見えてない)と
が一平面内に位置する状態で互いに固持される。
ら見て示しており、底部1と蓋2とによって薄板保持体
6がどのように固定されているかを例示している。即ち
、横方向では側壁5のくぼみ乙によって、縦方向では端
面側のおう面21によって固定されている。高さ位置は
一面において底部1内の支持面9を介して、他面におい
ては蓋2内の肩部16を介して固定される。かくして薄
板保持体6、底部1、蓋2は、円錐突起19とそれぞれ
対応し合う案内リブ25(第2図中には見えてない)と
が一平面内に位置する状態で互いに固持される。
第6図は、パッケージの開放を容易にするための構成が
少なくとも1つのコーナーの範囲22(第1図および第
2図参照)に設けられている例を平面図で示している。
少なくとも1つのコーナーの範囲22(第1図および第
2図参照)に設けられている例を平面図で示している。
蓋2のリム14が上側フラップ26を形成していて、底
部1の外縁部11が下側フラップ24を形成しており、
これら両方のフラップは互いに90)ずらされていて、
栂指と人差し指とによる簡単な操作でコーナーにおける
スナップ嵌合を解除することができる。
部1の外縁部11が下側フラップ24を形成しており、
これら両方のフラップは互いに90)ずらされていて、
栂指と人差し指とによる簡単な操作でコーナーにおける
スナップ嵌合を解除することができる。
第4図には、パッケージを閉ざした際に半導体薄板4が
どのように薄板保持体乙の案内リブ25の間に位置する
かについて平面図で示されている。
どのように薄板保持体乙の案内リブ25の間に位置する
かについて平面図で示されている。
薄板はたんにばね突起20の突起頭部26によって蓮根
保持体6と接触するだけでほぼ完全に離れている。案内
リブ25の側面27の相互の角度はりから15’、有利
には1であって、薄板保持体6に薄板4を装着する際に
薄板4の丸くされた縁部28のみが接触するにとどまる
ように保証されている。ばね突起20は支持軸29を介
して案内リブ25に結合されている。
保持体6と接触するだけでほぼ完全に離れている。案内
リブ25の側面27の相互の角度はりから15’、有利
には1であって、薄板保持体6に薄板4を装着する際に
薄板4の丸くされた縁部28のみが接触するにとどまる
ように保証されている。ばね突起20は支持軸29を介
して案内リブ25に結合されている。
第5図、第6a図、第6b図にばね突起20の有利な断
面形状が示されている。第5図の縦断面図に示すように
、ばね突起20は案内リブ25の間に位置する支持軸2
9から平らな顕部30へ移行し、先端が突起頭部26を
なしている。突起頭部26は、とつ面の支持面61およ
びその両側に配置されて丸みを付けられているガイド片
32から成っている。第6a図は頚部30の横断面形を
示し、第6b図は突起頭部26の横断面形を示している
。ガイド片32の内側は中央のとつ面の支持面61へ向
かって下向きの急勾配をなしており、この勾配は、立板
の縁部が重力によって常にすべり落ちて支持面31へ接
触することになるような角度に選定されている。このよ
うにして、薄板4とばね突起20との間には最小限の接
触面33が生じ、また、ばね突起20の接線方向配置の
結果として、薄板4の装着又は取出しの際に薄板4とば
ね突起20との間の相対運動が最小限にとどまることに
なる。かくして摩擦による摩耗の危険は極めてわずかに
とどめられる。突起頭部26は、−列の配置の場合その
相互間を小さくして、薄板が挿入時に中間スペースへ入
り込めないように構成すると効果的である。
面形状が示されている。第5図の縦断面図に示すように
、ばね突起20は案内リブ25の間に位置する支持軸2
9から平らな顕部30へ移行し、先端が突起頭部26を
なしている。突起頭部26は、とつ面の支持面61およ
びその両側に配置されて丸みを付けられているガイド片
32から成っている。第6a図は頚部30の横断面形を
示し、第6b図は突起頭部26の横断面形を示している
。ガイド片32の内側は中央のとつ面の支持面61へ向
かって下向きの急勾配をなしており、この勾配は、立板
の縁部が重力によって常にすべり落ちて支持面31へ接
触することになるような角度に選定されている。このよ
うにして、薄板4とばね突起20との間には最小限の接
触面33が生じ、また、ばね突起20の接線方向配置の
結果として、薄板4の装着又は取出しの際に薄板4とば
ね突起20との間の相対運動が最小限にとどまることに
なる。かくして摩擦による摩耗の危険は極めてわずかに
とどめられる。突起頭部26は、−列の配置の場合その
相互間を小さくして、薄板が挿入時に中間スペースへ入
り込めないように構成すると効果的である。
第7図には、パンケージを閉ざした場合に薄板4に力が
及ぼされる個所並びに薄板がパッケージ部分に接触する
個所が示されている。薄板4はばね突起20上の接触面
66に支えられ、この場合接触面66は薄板中心点に対
して75°から120゜までの角度をなしている。薄板
4をばね突起20へ圧着させる力は点34、即ち薄板縁
部が蓋2の円すい突起19の範囲内に位置する点に作用
する。
及ぼされる個所並びに薄板がパッケージ部分に接触する
個所が示されている。薄板4はばね突起20上の接触面
66に支えられ、この場合接触面66は薄板中心点に対
して75°から120゜までの角度をなしている。薄板
4をばね突起20へ圧着させる力は点34、即ち薄板縁
部が蓋2の円すい突起19の範囲内に位置する点に作用
する。
有利な実施形の場合これらの点34は薄板中心点に対し
て30c+から50°までの角度をなし、従って、点相
互間隔は、いわゆる゛′薄板フラッド′、即ち一般に薄
板周面に形成する整列マークとしてのフラットな面取り
部よりも大きい。もつと小さな角度、つまり、「で両側
の点64が合致する極端な場合まで含めてもつと小さな
点間隔も可能である。
て30c+から50°までの角度をなし、従って、点相
互間隔は、いわゆる゛′薄板フラッド′、即ち一般に薄
板周面に形成する整列マークとしてのフラットな面取り
部よりも大きい。もつと小さな角度、つまり、「で両側
の点64が合致する極端な場合まで含めてもつと小さな
点間隔も可能である。
しかしこのような実施形の場合は、薄板を挿入する時に
薄板フラットが常に点64のそばに位置するように注意
する必要がある。列をなしている円錐突起19による支
持について第8図、第9図。
薄板フラットが常に点64のそばに位置するように注意
する必要がある。列をなしている円錐突起19による支
持について第8図、第9図。
第10図に従って以下説明する。
第8図に示すように、薄板4は点34において円錐突起
19と接触し、この場合薄板縁部は、互いの円錐面が6
0°から9CPまでの角度をなす2つの隣り合う円錐突
起19がその基部で接している個所で、蓋2に対置する
。このようにして、第9図からも判るように、薄板4の
外縁は空隙65によって蓋壁66から隔“Cられたまま
になる。
19と接触し、この場合薄板縁部は、互いの円錐面が6
0°から9CPまでの角度をなす2つの隣り合う円錐突
起19がその基部で接している個所で、蓋2に対置する
。このようにして、第9図からも判るように、薄板4の
外縁は空隙65によって蓋壁66から隔“Cられたまま
になる。
第10図は一方の列をなす円錐突起19および円錐突起
間に位置する薄板4を平面図で示している。この場合円
錐突起19の中心点の相互間隔は薄板相互の所望の間隔
および薄板保持体3内の案内リブの相互間隔に等しい。
間に位置する薄板4を平面図で示している。この場合円
錐突起19の中心点の相互間隔は薄板相互の所望の間隔
および薄板保持体3内の案内リブの相互間隔に等しい。
[発明の効果コ
以上のようにして、本発明のパッケージの場合薄板は円
錐突起列の範囲における蓋2のばね作用および薄板保持
体6のばね突起のばね作用、そして最後にはスナップ嵌
合によって保持される。従つて、薄板の位置固定はもっ
ばらパッケージ材料の機械的かつ弾性的な特性に関連し
ており、パッケージ内部と外部空気との圧力差に左右さ
れない。
錐突起列の範囲における蓋2のばね作用および薄板保持
体6のばね突起のばね作用、そして最後にはスナップ嵌
合によって保持される。従つて、薄板の位置固定はもっ
ばらパッケージ材料の機械的かつ弾性的な特性に関連し
ており、パッケージ内部と外部空気との圧力差に左右さ
れない。
通常の製作公差内である限り薄板直径に変動があっても
何ら不都合な影響はない。
何ら不都合な影響はない。
パッケージ全体のジオメトリ−によって例えば有利な実
施形の場合蓋内および薄板保持体内において薄板の限定
された四点支持が達成される。薄板のフラット部が接触
点64の1つに接触するような場合でも、残る三点の支
持点によって常に位置固定が保証される。円錐突起が蓋
の頂線に沿ってたんに1列しか設けられていなくても、
薄板の押入時に薄板のフラット部が接触点64又は接触
点65の1つに位置しないようにするならば、薄板の限
定された三点支持が保証される。
施形の場合蓋内および薄板保持体内において薄板の限定
された四点支持が達成される。薄板のフラット部が接触
点64の1つに接触するような場合でも、残る三点の支
持点によって常に位置固定が保証される。円錐突起が蓋
の頂線に沿ってたんに1列しか設けられていなくても、
薄板の押入時に薄板のフラット部が接触点64又は接触
点65の1つに位置しないようにするならば、薄板の限
定された三点支持が保証される。
パッケージは半導体薄板を詰めた後に、汚れから保護す
るために、大抵は多層から成っている保護フィルムバッ
グ、それも可能な限りガス、空気、水蒸気の透過性の小
さいフィルムバッグ内へ入れられ、場合によっては保護
ガスを加えて、約50hpaから5oohpaまでの圧
力に減圧して気密封止される。これによって、例えば貨
物室がたんに部分的に圧力補償されるだけの航空機で運
ばれる場合にも、保護フィルムバッグの膨張又は′破壊
は避けられる。
るために、大抵は多層から成っている保護フィルムバッ
グ、それも可能な限りガス、空気、水蒸気の透過性の小
さいフィルムバッグ内へ入れられ、場合によっては保護
ガスを加えて、約50hpaから5oohpaまでの圧
力に減圧して気密封止される。これによって、例えば貨
物室がたんに部分的に圧力補償されるだけの航空機で運
ばれる場合にも、保護フィルムバッグの膨張又は′破壊
は避けられる。
わずかな重量並びに比較的低いコストと並んで、本発明
のパッケージの1つの特別な利点はその個々の外側部分
もパッケージ全体も積み重ねることができることである
。加えて薄板保持体はたんに倉庫貯蔵の際のみならず、
例えば一定の洗浄処理のような別処理工程の際において
も処理トレイとして使用することができる。このような
付加的な使用可能性は、ばね突起を介して薄板が位置固
定されるために、はぼ垂直状の案内リプ並びに側壁を有
する極めて開放された構造形式の薄板保持体が可能であ
ることによってあたえられる。
のパッケージの1つの特別な利点はその個々の外側部分
もパッケージ全体も積み重ねることができることである
。加えて薄板保持体はたんに倉庫貯蔵の際のみならず、
例えば一定の洗浄処理のような別処理工程の際において
も処理トレイとして使用することができる。このような
付加的な使用可能性は、ばね突起を介して薄板が位置固
定されるために、はぼ垂直状の案内リプ並びに側壁を有
する極めて開放された構造形式の薄板保持体が可能であ
ることによってあたえられる。
第1図は本発明のパッケージを一部断面図で示した正面
図、 第2図は一部断面図で示したパッケージの側面図、 第3図はパッケージのフラップ付きコーナーの平面図、 第4図は半導体薄板の支持部を示す平面図、第5図は薄
板支持体内のばね突起を示す縦断面図、 第6a図は第5図中のWa−Walilによる横断面図
、 第6b図は第5図中のwb−wb線による横断面図、 第7図はパッケージ内における薄板接触点を示す概略図
、 第8図はパッケージの蓋内の円すい突起における薄板支
持を第9図中の■−■線に沿って示す縦断面図、 第9図は第8図中の]X−に線による断面図、第10図
は円すい突起列および薄板の位置関係を示す平面図であ
る。 1・・底 部 2・・蓋 6・・薄板保持体 4・・半導体装置 5・・側 N 6・・くぼみ 7・・下 面 8・・くぼみ 9・・支持面 10・・底部上縁 11・・外縁部 12・・スナップみぞ16・・支持縁
14・・リ ム 15・・スナップ突起 16・・肩 部17・・隆起部
18・・段 部 19・・円すい突起 20・・はね突起21・・おう面
23,24・・フラップ25・・案内リブ 26・・
突起頭部 27・・側 面 28・・縁 部 29・・支持軸 30・・頚 部 61・・支持面 62・・ガイド片 66・・接触面 64・・接触点 35・・空 隙 36・・蓋 壁 代理人 弁理士(8107)佐々木 渭 隆(ほか6名
) 二m? 第1頁の続き 0発 明 者 オツトー、ドムコヴス ドイツ連邦共和
国キー ルシュトラーセ3 [相]発 明 者 ヴアルター、クートリ ドイツ連邦
共和国ツヒ セ14 ■発明者 セン。シュドトルカ ドイツ連邦共和国ツ5
7 キルヒドルフ/イン、ヴイースホイゼ ブルクハウゼン、ハイドンシュトラー テイットモニンク、シュタットプラツ
図、 第2図は一部断面図で示したパッケージの側面図、 第3図はパッケージのフラップ付きコーナーの平面図、 第4図は半導体薄板の支持部を示す平面図、第5図は薄
板支持体内のばね突起を示す縦断面図、 第6a図は第5図中のWa−Walilによる横断面図
、 第6b図は第5図中のwb−wb線による横断面図、 第7図はパッケージ内における薄板接触点を示す概略図
、 第8図はパッケージの蓋内の円すい突起における薄板支
持を第9図中の■−■線に沿って示す縦断面図、 第9図は第8図中の]X−に線による断面図、第10図
は円すい突起列および薄板の位置関係を示す平面図であ
る。 1・・底 部 2・・蓋 6・・薄板保持体 4・・半導体装置 5・・側 N 6・・くぼみ 7・・下 面 8・・くぼみ 9・・支持面 10・・底部上縁 11・・外縁部 12・・スナップみぞ16・・支持縁
14・・リ ム 15・・スナップ突起 16・・肩 部17・・隆起部
18・・段 部 19・・円すい突起 20・・はね突起21・・おう面
23,24・・フラップ25・・案内リブ 26・・
突起頭部 27・・側 面 28・・縁 部 29・・支持軸 30・・頚 部 61・・支持面 62・・ガイド片 66・・接触面 64・・接触点 35・・空 隙 36・・蓋 壁 代理人 弁理士(8107)佐々木 渭 隆(ほか6名
) 二m? 第1頁の続き 0発 明 者 オツトー、ドムコヴス ドイツ連邦共和
国キー ルシュトラーセ3 [相]発 明 者 ヴアルター、クートリ ドイツ連邦
共和国ツヒ セ14 ■発明者 セン。シュドトルカ ドイツ連邦共和国ツ5
7 キルヒドルフ/イン、ヴイースホイゼ ブルクハウゼン、ハイドンシュトラー テイットモニンク、シュタットプラツ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)半導体薄板用のパッケージであって上側および下側
が開放されていて、両方の縦側に案内リブをそして開放
された端面側に横棒それぞれ有している薄板保持体と薄
板保持体を収納する薄板受入れ用底部と、薄板の外周形
に適合されて多角形に湾曲している盆とから成っており
蓋は多くの突起を有していて、これらの突起が薄板保持
体内の保持部材と形状的に適合する形式のものにおいて
、(ahW板保持体は、両方の縦側に沿って側面高さの
五分の−から三分の−に相当する高さで、案内リブ相互
間にそれぞれ多くのはね突起を有しており、これらのは
ね突起は水平面に対して0°から30°までの角度で下
向きに薄板保持体内方へ突出しており、これらのはね突
起の長さは、薄板の支持点(複数)が薄板中心点との間
で7cJ′から120゜までの角度を含むように選定さ
れており、伽)蓋内に蓋の頂線に対して鏡面対称形に列
をなして互いに基部で接している多数の内向きの円錐突
起が設けられており、これらの円錐突起の薄板縁部にお
ける接触点が薄板中心との間に」から5001有利には
3ff’から50)までの角度をなすように配置されて
おり、各円錐突起列において陣接し合う円錐突起の基部
面中心点の相互間隔が薄板保持体内の案内リブの相互間
隔に等しく、隣接し合う円錐突起の円錐面の相互の角度
が6σから90°までの角度であり、 (c)底部の側面に薄板保持体をその縦方向並びに横方
向でほぼ遊びなしに固定する成形部材が設けられており
、 (d)蓋および底部はスナップ嵌合によって互いに結合
可能であり、蓋は薄板保持体上級に適合した段状の肩部
によって薄板保持体を位置固定し、この位置に伴って互
いに対応し合う案内リブと円錐突起とがそれぞれ一平面
内に位置して、薄板は単に蓋内の隣接し合う円錐突起の
円錐面と薄板保持体内のばね突起の先端面とにのみ接触
することを特徴とする半導体薄板用のパッケージ。 2)少なくとも蓋が透明なプラスチックから成っている
特許請求の範囲第1項に記載のパッケージ。 3)ばね突起1は先端部に2つの半円柱形の隆起部を有
しており、これらの隆起部は縦方向でV形のノツチによ
って分離されていて、ノツチの底がとつ面をなしている
、特許請求の範囲第2項に記載のパッケージ。 4)底部と蓋との接触面に四部が設けられており、これ
らの凹部がパッケージ内部と外部との圧力保償を特徴と
する特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
項に記載のパッケージ。 5)パッケージのコーナーの少なくとも1つにおいて、
蓋のリムと底部の外縁部とがほぼ水平面内で互いに90
)ずらされたフラップ状突起を有している特許請求の範
囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載のパッケ
ージ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3413837.4 | 1984-04-12 | ||
DE19843413837 DE3413837A1 (de) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | Verpackung fuer halbleiterscheiben |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60217973A true JPS60217973A (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=6233411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59260956A Pending JPS60217973A (ja) | 1984-04-12 | 1984-12-12 | 半導体薄板用のパツケ−ジ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4555024A (ja) |
EP (1) | EP0159416A3 (ja) |
JP (1) | JPS60217973A (ja) |
DE (1) | DE3413837A1 (ja) |
DK (1) | DK163885A (ja) |
Families Citing this family (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8501716U1 (de) * | 1985-01-24 | 1986-05-22 | Bramlage Gmbh, 2842 Lohne | Schuhcremedose |
IT1181778B (it) * | 1985-05-07 | 1987-09-30 | Dynamit Nobel Silicon Spa | Contenitore per l'immagazzinamento ed il trasporto di dischetti (fette) di silicio |
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US4750506A (en) * | 1986-12-24 | 1988-06-14 | Olexa Stephanie A | Apparatus for processing a slab gel |
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USD444382S1 (en) | 1999-10-06 | 2001-07-03 | Pactiv Corporation | Cover for a container |
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TWI465375B (zh) | 2010-06-02 | 2014-12-21 | Gudeng Prec Industral Co Ltd | 一種配置有彈性件模組之晶圓盒 |
KR20160033910A (ko) * | 2014-09-19 | 2016-03-29 | 삼성전자주식회사 | 리테이너 및 이를 포함하는 웨이퍼 캐리어 |
Family Cites Families (4)
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US4450960A (en) * | 1982-08-30 | 1984-05-29 | Empak Inc. | Package |
-
1984
- 1984-04-12 DE DE19843413837 patent/DE3413837A1/de not_active Withdrawn
- 1984-11-05 US US06/668,405 patent/US4555024A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-12-12 JP JP59260956A patent/JPS60217973A/ja active Pending
- 1984-12-27 EP EP84116413A patent/EP0159416A3/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-04-11 DK DK163885A patent/DK163885A/da not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3413837A1 (de) | 1985-10-17 |
EP0159416A3 (de) | 1988-07-27 |
EP0159416A2 (de) | 1985-10-30 |
DK163885D0 (da) | 1985-04-11 |
US4555024A (en) | 1985-11-26 |
DK163885A (da) | 1985-10-13 |
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