JPH0282337A - データ処理装置の制御方法 - Google Patents

データ処理装置の制御方法

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JPH0282337A
JPH0282337A JP63233604A JP23360488A JPH0282337A JP H0282337 A JPH0282337 A JP H0282337A JP 63233604 A JP63233604 A JP 63233604A JP 23360488 A JP23360488 A JP 23360488A JP H0282337 A JPH0282337 A JP H0282337A
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鈴木 政輝
Tomoko Morinaga
森永 知子
Junkichi Yoshida
吉田 順吉
Atsushi Muramatsu
篤 村松
Toshiyuki Kawasaki
俊之 川崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、データの誤り伝送を防止するため、端末にお
いて発生し送られてくるデータを、欠損することなく応
答データとして編集し、そのまま高速で端末に応答する
ことができるデータ処理装置の制御方法に関する。
(従来の技術) 一般に、この種のデータ処理装置は、受信した応答要求
データを順次外部記憶装置に書込ませると同時に、応答
データとして編集して、シーケンシャルに応答要求デー
タ送出元の端末に返送応答していた1゜ (発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のデータ処理装置の制御
方法は、応答要求データの発生(受信)の都度、1件ご
とに外部り己憶装置に記憶させ、それを編集して応答デ
ータとして返送しているので、短時間に大量に応答しな
ければならない受信データがあると、即時に処理するこ
とは極めて困難であった。
本発明は上述の従来の問題点を解決することを目的とし
て、処理データ発生の閑散時や短時間に大量に発生する
応答すべきデータについて、データを保証して即時的に
応答データとして返送可能なデータ処理装置[(5の制
御方法を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は」−記の目的を、゛データ処理装置において、
応答すべきデータの格納領域をメモリーLと外部記憶装
置とに設け、さらに、」〕記メモリ1−の格納領域に対
応させて応答データの編集領域を設け、これら格納領域
と編集領域の両制御状況の監視が可能に作成した制御状
況領域を参照することによって、ある一定時間ごとに受
信した応答要求データに対する応答データを編集し、そ
の編集状況を」1記制御状況領域に記憶させ、また、あ
る一定時間が経過して、たまっている応答要求データを
一括して外部記憶装置1ffiに記憶させ、編集された
応答データを応答要求のデータ発生元に返送させるよう
に制御させて達成する。
(作 用) 以上のように構成する本発明によれば、応答要求データ
が受信されると、それはメモリLの記憶領域に格納され
るとともに、応答データとして定時間ごとに編集され、
それにより、ある一定時間内にメモリー11にたまった
応答データはまとめて外部記憶装置に書込まれ、その書
込み情報はメモリ+に形成された制御状況領域に受信デ
ータに対応してセン1−され、一方、一定時間ごとに上
記制御状況領域が参照されることにより、編集済みの外
部記憶装置への書込みが済んだ応答データは、−括して
応答データ要求元に応答されることになるから、短時間
当たりの応答データの応答処理量が著しく増大する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明の一実施例の概略図である。
まず、第1図において、]はデータ処理装置、2はメモ
リ、3は外部記憶装置、4は入出力操作端末(以下、単
に端末という)である。任意の数の端末の各々から受信
する、応答データを要求する応答要求データを受信する
と、それは処理装置1によってメモリ2に一口、記憶さ
れた後、応答データを生成する応答データ処理部と、外
部記憶装置3への格納を処理する格納処理部に入力され
る。
上記応答データ処理部では、入力された応答要求データ
に対して応答データを編集する。
一方、上記応答データ処理部とは非同期で動作する、外
部記憶装置3へ書込み処理をする格納処理部では、メモ
リ2に一旦記憶されている応答要求データの中で、まだ
外部記憶装置3に書込まれていないデータをまとめてそ
の外部記憶装置3に書込ませる。
次に、送出処理部では、上述のように編集処理が済んで
できた応答データをある一定時間ごとまとめて外部記憶
装置3に書込ませ、かつ応答データ編集済みとなってい
るデータを検出し、それをまとめて応答要求元の端末4
に送出する。
本発明は、この実施例のようにして少ない入出力操作に
よって、応答データを受信データを保証して即時に返送
することができる。
第2図は、メモリ2と記憶領域とデータ情報の流れを示
す機能ブロック図である。第2図において、5はメモリ
2−にの受信データ格納領域、6は制御状況領域で、6
′はそのデータ書込み済み識刷子(以下、?11に書込
み識別子という)、また、7は応答データ編集領域、8
は制御状況領域、8′はその応答データ編集済み識別子
(以下、r)14に編集識別子と略す)を示している。
第3図は1本発明の制御動作のフローチャーI・である
データ処理は、まず、端末4(第1図)から応答要求デ
ータを受信すると(S(ステップ)]−)、その応答要
求データをメモリ2」−の受信データ格納領域5(第2
図)に記憶させ、応答データの処理(S6)を起動する
(S2)。次に、一定時間間隔で受信データ格納領域5
を参照することにより、外部記憶装置3に格納すべきデ
ータの有然を判断し、受信データが無ければ再びs3に
戻り、あればS4の処理に移る(S3)。
次に、受信データ格納領域5がらまだ外部記憶装置3に
書込まれていないデータを検出し、書込まれていないデ
ータがまとめられて外部記憶装置3に11>込まれる(
S /I )。制御状況領域6に111.込み識別子6
′を1)込め、その書込み済みである旨を記憶し、S3
に戻る(S5)。受信データ格納領域5から応答データ
を受取り、応答するために必要なデータ処理をして(S
6)、応答データを編集し、その応答データを応答デー
タ編集領域7にセラ1へする(S7)。制御状況領域8
に編集識別子8′を編集済みとして記録S1に戻る(S
8)。
次に、一定の時間間隔で制御状況領域6,8を参照し、
それにより端末4に送出可能になった応答データを検出
させ、応答データがあればSIOの処理に入り、無けれ
ばS9の処理に戻る(S9)。
なお、上記の送出可能データとは、制御状況領域6また
は8において、データ書込み識別子6′が書込まれ、か
つ編集済み識別子8′が書込まれたデータを指している
次に、応答データ編集領域7により端末4に送出可能と
なったデータを検出して、端末4に一括して応答データ
として転送する(Sho)。その−括転送後、制御状況
領域6および8の識別子6′8′をリセットして終わる
(Sll)。
以上のようにして、本発明は、応答すべき応答要求デー
タの受信処理を即時に行なうものである。
(発明の効果) 以上、詳細に説明して明らかなように、本発明は、メモ
リ上に、応答しなければならない応答要求データと、こ
れに対応した応答すべき編集データを展開させ、それぞ
れ−括して外部記憶装置に書込んだり、−括して端末に
応答データとして返送するものであり、そのため、−括
して端末に応答データを返答できるから、端末操作が軽
減され、それによるデータ処理の効率および伝送の効率
が大幅に向上し、データのスループットの低減が可能に
なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するデータ処理装置の
概略図、第2図は第1図の装置の領域と情報の流れを示
す機能ブロック図、第3図は本発明の方法のフローチャ
ートである。 1・・・データ処理装置、 2・メモリ、 3・・・外
部記憶装置、 4・・・入出力操作端末(端末と略す)
、 5・受信データ格納領域、6.8 制御状況領域、
 6′・・・データ書込み識別子(書込み識別子と略す
)、 7応答デ一タ編集領域、 8′・・・応答データ
編集済み識別子(g集識別子と略す)。 特許出願人 松下電器産業株式会社 4瑞木

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 端末から応答要求データを受信して、その受信データを
    一旦メモリに格納すると同時に、そのデータを応答デー
    タに編集し、この編集され記憶された応答データを一定
    時間ごとに一括して外部記憶装置に記憶させ、編集済み
    で、かつそれに対応する上記メモリ上の応答要求データ
    が外部記憶装置に既に書込まれている応答データを一定
    時間ごとに一括して端末に応答することにより、データ
    を保証して即時に応答処理することを特徴とするデータ
    処理装置の制御方法。
JP63233604A 1988-09-20 1988-09-20 データ処理装置の制御方法 Expired - Fee Related JP2608771B2 (ja)

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JP2608771B2 JP2608771B2 (ja) 1997-05-14

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63107051U (ja) * 1986-12-29 1988-07-11
JPS63181060A (ja) * 1987-01-23 1988-07-26 Nec Corp 書式別ジヨブ自動出力制御方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63107051U (ja) * 1986-12-29 1988-07-11
JPS63181060A (ja) * 1987-01-23 1988-07-26 Nec Corp 書式別ジヨブ自動出力制御方式

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