JPH0778685B2 - Dncシステムにおける運転方式 - Google Patents

Dncシステムにおける運転方式

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JPH0778685B2
JPH0778685B2 JP62134182A JP13418287A JPH0778685B2 JP H0778685 B2 JPH0778685 B2 JP H0778685B2 JP 62134182 A JP62134182 A JP 62134182A JP 13418287 A JP13418287 A JP 13418287A JP H0778685 B2 JPH0778685 B2 JP H0778685B2
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日出樹 清水
裕二 永縄
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Okuma Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Numerical Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、DNC(Dirent Numerical Control)システム
における同時通信式による運転方式に関する。
(技術的背景と解決すべき問題点) 磁気ディスク等の外部記憶装置を有するコンピュータが
複数台のNC(数値制御)工作機械へデータの転送を行な
い、各NC工作機械で加工するようなDNCシステムが既に
実用化されている。そして、従来は、データ供給装置、
たとえばモデルを倣ってNCプログラムデータの生成を自
動的に行なうNC工作機械(以下、デジタイザとする)や
NCプログラムデータを生成する自動プログラム装置等か
ら、NCプログラムデータをDNCシステムのコンピュータ
の外部記憶装置に登録した後、その登録されたNCプログ
ラムデータファイル(以下、単にファイルとする)をNC
工作機械からの要求によってデータ転送を行ない、一括
にデータを転送してメモリ運転する方式であったり、デ
ータ転送しながら加工する方式であった。
そのため、従来のDNCシステムの運転方式では、ファイ
ルの登録を全て終了しないとNC工作機械によって加工で
きないという問題点があった。特にデジタイザ等のよう
にファイル登録に長い時間がかかり、運転が半日以上に
わたるDNCシステムでは、加工を登録終了まで待つ必要
があることから、NC工作機械の稼働率を著しく低くする
という欠点がある。
(発明の目的) 本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本
発明の目的は、デジタイザ等のデータ供給装置からのデ
ータ(NCプログラムデータ)の転送を受け、ファイルに
登録しながら同一データを同時に各NC工作機械へ転送す
ることにより、NC工作機械の稼働率を大幅に向上したDN
Cシステムにおける運転方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、外部記憶装置を有するコンピュータが複数の
NC工作機械へデータの転送を行ない、前記各NC工作機械
で加工するようになっているDNCシステムにおける運転
方式に関するもので、本発明の上記目的は、データ供給
装置から第1のインターフェースを介してNCプログラム
データを受信して受信バッファへ蓄積する受信データ蓄
積手段と;前記受信バッファに蓄積されたNCプログラム
データを前記外部記憶装置に1レコードずつ書込み、レ
コード番号を1ずつカウントアップしながら前記NCプロ
グラムデータの終了までを書込んでNCプログラムデータ
ファイルを生成するファイル生成手段と;前記NC工作機
械からデータ転送要求を受け、前記NCプログラムデータ
ファイルを生成中にレコード番号1から前記NCプログラ
ムデータファイルの終了まで順次1レコードずつ読込む
レコード読込手段と;前記読込んだNCプログラムデータ
を送信バッファに蓄積する送信データ蓄積手段と;前記
送信バッファに蓄積されたNCプログラムデータを第2の
通信インターフェースを介して前記データ転送要求を受
けたNC工作機械に順次転送して加工する逐次転送手段と
を備えることによって達成される。
(発明の作用) 本発明ではデジタイザ等のデータ供給装置から転送され
るデータ(NCプログラムデータ)をファイルに登録しな
がら、更にその同一データを同時に各NC工作機械へ転送
するようにしているので待ち時間がなく、DNCシステム
におけるNC工作機械の稼働率を向上させることができ
る。
(発明の実施例) 第1図は本発明方式を実現する装置のブロック図であ
り、第2図はその送受信データの流れを示している。
デジタイザ等のデータ供給装置1からのデータ(NCプロ
グラムデータ)A1は、データ受信部2を介してコンピュ
ータ10内のRAM(Random Access Memory)12上に展開す
るための受信バッファ部10Aに入力される。そして、コ
ンピュータ10は、受信データをCPU11を介して外部記憶
装置13に書込んだり、送信データを読込む等の同時通信
のためのファイルの入出力制御を行なうファイル入出力
部10Bを有し、更にNC工作機械4へデータ送信部3を介
してデータB4を転送するために、外部記憶装置13からRA
M12上へ展開するための送信バッファ部10Cを有してい
る。コンピュータ10は、データ供給装置1から通信イン
ターフェース14を介してデータA1を受信し、その受信デ
ータA2をRAM12に蓄積する。そして、RAM12の受信データ
領域部材12Aに一定量データが蓄積されると、CPU11は受
信データ領域部12AのデータA3を一定量の単位(以下、
レコードとする)で外部記憶装置インターフェース16を
介して外部記憶装置13に書込みファイルを作成する。一
方、データ供給装置1からデータA1がレコード分以上外
部記憶装置13のファイルに書込まれると、CPU11はNC工
作機械4からの送信要求があれば、同一ファイルに対し
て読込指令を出力することにより、外部記憶装置13内の
NCプログラムデータファイル13AのデータB1を、外部記
憶装置インターフェース16を介してRAM12上の送信デー
タを領域部を12Bに蓄積する。そして、RAM12内の送信デ
ータ領域部12Bに一定量データが蓄積されると、通信イ
ンターフェース15を介してNC工作機械4へデータB4を転
送する。
このような構成において、受信バッファ部10A,ファイル
入出力部10B及び送信バッファ部10Cにおけるデータの流
れを、第3図を参照して説明する。
受信バッファ部10Aはデータ転送効率を上げるために2
つのバッファR1及びR2を有し、これらバッファR1及びR2
を交互に使用して、一方のバッファが外部記憶装置13に
データを書込中は、他方のバッファはデータ受信を行な
うようになっている。バッファR1又はR2が最初の1レコ
ード部のデータを受信すると、ファイルEの1レコード
目E1へデータを書込み(C1)、順次1レコード分を受信
したときにデータをレコードE2,E3,……へ書込み(C2,C
3,……)、最終的にはnレコード目のデータをレコード
Enへ書込んで(Cn)、ファイル登録の終了とする。送信
側はファイルEの1レコード目E1にデータが書込まれる
と、同一ファイルの1レコード目E1から順次読込み(D
1)、更にレコードE2,E3……と読込んで(D2,D3,…
…)、最終的にはnレコード目Enのデータを読込んで
(Dn)、データの送信を終了する。なお、送信バッファ
部10Cもデータ転送の効率を上げるために2つのバッフ
ァS1及びS2を有しており、これらバッファS1及びS2を交
互に使用するようになっており、一方のバッファが外部
記憶装置13からデータを読込中は、他方のバッファはデ
ータ送信を行なうようになっている。
ここに、データ供給装置1からのデータ受信がNC工作機
械4へのデータ送信に間に合わない場合は、第4図に示
すように受信バッファ部10Aより第3レコード目E3をフ
ァイルに書込んだ後、何らかの理由によって第4レコー
ド目E4のデータ書込みが遅れた場合、送信側が第3レコ
ード目E3をデータ転送完了後、第4レコード目E4のデー
タを読込んだ時点にファイルが終了していなくて、途中
までの書込完了レコードを検知(以下、EOFロックとす
る)したとき、データ送信を停止する。その後、受信側
より第4レコード目E4以降にデータが書込まれると、一
定時間待った後に前述のような送信を再開する。
次に、第5図のフローチャートを参照して送信時の処理
動作を説明する。
先ずNC工作機械4より要求されたファイルの第1レコー
ドを設定し(ステップS1)、順次指定されたレコード番
号のデータを外部記憶装置13から読込む(ステップS
2)。このとき、EOFロックが検知されずに正常にデータ
が読込まれた場合(ステップS3)、RAM12上の送信バッ
ファにデータをセットし(ステップS4)、NC工作機械4
へ通信インタフェース15を介してデータ送信処理を行な
う(ステップS5)。そして、今回読込んだレコード番号
がファイルの終了を検知した場合は、処理を終了する
(ステップS6)。また、ファイルの途中である場合は、
レコード番号を「1」だけカウントアップし(ステップ
S7)、上記ステップS2へリターンして次のレコード番号
を読込む動作を順次繰返す。さらに、指定されたレコー
ド番号を読込んだとき、EOFロック(ファイルの途中で
あるが、途中までの書込完了レコードを知らせる情報)
を検知した場合は(ステップS3)、一定時間ウエイトし
た後(ステップS8)、再度同一のレコード番号を読込む
(ステップS2)。もし再度EOFロックを検知した場合
は、ステップS8のウエイトを繰返す。このときウエイト
回数のカウントを行ない(ステップS9)、カウント数が
所定回数を越えた場合(ステップS10)は、エラー処理
をして処理を終了する(ステップS11)。また、途中でE
OFロックが解除された場合、すなわち受信データにより
EOFロック以降のレコードが書込まれた場合は、正常に
送信処理をファイルの終了まで繰返して処理を完了す
る。
(発明の効果) 本発明のDNCシステムにおける運転方式によれば、同一
ファイルのデータを同時に送受信でき、ファイルの登録
が完了するまで、加工を待たされることがないため、NC
工作機械の稼働率を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式による装置のブロック構成図、第2
図は本発明の送受信データ流れを示す図、第3図及び第
4図は本発明の動作例を説明するための図、第5図は本
発明の動作例を示すフローチャートである。 1……データ供給装置、2……データ受信部、3……デ
ータ送信部、4……NC工作機械、10……コンピュータ、
11……CPU、12……RAM、13……外部記憶装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部記憶装置を有するコンピュータが複数
    のNC工作機械へNCプログラムデータの転送を行ない、前
    記各NC工作機械で加工するようになっているDNCシステ
    ムにおける運転方式において、データ供給装置から第1
    のインターフェースを介して前記NCプログラムデータを
    受信して受信バッファへ蓄積する受信データ蓄積手段
    と;前記受信バッファに蓄積されたNCプログラムデータ
    を前記外部記憶装置に1レコードずつ書込み、レコード
    番号を1ずつカウントアップしながら前記NCプログラム
    データの終了までを書込んでNCプログラムデータファイ
    ルを生成するファイル生成手段と;前記NC工作機械から
    データ転送要求を受け、前記NCプログラムデータのファ
    イルを生成中にレコード番号1から前記NCプログラムデ
    ータファイルの終了まで順次1レコードずつ読込むレコ
    ード読込手段と;前記読込んだNCプログラムデータを送
    信バッファに蓄積する送信データ蓄積手段と;前記送信
    バッファに蓄積されたNCプログラムデータを第2の通信
    インターフェースを介して前記データ転送要求を受けた
    NC工作機械に順次転送して加工する逐次転送手段とを備
    えたことを特徴とするDNCシステムにおける運転方式。
  2. 【請求項2】前記レコード読込手段にて、前記外部記憶
    装置から読込むレコードが前記ファイル生成手段による
    書込完了前のレコードであるか否かを、前記読込むレコ
    ードのレコード番号と前記ファイル生成手段により書込
    まれたレコードのレコード番号とを比較して判断し、書
    込完了前のレコードである場合、一定時間ウエイトした
    後再度同一レコードを読込み、所定のウエイト回数を越
    えたときにはエラー処理をするようになっている特許請
    求の範囲第1項に記載のDNCシステムにおける運転方
    式。
JP62134182A 1987-05-29 1987-05-29 Dncシステムにおける運転方式 Expired - Fee Related JPH0778685B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61127006A (ja) * 1984-11-27 1986-06-14 Mitsubishi Electric Corp 産業用ロボツトの制御装置
JPS61141010A (ja) * 1984-12-14 1986-06-28 Amada Co Ltd Ncデ−タ転送装置

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