JPH02787A - エステル含有シクロカルボナートの製造方法 - Google Patents

エステル含有シクロカルボナートの製造方法

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JPH02787A
JPH02787A JP3328589A JP3328589A JPH02787A JP H02787 A JPH02787 A JP H02787A JP 3328589 A JP3328589 A JP 3328589A JP 3328589 A JP3328589 A JP 3328589A JP H02787 A JPH02787 A JP H02787A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アルコール含有シクロカルボナートと無水炭
酸との反応によってエステル含有シクロカルボナートを
製造する方法に関する。
[従来の技術および課題] エステル含有エポキシと二酸化炭素との反応によってエ
ステル含有シクロカルボナートが1qられることは゛知
られている。
関係のある方法が西独公開特許第3529263号に記
述されている。1tokickiら(MonaLshe
fLe rurChea+ie 115 (1984)
 205〜214)もまた類似した方法を記述している
。二酸化炭素の触媒付着のためのこれらの方法は通常高
温のもとで行われている。
その上に非常に純質のエステル含有エポキシをこの方法
に導入することが必要である。しかしながら、これらの
出発物質は今までのところ商業的に十分な量で製造され
ることはきわめて珍しい。
また、エステル含有シクロカルボナートの製造に、アル
コール含有シクロカルボナート、たとえばグリセリンシ
クロカルボナート(■)が使用できることも知られてい
る。
+1O−C112−CIl−C11’ それに関してグリセリンシクロカルボナートの第1級ア
ルコール官能基はエステル交換反応プロセスで反応する
この方法で特に不飽和酸のエステル含有シクロカルボナ
ートが製造される(米国特許第2.979.514号、
米国特許第2.967、173号)。
グリセリンシクロカルボナート(V)と不飽和カルボン
酸の酸無水物との反応もまた研究された。
G、 F、 D’AlelioとT、 Huesmer
は、′ジャーナルオブ ポリマー サイエンス(Jou
rnal o「Polymer 5cience)”パ
ートA−15(1967) 307〜321 (同様に
米国特許第3.225.063号)において、グリセリ
ンシクロカルボナート(v)と酸無水物からエステル含
有シクロカルボナートを合成する実験を記述している。
既知の方法で高収率を得るためには、高温で非常に長時
間、たとえば60〜80°Cで36〜48時間反応を行
なうことが必要である。これらの条件のもとでは多数の
副反応、たとえばアクリル酸の重合、a 換エチレング
リコールジエステルの生成(IIUELS AG、情報
パンフレット“アルキレンカルボナート”、1985)
及びポリエステルの生成(英国特許第778.410号
)が観察されている。先行技術からは、酸無水物とアル
コール含有シクロカルボナートとからエステル含有シク
ロカルボナートを合成するためには非常に長時間を要す
る、また比較的低温でさえも主反応はしばしば副反応を
伴なうという結果になる。
[課題を解決するための手段] 本発明の目的は、一般式(1)のエステル含有シクロカ
ルボナートの製造方法において、〔上式中、R’は、水
素原子、飽和又は不飽和、直鎖もしくは分枝鎖又は環状
、芳り族又はアリール脂肪族、非置換もしくは置換した
l−12個の炭素原子を有する炭化水素残基、又は1〜
12個の炭素原子と3個までの酸素原子を有するエーテ
ル残基を表わし、R”、R’及びR4は、水素原子、又
は非置換もしくは置換可能なメチル基を表わし、その残
基は互いに同一であるか又は異なっていることができ、
そして、Xは、二価の脂肪族、環状脂肪族、芳香族、ア
リール脂肪族、又は1〜20個の炭素原子を有する非置
換もしくは置換した炭化水素含有エーテルを表わす。〕 一般式(U)のアルコール含有シクロカルボナート +10X−C−C−R’           (If
 )〔上式中、X、R″、R1′及びR4は、前に述べ
た意味を有する。〕 と、一般式111の無水炭酸 \ 0          (■) / 〔上式中、R1は、前に述べた意味を有するとともにR
5がR’と同じであるか、又はR1とR5は環の構成員
である。〕とが高温で反応することを特徴とするエステ
ル含有シクロカルボナートの製造方法にある。
一般式(1)の可能性のある残基R1として水素原子又
は置換もしくは非置換、直鎖もしくは分枝鎖、環状、芳
香族又はアリール脂肪族、非置換もしくは置換した1〜
12個の炭素原子を有する炭化水素残基、又は1〜12
個の炭素原子と3個までの酸素原子を有するエーテル残
基を指名することができる。特に好適なものは、メチル
−、エチル−、ベンジル−、フェニル−、メト牛シメチ
ルーりr:Jロメチル−4−クロロフェニル−3−クロ
ロフェニル−2−クロロフェニル−l−メチル−ビニル
−、アリル−2−カルボン酸エチル−2−力ルボン酸ビ
ニル−及び2−フェニルエチル残基である。
可能性のある残基R”、R’及びR4はお互いに同一で
あるか異なっている。R’、R”及びR4は各々水素原
子又は置換メチル基を意味しうる。ハロゲン、アルコキ
シ基及び芳香族残基は、メチル基の可能性のある置換基
として使用される。特に(行名されるのはフルオロ−り
ロロー、プロモーヨード−メトキシ−、エトキシ−及び
フェニル残基である。
二価の残基Xは脂肪族、芳香族、アリル脂肪族、又は非
置換もしくは置換した1〜20個の炭素原子を有する炭
化水素残基を含有するエーテルの意味を有する。好適な
ものは、メチレン−1,2−エチレン−1,3−プロピ
レン−及び1.4−7’チレン残基である。しかしなが
ら、たとえばエーテル、エステル〜及びウレタン基を含
有する残基もまた特に適している。
本発明の方法に使用される無水炭酸(Ill )は非常
に変りやすい構造を有しうる。それらは飽和脂肪族カル
ボン酸の無水物(たとえば、無水酢酸、無水プロピオン
酸)、芳香族酸の無水物(たとえば、無水ベンゾイル)
、又は残基R’にさまざまの置換基をもつ化合物(たと
えば、無水クロロ酢酸、無水メトキシ酢酸、無水4−ク
ロロベンゾイル、無水フェニル酢酸)でありうる。本発
明に使用できる無水物成分(III)の追加の集団は、
エチレン性不飽和モノカルボン酸、たとえばアクリル酸
、メタクリル酸、クロトン酸又はケイ皮酸の無水物であ
る。
多塩基カルボン酸及びその誘導体も本発明の方法に都合
よく使用することができる。これは特にジカルボンの環
状無水物、たとえば無水アレイン、無水コハク酸、無水
イタコン酸、無水トリメリド酸又は無水ピロメリト酸と
関係がある。
本発明に従ってアルコール含有シクロカルボナートと反
応しうる酸無水物のもう一つの群は無水物基を有する1
 9体である。これらは、エチレン性不飽和511(水
炭酸、たとえば無水マレイン酸、無水イタコン酸又は無
水メタクリル酸と、これらと別の適切なビニルまたはア
クリル単量体との重合または好都合な共重合によって得
られる。このようにして得た重合体は、本発明に従って
反応に加わることができる変化しない無水物基を持つ。
本発明の方法に好都合に使用することができる高分子1
、多官能無水炭酸は、重縮合又は重付加反応、たとえば
それぞれ無水ピロメリト酸とポリオールとの反応によっ
ても、無水トリメリド酸とポリイソンアナートとの反応
によっても得ることができる。
本発明の方法は、溶媒と共に、もしくは溶媒なして行な
うことができる。しかしながら、一般に溶媒又は溶媒混
合物の存在下で反応を行なうことが好ましい。適切な溶
媒は芳香族又は非芳香族炭化水素であり、その溶媒はハ
ロゲンで置換してもよい。エステル−、エーテル−、カ
ルボンアミドスルホン−及びスルホキシドを含有してい
る溶媒ちまた反応を行なうために1史川できる。トルエ
ン、キシレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ブ
ロモベンゼン、酢酸ブチル、ヘキサメチルリン酸トリア
ミド、2,6−シーtert−ブチル−4−メチルフェ
ノール、ジメチルスルホキシド及びジメチルホルムアミ
ド、ジメトキシエタン、エチレンジグリコールアセテー
ト及びジメチルアセトアミドは特に適切なものとして指
名される。
2種類又はそれ以上のこれらの溶媒からなる溶媒混合物
もまた使用できる。反応を行なうためには、反応相手一
般式(II)及び(III)は、(II): (■)の
モル比が3:1〜l:3、好ましくは1.5 : 1〜
1 : 1.5、特に!、2 : 1〜1:1゜2で反
応させることが必要である。
反応は酸又は塩基性触媒の添加によって高められる。た
とえば、スルホン酸、P−トルエンスルホン酸、塩酸及
びリン酸のようなプロトン酸、又は、たとえば、塩化亜
鉛、四塩化チタン及び四塩化スズのようなルイス酸、又
は、たとえば、トリエチルアミン及びピリジンのような
塩基は、媒媒として適切である。反応は1116度60
〜140°C1好ましくは80〜120°Cで行なろ。
先行技術を考慮すると、本発明の方法かエステル含有シ
クロi)ルボナートの製造を高収率かつ短い反応時間で
可能ならしめることは特に驚くべきこととして評価され
なければならない。本発明によるエステル含有シクロカ
ルボナートの合成が約4時間後に終了するのに対して、
既知の方法は約10倍を長い反応時間を必要とする(米
国特許第3、225.065号)。その上に、既知の方
法(英国特許第778.410号)に反して高い加工処
理温度でもシクロカルボナート環と酸無水物との間に反
応が全くみられないことも非常に驚くべきことである。
また、別の副反応も見られなかった。
それゆえ、本発明の方法は既知の方法を上まわる重大な
利点を表わす。本発明の方法によって得たエステル含有
シクロカルボナートは化学工業又は製薬工業のさまざま
の領域において使用することができる。
本発明による方法において無水炭酸と反応しう’l  
I:Tのアルコール念イTンクロIJルボナートは、都
合よく、さら「こ少なくとも一つのヒドロキシル官能基
を持つシクロカルボナートM 含蒋オリコマ−又は重合
体、たとえば一般式(■)のシクロカルボナート変性エ
ポキシ樹脂であり、 それは、たとえば西独公開特許第3.529.263号
又は西独公開特許第3.600.602号によって、市
販のエポキシ樹脂とco!から得ることができる。樹脂
(■)は第2級ヒドロキシル基と無水炭酸の存在下に本
発明の方法によってエステル化可能である。
類似の反応を、たとえば変性ポリエステル−又ハポリエ
ーテルーアルコールと、 (C11,−)aNllcooclI、Cl1−C11
tそして変性ポリウレタンと、 シクロカルボナート基を持つ多数の別のヒドロキシル官
能性オリゴマー又は重合体とよって本発明の方法により
行なうことができる。
特に興味を引くことは、ウレタンの製造のために本発明
の方法によって得たエステル含有シクロカルボナートを
使用することである。第1級アミン又は第2汲アミンと
のそれぞれの反応は次の反応体系に従う。
メタクリル酸又はりaトン酸のエステルl”A 47シ
クロノJルボナート、たとえば 残基R@及びR?は水素原子又は脂肪族、環状脂肪族又
は芳香族、非置換もしくは置換した1〜12個の炭素原
子を有する炭化水素残基である。
もし、エステル含有多官能シクロカルボナートが多官能
性アミンと反応するならば、その時は通常高毒性のイン
シアナートから製造されるポリウレタンを得ることがで
きる。それゆえ、特に興味深いことは、本発明の方法に
よる少なくとも一つの重合できる官能基を持つエステル
含有シクロカルボナートの調製である。
これらは、たとえば、 a)−塩基性カルボン酸、たとえばアクリル酸、b)二
塩基酸又は多塩基酸、たとえばマレイン酸、ファル酸又
はイタコン酸のエステル含有シクロカルボナート、たと
えば である。
この種の物質は重合によって不変のシクロカルボナート
官能基をもつ重合体に転換させることができる。メタク
リル酸のエステルを含有するシクロカルボナートを例に
してこのことを以下に図示する。
前記の線状重合体は有機溶媒に溶解する。ジアミン又は
ポリアミンとの反応によってそれらを網状構造に変える
ことができる。この過程を以下の図解によって説明する
この方法で、ポリウレタン架橋を有する三次元網目が形
成する。通常言うヒドロキシ含有重合体とインシアナー
トの反応によって得られる前記のシステムは、たとえば
塗料分野に大変重要な役割を演じる。
本発明の方法によって製造したエステル含有重合性シク
ロカルボナートを使用することによって、ポリウレタン
構造をインシアナートを使用することなく製造すること
ができる。この目的のために下記のエステル単量体含有
重合体の単独重合体及び普通のビニルもしくはアクリル
単量体又は匹敵する化合物(たとえばマレイン酸又はマ
レイン酸エステル)との共重合体の両方ととも使用する
ことができる。
ジアミン又はポリアミンと混合した後、シクロカルボナ
ート官能基をもつ重合体は、透明な又はiT色した、光
沢のある、硬くて耐溶剤性のフィルムを生成するために
硬化できる混合物を生じる。
このものは従来のポリウレタン塗料のあらゆる利点を有
する。本発明による方法を以下に実施例によって説明す
る。
[実施例1] 102gの無水酢酸、118gのグリセリンシクロカル
ボナート及び0.5gのP−1ルエンスルホン酸の混合
物を100〜105℃で1時間かきまぜ、真空蒸留を行
なった。前留分の後で4−(2−オキソ−1,3−ジオ
キソラニル)−メチル−アセテート(グリセリン−シク
ロカルボナート−アセテート)を無色の液体として完全
に留出した。
収ffi: 155g(おおよそ理論量の97%)沸点
:108°C(0,01ミリバール)[実施例2] 102gの無水酢酸、40gのグリセリンシクロ力ルホ
ナートオ及び5gのピリジンの混合物を100−105
°Cで2時間かきまぜた。処理は実施例1に従った。
グリセリンーンクロカルポナ−1・−アセテートの収量
:47g(理論1迂のおおよそ87%)l停点; 10
7〜109℃(0,01ミリバール)[実施例3] 35gの無水酢酸、40gのグリセリンシクロカルボナ
ート、0.5gのリン酸(85%水溶液)及び100g
のトルエンの混合物を110℃で1時間かきまぜた。処
理は実施例1に従った。
グリセリン−シクロカルボナート−アセテートの収量:
46g(理論量の約85%) 沸点:106〜l・08℃(0,01ミリバール)[実
施例4] 50gの無水酢酸、40gのグリセリンシクロカルボナ
ート、0.5gの塩化亜鉛及び100gのキシレンの混
合物を110℃で2時間かきまぜた。
処理は実施例1に従った。
グリセリン−シクロカルボナート−アセテートの収量:
50.5g(理論量の約93%) 沸点: 109〜110℃(0,01ミリバール)[実
施例5] 35gの11!(水プロピオン酸、29gのグリセリン
シフo ))ルボナート、0.5gの濃Wt M 反ヒ
50 gのクロロベンゼンからなる混合物を100−1
05°Cで2時間かきまぜた。混合物を実施例1に従う
真空蒸留によって再処理した。4−(2−オキソ1.3
−ジオキソラニル)−メチル−プロピオナート(グリセ
リン−シクロカルボナート−プロピオナート)を126
〜128°C(0,01ミリバール)で無色の、低粘性
の液体として留出した。
収量:39g(理論量のおおよそ91%)[実施例6] 70gの無水プロピオン酸、29gのグリセリンシクロ
カルボナート、2gのトリエチルアミン及び1OOff
IQのジメトキシエタンからなる混合物を還流下に3時
間沸騰させた。処理は実施例1に従った。
グリセリン−シクロカルボナート−プロピオナートの収
量:30g(理論量のおおよそ84%)l停点: 12
5〜126°C(0,01ミリバール)[実施例7] 29gのグリセリンシクロカルボナート、80gのjH
Hj 水イソ酪酸及び100gのジメチルスルホキシド
からなる混合物を100〜+05°Cで2時間かきまぜ
た。続いて混合物を分別真空蒸留によって加工した。前
留分の後グリセリンーシクロカルボナートートイソ酪酸
エステルを133〜135°C(0,Olミリバール)
で透明な、無色の液体として留出した。
収量:40.5g(理論量のおおよそ87,5%)[実
施例8] 29gのグリセリンシクロカルボナート、60gノ無水
クロロ酢酸及び50gのジメチルホルムアミドからなる
混合物を100°Cで2時間かきまぜた。分別真空蒸留
の後で、4−(2−オキソ−1,3−ジオキソラニル)
−メチル−クロロアセテート(グリセリン−シクロカル
ボナート、クロロアセテート)を135〜138℃で(
0,01ミリバール)淡黄色の液体として留出した。留
出物を冷却固化して無色の結晶を生成した。
収量+31g(理論量のおおよそ65%)[実施例9] 60gのjjj(水メトキシ酢酸、29gのグリセリン
シクロカルボナート及び100gの酢酸ブチルからなる
混合物を100〜105°Cで2時間かきまぜた。分別
真空蒸留によって再処理を行なった。
4−(2−オ牛ンー1,3−ジオキンラニル)−メチル
−メトキシアセテート(グリセリン−シクロカルボナー
ト−メトキシアセテート)を130〜135℃(0、O
tミリバール)で無色の、粘稠な液体として留出した。
収量:36g(理論量のおおよそ77%)[実施例10
] 50gの無水フェニル酢酸、35gのグリセリンシクロ
カルボナート、0.5gのP−)ルエンスルホン酸及び
150gのトルエンの混合物を還流下に2時間沸騰させ
た。その後混合物を冷却し50gの炭酸水素ナトリウム
を500m(2の水に溶解した溶液で次いで200 m
Qの水で洗浄した。有機相を分離して真空下に100°
Cで濃縮した。得られた残留物を次いで高真空下に蒸留
した。180〜185℃(0,001ミリバール)でグ
リセリンシクロカルボナート−フェニルアセテート7が
黄味がかった、粘稠な液体として留出した。
収量:26.5g(理論mのおおよそ57%)[実施例
11] 45gの無水安息香酸、35gのグリセリンシクロカル
ボナート、0.5gのP−トルエンスルホン酸及び15
0gのトルエンの混合物を還流下に2時間沸騰させた。
処理は実施例10に従った。グリセリン−シクロカルボ
ナート−ベンゾエートが172〜176°C(0,00
1ミリバール)で無色の、粘稠な液体として留出した。
収ffi:25,5g(理論量のおおよそ58%)[実
施例12コ 50gの無水3−メチル安息香酸、35gのグリセリン
シクロカルボナート、0.5gのp−トルエンスルホン
酸及び150gのトルエンからなる混合物を実施例IO
に従って反応させて処理した。
グリセリン−シクロカルボナート−3−メチルベンゾエ
ートが178〜182℃(0,001ミリバール)で黄
味がかった、粘稠な液体として留出した。
収量:22g(理論量のおおよそ47%)[実施例1.
3] 50gの無水クロトン酸、58gのグリセリンシクロカ
ルボナート、0.5gの2,6−シーtert−ブチル
−4−メチルフェノールおよび150gのキシレンの混
合物を還流下に1時間沸騰させた。冷却した反応混合物
を実施例10に従って処理した。−4−(2−オキソ−
1,3−ジオキソラニル)−メチルクロトネート(グリ
セリン−シクロカルボバート−クロトネート)が130
−132°C(、O,Ol ミリバール)で無色の液体
として留出した。
収ffi:52.5g(理論量のおおよそ87%)[実
施例14コ 500gの無水メタクリル酸、450gのグリセリンシ
クロカルボナート、1gのP−)ルエンスルホン酸及び
2gの2.6−シーLert−ブチル−4−メチルフエ
/−ルからなる混合物を85〜90℃で4時間かきまぜ
た。生成した反応混合物を続いて連続短路蒸留(Con
tinous SI+ort−path−distil
lation)にかけた。約120℃で(0,01,4
リバール)でグリセリン−シクロカルボナート−メタク
リレートが無色の、僅かに粘稠液体として沸騰したく純
度:ガスクロマトグラフィーによると98〜99%)。
収量:524g(理論量のおおよそ87%)[実施例1
5コ 30gの無水マレイン酸、29gのグリセリンシクロカ
ルボナート、0.5gのP−トルエンスルホン酸及び1
50gのトルエンからなる混合物を105〜110℃で
3時間かきまぜた。グリセリンーシクロカルボナートー
モノマレイ不一トが冷却によって無色の結晶として晶出
した。
融点:107〜110°C 収ffi:44g(理論量のおおよそ83%)[実施例
16] 32gの無水イタコン酸、29gのグリセリンシクロカ
ルボナート、0.5gのP−1−ルエンスルホン酸、0
.5gの2.6−シーLert−ブチル−4−メチルフ
ェノール及び150gのトルエンからなる混合物を90
〜95°Cで4時間かきまぜた。グリセリンーシクロカ
ルボナート−モノイタコ不−) カ冷11+によって晶
出し無色の結晶を生じた。
融点:127〜130°C 収量:42g(理論量のおおよそ74%)[実施例17
] 33gの4−(2−ヒドロキシエル)−2−オキソ−1
゜3−ジオキサン、40gの無水酢酸、0.5gのPト
ルエンスルホン酸及び100gのトルエンからなる混合
物を100℃で2時間かきまぜた。その後混合物を分別
真空蒸留量る再処理した。4−(2オキソ−1,3−ジ
オキソラニル)−エチルアセテートが130〜135°
C(0,001ミリバール)で無色の液体として沸騰し
た。
収ffi:35g(理論量のおおよそ80.5%)[実
施例18] 29gのグリセリンシクロカルボナートを200mQの
ジメトキシエタン中に126gのへキサメチレン−ジイ
ンシアナートを金層液中に室温で1時間以内に滴下した
。それから混合物を60℃で1時間かきまぜた。その後
120°C(0,01ミリバール)で連続短路蒸留によ
って溶媒と過剰のジイソシアナートを除去した。蒸留残
留物を80gのエチレングリコール及び100gのジメ
トキシエタンと混合し160℃で1時間かきまぜた。そ
れから溶媒と過剰のエチレングリコールを120℃で真
空(0,01ミリバール)下に留去し、蒸留残留物を1
00gの無水酢酸と混合しそして100°Cで2時間か
きまぜた。生成した酢酸及び過剰の無水酢案を120℃
(0,01ミリバール)で留去した。得られえたl −
(4−(2−オキソ−1゜3−ジオキソラニル)−メチ
ロキシ−カルボニルアミノ)−6−((2−アセトキシ
)−エチル−オキシ−カルボニルアミ/)−へ牛サンは
黄味がかった油の形の蒸留残留物として残った。
収ffi:93g(理論量のおおよそ97%)反応生成
物は残留遊離インシアナート、すなわちヒドロキシル基
(赤外分析によると)が全くなかった。
赤外吸収ピーク: 1795センチメートル[実施例+
9] 下記の構造を有するエピクロン(lEpiclon) 
 1050、ビスフェノールAのグリシジルエーテル(
大日本インキ化学工業株式会社製)を性エステルからな
っている。
n=2.1 西独公開特許第3529263号に従ってシクロカルボ
ナート含有化合物に転換し、以下の記述に従って改良し
た。
100gの溶媒を含まない生成物(ヒドロキシル数: 
l 20〜l 30wl KOII/g)を60gの無
水メタクリル酸、0.5gの2,6−シーLert−ブ
チル4−メチルフェノール及び0.5gのP−)ルエン
スルホン酸と混合し80℃で6時間かきまぜた。
それから反応混合物は100°C(0,01ミリバール
)で連続短路蒸留によって得られた蒸留群残留物は下記
の構造を有するメタクリル酸の多官能n=2.1 収量:110g 生成物はエポキシ基を全(含んでいない。
ヒドロキシル数:8〜l Omg KOH/ g赤外吸
収ビーク: 1795cm−’ [実施例20] 15gのn−ブチルアミンを35gのグリセリンシクロ
カルボナート(実施例5に従って調製した)とloog
のトルエンの混合物中へ0.5時間以内に滴下した。
反応混合物を80℃で2時間かきまぜ、次いで水ジエツ
ト真空下に濃縮した。
粘稠な黄色の残留物をその後高真空下に短路蒸留によっ
て精製した。140〜145℃(0,001ミリバール
)で蒸留して無色の、全く粘稠な液体として2−(ブチ
ル−アミノホルミル)−2−(ヒドロキシメチル)−エ
チルプロピオナートを得た。
収ffi:44.5g(理論量の90%)純度(ガスク
ロマトグラフィー):97%赤外吸収ピーク: 337
3cm−’、  1729cm−’1705cm−’ 
 1536ca+−’  1790〜1810c11に
は吸収は全くない。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I )のエステル含有シクロカルボナー
    トの製造方法において、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔上式中、R^1は、水素原子、飽和又は不飽和、直鎖
    もしくは分枝鎖又は環状、芳香族又はアリール脂肪族、
    非置換もしくは置換した、1〜12個の炭素原子を有す
    る炭化水素残基、又は1〜12個の炭素原子と3個まで
    の酸素原子を有するエーテル残基を表わし、R^2、R
    ^3及びR^4は、水素原子又は置換可能もしくは非置
    換なメチル基を表わし、その残基は互いに同一であるか
    又は異なっていることができ、そして、Xは、二価の脂
    肪族、環状脂肪族、芳香族、アリール脂肪族又は1〜2
    0個の炭素原子を有する非置換もしくは置換した炭化水
    素残基をするエーテルを表わす。〕 一般式(II)のアルコール含有シクロカルボナート ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔上式中、X、R^2、R^3及びR^4は、前に述べ
    た意味を有する。〕 と、一般式(III)の無水炭酸 ▲数式、化学式、表等があります▼ (III) 〔上式中、R^1は前に述べた意味を有するとともにR
    ^5はR^1と同一であるか、又はR^1とR^5は環
    の構成員である。〕 とが高温で反応することを特徴とするエステル含有シク
    ロカルボナートの製造方法。
  2. (2)エステル含有シクロカルボナートの製造が溶媒の
    存在下で行なわれることを特徴とする請求項1記載のエ
    ステル含有シクロカルボナートの製造方法。
  3. (3)脂肪族又は芳香族、ハロゲン置換もしくは非置換
    した炭化水素、エステル、エーテル、グリコールエーテ
    ルエステル、アミド又はスルホキシドが溶媒として使用
    されることを特徴とする請求項2記載のエステル含有シ
    クロカルボナートの製造方法。
  4. (4)エステル含有シクロカルボナートの製造が、触媒
    の存在のともに行なわれることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載のエステル含有シクロカルボナート
    の製造方法。
  5. (5)酸性又はアルカリ性化合物が触媒として使用され
    ることを特徴とする請求項4記載のエステル含有シクロ
    カルボナートの製造方法。
  6. (6)硫酸、P−トルエンスルホン酸、塩酸及びリン酸
    のようなプロトン酸、又は塩化亜鉛、四塩化チタン及び
    四塩化スズのようなルイス酸、又はトリエチルアミン及
    びピリジンのような塩基が、触媒として使用されること
    を特徴とする請求項5記載のエステル含有シクロカルボ
    ナートの製造方法。
  7. (7)エステル含有シクロカルボナートの製造が、60
    ℃〜150℃、好ましくは80〜120℃の温度で行な
    われることを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載
    のエステル含有シクロカルボナートの製造方法。
  8. (8)アルコール含有シクロカルボナートが、無水炭酸
    と、3:1〜1:3、好ましくは1.5:〜1〜1.5
    、特に1.2:1〜1:1.2のモル比で反応すること
    を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のエステル
    含有シクロカルボナートの製造方法。
  9. (9)エステル含有シクロカルボナートが下記の化合物
    であることを特徴とする請求項1〜8に記載のエステル
    含有シクロカルボナートの製造方法。 4−(2−オキソ−1,3−ジオキソラニル)−メチル
    −プロピオナート、4−(2−オキソ−1,3−ジオキ
    ソラニル)−メチル−クロロアセテート、4−(2−オ
    キソ−1,3−ジオキソラニル)−メチル−メトキシア
    セテート、4−(2−オキソ−1,3−ジオキソラニル
    )−メチル−クロトナート、2−(4−(2−オキソ−
    1,3−ジオキソラニル)−エチル−アセテート、1−
    (4−(2−オキソ−1,3−ジオキソラニル)−メチ
    ル−オキシカルボニルアミノ)−6−((2−アセトキ
    シ)−エチル−オキシカルボニルアミノ)−ヘキサン。
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