JPH0271843A - ガリウムを含むアルミノケイ酸塩型の触媒、および軽質c↓2〜c↓4ガスの芳香族化におけるその使用 - Google Patents

ガリウムを含むアルミノケイ酸塩型の触媒、および軽質c↓2〜c↓4ガスの芳香族化におけるその使用

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JPH0271843A
JPH0271843A JP1180121A JP18012189A JPH0271843A JP H0271843 A JPH0271843 A JP H0271843A JP 1180121 A JP1180121 A JP 1180121A JP 18012189 A JP18012189 A JP 18012189A JP H0271843 A JPH0271843 A JP H0271843A
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は下記に関する: ・フッ化物媒質中で合成され、かつケイ素、アルミニウ
ムおよびガリウムを含む、MFI構造のゼオライトを含
むアルミノケイ酸塩型の触媒、および ・オレフィンの存在下または不存在下における、1分子
あたり02〜C4炭素原子の軽質ガス留分の芳香族化反
応におけるこの触媒の使用。
[発明の構成コ HF!構造のこの型のゼオライトのフッ化物媒質中での
合成は、フランス特許第2.5G7.888号、および
最近ではJ、L、GUTIlらの論文(Proe、 7
thInt、Zeolite Canr、東京、198
6年8月、121頁)に既に記載されている。
この合成は、下記のことから成る: (a)第一工程において、水、シリカ源、アルミナ源、
テトラプロピルアンモニウムカチオン(TPA ” )
およびテトラプロピルホスホニウムカチオン(TPP″
′)から成る群から選ばれる有機カチオンを供給17う
る構造化剤 (agent 5trueい」rant)源から成る反
応媒質を形成すること。この反応媒質は、さらにフッ化
物アニオンを含む。媒質のpIIは一般にlO以下であ
り、反応媒質の種々の成分のモル比は、フランス特許第
2,567.868号に記載されている;(b)第二工
程において、工程(a)で形成された前記反応媒質を、
約80℃〜・230℃、好ましくは140℃〜210℃
の温度で加熱すること。この第二工程は、結晶固体の製
造を生じ、これは分離される: (e)第三工程において、工程(b)を終えて得られた
固体を、400℃以上の温度で加熱I−で、分解によっ
て、および場合によっては処理が酸素の存在下に実施さ
れるならば燃焼によって、構造化剤によって供給されか
つ合成後の固体中に含上れる有機種を除去するようにす
る。
反応媒質のp H1,0以下は、反応媒質を構成する1
つまたは複数の物質から直接、あるいは前記媒質へ、酸
、塩基、酸性塩、塩基性塩または補足緩衝混合物の添加
によって得られつる。
フッ化物アニオンF−は、フン化物形態、例えばフッ化
ナトリウムN a F−、フッ化アンモニウムNI(4
F、酸性フッ化アンモニウムNH4HF   フッ化テ
!・ラブロビルアンモニウム2ゝ (C3H7) 4 N F 1フツ化テトラプロピルホ
スホニウム(C3H7) 4PF、または水中にフッ化
物アニオンを放出しうる加水分解可能な化合物、例えば
フッ化ケイ素S iF 43たはフッケイ酸ナトリウム
Na25jF6の形態で反応媒質中に導入されてもよい
フッ化アンモニウムまたは酸性フッ化アンモニウムが好
ましい塩である。これらによって、イオン交換反応を行
なう必要もなく、容易にそのプロトン形態に転換しうる
MF!構造のゼオライトを得ることができるからである
多くのシリカ源が、反応媒質の形成に使用しうる。例え
ば下記を挙げることができる;・ヒドロゲル、エーロゲ
ル、およびコロイド懸濁液形態のシリカ; ・可溶性ケイ酸塩溶液の沈澱の結果生じるシリカ、また
はケイ酸エステル例えばモノオルトケイ酸のテトラエチ
ルエステルS i  (OC2H5)4、または錯体例
えばフッケイ酸ナトリウムN a  S i F sま
たはフッケイ酸アンモニウム(N H)  S L F
 6の加水分解の結果生じるシリカ; ・天然または合成結晶化合物の抽出および活性化処理に
よって調製されたシリカ、例えばケイ酸アルミニウム、
アルミノケイ酸塩、粘土等。
使用されるシリカは、粉砕されても、アグロメレート化
していてもよい。
使用されうるアルミナ源として、アルミニウム塩(例え
ば硫酸塩、硝酸塩、塩化物、フッ化物、酢酸塩)、アル
ミニウムの水酸化物および酸化物、アルミネート、エス
テル、例えばモノオルトアルミニウム酸のトリプロピル
エステルA、 0 (OC3H7) 3h”$ケラレル
アルミナおよびシリカの別々の源から出発する代わりに
、2つの酸化物が組合わされた、例えば非晶質シリカ・
アルミナゲル、結晶化アルミノケイ酸塩を用いてもよい
。それらどしては−粘土およゼオライトが挙げられる。
シリカおよびアルミナ源は、可溶性形態または固体の形
態で導入されてもよいが、同様にアルミネ−ト、例えば
押出し物またはベレットの形態で導入されてもよい。こ
の後者のコンディショニングは、既にアグロメレート化
された粗ゼオライトまたは変性ゼオライトをベースとす
る源に良く連名する。このようにして、これらは新規方
法によって、予備成形されたゼオライトに転換される。
有機カチオンを供給しうる構造化剤源は、好ましくは、
テトラヒドロカルビルアンモニウムカチオン、テトラヒ
ドロカルビルホスホニウムカチオンである。ヒドロカル
ビルは、有利にはアルキルであり、好ましくはプロピル
である。
好ましい構造化剤であるテトラプロピルアンモニウムカ
チオン(TPA ” )またはテトラプロピルホスホニ
ウムカチオン(TPP ” )は、好ましくはそれらの
塩、例えば臭化物、フッ化物の形態で添加されるが、こ
れらはまた、その場でトリプロピルアミンまたはトリプ
ロピルホスフィンおよびハロゲン化プロピルから生じた
ものでもよい。
反応媒質のpHを所望の値にするために、場合によって
は補足として添加される酸または酸性塩、塩基または塩
基性塩は、通常の酸、例えばフッ化水素酸HF、塩酸H
C/、硝酸HNO3、硫酸HSo   酢酸CH3CO
0H,または2   4ゝ 酸性塩、例えば酸性フッ化アンモニウムNH4HF  
 酸性フッ化カリウムKHF   酸性値2ゝ    
         2ゝ 酸ナトリウムNaH9O酸性硫酸カリウム4ゝ KHSO3、酸性燐酸ナトリウムN a H2P 04
、および通常の塩基、例えばアンモニアNH40H1水
酸化ナトリウムN a OHs水酸化カリウムKOH,
または通常の塩基性塩、例えば酸性炭酸ナトリウムNa
HCOまたは中性炭酸ナトリウムNa  Co   酢
酸ナトリウムCH23ゝ 3 COON a 、中性硫化ナトリウムN a 2 
Sまたは酸性硫化ナトリウムNaH3,または緩衝用混
合物、例えば酢酸・酢酸ナトリウムCH3COOH’ 
CH3C00N a−アンモニア・塩化アンモニウムN
H0H−NH4C/から選ばれてもよい。
本発明の方法により得られたゼオライトの結晶の形態、
大きさおよび形成動力学は、反応媒質中への、補足塩、
例えば塩化ナトリウムNaC/、塩化カリウムKC/、
塩化アンモニウムNHC/、硫酸ナトリウムNa2SO
4および/または本発明の方法によって調製されたゼオ
ライトに似た固体化合物の(粉砕された、またはされて
いない)結晶の導入によって変えられてもよい。
表1 本発明によるMFI構造のゼオライトのX線回折スペク
トルの特徴(以下余白) 叩−非常に強い、P−強い、−F−中〜強、−一中、■
「−中〜弱、r−弱、n−非常に弱い。
前記合成手順によって得られた固体は、表1の規格に対
応する特徴を有するX線回折図表のHF1構造のゼオラ
イトである。これらのMPI構造のゼオライトは、酸化
物形態で表わされた、焼成後の近似化学式として下記の
ものを有する:M 2y nO−A /  Ox S 
L O223゛ ここでXは12〜1000の範囲内の様々な値であって
もよ<、Mは原子価nの1つまたは複数の補償カチオン
を表わす。重要な点は、これらの固体が、合成工程後、
および有機化合物の除去工程後にも、フッ素元素を含む
ということである。元素分析によって決定されたゼオラ
イト中のフッ素含量は、焼成固体について、すなわち前
記工程(C)から生じたものについて、0.02〜1.
5重量06、有利には0.1−1.0%、好ましくは0
2〜0.8%である。
本発明によって1週製されたHFI構造のゼオライト中
のフッ素の存在は、これらの固体に、従来の方法で、す
なわちアルカリ媒質中で合成されたMFi構造のゼオラ
イト(例えばUS3,702.886)のものとは全く
異なる特性、特に酸性特性およびイオン交換特性を与え
る。焼成による有機化合物の合成および除去後(工程(
a) (b) (c) )、本発明による固体は、下記
の赤外線振動スペクトルを特徴とする。すなわち同スペ
クトルは、フッ素含量について添付の図面が示すように
、同じSi/A/比22(曲線4、F−0%)の従来の
MP!構造のゼオライトのバンドに対してあまり強くな
い、基S i −OH(3730〜3750cmの帯域
)および構造基A/−0H(3580〜3840cm−
’の帯域)のものと従来考えられていたバンドのF−0
,8%(曲線])、F〜0.2%(曲線2)およびF−
0,05%(曲線3)を示す。
本発明によるゼオライト中の構造基A/−OHの不存在
またはほぼ不存在は、これらの固体のイオン交換容量に
よって確認される。実際、カチオン、例えばNa”  
K”  Ga”  Pt(NH3) 4”′等に対する
イオン交換容量は、結晶骨格のアルミニウム含量から計
算されうる理論的総イオン交換容量より非常に劣る。
構造的ヒドロキシルを全くまたはほとんど有せず、かつ
非常に減少したイオン交換容量を有するこれらの固体は
、驚くべきことに、顕著な酸性特性を有する。従って固
体の全体的酸性度(種々の型の酸性部位の数および力)
を説明しうるアンモニア熱脱着は、構造内に組込まれる
フッ素を含有する固体が非常に酸性であることを示す。
アンモニア熱脱着スペクトルは、従来のM目構造のゼオ
ライトを用いて得られるものと匹敵しうるが、本発明に
よる固体の酸性度は、異なった種類のものである。
特別な理論に結び付けるわけではないが、例えばこれら
の固体は、従来の Aρ□(0)−S i三部位の少なくとも一部の代わり
に、下記の型の部位を有すると考えることができる二 (以下余白) A / Si 本発明による固体中に存在する酸性部位の正確な種類は
まだ明確ではない。しかしながらこれらの部位は、大部
分フッ素の存在と関連しており、それらの種類によって
、従来のMFIゼオライトの酸性部位と異なることは明
らかである。
ゼオライト中へのフッ素の導入は、これらの固体の酸性
度を増加するための既に提案された方法である(J、M
IALEおよびC,C:HANG US4.540゜8
41)。しかしながら先行技術において、フッ素は合成
後に実施される変性によってゼオライト中に導入される
。換言すれば、従来の合成、すなわちアルカリ媒質中で
の合成を実施し、ついで、原則としてフッ素を固定しう
る技術にょって固体を処理する。以前に提案されたこれ
らの技術は、一般に大きな欠点を有する。これらは、例
えば固体を気体フッ素で処理する場合のように、結晶順
序の崩壊を生じやすい(084,297,335)。触
媒のこの調製法において、フ、ソ素は合成のレベルでゼ
オライト中に導入され、このことによって逆に非常に良
く結晶化した固体に到達することができる。
特別な処理によって、結晶性を変えずに、本発明による
触媒の組成中に入る固体に含まれるフッ素を一部または
全部除去することができる。
固体を脱フッ素するために使用しうる技術は、アンモニ
ア溶液中で、例えば周囲温度〜200℃の温度での処理
を行なうことから成る(自家発生圧力(presslo
n autogene)下のオートクレーブ処理)。フ
ッ素の一部または完全除去は下記のものを生じる: ・一方で、前記のように科学文献で認められたアトリビ
ュージョンによれば、各々末端シラノール基および構造
基Al−OHに対応する、3740〜3608(至)−
1付近に位置する2つのバンドのIRスペクトルへの出
現;および ・他方で、固体の骨組みのアルミニウム含量から計算で
きるような、イオン交換容量の回復。
従って脱フツ素処理によって、骨組みの同じSi/A/
比について、多量の基A/−OHおよび5i−OH,並
びに様々なイオン交換容量を含む固体を得ることができ
る。従って一部脱フッ素された固体は、イオン交換部位
の役割を果たしうるA/−OH型の従来の酸性部位の他
に、まだ完全には解明されていない種類ではあるが、合
成の時にフッ素の固体中への導入の結果中じることは否
定できない特別な酸性部位を含む。
ガリウムを含み、かつオレフィンの存在下または不存在
下において炭化水素、例えばプロパン、より一般的には
C2〜C4軽質ガス留分を芳香族化しうる触媒を調製す
るために利用したのは、固体のこの特殊性である。
従って本発明は、重量で表示された下記組成を特徴とす
るアルミノケイ酸塩型の触媒に関する; (a)ガリウム0.01〜10重量%、好ましくは0゜
03〜4%、 (b)アルミナ、シリカ、マグネシア、粘土および前記
化合物の少なくとも2つのあらゆる組合わせから成る群
から選ばれるマトリックス0゜1〜99.49%、およ
び (C)一般に下記近似化学式を有するフッ化物媒質中で
合成されたゼオライト0,50〜99.99%:M2/
。0、A /  Ox S 10223゜ ここでMはプロトンおよび/または金属カチオンを表わ
し、 nはカチオンの原子価であり、 Xは12〜1000の数である( S l 02 / 
A l 203モル比)。ゼオライトは、フッ素含量0
.02〜1,5重量%、好ましくは0.1〜1重量%を
有し、フッ素が合成の時に組込まれ、前記ゼオライトは
また、表1に示されたX線回折図表を特徴とする。
フッ化物媒質中での合成後、固体は、必要であれば、そ
のイオン交換容量を導入したいと望むガリウム含量に調
節しうる脱フツ素処理に付されてもよい。フッ素含量が
低ければ低いほど、ガリウム含量が高くなってもよい。
脱フツ素処理は、所望の脱フツ素レベルによって多少な
りとも苛酷である。この処理は、規定度的0.05〜5
N、好ましくは0,1〜3Nのアンモニア溶液中での還
流下、約0.5〜5時間、好ましくは1〜4時間、乾燥
固体重量に対する溶液の容積として定義されるV/P比
約5〜50cm’g−’、好ましくは10〜30cm 
’ g−’を用いる、固体の1回または複数回の連続処
理から成る。
固体はついで各洗浄後、豊富な蒸溜水で洗浄され、乾燥
器で乾燥される。これらの処理後、およびそれらの苛酷
度によって、固体のフッ素含量は0.9〜0.01重量
%である。処理を繰返すことによってフッ素全体を実質
的に除去するならば、さらに、骨組みの同じS L /
 A I原子比の従来のMPI構造のゼオライトの38
00〜3500cm −’の領域内のそれらのIRスペ
クトルによって特に区別される固体に到達する。本発明
による触媒中に含まれる固体は、より大きな割合の基5
i−OHを有する。
一部または全部脱フッ素された固体は、例えばガリウム
の担持、ついで当業者に知られたあらゆる技術によって
成形されてもよい。固体は特に、−aに非晶質のマトリ
ックス、例えばアルミナゲルの湿潤粉末と混合されても
よい。ついで混合物は、例えばダイスを通す押出しによ
って成形される。このようにして得られた担体のゼオラ
イト含量は、一般に約0.5〜99.99%、有利には
約40〜90重量%である。より詳しくは、これはぜオ
ライドとマトリックス全体に対して、約60〜85重量
96である。
触媒のマトリックス含量は、有利には約10〜60重量
%、好ましくは約15〜40重量%である。
成形は、アルミナとは別のマトリックス、例えばマグネ
シア、シリカψアルミナ、天然粘土(カオリン、ベント
ナイト)を用いて、押出しとは別の技術、例えばペレ・
ソト成形または顆粒状化によって実施されてもよい。つ
いでガリウムを、ゼオライト中への金属の担持を可能に
する、当業者に知られたあらゆる方法によって担体に担
持させる。競争剤が、好ましくは硝酸アンモニウムであ
るような、競争を用いたカチオン交換技術、あるいはさ
らには含浸による触媒上へのガリウムの担持技術を用い
ることもできる。ガリウムのイオン交換または含浸溶液
は、ガリウム化合物、例えば酸化ガリウム、硝酸ガリウ
ム、硫酸ガリウム、ハロゲン化ガリウムまたは水酸化ガ
リウムから調製されてもよい。これらのイオン交換また
は含浸技術はまた、マトリックスとの場合によるその混
合前に、直接ゼオライト粉末上に金属を担持させるため
に用いられてもよい。1つまたは複数のイオン交換およ
び/または含浸工程を終えて触媒上に担持されたガリウ
ム含量は、固体のフッ素含量による。
この含量は、触媒全体に対して、0.01〜10重二%
、好ましくは0.03〜4.0重量%である。
前記手順によって得られた本発明の触媒は、オレフィン
の存在下または不存在下における、軽質ガス、例えばプ
ロパンおよび/またはC2〜C4混合物の芳香族化反応
用に使用される。
この反応は、特別な利点を有する。これは、この反応に
よって精製操作の残渣(C2〜C4)を、より高い価値
が付与された生成物(ベンゼン、トルエン、キシレン)
に高付加価値化して、例えば水素化処理方法に不可欠な
多量の水素生成に寄与することができるからである。
ブタン、および/またはプロパンおよび/またはエタン
を含む仕込原料を、オレフィンの存在下または不存在下
に、本発明の触媒と、温度400〜700℃、より詳し
くは500〜800 ”Cテ接触させる。
〔実 施 例] 下記実施例は、本発明を明確にするが、その範囲を限定
するものではなく、これらは専らプロパンから成る仕込
原料について示されているが、オレフィンの存在下また
は不存在下に、軽質C2〜C4ガス混合物を含むより複
雑な仕込原料にも容易に置き換えられる。
下記実施例において使用されるすべての触媒は、マトリ
ックス20%およびゼオライト80%を含む。
実施例1(本発明による触媒の組成に入るゼオライトA
およびBの調製) 同じアルミニウムおよびケイ素源、すなわち一部脱アル
ミニウムされたTixolex28から、2つの反応混
合物中の異なる2つのF / S i原子比を用いて、
SR/A/原子比が25〜150に近い、MPI構造の
2つのゼオライトを調製する。
T1xolex2gは、ロータ・ブーラン社から販売さ
れ、かツS L /A / −74、およびN a /
 A/−1,1の原子比を特徴とする。下記のようにし
て、一部脱アルミニウムされた形態を調製する:6Qg
のT1xotex28を、3時間、周囲温度で、600
m1のHNOM/2と共に攪拌する。得られた生成物を
濾過し、pH7になるまで水で洗う。
80℃での乾燥後、これを相対湿度80%に保持する。
重量組成は下記のとおりである:全部で76.10%S
 t O; 5.46%A/  O,0,24%Na 
 O; 17.83%N20゜ 表2に挙げられたモルおよび重量組成を有する2つの反
応混合物ASBを調製する。このために、攪拌下、NH
4F、N(C3H7)4Br−と水との混合物を、一部
脱アルミニウムされたTlxolexに添加する。2つ
の反応混合物A、Bの結晶化は、内部被覆がポリテトラ
フルオロエタンである2つのオートクレーブ中で、19
0℃で3.5日間実施される。
表2 (以下余白) 結晶化後、固体を濾過し、10%ジエチルアミン溶液で
、ついで熱い水溶液で洗浄する。ついで固体を80℃で
乾燥する。結晶分析によって、生成物A、Bが、確かに
表1の規格に対応するX線回折図表を有するMPI構造
のゼオライトであることが示される。空気下、550℃
での焼成後、生成物AおよびBの化学分析は、下記のと
おりである: 実施例2(本発明に合致する触媒B1)実施例1の固体
Bを、ゼオライト80重量%およびバインダ20重量%
の割合で、アルミニウム型のバインダまたはマトリック
スを用いた押出しによって成形する。
触媒B1は、下記のようにして調製される=C0NDE
A社からの疑似ベーマイトアルミナを、硝酸の添加によ
ってペブチゼーションし、ついで混練する。
触媒Blは、この疑似ベーマイトとゼオライトBとの混
合によって得られる。
このゼオライトは、バインダ20にあたリゼオライト8
0.の割合で導入され、ついで混練される。得られたペ
ーストを、少量の水の添加によるその粘稠性の調節後、
直径1.4mmのダイスを強制的に通し、ついで120
℃で空気流下乾燥し、550℃で1時間焼成する。
競争イオンとのイオン交換によって、ガリウムを押出し
物上に担持する。イオン交換溶液を、硝酸ガリウムGa
 (NO3)3から、競争剤として硝酸アンモニウムN
H4NO3を用いて調製する。競争比は、約10である
。ガリウム溶液のpHは、アンモニアを用いて2に調節
される。
出発固体Bは、大きなフッ素含ffi (0,5重量%
)を有し、3回の連続的イオン交換後に達成されるガリ
ウム含量はかなり低い(0,1重量%)。X線回折スペ
クトルは、実質的に実施例1のものに匹敵しつる。触媒
B1に、600℃、大気圧1;゛、プロパンの芳香族化
テストを行なう。プロパンを、80%のアルゴンにつき
20%のプロパンの容積割合で、アルゴンによって希釈
する。触媒成績を、表3に挙げる。
これらは下記のように定義される: ・プロパンの転換率(重量%)− too x t c仕込原料プロパンの重量)(生成物
の重量)) 仕込原料プロパンの重量) ・3、T、X(7)選択率(重J19’6) −100
X (B、T、X )重量) ((仕込原料プロパンの重]) (B、T、Xの重量)) ・芳香族の収率(重量96)− 100XB、T、Xの重量 仕込原料プロパンの重量 実施例3(触媒B2) この実施例は、プロパンの芳香族化触媒特性に対するフ
ッ素の重要性を証明している。
111発ゼオライトとして、実施例1のゼオライトBを
使用する。構造化剤カチオンの分解後のフッ素含量0.
5%は、下記プロトコルに従う、アンモニア媒質中での
脱フッ素によって0%にされる: ゼオライトを下記3つのサイクルに付す:・140℃、
4時間の濃度0.2NのNH4OH溶液 ・濾過および蒸溜水での洗浄; ・150℃における乾燥器での乾燥。
処理後、結晶度およびSR/AI比は変わらないが、フ
ッ素含量が約0%である固体が得られる。つい゛で実施
例2に記載された手順に従って、ガリウム(2,45重
量%)を導入し、ついでこの同じ実施例の記載に従って
バインダを用いて固体を成形する。この触媒B2と呼ば
れる触媒に、プロパンの芳香族テストを行ない、結果を
表3に挙げる。
フッ素の除去によって、ゼオライトのイオン交換容量を
増加させることができ、従って導入されたガリウムの量
を増すことができたことがわかる。しかし2ながらこれ
は酸性特性、従って触媒成績を犠牲にしている。固体B
2は、触媒B1よりも確かに活性およびBST、X選択
性が低い。
実施例4(本発明の触媒A 1. ) この実施例は、本発明の固体の特別な酸性特性を保持し
つつ、ゼオライトのイオン交換容量が、フッ素の一部除
去によって調節されうることを示す。
出発ゼオライトとして、実施例1のゼオライトAを用い
る。構造化剤カチオンの焼成後、ゼオライトAの当初フ
ッ素率を、100 ’Cで4時間、濃度081Nのアン
モニア媒質中での脱フツ素処理によって0,2%にする
。処理後、固体にガリウムを装入し、実施例2の手順に
従って成形する。SiO2/A/203比56テ、ガリ
ウム0゜55重】%およびフッ素0.2%を含む、AI
と呼ばれる触媒に、プロパンの芳香族化反応テストを行
なう。表3に挙げられた結果を見ると、フッ素の一部除
去によって、本発明の触媒の特別な酸性特性を保持する
のに十分な含量のフッ素およびプロパンの芳香族化にお
ける良好な触媒成績を保持しつつ、ゼオライトのイオン
交換容量を増し、従ってより多量のガリウムを導入する
ことができたことがわかる。
実施例5 比較触媒C1C本発明に合致しない)ゼオラ
イトCは、特許US3,702,888に記載されてい
る、通常の塩基性媒質中で合成されるMP1構造のゼオ
ライトである。このゼオライトは、St/A/比240
で合成され、フッ素を含まない。550℃での構造化剤
カチオンの焼成ついで3NのN HN O3媒質での3
回のイオン交換後、ガリウムの担持は、実施例2の記載
に従って、すなわちイオン交換によって実施される。ガ
リウム含量は、触媒A1の含量と等しい。固体を、実施
例2に記載されたものと同じ条件で成形し、ついでプロ
パンの芳香族化テストを行なう。結果を表3に示す。
フッ素の不存在下、触媒C1が本発明の触媒より確かに
活性および芳香族選択性が低いことがわかる。
実施例6 比較触媒C2(本発明に合致しない)出発ゼ
オライトは、実施例5の通常のゼオライトCである。こ
のゼオライトは、ついで550℃での焼成ついで3Nの
NH4N03媒質での3回のイオン交換を受ける。つい
で固体を、CH3F含有雰囲気下、4時間、450℃で
の処理に付す。この処理を終えて得られたフッ素含量は
、0.20fflffi%である。ついでガリウムを導
入し、固体を実施例2の条件に従って(すなわちイオン
交換によって)成形する。この触媒C2と呼ばれる触媒
に、プロパンの芳香族化テストを行なう。触媒AIと同
等のフッ素含量において、触媒C2は、本発明触媒と比
較して、並置下の触媒成績を有しているようである。
(以下余白) 表3 本  本発明によるゼオライト 林  本発明によるが、完全に脱フッ素化されたゼオラ
イト中 通常のゼオライトMPI
【図面の簡単な説明】
図面は赤外線振動スペクトルを示すグラフである。 以上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量で、 (a)ガリウム0.01〜10%、 (b)アルミナ、シリカ、マグネシア、粘土およびこれ
    ら化合物の少なくとも2つのあらゆる組合わせから成る
    群から選ばれるマトリックス0.1〜99.49%、 (c)SiO_2/Al_2O_3モル比12〜100
    0の、フッ化物媒質中で合成されたゼオライト0.50
    〜99.99%であって、前記ゼオライトはさらにフッ
    素含量0.02〜1.5重量%を有し、フッ素が前記ゼ
    オライトの合成の時に組込まれ、これが表1に合致する
    X線回折図表を有するもの、 を含む触媒。
  2. (2)ガリウム0.03〜4重量%を含む、請求項1の
    触媒。
  3. (3)前記ゼオライトが、そのIRスペクトルにおいて
    、末端シラノール基および構造基Al−OHに各々対応
    する、3730〜3750および約3580〜3640
    cm^−^1に位置する2つのバンドを有する、請求項
    1または2による触媒。
  4. (4)前記マトリックスがアルミナである、請求項1〜
    3のうちの1つによる触媒。
  5. (5)1分子あたりC_2〜C_4炭素原子の軽質ガス
    留分の芳香族化反応における、請求項1〜4のうちの1
    つによる触媒の使用。
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