JPH02618A - 放射線硬化型樹脂及びそれを用いた磁気記録媒体 - Google Patents

放射線硬化型樹脂及びそれを用いた磁気記録媒体

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JPH02618A
JPH02618A JP88317288A JP31728888A JPH02618A JP H02618 A JPH02618 A JP H02618A JP 88317288 A JP88317288 A JP 88317288A JP 31728888 A JP31728888 A JP 31728888A JP H02618 A JPH02618 A JP H02618A
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resin
radiation
parts
glass transition
active hydrogen
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Application number
JP88317288A
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Inventor
Shinpei Yamamoto
晋平 山本
Hideyuki Ohashi
大橋 英之
Naoshi Nakajima
直士 中島
Yoshiichi Kodera
宣一 小寺
Masami Oka
岡 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、硬化特性及び機械的特性に優れた放射線硬化
型樹脂及び磁気記録媒体に関する。
(従来の技術) ポリウレタンアクリレート樹脂は、放射線硬化型樹脂と
して、接着剤、コーティング剤、インキ、塗料、磁気記
録媒体のバインダ及びプライマー等に使用されている。
従来、ポリウレタンアクリレート樹脂を単独で、電子線
、紫外線などの放射線により硬化させる場合、充分な硬
化性が得られにくかった。そこで、硬化性を向上させる
ために、多官能アクリレートモノマーを配合するとか、
分・子量を低下させ、樹脂中の不飽和結合濃度を増大さ
せるなどの工夫がなされている。
一方磁気記録媒体において、従来、磁性塗料のバインダ
ーとしては、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、塩化ビ
ニル・酢酸ビニル・ビニルアルコ−ル共重合体、塩化ビ
ニル・塩化ビニリデン共重合体、熱可塑ポリウレタン樹
脂、熱硬化ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アク
リレートル・ブタジェン共重合体、ニトロセルロース、
セルロース・ブチレート、エポキシ樹脂あるいはアクリ
ル樹脂等が使用されている。一方、放射線硬化型バイン
ダーとしては、アクリル系二重結合を有する塩化ビニル
・酢酸ビニル共重合体、エポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂等が提案されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、これまでに開発されているポリウレタン
アクリレート樹脂は硬化性は改善されているが、その効
果は必ずしも充分であるとは言えないばかりか、基材に
対する密着性の悪さ、材料のそり、変形などの問題も解
決されていないのが実情である。このようなことから、
放射線に対する更化性及び基材に対する密着性に優れ、
かつ、機械的特性に優れた放射線硬化型樹脂の出現が望
まれている。
又、磁気記録媒体としては、磁性層に要求される性能、
特に磁性粉のバインダーに対する密着性や分散性、支持
体と磁性層との密着性が十分でないために、耐久性を満
足させる製品が得られていないのが実情である。
このようなことから機械的特性に優れ、耐久性に優れた
放射線硬化型磁気記録媒体の出現が望まれている。
(課題を解決するための手段〕 本発明者らは、上記の問題点、即ち、これまでに得られ
ているポリウレタンアクリレート樹脂では放射線に対す
る硬化性、基材に対する密着性及び機械的特性の点で必
ずしも満足すべき効果が得られていないという事情に鑑
み、硬化性、基材に対する密着性及び機械的特性に優れ
たポリウレタンアクリレート樹脂を得ることを目的とし
て鋭意検討を重ねた結果、ポリウレタンアクリレート樹
脂の原料として特定の範囲のガラス転移点を有する二種
類の樹脂を採用し、これらを共重合して得られる樹脂を
用いると上記の目的が達成されること発見出し、本発明
を完成した。
即ち本発明は(1)ガラス転移点が20℃以上であり、
分子鎖両末端に活性水素基を有する樹脂(A)、(2)
ガラス転移点が20℃未満であり、分子鎖両末端に活性
水素基を有する樹脂(B)、(3)ポリイソシアネート
化合物、(4)分子内に1個以上の(メタ)アクリロイ
ルオキシ基と1個以上の活性水素基を有する化合物、及
び必要により(5)低分子量のポリオール及び/又はポ
リアミンを反応させて得られる放射線硬化型樹脂、さら
には本発明の放射線硬化型樹脂を使用した磁気記録媒体
を捷供するものである。
不発明における活性水素基とは水酸基および/またはア
ミノ基等のイソシアネート基に対し反応性を有する反応
基を意味する。
本発明のガラス転移点が20″C以上であり、分子鎖両
末端に活性水素基を有する樹脂(A) としてはポリエ
ステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエーテル等が
挙げられる。
本発明のポリエステル樹脂のジカルボン酸成分には、テ
レフタル酸、イソフタル酸、オルソフタル酸、1.5−
ナフタル酸などの芳香族ジカルボン酸、p−オキシ安息
香酸、p−<ヒドロキシエトキシ)安息香酸などの芳香
族オキシカルボン酸、コハク酸、アジピン酸、アゼライ
ン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸などの脂肪族
ジカルボン酸、フマール酸、マレイン酸、イタコン酸、
ヘキサヒドロフタル酸、テトラヒドロフクル酸などの不
飽和脂肪族および脂環族ジカルボン酸などがある。必要
により、トリメリット酸、トリメシン酸、ピロメリット
酸などのトリおよびテトラカルボン酸を少量含んでいて
もよい。
本発明のポリエステル樹脂のグリコール成分には、例え
ば、エチレングリコール、プロピレングリコール、11
3−プロパンジオール、1.4−フタンジオール、1,
5−ベンタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、ネ
オペンチルグリコール、ジエチレングリコール、ジプロ
ピレングリコール、2,2.4−トリメチル−1,3−
ベンタンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタツー
ル、スピログリコール、1.4−フェニレングリコール
、1.4−フェニレングリコールのエチレンオキサイド
付加物、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物
およびプロピレンオキサイド付加物、水素化ビスフェノ
ールへのエチレンオキサイド付加物およびプロピレンオ
キサイド付加物、ポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、ポリテトラメチレングリコールなどの
ジオールなどがある。必要によリトリメチロールエタン
、トリメチロールフロパン、グリセリン、ペンタエリス
リトールなどのトリオールおよびテトラオールを少量含
んでいてもよい。
ジカルボン酸成分及びグリコール成分には上記のように
任意のものを選択しうるが、得られた共重合ポリエステ
ルのガラス転移点が20℃以上になるように成分を選択
しなければならない。
ガラス転移点が20゛C未満の樹脂のみを使用して得ら
れた放射線硬化型樹脂は機械的特性が悪く、好ましくな
い。
このような共重合ポリエステルの分子鎖両末端を水酸基
とするには、カルボン酸原料に対し、グリコール原料を
過剰に用いて合成すればよい、カルボキシル基末端が、
共重合ポリエステル中に50当量/10’g未満好まし
くは20当!/10’g未満になるように合成すること
が望ましい。50当!/106g以上になると、後述の
ジイソシアネートとの反応における不活性末端が多くな
りすぎ、目的とする放射線硬化型樹脂が得られず、機械
的特性、耐溶剤性が低下する。この共重合ポリエステル
の分子量は、600〜toooo、好ましくは1000
〜6000の範囲とされる。600を下まわると、得ら
れた放射線硬化型樹脂中における原料樹脂成分(A)と
(B)のブロック性が低下し、本発明の効果が充分に得
られない。10,000を上まわると、末端の水酸基濃
度が低くなり、放射線硬化型樹脂を得るための反応が進
行しにくくなり好ましくない。
本発明のガラス転移点が20℃未満であり、分子鎖両末
端に活性水素基を有する樹脂(B)としては、ポリエチ
レングリコール、ポリブチレングリコール、ポリプロピ
レングリコールなどのポリアルキレングリコール、アク
リロニトリル−ブタジェン共重合体、ポリエチレンジオ
ール、ポリエチレン酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、酢酸
ビニル、塩化ゴム、アクリルゴム、イソプレンゴム、エ
ビクロルヒトリニゴムなどのエラストマーで分子鎖両末
端に活性水素基を有するもの、脂肪族及び脂環族系共重
合ポリエステルジオール、ε−カプロラクトンなどのラ
クトン類を開環重合して得られるラクトン系ポリエステ
ルジオール、あるいはボリカーボ名−トジオールなどが
例示される。
これらのうち、ポリエステルジオールが最も好ましい。
共重合ポリエステルジオールの酸成分及びグリコール成
分としては上記原料樹脂成分(A)で例示したもののう
ちの脂肪族、不飽和脂肪族及び指環族化合物のなかから
選ぶことができる。
ここで使用する樹脂はガラス転移温度が20℃未満でな
ければならない、望ましくはO′C未満である。20℃
以上になると放射線に対する硬化性が悪化する。また、
目的とする放射線硬化型樹脂を得るために分子鎖両末端
は活性水素基である必要がある。
この樹脂の分子量は原料樹脂成分(A)の場合と同じく
、600〜10000好ましくは1000〜800oノ
範囲とされる。
原料樹脂成分(八)と(B)の割合は好ましくは(A)
/(B) = 10/90〜90/10(重量比)であ
り、さらに好ま1、、 < ハ(A)/(B) = 2
0/80〜80/20 (重量比)である。
(八)が10重量%未満の場合は硬化後の機械的特性が
悪化してしまい、90重量%を越えると放射線に対する
硬化性が悪(なる。
本発明で使用されるポリイソシアネートとしては2.4
−トリレンジイソシアネート、2.6−トリレンジイソ
シアネート、p−フェニレンジイソシアネート、ビフェ
ニルメタンジイソシアネート、mフェニレンジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、テトラメチ
レンジイソシアネート、3.3’−ジメトキシ−4,4
′−ビフェニレンジイソシアネート、2.4−ナフタレ
ンジイソシアネート、3.3’−ジメチル−4,4゛−
ビフェニレンジイソシアネート、4.4’−ジフェニレ
ンジイソソアネート、4.4’−ジイソシアネート−ジ
フェニルエーテル ート、p−キシリレンジイソシアネート、m−キシリレ
ンジイソシアネート、1.3−ジイソシアネートメチル
シクロヘキサン、1,4−ジイソシアネートメチルシク
ロヘキサン、4,4゛−ジイソシアネートジシクロヘキ
サン、4.4′−ジイソシアネートシクロヘキシルメタ
ン、イソホロンジイソシアネート等のジイソシアネート
化合物、あるいは全イソシアネートiのうち7モル%以
下の2.4トリレンジイソシアネートの三量体、ヘキサ
メチレンジイソシアネートの三量体等のトリイソシアネ
ート化合物があげられる。
分子内に1個以上の(メタ)アクリロイルオキシ基と1
個以上の活性水素基とを有する化合物としては、例えば
、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ヘキサ
メチレングリコール等のグ゛Jコールのモノ (メタ)
アクリレート、トリメチロールプロパン、グリセリン、
トリメチロールエタン等のトリオール化合物のモノ(メ
タ)アクリレートおよびジ(メタ)アクリレート、ペン
クエリスリトール、ジペンクエリスリトール等の4価以
上のポリオールのモノ(メタ)アクリレート、ジ(メタ
)アクリレート、トリ (メタ)アクリレト、グリセリ
ンモノアリルエーテル、グリセリンジアリルエーテル等
のヒドロキシル基含有アクリル系化合物、(メタ)アク
リルアミド、モノメチロール(メタ)アクリルアミド等
のアミノ基含有アクリル系化合物などがある。
低分子量のポリオール及び/又はポリアミンは分子!!
 500未満の化合物であり、樹脂中のウレタン基、あ
るいはウレア基濃度を調整しポリウレタンアクリレート
樹脂に特有な強靭性を付与する効果があり、具体的な化
合物としてはエチレングリコール、1.3−プロピレン
グリコール、1.4−テトラメチレングリコール、1.
6−ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタツール、
キンリレングリコール、ジエチレングリコール、トリエ
チレングリコール、ビスフェノールAのエチレンオキサ
イド付加物等の直鎖グリコール、プロピレングリコール
、ネオペンチルグリコール、1.2−ブタンジオール、
1.3−ブタンジオール、2,2.4− )リメチル1
、3−ベンタンジオール、ビスフェノールAのプロピレ
ンオキサイド付加物等の分岐グリコール、モノエタノー
ルアミン、N−メチルエタノールアミン等のアミノアル
コール、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、
イソホロンジアミン、ピペラジン等のジアミンあるいは
水等があげられる。
さらには、トリメチロールプロパン、ジェタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、グリセリン等の三官能成分
を性能が損なわれない範囲で使用しても良い。分子量が
500を越えるとポリウレタンアクリレート樹脂に強靭
性を付与するという目的が達せられない。
本発明の放射線硬化型樹脂は、(1)ガラス転移点が2
0℃以上であり、分子鎖両末端に活性水素を有する樹脂
(A)、(2)ガラス転移点が20℃未満であり、分子
鎮両末端に活性水素基を有する樹脂(B)、(3)ポリ
イソシアネート化合物、(4)分子内に1個以上の(メ
タ)アクリロイルオキシ基と1個以上の活性水素基とを
有する化合物、(5)低分子量のポリオール及び/又は
ポリアミンを反応させて得られる。
反応順序としては(1)及び(2)を(3)と反応させ
、イソシアネート末端プレポリマーを得た後、(4)及
び必要により(5)を反応させる方法、(1)を(3)
と反応させた後(2)を添加し、さらに残余のイソシア
ネート基に対して(4)及び必要により(5)を反応さ
せる方法、前方法において(1)と(2)を入れ換える
方法、(+)〜(4)および必要により(5)を−括に
て仕込む方法などが挙げられるが、特にこれらに限定さ
れるものではなく、原ネ4樹脂成分(A)及び(B)が
共重合される方法であればよい。
また、必要に応じ、ポリウレタンアクリレートを得る方
法の任意の段階において、 NR2、NROt.−SO
3?1.−COOM.−PO(OM ’ )t.>PO
(O門′)(式中Rは水素原子、アルキル、アリール、
アラルキル基を表わし、Mは水素原子、アルカリ金属原
子、テトラアルキルアンモニウム、テトラアルキルホス
ホニウムを表し、M′は水素原子、アルカリ金屈原子、
テトラアルキルアンモニウム、アルキル、アリール、ア
ラルキル基を表す。)等の極性基を有する化合物を反応
させることにより、各種基材との密着性や顔料、添加剤
等の均一性の向上を計ることもできる。
このようにして得られた本発明の放射線硬化型樹脂は、
放射線を照射することにより非常に優れた硬化性を示し
、基材に対する密着性も良い。また、原料樹脂成分(^
)と(B)の割合を変えることにより、機械的特性が容
易に調節されうる。照射する放射線としては電子線、γ
線、X線、中性子線等があげられる。紫外線を使用する
場合は光開始剤を添加することが望ましい。光開始剤と
しては従来公知のものでよく、例えば、アセトフェノン
、ヘンシフエノン、ベンゾインエチルエーテル、ヘンシ
ルメチルケタール、ベンジルエチルケタール、ベンゾイ
ンイソブチルケトン、ヒドロキシメチルフェニルケトン
、1−ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン、2.
2−ジェトキシアセトフェノン、ミヒラーケトン、2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、ヘンシル、
ジエチルチオキサンソン、2−クロロチオキサンソン、
ベンゾイルジェトキシホスフィンオキサイド、l−トリ
メチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド等が
挙げられる。また、必要に応じてn−ブチルアミン、ジ
−n−ブチルアミン、トリエチルアミン等の光増感剤を
加えてもよい。
本発明の放射線硬化型樹脂は、放射線硬化型の接着剤、
コーティング剤、インキ、塗料、磁気記録媒体のバイン
ダ及びプライマー レジスト材料等のさまざまな用途に
使用できる。
磁気記録媒体としては、磁気テープの可撓性の調整、耐
熱性・耐寒性の向上、耐摩耗性の向上環の目的で他の相
溶性のある樹脂を添加するか、本発明の樹脂と反応して
架橋する化合物を混合することが望ましい。
本発明の樹脂と相溶性のある樹脂としては、塩化ビニル
系樹脂、ポリエステル系樹脂、セルロース系樹脂、アク
リル系樹脂、エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、ポリビニ
ルブチラール、アクリロニトレーブタジエン共重合体等
が挙げられる。さらに、本発明の放射線硬化型樹脂と架
橋する化合物としてはエポキシ系アクリルオリゴマー 
スピラン環含有アクリル系オリゴマー、エーテルアクリ
ル系オリゴマー アクリル系多価アルコール等の分子i
 200〜10000のアクリル系オリゴマーなどがあ
る。
本発明において使用される強磁性粒子としては7  F
e2J、 r−FetosとFeJaの混晶crot、
コバルトフェライト、コバルト吸着酸化鉄、バリウムフ
ェライト、Pe−Co、 Fe−Co−Ni等の強磁性
合金粉末などをあげることができる。又、分散剤として
は、レシチン、ラウリルベンゼンスルホン酸などをあげ
ることができる。
本発明の磁気記録媒体には必要に応じてジブチルフタレ
ート、トリフェニルホスフェートのような可塑剤、ジオ
クチルスルホナトリウムサクシネート、t−ブチルフェ
ノール−ポリエチレンエーテル、エチルナフタレン−ス
ルホン酸ソータ、ジラウリルサクシネート、ステアリン
酸亜鉛、大豆油レシチン、シリコーンオイルのような潤
滑油や種々の帯電防止剤を添加することもできる。
強磁性粉末を結合剤中に分散させた磁性材料は一般に溶
剤を使用するが、その溶剤としては、アセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサ
ノン等のケトン類、メタノールなどのアルコール類、酢
酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸エチルなどの
エステル類、エチレングリコールジメチルエーテル、エ
チレングリコールモノエチルエーテル、ジオキサンなど
のグリコールエーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレ
ンなどの芳香族炭化水素類、ヘキサン、ヘプタンなどの
脂肪族炭化水素類またはこれらの混合物などが使用でき
る。
本発明の放射線硬化型磁気記録媒体は上記磁性材料を非
磁性支持体上に塗布する。使用できる非磁性支持体の素
材としては、例えばポリエチレンテレフタレートなどの
ポリエステル、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、
セルローストリアセテートやセルロースジアセテートな
どのセルロ−ス誘導体、ポリカーボネート、ポリ塩化ビ
ニル、ポリイミド、アルミニウムや銅などの金属、紙な
どが挙げられる。
磁性材料を非磁性支持体上に常法に従って塗布し乾燥さ
せた後、その塗膜を必要によりカレンダー処理してから
放射線処理する。放射線処理後にカレンダー処理するこ
ともできる。特に照射する放射線としては、電子線のほ
かに中性子線、γ線などの電離性放射線が使用でき、そ
の照射量は約1〜10Mradがよく、特に約2〜8 
Mradであることが好ましい。
(実施例) 以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例中単に部とあるのは重量部を示す。
さらに硬化膜の物性は次のように測定した。
(a)  ゲル分率 電子線処理したポリウレタンアクリレ−) A−1のフ
ィルムを室温でメチルエチルケトンに24時間浸γnし
、不溶部分の重量を測定してゲル分率とした。
(b)  機械的特性(ヤング率、破断強度、破断伸度
) テンシロン引張り試験機を用い、試料中10ffIIn
、引張り速度200mm/分、試料長40IIII11
で測定した。
また、上記ポリプロピレンフィルムの代わりにポリエス
テルフィルムを用いて、5 Mrad照射後の塗布膜の
ポリエステルフィルムへの密着性を以下のように評価し
た。
(C)  密着性(ビールバック法) 塗布膜表面に粘着テープを貼り付け、全面に均一に接着
したのち瞬間的に引き剥がしたときの状態を観察した。
塗布膜が残っている部分が全面積の95%を◎、50〜
95を0110〜50%をΔ、10%以下を×で示した
(d)  表面粗さ JISB06015項に定義される中心線平均あらさを
表面あらさ計(東京精密■製SURFOOM )により
測定した。
(e)  粉落ち 磁性フィルムを磁気テープにして実走行させたときの、
ピンチローラ−、キャップスタン、ガイド’−7ドなど
に付着する量を、減点法により0〜−5で表示した。
(1)  共重合ポリエステルAの合成温度計、攪拌機
を備えたオートクレーブ中に、ジメチルテレフタレート
437部、ジメチルイソフタレート437部、エチレン
グリコール399部、ネオペンチルグリコール360部
およびテトラブトキシチタネート0.50部を仕込み、
150〜230℃で120分間加熱してエステル交換を
させた。次いで反応系を30分間で250℃まで昇温し
た後、系の圧力を徐々に戎じて45分後にlQmmHg
とし、さらに60分間反応イヨ続けた。得られた共重合
ポリエステルAの分子量は2000、酸価は5.3当量
/10″gであり、ガラス転移点は44.4℃であった
。ガラス転移点は示差走差熱量計(理学電機社製)を用
いて測定した。
共重合ポリエステルAの樹脂組成を第1表に示す。
同様の製造法により得られた原料ポリエステルCを第1
表に示す。
樹脂組成はNMRにより分析した。
(2)  共重合ポリエステルBの合成温度計、攪拌機
を備えたオートクレーブ中に、アジピン酸549部、ヘ
キサンジオール460部、ネオペンチルグリコール21
9部およびテ1−ラブドキシチタネート0.40部を加
え、150〜230℃で120分間反応を行った。次い
で系の圧力を徐々に減して45分後に10mmHgとし
、さらに60分間反応を続けた。
得られた共重合ポリエステルBの分子量は2200、酸
価は9.8当量/10’ g、ガラス転移点は−18,
5℃であった。共重合ポリエステルBの樹脂組成を第1
表に示す。
(3)  ポリウレタンアクリートA−1(放射線硬化
型樹脂)の合成 温度計、撹拌機、還流式冷却器を備えた反応容器に(1
)で得られた共重合ポリエステルフィルム、(2)で得
られた共重合ポリエステル850部、トルエン105部
およびメチルエチルケトン105部を仕込み、ポリエス
テルを溶解させた。さらにジフェニルメタンジイソンア
不一ト22.9部を加えて70〜80℃で3時間反応さ
せ、イソシア2.−ト末端プレボリマーを得た。反応容
器を60℃に冷却し、ペンタエリスリトールトリアクリ
レート14部を加えて、70〜80’Cで3時間反応さ
せた。次いで、ネオペンチルグリコール3.2部を加え
て、70〜80’Cで6時間反応させて固形分濃度40
重量%のポリウレタンアクリレートA−1の溶液を得た
。ポリウレタンアクリレートA−1の分子量は1200
0であった。これらの結果を第2表に示す。
実施例1 ポリウレタンアクリレートA−1をメチルエチルケトン
/トルエン混合溶媒(重量比1/1)を用いて希釈し、
25μmのポリプロピレンフィルム上に、乾燥後の厚み
が50μmとなるように塗布した。
塗布面を80’Cで20分間熱風乾燥した後5 Mra
dの電子線を照射した。電子線処理したポリウレタンア
クリレートA−1のフィルムを、ポリプロピレンフィル
ムから剥離した後、そのゲル分率、機械的特性発測定し
たところ、ゲル分率は95重量%、ヤング率は3000
 kg/cffl、破断強度は480kg/cffl、
そして破断伸度は260%であった。
密着性は極めて良好であった。
実施例2 実施例1のポリウレタンアクリレートの合成において共
重合ポリエステルAを70部、共重合ポリエステルBを
30部とした以外は実施例1七同様にしてポリウレタン
アクリレート^−2を得た。ポリウレタンアクリレ−)
A−2の分子量は12500であった。結果を第2表に
示す。このポリウレタンアクリレートA−2について実
施例1と同様にして電子線を照射し、その物性を測定し
たところ、ゲル分率は80%、ヤング率は11000k
g/c己、破断強度は450kg/cffl、破断伸度
は120%であった。
実施例3 実施例1のポリウレタンアクリレートの合成において共
重合ポリエステルBを50部、共重合ポリエステルCを
50部とした以外は実施例1と同様にしてポリウレタン
アクリレートA−3を得た。ポリウレタンアクリレート
A−3の分子量は15000であった。結果を第2表に
示す。このポリウレタンアクリレート八−3について実
施例1と同様にして電子線発照射し、その物性を測定し
たところゲル分率は90%、ヤング率は3000 kg
 / ci、破断強度は500kg / crA、破断
伸度は250%であった。
比較例1 (1)  共重合ポリエステルDの合成温度計、撹拌機
を備えたオートクレーブ中に、ジメチルテレフタレート
274部、ジメチルイソフタレート274部、エチレン
グリコール409部、ネオペンチルグリコール458部
およびテトラブトキシチタネート0.72部を仕込み、
150〜230℃で120分間加熱してエステル交換を
させた0次いで、アジピン酸292部を加え、220〜
230’Cでさらに1時間反応を行った。反応系を30
分間で250℃まで昇温した後、系の圧力を徐々に滅し
て45分後に10mmf1gとし、さらに60分間反応
を続けた。得られた共重合ポリエステルDの分子量は2
000、酸価は17.8当量/106gであり、ガラス
転移点は−15,1℃であった。共重合ポリエステルD
の樹脂組成を第1表に示す。
(2)  ポリウレタンアクリレートB−1(放射線硬
化型樹脂)の合成 共重合ポリエステルA50部及び共重合ポリエステル8
50部に代えて、共重合ポリエステルDを100部用い
たこと以外は実施例1と同様にして、ポリウレタンアク
リレートB−1のl容l夜を得た。ポリウレタンアクリ
レートB−1の分子量は13000であった。これらの
結果を第2表に示す。このポリウレタンアクリレートB
−1について実施例1と同様にして電子線を照射し、そ
の物性を測定したところ、ゲル分率は25重量%、ヤン
グ率は9900kg/cffl、破断強度は300kg
/cd、そして破断伸度は290%であった。これらの
結果を第3表に示す。
比較例2 実施例1と同様にして、共重合ポリエステルAを得た。
共重合ポリエステルA50部及び共重合ポリエステル8
50部に代えて、共重合ポリエステルAを100部用い
たこと以外は実施例1と同様にしてポリウレタンアクリ
レートB−2を得た。ポリウレタンアクリレートB−2
の分子量は11500であった。
結果を第2表に示す。
このポリウレタンアクリレートB−2について実施例1
と同様にして電子線を照射し、その物性を測定したとこ
ろ、ゲル分率は5重量%、ヤング率は13000kg/
cj、破断強度は350kg/c這、そして破断伸度は
5%であった。これらの結果を第3表に示す。
比較例3 実施例1と同様にして共重合ポリエステルBを得た。比
較例2の共重合ポリエステルAl00部に代えて、共重
合ポリエステルBを100部用いたこと以外は比較例2
と同様にしてポリウレタンアクリレートB−3を得た。
ポリウレタンアクリレートB−3の分子量は12000
であった。結果を第2表に示す。
このポリウレタンアクリレートB−3について実施例1
と同様にして電子線を照射し、その物性を測定したとこ
ろ、ゲル分率は95重量%、ヤング率は00kg/cf
fl、破断強度は120kg/c+11、そして破断伸
度は30%であった。これらの結果を第3表に示す。
比較例4 比較例2と同様にしてポリウレタンアクリレートB−2
を、比較例3と同様にしてポリウレタンアクリレートB
−3を得た。ポリウレタンアクリレート8−2とポリウ
レタンアクリレートB−3のτ溶液を1/1 (重量比
)で混合し、均一な溶液とした。このポリウレタンアク
リレート8−2とll−3の混合物について、実施例1
と同様にして電子線を照射し、その物性を測定したとこ
ろ、ゲル分率は40重四%、ヤング率は2500kg/
 ct、破断強度は200kg/cj、そして破断伸度
は25%であった。これらの結果を第3表に示す。
第   1   表 第 2表 第   3 表 実施例4 磁性粉  Co  7  F(10*       1
00部ポリウレタンアクリレート樹脂A−125部(固
形分として) レシチン               3部ジメチル
シリコン           1部メチルエチルケト
ン(MEK)       100部トルエン    
           100部シクロヘキサノン  
        100部上記組成物をボールミルで2
4時間混合した後、この磁性塗料を25μのポリエチレ
ンテレフタレートフィルム上に乾燥後の厚みが6μmと
なるように塗布した。次いで0.05秒間、2500ガ
ウスの直流磁場によりフィルムの長さ方向に磁場配向処
理を行ない、100℃11分間熱風乾燥した後、カレン
ダー処理を行い、5 Mradの放射線処理を行なった
これを裁断し、磁気テープを試作した。
得られた磁気テープのBr/8m値は0.82表面あら
さば0.022μm粉落ちは−0,5であった。
実施例5.6及び比較例4〜6 実施例4のポリウレタンアクリレート樹脂^−1の代わ
りにA−2,A−3,B−1,B−2,B−3を用いる
以外は実施例4と同様の方法でテープを試作した。
得られたテープの性能は第4表に示したとおりであった
実施例7 実施例4のポリウレタンアクリレート樹脂^−1の代わ
りにA−3を12.5部、塩化ビニル・酢酸ビニル共重
合体を12.5部用いる以外は実施例4と同様の組成で
テープを試作した。得られたテープの性能は、第4表に
示したとおりであった。
実施例8 実施例4のポリウレタンアクリレート樹脂A−1の代わ
りにA−3を12.5部、セルロース系樹脂を12.5
部用いる以外は実施例4と同様の方法でテープを試作し
た。得られたテープの性能は第4表に示したとおりであ
った。
* 磁性粉/結合剤/レソチン/ジメチルシリコーン−
1oo/25/ 3 / 1      (部)第4表
より明らかなようにポリウレタンアクリレート樹脂A4
.A−2,A−3から得た磁気記録媒体は、Rr/Bm
値、表面粗さ、粉落ちに対して優れている。
(発明の効果) 本発明の放射線硬化型樹脂(ポリウレタンアクリレート
)は放射線に対する反応性が高いため著しく硬化性に優
れ、硬化物は機械的特性に優れ、かつポリエステルフィ
ルム等の基材に対する密着性にも優れている。
又、この樹脂を磁気記録媒体に適用した場合、樹:話自
体の機械特性、密着性の良さがBr78m、表面4■度
、粉落ちに対して良好な結果を与え、走向耐久性が向上
した磁気記録媒体を提供することができる。
特許出願人  東洋紡績株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(1)ガラス転移点が20℃以上であり、分子鎖両
    末端に活性水素基を有する樹脂(A) (2)ガラス転移点が20℃未満であり、分子鎖両末端
    に活性水素基を有する樹脂(B)(3)ポリイソシアネ
    ート化合物 (4)分子内に1個以上の(メタ)アクリロイルオキシ
    基と1個以上の活性水素基とを有する化合物、及び必要
    により (5)低分子量のポリオール及び/又はポリアミンを反
    応させて得られることを特徴とする放射線硬化型樹脂。 2)強磁性粉末を結合剤中に分散させた磁性材料を非磁
    性支持体に塗布硬化した磁気記録媒体において、前記結
    合剤成分として請求項1記載の放射線硬化型樹脂を用い
    た磁気記録媒体
JP88317288A 1987-12-16 1988-12-15 放射線硬化型樹脂及びそれを用いた磁気記録媒体 Pending JPH02618A (ja)

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