JPH0261780B2 - - Google Patents
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- JPH0261780B2 JPH0261780B2 JP59153776A JP15377684A JPH0261780B2 JP H0261780 B2 JPH0261780 B2 JP H0261780B2 JP 59153776 A JP59153776 A JP 59153776A JP 15377684 A JP15377684 A JP 15377684A JP H0261780 B2 JPH0261780 B2 JP H0261780B2
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Links
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は壁面端子等の接栓座と同軸ケーブル
とを接続する為に用いられるコネクターに関する
ものである。
とを接続する為に用いられるコネクターに関する
ものである。
従来より、一端に、接栓座の外部導体に接続す
る為のプラグ部を有する第1の外部導体筒と、一
端部を接栓の中心導体に接続する為の部位とし、
他端部には同軸ケーブルの中心導体を半田付け接
続するようにし、かつ上記第1の外部導体筒の内
部における軸線上に配設した棒状の中心コンタク
トとを有し、上記第1の外部導体筒には、同軸ケ
ーブルの外部導体接続用の第2の外部導体筒の元
部を、上記第1の外部導体筒の軸線に直交する方
向に向けて接続してあるコネクターの構成は知ら
れている(例えば実公昭53−53905号公報参照)。
る為のプラグ部を有する第1の外部導体筒と、一
端部を接栓の中心導体に接続する為の部位とし、
他端部には同軸ケーブルの中心導体を半田付け接
続するようにし、かつ上記第1の外部導体筒の内
部における軸線上に配設した棒状の中心コンタク
トとを有し、上記第1の外部導体筒には、同軸ケ
ーブルの外部導体接続用の第2の外部導体筒の元
部を、上記第1の外部導体筒の軸線に直交する方
向に向けて接続してあるコネクターの構成は知ら
れている(例えば実公昭53−53905号公報参照)。
上記構成にあつては、中心コンタクトが第1の
外部導体筒の筒内にある関係上半田ごてを用いて
の半田付作業に困難を伴う。
外部導体筒の筒内にある関係上半田ごてを用いて
の半田付作業に困難を伴う。
これを解決する為にはねじ締固着することも考
えられるが、第1の外部導体筒の筒内にあるねじ
棒に対する線の巻付に困難を伴う問題点がある。
えられるが、第1の外部導体筒の筒内にあるねじ
棒に対する線の巻付に困難を伴う問題点がある。
そこで本願発明は第1の外部導体筒の筒内にお
いても、同軸ケーブルの中心導体を迅速、正確に
接続できるコネクターを提供しようとするもので
ある。
いても、同軸ケーブルの中心導体を迅速、正確に
接続できるコネクターを提供しようとするもので
ある。
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。
る。
第1図ないし第6図において、1はコネクター
を示す。このコネクター1において、2は保持体
で、二つの保持体要素2a,2bとそれらを蝶番
状に連結する蝶着部2cとから具殼状に構成され
ている。尚上記保持体2はポリエチレン、ABS
樹脂等の弾力性のある合成樹脂材料で一体的に形
成されている。3は存置空間で、後述の接続具1
0が収納存置される。また4は溝、5は突起、6
は螺着部、7a,7bは凹部を示す。
を示す。このコネクター1において、2は保持体
で、二つの保持体要素2a,2bとそれらを蝶番
状に連結する蝶着部2cとから具殼状に構成され
ている。尚上記保持体2はポリエチレン、ABS
樹脂等の弾力性のある合成樹脂材料で一体的に形
成されている。3は存置空間で、後述の接続具1
0が収納存置される。また4は溝、5は突起、6
は螺着部、7a,7bは凹部を示す。
次に8はプラグ部で、図示の壁面端子9等、周
知の同軸接栓座に接続するために用いられる。
知の同軸接栓座に接続するために用いられる。
また10は接続具で、プラグ部8に接続される
同軸栓座と、ケーブル導入部11から挿入される
同軸ケーブルとの電気的よび機械的な接続をする
ためのものであり、第4図に明示されるように
種々の要素を組合わせて構成されている。12は
第1の外部導体筒で、鉄板、黄銅板等の導電性の
良好な金属板をプレス成形して有底筒状に形成さ
れている。上記外部導体筒12において、13は
開口部、14は底部を示す。15は上記底部14
に設けられた挿通孔を示す。16は挿入孔で、後
述の第2の外部導体筒19が挿入される。17は
窓孔、18はカシメ部を示す。25は窓孔17を
塞ぐように設けられた遮蔽板で導電性のよい金属
で半円筒形に作られる。19は第2の外部導体筒
で、鉄板、黄銅板等の導電性の良好な金属板をプ
レス成形して筒体に形成されている。20は上記
第1の外部導体筒12と接続される側の開口部、
21はケーブル導入される側の開口部をそれぞれ
示す。開口部21の内径は、同軸ケーブル(例え
ば3C2V)の外部導体が挿入可能な太さに選んで
ある。22は外部導体筒19の略中間部分に設け
られた鍔部を示し、23は鍔部22内壁に設けら
れた凹部を示す。24は開口部20の周縁に設け
られた段部を示す。26は中心コンタクトで、黄
銅等の導電性の良好な金属棒を切削加工して形成
される。中心コンタクト26の一端にはピン部2
7が設けられ、コネクター1が組み上がつた状態
では前記プラグ部8の中心導体を構成する。中心
コンタクト26の他端には基部28が設けられ
る。29はピン部27において基部28の近くに
設けられたローレツト部を示す。30a,30b
は同軸ケーブルの中心導体が挿通される透孔、3
1はばね32が収容される収納空間で、基部28
の側に開口している。33は操作片で、ABS樹
脂等の合成樹脂(絶縁材料)で形成されている。
操作片33において、34はばね32を押圧する
ための押圧部、35はコネクター1に接続される
同軸ケーブルの中心導体を挿通するための貫通
孔、36は鍔部、37は操作部をそれぞれ示す。
次に38は第1の絶縁体で、ポリエチレン等の合
成樹脂で形成されている。39は上記絶縁体38
のピン貫通孔を示す。40は第2の絶縁体で、ポ
リエチレン等の合成樹脂で形成されている。4
1,42はそれぞれ同軸ケーブルの中心導体が挿
通される貫通孔の開口部を示す。尚貫通孔の開口
部42は、中心導体が挿入しやすいようにテーパ
ー状に拡開してある。43は係止突起、44は段
部を示す。
同軸栓座と、ケーブル導入部11から挿入される
同軸ケーブルとの電気的よび機械的な接続をする
ためのものであり、第4図に明示されるように
種々の要素を組合わせて構成されている。12は
第1の外部導体筒で、鉄板、黄銅板等の導電性の
良好な金属板をプレス成形して有底筒状に形成さ
れている。上記外部導体筒12において、13は
開口部、14は底部を示す。15は上記底部14
に設けられた挿通孔を示す。16は挿入孔で、後
述の第2の外部導体筒19が挿入される。17は
窓孔、18はカシメ部を示す。25は窓孔17を
塞ぐように設けられた遮蔽板で導電性のよい金属
で半円筒形に作られる。19は第2の外部導体筒
で、鉄板、黄銅板等の導電性の良好な金属板をプ
レス成形して筒体に形成されている。20は上記
第1の外部導体筒12と接続される側の開口部、
21はケーブル導入される側の開口部をそれぞれ
示す。開口部21の内径は、同軸ケーブル(例え
ば3C2V)の外部導体が挿入可能な太さに選んで
ある。22は外部導体筒19の略中間部分に設け
られた鍔部を示し、23は鍔部22内壁に設けら
れた凹部を示す。24は開口部20の周縁に設け
られた段部を示す。26は中心コンタクトで、黄
銅等の導電性の良好な金属棒を切削加工して形成
される。中心コンタクト26の一端にはピン部2
7が設けられ、コネクター1が組み上がつた状態
では前記プラグ部8の中心導体を構成する。中心
コンタクト26の他端には基部28が設けられ
る。29はピン部27において基部28の近くに
設けられたローレツト部を示す。30a,30b
は同軸ケーブルの中心導体が挿通される透孔、3
1はばね32が収容される収納空間で、基部28
の側に開口している。33は操作片で、ABS樹
脂等の合成樹脂(絶縁材料)で形成されている。
操作片33において、34はばね32を押圧する
ための押圧部、35はコネクター1に接続される
同軸ケーブルの中心導体を挿通するための貫通
孔、36は鍔部、37は操作部をそれぞれ示す。
次に38は第1の絶縁体で、ポリエチレン等の合
成樹脂で形成されている。39は上記絶縁体38
のピン貫通孔を示す。40は第2の絶縁体で、ポ
リエチレン等の合成樹脂で形成されている。4
1,42はそれぞれ同軸ケーブルの中心導体が挿
通される貫通孔の開口部を示す。尚貫通孔の開口
部42は、中心導体が挿入しやすいようにテーパ
ー状に拡開してある。43は係止突起、44は段
部を示す。
次に47は周知の同軸ケーブルを示し、48は
外部導体、49は中心導体、50は絶縁部をそれ
ぞれ示す。また51は固定具を示し、これには螺
合部52が形成されている。
外部導体、49は中心導体、50は絶縁部をそれ
ぞれ示す。また51は固定具を示し、これには螺
合部52が形成されている。
次に上記構成のものの組立手順を説明する。ま
ず中心コンタクト26の収納空間31にばね32
と操作片33を順に挿入する。この際には透孔3
0aと30bを結ぶ軸の方向が、貫通孔35の軸
の方向と平行になるように、つまり第6図におい
て矢印A方向に操作片33を指で押した時に上記
両軸が一致するように配慮される。次に第1の絶
縁体38をピン部27の側から差し込み、ローレ
ツト部29の周りで固着する。この状態において
は絶縁体38のピン貫通孔39の内壁面にローレ
ツト部29がくい込んで、容易に離れなくなつて
いる。次に第1の外部導体筒12に上記組立体を
いれる。挿通孔15から操作片33の操作部37
が露出し、鍔部36が外部導体筒12の底部14
内壁に係止するまで押し込み、カシメ部18をカ
シメて絶縁体38を固着する。この際には操作部
37の断面形状が挿通孔15の形に対応している
(図示のものは長方形)ので、位置決めに役立ち、
透孔30a,30b、挿入孔16がほぼ同一直線
上になる。次に第2の外部導体筒19を第1の外
部導体筒12の挿入孔16から差し込む。この場
合圧入等の手段が用いられる。挿入孔16の周縁
部が外部導体筒19の段部24に係止するまで差
し込んだら、開口部20の周縁部を挿入孔16の
周縁部の側に折り返す。この場合曲げ加工等のプ
レス手段が用いられる。以上によつて第1、第2
の外部導体筒12,19が固着される。次に第2
の絶縁体40を開口部21から挿入し、係止突起
43が外部導体筒19の鍔部22内壁の凹部23
に嵌合するまで押込む。この場合、圧入等の手段
が用いられる。更に遮蔽板25をかぶせて、接続
具10が完成する。
ず中心コンタクト26の収納空間31にばね32
と操作片33を順に挿入する。この際には透孔3
0aと30bを結ぶ軸の方向が、貫通孔35の軸
の方向と平行になるように、つまり第6図におい
て矢印A方向に操作片33を指で押した時に上記
両軸が一致するように配慮される。次に第1の絶
縁体38をピン部27の側から差し込み、ローレ
ツト部29の周りで固着する。この状態において
は絶縁体38のピン貫通孔39の内壁面にローレ
ツト部29がくい込んで、容易に離れなくなつて
いる。次に第1の外部導体筒12に上記組立体を
いれる。挿通孔15から操作片33の操作部37
が露出し、鍔部36が外部導体筒12の底部14
内壁に係止するまで押し込み、カシメ部18をカ
シメて絶縁体38を固着する。この際には操作部
37の断面形状が挿通孔15の形に対応している
(図示のものは長方形)ので、位置決めに役立ち、
透孔30a,30b、挿入孔16がほぼ同一直線
上になる。次に第2の外部導体筒19を第1の外
部導体筒12の挿入孔16から差し込む。この場
合圧入等の手段が用いられる。挿入孔16の周縁
部が外部導体筒19の段部24に係止するまで差
し込んだら、開口部20の周縁部を挿入孔16の
周縁部の側に折り返す。この場合曲げ加工等のプ
レス手段が用いられる。以上によつて第1、第2
の外部導体筒12,19が固着される。次に第2
の絶縁体40を開口部21から挿入し、係止突起
43が外部導体筒19の鍔部22内壁の凹部23
に嵌合するまで押込む。この場合、圧入等の手段
が用いられる。更に遮蔽板25をかぶせて、接続
具10が完成する。
次に保持体2を開き、存置空間3に接続具10
をプラグ部8が露出した状態で存置させる。この
とき鍔部22が溝4に嵌合してがたつきが防止さ
れる。保持体2の材料の性質から、保持体2は接
続具10を包み保持する。
をプラグ部8が露出した状態で存置させる。この
とき鍔部22が溝4に嵌合してがたつきが防止さ
れる。保持体2の材料の性質から、保持体2は接
続具10を包み保持する。
次にコネクター1を使用するにあたり同軸ケー
ブル47を接続する場合には、まず同軸ケーブル
47の端末を第6図に示されるように処理する。
更に第6図に示されるように操作片33の操作部
37を矢印A方向に指等で押しながら、矢印B方
向に上記処理した同軸ケーブル47を挿入する。
中心導体49が透孔30a,30b、貫通孔35
をすべて貫通するまで同軸ケーブル47を押し進
め、然る後、上記指を離すと、ばね32の復元力
によつて第2図に示されるように中心導体49が
挾まれ固定される。次に保持体2を閉じ、螺着部
6に固定具51の螺合部52を螺合すれば、突起
5によつて同軸ケーブル47が押圧される。この
結果同軸ケーブル47が不用意に引張られても抜
けなくなる。
ブル47を接続する場合には、まず同軸ケーブル
47の端末を第6図に示されるように処理する。
更に第6図に示されるように操作片33の操作部
37を矢印A方向に指等で押しながら、矢印B方
向に上記処理した同軸ケーブル47を挿入する。
中心導体49が透孔30a,30b、貫通孔35
をすべて貫通するまで同軸ケーブル47を押し進
め、然る後、上記指を離すと、ばね32の復元力
によつて第2図に示されるように中心導体49が
挾まれ固定される。次に保持体2を閉じ、螺着部
6に固定具51の螺合部52を螺合すれば、突起
5によつて同軸ケーブル47が押圧される。この
結果同軸ケーブル47が不用意に引張られても抜
けなくなる。
上記のようにして同軸ケーブル47の端末に固
着されたコネクター1は、第1図のようにプラグ
部8によつて壁面端子9に接続されるのである。
着されたコネクター1は、第1図のようにプラグ
部8によつて壁面端子9に接続されるのである。
以上のように本願発明は、一端に、接栓座の外
部導体に接続する為のプラグ部を有する第1の外
部導体筒と、一端部を接栓の中心導体に接続する
為の部位とし、他端部には同軸ケーブルの中心導
体を接続するようにし、かつ上記第1の外部導体
筒の内部における軸線上に配設した棒状の中心コ
ンタクトとを有し、上記第1の外部導体筒には、
同軸ケーブルの外部導体接続用の第2の外部導体
筒の元部を、上記第1の外部導体筒の軸線に直交
する方向に向けて接続してあるコネクターにおい
て、上記中心コンタクトの他端部においては、中
心コンタクトの軸線位置に、他端に開口する操作
片の収納穴を備えさせてそこに操作片を出没自在
に内在させ、かつ、上記第2の外部導体筒の軸線
に交差する位置には同軸ケーブルの中心導体貫通
用の透孔を、内在する操作片に対しても共に貫設
させ、一方、上記操作片には常時操作片を外部に
向けて附勢するばねを付設すると共に、収納孔の
外部において操作片を内部に向けて押込む為の操
作部を備えさせ、更に上記第2の外部導体筒と、
中心コンタクトにおける上記透孔との間には、上
記第2の外部導体筒に挿入される同軸ケーブルの
中心導体を上記中心コンタクトの透孔に向けて導
く為の貫通孔を有する絶縁体が配置してある構成
にしたので、前記従来の技術的課題を解決するこ
とができ、次のような作用効果がある。即ち、 第1の外部導体筒、第2の外部導体筒に対して
直交する方向に第2の外部導体筒19を設けたの
で、第1図から明らかなように、従来と同様、同
軸ケーブル47を接栓9の取付面(壁面)に平行
する方向に向けることができ、接栓9からの突出
物の突出寸法を小さくできる効果がある。
部導体に接続する為のプラグ部を有する第1の外
部導体筒と、一端部を接栓の中心導体に接続する
為の部位とし、他端部には同軸ケーブルの中心導
体を接続するようにし、かつ上記第1の外部導体
筒の内部における軸線上に配設した棒状の中心コ
ンタクトとを有し、上記第1の外部導体筒には、
同軸ケーブルの外部導体接続用の第2の外部導体
筒の元部を、上記第1の外部導体筒の軸線に直交
する方向に向けて接続してあるコネクターにおい
て、上記中心コンタクトの他端部においては、中
心コンタクトの軸線位置に、他端に開口する操作
片の収納穴を備えさせてそこに操作片を出没自在
に内在させ、かつ、上記第2の外部導体筒の軸線
に交差する位置には同軸ケーブルの中心導体貫通
用の透孔を、内在する操作片に対しても共に貫設
させ、一方、上記操作片には常時操作片を外部に
向けて附勢するばねを付設すると共に、収納孔の
外部において操作片を内部に向けて押込む為の操
作部を備えさせ、更に上記第2の外部導体筒と、
中心コンタクトにおける上記透孔との間には、上
記第2の外部導体筒に挿入される同軸ケーブルの
中心導体を上記中心コンタクトの透孔に向けて導
く為の貫通孔を有する絶縁体が配置してある構成
にしたので、前記従来の技術的課題を解決するこ
とができ、次のような作用効果がある。即ち、 第1の外部導体筒、第2の外部導体筒に対して
直交する方向に第2の外部導体筒19を設けたの
で、第1図から明らかなように、従来と同様、同
軸ケーブル47を接栓9の取付面(壁面)に平行
する方向に向けることができ、接栓9からの突出
物の突出寸法を小さくできる効果がある。
しかもコネクター1に対して同軸ケーブル47
を接続する場合、操作部37を押し込んで、操作
片33の貫通孔35を中心コンタクト26の透孔
30a,30b間に位置させるだけで、第2の外
部導体筒19内に第3図に示す同軸ケーブル47
を挿入すれば、同軸ケーブル47の中心導体49
は貫通孔41に導かれて、上記の孔30b,3
5,30aを貫通し、操作部37を離せば、上記
中心コンタクト26に中心導体49は接続され
る、という接続の迅速性と、正確性が得られる効
果がある。
を接続する場合、操作部37を押し込んで、操作
片33の貫通孔35を中心コンタクト26の透孔
30a,30b間に位置させるだけで、第2の外
部導体筒19内に第3図に示す同軸ケーブル47
を挿入すれば、同軸ケーブル47の中心導体49
は貫通孔41に導かれて、上記の孔30b,3
5,30aを貫通し、操作部37を離せば、上記
中心コンタクト26に中心導体49は接続され
る、という接続の迅速性と、正確性が得られる効
果がある。
その上、上記の孔30b,35,30aを貫通
した中心導体49は操作片33がばねで附勢され
ているので、第2図に示す如く、一本の導体49
を孔30bと、孔30aとの、二つの孔縁に夫々
接触させることのできる特長があり、中心コンタ
クト26に対する接触を二ケ所にして、その信頼
性を高め得る効果もある。
した中心導体49は操作片33がばねで附勢され
ているので、第2図に示す如く、一本の導体49
を孔30bと、孔30aとの、二つの孔縁に夫々
接触させることのできる特長があり、中心コンタ
クト26に対する接触を二ケ所にして、その信頼
性を高め得る効果もある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はコ
ネクターの使用状態を示す斜視図、第2図はコネ
クター使用状態の断面図、第3図はコネクターの
分解斜視図、第4図は接続具の分解斜視図、第5
図は接続具の斜視図、第6図はコネクターの使用
状態を一部破断して示す図。 1……コネクター、2……保持具、2a,2b
……保持体要素、2c……螺着部、3……存置空
間、8……プラグ部、10……接続具、11……
ケーブル導入部。
ネクターの使用状態を示す斜視図、第2図はコネ
クター使用状態の断面図、第3図はコネクターの
分解斜視図、第4図は接続具の分解斜視図、第5
図は接続具の斜視図、第6図はコネクターの使用
状態を一部破断して示す図。 1……コネクター、2……保持具、2a,2b
……保持体要素、2c……螺着部、3……存置空
間、8……プラグ部、10……接続具、11……
ケーブル導入部。
Claims (1)
- 1 一端に、接栓座の外部導体に接続する為のプ
ラグ部を有する第1の外部導体筒と、一端部を接
栓の中心導体に接続する為の部位とし、他端部に
は同軸ケーブルの中心導体を接続するようにし、
かつ上記第1の外部導体筒の内部における軸線上
に配設した棒状の中心コンタクトとを有し、上記
第1の外部導体筒には、同軸ケーブルの外部導体
接続用の第2の外部導体筒の元部を、上記第1の
外部導体筒の軸線に直交する方向に向けて接続し
てあるコネクターにおいて、上記中心コンタクト
の他端部においては、中心コンタクトの軸線位置
に、他端に開口する操作片の収納穴を備えさせて
そこに操作片を出没自在に内在させ、かつ、上記
第2の外部導体筒の軸線に交差する位置には同軸
ケーブルの中心導体貫通用の透孔を、内在する操
作片に対しても共に貫設させ、一方、上記操作片
には常時操作片を外部に向けて附勢するばねを付
設すると共に、収納孔の外部において操作片を内
部に向けて押込む為の操作部を備えさせ、更に上
記第2の外部導体筒と、中心コンタクトにおける
上記透孔との間には、上記第2の外部導体筒に挿
入される同軸ケーブルの中心導体を上記中心コン
タクトの透孔に向けて導く為の貫通孔を有する絶
縁体が配置してあることを特徴とするコネクタ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15377684A JPS6132368A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | コネクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15377684A JPS6132368A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | コネクタ− |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1279058A Division JPH02177281A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | コネクター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6132368A JPS6132368A (ja) | 1986-02-15 |
JPH0261780B2 true JPH0261780B2 (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=15569887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15377684A Granted JPS6132368A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | コネクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6132368A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0439173U (ja) * | 1990-07-31 | 1992-04-02 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6288708B2 (ja) * | 2013-05-08 | 2018-03-07 | 株式会社日の出光機製作所 | フォーンプラグの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5353905U (ja) * | 1976-10-08 | 1978-05-09 | ||
JPS5949379B2 (ja) * | 1979-12-14 | 1984-12-03 | 五洋建設株式会社 | 硬土盤杭打方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5949379U (ja) * | 1982-09-24 | 1984-04-02 | マル信無線電機株式会社 | ケ−ブルコネクタ |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15377684A patent/JPS6132368A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5353905U (ja) * | 1976-10-08 | 1978-05-09 | ||
JPS5949379B2 (ja) * | 1979-12-14 | 1984-12-03 | 五洋建設株式会社 | 硬土盤杭打方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0439173U (ja) * | 1990-07-31 | 1992-04-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6132368A (ja) | 1986-02-15 |
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