JPH0259051A - 籾摺機のサンプル粒還元装置 - Google Patents
籾摺機のサンプル粒還元装置Info
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- JPH0259051A JPH0259051A JP21299588A JP21299588A JPH0259051A JP H0259051 A JPH0259051 A JP H0259051A JP 21299588 A JP21299588 A JP 21299588A JP 21299588 A JP21299588 A JP 21299588A JP H0259051 A JPH0259051 A JP H0259051A
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、籾摺作業中の穀粒をサンプリングして、籾
と玄米とを判別する籾・玄米検出器を具備する籾摺機に
利用することができる。
と玄米とを判別する籾・玄米検出器を具備する籾摺機に
利用することができる。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕脱ぷ部
と混合米を選別する混合米選別部とを具備する籾摺機で
あって、脱ぷ部で脱ぶされた穀粒の脱ぷ率を検出する籾
・玄米検出器を具備したものがある。そして、籾摺機の
穀粒の循環経路から取り出したサンプル粒を籾・玄米検
出器へ供給すると共に、籾・玄米検出器で籾・玄米の判
別作用を受けた後のサンプル粒は、脱ぷ部からの摺落米
を風選する摺落米風選路へ還元するに際し、サンプル粒
が小量であるため摺落米風選路を流れる選別風によって
下手側に吹き飛ばされて籾殻と共に機外へ排出されると
いう問題点があった。
と混合米を選別する混合米選別部とを具備する籾摺機で
あって、脱ぷ部で脱ぶされた穀粒の脱ぷ率を検出する籾
・玄米検出器を具備したものがある。そして、籾摺機の
穀粒の循環経路から取り出したサンプル粒を籾・玄米検
出器へ供給すると共に、籾・玄米検出器で籾・玄米の判
別作用を受けた後のサンプル粒は、脱ぷ部からの摺落米
を風選する摺落米風選路へ還元するに際し、サンプル粒
が小量であるため摺落米風選路を流れる選別風によって
下手側に吹き飛ばされて籾殻と共に機外へ排出されると
いう問題点があった。
そこで、この発明は、このような問題点を解消しようと
するものである。
するものである。
この技術的課題を解決するこの発明の技術的手段は、脱
ぷ部1.混合米選別部11及び脱ぷ部1での摺落米を風
選する摺落米風選路4を具備する籾摺機において、摺落
米風選路4での風選後の摺落滴を混合米選別部11へ搬
送する搬送経路8の中途部から脱ぷ状態を検出するため
のサンプル粒を取り出し可能に構成し、摺落米風選路4
の底部には選別風の下手側が上位に位置する段部35を
構成し、籾・玄米検出器30を経た前記のサンプル粒を
摺落米風選路4へ還元するにあたり、摺落米風選路4の
段部35における選別風の流れ方向上手側近傍に臨ませ
たことを特徴とする籾摺機のサンプル粒還元装置の構成
としたことである。
ぷ部1.混合米選別部11及び脱ぷ部1での摺落米を風
選する摺落米風選路4を具備する籾摺機において、摺落
米風選路4での風選後の摺落滴を混合米選別部11へ搬
送する搬送経路8の中途部から脱ぷ状態を検出するため
のサンプル粒を取り出し可能に構成し、摺落米風選路4
の底部には選別風の下手側が上位に位置する段部35を
構成し、籾・玄米検出器30を経た前記のサンプル粒を
摺落米風選路4へ還元するにあたり、摺落米風選路4の
段部35における選別風の流れ方向上手側近傍に臨ませ
たことを特徴とする籾摺機のサンプル粒還元装置の構成
としたことである。
脱ぷ率検出器30を経たサンプル粒を摺落米風選路4へ
還元するにあたっては、摺落米風選路4の底部に選別風
の下手側が上位に位置する段部35を構成し、この摺落
米風選路4の段部35における選別風の流れ方向上手側
近傍に臨ませて、サンプル粒を循環経路に還元している
ので、サンプル粒が小量であっても、選別風によって必
要以上に下手側へ飛ばされにくくなり、サンプル粒が籾
殻と共に機外へ排出されるのを防止できる。
還元するにあたっては、摺落米風選路4の底部に選別風
の下手側が上位に位置する段部35を構成し、この摺落
米風選路4の段部35における選別風の流れ方向上手側
近傍に臨ませて、サンプル粒を循環経路に還元している
ので、サンプル粒が小量であっても、選別風によって必
要以上に下手側へ飛ばされにくくなり、サンプル粒が籾
殻と共に機外へ排出されるのを防止できる。
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
先ず、実施例の構成について説明する。1は説ぷ部で、
この脱ぷ部1は、籾タンク2.一対の脱ぷロール3,3
等で構成されている。4は、摺落米風選路で、前方の吸
引ファン5により発生する選別風によって、脱ぷ部1か
らの摺落米を風選する。そして、籾殻を吸引ファン5か
ら排塵筒6を経て機外へ排出し、玄米及び籾の混合米を
下方の摺落米受樋7へ落下供給する。摺落米受樋7に落
下した混合米は、スローワ型の混合米揚穀機8のスロー
ワ筒25の先端から、回転選別筒11側の供給樋14の
始端部へ搬送されるように構成されている。
この脱ぷ部1は、籾タンク2.一対の脱ぷロール3,3
等で構成されている。4は、摺落米風選路で、前方の吸
引ファン5により発生する選別風によって、脱ぷ部1か
らの摺落米を風選する。そして、籾殻を吸引ファン5か
ら排塵筒6を経て機外へ排出し、玄米及び籾の混合米を
下方の摺落米受樋7へ落下供給する。摺落米受樋7に落
下した混合米は、スローワ型の混合米揚穀機8のスロー
ワ筒25の先端から、回転選別筒11側の供給樋14の
始端部へ搬送されるように構成されている。
10は、選別ケースで、この選別ケース10内には、内
周面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒11が、
横軸回りに回転できるように、選別始端側(第2図で右
側)及び選別終端側(第2図で左側)を、駆動ローラ1
2,12で回転自在に支持されている。この回転選別筒
11内には。
周面に多数の壷穴の構成されている回転選別筒11が、
横軸回りに回転できるように、選別始端側(第2図で右
側)及び選別終端側(第2図で左側)を、駆動ローラ1
2,12で回転自在に支持されている。この回転選別筒
11内には。
供給ラセン13の有る供給樋14.仕上米ラセン15の
有る仕上米樋16を横架している。
有る仕上米樋16を横架している。
この供給樋14及び仕上米樋16を回転選別筒11内に
配設するにあたっては、供給樋14を第3図に示すよう
に、回転選別筒11の下方から上方へ回転する汲み上げ
側に、また、仕上米樋16を回転選別筒11の上方から
下方へ回転する側へ配設して、回転選別筒11の壷穴に
より汲み上げられた混合米は、供給樋14へ落下し、供
給ラセン13で供給樋14の終端側へ移送されるように
構成されていて、供給樋14は混合米受樋の機能も兼用
している。
配設するにあたっては、供給樋14を第3図に示すよう
に、回転選別筒11の下方から上方へ回転する汲み上げ
側に、また、仕上米樋16を回転選別筒11の上方から
下方へ回転する側へ配設して、回転選別筒11の壷穴に
より汲み上げられた混合米は、供給樋14へ落下し、供
給ラセン13で供給樋14の終端側へ移送されるように
構成されていて、供給樋14は混合米受樋の機能も兼用
している。
仕上米樋16の排出側端部は、仕上米流下筒17、仕上
米流穀板18を介して仕上米受樋19へ連通されていて
、玄米が仕上米流下筒17及び仕上米流穀板18から仕
上米受樋19へ落下する間に風選されて、仕上米受樋1
9へ流下した玄米は、仕上米揚穀機20を介して機外に
取り出されるものである。
米流穀板18を介して仕上米受樋19へ連通されていて
、玄米が仕上米流下筒17及び仕上米流穀板18から仕
上米受樋19へ落下する間に風選されて、仕上米受樋1
9へ流下した玄米は、仕上米揚穀機20を介して機外に
取り出されるものである。
回転選別筒11の排出側端部には、籾汲み上げ筒体21
を連設し、回転選別筒11で選別され排出側端部に流動
した籾を主体とした穀粒は、籾汲み上げ筒体21へ流入
して汲み上げられ、籾還元樋22を経て脱ぷ部1の籾タ
ンク2へ還元される。
を連設し、回転選別筒11で選別され排出側端部に流動
した籾を主体とした穀粒は、籾汲み上げ筒体21へ流入
して汲み上げられ、籾還元樋22を経て脱ぷ部1の籾タ
ンク2へ還元される。
スローワ型の混合米揚穀機8について更に詳しく説明す
ると、このスローワ型の混合米揚穀機8は、回転する跳
ね上げ翼片23の内装されている跳ね上げ翼片室24と
、この跳ね上げ翼片室24に連設されているスローワ筒
25とで構成されていて、このスローワ筒25の上端は
回転選別筒11側へ連通している。この跳ね上げ翼片室
24にスローワ筒体25の基部を連設するにあたっては
、第4図および第5図に示すように、スローワ筒体25
の一方の側壁25aを跳ね上げ翼片室24の円弧状外周
の接線方向へ沿うようにして縦方向へ沿う状態として、
このスローワ筒体25における跳ね上げ翼片室24の円
弧状外周壁の接線方向へ沿う部分に対応する部分を、穀
粒の多く跳ね上げられる多量跳ね上げ側部分25bとし
て、スローワ翼片23で跳ね上げられた穀粒の主流部分
が揚穀されるようにし、また、スローワ筒体25の一方
の側壁25aの反対側部分を、スローワ翼片23で跳ね
上げられた穀粒の少量部分が揚穀される少量跳ね上げ側
部分25cとしている。
ると、このスローワ型の混合米揚穀機8は、回転する跳
ね上げ翼片23の内装されている跳ね上げ翼片室24と
、この跳ね上げ翼片室24に連設されているスローワ筒
25とで構成されていて、このスローワ筒25の上端は
回転選別筒11側へ連通している。この跳ね上げ翼片室
24にスローワ筒体25の基部を連設するにあたっては
、第4図および第5図に示すように、スローワ筒体25
の一方の側壁25aを跳ね上げ翼片室24の円弧状外周
の接線方向へ沿うようにして縦方向へ沿う状態として、
このスローワ筒体25における跳ね上げ翼片室24の円
弧状外周壁の接線方向へ沿う部分に対応する部分を、穀
粒の多く跳ね上げられる多量跳ね上げ側部分25bとし
て、スローワ翼片23で跳ね上げられた穀粒の主流部分
が揚穀されるようにし、また、スローワ筒体25の一方
の側壁25aの反対側部分を、スローワ翼片23で跳ね
上げられた穀粒の少量部分が揚穀される少量跳ね上げ側
部分25cとしている。
このスローワ筒25の中途部には、跳ね上げ翼片室24
の軸方向(第2図の左右横方向)に沿って低位の外側方
から高位の内側方へ向かう傾斜案内面26を構成し、そ
の傾斜案内面26の多量跳ね上げ側部分25bに対応す
る部位に、サンプル粒取出口27を開口し、このサンプ
ル粒取出口27に、逆U字状のサンプル粒取出筒28の
始端側を接続し、このサンプル粒取出筒28の終端側を
透明のパイプ29を介して公知の籾・玄米検出器30に
接続されている。31は、サンプル粒調節板で、このサ
ンプル粒調節板31はスローワ筒25のサンプル粒取出
口27の下方に位置していて、サンプル粒調節板31の
下端が軸32で軸支され、そのサンプル粒調節板31の
上部は、突出側に押圧するバネ33のあるサンプル粒調
節手段34で支持されている。
の軸方向(第2図の左右横方向)に沿って低位の外側方
から高位の内側方へ向かう傾斜案内面26を構成し、そ
の傾斜案内面26の多量跳ね上げ側部分25bに対応す
る部位に、サンプル粒取出口27を開口し、このサンプ
ル粒取出口27に、逆U字状のサンプル粒取出筒28の
始端側を接続し、このサンプル粒取出筒28の終端側を
透明のパイプ29を介して公知の籾・玄米検出器30に
接続されている。31は、サンプル粒調節板で、このサ
ンプル粒調節板31はスローワ筒25のサンプル粒取出
口27の下方に位置していて、サンプル粒調節板31の
下端が軸32で軸支され、そのサンプル粒調節板31の
上部は、突出側に押圧するバネ33のあるサンプル粒調
節手段34で支持されている。
そして、脱ぷ率検出器30を経たサンプル粒を摺落米風
選路4に還元するにあたっては、摺落米風選路4の底部
には選別風の下手側が上位に位置する段部35を構成し
、この摺落米風選路4の段部35における選別風の流れ
方向上手側近傍に臨ませて、サンプル粒が選別風によっ
て下手側へ飛ばされにくいようにして、サンプル粒が籾
殻と共に吸引ファン5及び排塵筒6を経て機外へ排出さ
れるのを防止している。なお、サンプル粒を還元するに
あたっては、サンプル粒を選別風の流れ方向にたいして
、逆らう方向から摺落米風選路4へ還元すると1選別風
の下手側への流れが少なくなり、機外飛散を一層良好に
防止できる。
選路4に還元するにあたっては、摺落米風選路4の底部
には選別風の下手側が上位に位置する段部35を構成し
、この摺落米風選路4の段部35における選別風の流れ
方向上手側近傍に臨ませて、サンプル粒が選別風によっ
て下手側へ飛ばされにくいようにして、サンプル粒が籾
殻と共に吸引ファン5及び排塵筒6を経て機外へ排出さ
れるのを防止している。なお、サンプル粒を還元するに
あたっては、サンプル粒を選別風の流れ方向にたいして
、逆らう方向から摺落米風選路4へ還元すると1選別風
の下手側への流れが少なくなり、機外飛散を一層良好に
防止できる。
次に実施例の作用について説明する。籾摺作業をする場
合には、籾タンク2へ籾を供給し、籾摺機の回転各部を
駆動する。すると、籾タンク2から脱ぷロール3,3に
供給された籾は脱ぷ作用を受け、摺落米は下方の摺落米
風選路4に流入して風選され、籾殻は排塵筒6から機外
へ排出される。
合には、籾タンク2へ籾を供給し、籾摺機の回転各部を
駆動する。すると、籾タンク2から脱ぷロール3,3に
供給された籾は脱ぷ作用を受け、摺落米は下方の摺落米
風選路4に流入して風選され、籾殻は排塵筒6から機外
へ排出される。
籾・玄米の混合米は摺落米受樋7に落下供給されて、混
合米揚穀機8で、混合米ホッパ9を経て回転選別筒11
側の供給樋14の始端側へ揚上供給され、供給樋14内
の供給ラセン13で回転選別筒11の選別始端側へ供給
される。
合米揚穀機8で、混合米ホッパ9を経て回転選別筒11
側の供給樋14の始端側へ揚上供給され、供給樋14内
の供給ラセン13で回転選別筒11の選別始端側へ供給
される。
次いで、混合米は第3図で時計方向に回転している回転
選別筒11の壷穴により汲み上げられ、粒径の短い玄米
は高く汲み上げられて仕上米樋16に落下し、また、粒
径の長い籾米及び一部の玄米の混合米は低く汲み上げら
れて、供給樋14に落下して選別される。供給樋14に
落下した未選別の混合米は、供給ラセン13で供給樋1
4の搬送終端部から再度回転選別筒11内の選別始端側
に供給され、再選別される。また、仕上米樋16に落下
した玄米は、仕上米ラセン15で仕上米流下筒17へ搬
送され、仕上米流穀板18を経て仕上米受樋19へ落下
する間に、選別風により選別され、仕上米揚穀機20で
機外外爪り出されるものである。
選別筒11の壷穴により汲み上げられ、粒径の短い玄米
は高く汲み上げられて仕上米樋16に落下し、また、粒
径の長い籾米及び一部の玄米の混合米は低く汲み上げら
れて、供給樋14に落下して選別される。供給樋14に
落下した未選別の混合米は、供給ラセン13で供給樋1
4の搬送終端部から再度回転選別筒11内の選別始端側
に供給され、再選別される。また、仕上米樋16に落下
した玄米は、仕上米ラセン15で仕上米流下筒17へ搬
送され、仕上米流穀板18を経て仕上米受樋19へ落下
する間に、選別風により選別され、仕上米揚穀機20で
機外外爪り出されるものである。
回転選別筒11の排出側端部へ送られた選別後の籾米を
主体とした穀粒は、籾汲み上げ筒体21へ流入し、籾汲
み上げ筒体21で汲み上げられ籾還元値22を経由して
、脱ぶ部1の籾タンク2へ還元され、再度脱ぶ部1で脱
ぷ作用を受けるものである。
主体とした穀粒は、籾汲み上げ筒体21へ流入し、籾汲
み上げ筒体21で汲み上げられ籾還元値22を経由して
、脱ぶ部1の籾タンク2へ還元され、再度脱ぶ部1で脱
ぷ作用を受けるものである。
上述のようにして籾摺選別作業が行われるのであるが、
脱ぶ部1で摺落された風選後の混合米は、スローワ型の
混合米揚穀機8の回転する跳ね上げ翼片23で跳ね上げ
られ、跳ね上げ翼片室23に連設されているスローワ筒
25で混合米選別部11へ揚穀されるものであり、この
揚穀の際にスローワ筒25の傾斜案内面26に沿って揚
穀される穀粒の一部が、傾斜案内面26に設けられてい
るサンプル粒取出口27から逆U字状のサンプル粒取出
筒28へ流入し、更にパイプ29を通って籾・玄米検出
器30へ送られて、籾・玄米の比率が検出されるもので
ある。また、脱ぷ率検出器30を経たサンプル粒を摺落
米風選路4に還元するにあたっては、摺落米風選路4の
底部に選別風の下手側が上位に位置する段部35を構成
し、この摺落米風選路4の段部35における選別風の流
れ方向上手側近傍に臨ませて、サンプル粒を循環経路に
還元しているので、サンプル粒が小量であっても、選別
風によって必要以上に下手側へ飛ばされにくくなり、サ
ンプル粒が籾殻と共に吸引ファン5及び排塵筒6を経て
機外へ排出されるのを防止できる。
脱ぶ部1で摺落された風選後の混合米は、スローワ型の
混合米揚穀機8の回転する跳ね上げ翼片23で跳ね上げ
られ、跳ね上げ翼片室23に連設されているスローワ筒
25で混合米選別部11へ揚穀されるものであり、この
揚穀の際にスローワ筒25の傾斜案内面26に沿って揚
穀される穀粒の一部が、傾斜案内面26に設けられてい
るサンプル粒取出口27から逆U字状のサンプル粒取出
筒28へ流入し、更にパイプ29を通って籾・玄米検出
器30へ送られて、籾・玄米の比率が検出されるもので
ある。また、脱ぷ率検出器30を経たサンプル粒を摺落
米風選路4に還元するにあたっては、摺落米風選路4の
底部に選別風の下手側が上位に位置する段部35を構成
し、この摺落米風選路4の段部35における選別風の流
れ方向上手側近傍に臨ませて、サンプル粒を循環経路に
還元しているので、サンプル粒が小量であっても、選別
風によって必要以上に下手側へ飛ばされにくくなり、サ
ンプル粒が籾殻と共に吸引ファン5及び排塵筒6を経て
機外へ排出されるのを防止できる。
次に、第6図について説明する。36は、層厚検出具で
、この層厚検出具36は選別ケース10に前後方向へ沿
って軸支されている層厚検出軸37に取付けられていて
、回転選別筒11内の被選別穀粒の上面に接触しながら
上下回動し、回転選別筒11の被選別穀粒量の増減を検
出するものである。そして、この層厚検出具36は、層
厚検出軸37.検出アーム38.検出リンク392機体
に軸支されている中間連動アーム40.左右横方行に沿
っている検出連動リンク412機体に軸支されている回
転体42.弁連動リンク43.弁回動アーム44及び弁
口動軸45で構成されている連動部材46を介して、脱
ぷ部1側の籾供給調節弁47に連動連結されている。
、この層厚検出具36は選別ケース10に前後方向へ沿
って軸支されている層厚検出軸37に取付けられていて
、回転選別筒11内の被選別穀粒の上面に接触しながら
上下回動し、回転選別筒11の被選別穀粒量の増減を検
出するものである。そして、この層厚検出具36は、層
厚検出軸37.検出アーム38.検出リンク392機体
に軸支されている中間連動アーム40.左右横方行に沿
っている検出連動リンク412機体に軸支されている回
転体42.弁連動リンク43.弁回動アーム44及び弁
口動軸45で構成されている連動部材46を介して、脱
ぷ部1側の籾供給調節弁47に連動連結されている。
48は、弁連動リンク43に対して長手方向へ沿って調
節できる鍔体で、この鍔体48と弁回動アーム44との
間には、籾供給調節弁47を閉鎖側に押圧する発条材4
9を介装している。なお、50は、弁連動リンク43と
弁回動アーム44との係止位置を長手方向へ調節する調
節ボルトである。51は、ウェイトで1層厚検出具36
を常時下方へ押圧する機能を有するものである。
節できる鍔体で、この鍔体48と弁回動アーム44との
間には、籾供給調節弁47を閉鎖側に押圧する発条材4
9を介装している。なお、50は、弁連動リンク43と
弁回動アーム44との係止位置を長手方向へ調節する調
節ボルトである。51は、ウェイトで1層厚検出具36
を常時下方へ押圧する機能を有するものである。
52は、機体に軸支されている籾供給調節レバーで、こ
の籾供給調節レバー52は、操作連動体53を介して前
記の中間連動アーム40に連係されていて、籾供給調節
レバー52を上下方向に回動すると、連動部材46を介
して籾供給調節弁47を開閉調節できるものであり、籾
供給調節レバー52を上方へ回動して全閉鎖位置へ操作
すると、連動部材46を介して籾供給調節弁47は完全
に閉鎖されものであり、その状態では発条材49は最大
圧縮状態と成って、発条材49は縮小不能状態と成り、
籾供給調節弁47に籾の重力が作用しても開口すること
はなく、籾が漏れることはなくなる。
の籾供給調節レバー52は、操作連動体53を介して前
記の中間連動アーム40に連係されていて、籾供給調節
レバー52を上下方向に回動すると、連動部材46を介
して籾供給調節弁47を開閉調節できるものであり、籾
供給調節レバー52を上方へ回動して全閉鎖位置へ操作
すると、連動部材46を介して籾供給調節弁47は完全
に閉鎖されものであり、その状態では発条材49は最大
圧縮状態と成って、発条材49は縮小不能状態と成り、
籾供給調節弁47に籾の重力が作用しても開口すること
はなく、籾が漏れることはなくなる。
この籾供給調節レバー52は、第7図に示すように、操
作板53に構成されている上下方向の案内長孔54に沿
って移動自在に構成されていて、上端部のA位置が全閉
鎖位置、B位置が少量供給の籾摺開始位置、C位置が最
大供給位置である。
作板53に構成されている上下方向の案内長孔54に沿
って移動自在に構成されていて、上端部のA位置が全閉
鎖位置、B位置が少量供給の籾摺開始位置、C位置が最
大供給位置である。
55は、規制装置で、バネ力のある線材を屈曲して構成
されていて、A位置からB位置までの籾供給調節レバー
52の直径よりも幅広に構成している自由移動部分55
a、B位置からC位置までの籾供給調節レバー52の直
径よりも幅狭に構成されていて、籾供給調節レバー52
の両側面が接触し規制されながら移動でき且つ任意位置
で係止できる規制移動部分55bにより構成されている
。
されていて、A位置からB位置までの籾供給調節レバー
52の直径よりも幅広に構成している自由移動部分55
a、B位置からC位置までの籾供給調節レバー52の直
径よりも幅狭に構成されていて、籾供給調節レバー52
の両側面が接触し規制されながら移動でき且つ任意位置
で係止できる規制移動部分55bにより構成されている
。
なお、56は、ストッパで、籾供給調節レバー52の最
大供給位置を規制するものである。
大供給位置を規制するものである。
また、57は、第8図に示すように操作板53に支持さ
れているソレノイドで、このソレノイド57の作動部5
7aは、リンク58を介して籾供給調節レバー52に連
係されていて、このソレノイド57は、脱ぷ部1を自動
運転する場合に、籾摺開始スイッチ(図示省略)を操作
して自動運転を開始すると、所定時間後にこのソレノイ
ド57が作動して、籾供給調節レバー52が全閉鎖位置
Aから少量供給のB位置へ移動して、自動運転の一作業
行程を司るものである。
れているソレノイドで、このソレノイド57の作動部5
7aは、リンク58を介して籾供給調節レバー52に連
係されていて、このソレノイド57は、脱ぷ部1を自動
運転する場合に、籾摺開始スイッチ(図示省略)を操作
して自動運転を開始すると、所定時間後にこのソレノイ
ド57が作動して、籾供給調節レバー52が全閉鎖位置
Aから少量供給のB位置へ移動して、自動運転の一作業
行程を司るものである。
さらに、具体的に説明すると、籾供給調節レバー52は
、機体にピン59により回動自在に軸支されていて、籾
供給調節レバー52の軸支部近傍に構成されている長孔
60に、リンク58の上端を連係して、ソレノイド57
に通電されて作動部57aが下動すると、籾供給調節レ
バー52が全閉鎖位wAから少量供給位置Bへ回動され
る構成である。61は、機体に回動自在に軸支されてい
る回動アームで、この回動アーム61の下端部には、バ
ネ62の一端を連結し、このバネ62の他端はピン59
に連結されており、回動アーム61の上端側に構成され
ている連係長孔63には、籾供給調節レバー52の軸支
部近傍から延出している連係アーム64の先端部を連携
している。
、機体にピン59により回動自在に軸支されていて、籾
供給調節レバー52の軸支部近傍に構成されている長孔
60に、リンク58の上端を連係して、ソレノイド57
に通電されて作動部57aが下動すると、籾供給調節レ
バー52が全閉鎖位wAから少量供給位置Bへ回動され
る構成である。61は、機体に回動自在に軸支されてい
る回動アームで、この回動アーム61の下端部には、バ
ネ62の一端を連結し、このバネ62の他端はピン59
に連結されており、回動アーム61の上端側に構成され
ている連係長孔63には、籾供給調節レバー52の軸支
部近傍から延出している連係アーム64の先端部を連携
している。
従って、第8図に示すように、籾供給調節レバー52が
上方に回動して全閉鎖位置Aに位置している状態では、
バネ629回動アーム61.連係長孔63.連係アーム
64により、籾供給調節弁47が閉鎖方向に押圧され、
また、籾供給調節レバー52がB位置に回動した状態で
は、回動アーム61が実線の状態から反時計方向に回動
して仮想線の状態となり、バネ62が反対方向に作用し
、回動アーム61.連係長孔63.連係アーム64によ
り、籾供給調節弁47が開口方向に押圧されるように構
成されている。
上方に回動して全閉鎖位置Aに位置している状態では、
バネ629回動アーム61.連係長孔63.連係アーム
64により、籾供給調節弁47が閉鎖方向に押圧され、
また、籾供給調節レバー52がB位置に回動した状態で
は、回動アーム61が実線の状態から反時計方向に回動
して仮想線の状態となり、バネ62が反対方向に作用し
、回動アーム61.連係長孔63.連係アーム64によ
り、籾供給調節弁47が開口方向に押圧されるように構
成されている。
次に、第6図および第7図について説明する。
70は、仕上米調節弁16aを調節する仕上米調節レバ
ーである。この仕上米調節レバー70は、操作板53の
仕上米調節長孔71に沿って移動調節し、任意の係止位
置で係止される。
ーである。この仕上米調節レバー70は、操作板53の
仕上米調節長孔71に沿って移動調節し、任意の係止位
置で係止される。
次に、第9図乃至第11図について説明する。
脱ぷ部1の伝動ケース(図示省略)から動力取出軸(図
示省略)を後方の回転選別筒11側へ延出している。第
9図に示すように回転選別筒11側からは、仕上米ラセ
ン15の軸部15a、供給ラセン13の軸部13a及び
駆動ローラ12,12の取付けられている駆動ローラ軸
12a、12aの軸端部を前方の脱ぶ部1側へ延出して
いる。
示省略)を後方の回転選別筒11側へ延出している。第
9図に示すように回転選別筒11側からは、仕上米ラセ
ン15の軸部15a、供給ラセン13の軸部13a及び
駆動ローラ12,12の取付けられている駆動ローラ軸
12a、12aの軸端部を前方の脱ぶ部1側へ延出して
いる。
そして、脱ぶ部1側の動力取出軸(図示省略)の軸芯と
1回転選別筒11側の仕上米ラセン15の軸端部15a
の軸芯を一致させて、カップリング(図示省略)で連結
して動力伝達している。この仕上米ラセン15の軸部1
5aには、直径が拡縮自在の割プーリ72を、また、供
給ラセン13の軸部13a及び駆動ローラ12,12の
取付けられている駆動ローラ軸12a、12aの軸端部
には、夫々プーリ73,73.・・・を取付け、これら
の割プーリ72及びプーリ73,73.・・・には伝動
ベルト74を巻き掛けている。75は、先端にテンショ
ンプーリ76を取付けているテンションアームで、この
テンションアーム75は一方の駆動ローラ軸12aを介
して軸支されている。
1回転選別筒11側の仕上米ラセン15の軸端部15a
の軸芯を一致させて、カップリング(図示省略)で連結
して動力伝達している。この仕上米ラセン15の軸部1
5aには、直径が拡縮自在の割プーリ72を、また、供
給ラセン13の軸部13a及び駆動ローラ12,12の
取付けられている駆動ローラ軸12a、12aの軸端部
には、夫々プーリ73,73.・・・を取付け、これら
の割プーリ72及びプーリ73,73.・・・には伝動
ベルト74を巻き掛けている。75は、先端にテンショ
ンプーリ76を取付けているテンションアームで、この
テンションアーム75は一方の駆動ローラ軸12aを介
して軸支されている。
77は、選別ケース10に支持体78を介して軸支され
ている回転数調節レバーである。
ている回転数調節レバーである。
78は、テンションアーム75の作動アーム部75aに
回動自在に支持されているロールビンで。
回動自在に支持されているロールビンで。
このロールビン78の螺子孔には1回転数詞節レバー7
7の螺子部を、子嵌合し1回転数詞節レバー77の操作
部77aは、操作板53側に延出して、第11図に示す
ように、スローワ筒部25とサンプル取出筒28.パイ
プ29との間から、機外へ延出している。79は、選別
ケース10に取付けられているギヤーケースで、このギ
ヤーケース79には、回転数調節用のモータ83で駆動
される第1ギヤー80.第1ギヤー80で駆動される第
2ギヤー81を設けている。第2ギヤー81のボス部8
1aには、回転数調節レバー77の先端部を嵌入し1回
転数詞節レバー77側のピン82をボス部81aの溝部
81bに位置させて、回転数調節レバー77をモータ8
3及び手動で調節できる構成としている。
7の螺子部を、子嵌合し1回転数詞節レバー77の操作
部77aは、操作板53側に延出して、第11図に示す
ように、スローワ筒部25とサンプル取出筒28.パイ
プ29との間から、機外へ延出している。79は、選別
ケース10に取付けられているギヤーケースで、このギ
ヤーケース79には、回転数調節用のモータ83で駆動
される第1ギヤー80.第1ギヤー80で駆動される第
2ギヤー81を設けている。第2ギヤー81のボス部8
1aには、回転数調節レバー77の先端部を嵌入し1回
転数詞節レバー77側のピン82をボス部81aの溝部
81bに位置させて、回転数調節レバー77をモータ8
3及び手動で調節できる構成としている。
回転選別筒11の回転数を調節する際には、手動あるい
はモータ83により、回転数調節レバー77を軸芯回り
に正転あるいは逆転させることにより、回転数調節レバ
ー77の螺子部が回転して、ロールビン78が回転数調
節レバー77の長手方向に移動し、テンションアーム7
5が回動し、回転選別筒11の回転数が増減調節される
。
はモータ83により、回転数調節レバー77を軸芯回り
に正転あるいは逆転させることにより、回転数調節レバ
ー77の螺子部が回転して、ロールビン78が回転数調
節レバー77の長手方向に移動し、テンションアーム7
5が回動し、回転選別筒11の回転数が増減調節される
。
図面は、この発明の実施例を示すもので、第1図は、側
面図、第2図は、切断側面図、第3図は切断背面図、第
4図および第5図は、側面図および切断正面図、第6図
は、斜視図、第7図は、側面図、第8図は、切断正面図
、第9図は、切断背面図、第10図は、斜視図、第11
図は、側面図である。 [符号の説明] 脱ぷ部 2 脱ぶロール 4 吸引ファン 6 混合米揚穀機 9 選別ケース 回転選別筒(混合米選別部) 駆動ローラー 13 供給ラセン 籾タンク 摺落米風選路 排塵筒 混合米ホッパ 5a 5b 5c 7b 供給樋 15 仕上米ラセン仕上米樋
23 跳ね上げ翼片跳ね上げ翼片室 25 スロ
ーワ筒 側壁 多量跳ね上げ側部分 少量跳ね上げ側部分 傾斜案内面 サンプル粒取出筒 27a 上り傾斜筒部屈曲筒部
27c 流下筒部 サンプル取出筒 29 パイプ 籾・玄米検出器 サンプル粒調節板 32 軸 バネ サンプル粒調節手段 段部
面図、第2図は、切断側面図、第3図は切断背面図、第
4図および第5図は、側面図および切断正面図、第6図
は、斜視図、第7図は、側面図、第8図は、切断正面図
、第9図は、切断背面図、第10図は、斜視図、第11
図は、側面図である。 [符号の説明] 脱ぷ部 2 脱ぶロール 4 吸引ファン 6 混合米揚穀機 9 選別ケース 回転選別筒(混合米選別部) 駆動ローラー 13 供給ラセン 籾タンク 摺落米風選路 排塵筒 混合米ホッパ 5a 5b 5c 7b 供給樋 15 仕上米ラセン仕上米樋
23 跳ね上げ翼片跳ね上げ翼片室 25 スロ
ーワ筒 側壁 多量跳ね上げ側部分 少量跳ね上げ側部分 傾斜案内面 サンプル粒取出筒 27a 上り傾斜筒部屈曲筒部
27c 流下筒部 サンプル取出筒 29 パイプ 籾・玄米検出器 サンプル粒調節板 32 軸 バネ サンプル粒調節手段 段部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕脱ぷ部1、混合米選別部11及び脱ぷ部1での摺
落米を風選する摺落米風選路4を具備する籾摺機におい
て、摺落米風選路4での風選後の摺落米を混合米選別部
11へ搬送する搬送経路8の中途部から脱ぷ状態を検出
するためのサンプル粒を取り出し可能に構成し、摺落米
風選路4の底部には選別風の下手側が上位に位置する段
部35を構成し、籾・玄米検出器30を経た前記のサン
プル粒を摺落米風選路4へ還元するにあたり、摺落米風
選路4の段部35における選別風の流れ方向上手側近傍
に臨ませたことを特徴とする籾摺機のサンプル粒還元装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21299588A JPH0259051A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 籾摺機のサンプル粒還元装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21299588A JPH0259051A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 籾摺機のサンプル粒還元装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0259051A true JPH0259051A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16631727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21299588A Pending JPH0259051A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 籾摺機のサンプル粒還元装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0259051A (ja) |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21299588A patent/JPH0259051A/ja active Pending
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