JPH0252043B2 - - Google Patents

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JPH0252043B2
JPH0252043B2 JP60282460A JP28246085A JPH0252043B2 JP H0252043 B2 JPH0252043 B2 JP H0252043B2 JP 60282460 A JP60282460 A JP 60282460A JP 28246085 A JP28246085 A JP 28246085A JP H0252043 B2 JPH0252043 B2 JP H0252043B2
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screed
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leveling
pivot
cylinder
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Satoshi Matsumoto
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Niigata Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アスフアルトフイニツシヤやベース
ペーパなどの敷き均し機械に関する。
〔従来の技術〕 周知のように、アスフアルトフイニツシヤにお
いては、走行車両を走らせながら、該走行車両に
設けたホツパ内に投入されたアスフアルト合材
(舗装材料)を左右一対のフイーダで後方のスク
リユに送り、ここで左右に一様に広げて、これを
スクリードで平担に敷き均している。
ところで、上記アスフアルトフイニツシヤのよ
うな敷き均し機械で道路の舗装を行なう場合、舗
装厚が設計値より薄くなれば舗装強度が弱くなつ
てしまい、逆に設計値より厚くなれば舗装強度は
問題ないが、アスフアルト合材の消費量が増えて
経済的な損失を被るという不具合がある。したが
つて、道路の舗装に当たつては、舗装厚が設計値
通りになつているか否かを随時確認しながら作業
を進めていかなければならない。このような作業
を正確にかつ人手を省いて行うために、発明者ら
は、第5図に示すような敷き均し機械等の舗装厚
測定装置を発明し、出願している(特願昭60−
135290)。これは、走行車両1にその前後方向に
沿う鉛直面内において揺動自在にレベリングアー
ム5を設け、このレベリングアーム5の後端(自
由端)に合材を敷き均すスクリード7を取り付
け、車体から該スクリード7を伸縮自在に吊持す
るスクリードシリンダ8とを設けた敷き均し機械
等において、上記スクリードシリンダ8のストロ
ークを測定し、この測定値から上記レベリングア
ーム5の揺動中心Pとスクリード7の底面との鉛
直距離を割り出して舗装厚tを計算するようにし
たものである。この測定値はマイクロコンピユー
タを備えた演算装置により処理され、運転台の表
示装置に表示され、運転者の迅速な対応を可能に
している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このようなデータ処理方法にお
いては、路面が平滑でかつ傾斜が一定である場合
には充分精度の高い舗装厚が得られるが、路面に
凹凸があつて車体の傾きが前後に変動する場合、
あるいは路面自体の傾斜が変化する場合には基準
となるレベリングアーム5の揺動中心Pの路面か
らの高さが変化してしまうので、正確な舗装厚の
値が得にくいという問題点があつた。
本発明は、路面が平滑でかつ傾斜が一定である
場合はもとより、路面に凹凸があつて傾斜度が変
化する場合でも舗装厚を正確に計測し、舗装厚が
所定値から外れた場合に、感度及び精度良く修正
して舗装作業を能率よく、かつ省力的に行うこと
ができる敷き均し機械を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明は、走行
車両と、該走行車両の両側面に取付け軸で後端部
を枢着されて走行車両の前後方向に沿う鉛直面内
において上下に揺動自在に取り付けられたリンク
部材と、該リンク部材の前端部に走行車両の前後
方向に沿う鉛直面内において揺動自在に枢軸で取
り付けられたレベリングアームと、該レベリング
アームに支持され路面に舗装材料を敷き均すスク
リードと、上記リンク部材を取付け軸を支点に上
下に回動させて枢軸の高さを調節するレベリング
シリンダと、スクリードを上下に移動させるスク
リードシリンダと、上記枢軸の高さを検出するピ
ボツト高さ検出器と、上記スクリードシリンダの
ストローク長を検出するシリンダ長検出器と、走
行車両の前後方向鉛直面内の傾斜度を検出する車
体傾斜角検出器と、上記ピボツト高さ検出器とシ
リンダ長検出器及び車体傾斜角検出器の出力に基
づいて舗装厚を演算する舗装厚演算装置とを具備
した構成とした。
〔作用〕
本発明の敷き均し機械にあつては、ピボツト高
さ検出器によつて検出されたレベリングアームの
揺動中心点、つまり枢軸の高さと、シリンダ長検
出器によつて検出されたスクリードシリンダのス
トローク長、及び車体傾斜角検出器によつて検出
された走行車両の前後方向鉛直面内の傾斜度とが
舗装厚演算装置に入力され、該舗装厚演算装置に
おいて演算され、舗装厚が算出される。
走行車両を走らせて舗装を行つている際におい
ては、走行車両にレベリングアームを介して牽引
されるスクリードの抵抗力が、取付け軸を支点に
リンク部材を起立させるように働いているため、
レベリングシリンダによつて枢軸の高さを感度及
び精度良く調節することができる。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第5図に基づいて本発明の
一実施例を説明する。
図中1は、アスフアルトフイニツシヤAFの走
行車両であり、この走行車両1は、その内部に塔
載された駆動装置により車輪Wを回転させて走行
するものである。この走行車両1の前部には、ホ
ツパ2が設置されており、このホツパ2の内部に
投入されたアスフアルト合材が、左右一対のフイ
ーダ(図示せず)によつて、上記走行車両1の後
部に配置された左右一対のスクリユ3の前方位置
まで搬送されるようになつている。また、上記走
行車両1の両側面には、左右一対のリンク部材4
が、その後端部(第2図で右の端部)4aを取付
け軸27で上下に回動自在に支持されて取付けら
れ、かつこれらのリンク部材4の前端部4bに
は、左右一対のレベリングアーム5が、それらの
前端部を各枢軸6によつて回動自在に支持されて
取付けられており、これにより、各レベリングア
ーム5が、走行車両1の前後方向に沿う鉛直面内
で上下に揺動自在なる如く構成されている。そし
て、各レベリングアーム5の後端部には、上記各
スクリユ3の後方において前後に設けられ、左右
に伸縮自在な一対のスクリード7が懸吊されてい
ると共に、基端が走行車両1の後端上部に回動自
在に連結された左右一対のスクリードシリンダ
(油圧シリンダ)8のロツドの先端が回動自在に
連結されており、これらのスクリードシリンダ8
を操作することによつて、各スクリード7が上記
各枢軸6を中心にして上下に移動できるようにな
つている。このスクリードシリンダ8は舗装作業
中は圧油を作用させないで自由に伸縮し得る状態
になつている。さらに、上記リンク部材4の上方
に突出している突片4cには、基端が走行車両1
のフレーム1aに回動自在に連結された左右一対
のレベリングシリンダ9のロツドの先端が回動自
在に連結されており、これらのレベリングシリン
ダ9のロツドを伸縮して各リンク部材4を取付け
軸27を支点に上下に回動させることにより、各
レベリングアーム5の揺動中心点(ピボツト点)
である上記各枢軸6を上下させ得るようになつて
いる。そして、上記アスフアルトフイニツシヤ
AFには、舗装厚tを自動計測するための舗装厚
測定装置が備えられている。
上記舗装厚測定装置は、第4図に示すように、
ピボツト高さ検出器10と、シリンダ長検出器1
1と、走行車両1に取り付けられた車体傾斜角検
出器26と、これらの検出器10,11,26か
らの信号を基にして舗装厚tを算出する舗装厚算
出部12と、この舗装厚算出部12で得られた舗
装厚tを表示する舗装厚表示装置13とから構成
されている。
上記ピボツト高さ検出器10は、レベリングア
ーム5の枢軸6の路面からの高さ(ピボツト高
さ)Hを検出するもので、第2図と第3図に示す
ように、走行車両1のステツプ1b上の手摺14
に取り付け板15を介してリニア検出器(リニア
ポテンシヨメータ)16を、可動針を下方に向け
た状態で鉛直に取付け、かつ、このリニア検出器
16の可動針先端を連結バー17、連結金具18
を介して、レベリングアーム5の前端の取付け座
19に連結して構成したものである。そして、レ
ベリングアーム5の枢軸6が上下すると、その上
下動の変位が連結バー17、連結金具18を経て
リニア検出器16に伝わり、上記ピボツト高さH
に係る電気信号が得られるようになつている。ま
た、上記シリンダ長検出器11は、上記スクリー
ド7吊り上げ用のスクリードシリンダ8のストロ
ーク長Cを検出するもので、スクリードシリンダ
8と平行に設置されている。
また、上記車体傾斜角検出器26は走行車両1
の適当箇所に固設され、この車両1の傾斜度βを
検出するようになつている。
また、上記ピボツト高さ検出器10、シリンダ
長検出器11及び車体傾斜角検出器26は、上記
舗装厚算出部12のマルチプレクサ回路20に接
続されており、このマルチプレクサ回路20によ
つて、各検出器10のうち1つずつの検出値が選
択されて、A/D変換器(アナログデイジタル変
換器)21を介して舗装厚演算装置22に入力さ
れるようになつている。この舗装厚演算装置22
には、ROM(読出し専用メモリ)23aと、
RAM(書込み読出しメモリ)23bとからなる
記憶装置23が接続されており、舗装厚演算装置
22は、上記各検出器10,11,26の検出値
に基づいて、あらかじめ記憶装置23に記憶され
ている関係式により、舗装厚tを算出するもので
ある。この関係式は、以下のようにして求められ
る。
まず、路面が平滑でかつ傾斜が一定であるよう
な場合につき述べると、第5図に示すように、ス
クリードシリンダ8の基端と走行車両1の後端上
部との連結点をT、レベリングアーム5の揺動中
心点をP、レベリングアーム5の後端とスクリー
ドシリンダ8のロツドの先端との連結点をSと
し、=A、=L、∠TPS=θ1とすると、△
TPSにおいて余弦定理により、スクリードシリ
ンダ8のストローク長C=と上記A、L、θ1
との間には、C2=A2+L2−2ALcosθ1の関係があ
る。
従つて、 θ1=cos-1(A2+L2−C2/2AL) また、上記揺動中心点Pを通り地盤面GLに平
行な直線と上記連結点Tとの距離を=Eと
し、かつ∠TPQ=θ0とすると、E=Asinθ0であ
るから、 故に θ0=sin-1(E/A) ここで、∠SPR=θ2とすると、 θ2=θ0−θ1 =sin-1(E/A)−cos-1(A2+L2−C2/2AL) ……(1) となり、かつ△SPRにおいて、=Dとすると、 D=Lsinθ2 ……(2) であり、求める舗装厚tは、スクリード7の高さ
をBとすると、 t=(D+H)−B ……(3) で与えられる。従つて、舗装厚tは、式(1)を式(2)
に代入し、かつ求めた式(2)を式(3)に代入すれば算
出される。
次に、第6図または第7図に示すように路面に
凹凸が生じている場合のデータの補正方法につい
て述べる。この場合には、上記の計算データのう
ち、レベリングアーム5の揺動中心点Pの路面か
らの高さHが変化しているので、この値を補正し
てやればよい。第6図を拡大した第8図について
例示すると、路面に凹凸や傾斜の変化が無い場合
の計算上の揺動中心点Pの高さをH0、スクリー
ド7の位置する路面に対する揺動中心点Pの高さ
をH、走行車両1の傾斜の変化を△β、Pと走行
車両1の後輪の中心軸Qとの水平距離をMとする
と、Hは H=H0−Mtan△β ……(4) の式で与えられる。
なお、この△βは次のような△βnとして近似
して求める。車体傾斜角検出器26からは車体の
傾斜角度βのデータが時系列的にマルチプレクサ
回路20にインプツトされる。ある時点における
傾斜角度をβnとするとそのときの変化量△βnは △βn=βn−βn・mean ……(5) である。但し、βn・meanはその前における傾斜
の平均値を示し、次式で与えられる。
βn・mean=(βn−1+βn−2+… +βn−k)/k ……(6) このkの値としては、データの時間間隔や走行
車両1の走行速度との関連で決められる。さら
に、レベリングシリンダ9を作動することによつ
て揺動中心点Pの高さが変わる場合には、(1)式の
Aは A=(TU2+E21/2 ……(7) となり、またHは連結点Tの高さをH1とすると H=H1−E ……(8) の式から計算される。
さらに、上記舗装厚演算装置22には、I/O
インターフエイス24、ドライバ回路25を介し
て、上記舗装厚表示装置13が接続されている。
この舗装厚表示装置13は液晶(LCD)からな
るもので、上記舗装厚算出部12において得られ
た舗装厚tをデイジタル表示するものである。
上記のような入力データ補正方法を採用した舗
装厚測定装置を組み込んだアスフアルトフイニツ
シヤAFによつて、道路のアスフアルト舗装を行
なう場合には、従来同様、走行車両1を一定速度
で走行させながら、ホツパ2に投入したアスフア
ルト合材をフイーダ(図示せず)によつてスクリ
ユ3に送り、スクリード7の前部に一様に供給す
る。これにより、スクリード7は、このアスフア
ルト合材の抵抗によつて上に押し上げられ、また
スクリード7自体の重量によつてアスフアルト合
材が圧縮されるが、その抵抗とスクリード7の重
量が釣合つた状態で各レベリングアーム5の傾斜
状態が決まると共に、スクリード7のアタツク角
αが決まり、アスフアルト合材が所要の舗装厚t
で路上に敷き均される。
この時、作業者は、この舗装厚tが設定値にな
つているか否かを確認しながら作業を進めていか
なければならないが、上記アスフアルトフイニツ
シヤAFにおいては、この舗装厚tが自動的に連
続して測定される。すなわち、ピボツト高さ検出
器10が上記レベリングアーム5の枢軸6の路面
からの高さHを、シリンダ長検出器11がスクリ
ードシリンダ8のストローク長Cを、車体傾斜角
検出器26が傾斜度βをそれぞれ検出する。そし
て、これらの検出値が、マルチプレクサ回路2
0、A/D変換器21を介して、舗装厚演算装置
22に送られて、前述の式(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、
(6)、(7)に基づいて舗装厚tが算出され、I/Oイ
ンターフエース24、ドライバ回路25を介し
て、舗装厚表示装置13にデイジタル表示され
る。そして、作業者は、この舗装厚tの表示値を
確認しながら舗装作業を進めればよいから、従来
のゲージ棒を施工した舗装路中に突き刺して舗装
厚を測定するという非効率的な作業から解放さ
れ、舗装作業の迅速化、省力化が可能となる。
なお、舗装厚tを変更する必要が生じた場合
に、作業者が各レベリングシリンダ9を作動し
て、各レベリングアーム5の枢軸6の高さHを調
節すると、この高さHがピボツト高さ検出器10
により検知され、変更した舗装厚tが上記と同様
にして検出されて舗装厚表示装置13に表示され
る。レベリングシリンダ9でリンク部材4を取付
け軸27を支点に回動させて枢軸6の高さを調節
する場合、リンク部材4にはスクリード7の牽引
抵抗により取付け軸27を支点に起立させる上向
きの力が働いているため、レベリングシリンダ9
によつて枢軸6の高さHを迅速かつ的確に調節す
ることができる。
車体傾斜角検出器によつて検出された傾斜度で
補正を行つた場合の効果の一例を第9図に示す。
この図において、上段は走行車両1の傾斜角度β
を、中段は補正を行わない場合の舗装厚を、下段
は補正後の舗装厚を示すものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、走行車両と、
該走行車両の両側面に取付け軸で後端部を枢着さ
れて走行車両の前後方向に沿う鉛直面内において
上下に揺動自在に取り付けられたリンク部材と、
該リンク部材の前端部に走行車両の前後方向に沿
う鉛直面内において揺動自在に枢軸で取り付けら
れたレベリングアームと、該レベリングアームに
支持され路面に舗装材料を敷き均すスクリード
と、上記リンク部材を取付け軸を支点に上下に回
動させて枢軸の高さを調節するレベリングシリン
ダと、スクリードを上下に移動させるスクリード
シリンダと、上記枢軸の高さを検出するピボツト
高さ検出器と、上記スクリードシリンダのストロ
ーク長を検出するシリンダ長検出器と、走行車両
の前後方向鉛直面内の傾斜度を検出する車体傾斜
角検出器と、上記ピボツト高さ検出器とシリンダ
長検出器及び車体傾斜角検出器の出力に基づいて
舗装厚を演算する舗装厚演算装置とを具備した構
成とされているので、路面が平滑でかつ傾斜が一
定である場合は勿論のこと、路面に凹凸があつて
傾斜度合が変化する場合においても舗装厚を正確
に計測し、その舗装厚が所定の範囲から逸脱した
場合に、感度及び精度良く修正して舗装作業を能
率よく、かつ省力的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示す
もので、第1図はアスフアルトフイニツシヤの側
面図、第2図はピボツト高さ検出器の側面図、第
3図は第2図の−矢視図、第4図はデータ処
理の概略を示す図、第5図ないし第8図は舗装厚
の算出式を説明する図、第9図は本発明の効果を
示すグラフである。 1……走行車両、5……レベリングアーム、7
……スクリード、8……スクリードシリンダ、1
0……ピボツト高さ検出器、11……シリンダ長
検出器、22……舗装厚演算装置、26……車体
傾斜角検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 走行車両1と、該走行車両1の両側面に取付
    け軸27で後端部4aを枢着されて走行車両1の
    前後方向に沿う鉛直面内において上下に揺動自在
    に取り付けられたリンク部材4,4と、該リンク
    部材4,4の前端部4bに走行車両1の前後方向
    に沿う鉛直面内において揺動自在に枢軸6で取り
    付けられたレベリングアーム5と、該レベリング
    アーム5に支持され路面に舗装材料を敷き均すス
    クリード7と、上記リンク部材4を取付け軸27
    を支点に上下に回動させて枢軸6の高さを調節す
    るレベリングシリンダ9と、スクリード7を上下
    に移動させるスクリードシリンダ8と、上記枢軸
    6の高さを検出するピボツト高さ検出器10と、
    上記スクリードシリンダ8のストローク長を検出
    するシリンダ長検出器11と、走行車両1の前後
    方向鉛直面内の傾斜度を検出する車体傾斜角検出
    器26と、上記ピボツト高さ検出器10とシリン
    ダ長検出器11及び車体傾斜角検出器26の出力
    に基づいて舗装厚を演算する舗装厚演算装置22
    とを具備したことを特徴とする敷き均し機械。
JP28246085A 1985-12-16 1985-12-16 敷き均し機械 Granted JPS62141205A (ja)

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