JPH02261105A - 敷き均し機械における舗装厚測定装置 - Google Patents

敷き均し機械における舗装厚測定装置

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JPH02261105A
JPH02261105A JP8088489A JP8088489A JPH02261105A JP H02261105 A JPH02261105 A JP H02261105A JP 8088489 A JP8088489 A JP 8088489A JP 8088489 A JP8088489 A JP 8088489A JP H02261105 A JPH02261105 A JP H02261105A
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pavement
sensor
pavement thickness
leveling
difference
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Pending
Application number
JP8088489A
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English (en)
Inventor
Makio Fujita
藤田 巻雄
Fumio Goto
文夫 後藤
Satoshi Kobayashi
聡 小林
Tomohiro Atomachi
後町 知宏
Narimasa Yamabe
山辺 生雅
Kazuki Omiya
大宮 和貴
Ichiro Miyazaki
一郎 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Nikko Corp Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
Nippon Hodo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分11f1 ごの発明は、アスファルトフィニソノヤ等の敷き均し機
械において、舗装厚を正確にかつ迅速に測定して、経済
的で良質の舗装を行わUる斂き均し機械におIJる舗装
厚測定装置に関する。
[従来の技術 1 アスファルトフィニソンヤは、例えば、第7図に示すJ
、うに構成されている。すなわち、走行車両1の下部に
、左右一対のクローラ装置2か配設され、これらのクロ
ーラ装置2は、そ相ぞれ、n1j後に配置された支持軸
3及び駆動軸4と、これらの軸3,4の間に設置された
各々2個の案内ローラ5.5を有する+iif後−・対
の案内装置6.7と、無端状に連結されかつ上記各軸3
,4及び案内ローラ5のまわりに張設されたW、数のり
a−ラリンク8とから構成されている。そして、」−記
走行車両lの内部に設置されたエンジンの回転がギアボ
ックスから中間軸、ヂエーンを介して駆動軸4に伝わる
ことにJユリ、各軸3,4及び案内ml−ラ5のまわり
を無端状のり[1−ラリンク8が旋回して、アスファル
トフィニンノヤA Fを走行さUるようになっている。
また、上記走行車両Iの前部にはポソバ9か設置されて
おり、このホッパ9の内部に没入さイ1だアスファルト
合(オが、左右−・対のフィーダ(×1示略)に5にっ
て、−に記走行車両Iの後部に配置された左右一対のス
クリコ−IOの01工方位置まで搬送されるようになっ
ている。そして、」−記走行車両10両側面には、−・
対のレベリングアームIIが、各枢軸12を中心に1.
2て走行車両1の+iQ後方向に沿う鉛直面内において
上下に揺動自在に設けられ、こイ′】らのレベリングア
ーム11の後端には、rii後に位1次を4″らしかつ
左右に伸縮自在に設置された一対のスクリードl 3が
スクリードフレーム14を介してその取付角度を垂直面
内で調節可能に懸吊されている。
さらに、各レベリングアームIIの後端部には、基端か
走行車両1の後端1一部に回動自(l:に連結された左
右一対のスクリードシリング15のロットの先端が回動
自在に連結されており、これらのスクリードシリンダ1
5を操作4−ることによって、各スクリード13が上記
枢軸12を中心にして1−下に移動できろようにな−、
ているとともに、各スクリードシリング15は、舗装作
業中に圧411を作用させないで自由に伸縮1.うる状
f悲にな−・ている。
また、レベリングアームilの基端部11aには、1−
記枢軸12と平行してガイド軸16か取り(、l(+ら
れ、枢軸12及びガイド軸16にはそれぞれカイトロー
ラI 7.18が回転自在に取り付(Jられでいろ。そ
して、これらのガイドローラl718の間には、走行車
両1にその)二1ぐ方向に向IJて設置されたガイド部
+J’19が挿通されており、枢軸12側のガイド〔!
−ラ17が常にこのガイド部+A19の−・側に当接す
るようにされている。さらに、走行車両1とレベリング
アーム11の基端部11aの間には昇降シリンダ20が
端部20a20j〕を枢着されて架設されており、この
昇降シリンダ20を伸縮するごとにより、レベリングア
ーム11の基端部11aがガイド部材I9に沿っ−ご昇
降され、枢軸12の高さを変化さUて、舗装時のスクリ
ード13の底面と水平面との角度(アタック角)を訳j
整できるようにな一ンている。
このアスファルトフィニノン−1・ΔFにおいては、走
行車両1を走らせながら、該走1テ車両1に設(Jたホ
ッパ9内に投入されたアスファルト合祠(舗装材t1’
)を左右・対のフィーダで後方のスクリュー10に送り
、ごこて左右に一様に広げで、こ〆1をスクリード+ 
3で平坦に敷き均している。
ところで、」−記アスファルトフイニ、ソンヤA Fの
ような斂き均し機械で道路の舗装を行う場合、舗装置1
か設計値より薄くなれば舗装強度が弱くな−てしまい、
逆に設計値より厚くなれば舗装強度は問題ないが、アス
ファルト合十Aの消費量が増えて経済的な損失を被ると
いった不具合がある。従って、道路の舗装に当たっては
、舗装厚が設計値通り?こな−・ているか否かを随時確
認しなから作業を進めていかな(lればならない。
このような作業は、従来は、アスファルトフィニッシャ
を運転する作業者゛とは別の作業番が、差し込み代が[
1標の舗装厚に調整されたゲージ俸を施卜された舗装体
中に差し込んでその進入長さを確認して行っていたが、
これでは人手がかかり、省人化を進める上で大きな障害
となっていた。舗装厚を自動的に制御する機構に連結す
ることらできなかった。さらに、せっかく施工した舗装
体に傷がつくばかりでなく、舗装厚を連続して確認する
ことや舗装厚を自動的に制御ケる機構に連結することら
できず、しから、この確認作業自体に熟練を要するなど
の不具合があった。
そこで、舗装厚測定を正確にかつ人手を省いて行うため
の装置として、本出願人は、同図に示すような舗装厚測
定装置を発明した(特願昭62107694号)。
すなわち、レベリングアーム11の基端部11a及び中
央には、取付金具2+、22、軸ピン2324及び取付
板25を介して第1リニアセンザ26、第2リニアセン
サ27がそれぞれ回動自在に設けられている。このリニ
アセンザ26.27の取付位置は、その枢着点Q、Pす
なわち軸ピン2324の中心を結ぶ線(以下基準線aと
いう)の延長線と、1)Ij後のスクリー1’ I 3
 、 + 3の後端にお(3る重線との交点を0とする
と、OP = 1つQとなるよ)に設定されている。レ
ベリングアーノ・11とスクリードフレーム、1イの枢
着点からスクリード13の下面までの距離は−・定(=
= 1.、 )である。
スクリードフレーム14とこれらのリニアセンサ26,
27は、互いに摺動−4−ろ筒状部((2つと棒状部(
第30とから伸縮自在に形成され、その相対変位を電気
信号に換えるようになっており、リニアセンサ2G、2
7の棒状部M’ 30 、30の下端は連結部材31?
こ枢着されて連結されている。この連結部材3Iは、走
行車両Iのflif側のフレート1aと後側のフレーム
l bとに断面17字状の取付金具32.32及びクッ
ノヨンゴム32a、32aを介して架設され、ボルト、
ナツトにより固定され、棒状部材30の枢着点の直下に
は、路面までの距離を検知するレーザーセンサ33,3
4がそれぞイア取り(:JOられている。リニアセンサ
26とレーザーセンサ33.34とが路面距離計35を
構成している。また、に記しベリングアーム11には、
その傾斜角度を検知する角度センサ36が設置されてお
り、これらのリニアセンサ26.27、レーザーセンサ
33.34、及び角度センサ36の検知出力は舗装厚算
出装置37?こ入力されるようになっている。
舗装ダ算出装置37は、第9図のブ〔ノック図に示すよ
うに、上記の各センサ2G、27 33.34.36の
アナログ出力を入力し、これをデジタル出力に変換子る
A/l’)(アナログ−デジタル)変換器38、このA
/I)変換器38及び走行車両Iに設置された走行距離
計39の各デジタル出力が入力されるl10(人力−出
力インターフェイス)40、このI10インターフェイ
ス40からのデータに塙づいて演算を行う演算部41、
この演算部41で得られた数値を入力して記憶し、また
演算部41に出力するデータ記憶部42と、この数値を
走行車両1の運転席Sなど適宜箇所に設(Jられた舗装
厚表示装置43に送るためのデータ加工を行うI10イ
ンターフェイス44とから構成されている。
この舗装厚算出装置37は、入力されてくる各リニアセ
ンサ26,27、レーザーセンサ3334、角度センサ
36のデータの内、走(i距1111 )7139の計
数値が基阜線σの長さOQに対応する路面距離の172
(・肩)増えろbjに得られろデータを順次入力して計
算する。すなわち、n回目の第1リニアセンサ26の測
定値をan、第2リニアセンサ28の測定値をbn、第
2レーザーセンサ34の測定値をXn N第2レーザー
センザ34の測定値をy。、角度センサ36の測定値を
3人べ収線eの水(I重線に対する傾斜111度に換算
した値をθ。とずろと、電圧等のアナログ信号として入
力されたこれらデータをA/I)変換器38によりデジ
タル信号に換えて演算部38に送る。
演算部38では、これらのデータをらとに、次のよ・う
な演算が行われる。
δn−1)n」−yn1!1・tan(7n  an 
 Xn −’ (01)そして、このδ、をデータ記憶
部・11に送−1て記憶さUる。そして、この記憶部か
ら、前回の算i値δn−1を呼び出し、新たに測定され
たa。
111  Xn −1’n +θ。のデータから、0回
11の測定位置における舗装厚inを、次の式に従って
計算する。
5、  =l)n  +)’n  +δ、)−、−m−
tanθn   r=(02)これらの式について第8
図を参照して説明すると、第n回目の測定位置における
点0.P、Qからの未舗装路面への垂線の足をA 、 
13 、 C、点13.0における絶対高さの差をδ。
、点Oからスクリードの下面までの距離(一定)を17
と4−ると、1” B + m−tanθn = Q 
C+δn ・(o:+)が成)lする。ここで、 P 13 == hn十y。・・・ ・(旧)Q〇−a
o )−xn    (05)であるから、これらを(
03)式に代入して(01)式を得る。また、同様に、 0Δ+m−tan011−1’ 13−1−an −、
−(06)OA = I−+tn  ・”’ (07)
が成)′f、するので、(04)、(07)式を(06
)式に代入して、(02)式を得ろ。4〜なわら、各リ
ニアセンサ26.27とうしの基準部材11への枢着点
間の距離か、ACの172に設定されているので、走行
距MIIfrj、の測定にしいて点Δと点I3との絶対
tj、さの差か6口て表されろから、未舗装時とうし、
のと、!、の差と、・方が舗装された後の差とを比較4
゛れば舗装厚tか求めらA1ろことになろ、。
ごの装置によれは、同一・地点にお1ノる未舗装+1!
jと、一方が舗装さイ1ノこ後のlR7点での絶対的水
平を1、(準と4−る高さの差が得られるので、これら
を比較゛4−るごとにより11僅な舗装厚か得られ、ご
れに基づいて舗装厚を6易に管理4゛るごとhビζき、
舗装作業が迅速化されかつ省力化されろとともに、より
品質の優れた舗装を?iえる。
[発明が解決しようと詣る課題 ] (7かしtjがら、ごのよ・)な舗装厚測定装置におい
−く=は、1.・ベリング)′−ノ、から辻結部祠を吊
1−1Iシているために、部十A点数か多く、構造が良
知であり、また路面距離計をそイ1そA12つのセンサ
から構成しな(1れはいIJないのてセンサの数す多く
必要となるという解決4′へさ課題かぁ−・ノー7、[
課題を解決するための1段] 1−記のような課題を解決するために、この発明(J、
走iJ中両と、ごの走?j中画にその走行力向に沿う鉛
直面内て回動自在に設置」られて敷き均1.装置を吊持
゛4“るレベリングアーム、と、このレベリングアーム
・の傾斜f(1度を検知−4る(11度センサと、この
レベリングアームに複数!!いに間隔をあ(jでかつ路
面に向(lて固設された遠l?4距離セン−jlと、そ
れぞれの遠隔距離センサの測定距離と角度センサの旧測
値とから各路面の計測地点の絶対高さの差を求y)ると
と6にごのデータを蓄積し、あろ2地点の未舗装時にお
(Jろ高さの差と、一方が舗装さ2また後の^、・、さ
の差とから舗装置!)をyJ: +tf ツる舗装;町
ノp出装置とを設(Jた(1+4成としノーものである
1作用 ] このj;うな舗装置lノ測定装置においては、遠隔距離
センサにより、ある時点にわいてレベリングアームに設
置I′ノニ遠隔距離センサから未舗装路面l二の少なく
とし2点の路面までの距離が求められ、また、レベリン
グアーム、の後端に敷き均し装置か吊持されているから
、この吊持点と敷き均し装置の土面までの距離かレベリ
ングアームから舗装路面まての距離となる。そして、舗
装置1/算出装置において、それぞれの測定距離とfr
i度セン→」゛の111測値とから各、X1測地点の高
さの差を求めるとともにこの差のデータを蓄積(7、さ
らに、u!;系列的に得らAまた測定値及びl♀出値の
う1′)から、走行距離なとをJ、’[、%/jと1−
1である11!J点にお(Jろ2地点の未舗装置[Jj
にお11ろ高さの差と、一方か舗装された後の高さの差
とを抜き出して、その)(から舗装厚が算出される。レ
ベリングアーム、に遠隔距離センサを設(jた+111
1成であるので、従来の場合に比較して構造が簡単であ
り、センサの数を減ら一4゛ことがてきる。7[実施例
1 以1・″、第1図ない1−第6図にJI(ついてごの発
明の 実施例を説明4〜ろ。なお、上述した従来例と同
一・の箇所は符ぢ・を同しくして説明を省略4゛ろ1゜
ごのアスファルトフイニツンヤA II”においでは、
し・ヘリノブアームは、第1図に示す3J、うに、基端
部11a、斜行部11b、水平部11c、スフリド取付
部lidの5J〜うに屈曲した形状とされている1、レ
ベリングアーム11の基端部11a及び水甲部には、そ
れぞイ1取付金具51,52が着脱自在に取り付1jら
れている。この取(=4金具51.52(J、レベリン
グアーJdlに突設された管体53に挿入されろ水【+
=軸部54と、この水ski軸部54に直交して設はノ
コ固定筒55と、この固>E j??l 55に挿入さ
れたセンサ支持部材56と、このセンサ支持部材56を
固定するホルト57と、このセンザ支1寺部+A56 
o)l:端に金具58を介して取り付けられた超音波セ
ンサ59,60とから構成されている。」−記センサ支
持部祠56のレヘリングア−L、 I 1に対重る取り
付(jの角度け、第1図1こ示す標準状態、すなわちレ
ノ\リンク)′−ム11の水平部11cが実際に水平に
なる状態におし1てセンサ支持部材56が直〜fする。
にうに設定されてし)る。また、セン→ノ゛支持部4A
56の取り付は位置は、標準状態におい”乙左右のスク
リードI3の1);j後方向中央の位置(第1図に直線
Q″で示す)と第1超音波センザ59との中央に第2超
音波センサ60が(間隔肩で)位置ずろように設定して
し)る36そして、レベリングアームIIの水平部11
cニ(」、L/\IJ ンii −f −)、IIの傾
斜f613)4を検知、1−ろ91度セッサ61が取(
:I板62を介して取りト1([1“ンイ]ている、1
ごれらの超11′1”波セッサ59.f30、伎び(Q
度センザ61 LD検プ、11出力(j舗装厚D fl
t装置37に入りさイ〕るようにな−)でいる1、ごの
舗装厚り出装置37は、第6図に小4゛従来例において
、路面距離計35を超音波セッサ5960だ1員で構成
した乙のであろ1゜ ごの舗装厚算出装置37は、人力されてくる6超音波セ
ンJ′59,60、f(+度センサ61のデータの内、
走行距離計39の計数値が超音波セッサ間の水型距離(
−*)増えろ毎に得られろデータを順次入力して計τす
4゛る。4゛な1.) !′)、11回[Iの第1超音
波センサ59の測定値をall、第2超音波センザ60
の測定値を1)。、171度センサ61の測定値(水平
線に対4′る傾斜f(1度に換τ7し、たイ1“1)a
n七すると、電圧等のアノ−〔Jグ信号として人力され
たごイ1らデータをΔ/l)変換器38に、]、リデン
タル信けに換えて1iij算部;38に送る4、演p部
38では、これらのデータをムとに、次のような演算が
行われろ。
an  −(bn   an )cos/) n  +
 11 ・tanOn−(1)そして、このδ。をデー
タ記憶部4Iに送って記憶さ且ろ。そして、この記憶部
41から面間の算出値δ。−1を呼ひ出し、新たに測定
さh t、’r +1されたan 、Iln 、Onの
データから、1回1−1の測定位置にお(1ろ舗装厚t
nを、次の式に従−)で計算4−る。
1n 二bll−L’+(an −+  m−Lan0
rl)/cos/J p・(2) なお、標を状態における超音波セッサ59,60の1;
端と路面との距離は同・に設定してあり、このときのス
クリード下面とセッサ下端との垂直距離をL ’ (一
定)としてい゛る。
4−記の式について、第5図を参照して説明する。
第0回[1の測定(+’t、置に」jしビ(、スクリー
ドの央の線Q°と未舗装路面との交点をΔ、舗装後の路
面との交点をA′、第2超音波センザ60の下端をP、
第1超音波センザ59の下端をQ、直線Q′と直線Q 
Pの交点をO,超音波センサG0.59の路面への対向
点をI’i3 、 C1点II 、 Cの高さの差をδ
、、 、OA“の長さを1.“(一定)と・Vると、b
llC(ISθnイ゛yt−tanθn=a1+C05
On4−6口(L’  t  tn  )cosOII
 +vr−tanOB[)。cosOo +  δ。−
、・ ・・ (6)か成立−4゛る3、なお、(5)式
(1点0の点13に対4゛る高さてあり、(6)式は点
1)の点Aに肘4−る高さである。また、ここで測定す
る厚さtllは、鉛直方向の厚さではなく、レベリング
アームIIの水平部に直交・1゛ろ方向の)ゾさであり
、鉛直方向の厚さLIToの値(」次の範囲にある。
tn cosOn< Ln+≦tl /cos On・
−−(7)舗装置’/の値としては、路面の傾斜に〆1
)−た測定値であるt。のηが逝いと思イ・)れろが、
いずれを採用してらよい9、 以−にのように、第1超音波センザ59と第2超r″を
波セッサ60及び第2超音波センサ60とスタリード1
3士面中央の進行か向距離が、それぞれプrしぐ設定さ
A1ているので、+1回[1の測定において未舗装時の
2点の絶対高さの差がanで表され、次回の測定で舗装
後の高さの差が求」:す、これらの差が舗装厚となる。
上記の計算式においては、路面の傾斜を走行距離計39
の計数値に反映させていないか、この発明の方法では、
レヘリングアーA I 1に沿って測定間隔mを設定し
ているので、特に補11]を行う必要性は少ない。
上記のようにして得られたtnは、l10(入力出力)
インターフェイス44に送られてアナログ信号に変換さ
れ、さらに、運転席S等に設置された液晶(1,CI)
 ’)などからなる舗装厚表示装置43に送られて表示
される。
なお、これらの測定データは、走行距離計39の計数値
か一定値(==z)づつ増えたききに舗装厚算出装置3
7に人力されたものが同・の系統のブタとして採用され
ろが、この距離Hより小さな走行間隔で複数系統のデー
タを採取し計算すれば、はぼ連続的に舗装厚の測定が行
える。
l−記のような舗装厚測定装置を備えたアスファルトフ
ィニソンヤΔFによって道路のアスファルト舗装を行う
場合?こは、従来同様、走行車両jを一定速度で走行さ
uながら、ホッパ9に投入したアスフYル)・合材をフ
ィーダ(図示略)によってスクリコ−10に送り、スク
リード13の前部に様に供給する。このとき、スクリー
ドフレーム14とレベリングアーム11の後端の取付部
材28とのltOに設CJ′られた取付角度1四整装置
(図示I8)を適当に調節しておき、また、スクリード
シリンダI5は自由な状態としておく。これにより、ス
クリード13は、アスファルト合材の抵抗に、にっで−
にに押し」−げられ、また、スクリード13自体の重量
によってアスファルト合(イか圧縮されるが、その抵抗
とスクリード13のMmが釣りあった状態で各レベリン
グアームIIの傾斜状態が決まり、スクリード川3の底
面が水平面となす角度(アタック角)が決まってアスフ
ァルト合材か所定の舗装厚で路」二に敷き均される。
このとき、舗装厚測定装置37においては、超音波セン
サ59,60及び角度センサ6Iの検知値、ai 、b
n、θ。がA/D変換器38を介して110インターフ
エイス40に、また走行距離計39の出力が直接I10
インターフJイス40に順次入力され、これらのデータ
は連続的に演算部41に送られろ。そして演算部41に
おいては、走行距離計39の計測値がm増える毎にデー
タを選んで、(3)式に従ってδ。を算出し、データ記
憶部42に記憶される。そして、 riij回の算出値
δ。−8と今回の測定値とから(5)式に従って舗装厚
しnを算出し、I10インターフェイス44を介して舗
装厚表示装置43に出力して、表示する。この過程は複
数の系統のデータを順次選択し、それに基づいて算出を
行うので、舗装厚は連続的に測定されて表示される。
そして、作業者は、この舗装厚tnの表示値を確認しな
がら舗装作業を進めればよい。そして合材抵抗、牽引力
その他の条件が変化して、設定どおりの舗装厚が得られ
ず、舗装厚を変更する必要が生じた場合には、作業者が
各昇降シリンダ20を作動してスクリード13のアタッ
ク角を調節するが、この変化値は小さい値であり、上記
の式の大きな補正を加える必要はない。
−1−犯例においては、路面距離計35を超音波センサ
59,60のような非接触型のセンサだ(Jで構成し、
しかも、センサ支持部材を用いて路面に比較的近いとこ
ろから測定しているから、センサの指向性も充分てあり
、正(イ1な測定値が得らる。
[発明の効果] 以」二詳述したように、この発明は、走行車両と、この
走行車両にその走行方向に沿う鉛直面内で回動自在に設
けられて敷き均し装置を吊持するレベリングアームと、
このレベリングアームの傾斜角度を検知する角度センサ
と、このレベリングアームに複数互いに間隔をあ(■て
かつ路面に向1jて固設された遠隔距離センサと、それ
ぞれの遠隔距離センサの測定距離と角度センサの計測値
とから各路面の計測地点の絶対高さの差を求めるととも
にこのデータを蓄積し、ある2地点の未舗装時における
高さの差と、−・方が舗装された後の高さの差とから舗
装厚を算出する舗装厚算出装置とを設けた構成としたも
のであるので、同一地点における未舗装時と、一方が舗
装された後の時点での絶対的水平を基準とする高さの差
が得られるので、これらを比較することにより正確な舗
装厚が得られ、これに基づいて舗装厚を容易に管理する
ことができ、舗装作業が迅速化され省力化されるととも
に、より品質の優れた舗装を行えるものである。そして
、レベリングアームに遠隔距離センサを取り付けている
ので、従来の連結部材のような複雑な機械的構造を用い
る必要がなく、また、距離計に用いるセンサが遠隔距離
センサだけでよいので数が少なくてずみ、部品コストが
低下するとともに、補正の必要性の少ない精度のよい測
定値を得られるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の舗装厚測定装置の要部を
示す図、第2図はその■−■矢視図、第3図は■−■矢
視図、第4図はIV−IV矢視図、第5図は、第5図は
舗装厚算出の機構を示す図、第6図は舗装厚算出装置の
構成を示す図、第7図は従来例を軍ず図、第8図はその
舗装ダ算出の機構を示す図、第9図(ユ従来例の舗装厚
算出装置の)/、¥成を示す図である。 1・・・走行車両、11・・・レヘリングアー12.1
3・・・・・スクリード、37・・舗装厚算出装置、5
9.60   超音波センサ(遠隔距離センサ)、61
・・・・角度センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行車両と、この走行車両にその走行方向に沿う鉛直面
    内で回動自在に設けられて敷き均し装置を吊持するレベ
    リングアームと、このレベリングアームの傾斜角度を検
    知する角度センサと、このレベリングアームに複数互い
    に間隔をあけてかつ路面に向けて固設された遠隔距離セ
    ンサと、それぞれの遠隔距離センサの測定距離と角度セ
    ンサの計測値とから各路面の計測地点の絶対高さの差を
    求めるとともにこのデータを蓄積し、ある2地点の未舗
    装時における高さの差と一方が舗装された後の高さの差
    とから舗装厚を算出する舗装厚算出装置とを備えている
    ことを特徴とする敷き均し機械における舗装厚測定装置
JP8088489A 1989-03-31 1989-03-31 敷き均し機械における舗装厚測定装置 Pending JPH02261105A (ja)

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