JPH0250170A - 電子写真印刷機械用転写装置 - Google Patents

電子写真印刷機械用転写装置

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JPH0250170A
JPH0250170A JP1060591A JP6059189A JPH0250170A JP H0250170 A JPH0250170 A JP H0250170A JP 1060591 A JP1060591 A JP 1060591A JP 6059189 A JP6059189 A JP 6059189A JP H0250170 A JPH0250170 A JP H0250170A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、を子写真プリントエンジンにおけるトナー転
写機構に関し、Wに、−回及び二重転写型の減色法によ
るカラー電子写真プリンティング装置におけるトナーの
転写機構の幾つかの改良に関する。
(従来の技術及びその課題) 発明以来約50年間に亘り、電子写真プリント装置には
多くの改良が為されて来た。特に、複写機に使用されて
いる乾式プリント機械、fillち、ゼログラフィクプ
リント機械は、境代の工業化した世界のビジネスにおい
て必要な事務mWの1つとをり工いる。特に最近、全カ
ラーの翫子写真プリントエンジンが開発され、モノクロ
の機械と比較したその価格が紙庫になるに伴い、急速に
普及しつつある。
さらに近年、非常に後れた質の像を形成することが出来
、又タイプフォント、図形の複製等に関する多機能性な
餉えていることを理由として、電子写真プリントエンジ
ンをレーザプリント装置に使用することが、多くのオフ
ィスにて普通のこととをりつつある。
全カラー電子写真を必要とする複写機、レーザプリンタ
、その他の画像形成装置に使用することの出来る、全カ
ラー電子写真プリントエンジン用として寸法及びコスト
共に著しく軽減させた機械が、1987年3月24日に
パーム(Pa1m)等に付与され1本出願人に譲渡され
た米国特許第4.652,115号に開示され工いる。
この米国特許44.652.115号において、発明者
はそのプリントエンジンが、プリントエンジンの受光体
(phOtO−receptor)の担体(Carr 
i Sr )として、ドラムではなく、可撓性のベルト
を使用した、実用的な最初の全カラー電子写真プリント
エンジンであると説明している。さらに、この米国特許
には、ベルトにより方向決めされる全カラー二恵転写電
子写真プリントエンジンか開示されている。
上記米1特許に開示された機械におけるトナー転写機構
は、トナーの転写及びトナーの付着用の高電圧の静電界
を実現するため、古くから亀子写真プリントエンジンに
使用されてきた従来のコロナを使用する型式のものであ
る。当業者には周知であるように、かかるコロナは、高
電圧の静電界を形成するのには有効であるが、その効果
、特に、所定の入力電圧及び電流時において静電界を形
成する効果は、空気の温度及び湿度といった大気の状態
により大きく影響される。
このため、静電界を形成する別の手段を利用してトナー
の転写を行えは、環境上のパラメータに起因する。コロ
ナの効果の変動を解消させることが出来ることが公知で
ある。
かかる手段の1つは、現像されたトナー像を担持する表
面と像を転写しようとする表面との間に電界を直接印加
することである。かかる電界の印加は、これら2つの表
面を担持する機械的手段(通常はドラムノ間に一定の電
圧を印加させて行われる。かかる手段を具現化する電子
写真プリントエンジンは例えは、ラングトン(Lang
dOn )への米国特許第3,729,5)1号に記載
されている。
従来、亀子写真プリントエンジン、特に、多数のトナー
材層を形成しなければならないカラーエンジンにおいて
は、比較的高い電圧を使用して、トナー材の転写が行わ
れていた。かかるカラーエンジンにおい工は、例えは、
ラングトンは、3,000乃至4.000ボルトの範囲
の印刷電界を利用して、受光体を担持するドラムから用
紙担持ドラムまで像を転写することを教示しているう印
加電界は比較的高電圧ではあるが、コロナと用紙を担持
するドラムとの間の空気中にて大きな電圧降下が生ずる
ため、用紙に作用する実際の電圧ははるかに小さくなる
当業者には周知であるように、印加された転写電圧を増
大させて転写効率を向上させる場合、受光体と受像ウェ
ブ間の電気的絶縁破壊(electrtcal br8
akdOWnJ現象に起因する危険が生ずる。
尚、この受像ウェブという表現は、用紙又はシート状の
透明材料のような最終的なプリント受像体、又は、本発
明の好適な実施例の場合のような、中間の転写ベルトを
包含するものとする。かかる電気的絶I#、破壊は、受
光体と受像ウェブとの境界面に漬った幾多の点における
電界の強さが、その間に通常存在する物’l(通常、空
気〕をイオン化するのに十分な値に達したときに生ずる
。イオン化されたガスの通路が設定されたならば、を界
の電位が極端な値とをる2つの点間の電気的抵抗は極め
て小さい値とをり、関係する電流は絶縁破壊通路を通っ
て急速に流れていく。
当然、電界の強さは亀子写真プリントエンジン内にて受
光体と受像体との境界面にて極めて増大し、数千ボルト
の印加電界がこれら2つの面間の狭い空隙に作用される
当業者には公知であるように、高電圧電界のかかる境界
面における表面抵抗率又は伝導率を選択することにより
、絶縁破壊通路を流動する総電流に影響を及はすことが
出来る。イオン化された絶縁破壊通路か設定されたなら
ば、この通路を流れる総電流は5印加電界が相対的に負
の電位状態にある杓科の表面抵抗率により決まる。それ
は、この材料か電子の発生源とをるからである。上記材
料の表面抵抗率が小さい場合、大量の電子が発生されて
、高電圧の電流が放電通路を通って5)すれ、従来のよ
うに恐う(著しい損傷を生ずることになるであろう。
任意の所定の経路を九れる総電流により、絶縁破壊によ
る電流の流れがもたらす絶縁破壊の影響力か決定される
ものであることは当業者にとって公知であるう日常生活
の経験からこの現象を理解することが出来る。例えは、
絨穂又は同様の表面の上を歩(ときに経験するような、
接地された金属面(ドアのノブが多い]にて人間の手が
一般的に経験するスパークを考えて見るとよい。こうし
たスパークにより人体には摩擦電荷か発生する。
このため、従来の技術は、絶縁体を使用して電子写真プ
リントエンジンにおける受光体な構成すべきことを教示
している。公知のベルト構造体は大きい絶縁定数を有す
る抵抗の大きい材料層にて被覆された抵抗率が比較的小
さい材料層を備えている。いずれの場合でも、かかる構
造体の背景とをる考えは、任意の所定の経路を流れる電
流の量を厳しく制限しようとすることである。電子写真
プリントエンジンにおける絶縁破壊及びトナー材を経て
行われる電子放出の結果、絶縁破壊周囲の多数の小規模
な破裂(explos ion )現象に起因して、ト
ナーか除去された領域内に小さいスポット又は斑点(f
leek )が生ずると考えられる。十分な電流の量が
流れろならば、絶縁破壊の結果の放電により、受1体の
ベルトが損傷される可能性がある。これは、ベルトカζ
物理的に損傷されるマクロ現象又は受光体材料の一部が
絶縁破壊されるミクロ現象のいずれかとをる。何回も行
われる絶縁破壊の累積的効果により、受yYJの機能は
最終的に許容し得ない程度にまで劣化する。
このため、従来の技術は、受光体に対して極めて絶縁性
のある材料を使用し、又、最終的な受像体上にf氷焼き
付け(back i ng J材を使用して、放電経路
を流れる電流の量を制限しようとしている。
放電の際、上記電流の普に主として影響するのは、通常
、オーム(Ω〕又は平方当たりのオームとして表示され
る表面抵抗率であるうこの表面抵抗率の値が極めて大き
い場合、局部的電荷の蓄積量が最大になる傾向がある。
好適な実施例を採用する転写ベルト上の表面抵抗率及び
体積抵抗率の好適な範囲の値は、略同−である。即ち、
両者は同時共存の関係にある。体積抵抗率の値(0口に
℃表示)と表面抵抗率の値(Ωとして表示)とか著しく
相違するように、ベルト及びドラムの材料を選択するこ
とが出来ることは公知である。
こうした表面抵抗率か極めて大きい材料を使用する場合
、考慮しなけれはならないことがある。
抵抗率の大きい材料を使用する場合、その伝導率が小さ
いため、かかる材料の表面に極めて高電圧の電荷領域が
局部的に累積し、受光体の表面上に放散されたり、又は
均一に拡散されたりしないという問題が発生する。しか
し、この問題点は、材料の伝導率な増大させれば、これ
ら局部的に最大量の電荷を放散させ、単位面積当たりよ
り均一な電荷値を実現することにより解決することか出
来る。
多数のトナーを使用して、最終的に受像体に定着される
複合像を形成する全カラー電子写真プリントエンジンに
おいて別の間租が発生する。i7に付着されたトナー層
が、複合像を形成するために使用される第2及び第6ト
ナーの転写に影響を及は丁のに伴い、1つの周知の問題
か生する。トナーは、通常、単位漬量当たりの電荷寸法
に対応した特定の摩擦電荷値を有するプラスチック粒子
である。トナー又は現像粒子は物理的に刺激されて、特
定の極の摩擦電荷をその上に堆積させることは周知であ
る。又、トナー材は特定の平均卑擦電荷値(この値は通
常、マイクロクーロン/?として表示される)に従って
粒造することか出来ることが周知である。このため、十
分に刺激した後、集められたトナー樋内に存在する平均
摩擦電荷の値はある数値のマイクロクーロン/?とをる
であろう。
当該技術分野において、トナー材の平均摩擦電荷値を慎
重に選択することにより、複写機、レーザプリンタ、そ
の他の装置に使用されるかどうかを問わず、全体的なプ
リントエンジンの性能の向上に著しく寄与し得ることが
知られている。摩擦電荷の影響を受けるパラメータは主
として、現像密度、川」ち、トナー材による静電潜像を
適正に現像するときの効率、及び当初の受光体から機械
に使用されている最終的な受像体への転写である。
この後者の転写は、臘を最終的なプリント受(IJ#(
通常、プリント用紙〕に直接、又は1本発明の好適な実
施例に開示されているように、中間の転写ドラム又はベ
ルトを介して行うことが出来る。
さらに、トナー材の摩擦電荷は、マルチパス式電子写真
プリントエンジンにおいて、後方転写(badk tr
ansf″8rJとして知られる現象を生ずる。この後
方転写の現象は、トナー材(現像された分離像を転写さ
せる間に受像ウェブ上に堆積されたもの〕が像担持ウェ
ブに戻る傾向を意味する(トナー材は、その後の別のト
ナー粒子集合体が転写される間に、この藤担持ウェブか
ら鰍初に転写されていた)。換言すれは、第1の分離像
が受光体上に現像されかつ用紙に転写された場合、後方
転写の現象は、第2の分離像が用紙に転写されようとす
るときに、用紙上にある第1のトナー材が受光体に転写
されて戻る傾向を意味する。
当然、印加された電界とトナーの摩擦電荷間には顕著で
かつ密接な相互作用が行われ、この相互作用により、を
子写真プリントエンジン内における最終的なプリント像
の質が決まる。
トナー材に対する適正な摩Th電荷値を選択することは
1次のような理由により、モノクロ機械におけるよりも
全カラー複写機において益々亀要なこととをっている。
第1に、全カラー複写機及びプリンタにおいては、多数
のトナー(通常3種類)か使用されており、このため、
個々の分離像を現像するために使用される6樵のトナー
材同士が著しく相互作用し合う機会が増え℃いる。第2
に。
通常に使用する上で、プリントエンジンの最終的プリン
ト物の1jI4に関して、m著なファクタがある。
カラープリントエンジンは、特に、主としてオフィスに
℃原文等を複製するために使用される機械の場合、モノ
クロ機械を使用する場合と比べて、はるかに広い範囲に
亘る最終像な′fjL像しなければならないっかかる機
械が複製しなけれはならない色の彩度の範囲は著しく変
化に富んでおり、又。
スペクトルの範囲も非常に広い。さらに、全カラープリ
ントエンジンの複写物の視l1g−1能な品質は、特に
、像の輪郭又は3つの全トナーの著しい密度により形成
された複写物の暗部において、スペクトルの誤差及び顔
料の不適切な分離により著しく劣化する。
第1の問題点に伴い、最終的な複合像を形成するために
分離の見当合わせ(r19g is tra ti O
n )をする際に複写物の負の点にて著しい問題点が派
生する。略均−な色の複合像がプリントエンジンを駆動
する像の情報源により表現される境界に溢りて、個々の
顔料が再現される場合、この見当合わせに伴う問題点は
、特に顕著とをる。
さらに、ハロー現象という周知の問題は、カラー機械に
おける最終的な像の質な著しく劣化させるが、その作用
はモノクロのプリントエンジンにおいては余り大きいも
のではない、カラープリントエンジンにおいて、ハロー
現象は像の境界部分にて顔料の混合が不均一な結果であ
る。これは、複合像を形成するために分離像を実質上完
全に見当合せした場合であっても生ずる。視覚上の影響
は、見当合せ誤差による場合と同様である。しかし、ハ
ロー現象は通常、@の全体部分を包囲する不適正な境界
部分の不均一な着色として観察される。一方、見当合せ
に伴う問題点は、通常、顔料が分離像がら視総司能な程
度、特定の方向に変位する欠点として観察される。
当該技術分野において、カラー電子写真プリントエンジ
ンの望ましくない作用は、トナー材の摩擦電荷の値を選
択することにより解消し又は軽減し得るものであること
か分かつている。特に、ハウザ−(Hauser J等
への米国特許第4,093,547号は、6色のトナー
に対して異なる摩擦電荷値な採用することにより、後方
転写の現象な最小にし得るようにしたカラー電子写真プ
リントエンジンを開示している。この米国特許は、複写
機の形態とじ℃、−回転回転力ラー電子写真プリントエ
ンジンを開示している。f象はそれぞれ、黄色、貢緑色
及びマゼンタ色のトナー材を使用して現像される。
該米国特許は、3種類のトナー材に対して広(・範囲に
亘って値か小さくなる連続的な摩擦電荷値を教示してい
る。特に、第1のトナー(黄色]に対し″C44マイク
ロクーロン/?、 第2のトナー(青緑色)に対して2
0マイクロクーロン/を及び第6のトナー(マゼンタ色
)に対し″′C6マイクロクーロン/1の唾を採用する
ことを教示している。
この機械の作動原理は次ぎの通りである。各分離像を現
象させる受光体の荷電領域は当然、使用中にトナー材を
吸引する。これが、第1段階として、潜像が現像された
像に変換される機構である。
トナー材の第1層が受光体から転写されたならば、その
次の受光体へのバスは荷電領域を包含し、この領域に第
2の隙か現像される。印加電界を利用して、トナー材は
希望する方向に転写されるが、受光体の荷を領域からは
相当な電界か寄与され、かかる電界によりその前に転写
された粒子は受光体に引き戻される。これは、着色領域
間の境界にて特に顕著であり5該着色領域にて例えは、
第1色のトナー材は既に用紙に転写され、その境界の片
側に第2色のトナー材は存在していない。該境界付近の
受光体の荷電領域は、その前に転写された粒子を受光体
に引き戻す傾向があり、その結果、第1の顔料の前に転
写された分#像の密度か低下し、複合像の餉が劣化する
可能性がある。
次に、第2層のトナーか転写され、かつ第6トナー材に
より現1メされた像が転写部位に接近する状況について
説明する。第1に、第1及び第2顔料の双方を包含する
複合像の領域は、受光体により接近し、このため、上部
層(第2のトナー材)に対する受光体の吸引力は、その
前の私写時における第1顔料トナーに対する同様の吸引
力よりも強力とをる。同時に、第6層か転写されたとき
、受光体の動く方向に対し″cW@垂直な受光体の荷電
部分と電荷11部分間の境界にて、最後に堆積されたト
ナー材か受光体に引き戻される傾向とをる。
上記ハウザーの米国特許は、トナー材の摩擦電荷値な順
次小さくすることにより、該受光体と小さい値の電荷を
有するその後に堆積した材料間の吸引力を低下させるこ
とを教示している。
以下に説明する理由のため、本発明の発明者は、ハウザ
ーのアプローチは、トナー材に対して異なる値の摩擦%
荷を使用する肚蒙な実施例とは真に正反対の結果になる
と考えた。このため1本発明の1つの形態において、ハ
ウザーが数示するのとは反対のI1m序に差を付けた摩
擦電荷値を有するトナー材か採用される。即ち、転写し
ようとする最後のトナー材が最も大きい値の摩擦電荷を
有するようにする。
後方転写に伴うもう1つの問題点は前方転写が不均一に
なるということである。電子写真プリントエンジンの設
計者又はオペレータにとって、どの現象がプリント物の
品質上問題の原因とをるかを確認することは極めて困難
であることが多い。
換言すれは、トナー材が第1段階において、受光体から
絶対に転写されないなうは、これらが転写されようとづ
°るときに、単に転写され損なったかどうが、又は、最
初に転写され、その次のバスのときに受光体に転写され
て戻るかどうかに関係なく、通常、最終的なプリントの
品質には殆ど差異がない。このため、後方転写のMf&
を最小にすると共に、前方転写の均一性を確保すること
がカラー電子写真プリントエンジンにとっ′″cc車要
とである。
この点に関し工1次のことに笛意する必要がある。上記
問題にアプローチするための1つの方法は、カラー電子
写真プリントエンジンにおける最良の転写は、巣1のト
ナー材が受光体から受渫体(最終的な受@体又は中間の
転写ウェブのいずれかとして)まで転写されるようにす
ることである。
これは、第1の現像された分離像が受像ウェブに転写さ
れようとするときに、該受像ウェブ上に均一な表面電荷
を提供するという比較的簡単なことであるからである。
その後、第2及び第3の像を転写する場合、その前に転
写された像の既に存在するトナー材に起因して、表面の
電界特性に変動が生ずることとをる。
前に転写されたトナー材に起因する変動を解消しようと
する1つの優れたアプローチは、クボ(KubO)等へ
の英国特許第3.992,557号に開示されている。
この英国特許のアプローチは、複数の追加的なコロナを
利用して、受像ウェブな予め充電することにより、現像
された像が転写部位に接近したときにウェブの表面電荷
特性が変動するのを解消しようとするものである。この
点について、ウェブの表面電荷特性は、前に転写された
トナー材からの寄与分を包含するものであることに留意
する必要がある。
このクボのアプローチの主たる欠点は1.幾つかの追加
的なコロナを使用するためコストがかかること、及び該
コロナと密接に関係して、希望する静電界を形成するた
めの装置を使用することに伴いfRtjL上の条件が不
安定とをることである。
ラングトン(上述)の米国特許第3.729,311号
は、全カラー電子写真プリントエンジンにおける前方転
写特注の均一化を図るのに有効な別の方法を開示してい
る。この米国特許は、用紙(又は、その他の受像体)を
担持するドラムに対して、伝導性の焼き付は材の使用を
開示している。
該発明者はさらに、前方転写の劣化は、第2及び第6ト
ナー材が転写される間にトナー受理面(用紙及びその前
に転写されたトナー層)の複合抵抗が増大することに起
因するという仮定を立てている。ラングトンはさらに、
受光体とプリント受像体用の焼き付は材間の一定の偏倚
力を増大させようと試みたか良い結果は得られず、これ
は、絶縁破壊がその像の転写を妨害したためであると考
えられると説明している。
これを解決するため、ラングトンは、その故のトナー層
が転写されて複合像を形成するときに、段階的差のある
印加電界を利用することを教示している。特に、ラング
トンは3つのトナー材を連続的に6回転写する場合の好
適な電圧は3,000. 。
3.500及び4,000ボルトの範囲であることを教
示している。本発明の好適な実施例も、又、トナーの転
写中、段階的差のある印加電界を利用するものである。
上述のようK、ハロー現象とは、全カラー電子写真プリ
ントエンジンにおいて経験される、像の境界における意
図しない不適当な色分離が行われることである。モノク
ロプリントエンジンに適用可能な設計原理をカラープリ
ントエンジンに不適当な形態にて適用したために、従来
のカラー電子写真プリントエンジンにおいてかかるハロ
ー現象か非常な問題とをったと本発明の発明者は考えた
特に、本発明の発明者は、体積抵抗率及び電気摩擦抵抗
の大きいトナー材が従来と同じように使用されている結
果、カラープリントエンジンにおけるハロー現象が、−
層好ましくない状態になっていると考えている。
電子写真の技術分野の当業者にとって、抵抗の大きいト
ナー材(通常、1010Ω倒以上)を使用することは、
モノクロプリントエンジンにおける端縁部分の形成を改
良し得るものであるが、稠密に装飾された大きい部分の
充填特性はある程度劣化す、る傾向がある。この現象は
、モノクロプリントエンジンのユーザには筒知のことで
あり、原像の彩度が均一であるとき、大きい暗部分は、
各種の灰色の陰部分とをることが多い。しかし、抵抗値
の大きい現像材料は、境界に僅かの余剰の材料を堆積さ
せる傾向があるため、像の端縁部分の形成な改良するこ
とか出来る。この結果、塚の黒色と白色部分の間の境界
付近にトナー材料か稠密に堆積する傾向とをる。但し、
大きい面積を充填するという欠点を伴う。大部分のモノ
クロ電子写真プリントエンジンは、主として原文を複写
するために使用されているため、これは従来から容易に
許容し得る欠点であると見なされている。
本発明は、従来の抵抗の大きい現像材を使用すると、何
故、カラープリントエンジンにおい′C著しいハロー現
象が生ずるのかの理由を正確に明確にするためのモデル
とをるものであり、このモデルの教示する内容を適用す
ることにより、充填密度を犠牲にすることをく、従来技
術と比べてハロー現象がはるかに@眞された、カラー電
子写真プリントエンジンからのプリント物を実現するこ
とか出来る。特に、当業者には、机譚部位におけるトナ
ーブラシと潜障を担持づ゛る?ifi電された受光体と
の間の電界において、電界勾配が回転1”ることは周知
のことである。この電界勾配の回転は、像の暗い部分及
び明るい部分のそれぞれに対応して、受光体の高電圧で
荷電された部分及び放電された酢分間の境界を中心とし
て行われる。この電界勾配の回転により、余分なトナー
材は境界に堆積し、これが、モノクロ電子写真機械内の
境界部分において、非常に稠密な部分が生する現象の原
因とをる。
かかるトナー材の抵抗率が大きいことが大きい耐部分に
て十分な充填の行われない原因である。
抵抗の大きい現像材は、体積抵抗率の大きい他のあらゆ
る材料と同様に、伝導性を欠如するために電荷を局部的
に最大限分布させることが出来ない。
このため、現像ブラシ上には、l#111?I贅度に差
のある小さい局部的部分か生ずる傾向とをる。このため
、トナーは、大きい面積部分を現像する間に、電増−な
密度にて受光体に転写される。この現象は、原文の触す
祝M”T能な程度に劣化させる原因とをることは殆どな
い。その理由は、隣接ずろ文字の密度間の僅かな差は確
認することは出来ないためである。但し、連続する耐部
分の密度の差は注意を引くことかなく、極めて容易に感
知し得る。
従来のモノクロ電子写真術の考えは、トナー材の抵抗率
を小さくすれは、充填の問題点は改善されるものの、像
の境界の鮮明度は犠牲になるということである。
本発明の発明者は、従来の全カラー電子写真プリントエ
ンジンに生する著しいハロー現象は、主として、抵抗の
大きい現像材料な使用することに起因すると考えた。特
に、抵抗性の現像材は、境界における勾配の回転(これ
は、境界に余分なトナー材が堆積することに起因する)
に起因する現像された像の境界にて局部的に最大量の電
荷を放散させることか出来ない。トナー材は非常に抵抗
が大きいために、境界付近に余剰のトナー材が存在する
ことは転写された第1及び第2層上に余剰の電荷が形成
されろ傾向とをる。その後の層を転写することは、境界
付近のこれらの局部的な最大抵抗部分を形成することと
をり、その結果1本発明の発明者か考えるように、電界
勾配の回転に起因して、その故の転写段階中、境界付近
のトナー材か放散されることとをる。
最後に、当業者には、公知のことであるが、6つの個々
の顔料から形成された複合顔料を使用することにより良
好な黒色を出すことは、モノクロプリントエンジンに使
用された型式の黒色のトナー材を使用場合よりも困難で
ある。
上述したことを要約すると、全カラー電子写真術は従来
のモノクロ電子写真術よりも著しく複雑である。この複
雑比は、主として、多数のトナー材を転写するときの問
題点に起因し、及び人間は、モノクロf象における物理
的に同様な歪みよりも。
カラー像の最終的なプリント物の1象の歪みに対し又感
覚が鋭いということに起因する。カラー電子写真プリン
トエンジンの間品註及び利用性の実際的な観点からして
、ユーザはモノクロ電子写真術よりもカラー亀子写真術
に対してより大きな期待を抱く。これは、カラー像に対
する人間の感覚及びカラー機械の価格の高さに基づくも
のである。
全カラー電子写真術における塚の品質上の殆どの問題点
(見当合わせ以外)は、先に転写されたトナー像が後か
ら転写された像に対して及はす影響に関係する。これら
には、電界の非均一性に起因する前方転写の非均一性、
及び黒の転写に伴う問題点がある。カラー電子写真プリ
ントエンジンを設計する技術は、主として、関係する物
理的機構を理解し、最終的な葎の質に影響を与えるパラ
メータの長短を選択することである。
(LL題を解決するだめの手段) 最も広く解釈した場合、本発明及びその幾多の顕著な特
徴は、全体的として最適な効果か得られるように、各種
の作動パラメータが調節された全カラー電子写真プリン
トエンジンに具現化されていると把握することが出来る
本発明の他の要素に影響を与える本発明の重要な要素は
、表面抵抗率が所定の値の範囲(10乃至1010Ωの
範囲であるが望ましい)にある受像ウェブを便用1゛る
ことである。以下に説明する前に、本明細簀にて使用す
る用語の一部について説明する。本発明の好適な実施例
は、二重転写全カラー電子写真プリントエンジンである
。[二重(double JJという用語は、複合カラ
ー像が形成され、1つの分離像が中間の受像面上に同時
に形成され、次いで、現像された全体の複合像が通常、
用紙である最終的なプリント受像体に転写されることを
いう。本発明の幾つかの改良点は、モノクロ又はカラー
いずれの場合でも、−回転写のプリントエンジンの場合
に非常に有用である。当該技術分野の尚業者に公知であ
るが、−回転写のカラー電子写真プリントエンジンは、
ラングトンの米国特許5iE3,729,311号に記
載されているように、現像された各像が、最終的な受g
I体に直接転写される型式のものである。
従って、ここで使用するように、「受像体」という用語
は、最終的にプリントされた像がその上に表現された材
料、即ち、用紙、22!明なブラスチクク板等を意味す
る。「受像ウェブ」という用語は、中間又は最終的であ
るかどうかを問わす、又、その他の装置上に敗り付けら
れるか又はその剃囲に配設されるかどうかを問わず、ベ
ルト、ドラム又はウェブを担持するための、1又は2以
上の現像された像を受理するためのあらゆるウェブな意
味するものとする。従って、受像ウェブは、一般的な用
語であり、ここで使用する用語と同様に受像体を包含す
るものである。
本発明の別の特徴によると、従来の全カラー機械におけ
るより低い電圧を転写部位に印加することにより、優れ
た転写か行い得る。本発明の1つの実施例によると、像
担持手段の移動方向に対して平行な線に沿って考えた場
合、転写部位の長さは、従来技術におけるよりも長くす
る。これは、転写部位の有効キャパシタンス、及び転写
部位内における現像された像の滞在時間を増大させる効
果がある。
印加される電圧が低いこと、及び最終的なプリント受像
体と接触する受像ウェブ又はウェブの表面抵抗率を適正
に選択することにより、さらに、低い印加電圧を利用し
得る機構と共に、該ウェブを通じて電界を直接作用させ
、よって、コロナを解消し、環境上のファクタ、特許、
湿度に起因する性能の変動を解消することが出来る。
このようにして、本発明は、ウェブ表面の抵抗率を適正
に選択することと共に、実際上、印加電圧が低い転写部
位を提供するものであり、その結果、従来技術における
放電という問題点を解消することの出来る全カラープリ
ントムエンジンが提供されることが確認された。
本発明の重要な特徴は、転写部位にて選択的に係合可能
なローラを使用することであり、該ローラは、静電界を
作用させて、転写を励起させるための装置の1つの電極
を桝成する。像担持ウェブの移動方向に沿って配設され
た第2の電極を使゛用して、電界を作用させる装置の別
の極を画成することは、著しい改良であり、これはウェ
ブの表面抵抗率及び体積抵抗率な適正に選択することに
より可能とをる。
本発明の別の特徴によると、転写部位にて選択的に係合
するローラには、伝導ブラシな通じて電界か作用する。
該ローラ九対して安全のための接地を提供する第2の伝
導ブラシが、ローラか転写部位から離反した位置にある
ときに該ローラに接触する。好適な実施例において、こ
れは極めて望ましいことである。それは、ユーザは機械
のカバーが開放しているときに、選択的に係合してロー
ラに接触することか出来るからである。従って、伝導ブ
ラシは、安全面の特徴と共に、ローラな掃除するときに
便利な放電路を提供する。
本発明の別の特徴によると、この選択的に係合するロー
ラの掃除部位はローラが放電位置にあるときに該ローラ
に接触し得るように位置決めされている。好適な実施例
において1回転駆動力は、装置内に設けられた利用可能
な回転部材(機械の速度に同期化させることは重要でな
いノかも取り出され、ローラは掃除S位にて掃除ブレー
ドを通って回転する。本発明のこの特徴の別の好適な実
施例によると、該掃除ブレードは、掃除部位において、
トナー受理トレーの一体の端縁とすることか出来る。
従って、本発明の1つの形態は、表面抵抗が1CI7乃
至1010Ωである。境触されたトナー像をその上に担
持するためのベルトを備えている。第1ローラが、転写
部位に対するベルトの片側に配置されている一方、第2
ローラ、即ち、選択的に係合するローラは、転写部位に
おけるベルトの反対側に配設されている。印加電界の1
方の極は、第2ローラに特定の電位を作用させることに
より形成される一方、該電界の他方の極は第2ローラか
もウェブの反対側に配設された板状電極に特定の電位を
維持することにより形成される。ベルトの伝導率の値を
適正に選択することにより、第2電極は、転写部位を通
り、像の移動方向に沿って転写部位から変位させること
が出来る。
さらに、転与ベルトの体積抵抗率は、該ベルトが適正な
放電特注な有するようにする上で特に亀裂である。本発
明の好適な実施例において、幾つかの機械的部材が接地
された電極とし″″CC機能転写部位から下流に、ベル
トの放電路を提供する。
この場所にて、高電圧の靜電界がベルト、現像されたト
ナー像及び1又は2以上の受像ウェブに作用する。これ
により、荷電されたコンデンサと同一の方法により、ベ
ルト上に相当な表面電荷が励起される。該ベルトは、適
正な放電特性を有し、回転する毎に、励起されて転写部
位から拾い上げられた電荷がその後の像が転写される薊
に、除去されるようにすることが重要である。ベルトの
放電は掃除のため、又その上に次に転写される像に対し
て比較的均一な表面電荷状態が実現されるようにするた
めに重要である。
一方、ベルトは、複合像が最終的なプリント受像体に転
写される前に、完全に放電せずに、その前に転写された
トナー像がベルトから離脱しないようにすることが1要
である。この目的のため。
ベルトのt$積低抵抗特性より、接地電極に対向するベ
ルト表面からの電荷かベルトを通りCmれ、接地ずべき
十分な放電路を見いだすことが出来る量を決定する。好
適な実施例において、体積抵抗値は、ベルトがその経路
を完全に一回転する時間内にその当初の値の略90%が
放電されるように選択する。
本発明の好適な実施例によると、’X(Mされた分離像
が連続的に転写される間に段階的に差を付け℃印加され
る電界は、第1 (Mの転写のためには約250ボルト
、第2像のためには約325ボルト及び第3像のために
は約400ボルトの電位差を作用させることにより実現
される。
本発明の別の特徴によると、現像された複合像は、比較
的低い印加電圧(600乃至2.000ボルトの範囲で
あることが望ましい]を利用して受像体に転写される。
本発明の別の実施例によると、カラー電子写真プリント
エンジンにおい又、分離像を現像するために使用される
トナー材に対する摩擦電荷は、連続的に差を設け、現像
された第2及び第6像に対するトナーはその前に転写さ
れた隊と比べて、連続的に増大させた摩擦電荷を有して
いる。本発明のさらに別の実施例によると、トナー材の
特注は、摩擦電荷か望ましくは10乃至14マイクロク
ーロン/1(これは、従来技術からすれは、効果的な転
写をするためには低すぎると考えられる)とをるように
選択される。典型的に、他のカラー電子写真プリントエ
ンジンにおいては、摩擦電荷が15乃至20マ・イクロ
クーロン/1の範囲にあるトナー材が使用されており、
ゼロックス社はそのモノクロプリントエンジンにおいて
1通常、肇擦電荷が20乃至60マイクロクーロン/1
のトナー材を使用している。
トナー材に関する本発明のさらに別の実り例によると、
従来技術における実用的なプリントエンジンに使用され
又いる材料よりもより伝導性のある材料が使用されてい
る。本発明の好適な実施例において、従来技術の電子写
真プリントエンジンに対して実際的であると考えられる
値よりも低い体積抵抗率の値を有するトナー材が使用さ
れている。望ましくは、トナー材の体積抵抗率は、1x
109乃至5xio9Ωαの範囲とする。一方、従来は
、10100m以上の体積抵抗率を有するトナー材が使
用されてきた。
本発明において、幾分より伝導性のある現像材と抵抗の
小さい摩擦電荷を使用することにより、像の境界におけ
るハロー現象を著しく改良し得るものである。これは1
本発明による効果である。
抵抗が小さい場合、上述のように、電荷を最大限局部的
に放散させることが出来、従って、本発明の主たる目的
の1つ、即ち、第2及び第3の現像された像が受光体か
ら転写されたときに% ff1l方転写の電界特性を均
一にするということを実現することが出来る。さらに、
通常許容可能であると考えられるよりも小さい摩擦電荷
特性を有するトナー材を使用することにより1次ぎのよ
うな結果が得られる。トナー材の単位面積当たりの質量
が一定の場合、トナー材の摩擦電荷を小さくすることに
より、その前に転写された像がらの電荷忙対して、対向
する電圧の寄与が低下する。
本発明の発明者は、次の現象がこの著しく改良された結
果の理由であると考えている。その前に転写されたトナ
ー像がらの局部的な静電界に対する寄与分の減少に伴い
(w−擦翫荷特注の小さいトナー材な使用することによ
りハその前に転写された像がらの電界に対する寄与分が
より少なくなる。その結果、境界部分にて電界勾配の回
転が低下し、その結果、最終的にプリントされた像の)
・ロー現象が減少する。
さらに、前方転写が確実に実行可能である限り、トナー
材に対して低い摩擦電荷を使用する結果。
その前に転写された像が転写されようとする後の像に対
して有する静電反発が減少する。
本発明のさらに別の実施例によると、現像された像が転
写部位に到達する直前に放電灯がその現像された像を照
射する。この放電灯の照射により、十分な光が、着色さ
れたトナー拐を通っ℃進み、該トナー材の下方の受光体
の少なくとも一部分を放電させる。この子放電は、カラ
ー転写サイクル上2つの重要な影響を及ぼす。第1に、
これは受光体の荷電部分が現像された像のトナー粒子に
対して作用させる静電保持力を緩める。これは、低電圧
で印加された静電界を利用して、前方転写をするのに有
効である。第2に、現像された像が存在する受光体のv
i亀部分を予放電させることにより、受光体は、荷電及
び放電された部分を有する受光体からトナーを直接分離
させようとするときに通常経験されるよりも、より均一
な表面電荷値を有する表面とをる。その結果、前方転写
が均一になると共に、後方転写が減少する。
本発明のこの特徴の好適な実施例によると、予放電灯か
らの光束密度出力は、各トナー材の光吸収特性に従って
段階的な差が設けられる。このため、受光体ベルトの荷
電部分を覆うトナーの密度が一定である場合、予放電灯
は該ベルトの荷電部分に対して略一定の光束密度を作用
させる。その結果、受光体がトナーに作用させる静電吸
着力は各顔料に対して均一に低下させることが出来る。
デジタル化された入力を有するカラープリントエンジン
、即ち、レニザプリンタ又はデジタル式スキャン複写機
に特に有用な本発明の別の好適な実施例によると、全カ
ラー複写なする場合、4種類のトナー顔料が使用される
。この実施例において、681類の通常の顔料に加えて
、隙の黒色部分を現像するため、又は、プロセス顔料も
使用されている法自体の黒色部分又は極めて暗部分を増
強するためにモノクロ黒が使用されている。
本発明のこの特徴によると、各絵素は黒の成分及び密度
について分析される。十分な黒の成分を有する部分は、
モノクローム黒にて現像されたlが最初に形成される。
以下により詳細に説明するように、この結果、黒色トナ
ー材が最終的にプリントされた像の上部に境れ、顔料の
十分な彩度が望まれる像の点部分又は絡点部分の密度を
最大にすることができる。
本発明の主たる目的は可能な限り、理想的な転写状態に
近似した状態を実現する全カラー電子写真プリントエン
ジンを提供することである。特に、設計上の目的は、像
の特性によるトナー材の密度の変動が許容する限り、転
写部位における静電界の特性を均一にすることである。
さらに、印加電圧が低い状態における転写部位の効率を
増大させることにより、前方転写時の効率の最大化を図
ることか本発明の基本的な目標である。本発明の別の目
的は、特に転写部位におけるコロナの使用が最小限で済
む電子写真プリントエンジンを提供することである。さ
らに、本発明は、転写部位に高電圧を印加する従来のプ
リントエンジンにおける放電路の形成に伴う問題点を最
小にすることを目的とする。
本発明が以上の従来技術の欠点をいかに解消し、上述の
目的を達成するかは、好適な実施例に関する以下の詳細
な説明から明らかになるであろう。
〔実施例〕
次に、同じ参照番号が類似の部分を示す図面について、
本発明の望ましい実施例およびそのいくつかの変更例に
ついて記述する。
本発明の望ましい実施態様は、略々光に触れたpalm
の米国特許第4.697.920号において開示された
形式の2ベルト二重転写式fIp!写真フルカラー・プ
リント−エンジンである。このpalmの米国特許の開
示におい℃記されるように、最初はベルト制御の大きな
問題に遭遇し、同特許に記載された機械コントローラに
よつて克服された。略々同様な機械コントローラが本発
明の望ましい実施態様において用いられるが、前記のp
almの米国特許第4.697,920号に含まれる記
載に免じて、本文では詳細には記載する必要はない。こ
の米国特許第4.697,920号は、あたかも本文に
その全文が述べられるかの如く膠考のため引用した。
第1図は1本発明の望ましい実施態様の転写ステーショ
ンを示す立面図を示している。同図に示された構造は、
転写ベルト20が3つのローラ25.26および27の
周囲に掛渡されて矢印28の方向に駆動されるpalm
の米国特許第4,697.920号の第6図に示される
二重転写システムと類似している。矢印29は、光受容
体の運動方向を示している。光受容体30上に現像され
た画像は、個々の画像転写ステーション31において転
写ベルト20へ転写される。複合現像されたトナー画像
は、複合面@転写ステーション62において用紙65に
より具現される画像受容体に対して転写される。板電極
66および67は、転写ベル)20の内側と接触してい
る。光受容体ベルト60は、転写ステーション61にお
けるローラ68の周囲に回転する。
機械コントローラ69は、本文に参考のため引用した米
国特許第4.697,920号に開示された形式の総合
的に同期されたディジモル譬コンうローラを表わす、線
40で示される出力が可変電圧ソース41と接続され、
その出力が予備放電ランプ42を駆動する。運動可能な
転写ローラ45が複合画像転写ステージ9ン62に配置
され、機械コントローラ690制御下で矢印46の方向
にベルト20と接触するように選択的に運動させること
かできる。
電圧ノース47は、導体48によりブラシ49と接続さ
れ、このブラシが更にローラ45の表面と選択している
。これを用いて、複合画像の転写中ローラ45に負の電
位を維持する。第2の電圧ソース50が導体5)により
板電極67と接続されている。電圧ソース50は制御さ
れた電圧ソースであり、その出力は味52上の電圧信号
によって機械コントローラ69から制御される(第6図
参照)。
望ましい実施態様においては、板電極66は導体55に
より接地電位に維持され、ローラ66は導体56を介し
て接地電位に維持され、この導体はブラシ、金属区点あ
るいは他の適当な装置を介してローラと接続することが
できる。;複合画像転写ステーション62におけるロー
ラ57は、金属6部58およびゴム製の外側コーティン
グ59を含む。ローラ26は、接地された導体60を介
して接地電位に維持される。
複合画像転写ステーション32の詳細は第2図に示され
る。上記の如(、ローラ45は第2図に実線形態で示さ
れた位置と、仮想的に示されたその位置との間で選択的
に運動oJ’能である。第2図に示されるように、ブラ
シ49は(・ブれの位置におけるローラ45とも接触状
態tt維持する。第2のブラシ61が導体62を介して
接地され、ローラ45が第2図に示される下方位置にあ
る時にのみこれと接触する。
ローラ45がその下方位置にある時、このローラは仮想
線66で示された被駆動ローラの作用下で矢印65の方
向に回転する。被駆動ローラ66は矢印67の方向に回
転する。望ましい実IMW14様においては、ローラ6
7は何等かのリンク装置から離れて別の回転部材に対し
てベルト駆動されるが、これはローラ45が下方位置に
ある時その回転運動か機械の速度と同期されることは重
要でないからである。従って、駆動ローラ66・は適当
な直径でよく、ローラ45か下方位置にある毎に、実際
の制限内でローラ45を数回転させるに充分な速度で回
転できる。
前記ローラが下方位置にある時、このローラはトレー6
3および払拭ブレード64からなる払拭ステーションと
接触状態にさせられる。上記の如く、ローラ45はこれ
が下方位置にある持回転部材670作用下で回転させら
れる。このため、払拭ブレード64をローラ45の周囲
に接触させ、その上にあるトナー粒子な剥離させる。望
ましい実・施態様においては、ブレード66は払拭ステ
ージ 7のトレー63の開口の一縁部と一体に形成され
る。しかし、払拭ブレードの他の更に梗利な形態は、本
発明の実施態様におけるブレード660代りに使用する
ことができる。
この下方位置にある時ブラシ61がローラ45と接触し
て導体52を介して確実な電気的な接地経路を同ローラ
に与えるということが、ローラ45上にトナー粒子を保
持しようとする静電作用力の発生を確実にする。
1illI像転写中ローラ45が用紙65の底16 (
lijち、画像のない側)と−Mするため、このローラ
は理想的に如何なるトナー粒子もその面上に決して付く
ことがない。しかし、こぼれた粒子1機械の雰囲気中の
粒子、およびトナーの汚染粒子が他の経路によりローラ
45の表面に付着する。このローラは画像転写中比較的
高い負の一位に保持されるため、生じ得る正に帯電した
トナー粒子を吸引しようとする。更にまた。このローラ
は用紙の画像のない側と接触するため、用紙が融着装置
(図示せすりを通過中用紙の裏面に融着される外来の顔
料を付着しないようにローラを非常に清潔にすることか
電装である。
この転写ステーションの物理的な構造の記述を続ける^
11に、望ましい実施態様において使用される可変電圧
ソースの制御の簡単な方式な第3図に示す。機械コント
ローラ39は、米国特許第4.697.920号に開示
された形式の如きものとして先に記述した。#M40お
よび52は、それぞれ可変電圧ソース41および50に
至る。別の出力?h68は、画像受容体のシートを複合
画像転写ステーション62へ送る時、従来の用紙ピッカ
ー(図示せす〕を付勢する。機械コントローラ69から
の別の制御、[69がソレノイド70を作動させる。ソ
レノイド70は、第4図に示されるバー72と機械的な
結合を行なう如くに点線71で示されている。
更に、&53が電圧ソース47を劃−し、その出力か導
体48上に塊われ、これが更にブラシ49に与えられ、
このブラシかローラ45と接触している。縁56上の信
号は、それぞれ上方および下方位置にある間重圧ソース
47を単に・0N10FFする。下方位置にある時は、
ローラ45が接地されたブラシ61と接触して短絡する
ことのないように電圧ソースをOFFにする必要がある
。電圧ソース47がOFFになり損なった場合は、ロー
ラ45が下方位置にあるブラシ61を介して接地する状
態かローラな接地短絡させ″′C電圧ソース47の実際
の実施態様における適当な渦電流装置(図示せす〕を作
動させ、これによりユーザがローラ45における高電圧
の一位と接触することから保護する。これは、第4図に
示されるように、本発明の望ましい実施例の装置が開か
れる時ユーザが容易にローラ45と手で触れ得る故に1
重要な安全要因とをる。
電圧ソース41は、予備放電ランプ42の出力を制御し
て第1図に示されるように現泳された画像が個々の画像
転写ステーション61に達する直前に光受容体ベル)3
0を発光させる。望ましい実施態様においては、現像さ
れた各個の画像が転写ステーション61に到達する毎に
電圧ソース41からの電圧出力が段階的に調整される。
線40上の制御信号は、制#電圧ソース41の出力を調
整して、転写ステージ田ン61に達する個々の画像を現
像するため使用される特定のトナーの吸収特注に従って
予備放電ランプ42からの光束密度出力を決定する。
モノクローム黒のトナーを含む4種のトナー材料が使用
される本発明の実施例においては、前記予備放電ランプ
42は現像された黒の画像の転送中は発光されない。こ
れは、黒のトナー材料が高い吸収!l$性を有する故で
ある。これら実施例において最初に現像されるこの黒の
トナー材料は、2つの操作上の利点を有することを知る
べきである。
第1に、予備放電ランプ42は黒のトナー材料には感応
しないため、黒のトナー材料が転写される時転写ステー
ション31における電界の最大均一度を持つことが望ま
しいが、これは元受容体を予め放電させる利点が得られ
ないためである。従って、黒のトナー材料は最初に転写
され、転写ベルト20上に前に転写されたどんなトナー
とも競合する必要がない。
別の利点は黒のトナーを最初に現像することから得られ
るが、これはこのトナーが転写ベルト20上に置かれた
最初のトナー画像であるためである。
二重転写システムにおいては、トナー材料はこれらが現
像された順序と反対の順序で画像受容体に対して転写さ
れた複合画像に塊われる。このため。
複合画lが転写される時、現像され転写ベル)20に対
して転写される最初のトナー材料(この場合は黒)が用
紙35から最も隔てられたものとをる。
このため黒のトナー材料が一番上になり、この場合黒の
トナー材料か暗い画像領域に対して更に深みを出す際に
最良の結果を生じ得る。ディジタル化スキャナを用いる
レーサー−プリンタおよびコピー機械の如きディジタル
化信号ソースを備えた本発明におけるプリント・エンジ
ンの用途において、4色の現像の使用が考えられること
に注意すべきである。これらの用途におい℃は、黒のト
ナーは画像処理装置が黒の出力を検出する各ビクセル毎
に画像を現像する唯一のトナーとして使用することがで
き、あるいは充分に飽和状態の黒あるいは黒に近い画像
の領域な選択的に補い強調するために使用することがで
きる。
第6図から判るように、望ましい実施態様においては、
制御される実際のパラメータはランプ42を駆動する1
lffl+御された電圧ソース41からの電圧出力であ
る。制御信号40の電圧は、光受容体ベルトかその上に
付着した色々な顔料のトナー材料の単位面積当たりの均
一な密度を有するように均一な放電特性か得られるまで
実に的に調整される。
これから、ランプ42からの光束密度出力が各トナーの
吸収特性に従って調整されることを結論付けることかで
きる。
更に、各色の顔料を加えたトナー材料による光束密度が
転写ステーション31における画像の転写中段階的に加
えられる電界によるどんなばら付きも補償するようにプ
ロセス・ブラック(processt)lackJを創
造する際、予備放電ランプ42の作動中の各色の顔料を
加えたトナー材料による光束密度がトナー材料の最も均
一な転写を生じ、また以下に詳細に述べる異なる顔料を
加えたトナーの変更可能な摩y#、帯電特注を生じるよ
5に、電圧ソース41な制御する電圧が実験的に調整で
きることを理解すべきである。これは、下側に位置する
元受容体における一定の放電′#性が実際に、加えられ
る静電界が各顔料毎に異なりまたトナーの摩擦帯電′#
注が顔料毎に異なるフルカラー機械における最も望まし
いパラメータであるということにはならない故である。
コントローラ69からの線52上の信号出力が、k5)
により板電極67と結合される電圧ソース50からの出
力を制御する(第1図)。m5)上の出力は負の電圧で
あり、転写ペル)20に対して転写される現歇された個
々の画像の特定の1つに転写階調を付される。線5)上
の出力の大きさは、転写ベルト20上の現像された複合
画1象を形成する際順次現像される各画像の転写と共に
増大する。第1図を調べれは判るように、板電極37に
おける負の電圧は、接地されたローラ68により提供さ
れる電極と板電極67との間に1つの電界を生じ、この
電界が転写ステーション31においてベルト20および
トナー材料に介在する。
次に第4図において、第1図および第2図に示される撫
ましい実施態様の一部の斜視図が示される。第4図は、
三次元の斜視図において%第1図および第2図に略図的
に示される装置の実際の実施例の読者の理解を助ける。
第4図は、本発明の望ましい実施態様の環境である複写
機械の一部の斜視図である。フレーム75は、複合画像
転写ステーション62の装置を支持し、機械の胴部の下
部に対して堅固に固定されている。
可動ローラ45は、ロッカーアーム76a176 b、
 ハーフ 2および77で示されマンドレルから構成さ
れる枢動部に取付けられ℃いる。ローラ45は、マンド
レル77の周囲に回転する。ソレノイド70はバー72
と接触し、これを81!4図に示される配列78および
79の方向に前後運動させる。
電気ブラシ49は導体48と接続され、第1図および第
2図に示されるようにローラ45と常に接触状態9!:
に持する。このブラシおよび導体は。
アーム76aおよび76bに対して堅固に取付けられる
別のパー85上で支持されている。このため、ブラシを
ローラ45と常ICIm触状態に保持する。
係合ばね81は引張状態に置かれ、バー72を第4図に
示した矢印78の方向に押圧する。バー72のこの方向
の運動は、可動キャリッジ支持ローラ45を軸心の周囲
に回転させ、これによりローラをベルト20と接触する
その係合位置へ持上けて、このベルトなローラ57に対
し押圧する。
この機構の作用は下記の如くである。ソレノイド70が
消勢されると、内部はね(図示せす)がバー72を矢印
79の方向へはね81により及はされる張力に打勝つに
充分な作用力で押圧する。
バー72の移動は、ストッパ89aおよび89bにより
制限されている。ローラ45は、このような条件下で転
写ベルト20から解放される。機械コントローラ39 
(第3図)が、完全な現像された複合画像が転写ベルト
20上に形成されたこと、およびこの画像が転写ステー
ション32に接近しつつあることを挽出1−ると、従来
の用紙ピッカー(図示せす)に至るに68(&6図図上
上信号が与えられ、−枚の用紙65か転写ベルト20と
ローラ45との間の転写ステージ嘗ン62に向けて移動
される。
機械コントローラ69の一時されたtttu御下で、用
紙の前縁部か転写ステーションの中心線な丁度過ぎて用
紙の頂部がローラ45とベル)20との間に押し付けら
れる時ソレノイド7oが付勢される。この状態が生じる
と、ソレノイド70が付勢されて自らを引込ませ、その
内部はねの作用力に打勝たせるつこれにより枢動キャリ
ッジからソレノイドフロ0作用ヵを取除き、バー72か
ばね81により加えられる張力に応答して矢印78の方
向に運動する。従って、このような条件下では、ローラ
45が矢印46の方向へ上方に移動してベルト20およ
びローラ57に対して押圧される用紙と接触することか
判るであろう。このような構成によりローラ45かベル
ト20に対して押上げられる作用力なはね81が決定す
ることを許容することに注意すべきである。
コントローラ69は、#M56上に電圧ソース47(第
3図)を付勢する信号を出力する。史に枢動キャリッジ
に対して堅固に取付けられるバー85上にブラシ49が
取付けられているため、ブラシ49はローラと接触状態
を維持してこのローラに電位を確保する。
現像された複合画像の用紙35に対する転写が完了する
と、ソレノイド70が再び遮断され、その内部ばねがバ
ー72ff:矢印79の方向に押圧してはね81により
加えられる張力に打勝ち、ローラ45はその解放位置へ
戻る。次に電圧ソース47が遮断される。
ローラ45がその解放位置へ戻ると、マンドレル77が
第4図において示される時このマンドレルの右側端部と
をるものと回転部材66(第4図では見えない)が係合
する。トレー66および払拭ブレード64かうなる払拭
ステーションは第4図には示されない。
次に第5A図におい℃は、転写ステージジン62の詳細
が、トナーが現像された複合画像を表わす概略図により
示されている。
第1に、複合転写ステーク3フ320重要な特質はその
長さ、即ちTh5A図における寸法線86により示され
る距離である。
次のことは、本明細VKおける転写ステーション31お
よび62におけるトナーの従ってを示す全ての図におい
て理解されるべきである。これらの図面は尺度に忠実で
あることを意図するものではなく、トナー層等の間の明
瞭な境界のあるものは、明らかな理由により、トナ7が
望ましい実施態様において画像を受取る帯材間に転写さ
れる時物理的に生じるところのものの近似に過ぎない。
トナーはかなり大きな物理的作用刀下におかれ、また当
然ある圧力および混合状態が存在する。しかし、図は、
フルカラーの静電写真プリント・エンジンにおいて遭遇
する転写上の諸問題の分析において発明者により採用さ
れたモデルを表わしている。これらモデルの結果を従来
技術を悩ました転写上の諸問題を解決するためこれらモ
デルの結果を適用することにより本発明によって得た目
覚ましい改善結果は、これらモデルがこのようなプリン
ト・エンジンの性能を分析する目的のため有効であるこ
とを示している。
寸法lfM86により示される転写ステーション32の
長さは、主としてローラ57にゴムの覆い590使用に
よって可能とをる。ばね81(第4図)がローラ45を
上方へ押圧する時、ゴムの覆い59は第5A図に示され
るように変形され、咬合せのための広い領域か転写区域
に虫取される。このことは、以下に述べるいくつかの有
利な作用を有する。
第5A図においては、転写ステーション32の内部に示
されるように現f象された複合画像がトナー87により
現わされる。加えられる電界は、−600乃至−2,0
00ボルト間、望ましくは約−1,000ボルト間の一
定の電位に保持されるローラ45と、導電a55により
接地される板36との間に生じる。この加えられた電界
は、それぞれ用紙、複合画像におけるトナーおよびベル
)200両佃両側おける電界を表わすEp、Etおよび
Ebとして示された取分に分解することにより便宜的に
分析することができる。当業者には周知の通り、トナー
を最終的な画像の受容体へ転写するための転写ステーシ
ョンにおい又は、カロえもれる電界の電圧の実質的な部
分は、用紙の両側の電界である電界成分Epに落される
。このことは特に、アジアにおいて広く使用される比較
的薄い用紙と比較し又比較的厚いボンド(bondJ紙
とをる傾向のある米国およびヨーロッパにおいて広く使
用される形式の用紙の場合に妥当する。
望ましい実施態様の転写ステーション62の実質的な長
さの有利な結果は実質的に下記の如くである。第1に、
転写ステーションにおける複合画像および用紙の滞留時
間が増加する。この滞留時間は、#j86により表わさ
れる寸法の長さを、配列28の方向に用紙か転写ステー
ションを通過する速度で除したものである。滞留時間が
長くなると前方への転写の全体的な効率を増大すること
が実験的に発見された。
ローラ45により加えられろ圧力の第2の望ましい結果
は、これか複合画像87のトナーを圧縮しようとする傾
向である。望ましい実施態様においては、はね81(図
示せず〕は、寸法線86により表わされる吹合せ全体に
わたって略々1乃至3−の作用力を加える。ベルト20
と用紙35との間の相当回路モデルが複合画像87のト
ナーの実質的なキャパシタンスを含むことに注目すべき
である。ベルトと用紙は共にトナー画(象87に比較し
て比較的圧縮し離いため、電界成分EbおよびEpを規
定するベルトおよび用紙の物理的特性が、トナーに対す
る電界成分Etを決定する如き諸パラメータと比較して
略々一定の状態を維持する。トナーが転写ステーション
62において圧搾されると、このトナーはコンデンサの
通板を引付けると同じ効果を有し、この場合極板は略々
一定の電荷を保持する。このような分析において、ベル
ト20および用紙35がコンデンサの極板を構成する。
当業者には周知の通り、コンデンサの極板を引付けさせ
て極板における電荷が略々一定の状態な維持すると、コ
ンデンサの両端における電圧を降下させる。このため、
トナー画像87が転写ステーションにおいて圧搾される
と、トナーの両側の電界成分Etは低下する。このため
、トナーの]Ji1部層における反発作用力を減少させ
ようとし、また複合画像全体の完全な転写を助長するの
である。
ここで、ベルト20に対する適正な面抵抗率の選択から
得られる利点について調べることは有益である。当業者
には周知の通り、良好な絶縁面と考えられる材料は通常
 10140以上の大きさの固体抵抗率を持つものとし
て分類されている。本発明の発明者達は、107乃至1
010Ωの範囲内の転写ベルト200面抵抗率を維持す
ることが1本発明により構成された転写ステーションに
おける実質的に有利な結果をもたらすことを発見した。
本発明者達は、ベルト材料として炭素を充填したポリビ
ニルフルオリドおよび炭素充填ホリヒニ〃ジンを使用し
た。しかし1本文に述べた望ましい範囲内の面抵抗率お
よび固体抵抗率をも有する適当な物理的特性のベル)f
形成するため炭素でドープすることができる他の色々な
ポリマーが存在する。
本発明の発明者達は、下記のモデルが本文に述べた範囲
内の面抵抗率を持つベルトを使用することから得られる
利点を説明すると信じる。第1に。
ローラ45とベルト20との間に電気的破壊が生じる状
態を考察する。この状態が生じると、電子の流れ(数学
的な流れの反対方向における)がローラ45からベルト
20へ接地された極板66に向って流れようとする。ベ
ルト20に上記の範囲内の面抵抗率を与えることが、実
質的な電流の制限が破壊の事態において生じ、かつベル
トに対する重大な破損が生じないように充分に高い抵抗
力を確保する。
第2に、本発明者達が更に重要に感じていることは、ベ
ルト200面抵抗率が、局部的な最大電荷の散逸を許容
し、これにより破壊が最初に生じることを防止するに充
分に低いことである。局部的な最大電荷はトナーの高濃
度の領域、および画像を形成するトナー材料の特定の部
分における摩擦電荷の不均一な分布の、領域から生じ得
る。局部的な最大電荷が蓄積すると、小さな領域の周囲
の非常に高い電界強度か形成され得、このため破壊を生
じようとする。僅かに導電性を呈する現像材料(先に述
べた〕により部分的に助長されるベルトの面抵抗率の適
正な選定は1局部的な最大電荷を散逸させてこれを広け
て、その結果電界強さが転写ステージ田ン32の咬合せ
領域86にわたって均一な状態を維持しようとするよう
にする。このため、破壊が最初に生じることを防止する
更に、従来技術において用いたものと比較して比較的高
いベルト200面導電性は、転写ステーションからのベ
ルト20の移動方向に泊りて板電極36を変位させ、ト
ナーの転写を生じるため加えられる電界を形成する際電
極の1つとして依然として適正に使用することを許す。
このため、非常に簡単な金属板手段の使用を許容し、こ
れによりローラ57の如きローラに付加的なブラシある
いはコミュテータ・リングの必要を排除する。また、も
しローラ57が一定の電位に保持されて転写区域の両側
に加えられた静電界を生じさせるならば、転写ステーシ
ョンにおける広い咬合せ領域な最初に形成することを許
容するゴムのコーティング59を持つローラを使用−1
−ることは不可能でなくとも非常に困難とをろう。
また、第5A図に示されるように、ベルト20における
静電界成分Ebは転写ステーション62から接地された
板電極36に向け℃の方向に存在する。従って、転写ス
テーション62と板66との間に実質的な物理的距離が
存在し、これが加えられる電界を生じる際に1つの電極
な構成する。
この実質的な距離が、このようなベルIJ料の長さにわ
たる空間的な電流リミツタとして作用し、これによりベ
ルトの反対側において電界を加える電極が直接相互に対
向している転写ステージ璽ンにおい℃使用されたならば
遭遇が予期される諸問題を克服する。電流リミッタを提
供することにより、固体抵抗率は転写ステーション62
の領域における電気的な破壊の防止を助けるのである。
次に第5B図に関して、トナーの顔料が望ましい実施態
様において現像されろ順序の利点について説明すること
にする。第5B図は、プロセス・ブラックとして意図さ
れる最終的な画像受容体65において最終的な歯触の領
域を現像するための完全に飽和した複合画像を示す詳細
図である。従って、等しい譲度のイエローのトナー88
、マゼンタのトナー89およびシアンのトナー90が、
複合画像87を構成するトナー材料の転写中に付着され
ている。再び、第5図に示される間隙は忠実な尺度を意
図するものではなく、複合画像転写ステーション62に
おけろトナーの転写に影響を及ばず機構に介在する原理
を例示するものに過ぎない。
3つの調合カラーを使用する望ましい実施態様において
は、これらカラーはイエロー マゼンタ、シアンの順序
に元受容体30上に現触される。
XerOx社段造になる画業用プルカラー静電写真プリ
ント・エンジン、および本発明者達にとって周知のはと
んどの文献においては、これが単一転写式フルカラー靜
亀写真プリント・エンジンにおける現像の111序とす
ることが推奨されている。
Langdonの米国特許第3,729,611号の開
示内容は、如何なる適当な順序においてもカラーが現像
できることを示しているが、このことは抽象的な原理に
おいては妥当する。LangdOnは、イエロー、シア
ン、マゼンタの望ましい現像順序を開示している。
しかし、最終的な画像受容体における顔料の付着の順序
が、プリント−エンジンにおいて使用1されるトナー転
写機構における不備から結果として生じるカラー再現R
Llち印刷プロセスにおける不備の質的な認識のインパ
クトとをる。
イエロー、マゼンタおよびシアンが従来の単一転写式フ
ルカラー静電写真プリント・エンジンにおける従来の現
像順序であるため、顔料が同じ順序、即ち用紙に最も近
くにイエロー、続いてマゼンタ、一番上にシアンの順で
用紙上に現われる。
本発明の望ましい実施態様は同じ1@序にカラーを現像
し、このため顔料が用紙35上に現われる順序は通常行
なわれるものとは逆とをる。このため、第5B図に示さ
れるように、望ましい実施態様においては、トナー顔料
は用紙上でシアン、マゼンタ、一番上にイエローの11
1!序で付着される。
この顔料の11序の利点を理解するために、第5B図に
示される電界成分について考察しよう。全電界Etのト
ナ一部分は、それぞれトナー層88乃至90、ROちE
 y、 E mおよびE。の各々の両側の電界の直線的
な組合せとをる。トナーの付着層88乃至90はそれぞ
れ、同じ極性の摩擦電荷を持つグラスチック杓料の集ま
りからなっている。
従って、トナー1−88および89をトナー層90かも
引放そうとする大きな反発作用力が存在する。
トナー層88がトナー層89および90内の正の電荷か
らの反発作用力の組合された影響下に置かれることか直
ちに判るであろう。従って、複合画像転写ステーション
62においては、イエローのトナー層88が正電荷の層
89および90により反発を受け、このため、もし摩擦
電荷特注が等しくなろうとするならば、このトナー層が
最大効率で用紙65に対して転写し損なう可能性か最も
太きい。
イエローを最終的な印刷受容体に対して転写される画像
に関して上のトナー顔料としch択することにより、下
記の利点が得られる。第1に、イエローはカラーの電子
写真において通常便用される3種の顔料の中で最も見え
難い顔料としての特徴を本来持ち得ることを理解丁べき
である。このような顔料の順序の選択による第1の主な
利点は、第5B図に示されるプロセス・ブラックの如き
高度に飽和した領域に対する転写における不備のスペク
トル特性である。要求されるものより少ないイエロー顔
料が最後に最終的な印刷受容体に対して転写される時、
イエロー顔料の転写が不完全であった堰疵領域は青にな
ろうとする。従っ℃、イエローの完全な転写が行なわれ
ないことは、飽和領域のスペクトルをプロセスeブラッ
クから暗い青へ転移させる。もしイエローとシアンが反
対であるならば、シアンの完全な転写が行なわれないと
、飽和領域のスペクトルをプロセス・ブラックから赤も
しくは黄色の色−へ転移させる。
第1図および第2図に示されるように、ローラ26は導
体60として示されるアースへの接続を介して接地電位
に維持される。このため、ベルト20および用紙65が
機械の融着器(図示せずノヘノ途上でローラ26を通過
する際、これらの放電を助ける。用紙35の放電が成功
すると、ベルトがローラ26の周囲の周回を行なう際、
用紙がベル)20に付着することの防止を助ける。
ローラ26の接地は、用紙35およびベルト20か通過
する際にそれらの残留電荷の散逸を助け、これがまたベ
ルト20がローラ26の周囲に周回する際用紙35かベ
ルト20に付着することを防止する。このため、転写ベ
ルトの融着器の接合点における用紙の詰りの防止に役立
つ。
更に、ローラ26め接地は転写ステーション62におけ
るトナー/転写ベルトの接合点における電界の均一性の
維持に役立つ。丹び、ベルト20における電界かトナー
/転写ベルトの接合点から接地された板66に指向する
ように示される145A図を参煕する。当粂者は、第1
図に示された装置の構造が、転写ベルト20の下KNに
置かれたローラ26の形態の大きな導通面をも接地電位
に置くことを理解しよう。このため、転写ステーション
52からローラ26に向くベルトに同様な電界Eが存在
する。このことは、転写ステーション32の境界におけ
る転写ベルトの電界Eの対称性を確立しようとする。上
記のことは本発明の発明者達か必要とするものとは考え
られないが、これがローラ26を介して接地する良好な
導通経路を提供することから得られる別の利点とをるも
のと信じる。
発明の要約に記したように、ベルト200部分的な導電
性の故にコンデンサの放電の如く、ベルト20がローラ
26の如き接地面と接触する時、ベル)20における電
荷が散逸しようとする傾向を生じるΩは、抵抗寸法X長
さを有する体積抵抗率である。本発明の望ましい実施態
様においては。
ベルト20が107乃至1010Ω−個の範囲内に該当
する体積抵抗率を有する材料から構成されている。体積
抵抗率は、主としてベルト20の外面に生じる電荷がベ
ルトに流れて導体60を介して接地するよう適当に放電
される能力を制−することを司る。
また、先に述べたように、主として面抵抗率および体積
抵抗率の望ましい範囲の数値が望ましい実施態様におい
て同じものであることが一致点である。これら2つの間
にたしかにある関係があるが、面抵抗率がΩ単位で表わ
され体積抵抗率がΩ−譚で表わされる時実質的に異なる
これらの抵抗率W性を呈するベルトを構成することは共
に可能でありかつ然るべく周知である。本発明の望まし
い実施態様を構成する際、ベルトの1回転において生じ
る面電荷の略々90%を放電するようにベルト20の材
料に対する固体抵抗率特性を選定することか重要である
次に第6図では本発明の別の実施態様が示され、これに
おいては可動ローラ45′が、前の実施態様に示される
ローラ26と対応するローラ26′の反対側で転写ベル
ト20と接触する位置に関して出入りするよう選択的に
運動させられる。特定の電気的接続は第6図の対応する
構成要素には示されないが、第1図に示されたものと同
じであることを理解すべきである。このため、板電極3
6およびローラ26′か接地され、ローラ45′はこれ
に加えられる負の転写電位を有する。等である。第61
に示されるように、ローラ26′を受動ローラとしかつ
ローラ25および27よりも小さな直径とすることが望
ましい。第6図の実施態様は、前の実施態様におけるゴ
ムの覆い59を使用する結果をもならす転写ステーショ
ンに対する広い咬合せ領域の利点がコストおよび構造の
簡素化に免じて捨てられるものであることに注意された
い。ローラ26′の直径が小さくなると、ベルト20が
ローラ26′の周囲に生じる経路に対する曲率半径91
の対応する減少が生じる。この曲率半径が小さくなれは
なる程、用紙65は更にベルト20かも離れようとし、
用紙経路の融着器の接合点に対する転写ステーションの
詰りを防止しようとする傾向を生じることになる。
ゴムで憶ったローラが26′の位置においても使用する
ことかできること、またこのローラを接地することから
の利点の損失が転写ステーションの長さな増加する利点
によって相殺できることが本発明の発明者達の信念であ
る。もしローラが充分に小さけれは、残留静電荷が存在
する揚台でも用紙をベルトから剥離させようとする傾向
が用紙の詰りを防止する筈である。転写ベルト20に3
点支持システムを使用することもまた、転写ステーショ
ンの長さを増やすと同時に、用紙65がベルト20から
引離される地点で比較的鋭い転向を行なうことを可能に
する。
第6図に示されているのは、ベルト20が転写ステーシ
ョンに接近する時、配列95で示されるベルトの移動方
向と、配列96で示されるベルトが転写ステーションか
ら離れ℃ローラ26′の周囲を通過する方向との間の関
係である。転写ステーションへの接近中の移動方向を示
すベクトルと、ベルトが転写ステーションから出℃ロー
ラを周回する方向との間に示される角度が97として示
され5本明細書においては出口角度に近付けることが規
定される。西欧諸国における静電写真エンジンにおいて
一般に使用されるボンド紙は、転写ベルトから確実に剥
離しようとする傾向があろう。
巻付きが多くなり、このため転写区域における血留時間
を増加させるという利点が、ローラ25.27および3
8の相対的な位置決めにより転写ステーション31にお
いて得られ、その結果転写ベルトの境界面に対するPC
ベルトにおける長い転写区域31を生じる巻付き即ち重
なりが存在する。
このような一般的な原則については、第6図およびpa
lmの米国W:f+i4.697,920号におけるそ
の論述において前に開示された。
転写ベルトの転写ステーション61に元受答体において
、転写ステーション62におけるベルト20の電界成分
に関して先に述べた同じ原則が妥当する。極性は、板6
7と接続される電圧ソース50か接地された導電性ロー
ラ68に対する転写ベルトの内側に負の電圧な与える点
では反対とをる。しかし、本明細簀に述べた範囲内の面
抵抗率を有するベルトの便用から得られる利点は、転写
ステーション61ならびに転写ステーション62におい
て全℃妥当する。
史にまた。これらの利点が両方の転写ステーションにお
い℃妥当すること、本文に述べた原則が望ましい実施態
様において開示されるシステムの如き二重転写システム
、またベルト20が移動する経路にわたり画像受容体が
運動して光受容体60に多くの軌跡を取らせる持重(1
!2容体シートを保持する減圧室の如き適当な用紙保持
機構を備えたベルト20が使用される単一転写システム
に対し又も等しく適用し得ることを知るべきである。こ
のように、望ましい実施態様においては、ベルト20が
中間の転写ベルトであることが、これまた用紙の如き帯
状の最終的な画像受容体を支持するためにも使用するこ
とができる本文に規定した如き画像受取り帯材としての
その性格を変更するものではない。
望ましい実施態様において使用されるトナー材料に対す
るl#擦電荷特性の選択から得られる利点につい壬は、
第7A図および第7B図に関し1次に述べる。先に述べ
たように、ソース50により加えられる転写電圧は、X
+容体60かも転写ベルト20に対して転写される現像
された画像の特定の1つ、即ちこれか最初の、2査目の
、あるいは31m目の画像であるかどうかに従って段階
的に調整される。
先に述べたように、この段階的に調整される転写電圧は
、イエロー マゼンタおよびシアンのトナーに対してそ
れぞれ一250%−625および−400の値をとる。
これは、2番目および6番目のトナーが光電導体ベルト
60から転写される時、前に転写されたトナー層の効果
に打勝つためである。予備放電ランプ42の使用と組合
されるこの段階調整された電圧は、望ましい実施態様に
おける逆転写の問題を略々排除することが判った。
発明の背景の項に述べたように、本発明の発明者達は、
(xerox社に譲渡された) Hausex等の米国
特許第4,093,457号の教示内容がカラー静電写
真プリント・エンジンにおける最適な順方向の転写特性
を生じるように上記の諸@檎と組合せることができると
ころのものの正反対であると信じていることを発見した
。Hauserの特許は、WA次分離された画像の現像
の際使用されるトナーの摩擦電荷特性を順次増大するこ
とを教示する。このことが逆転写の排除を助長すること
は、HauS6rの教示するところである。
本発明の発明者達は、予備放電ランプ42およびその制
御された電圧ソース41により実施される如き予備放電
が、電圧ソース50により加えられる転写電界の段階的
調整と共に、逆転写の問題を実質的に克服すると信じて
いる。このため1本発明者達は、摩擦電荷の段階−整が
、順転写がカラー静電写真プリント・エンジンにおいて
最初に生じるという一般に遭遇する猪問題を阻止するた
めに最も有効に使用することができると信じている。こ
の理論の追試は、トナー材料の摩擦電荷を順次増加する
ことが、Hauserが教える逆転写を悪化することを
く改善された順転写特性を生じることを示している。
本発明者達が介在すると信じる諸原理が、第7A図およ
び第7B図に関して示される。第7A図は、光受容体ベ
ルト30が転写ステーション31への入口において転写
ベル)20に接近する時の電界条件を示している。
発明の背景において述べたように、光電導体ベルト上に
現像される各トナー画像と、この画像が転写されるべき
両派受取り帯材との間に均一な静電吸引作用を与えるカ
ラー静電写真プリント・エンジンの創成における設計目
樟を達成することはしはしは困難である。主たる問題は
、前に転写されたトナー材料の効果、ならびに光電導体
自体の帯電および放電領域の境界の克服である。k7A
Igにおいて、矢印110は板37とローラ38の接地
電位との間の電位差の結果として生じる加えられた電界
を表わす。矢印111は、光電導体ベルト30上のトナ
ー材料88に加えられたE電界が及はす単位質量当たり
の作用力を表わす。
比較のため、第7B図において矢印110′が板37と
ローラ38との間の加えられた電界の大きさを表わし、
矢印111′は光受答体ベルト30に付着したトナー粒
子90における加えられたE電界から専ら結果として生
じる質量当たりの作用力を表わす。また、これら矢印の
正確な長さは定量的な精度を意図するものではなく、2
つの条件間の関係を定性的に表わすことを意図している
。第7A図および1478図におけるトナー要素88.
89および90に示されるプラス符号の密度は、イエロ
ー、マゼンタおよびシアンのトナー間の相対的な摩擦電
荷特定のをそれぞれ表わす。従って、第7B図において
は、矢印110′および111′は等しい長さとをるよ
I5.に示されるが、矢印111は第7A[Vの矢印1
10より短くなっている。このことは、加えられたE電
界の特定の値に対して。
専ら加えられるE電界の寄与の結果生じるトナー粒子の
単位負置当辷りの作用力がこれらの特定のトナー材料に
対するJll擦電荷に比例することを示している。この
ように、トナー粒子88およびトナー粒子90における
作用力を示す各場合において、矢印110と比較される
如き矢印111の相対的長さが矢印110′と比較され
る如き矢印111′より短い。トナー粒子88は比較的
小さな摩擦電荷を持つため、ある加えられるE電解がこ
れら粒子に対して単位質量当たり小さな作用力を及ぼす
第7A図においては、矢印112は、加えられるE電界
110の結果としてのトナー材料88の粒子における単
位餉量当たりの結果として生じる作用力を表わす。矢印
111および矢印112は略々等しい長さっであること
に注意。これは、トナー材料88からなる最初に視像さ
れた画像の転写において、矢印110により表わされる
加えられたE電界が前記作用力に対して略々唯一の寄与
を行なう故である。第7A図および第7B図の論議の目
的のため、転写ベルト30とこれに存在するトナー材料
との間の残留吸引作用は考慮に入れていないことに注意
。上記の如き元受容体ベルトの予備放電が満足な状態で
行なわれる限り、段階調整される*擦電荷特注の使用の
ためのこのモデルの説明におけるこのような吸引作用は
無視するのが適当である。
第7B図は1元受容体60から転写ベルト20へのに後
に塊法された個々の画像の転写中シアンのトナー粒子9
0に対する作用力を示している。
矢印115は、前に転写されたトナー粒子88および8
9によりトナー粒子90に対して及はされる単位IM量
当たりの反発作用力を表わす。全ての摩擦電荷が同じ極
性であるため、前に転写されたトナー層88および89
はトナー粒子90におけるW荷と反発しようとする。し
かし、m7B図に示される状態においては、加えられた
E電界110は比較的大きく、また111′として示さ
れる加えられたE[界かも生じるトナー粒子90におけ
る単位質量当たりの作用力もまた更に大きい。従って、
矢印112′は、110′で表わされる加えられたE電
界から生じるトナー粒子90に対して及はされる単位質
量当たりの正味作用力、および矢印115により示され
る前に転写されたトナー層からの静電反発力を表わす。
単位質蓋当たりの吸引力の増加は、最後のトナー層にお
いて増加した印加電界、およびこれが最も高い摩擦電荷
密度を有するという事実の寄与の結果である。これらの
パラメータは、反発力115を相殺し、またこれにより
最初の画像の転写中トナー粒子88における反発力(第
7図AJと略々同じ最後の画像がらトナー粒子90を転
写しようとする作用力な生じるように選択される。第7
B図の矢印115により示される静電反発力は、トナー
88および89の比較的小さな単振電荷特性の故に実際
の最小値に保持される。HauS6rの米国特許におい
て記載されるプリント・エンジンにおいては、第7B図
のトナー88および89の位置と対応する位置における
最初に転写された画像は、最も高い摩擦電荷を呈する。
このため、元受容体30における境界領域は印加電界の
影響下でi!ll像受取り帯材に付着しようとするその
強い韻向の故にこれら電荷における光受容本に対し引戻
す小さな吸引作用を生じようとするが、この位置におけ
ろ強い摩擦電荷の集中がその後転写されるトナー材料に
おける反発作用力を増加させる。本発明の発明者達は、
これが最初に有効な順転写を減収して劣った仕上がすな
招来するものと信じている。
本発明の望ましい実施態様においては、トナーにおける
平均的なl#擦重電荷特性段階的な調整が如(1’lの
表に従っ1行なわれる。
(μり−pン/〜ノ 1    イエロー    8〜10 2    マゼンタ   10〜12 6    シアン    10〜14 上記の如(、望ましい実施態様において用いられた6種
の全てのトナー材料を包含するダラム当たり8乃至14
μクーロンの全範囲は、従来技術の教示内容が良好な順
転写特性をもたらすために適当であるとしたものよりも
小さい。また1本文に述べた有利な結果を生じるため、
?当たりのμクーロン値に比例しかつその絶対値におけ
る穏当な段階が本発明者達によって発見されたことを留
意すべきである。
他のカラー静電写真プリント・エンジンが2当たり15
乃至25μクーロンの範囲内に該当する単振電荷特性を
持つトナーを用いるのが典型的であることに注意すべき
である。?当たり6μクーロンの特性を有するHauS
8rの特許において記載された最後に転写されたトナー
のみが1本発明の望ましい範囲内に該当している。更に
、段階的な電荷に対するHauserの特許に記載され
た望ましい値は、最初のトナーと最後のトナーとの間の
7倍の減少、即ち2当たり44μクーロンから6μクー
ロンへの減少を含む。
Hauserの発明はその用途において記載された機械
形式における逆転写の減少に役立ち得るが、本発明の発
明者達は、Hauserの¥f計に記載された段階的な
電荷の順序および範囲が、非常に小さな摩擦電荷により
印加電界から単位*ii当たりの作用力を減殺すること
、および最初の2つの転写層からの大幅に増加した反発
力の双方の故に、最後に転写される層における有効な吸
引作用を得ることを非常に困難することを発見した。こ
のため、HauS6rの装置において良好な順転写を達
成するためには、一般に諸問題が結果として生じる大き
な印加電界を用いなけれはならない。
次忙、望ましい実施態様における更に大きな導電性を有
する現像桐材の使用の利点については、第8囚乃至第1
0図に関して論述することにする。
第81は1画像境界に宿ったトナーの現像を示す電圧と
トナー密度の相関関係図である。第8図の最上の線は、
&写機械またはレーザー印刷装置における画像セグメン
トの露出から生じる鮮明な画1象境界における光受容体
ベルト上の電荷電圧の大きさを表わす。望ましい実施態
様において用いられる形式の正に帯電されるトナー材料
の場合は、実際に最上の線で示される最も高いレベルが
最も大きな負とをることに注意。しかし、トナー粒子を
吸引しようとする電圧の大きさに照して考えることが有
益である。
第8図の中間の線は、最上の線で表わされた潜像部分が
現像される時、従来技術の耐食性の現像材料を用いた付
着トナーの密度を表わす。120で示される広い高度に
飽和した領域においては、ある程度変化するか略々一定
のトナーa度が存在することに注意されたい。境界付近
では、第8図における121で示されるトナー−度の増
加が生じる。同様に、濃度の増加は%第8図の122で
示される画像セグメントの比較的明瞭な線付近で生じる
。120で示される広い充填飽和領域と、121および
122で示される境界縁部との間の相違は第8図におい
℃ΔDとして示され1点線125により示される充填領
域における濃度の境界の状態における増加した濃度を示
している。
第8図の最下部の線は、望ましい実施態様におけるlX
109乃至5X10’Ω−αの望ましい範囲内の体積抵
抗率を有するトナー材料な用いる則じ画像セグメントを
現像する際の付着トナー濃度を示す。境界特性は僅かに
丸みが存在するが、従来技術において示された濃度の領
域121.122と対応する境界濃度には増加は存在し
ない。このため、潜像において示される細い線において
さえ、最大トナー濃度は、[125’により示される充
填領域の場合のトナー−度と略々同じである。
第8図により示される机象は従来技術において周知であ
る。上記の如く、従来技術のこれまでの知見は、境界に
おける付着6度な増やすために耐食性の現像材料の使用
により鋭い外観のに部を生じることである。しかし、本
明細書の発明の背景の項において先に述べたように、本
発明の発明者達は、カラー静電写真プリント・エンジン
における耐食性の現像材料の使用がハロー(量、hal
o )の問題に対する主たる機構の説明とをるものと信
じている。
第9図および第10図は、従来技術における作用@橋に
関する発明者達の信念、および亀ましい実施態様におけ
る僅かに大きな導電性材料の使用がフルカラー静電写真
におけるハローを著しく減少すること判った理由を示し
ている。第9図は、2番目に塊隊された個々の画像が光
受容体30’と画像受取り帯材20′との間の最初の画
像の頂部に転写されようとしている従来技術のカラー静
電写真機における状況な示す。暫時、従来技術において
最初の画像が現像された時に生じたことについて考察し
よう。第9図において126として示される最初のトナ
ー材料は1画像境界における付着したトナー濃度におけ
る特注的な難問を呈した。
これは、トナー材料126が転写ステージ曹ンを通過し
た時生じる光受容体30′と画像受取り帯材20′との
間の圧縮の故に、第9図に示される前に転写された画像
においてかなり軟化した状態で示される。しかし、トナ
ー材料126の境界領域が物理的に圧縮される程度の如
何に拘らず、127で示される如き境界には比較的高い
電荷密度か存在する。第9図において全体的[128で
示されるトナー材料からの矢印は、前に転写された画像
126の電荷特性の結果としてトナー材料30なはねつ
けようとする静電作用力を表わす。従って、矢印128
は増加した電荷密度の領域1270周囲の大きさにおい
て大きくなる。領域127における電荷の増加は、境界
におけるトナー材料の密度が増加したという事実(第8
図に示される如くハおよびトナー材料126が非常に抵
抗iv有するという事実から生じる。従って、電荷のこ
のような局部的な最大値は個々の画像の連続する転写間
の間隔においては有効に散逸し得ない。全体的に161
で示される第9図の下方を向いた点線矢印は、その長さ
により静電作用力および、その電界が帯材20’と光受
容体60′との間の印加電界から結果として生じるその
方位による電界の勾配を表わし、また帯材20’上に位
置する既に転写された帯電した材料からの寄与(矢印1
28で示されている〕を表わす。
第9囚の左側のrJMJ+=の密度領域から右側の画像
境界へ移動する際矢印131により示される電界の勾配
における変動の2つの重要な特質が存在することに注意
すべきである。第1に、矢印161aにより示される電
界の勾配の最小値は境界自体において生じる。従って、
画像受取り帯材20′に向けてトナー材料130を引付
けようとする穀小の作用力が、その結果のカラー画像の
認識される品質にとって一貫した順転写か非常に重要と
をる画像境界において生じる。第2に、電界勾配の最大
の転回は、勾配ベクトル131bKより示される如く境
界のすぐ外側で生じる。第9図の右側に向って進むに伴
い、電界の勾配は再び直線を呈し、光受容体60′およ
び画像受取り帯材20’に対して直角をなす。静電界に
沿って進む時帯電した粒子が電界の勾配に追従すること
は周知である。このため、従来技術における傾向は、ト
ナー粒子、特に現像された画像160に対する境界付近
のトナー粒子より多く示される粒子が勾配ベクトル16
1bの方向に移動させられ、このため前に現f象された
画像126の境界の外側に落下する。これが、結果とし
て生じる現像画像において顕著なハローを生じさせる。
第10図は、発明者達が、上記の範囲内に該当する導電
性を備えたトナー材料が用いられる望ましい実施態様に
おいて優勢とをる状況であると信じろものを示している
。最初に転写された画像は126′として示され、また
2番目に転写された画で象は160′として示されてい
る。前に転写された画塚126’からの電界の反発力は
128′で示されている。第1に現像された画像126
′におけるプラスの符号が最初に転写されたlll1t
sにおける単位本槓当たりの略々均一な電荷な示してい
る。このことは、望ましい実施態様における2つの現象
から結果として生じる。その第1は、導電性を持つ現像
材料の使用は、画像が第8図の蛭下部の線により示され
る如く光受容体に画1象か最初から現像される時、境界
領域における増加した付着トナー密度を生じないという
事実である。第2は、例え境界におけるトナー材料の一
度の僅かな増加が生じても、トナー材料126′の導電
性が転写間の時間中電荷の局部的に蓄積された最大電荷
値が散逸して画像に拡がることを許すに充分であるとい
うことである。このため、第10図の矢印128′は、
単位体積当たりの電荷が降下する境界領域の終端部に達
するまで略々等しい長さを呈するように示される。従っ
て、境界における矢印128′により表わされる静電反
発力の増加は生じない。
従って、再び長さ、電界の勾配およびその方位にわたる
静電的吸引作用の強さを再び示す矢印161′が、2番
目に現像された画像161の境界における吸引力がかな
り減衰することを示す。また、電界の勾配の最大の転回
が矢印131a’ で示される如く境界におい℃生じる
。しかし、望ましい実施態様においては、電界の勾配の
転回は僅かである。従って、境界領域における最初の画
像126′の頂部における2査目の画像160′からの
材料の艮好な転写が生じる傾向がある。このため。
従来技術において遭遇するハローの問題な著しく減殺す
る。
また1段階的に増加する摩擦電荷M#性の使用が、Ha
uSf9rノ米国特許第4,093,457号において
開示される装置の段階的な摩擦電荷特性により悪化され
るおそれのあるハローの問題の防止に役立つことも注目
すべきである。もし第9図の状況なHauserの最初
の画像に対する非常に顕著な摩捧電荷特性の摘要と関連
して考察するならば、領域127忙おけるトナー密度の
増加からの反発力が帯材20′に転写される最初の画像
に対して特に強くなることが判るであろ5゜非常に大き
な摩擦電荷を有する材料の物理的な集中が電界の勾配の
転回を悪化させようとする傾向を持つことになり、これ
により211目の現像された画像の境界領域におけるト
ナーのかなりの部分が真の画像境界から外れることを確
実にし、このためハロー現象を悪化させる。
最後に、前述のように、本発明は著しく飽和した暗いカ
ラー、特に黒になろうとするカラーを有する特定のピク
セル領域を決定することができる適当な画像信号ソース
を備えた静電写真プリント・エンジンを用いるどんな機
械においても有効である。このような領域な現像すると
共に、モノクロームの黒のトナーでプロセス・ブラック
を生じようとする3つの調合トナーの組合せをオーバー
レイするため黒の材料のみを使用することは本発明の範
囲内に含まれる。以上の記述において使用されるフレー
ズのオーバーレイは用紙に現われるトナーの結果的なI
I序を指すこと、従って上記の如く黒が転写ベルト20
上に置かれる最初のトナーとをることに注意すべきであ
る。従って、第5B図におい又は、黒のトナー材料かそ
の上に示されたイエローのトナー材料88の上にくるこ
とになる。
これと関連して、黒の材料はyt、受容体ベルト60を
転写ベルト20上に残るように最初の画像として最も有
効に転写することができるが、これは予備放電ランプ4
2(第1図)の使用による材料上の光受容体の残存な実
際に減衰させる方法がないためである。しかし、黒は最
初に置かれる画像とをるため、転写ベルト20の少なく
とも表面が黒の画像に対して単位面積当たりの均一な電
荷を得る特性を提供することが保証される。
再び、第5A図に示される如き画像受容体の転写ステー
ジジン62に対する転写ベルトの状況について暫時考察
すれば、転写ベルト20上の置かれる最初のものである
黒のトナー材料は用紙35上に現われる最終的な画像の
上にくる。上記の如く、転写か最も難しいのは転写ベル
ト20に最も近い現像された画像である。しかし、4色
のプロセスにおいては、転写ベルト20から画像受容体
65への黒のトナー材料の僅かにすれた順転写はほとん
ど無害であるが、これは他の6つのトナー材料が融着さ
れる時調合された黒を生じるため使用できるためである
。このように、転写ベルト20に最も近い材料の順転写
が均一にできなくとも、黒の材料を使用する最終画像の
暗い領域の飽和における非常に弱いばら付きを結果とし
てもたらすに過ぎず、スペクトルの歪みを招くことはな
い。
上記の如く1本発明は多くの方法において上記の重要な
パラメータの全ての選択を行なうことを適正に特徴とし
得るものであり、その結果静電写真プリ/ト・エンジン
における転写機構が最良の方法で共働して、高度に飽和
したgM像領域のカラーおよび飽和の均一性、画像の飽
和領域と明るい領域との間の境界における最小限度のハ
ロー、最小限度の黒の転写、および現像過程における有
効に均一な順転写を呈する非常に高品質の最終的な画像
を生じる。転写ステーション62に具現された多くの教
示内容および発明的な特質が、転写が光受容体から最終
的な画像受容体へ直接性なわれる単一転写機械に等しく
適用し得る。当然、このような機械においては、(6色
のシステムにおけるノイエロー顔料が最終的な画像受容
体上に一管上の顔料とをるように、顔料の現像の順序を
反対にすることが望ましい。本発明者達は、従来技術に
おける現象を生じる諸問題を適正に説明すると信じるい
くつかの物理的モデルについて記載した。
これらのモデルが鰍正に正確であること述べることは本
明細書の意図ではなく、本発明者達はこれらモデルが起
生する現象の適当な記述であると信じるものである。こ
れらのモデルの使用から得られた情報は本発明の創成に
おいて使用され、この情報は少なくとも得られた著しく
改善されたカラー画像の結果におい工このモデルにより
表わされる理論に従って実施するものである。
本発明の実施態様の上記の記載に照して、その多くの代
替および変更の態様は当業者には自明であり、従って本
発明の範囲は頭書の特許請求の範囲によってのみ限定さ
れるべきものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の望ましい実施態様の2つの転写ステー
ションを示す側面図、第2図は望ましい実施態様の複合
画像転写ステーションな示す断面側面図、第6図は本発
明の実施態様を用いる電圧逓昇装置を示すブロック図、
第4図は望ましい実施態様の複合画隊転写ステーション
の下部を示す屑祝図、第5A図は前記ステーションにお
ける画像の転写を略図的に示す第2図の転写ステーショ
ンの複合画像転写ステーションを示す細部図、第5B図
は第5A図に示された複合111I像転写の状態を示す
細部図、第6図は第1図の転写ステーションの別の望ま
しい実施態様を示す立面断面図、第7A図は最初に現像
された個々の画像転写ステーションにおける電界を示す
概略図5第7B図は6番目に現像された画像の転写中の
個々の画像転写ステーションにおける電界を示す概略図
、第8図は従来技術および発明の望ましい実施態様の両
方の画像境界における光受容体(photorecep
tor)の静電位および現像された画像のトナー濃度の
関係を示すグラフ、第9図は従来技術の静電写真カラー
・プリント・エンジンにおける前に転写された現像済み
画像に対し現像済み画像を転写するための電界の勾配を
示す概略図、および第10図は望ましい実施態様におけ
る同様な転写のための電界勾配を示す概略図である。 20・・・転写ベルト% 25.26.27・・・ロー
ラ、60・・・光受容体、 31・・・画像転写ステー
ション、62・・・複合画像転写ステーション、  6
5・・・用紙。 36.37・・・板電、極、  38.57・・・ロー
ラ、  69・・・機械コントローラ、  40・・・
線、  41・・・可変電圧ソース、 42・・・予備
放電ラング、  45・・・運動可能転写ローラ、 4
7.50・・・電圧ソース、48・・・導体、  49
・・・ブラシ、   5).52.53.55゜56.
60.62・・・導体、 58・・・金属6部、 59
・・・外側ゴム・コーティング、  61・・・ブラシ
、63・・・トレー  64・・・払拭ブレード、  
66・・・被駆動ローラ、 67・・・回転部材、 6
8・・・出力線、  69・・・制御線、  70・・
・ソレノイド、72・・・バー  75・・・フレーム
、   76・・・ロッカーアーム、77・・・マンド
レル、  81・・・係合ばね、 85・・・バー  
86・・・線、 87・・・トナー88・・・イエロー
のトナー  89・・・マゼンタのトナー  90・・
・シアンのトナー 区面の浄書(内容に変更なし) IC FI〔 FIG 5)3 IC IC E3

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像されたトナー像をその上に支持するウェブを
    備え、該第1ウェブが、10^7Ω/ロから10^1^
    0Ω/ロまでの範囲内の表面固有抵抗によって特徴づけ
    られ、更に、転写ステーションにおいて該ウェブの第1
    側部に配置される第1ローラと、該ウェブの第2側部に
    配置される第2ローラとを備え、該第2側部が、前記第
    1側部の反対側であり、更に、前記第2ローラが前記ウ
    ェブに接触して前記第1ローラに向って該ウェブを付勢
    する第1位置と、該第2ローラが該ウェブに接触しない
    第2位置との間で該第2ローラを選択的に移動するロー
    ラ制御装置と、該ウェブの移動の方向に沿って前記転写
    ステーションから離れて配置され該ウェブに接触する接
    地板と、所定の基準電位に対する所定の第1電位に該接
    地板を維持すると共に、前記第2ローラが前記第1位置
    にあるときに該所定の基準電位に対する所定の第2電位
    に該第2ローラを維持する電位制御装置と、前記現像さ
    れたトナー像が前記転写ステーションに近づくときを検
    出すると共に、前記第1ローラと第2ローラとの間に像
    レセプタを設置して、これに応答して前記ローラ制御装
    置に該第2ローラを該第1位置へ移動させる転写制御装
    置とを備える電子写真印刷機械用転写機構。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の転写機構において
    、前記所定の第1電位と所定の第2電位との間の差の大
    きさが、600ボルトから2000ボルトまでの範囲内
    である転写機構。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の転写機構において
    、前記電位制御装置が、前記第2位置へ移動する前記第
    2ローラに応答して該第2ローラを所定の第3電位に更
    に維持する転写機構。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の転写機構において
    、前記所定の第1電位と、前記所定の第3電位とが、同
    一である転写機構。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載の転写機構において
    、前記電位制御装置が、第1ブラシに接続される前記所
    定の第2電位の出力を有する電源を含み、更に、前記第
    2ローラに接触して該第1ブラシを保持する装置を備え
    る転写機構。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載の転写機構において
    、前記電位制御装置が、前記第2ローラを前記第2位置
    へ移動する前記ローラ制御装置に応答して前記電源をオ
    フにする転写機構。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載の転写機構において
    、前記ブラシが、第1ブラシであり、前記電位制御装置
    が、前記所定の第1電位の電源に電気的に接続される第
    2ブラシを更に有し、該第2ブラシが、前記第2位置に
    前記第2ローラのあるときに該第2ローラに電気的に接
    触する様に配置される転写機構。
  8. (8)特許請求の範囲第1項に記載の転写機構において
    、前記接地板が、前記ウェブの前記第1側部において該
    ウェブに接触する転写機構。
  9. (9)特許請求の範囲第1項に記載の転写機構において
    、前記第1ローラが、変形可能な材料の層で被覆される
    転写機構。
  10. (10)特許請求の範囲第1項に記載の転写機構におい
    て、前記第2ローラが前記第2位置にあるときに接触す
    る様に配置される該第2ローラの清掃ステーションを更
    に備える転写機構。
  11. (11)特許請求の範囲第10項に記載の転写機構にお
    いて、前記第2ローラが前記第2位置にあるときに該第
    2ローラに係合して回転するローラ駆動装置を更に備え
    、前記清掃ステーションが、収集トレイと、清掃ブレー
    ドとを有し、該清掃ブレードが、前記第2位置に前記第
    2ローラのあるときに該第2ローラに接触する様に配置
    され、これにより、該第2ローラが、該第2位置にある
    ときに前記ローラ駆動装置によるその回転に応答して該
    清掃ブレードによって清掃される転写機構。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の転写機構にお
    いて、前記清掃ブレードが、前記収集トレイのトナー収
    容開口部の一端縁によって該収集トレイに一体に形成さ
    れる転写機構。
  13. (13)特許請求の範囲第1項に記載の転写機構におい
    て、前記ウェブが、60°よりも大きい進入に対する退
    出の角度によって前記転写ステーションにおいて前記第
    1ローラのまわりに巻き付く転写機構。
  14. (14)現像されたトナー像をその上に支持するウェブ
    と、転写ステーションにおいて該ウェブの第1側部に配
    置される第1ローラと、該第1側部の反対側である該ウ
    ェブの第2側部に配置される第2ローラと、該第2ロー
    ラが該ウェブに接触して前記第1ローラに向って該ウェ
    ブを付勢する第1位置と、該第2ローラが該ウェブに接
    触しない第2位置との間で該第2ローラを選択的に移動
    するローラ制御装置と、前記現像されたトナー像が前記
    転写ステーションに近づくときを検出すると共に、該第
    1ローラと第2ローラとの間に像レセプタを設置して、
    これに応答して該ローラ制御装置に該第2ローラを該第
    1位置へ移動させる転写制御装置と、該像レセプタが該
    転写ステーションにあるときに該現像されたトナー像と
    該像レセプタとの間に電場を加え、これにより、該現像
    されたトナー像を該像レセプタに静電的に付着させる装
    置と、前記第2ローラが前記第2位置にあるときに該第
    2ローラに係合して回転するローラ駆動装置と、収集ト
    レイと、清掃ブレードとを有する清掃ステーションとを
    備え、該清掃ブレードが、前記第2位置に前記第2ロー
    ラのあるときに該第2ローラに接触する様に配置され、
    これにより、該第2ローラが、該第2位置にあるときに
    前記ローラ駆動装置によるその回転に応答して該清掃ブ
    レードによって清掃される電子写真印刷機械用転写機構
  15. (15)特許請求の範囲第14項に記載の転写機構にお
    いて、前記清掃ブレードが、前記収集トレイのトナー収
    容開口部の一端縁によって該収集トレイに一体に形成さ
    れる転写機構。
  16. (16)転写ステーションにおける弧状路に沿って現像
    されたトナー像を搬送する様に内側面と、外側面とを有
    する現像された像の支持媒体と、該現像されたトナー像
    を転写すべき像収容ベルトを支持する支持ベルトとを備
    え、該ベルトが、10^7Ω/ロから10^1^0Ω/
    ロまでの範囲内の表面固有抵抗と、10^7Ωcmから
    10^1^0Ωcmまでの範囲内の体積固有抵抗によっ
    て特徴づけられ、更に、前記像収容ベルトが前記掃状路
    の所定の巻さ付き長さにわたって前記外側面に接触する
    様に、前記転写ステーションを通過して前記支持ベルト
    を駆動する装置と、前記現像された像の支持線体の前記
    内側面に接触する第1電極と、前記支持ベルトの移動方
    向に沿って前記転写ステーションから離れる様に配置さ
    れ、該支持ベルトに接触する第2電極と、所定の基準電
    位に対する所定の第1電位に前記第1電極を維持すると
    共に、前記像収容ベルトが該転写ステーションにあると
    きに該所定の基準電位に対する所定の第2電位に前記第
    2電極を維持する電位制御装置とを備える電子写真印刷
    機械用転写機構。
  17. (17)特許請求の範囲第16項に記載の転写機構にお
    いて、前記所定の第1電位と前記所定の第2電位との間
    の差の大きさが、600ボルトから2000ボルトまで
    の範囲内である転写機構。
  18. (18)特許請求の範囲第16項に記載の転写機構にお
    いて、前記所定の第1電位と前記所定の第2電位との間
    の差の大きさが、250ボルトから450ボルトまでの
    範囲内である転写機構。
  19. (19)特許請求の範囲第16項に記載の転写機構にお
    いて、前記所定の第1電位と前記所定の第2電位との間
    の差の大きさが、250ボルトから2500ボルトまで
    の範囲内である転写機構。
  20. (20)特許請求の範囲第16項に記載の転写機構にお
    いて、前記所定の第1電位が、接地電位である転写機構
  21. (21)特許請求の範囲第16項に記載の転写機構にお
    いて、前記現像された像の支持媒体が、光レセプタであ
    る転写機構。
  22. (22)特許請求の範囲第16項に記載の転写機構にお
    いて、前記現像された像の支持媒体が、光レセプタベル
    トであり、前記第1電極が、前記掃状路を形成する様に
    そのまわりを該光レセプタの移動するローラを有する転
    写機構。
  23. (23)特許請求の範囲第16項に記載の転写機構にお
    いて、前記第2電極が、金属板である転写機構。
  24. (24)特許請求の範囲第16項に記載の転写機構にお
    いて、前記第2電極が、前記外側面に近い前記支持ベル
    トの側部の反対側の該支持ベルトの側部で該支持ベルト
    に接触して配置される転写機構。
  25. (25)現像されたトナー像をその上に支持するベルト
    と、転写ステーションにおいて該ベルトの第1側部に配
    置される第1ローラと、該第1側部の反対側である該ベ
    ルトの第2細部に配置される第2ローラと、該第2ロー
    ラが該ベルトに接触して前記第1ローラに向って該ベル
    トを付勢する第1位置と、該第2ローラが該ベルトに接
    触しない第2位置との間で該第2ローラを選択的に移動
    するローラ制御装置と、前記現像されたトナー像が前記
    転写ステーションに近づくとき検出すると共に、該第1
    ローラと第2ローラとの間に像レセプタを設置して、こ
    れに応答して該ローラ制御装置に該第2ローラを前記第
    1位置へ移動させる転写制御装置と、該第2ローラが前
    記第2位置にあるときに該第2ローラに係合して回転す
    るローラ駆動装置と、該第2ローラが該第2位置にある
    ときに接触する様に配置され、収集トレイと、清掃ブレ
    ードとを有する該第2ローラの清掃ステーションとを備
    え、該清掃ブレードが、該第2位置に該第2ローラのあ
    るときに該第2ローラに接触する様に配置され、これに
    より、該第2ローラが、該第2位置にあるときに前記ロ
    ーラ駆動装置によるその回転に応答して該清掃ブレード
    によって清掃される電子写真印刷機械用転写機構。
  26. (26)特許請求の範囲第25項に記載の転写機構にお
    いて、前記第1ローラが、変形可能な材料の層で被覆さ
    れる転写機構。
  27. (27)特許請求の範囲第25項に記載の転写機構にお
    いて、前記清掃ブレードが、前記収集トレイのトナー収
    容開口部の一端縁によって該収集トレイに一体に形成さ
    れる転写機構。
  28. (28)転写ステーションにおける掃状路に沿って複数
    の分離され現像されたトナー像を同時に支持する様に内
    側面と、外側面とを有する現像された像の支持媒体を備
    え、該現像された各トナー像が、1組の所定のトナーの
    一部材を有し、更に、該現像されたトナー像をシーケン
    ス的に転写すべき像収容ウェブをその上に支持する支持
    ベルトを備え、該ベルトが、10^7Ω/ロから10^
    1^0Ω/ロまでの範囲内の表面固有抵抗と、10^7
    Ωcmから10^1^0Ωcmまでの範囲内の体積固有
    抵抗とによって特徴づけられ、更に、前記像収容ウェブ
    が前記掃状路の所定の巻き付き長さにわたって前記外側
    面に接触する様に、前記転写ステーションを通過して前
    記支持ベルトを駆動する装置と、前記現像された像の支
    持媒体の前記内側面に接触する第1電極と、該支持ベル
    トの移動方向に沿って前記転写ステーションから離れる
    様に配置され前記外側面に近い該支持ベルトの側部の反
    対側の該支持ベルトの側部において該支持ベルトに接触
    する第2電極と、前記現像された像の支持媒体と、該支
    持ベルトとを相互に対して移動する駆動装置と、該現像
    された像の支持媒体と、該支持ベルトとが相互に対して
    移動する際、該現像され分離された各像と、前記像収容
    ウェブとの相対的な位置を検出する様に該駆動装置に結
    合される転写制御装置と、前記第1電極と第2電極との
    間に静電位差を確立して制御する電位制御装置とを備え
    、該電位制御装置が、前記転写ステーションに前記複数
    の現像されたトナー像の第1像のあるときに第1電圧値
    に該静電位差を設定して、該転写ステーションに該複数
    の現像されたトナー像の次の像の到達する際に該第1電
    圧値よりも各々の大きい継続的に増大する電圧値に該静
    電位差を次に設定する様に、前記転写制御装置からの信
    号に応答可能であるカラー電子写真印刷機械用転写機構
  29. (29)転写ステーションにおける掃状路に沿って複数
    の分離され現像されたトナー像を同時に支持する様に内
    側面と、外側面とを有する現像された像の支持媒体を備
    え、該現像された各トナー像が、1組の所定のトナーの
    一部材を有し、更に、該現像されたトナー像をシーケン
    ス的に転写すべき像収容ウェブを支持する支持ベルトを
    備え、該ベルトが、10^7Ω/ロから10^1^0Ω
    /ロまでの範囲内の表面固有抵抗と、10^7Ωcmか
    ら10^1^0Ωcmまでの範囲内の体積固有抵抗とに
    よって特徴づけられ、更に、前記像収容ウェブが前記掃
    状路の所定の巻き付き長さにわたって前記外側面に接触
    する様に前記転写ステーションを通過して該支持ベルト
    を駆動する装置と、前記現像された像の支持媒体の前記
    内側面に接触する第1電極と、該支持ベルトの移動方向
    に沿って前記転写ステーションから離れる様に配置され
    、前記外側面に近い該支持ベルトの側部の反対側の該支
    持ベルトの側部において該支持ベルトに接触する第2電
    極と、前記現像された像の支持媒体と、該支持ベルトと
    を相互に対して移動する駆動装置と、該現像された像の
    支持媒体と、該支持ベルトとが相互に対して移動する際
    に該現像され分離された各像と、前記像収容ウェブとの
    相対的な位置を検出する様に該駆動装置に結合される転
    写制御装置と、前記第1電極と第2電極との間の静電位
    差を確立して制御する電位制御装置とを備え、該電位制
    御装置が、前記転写ステーションに前記複数の現像され
    たトナー像の第1像のあるときに第1電圧値に該静電位
    差を設定して、該転写ステーションに該複数の現像され
    たトナー像の第2像の到達の際に該第1電圧値よりも大
    きい第2電圧値に該静電位差を設定する様に、前記転写
    制御装置からの信号に応答可能であるカラー電子写真印
    刷機械用転写機構。
  30. (30)特許請求の範囲第28項に記載の転写機構にお
    いて、前記継続的に増大する電圧値の第1値が、前記第
    1電圧値よりも少くとも50ボルト大きい転写機構。
  31. (31)特許請求の範囲第28項に記載の転写機構にお
    いて、前記継続的に増大する電圧値の第1値が、前記第
    1電圧値よりも少くとも50ボルト大きく、該継続的に
    増大する電圧値の次の各値が、該継続的に増大する電圧
    値の直前の値よりも少くとも50ボルト大きい転写機構
  32. (32)特許請求の範囲第28項に記載の転写機構にお
    いて、前記第1電圧値が、250ボルトにほぼ等しく、
    前記継続的に増大する電圧値の第1値が、325ボルト
    にほゞ等しく、該継続的に増大する電圧値の第2値が、
    400ボルトにほゞ等しい転写機構。
  33. (33)特許請求の範囲第28項に記載の転写機構にお
    いて、前記現像された像の支持媒体が、光レセプタであ
    る転写機構。
  34. (34)特許請求の範囲第29項に記載の転写機構にお
    いて、前記現像された像の支持媒体が、光レセプタであ
    る転写機構。
  35. (35)特許請求の範囲第28項に記載の転写機構にお
    いて、前記現像された像の支持媒体が、光レセプタベル
    トであり、前記第1電極が、前記弧状路を形成する様に
    そのまわりを該光レセプタベルトの移動するローラを有
    する転写機構。
  36. (36)特許請求の範囲第29項に記載の転写機構にお
    いて、前記現像された像の支持媒体が、光レセプタベル
    トであり、前記第1電極が、前記弧状路を形成する様に
    そのまわりを該光レセプタベルトの移動するローラを有
    する転写機構。
  37. (37)特許請求の範囲第28項に記載の転写機構にお
    いて、前記第2電極が、電導性表面部材である転写機構
  38. (38)特許請求の範囲第29項に記載の転写機構にお
    いて、前記第2電極が、電導性表面部材である転写機構
  39. (39)シーケンス的に露出ステーションで露出現像し
    て複数の分離されて現像されたトナー像を転写ステーシ
    ョンへ搬送する光伝導体を備え、該分離されて現像され
    た各トナー像が、該転写ステーションにおいて像収容部
    材へ転写され、該現像された各トナー像が1組の所定の
    トナーの一部材によって形成され、該組の所定のトナー
    の各部材が、複数の所定の吸収の夫々の1つによって特
    徴づけられ、更に、前記光伝導体を所定の移動方向へ移
    動する駆動装置と、該光伝導体を照明する光出力を与え
    る様に該光伝導体の該移動方向に対して前記露出ステー
    ションと前記転写ステーションとの間に配置される光伝
    導体放電灯と、該光伝導体が移動する際に前記転写ステ
    ーションに対する前記現像されて分離された各像の相対
    的な位置を検出する様に前記駆動装置に結合される転写
    制御装置とを備える型式のカラー電子写真印刷機械にお
    いて、前記光伝導体を照明する前記光出力に対する複数
    の光束密度出力レベルを確立するために前記放電灯の出
    力を変更する様に前記転写制御装置と、該放電灯とに結
    合される強度制御装置を備え、該各光束密度出力レベル
    が、前記複数の所定の吸収の夫々の1つに対応し、前記
    強度制御装置が、前記転写ステーションにある該分離さ
    れ現像されたトナー像に存在するのは前記組の所定のト
    ナーのどの特定のトナーであるかを示す前記転写制御装
    置からの信号に応答して前記複数の光束密度出力レベル
    の特定の1つを選択することを特徴とする印刷機械。
  40. (40)特許請求の範囲第39項に記載の印刷機械にお
    いて、前記強度制御装置が、前記放電灯および転写制御
    装置に結合される可変電源を有する印刷機械。
  41. (41)シーケンス的に露出ステーションで露出し現像
    して複数の分離されて現像されたトナー像を転写ステー
    ションへ搬送する光伝導体を備え、該分離されて現像さ
    れた各トナー像が、該転写ステーションにおいて像収容
    部材に転写され、該現像された各トナー像が、1組の所
    定のトナーの一部材によって形成され、該組の所定のト
    ナーの各部材が、複数の所定の電荷の夫々の1つによっ
    て特徴づけられる型式のカラー電子写真印刷機械におい
    て、前記各電荷が、10マイクロクーロン/グラムから
    12マイクロクーロン/グラムまでの範囲内であること
    を特徴とする印刷機械。
JP1060591A 1988-03-11 1989-03-13 電子写真印刷機械用転写装置 Expired - Lifetime JPH06105377B2 (ja)

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