JPH0248770Y2 - - Google Patents
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- JPH0248770Y2 JPH0248770Y2 JP1986080277U JP8027786U JPH0248770Y2 JP H0248770 Y2 JPH0248770 Y2 JP H0248770Y2 JP 1986080277 U JP1986080277 U JP 1986080277U JP 8027786 U JP8027786 U JP 8027786U JP H0248770 Y2 JPH0248770 Y2 JP H0248770Y2
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- JP
- Japan
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- air
- duct
- air injection
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- ceiling
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 40
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 40
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、高天井室をクリーンルームに形成す
る技術に関する。
る技術に関する。
従来のクリーンルームは、天井高さが高々３ｍ
程度であり、５〜20ｍもしくはそれ以上の天井高
さのクリーンルームはあまり例を見ない。これは
床面に作業用設備を設置する関係上、必要以上の
天井高さは不要であることと、天井が高ければ高
いほど気流の制御が因難になり、また空調負荷が
必要以上に過大になることによる。また、天井の
高低にはかかわらず、大空間の場合には、更に囲
われた小ルームを作りこれをクリーンルームに構
築するのが通常であり、大きな工場全体の空間を
そのままクリーンルームに形成するようなことも
前記と同様の理由から通常は行われていない。
程度であり、５〜20ｍもしくはそれ以上の天井高
さのクリーンルームはあまり例を見ない。これは
床面に作業用設備を設置する関係上、必要以上の
天井高さは不要であることと、天井が高ければ高
いほど気流の制御が因難になり、また空調負荷が
必要以上に過大になることによる。また、天井の
高低にはかかわらず、大空間の場合には、更に囲
われた小ルームを作りこれをクリーンルームに構
築するのが通常であり、大きな工場全体の空間を
そのままクリーンルームに形成するようなことも
前記と同様の理由から通常は行われていない。
高い天井の大空間をクリーンルームに構成する
ことが要求されることがある。これは、大型作業
機械が設置される場合や、製造ラインが上下に組
まれて物流が室内を昇降するような設備、さらに
は既存の高天井室（普通の工場空間などの非クリ
ーンルーム）を大きな改変をすることなくそのま
まクリーンルームに利用したい場合などである。
しかし、このような大空間の室全体を層流式クリ
ーンルームに構成するには極めて多大の設備費用
と運転費用を必要とする。そして、多大の費用を
かけても必ずしも室内全体を高い清浄域に維持す
ることは因難であるし、また高い清浄度を必要と
する作業域が限られた区域だけである場合には多
大の無駄が生ずる。
ことが要求されることがある。これは、大型作業
機械が設置される場合や、製造ラインが上下に組
まれて物流が室内を昇降するような設備、さらに
は既存の高天井室（普通の工場空間などの非クリ
ーンルーム）を大きな改変をすることなくそのま
まクリーンルームに利用したい場合などである。
しかし、このような大空間の室全体を層流式クリ
ーンルームに構成するには極めて多大の設備費用
と運転費用を必要とする。そして、多大の費用を
かけても必ずしも室内全体を高い清浄域に維持す
ることは因難であるし、また高い清浄度を必要と
する作業域が限られた区域だけである場合には多
大の無駄が生ずる。
本考案はこのような問題の解決を目的としてな
されたものである。
されたものである。
本考案は、多数の空気噴射ノズルを長手方向に
連設してなる空気噴射ダクトの複数本を高天井室
内に設置し、空調機で製造した調和空気を
HEPAフイルタを経て各空気噴射ダクトに圧送
する空気路を形成し、そして、高天井室内の作業
域空間において一方向性の渦流が形成する方向に
空気噴射ノズルの空気吹出方向を向けてなる高天
井クリーンルームを提供するものである。そのさ
い、空気噴射ダクトの稼動数を自由に操作できる
ようにして空気吹出位置の調整を行うのが便宜で
ある。
連設してなる空気噴射ダクトの複数本を高天井室
内に設置し、空調機で製造した調和空気を
HEPAフイルタを経て各空気噴射ダクトに圧送
する空気路を形成し、そして、高天井室内の作業
域空間において一方向性の渦流が形成する方向に
空気噴射ノズルの空気吹出方向を向けてなる高天
井クリーンルームを提供するものである。そのさ
い、空気噴射ダクトの稼動数を自由に操作できる
ようにして空気吹出位置の調整を行うのが便宜で
ある。
以下に図面の実施例に従つて本考案の内容を具
体的に説明する。
体的に説明する。
第１図は本考案に従う空気噴射ダクトの例を示
している。１は一端が閉じたダクト部分、２はこ
のダクトの他端に接続したフアンフイルターユニ
ツトの部分を示している。すなわち、一端（図で
は下端）が閉じたダクト１の他端（図では上端）
に、このダクト１と実質上同径のフアンフイルタ
ーユニツト２を接続することによつて空気噴射ダ
クトを形成している。ダクト１にはその一側面に
長手方向に沿つて空気噴射ノズル３が所定の間隔
をあけて連設してある。この空気噴射ノズル３の
ダクト１への取付け端部に各々ダンパが取付けら
れ、このダンパの開閉によつて各空気噴射ノズル
３の空気の噴射または停止が自由に調整できるよ
うにしてある。４はこのダンパの調節用ハンドル
を示している。また、空気噴射ノズル３にはノズ
ル口の向きを若干変えることができるようにフレ
キシブル部分１１が取付けてある。
している。１は一端が閉じたダクト部分、２はこ
のダクトの他端に接続したフアンフイルターユニ
ツトの部分を示している。すなわち、一端（図で
は下端）が閉じたダクト１の他端（図では上端）
に、このダクト１と実質上同径のフアンフイルタ
ーユニツト２を接続することによつて空気噴射ダ
クトを形成している。ダクト１にはその一側面に
長手方向に沿つて空気噴射ノズル３が所定の間隔
をあけて連設してある。この空気噴射ノズル３の
ダクト１への取付け端部に各々ダンパが取付けら
れ、このダンパの開閉によつて各空気噴射ノズル
３の空気の噴射または停止が自由に調整できるよ
うにしてある。４はこのダンパの調節用ハンドル
を示している。また、空気噴射ノズル３にはノズ
ル口の向きを若干変えることができるようにフレ
キシブル部分１１が取付けてある。
第２図はフアンフイルターユニツト２の部分の
内部を示したものである。この図に見られるよう
に、フアンフイルターユニツト２はその内部がフ
アンボツクス５とHEPAフイルタボツクス６と
に仕切り板７によつて分割されており、フアンボ
ツクス５の側に給気ダクト８が接続され、
HEPAフイルタボツクス６はダクト１の側に接
続されている。そして、フアンボツクス６にはフ
アン９がその吐出口をHEPAフイルタボツクス
６の側に開放した状態で設置され、HEPAフイ
ルタボツクス６にはフアン９からの吐出される空
気の全量が通過するようにHEPAフイルタ１０
が装着されている。
内部を示したものである。この図に見られるよう
に、フアンフイルターユニツト２はその内部がフ
アンボツクス５とHEPAフイルタボツクス６と
に仕切り板７によつて分割されており、フアンボ
ツクス５の側に給気ダクト８が接続され、
HEPAフイルタボツクス６はダクト１の側に接
続されている。そして、フアンボツクス６にはフ
アン９がその吐出口をHEPAフイルタボツクス
６の側に開放した状態で設置され、HEPAフイ
ルタボツクス６にはフアン９からの吐出される空
気の全量が通過するようにHEPAフイルタ１０
が装着されている。
したがつて、フアンフイルターユニツト２のフ
アン９を稼動すると、給気ダクト８から供給され
る空気はHEPAフイルタ１０で浄化されたあと、
ダクト１内に圧送され、各空気噴射ノズル３から
噴流として一斉に噴射される。この場合、各空気
噴射ノズル３はダクト１の或る一側面だけに連設
されているので、その側面からだけつまり実質上
一方向性をもつて、多数の噴流が一斉に生じるこ
とになる。なお、各空気噴射ノズル３のダンパの
開閉調節によつて噴射稼動数を自由に調整できる
ので、長手方向に対しての吹出位置の調整が自由
に行える。
アン９を稼動すると、給気ダクト８から供給され
る空気はHEPAフイルタ１０で浄化されたあと、
ダクト１内に圧送され、各空気噴射ノズル３から
噴流として一斉に噴射される。この場合、各空気
噴射ノズル３はダクト１の或る一側面だけに連設
されているので、その側面からだけつまり実質上
一方向性をもつて、多数の噴流が一斉に生じるこ
とになる。なお、各空気噴射ノズル３のダンパの
開閉調節によつて噴射稼動数を自由に調整できる
ので、長手方向に対しての吹出位置の調整が自由
に行える。
第３図は第１〜第２図で説明した空気噴射ダク
トを使用した本考案に従う高天井クリーンルーム
の例を示している。本例では実質上天井高さまで
延びる空気噴射ダクトを高天井室の四隅に立て、
ダクト１の空気噴射ノズル３の面を隣のダクトの
方向に一様に向けて設置してある。そして、ダク
ト１の上端に接続されたフアンフイルターユニツ
ト２に給気ダクト８が接続され、この給気ダクト
８には空調機１２で製造された調和空気が供給さ
れる。一方、空調機１２には高天井室１３内の空
気が適当な箇所に設置した吸込口から還気ダクト
１４を経て戻されると共に外気（O.A.）が供給
される。これによつて、調和空気がフアンフイル
ターユニツト２によつて浄化されたあと各ダクト
１内に圧送され、空気噴射ノズル３から隣のダク
トの方向に向けて噴射されることになる。第３図
においては各ダクト１における中位高さの数個の
空気噴射ノズルだけを稼動させている状態を示し
ている。
トを使用した本考案に従う高天井クリーンルーム
の例を示している。本例では実質上天井高さまで
延びる空気噴射ダクトを高天井室の四隅に立て、
ダクト１の空気噴射ノズル３の面を隣のダクトの
方向に一様に向けて設置してある。そして、ダク
ト１の上端に接続されたフアンフイルターユニツ
ト２に給気ダクト８が接続され、この給気ダクト
８には空調機１２で製造された調和空気が供給さ
れる。一方、空調機１２には高天井室１３内の空
気が適当な箇所に設置した吸込口から還気ダクト
１４を経て戻されると共に外気（O.A.）が供給
される。これによつて、調和空気がフアンフイル
ターユニツト２によつて浄化されたあと各ダクト
１内に圧送され、空気噴射ノズル３から隣のダク
トの方向に向けて噴射されることになる。第３図
においては各ダクト１における中位高さの数個の
空気噴射ノズルだけを稼動させている状態を示し
ている。
第４図は、第３図の高天井クリーンルームにお
ける空気流れを平面的に示したものである。第３
図のように中位高さにある数個の空気噴射ノズル
を４本のダクト１から同時に噴射させた場合に、
各空気噴射ノズルは隣のダクトの方向に一様にそ
の向きをもたせているので、すなわち室内に一方
向性の旋回流が生じるような向きをもたせている
ので、この旋回流の内側にある中空部では一方向
性の渦流が発生してこの中空部分にクリーンゾー
ンが形成される。つまりこの渦流が生じている中
空部分ではフアンフイルターユニツト２内の
HEPAフイルタ１０で浄化された清浄空気が供
給されると共に、この中空部分が塵埃の発生する
作業域であつても、その塵埃が渦流によつて吹き
飛ばされて拡散するので、この旋回流によつて囲
われる中空部の上下の区域よりも高い清浄度に維
持されることになる。
ける空気流れを平面的に示したものである。第３
図のように中位高さにある数個の空気噴射ノズル
を４本のダクト１から同時に噴射させた場合に、
各空気噴射ノズルは隣のダクトの方向に一様にそ
の向きをもたせているので、すなわち室内に一方
向性の旋回流が生じるような向きをもたせている
ので、この旋回流の内側にある中空部では一方向
性の渦流が発生してこの中空部分にクリーンゾー
ンが形成される。つまりこの渦流が生じている中
空部分ではフアンフイルターユニツト２内の
HEPAフイルタ１０で浄化された清浄空気が供
給されると共に、この中空部分が塵埃の発生する
作業域であつても、その塵埃が渦流によつて吹き
飛ばされて拡散するので、この旋回流によつて囲
われる中空部の上下の区域よりも高い清浄度に維
持されることになる。
第５図は、四本の空気噴射ダクトの内、対角コ
ーナーの二本の空気噴射ダクトだけを稼動させた
以外は第４図の場合と実質上同じ構成を示してい
る。この場合にも、第４図の場合と比べれば若干
その流れ強さは弱くなるが旋回流を形成すること
ができ、第５図の場合と同様にこの旋回流の内側
にクリーンゾーンを形成することができる。
ーナーの二本の空気噴射ダクトだけを稼動させた
以外は第４図の場合と実質上同じ構成を示してい
る。この場合にも、第４図の場合と比べれば若干
その流れ強さは弱くなるが旋回流を形成すること
ができ、第５図の場合と同様にこの旋回流の内側
にクリーンゾーンを形成することができる。
第６図は、四本の空気噴射ダクトの各空気噴射
ノズルの向きを隣のダクトの方向よりもやや室内
側に一様に傾けた以外は第４図と同様の構成を示
している。この場合には、第４図の場合よりも渦
流の流速を速めることができる。
ノズルの向きを隣のダクトの方向よりもやや室内
側に一様に傾けた以外は第４図と同様の構成を示
している。この場合には、第４図の場合よりも渦
流の流速を速めることができる。
第７図は稼動する空気噴射ノズルを床面近くの
数個に制限した場合の例を示している。本例は高
天井室１３の床面に作業域が存在する場合に適す
るものである。この場合にも第４図〜第６図で説
明したのと同様の旋回流を床面近くに形成するこ
とができ、この旋回流の内側では渦が発生する。
そのさい、床面から高い位置にある空気噴射ノズ
ルはやや下向きの傾きをもたせると共に、第６図
で説明したような向きを持たせると床部中央位置
では効果的な渦流が発生し、ここで塵埃が発生し
ても上部空間にこれが舞い上がつて直ちに拡散す
るので、床部に高い清浄度のクリーンゾーンを形
成することができる。この拡散効果は空間が大き
い程優れることになるから、高天井室大空間であ
ればあるほど高い清浄度の区域を形成できること
になる。すなわち、本考案によれば高天井室大空
間の無駄な空間を塵埃の拡散のために有効に利用
することができる。
数個に制限した場合の例を示している。本例は高
天井室１３の床面に作業域が存在する場合に適す
るものである。この場合にも第４図〜第６図で説
明したのと同様の旋回流を床面近くに形成するこ
とができ、この旋回流の内側では渦が発生する。
そのさい、床面から高い位置にある空気噴射ノズ
ルはやや下向きの傾きをもたせると共に、第６図
で説明したような向きを持たせると床部中央位置
では効果的な渦流が発生し、ここで塵埃が発生し
ても上部空間にこれが舞い上がつて直ちに拡散す
るので、床部に高い清浄度のクリーンゾーンを形
成することができる。この拡散効果は空間が大き
い程優れることになるから、高天井室大空間であ
ればあるほど高い清浄度の区域を形成できること
になる。すなわち、本考案によれば高天井室大空
間の無駄な空間を塵埃の拡散のために有効に利用
することができる。
第８図は特に高い天井をもつ室１３の天井部近
傍に作業域が存在する場合の例を示したもので、
この場合には、空気噴射ダクトはその作業域を満
たすだけの長さとして中空に設置し、前例のよう
なフアンフイルターユニツト各ダクトには直続し
ないで室外にこれに相当するフアン９とHEPA
フイルタ１０を室外に設置した例を示している。
傍に作業域が存在する場合の例を示したもので、
この場合には、空気噴射ダクトはその作業域を満
たすだけの長さとして中空に設置し、前例のよう
なフアンフイルターユニツト各ダクトには直続し
ないで室外にこれに相当するフアン９とHEPA
フイルタ１０を室外に設置した例を示している。
以上のようにして本考案によると、高天井室大
空間の任意の特定の区域に高い清浄度のクリーン
ゾーンを形成することができ、そのさい、形成す
るクリーンゾーンに比べてそれ以外の空間が大き
ければ大きいほど塵埃の拡散効果が高まるのでそ
のクリーンゾーンの清浄度を高めることができる
ことになり、大空間であればより高いクリーンゾ
ーンを形成できるという優れた効果を発揮する。
空間の任意の特定の区域に高い清浄度のクリーン
ゾーンを形成することができ、そのさい、形成す
るクリーンゾーンに比べてそれ以外の空間が大き
ければ大きいほど塵埃の拡散効果が高まるのでそ
のクリーンゾーンの清浄度を高めることができる
ことになり、大空間であればより高いクリーンゾ
ーンを形成できるという優れた効果を発揮する。
第１図は本考案に従う空気噴射ダクトの例を示
す一部切り欠き全体斜視図、第２図は空気噴射ダ
クトに接続するフアンフイルターユニツトの部分
を示す縦断面図、第３図は本考案に従う高天井ク
リーンルームの一例を示す透視斜視図、第４図は
第３図のクリーンルームにおける空気流れを平面
的に示した図、第５図は第３図のクリーンルーム
における他の空気流れを平面的に示した図、第６
図は第３図のクリーンルームにおけるさらに他の
空気流れを平面的に示した図、第７図は本考案に
従うクリーンルームの例を示す略縦断面図、第８
図は本考案に従うクリーンルームの他の例を示す
略縦断面図である。 １…空気噴射ダクト、２…フアンフイルターユ
ニツト、３…空気噴射ノズル、４…ダンパ調節用
ハンドル、８…給気ダクト、９…フアン、１０…
HEPAフイルタ、１２…空調機、１３…高天井
室、１４…還気ダクト。
す一部切り欠き全体斜視図、第２図は空気噴射ダ
クトに接続するフアンフイルターユニツトの部分
を示す縦断面図、第３図は本考案に従う高天井ク
リーンルームの一例を示す透視斜視図、第４図は
第３図のクリーンルームにおける空気流れを平面
的に示した図、第５図は第３図のクリーンルーム
における他の空気流れを平面的に示した図、第６
図は第３図のクリーンルームにおけるさらに他の
空気流れを平面的に示した図、第７図は本考案に
従うクリーンルームの例を示す略縦断面図、第８
図は本考案に従うクリーンルームの他の例を示す
略縦断面図である。 １…空気噴射ダクト、２…フアンフイルターユ
ニツト、３…空気噴射ノズル、４…ダンパ調節用
ハンドル、８…給気ダクト、９…フアン、１０…
HEPAフイルタ、１２…空調機、１３…高天井
室、１４…還気ダクト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 多数の空気噴射ノズルを長手方向に連設して
なる空気噴射ダクトの複数本を高天井室内に設
置し、空調機で構造した調和空気をHEPAフ
イルタを経て各空気噴射ダクトに圧送する空気
路を形成し、そして、高天井室内の特定の作業
域空間において一方向性の渦流が形成する方向
に該空気噴射ノズルの空気吹出方向を向けてな
る高天井クリーンルーム。 (2) 空気噴射ダクトに取付けられる複数個の空気
噴射ノズルにはその稼動個数の制御手段が設け
てある実用新案登録請求の範囲第１項記載の高
天井クリーンルーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986080277U JPH0248770Y2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986080277U JPH0248770Y2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62192141U JPS62192141U (ja) | 1987-12-07 |
| JPH0248770Y2 true JPH0248770Y2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=30930935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986080277U Expired JPH0248770Y2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248770Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6960770B2 (ja) * | 2017-05-19 | 2021-11-05 | 清水建設株式会社 | 手術室の空調システム |
| KR102200416B1 (ko) * | 2019-06-21 | 2021-01-08 | (주)금영제너럴 | 탑승체에 부착된 먼지를 제거하는 기능을 갖는 엘리베이터 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58223444A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-12-26 | ヴアルトナ−・ラボラインリヒトウンゲン・ゲ−エムベ−ハ−・ウント・コンパニ− | ガス，蒸気及び懸濁物を排出するためのフ−ド |
| JPS60223943A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-08 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 可変量排気装置 |
| JPS62178826A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-05 | Nippon Air Curtain Kk | 有害ガス等拡散防止装置 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP1986080277U patent/JPH0248770Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58223444A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-12-26 | ヴアルトナ−・ラボラインリヒトウンゲン・ゲ−エムベ−ハ−・ウント・コンパニ− | ガス，蒸気及び懸濁物を排出するためのフ−ド |
| JPS60223943A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-08 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 可変量排気装置 |
| JPS62178826A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-05 | Nippon Air Curtain Kk | 有害ガス等拡散防止装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62192141U (ja) | 1987-12-07 |
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