JP2614503B2 - 人工竜巻式フード - Google Patents

人工竜巻式フード

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JP2614503B2 JP63302781A JP30278188A JP2614503B2 JP 2614503 B2 JP2614503 B2 JP 2614503B2 JP 63302781 A JP63302781 A JP 63302781A JP 30278188 A JP30278188 A JP 30278188A JP 2614503 B2 JP2614503 B2 JP 2614503B2
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    • B08B15/02Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using chambers or hoods covering the area

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、人工竜巻式フードに関し、詳しくはフード
本体に空気中の汚れが付着しないようにした人工竜巻式
フードに関する。
〔従来の技術〕
人工竜巻による局所排気装置は、通常のフード排気と
異なり吸引面に均一な吸引風速が得られる利点がある。
このような利点のある従来の人工竜巻による局所排気装
置P′(以下単に排気装置P′という)には、第9図に
示すように、排気用フードaに送風機(図示せず)付の
ターミナルボックスbが取り付けられ、フード吸込口c
から空気を吸い込むと共にダクトdのノズルeから吹き
出した空気とによって、排気用フードa内に人工的に横
竜巻Hを起こして排気ガス等を排出する装置(トルネー
ドフード)が多用されている。この従来の排気装置P′
は、油煙等の付着し易く、取り除きにくい汚染物質を含
んだ空気(以下、汚染空気という)がフード吸込口cか
ら排気用フードaに入り、更に、ターミナルボックスb
を経由してエアー吸引口fから外部に排出される。この
ため、排気用フードaの内面、ターミナルボックスbの
内外面及びエアー吸引口内面(以下単に排気用フード等
という)には、油煙等の付着し易く取り除きにくい汚染
物質が付着してこれら表面に凹凸が生じたり、有効断面
積が小さくなったりして、圧力損失が多くなり、又、見
た目にも悪く、不衛生になる。従って、定期的にこれら
の排気用フード等について清掃を行ない、圧力損失を軽
減したり、美感を保ったり、更に、衛生的にしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のように排気用フード等を定期的
に清掃するのは煩わしく、又、突発的に汚染度の高い汚
染空気が生じた場合には汚染物質が一気に排気用フード
等に付着してしまい、圧力損失が多くなったり、見た目
も悪く、不衛生になってしまう。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、排気用フードに汚染物質が付着せず、清掃をほとん
ど行なう必要がなく、圧力損失もなく、見た目にも良
く、且つ衛生的状態を長く保持することが可能な人工竜
巻式フードを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本発明の人工竜巻式フード
は、壁面が略円筒状に形成された円筒状壁の両端に側壁
を設けてフード本体を形成し、該フード本体の側壁に前
記円筒状壁の軸方向中心部に位置するようにエアー吸引
口を設け、前記円筒状壁に有毒なガス、粉塵等を吸い込
むフード吸込口を設けると共に前記円筒状壁に複数のス
リット孔を前記円筒壁外周面の接線に対して直角より小
さな一定角度を持ち且つ軸方向に穿設してなり、前記側
壁に設けたエアー吸引口から空気を吸引することによ
り、前記スリット孔から吸い込まれた空気が前記円筒状
壁に沿って流れて旋回気流を形成し、且つ、フード吸込
口から吸い込まれた空気は前記円筒状壁の軸方向中心部
に人工竜巻を発生させるものである。
また、フード本体を覆うようにカバーを設けてエアー
チャンバーを形成すると共に該エアーチャンバーに給気
する給気用送風機を接続してなり、該給気用送風機によ
りエアーチャンバー内に空気を圧送してスリット孔から
空気を吹き出し、前記円筒状壁に沿って流れて旋回気流
を形成し、エアー吸引口から空気を吸引することによ
り、フード吸込口から吸い込まれた空気は前記円筒状壁
の軸方向中心部に人工竜巻を発生するようにしても良
い。
又、フード本体にスリット孔を複数穿設したものを複
数連設しても良い。
又、エアーチャンバー内に給気用送風機によって給気
された空気をフード本体の外部に給気する給気用開口部
を、フード本体及び/又はカバーに設けても良い。
更に、フード本体の外部に給気する空気量を調節する
ダンパーを、エアーチャンバー内に設けるとなお良い。
〔作用〕
上記構成によれば、エアー吸引口から空気を吸引する
と、フード吸引口から空気を吸い込み同時に円筒状壁外
周面の接線に対して直角より小さな角度をもって穿設さ
れたスリット孔からも空気を吸い込む。このスリット孔
から吸い込んだ空気は円筒状壁に沿って流れて旋回気流
を形成するから、フード吸込口から吸い込んだ空気はフ
ード本体に接することなく円筒状壁の軸方向中心部に人
工竜巻となって収束し、速やかにエアー吸引口から排出
される。
又、給気用送風機によりエアーチャンバー内に空気を
圧送してスリット孔から空気を吹き出すようにすれば、
吹き出し空気量を自由に調節することができるから、吹
き出された空気は円筒状壁に沿って流れ旋回気流を形成
し、エアー吸引口から空気を吸引することにより、フー
ド吸込口から吸込んだ空気は円筒状壁の軸方向中心部に
より安定した人工竜巻を形成して収束し速やかにエアー
吸引口から排出される。
又、フード本体にスリット孔を複数穿設したものを複
数連設すると、形状の大きな汚染源であっても、夫々の
フード本体の円筒状壁の径を小さくすることが出来るか
ら、1つのフード本体によって、形状の大きな汚染源を
カバーすることが出来、フード本体の高さ寸法を低くす
ることができる。
又、フード本体及び/又はカバーに給気用開口部を設
けてあるから、給気用開口部からフード本体の外部に空
気が給気され、この空気はフード吸込口周辺に給気され
部屋の空調された空気を排出することがないから、空調
のエネルギーをロスすることがない。
更に、フード本体の外部に給気する空気量を調節する
ダンパーを、エアーチャンバー内に設けているから、フ
ード本体の外部に給気する空気量を自在に調節して、フ
ード吸込口周辺に給気されるため空調した部屋の空気を
排出することがなく、空調エネルギーをロスすることが
ない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図乃至第8図に基づいて
詳述する。
第1図は本発明の人工竜巻式フードの斜視図、第2図
は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図は第1図のII
I−III線に沿う断面図である。図面において、1は人工
竜巻式フードを示し、該人工竜巻式フード1は、円筒状
壁2の両端に側壁3、3を設けたフード本体4と、該フ
ード本体4に設けられたフード吸込口5と、一方の側壁
3に円筒状壁2の軸方向中心部に位置するように設けら
れたエアー吸込口6と、円筒状壁2に穿設されたスリッ
ト孔7とからなっている。
前記フード本体4は、通常汚染源の上方に設けられ、
この汚染源から発生する有毒ガス、油煙等の粉塵等(以
下単に汚染空気という)を外部に排気するものである。
このフード本体4は、円筒体を1部切欠した形状の円筒
状壁2の切欠端に板2a、2aが、第1図に示すように、末
広がり状に一体に取り付けられ、この円筒状壁2の両端
に側壁3、3を設けてなる。そして、これら円筒状壁2
と側壁3、3とにより囲まれた空間8が作られる。この
空間8は、前記エアー吸込口6の下流側にある吸引ファ
ン(図示せず)が稼動することにより、スリット孔7か
ら入った清浄な空気が円筒状壁2に沿って流れることに
よって旋回気流が生じた際、その旋回気流を保持させる
のに充分なスペースを持つように形成されている。
前記フード吸込口5は汚染源からの汚染空気を取り入
れるためのもので、円筒状壁2の板2a、2aと側壁3、3
とにより形成されている。
前記側壁3には、前記エアー吸引口6が取り付けら
れ、このエアー吸引口6は図示しないファンに接続され
ている。なお、このエアー吸引口6は、両側壁3、3に
夫々設けられても良く、この場合には2ケ所のエアー吸
引口6、6はこれに接続されたダクトの下流側に吸引フ
ァンが接続されている(いずれも図示せず)。
前記スリット孔7は、エアー吸引口6から空気が吸引
された際、フード本体4の外部にある清浄な空気をフー
ド本体4内に取り入れ旋回気流を生じさせるためのもの
である。すなわち、このスリット孔7は、円筒状壁2に
これの外周面の接線に対して直角より小さな一定角度を
持っており、しかも軸方向に複数穿設されている。この
ため、これら複数のスリット孔7から導入された清浄な
空気は円筒状壁2の内壁面に沿って流れ旋回気流を生じ
る。
次に上記構成になる人工竜巻式フード1の使用状態を
説明する。
まず、エアー吸引口6の下流側に設けられた吸引ファ
ンを稼動させると、フード本体4のフード吸引口5から
汚染空気Dを吸い込むと共に、円筒状壁2外周面の接線
に対して直角より小さな角度を持ち、且つ円筒状壁2の
軸方向に穿設されたスリット孔7から清浄空気Cを吸い
込み、この清浄空気Cは、円筒状壁2の内壁面に沿って
流れて旋回気流となる。この旋回気流となった清浄空気
Cは、円筒状壁2に沿って流れているから、フード吸込
口5から吸い込まれた汚染空気Dは、フード本体4に接
しない状態になる。この旋回気流内は、エアー吸引口6
によって吸引されているから旋回気流内に負圧コア部E
が形成される。この負圧コア部Eの形成により、第2
図、第3図に示すように、人工竜巻Hが形成される。こ
の人工竜巻Hにより汚染空気Dは、フード吸込口5の全
面に亙って略均一な風速でフード本体内に吸い込まれ、
エアー吸引口6により外部に速やかに排出される。
尚、本実施例の人工竜巻式フード1は、汚染源の上方
に設置されても、側方に設置されても良く、又、人工竜
巻式フード1は1基であっても2基以上であっても良
く、本実施例に限定されるものではない。
第4図、第5図は、本発明の他の実施例を示すもの
で、第1図乃至第3図に示す実施例と異なる点は、フー
ド本体4を覆うカバー9を設けてエアーチャンバー10を
形成し、更にこのエアーチャンバー10に給気用送風機11
を設けた点にある。このように人工竜巻式フード1′を
構成することにより、エアーチャンバー10内に清浄空気
Cを圧送し、複数のスリット孔7から清浄空気Cを吹き
出し、前記円筒状壁2の内壁面に沿って清浄空気Cを流
し旋回気流を形成する。この旋回気流は給気用送風機11
の風量を調節することにより風速を自在に調節出来るか
ら、この旋回気流内に生じる人工竜巻Hをより安定して
形成することができる。このため、フード吸込口5から
汚染空気Dをより効率よく吸い込んで排出することが可
能になる。その他の構成、作用については、第1図乃至
第3図に示す実施例と同様なので図面に符号を付してそ
の説明を省略する。
第6図は本発明の他の実施例を示すもので、第1図乃
至第3図に示す実施例と異なる点は、本発明である人工
竜巻式フード1を複数個連設して人工竜巻式フード1"を
構成する点にある。このようにしたのは、大きな面積を
占める形状の汚染源であっても夫々のフード本体4の円
筒状壁2の径を小さくすることができるから、1つのフ
ード本体4によって大きな面積を占める形状の汚染源を
覆う場合よりもフード本体4の高さ寸法を低くすること
ができるからである。第6図は第1図乃至第3図に示す
人工竜巻式フード1を複数個連設したものであるが、第
4図、第5図に示す人工竜巻式フード1′を連設しても
よい。他の構成、作用については第1図乃至第3図に示
す実施例と同様なので図面に符号を付してその説明を省
略する。
第7図、第8図は本発明の他の実施例を示すもので、
第4図、第5図に示す実施例と異なる点は、エアーチャ
ンバー10内に給気用送風機11によって給気された清浄空
気Cをフード本体の外部に一部逃がすために、給気用開
口部12をフード本体4及び/又はカバー9に設け、更
に、給気用開口部12から出る清浄空気Cをより細かく調
節するのにエアーチャンバー10内にダンパー13を設けて
人工竜巻式フード1を構成する点にある。このように
することにより、汚染源からの汚染空気Dの排気風量を
多くしなければならない場合、室内等の空気調和装置に
影響を及ぼすのを避けるため、給気用開口部12から出る
清浄空気Cにより局所的に給排気するこにより、室内等
の空気調和装置に影響を及ぼさないようにすることが出
来る。又、ダンパー13を設けることにより、給気用開口
部12から出る清浄空気Cをより細かく調節することがで
きるから、空気調和装置に対する影響をより細かく調節
することが可能になる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の人工竜巻式フードで
は、エアー吸引口から空気を吸引すると、フード吸込口
から空気を吸い込み、同時に円筒状外周面の接線に対し
て直角より小さな角度をもって穿設されたスリット孔か
らも空気を吸い込む。このスリット孔から吸い込んだ空
気は円筒状壁の内壁面に沿って流れて旋回気流を形成す
るから、フード吸込口から吸い込んだ空気はフード本体
に接することなく円筒状壁の軸方向中心部に人工竜巻と
なって収束し、速やかにエアー吸引口から排出される。
従って、フード吸込口から吸い込まれた汚染空気は、フ
ード本体内面に汚染物質がほとんど付着しないから、清
掃をほとんどする必要がなく、メンテナンスが容易にな
る効果がある。
又、給気用送風機によりエアーチャンパー内に空気を
圧送して、スリット孔から空気を吹き出すようにすれ
ば、吹き出し空気量を自由に調節することができるか
ら、吹き出された空気は円筒状壁の内壁面に沿って流れ
旋回気流を形成し、エアー吸引口から空気を吸引するこ
とにより、フード吸込口から吸い込んだ空気は円筒状壁
の軸方向中心部により安定した人工竜巻を形成して収束
し、速やかにエアー吸引口から排出される。従って、上
述の効果に加えて、スリット孔から給気する空気量を調
節することが可能になるから、旋回気流内により安定し
た人工竜巻を形成することが可能になり、フード吸込口
から吸い込まれた汚染空気を安定して排除することが出
来る。
又、本発明の人工竜巻式フードを複数連設すれば汚染
源が大きな面積を占めるようなものであっても夫々のフ
ード本体の円筒状壁の径を小さくすることが出来るの
で、フード本体の高さ寸法を低くすることが出来る。従
って、部屋の天井高さを低く押えることが可能になる。
又、給気用開口部からフード本体の外部に給気された
空気は、フード吸込口の周辺部に給気されるので部屋の
空気を排出することがなく、フード吸込口から吸い込む
汚染空気量が多くても、室内の空気調和装置への影響を
少なくすることが可能になる。
更に、フード本体の外部に給気する空気量を調整する
ダンパーを、エアーチャンバー内に設けているから、フ
ード本体の外部に給気する空気量を自在に調整すること
ができる。従って、前述の効果に加えて、フード吸込口
から吸い込む汚染空気量に見合った空気量を給気するこ
とができ、室内の空気調和装置への影響をきめ細かく緩
和することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は本発明の人工竜巻フードの斜視図、第2図は第1図
のII−II線に沿う断面図、第3図は第1図のIII−III線
に沿う断面図、第4図、第5図は本発明の他の実施例を
示す人工竜巻フードの断面図、第6図は本発明の他の実
施例を示す人工竜巻式フードの断面図、第7図、第8図
は本発明の他の実施例を示す人工竜巻式フードの断面
図、第9図は従来の排気用フードを通用した人工竜巻に
よる局所排気装置の斜視図である。 1、1′、1″、1……人工竜巻式フード 2……円筒状壁、3……側壁 4……フード本体、5……フード吸込口 6……エアー吸引口、7……スリット孔 9……カバー 10……エアーチャンバー 11……給気用送風機、12……給気用開口部 13……ダンパー C……清浄空気、D……汚染空気

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁面が略円筒状に形成された円筒状壁の両
    端に側壁を設けてフード本体を形成し、該フード本体の
    側壁に前記円筒状壁の軸方向中心部に位置するようにエ
    アー吸引口を設け、前記円筒状壁に有毒なガス、粉塵等
    を吸い込むフード吸込口を設けると共に前記円筒状壁に
    複数のスリット孔を前記円筒壁外周面の接線に対して直
    角より小さな一定角度を持ち且つ軸方向に穿設してな
    り、前記側壁に設けたエアー吸引口から空気を吸引する
    ことにより、前記スリット孔から吸い込んだ空気が前記
    円筒状壁に沿って流れて旋回気流を形成し、且つ、フー
    ド吸込口から吸い込まれた空気は前記円筒状壁の軸方向
    中心部に人工竜巻を発生させることを特徴とする人工竜
    巻式フード。
  2. 【請求項2】フード本体を覆うようにカバーを設けてエ
    アーチャンバーを形成すると共に該エアーチャンバーに
    給気する給気用送風機を接続してなり、該給気用送風機
    によりエアーチャンバー内に空気を圧送してスリット孔
    から空気を吹き出し、前記円筒状壁に沿って流れて旋回
    気流を形成し、エアー吸引口から空気を吸引することに
    より、フード吸込口から吸い込まれた空気は前記円筒状
    壁の軸方向中心部に人工竜巻を発生させる請求項(1)
    記載の人工竜巻式フード。
  3. 【請求項3】フード本体にスリット孔を複数穿設したも
    のを複数連設する請求項(1)又は(2)記載の人工竜
    巻式フード。
  4. 【請求項4】エアーチャンバー内に給気用送風機によっ
    て給気された空気をフード本体の外部に給気する給気用
    開口部を、フード本体及び/又はカバーに設ける請求項
    (2)又は(3)記載の人工竜巻式フード。
  5. 【請求項5】フード本体外部に給気する空気量を調節す
    るダンパーを、エアーチャンバー内に設ける請求項
    (4)記載の人工竜巻式フード。
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