JPS60223943A - 可変量排気装置 - Google Patents
可変量排気装置Info
- Publication number
- JPS60223943A JPS60223943A JP59079514A JP7951484A JPS60223943A JP S60223943 A JPS60223943 A JP S60223943A JP 59079514 A JP59079514 A JP 59079514A JP 7951484 A JP7951484 A JP 7951484A JP S60223943 A JPS60223943 A JP S60223943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- exhaust
- exhausting
- amount
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可変量排気装置に係り、特に、空調室内から排
出される排気量が絶えず変動するダクト排気設備を備え
た可変量排気装置に関する。
出される排気量が絶えず変動するダクト排気設備を備え
た可変量排気装置に関する。
第１図は従来の可変量排気装置の一例を示す系統図であ
る。
る。
生産設備等が設置された気密状態の空調室ｌＯ内には複
数台の排気ユニット１２が所定位置に配設されている。
数台の排気ユニット１２が所定位置に配設されている。
排気ユニット１２の各々は、室内の排気を吸入する開口
部を有すると共に、室外に配置された排気ファン１４に
連結されている。さらに排気ユニット１２の各々の近傍
には、排気量を検出する排気センサ１８が設置され、こ
れらセンサの検出信号に基づいて排気ファン１４の回転
数が制御される。空腑室１０の天井部には空調空気２０
を室内に供給する給気ダクト２２の一端が配設され、給
気ダクト２２の他端は外気２６を取り込んで空調した空
気を搬送する空調機２４が接続されている。また、空ｆ
Ｊｌ［２４と空調室１０内との間に還りダクト２Ｂが配
設されている。
部を有すると共に、室外に配置された排気ファン１４に
連結されている。さらに排気ユニット１２の各々の近傍
には、排気量を検出する排気センサ１８が設置され、こ
れらセンサの検出信号に基づいて排気ファン１４の回転
数が制御される。空腑室１０の天井部には空調空気２０
を室内に供給する給気ダクト２２の一端が配設され、給
気ダクト２２の他端は外気２６を取り込んで空調した空
気を搬送する空調機２４が接続されている。また、空ｆ
Ｊｌ［２４と空調室１０内との間に還りダクト２Ｂが配
設されている。
以上の構成において、外気２６を取り込んで空調機２４
で空調した空気を給気ダクト２２を介して空調室ｌＯに
供給すると共に、室内の空気を循環させるために還りダ
クト２８を介して空調機２４の入側に戻している。一方
、室内に配置された複数の排気ユニット１２から局所的
に排気が行なわれる。その排気量は各ユニット毎に排気
センサ１８によって検出され、検出値に応じ（即ち、排
気量に応じ）で排気ファン１４の回転数が制御され、排
気ユニット１２からの排気が排気ダクト１６を介して室
外に排出される。以上により、室内の排気量に応して排
気制御が行なわれ、排気量の変動があっても一定の風量
範囲では室内の圧力条件は一定に保たれる。
で空調した空気を給気ダクト２２を介して空調室ｌＯに
供給すると共に、室内の空気を循環させるために還りダ
クト２８を介して空調機２４の入側に戻している。一方
、室内に配置された複数の排気ユニット１２から局所的
に排気が行なわれる。その排気量は各ユニット毎に排気
センサ１８によって検出され、検出値に応じ（即ち、排
気量に応じ）で排気ファン１４の回転数が制御され、排
気ユニット１２からの排気が排気ダクト１６を介して室
外に排出される。以上により、室内の排気量に応して排
気制御が行なわれ、排気量の変動があっても一定の風量
範囲では室内の圧力条件は一定に保たれる。
しかし、従来の可変排気装置によれば、排気量が少なく
なると、排気量制御（即ちファンの回転数制御）が運転
可能範囲外となり、これを防止するために排気ユニット
からの排気を必要量以上に行なわねばならす、省エネル
ギー化に逆行するものとなっていた。また、最低排気の
設定を的確に行なうａ・要があるほか、排気ユニット１
２からの排気量に合わせて排気管１６からの排気を行な
う補給が困難となって、空調室内の空調条件（温度、湿
度等）を乱す不都合がある。
なると、排気量制御（即ちファンの回転数制御）が運転
可能範囲外となり、これを防止するために排気ユニット
からの排気を必要量以上に行なわねばならす、省エネル
ギー化に逆行するものとなっていた。また、最低排気の
設定を的確に行なうａ・要があるほか、排気ユニット１
２からの排気量に合わせて排気管１６からの排気を行な
う補給が困難となって、空調室内の空調条件（温度、湿
度等）を乱す不都合がある。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消し、排気ユ
ニットからの排気量が少なくなっても空調条件を乱すこ
と無くかつ必要最小限の給気が行えるようにした可変排
気装置を提案することにある。
ニットからの排気量が少なくなっても空調条件を乱すこ
と無くかつ必要最小限の給気が行えるようにした可変排
気装置を提案することにある。
第２図は本発明の一実施例を示す系統図であり、図中、
第１図に用いたと同一部材であるものには同一符号を付
すと共に重複する説明は省略する還りダクト２８には還
気ダンパ３０が配設されると共に、排気管１６と還りダ
クト２Ｂの室内側との間にバイパスダクト３２が配管さ
れ、その途中にバイパス排気ダンパ３４が配設される。
第１図に用いたと同一部材であるものには同一符号を付
すと共に重複する説明は省略する還りダクト２８には還
気ダンパ３０が配設されると共に、排気管１６と還りダ
クト２Ｂの室内側との間にバイパスダクト３２が配管さ
れ、その途中にバイパス排気ダンパ３４が配設される。
さらに、排気センサ１８の各出力信号に基づいて排気フ
ァン１４の回転数制御、還気ダンパ３０及びバイパス排
気ダンパ３４の開度制御を行なう制御装置３６が設けら
れる。また、排気ファン１４が従来の回転数のみの制御
に代えて、全排気ユニ・７トから排出される排気量に応
して運転ファン数を増減する方式がとられ、このため複
数台が並設される（例えば、３台とした場合には、総排
気量２５％、５０％、１００％で順次排気量が無段階に
制御されながら運転台数を増加する）。
ァン１４の回転数制御、還気ダンパ３０及びバイパス排
気ダンパ３４の開度制御を行なう制御装置３６が設けら
れる。また、排気ファン１４が従来の回転数のみの制御
に代えて、全排気ユニ・７トから排出される排気量に応
して運転ファン数を増減する方式がとられ、このため複
数台が並設される（例えば、３台とした場合には、総排
気量２５％、５０％、１００％で順次排気量が無段階に
制御されながら運転台数を増加する）。
以上の構成において、排気センサ１８の各々から排気ユ
ニット１２の各々の排気量が検出され、各検出信号は制
御装置３６に送信される。制御装置３６は、排気センサ
Ｉ８からの検出信号に基づいて排気ユニット１２全体の
排気量を演算し、その排気量（１００％、５０％、２５
％等）に応して排気ファン１４の運転台数を３台、２台
、１台とし、その各々について排気量に応した回転制御
を実施する。さらに、排気ユニット１２の使用台数が少
なく、総排気量が極端に少ない場合には、制御装置３６
によって還気ダンパ３０及びバイパス排気ダンパ３４の
開度を調節（還気ダンパ３０を閉じ側に調節し、バイパ
ス排気ダンパ３４を開側に調節）し、空調室１０に必要
な最小給気量に等しい排気が得られるようにし、空調条
件の乱れを防止する。
ニット１２の各々の排気量が検出され、各検出信号は制
御装置３６に送信される。制御装置３６は、排気センサ
Ｉ８からの検出信号に基づいて排気ユニット１２全体の
排気量を演算し、その排気量（１００％、５０％、２５
％等）に応して排気ファン１４の運転台数を３台、２台
、１台とし、その各々について排気量に応した回転制御
を実施する。さらに、排気ユニット１２の使用台数が少
なく、総排気量が極端に少ない場合には、制御装置３６
によって還気ダンパ３０及びバイパス排気ダンパ３４の
開度を調節（還気ダンパ３０を閉じ側に調節し、バイパ
ス排気ダンパ３４を開側に調節）し、空調室１０に必要
な最小給気量に等しい排気が得られるようにし、空調条
件の乱れを防止する。
以上から明らかなように本発明によれば、必要排気量に
応じて広範囲に排気量の制御を行なうことができ、空調
条件を乱すことなく、必要最小限の給気を行なうことが
できる。
応じて広範囲に排気量の制御を行なうことができ、空調
条件を乱すことなく、必要最小限の給気を行なうことが
できる。
第１図は従来の可変量排気装置の系統図、第２図は本発
明の一実施例の系統図である。 １０・・・空調室、１２・・・排気ユニット、１４・・
・排気ファン、１６・・・排気ダクト、１８・・・排気
センサ、 ２２・・・給気ダクト、２４・・・空調機、
２８・・・還りダクト、３０・・・還気ダンパ、３２・
・・バイパスダクト、 ３４・・・バイパス排気ダンパ
、 ３６・・・制御装置。 出願人 日立プラント建設株式会社
明の一実施例の系統図である。 １０・・・空調室、１２・・・排気ユニット、１４・・
・排気ファン、１６・・・排気ダクト、１８・・・排気
センサ、 ２２・・・給気ダクト、２４・・・空調機、
２８・・・還りダクト、３０・・・還気ダンパ、３２・
・・バイパスダクト、 ３４・・・バイパス排気ダンパ
、 ３６・・・制御装置。 出願人 日立プラント建設株式会社
Claims (1)
- 空調機によって空調された空気が送り込まれる空調室内
に設置された設備からの排気を室内に配設した排気ユニ
ットを介して局所的に取り込むと共に、排気ユニットか
らの排気をその排気量に応じて運転されるファンによっ
て室外に排出させる可変量排気装置において、前記空調
室内の空気の一部を所定時に空調機に取入れ循環させる
ためのバイパスダンパと、前記排気ユニットの総排気量
が設定値以下になったときに前記バイパスダンパを開け
る制御手段とを具備することを特徴とする可変量排気装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59079514A JPS60223943A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 可変量排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59079514A JPS60223943A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 可変量排気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60223943A true JPS60223943A (ja) | 1985-11-08 |
| JPH0144972B2 JPH0144972B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13692073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59079514A Granted JPS60223943A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 可変量排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60223943A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62192141U (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-07 | ||
| JP2012207889A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Okumura Corp | 高度安全施設の給排気装置 |
| JP2019011884A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | ダイダン株式会社 | 室圧制御システム |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP59079514A patent/JPS60223943A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62192141U (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-07 | ||
| JPH0248770Y2 (ja) * | 1986-05-29 | 1990-12-20 | ||
| JP2012207889A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Okumura Corp | 高度安全施設の給排気装置 |
| JP2019011884A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | ダイダン株式会社 | 室圧制御システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0144972B2 (ja) | 1989-10-02 |
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