JPH0248653A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH0248653A
JPH0248653A JP20092488A JP20092488A JPH0248653A JP H0248653 A JPH0248653 A JP H0248653A JP 20092488 A JP20092488 A JP 20092488A JP 20092488 A JP20092488 A JP 20092488A JP H0248653 A JPH0248653 A JP H0248653A
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gelatin
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Kazuhiko Hirabayashi
和彦 平林
Takeshi Sanpei
武司 三瓶
Taketoshi Yamada
岳俊 山田
Toru Hoshino
透 星野
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハロゲン化銀写真感光材料に関し、詳しくは黄
色安全灯下で取り扱い可能なアルゴンレーザースキャナ
ー用ハロゲン化銀写真感光材料に関するものである。
〔発明の背景〕
近年、製版工程の明室化が進み、白色蛍光灯下あるいは
黄色安全灯下での取り扱いが可能なハロゲン化銀写真感
光材料が広く使用されるようになってきた。
このような明室で使用する感光材料に要求される性能は
、硬調で十分な最大濃度を有し、明室(白色蛍光灯下あ
るいは黄色安全灯下)で長時間の取り扱いが可能であり
、かつプリンターやスキャナー光源に対して高い感度を
有していることである。
一方、スキャナーを用いることが一般的に行なわれるよ
うになっている。スキャナーはカラー原稿を色分解した
り、印Ha原稿におけるレイアウトを行なうために使用
される。スキャナーの光源にはレーザー光を用いること
が一般的であるが、特にアルゴンレーザーが多く用いら
れる。
このようなスキャナーを用いる工程においても、明室化
が求められている。ところがこの場合、明室において取
り扱いが安全な感光材料はいまだ開発が十分になされて
いないのが実情である。
また、スキャナー工程の明室化の他に、スキャナー用ハ
ロゲン化銀写真感光材料への寸度安定性が求められてき
ている。スキャナーでカラー原稿を色分解し、自動現像
機で処理したイエロー マゼンタ、シアン及びスミの4
版の各々の寸法が異なり、印刷した際、原稿とは全く違
う色調になってしまうことが従来よりしばしば起きてい
た。これは、感光材料の寸度安定性が自動現像機の乾燥
プロセス中の温度、特に相対湿度の影響を受は易いこと
に起因していると考えられる。
例えばスキャナー露光された感光材料4版を自動現像機
で連続処理する場合、自動現像機の乾燥ラック中の相対
湿度は1枚目より4枚目の時の方が高くなる。これは水
洗された感光材料が乾燥ラック中に水分を持ち込むこと
による。このように高温で乾燥された感光材料は低湿乾
燥のものと比し、伸びてしまうという欠点を有する。
そのため、従来より感光材料のす度安定化を目的とした
多くの技術が知られている。
例えば、親水性コロイド層中にポリマーラテックスを用
いた特公昭39−17702号、同39−24142号
、同43−13482号、同45−5331号、米国特
許2,376.005号、同2,763.625号、同
2,772,166号、同2,852,386号、同2
,853,457号、同3,397.988号、同3,
411.911号、同3,411.912号等に開示さ
れている。しかしながら効果としては必ずしも充分では
ない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、アルゴンレーザーを光源とするスキャ
ナーシステムにおいて、黄色安全灯下での取り扱いが可
能で、かつ、寸度安定性に優れたハロゲン化銀写真感光
材料及びその製造方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明は、前述の問題点を解決するため、支持体の一方
の側に感光性ハロゲン化銀とゼラチンを含む感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層を少なくとも1層塗設してなり、かつ支
持体の他方の側に少なくとも1層のゼラチンを含む非感
光性層を塗設してなるハロゲン化銀写真感光材料におい
て、写真構成層中に下記一般式CI)で示される化合物
から選ばれる少なくとも1つを含有し、かつ、該/%ロ
ゲン化銀感光材料は、少なくともいずれかの塗設層を塗
設して冷却によりゼラチンをゲル化して乾燥する工程に
おいて該塗設層の表面平均温度が乾燥させる環境空気の
平均温度より1℃低い温度まで上昇した時点より5分以
内に、相対湿度25%〜5%の空気に5秒以上、1分以
内接触せしめられて得られたものであることを特徴とす
るハロゲン化銀写真感光材料によって達成された。
〔但し式中、2.は5員環または6員環の複環を形成す
るのに必要な非金属原子群であり、上記複素環としては
例えばチアゾール環、セレナゾール環、オキサゾール環
、ベンゾチアゾール環、ベンゾセレナゾール環、ベンズ
オキサゾール環、ナフトチアゾール環、ナフトセレナゾ
ール環、ナフトオキサゾール環、ピリジン環、キノリン
環等を挙げることができ、さらにこれらの複素環は置換
基を有してもよく、これら置換基としては例えばハロゲ
ン原子(例えば塩素原子、臭素原子等)、例えばアルキ
ル基好ましくは炭素原子数1〜4のアルキル基(例えば
メチル基、エチル基、n−プロピル基)、ハロゲン化ア
ルキル基(例えばトリフルオロメチル基等)、アルコキ
シ基好ましくは炭素数1〜4のアルコキシ基(例えばメ
トキシ基、エトキシ基、n−プロピルオキシ基等)、ヒ
ドロキシ基、アリール基(例えばフェニル基等)が挙げ
られる。
Qは5員環の複素環を形成するのに必要な非金属原子群
を表す。この複素環としては例えばローダニン環、チオ
ヒダントイン環、チオオキサゾリジンジオン環、チオセ
レナゾリジンジオン環等を挙げることができ、これらの
複素環は置換基を有していてもよく、これら置換基は好
ましくは炭素原子数1〜4のアルキル基(例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、2−ヒドロキシエチル
基、2−ヒドロキシエチルオキシエチル基、2−メトキ
シエチル基、2−アセトキシエチル基、カルボキシメチ
ル基、2−カルボキシエチル基、3カルボキシプロピル
基、4−カルボキシブチル基、2−スルホエチル基、3
−スルホプロピル基、3−スルホブチル基、4−スルホ
ブチル基、ヘンシル基、フェネチル基、n−ブチル基等
)、アリール基(例えばフェニル基、p−スルホフェニ
ル基等)又はピリジル基(例えば2−ピリジル基、3−
ピリジル基、メチル−2−ピリジル基等)が挙げられる
RIはアルキル基または置換アルキル基を表し例えば、
炭素原子1−18好ましくは1〜7特に好ましくは1〜
4のアルキル基(例えば、メチル、エチル、プロピル、
イングロビル、ブチル、イソブチル、ヘキシル、オクチ
ル、ドデシル、オクタデシルなど)、置換アルキル基、
例えばアラルキル基(例えばベンジル、2−フェニルエ
チルなど)、ヒドロキシアルキル基(例えば、2−ヒド
ロキシエチル、3−ヒドロキシプロピルなど)、カルボ
キシアルキル基(例えば、2−カルボキシエチル、3−
カルボキシプロピル、4−カルボキシブチル、カルボキ
シメチルなど)、アルコキシアルキル基(例えば、2−
メトキシエチル、2− (2−メトキシエトキシ)エチ
ルなど)スルホアルキル基(例えば、2−スルホエチル
、3−スルホプロピル、3−スルホブチル、4−スルホ
ブチル、2−(3−スルホプロポキシ〕エチル、2−ヒ
ドロキシ3−スルホプロピル、3−スルホプロポキシエ
トキシエチルなど)、スル7アトアルキル基(例えば、
3−スルファトプロピル、4−スルファトブチルなど)
、複素環置換アルキル基(例えば2−(ピロリジン−2
−オン−1−イル)エチル、テトラヒドロフルフリルな
ど)、2−アセトキシエチル、カルボメトキシメチル ニルアミノエチル、アリル基などがある。
次に本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用いられる上
記一般式(1)で示される化合物の具体的な例を示す。
但し当然のことながら本発明で用いる化合物はこれらに
限定されるものではない。
■ ■ ■ ■ −25 ■ −26 ■ ■ −28 なお、本発明で用いる上記一般式CI)で示される化合
物は、米国特許第2,161.331号及び西独特許第
936071号明細書等に記載されている方法に基づい
て容易に合成することができる。
上記一般式CI)で示される化合物をハロゲン化銀乳剤
に使用するには、塗布液中に添加溶解せしめるか、水あ
るいはメタノール、エタノール、アセトン等の有機溶媒
の単独もしくはそれらの混合溶媒を溶解して塗布液中に
添加すればよい。但し、必要に応じて写真性能上影響の
ない範囲でハロゲン化銀乳剤層に隣接する層、例えば保
護層、中間層にも添加することができる。
又本発明ハロゲン化銀写真感光材料に含有する上記一般
式CI)で示される化合物をハロゲン化銀乳剤に添加す
る場合の使用量については、ハロゲン化銀乳剤の種類、
化合物の種類によっても異なるが、通常ハロゲン化銀1
モル当り5119から10001gの範囲がよい。
以下本発明を詳述する。
前記の本発明に係る構成によるハロゲン化銀感光材料の
少なくとも片面を塗設し、冷却によりゼラチンをゲル化
した後に乾燥する工程において、該塗設層の表面平均温
度が乾燥させるための環境空気の平均温度より1 ℃低
い温度まで上昇した時点より5分以内に、相対湿度25
%〜5%の空気に5秒以上1分以内接触せしめられた事
を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料によって、達成
された。
感光材料の塗布時乾燥条件は通常、ゼラチン組成物から
なる塗布液を支持体上に塗布した後、股に一1O〜15
°Cの乾球温度を有する低温空気中で冷却凝固せしめ、
次いで塗布層の乾燥が行われるが、乾燥に際しては乾燥
速度を大にするため温度を高めて乾燥することが行われ
ている。とくに減率乾燥と呼ばれるゼラチン組成物中の
ゼラチンの重量に対し水分の含有量が約300%まで除
去されてから以降の乾燥領域では、通常高温多湿の条件
下、すなわち高い湿球温度の下で乾燥が行われ、塗設層
の表面平均温度が接触する空気より1°C低い温度まで
上昇した時点とは、ゼラチン組成物中の水分含有率は6
0%〜20%の範囲に通常あたり、この時点から5分以
内に5秒から1分以内に25%〜5%の相対湿度雰囲気
に感光材料を接触させることが、感光材料の寸度安定性
に寄与することは予想し得なかった結果であった。
また、ゼラチン組成物中の水分含有率20%〜60%以
上の領域で感光材料に接触する空気の相対湿度を25%
〜5%の範囲で処理してもこのような効果は見る事が出
来ず、更には、このような処理では、マット剤が表面層
からゼラチン内に移動したことによるピンホールが多発
する事は、当業界でよく知られている。この様な併置も
本発明では起こらなかった。
支持体の相方の面上の塗設層を、片面毎に塗布乾燥する
際は、少なくともどちらか一方の塗布乾燥プロセスで上
記低相対湿度処理すると効果があり、特に好ましくは、
両者の塗布乾燥プロセスとも該処理を実施することであ
る。
本発明において、上記乾燥させる空気とは、感光材料に
接触させるものであり、乾燥または調湿を目的として供
給され、感光材料にあたる空気を意味する。塗布乾燥し
た後にロール上に巻き取られた感光材料や、所望のサイ
ズに切断し、重ねられた感光材料の間に存在する空気の
ことではない。
相対湿度を25%〜5%にする手段としては、接触空気
の温度を高める方法や、接触空気の絶対含水量を除湿装
置を用いて低める方法、及び両者を併用する方法などが
ある。
本発明に使用されるハロゲン化銀乳剤(以下ハロゲン化
銀乳剤乃至単に乳剤などと称する。)には、ハロゲン化
銀として例えば臭化銀、沃臭化銀、沃塩化銀、塩臭化銀
、及び塩化銀等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用される
任意のものを用いる事ができるが、好ましくは、ネガ型
ハロゲン化銀乳剤として60モル%以上の塩化銀を含む
塩臭化銀、またポジ型ハロゲン化銀乳剤として10モル
%以上の臭化銀を含む塩臭化銀、臭化銀、ヨウ臭化銀で
ある。
ハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、酸
性法、中性法及びアンモニア法等のいずれで得られたも
のでもよい。該粒子は一時に成長させてもよいし、種粒
子をつくった後成長させてもよい。種粒子をつくる方法
と成長させる方法は同じであっても、異なってもよい。
本発明の前記ハロゲン化銀写真乳剤は、例えばベー・グ
ラフキッド(P、Glafkides)著 「シェミ・
工・フィジーク・フォトグラフィーク」ポールモンテル
社刊(Chimie et Physique Pho
tographique;Paul Monte1社刊
)1967年、ジーaエフ・デュフィン (G、F、D
uffin)著、「ホトグラフィック・エマルジョン・
ケミストリイ」ザ・7オーカル・プレス刊(Photo
graphic E+*ulsion Chemist
ry; The Foe−al Press刊)196
6年、ブイ・エル・ゼリクマン、他(V、L、Zeli
kman、et、al、)著「メイキング・アンド・コ
ーティング・ホトグラフィック・エマルジョン」ザ・フ
ォーカル−プレス刊(Making andCoati
ng  Photographic  Emulsio
n;  The  Focal  Press刊) 1
964年、などに記載された方法を用いて調製すること
ができる。例えば可溶性銀塩と可溶性ハロゲン塩を反応
させる形式としては正混合法、同時混合法、それらの組
合せなどのいずれを用いてもよい。
粒子を銀イオン過剰の下において形成させる方法(いわ
ゆる逆混合法)を用いることもできる。
同時混合法の一つの形式としてハロゲン化銀の生成され
る液相中のpAgを一定に保つ方法、すなわち、いわゆ
るコンドロールド・ダブルジェット法を用いることもで
きる。この方法によると、結晶形が規則的で粒子サイズ
が均一に近いハロゲン化銀乳剤が得られる。
別々に形成した二種以上のハロゲン化銀乳剤を混合して
用いてもよい。
ハロゲン化銀粒子形成又は物理熟成の過程において、第
8族に属する金属を含む化合物を共存させることができ
る。
これらの化合物は、好ましくは水溶液としてハロゲン化
銀乳剤の粒子形成時、物理熟成時又は化学熟成時あるい
はその後に、ハロゲン化銀1モル当り、概して10−’
−10−’モル添加すればよいが、特に使用する化合物
の金属の種類、乳剤の調製方法又は現像方式などによっ
て減感又は反転を生じ易い時はハロゲン化銀1モル当り
10−” −10−’モルを物理熟成終了前に用いるこ
とが好ましい。
沈澱形成後あるいは物理熟成後の乳剤から可溶性塩類を
除去するためにはゼラチンをゲル化させて行なうノーデ
ル水洗法を用いてもよく、又無機塩類、アニオン性界面
活性剤、アニオン性ポリマー(例えばポリスチレンスル
ホン酸)、あるいはゼラチン誘導体(例えばアシル化ゼ
ラチン、カルバモイル化ゼラチン等)を利用した沈降法
(70キユレーシヨン法)を用いてもよい。
本発明の感光材料のハロゲン化銀乳剤は、通常の如く化
学増感して用いてもよい。化学増感のためには、例えば
エイチ・フリーザー(H,Fr1eser)編 「デイ
−・グルンドラーゲン・デア・ホトグラフィッシェン俳
プロツェス・ミツト拳ジルバーハロゲニーデン」アカデ
ミッシエ・フェアラークス・ゲゼルシャ7ト(Die 
Grundlagen der Photograph
ischen Prozesse wit Silbe
rhalogeniden;(Akademische
 Veralags Ge5ellschaft) 1
96g、675〜734頁に記載の方法を用いることが
できる。
この写真乳剤の結合剤または保護コロイドおよびバッキ
ング層の親水性コロイドとしては、ゼラチンを用いるの
が有利であるが、それ以外の親水性コロイドも用いるこ
とができる。
このゼラチンとしては、石灰処理ゼラチンのほか、酸処
理ゼラチンやプルティン・オブ・ソサエティ・オブ・サ
イエンス・オブ・フォトグラフィオブ・ジャパン(Bu
ll、Soc、Sci、Phot、Japan)。
No、f6,30頁(1966)に記載されたような酵
素処理ゼラチンを用いてもよく、又ゼラチンの加水分解
物や酵素分解物も用いることができる。
ゼラチン誘導体としては、ゼラチンに例えば酸ハライド
、酸無水物、゛イソシアナート類、ブロモ酢酸、アルカ
ンサルトン類、ビニルスルホンアミド類、マレインイミ
ド化合物類、ポリアルキレンオキシド類、エポキシ化合
物等積々の化合物を反応させて得られるものが用いられ
る。
本発明ハロゲン化銀写真乳剤およびバッキング層には、
感光材料の製造工程、保存中あるいは写真処理中のカプ
リを防止し、あるいは写真性能を安定化させる目的で、
種々の化合物を含有させることができる。すなわち、ア
ゾール類例えばベンゾチアゾリウム塩、ニトロインダゾ
ール類、トリアゾール類、ベンゾトリアゾール類、ベン
ズイミダゾール類(特にニトロまたはハロゲン置換体)
;ヘテロメルカプト化合物類例えばメルカプトチアゾー
ル類、メルカプトベンゾチアゾール類、メルカプトベン
ズイミダゾール類、メルカプトチアジアゾール類、メル
カプトテトラゾール類(特にl−フェニル−5−メルカ
プトテトラゾール)、メルカプトピリジン類;カルボキ
シル基やスルホン基などの水溶性基を有する上記のへテ
ロ環メルカプト化合物類;チオケト化合物例えばオキサ
ゾリンチオン;アザインデン類例えばテトラアザインデ
ン類(特に4−ヒドロキシ置換−1,3,3a、7−テ
トラアザイン類)、ベンゼンチオスルホン酸類;ベンゼ
ンスルフィン酸;などのようなカブリ防止剤または安定
剤として知られた多くの化合物を加えることができる。
本発明で用いるハロゲン化銀写真乳剤およびバッキング
層には、各種の化学増感剤、色調剤、硬膜剤、界面活性
剤、増粘剤、可塑剤、スベリ剤、現像抑制剤、紫外線吸
収剤、イラジェーション防止剤染料、重金属、マット剤
等を各種の方法で更に含有させることができる。
また、本発明ハロゲン化銀写真乳剤およびバッキング層
中にはポリマーラテックスを含有させることができる。
ポリマーラテックスとしてはメチルアクリレート、メチ
ルメタクリレート、アクリル酸、メタクリル酸、クリシ
ジルアクリレート、スチレン、塩化ビニル、塩化ビニリ
デン等のホモまたはコポリマーの水性分散液が用いられ
る。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用いることができ
る支持体としては、酢酸セルロース、硝酸セルロース、
ホリエチレンテレフタレートのようなポリエステル、ポ
リエチレンのようなポリオレフィン、ポリスチレン、バ
ライタ紙、ポリオレフィンを塗布した紙、ガラス、金属
等を挙げることができる。これらの支持体は必要に応じ
て下地加工が施される。
本発明に係るハロ′ゲン化銀写真感光材料は露光後種々
の方法、例えば通常用いられる方法により現像処理する
ことができる。
黒白現像液は、ヒドロキシベンゼン類、アミノフェノー
ル類、アミノベンゼン類等の現像主薬を含むアルカリ溶
液であり、その他のアルカリ金属塩の亜硫酸塩、炭酸塩
、重亜硫酸塩、臭化物および沃化物等を含むことができ
る。
〔実施例〕
次に本発明を実施例によって具体的に説明する。
但し当然のことながら、本発明がこれらによって限定さ
れるものではない。
実施例1 本実施例では、下記のように乳剤層塗布液その他を調製
し、試料を作成した。(乳剤層、及び、乳剤層上部の保
護層の塗布液の調製) 溶液A 水                        
   9.7Q塩化ナトリウム          2
0gゼラチン             105g溶液
B 溶液                       
   3.8a塩化ナトリウム           
94gゼラチン             365g臭
化カリウム           450gへキサクロ
ロイリジウム酸カリウム塩の0.01%水溶液    
      28mQへキサブロモロジウム酸カリウム
塩の 0、旧%水溶液         1.0mQ溶液C 水                        
  3.8a硝酸銀             170
0g40℃に保温された上記溶液A中に、pH3、pA
g7.7に保ちながら上記溶液B及び溶液Cを同時に関
数的に60分間にわたって加え、さらに10分間し続け
た後、炭酸ナトリウム水溶液でpHを6.0に調整し、
20%硫酸マグネシウム水溶液2a及びポリナフタレン
スルホン酸の5%水溶液2.55ffを加え、乳剤を4
0℃にて70キュレート化し、デカンテーシヨンを行い
水洗いして過剰の水溶液の塩を除去する。次いで、それ
に3.7Qの水を加えて分散させ再び20%の硫酸マグ
ネシウム水溶液0.90を加えて同様に過剰の水溶液の
塩を除去する。それに3.7Qの水と141 gのゼラ
チンを加えて、55°030分間分散させる。これによ
って臭化銀32モル%、塩化銀68モル%、平均粒径0
625μm1単分散度9の乳剤が得られる。
この乳剤を2600mff量り取り、それにクエン酸1
%の水溶液40IIIQと、臭化カリウム5%の水溶液
を100ffiα加えて、pH%pAgを調整した。こ
のようにして得た乳剤にチオ硫酸ナトリウム0.1%の
水溶液を20mQ及び0.1%の塩化金酸水溶液30I
1112を加えて60°Cでおよそ3時間の間熟成して
、最高感度にする。
上記乳剤に、カブリ防止剤として、l−フェニル−5−
メルカプトテトラゾールの0.5%溶液を25+s(1
,安定剤として4−ヒドロキシ−6−メチル1.3,3
a、7−チトラザインデンの1%溶液を600a121
ゼラチンの10%水溶液を960m12加え、熟成を停
止させた後練乳剤を7等分し、これらに前記一般式CI
)で示される化合物の例である前掲の化合物!−24を
419/11’の塗布量になるように添加し、更にカブ
リ防止剤としてハイドロキノンの20%溶液を7 mQ
、延展剤として20%のサポニン水溶液を61112、
増粘剤として、スチレン−マレイン酸重合体の4%水溶
液を13m(2,アクリル酸エチルの高分子ポリマーラ
テックスを8−4g5それぞれ添加撹拌し、更にクエン
酸1%の水溶液3.5ra(2と、臭化カリウム5%の
水溶液(3m12加えて、pH。
pAgを調整した。
保護層用の塗布液は、次のように調製した。すなわち、
ゼラチン60gを含む水溶液を7個用意し、それぞれに
臭化カリウム10%水溶液10.5+a12を添加し、
延展剤としてl−デシル−2−(3−インペンチル)サ
クシネート−2−スルホン酸ソーダ1%水溶液を37.
5m12添加する。このようにして得た液に後記の化合
物■を4511g/l”になるように添加し、撹拌した
(裏面層、及び、裏面層上部の保護層の塗布液の調製) ゼラチンを700g含む水溶液に、後記水溶性染料化合
物I[[−1の2%水溶液2960+oQ1同m−20
32%水溶液620m12、同m−3の5%水溶液49
9mQを、添加した。さらに抑制剤として、5−ニトロ
インダゾールの0.75%のメタノール溶液を825a
+L延展剤として20%のサポニン水溶液を210mQ
、増粘剤としてスチレン−マレイン酸重合体の4%水溶
液を200m+2.アクリル酸ブチルの高分子ポリマー
ラテンクスを105g、添加し、さらにクエン酸の7%
水溶液50m(2を添加し撹拌した。このようにして、
裏面層を形成するための塗布液を調製した。
さらに裏面層上部の保護層を形成する塗布液として、ゼ
ラチン600gを含む水溶液に、マット剤として、平均
粒径約0.4μ■のポリメチルメタアクリレートを4.
48g、塩化ナトリウムの10%水溶液を360mff
添加し、延展剤としてl−デシル−2−(3−インペン
チル)サクシネート−2−スルホン酸ソーダ1%水溶液
を500+s12.添加し、撹拌した。
(試料の作成) 以上のようにして゛調製した乳剤層、乳剤層上部の保護
層、裏面層、裏面層上部の保護層用の塗布液のうち、乳
剤層上部の保護層用の塗布液に、硬膜剤としてホルマリ
ンと2.4−ジクロロ−6−ヒドロキシトリアジンのナ
トリウム塩の水溶液を添加し、裏面層用の塗布液に硬膜
剤としてグリオキザールを添加し、裏面層上部の保護層
用の塗布液に硬膜剤としてグリオキザールを添加したの
ち、下引き加工済みのポリエチレンテレフタレート支持
体上の片側に、乳剤層を銀量が4.25g/m”になる
ように、さらにその上層に、保護層をゼラチン量が1.
36g/m″になるように同時塗布した。そして乳剤層
と反対側に、裏面層を、ゼラチン量が、2.26g/+
m”になるように、さらにその上層に保護層をゼラチン
量が1.34g/a+”になるように、同時塗布した。
(塗布時乾燥条件) 40℃の塗布液を、塗布後、5℃の冷風で6秒間処理し
て冷却凝固させ、その後乾球温度28℃、相対湿度20
%の乾燥風を用い、塗設面温度lO°Cで塗布層ゼラチ
ン含水率1600%まで乾燥、次いで、乾燥温度37°
C1相対湿度20%の乾燥風を用い、塗布乾燥、次いで
乾燥温度34°C1相対湿度43%の乾燥風を用いて、
塗設乾燥面の平均温度が33℃になるまで乾燥した。そ
の5秒後、下記衣−1に従って、a、b、c、及びdの
組み合せで伝熱係数は100kcaQ/hr、m”を、
また処理時間は40秒間で各々処理し tこ 。
表−1 (試料の作成に用いた化合物) 化合物・■ 化合物・I[I−1 化合物・m−2 So 、 Na 化合物・I[l−3 (現像処理条件) 使用した現像液と定着液の処方を下記に示す。
く現像液処方〉 純水(イオン交換水)      約300g+12亜
硫酸カリウム           60gエチレンジ
アミン四酢酸二ナトリウム 2g水酸化カリウム   
       10.5g5−メチルベンゾトリアゾー
ル   300mgジエチレングリコール      
  25g1−7エニルー4.4−ジメチル−3−ピラ
ゾリデイノン             300mg1
−7zニル−5−メルカプトテトラゾール01g 臭化カリウム            3.5gハイド
ロキノン            20g炭酸カリウム
            15g純水(イオン交換水)
を加えて1 、000m2に仕上げる。
この現像液のpHは約1O08であった。
〈定着液処方〉 (組成A) チア硫酸アンモニウム (72,5% w / v水溶液)       24
0m(2亜硫酸ナトリウム          17g
酢酸ナトリウム・3水温      6.5g硼酸  
              6gクエン酸ナトリウム
・2水塩     2g酢酸(90%W/W水溶液) 
     13.6m1+(組成り) 純水(イオン交換水)         17rnQ硫
酸(50%W/W水溶液)       4.7g硫酸
アルミニウム(A 420 、換算含量が8.1%W/
Wの水溶液)        26.5g定着液の使用
時に水500m<1中に上記組成A1組成りの順に溶か
し、112に仕上げて用いた。
この定着液のpHは約4.3であった。
自動現像機はコニカGR−27を使用した。
現像処理条件を以下に示す。
現像 28℃ 30′ 定着 28℃ 20′ 水洗 20℃ 14“ 水切    6′ 乾燥    28〜 こうして得られた試料S−1−57を環境温度23℃、
環境相対湿度48%の条件下に12時間調湿したのち下
記寸度安定性のテストを実施した。結果を表−2に示す
(寸度安定テスト) 前記の様に調湿された試料を環境温度23℃、48%相
対湿度で、560■−の間隔のキズをつけ、自動現像機
で処理した。またその時の自動現像機の乾燥条件を表−
4に示す。
処理した試料を環境温度23℃、相対湿度48%の環境
に12時時間制湿した後、試料上のキズの実長を測定し
た。560a+oからこの実長を差し引いた値を寸度安
定性としてμm単位で示した。正値は自動現像処理によ
って伸びたことを示し、大きくなるほど寸度安定性が劣
ることを示す。また表−2のΔdとは自動現像機の乾燥
条件相対湿度80%の時の寸度安定性から20%の時の
値を引いたものであり、数値が大きいほど相対湿度の影
響を受は易いことを示す。比較は現像処理の乾燥時の相
対湿度の影響を受は易いが、本発明は高湿になってもフ
ィルムの伸びは小さい。また本発明の塗布乾燥条件をバ
ッキング層あるいは乳剤層側のみに施した場合でも効果
のあることがわかる。
表−2 実施例−2 下記の表−3に示すような塗布時乾燥条件で試料S−8
〜5−15を作製した。寸度安定性の実験は実施例1と
同様である。また、自動現像機処理時の乾燥条件は表−
4に示し、得られた実験結果表−5 るがそれ以下では寸度安定の効果が小さい。また、20
分間では本発明と同様の効果が得られるが、表面にひび
割れを生じて好ましくない。また、相対湿度を得るには
、乾燥風の温度と上昇してもよく、また、乾燥風の湿状
温度を低下させてもよいことがわかる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、従来技術の問題点を解消
した。寸度安定性に優れたハロゲン化銀写真感光材料を
提供することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  支持体の一方の側に感光性ハロゲン化銀とゼラチンを
    含む感光性ハロゲン化銀乳剤層を少なくとも1層塗設し
    てなり、かつ支持体の他方の側に少なくとも1層のゼラ
    チンを含む非感光性層を塗設してなるハロゲン化銀写真
    感光材料において、写真構成層中に下記一般式〔 I 〕
    で示される化合物から選ばれる少なくとも一つを含有し
    、かつ、該ハロゲン化銀感光材料は、少なくともいずれ
    かの塗設層を塗設して冷却によりゼラチンをゲル化して
    乾燥する工程において該塗設層の表面平均温度が乾燥さ
    せる環境空気の平均温度より1℃低い温度まで上昇した
    時点より5分以内に、相対湿度25%〜5%の空気に5
    秒以上、1分以内接触せしめられて得られたものである
    ことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。 一般式〔 I 〕▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Z^1は5〜6員の複素環を形成するに必要な
    非金属原子群を表し、Qは5員の含窒素複素環を形成す
    るに必要な非金属原子群を表す。R^1はアルキル基ま
    たは置換アルキル基を表す。mは1または2の整数を表
    す。)
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0514675A1 (en) 1991-04-22 1992-11-25 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic materials and method for processing the same
US5439419A (en) * 1993-01-27 1995-08-08 Nissan Motor Co., Ltd. Pulley device for continuously variable transmission
US8092325B2 (en) 2004-03-05 2012-01-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Continuously variable belt transmission for a vehicle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0514675A1 (en) 1991-04-22 1992-11-25 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic materials and method for processing the same
US5439419A (en) * 1993-01-27 1995-08-08 Nissan Motor Co., Ltd. Pulley device for continuously variable transmission
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