JPH0247511B2 - - Google Patents

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JPH0247511B2
JPH0247511B2 JP57144608A JP14460882A JPH0247511B2 JP H0247511 B2 JPH0247511 B2 JP H0247511B2 JP 57144608 A JP57144608 A JP 57144608A JP 14460882 A JP14460882 A JP 14460882A JP H0247511 B2 JPH0247511 B2 JP H0247511B2
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water
ink
concentration
dye
soluble
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Tadashi Fujii
Kakuji Murakami
Hidekazu Akutsu
Tamotsu Ariga
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/790,648 priority patent/US4620876A/en
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
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    • C09D11/328Inkjet printing inks characterised by colouring agents characterised by dyes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S534/00Organic compounds -- part of the class 532-570 series
    • Y10S534/01Mixtures of azo compounds

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  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、インクジエツト記録に用いる水性イ
ンクの改良に関する。 インクジエツト記録に用いる水性インクは、液
滴の発生方法や、液滴飛翔方向制御方法に適合す
るインク物性(粘度、表面張力、比電導度、密度
等)を有すること、長期間保存中あるいは使用中
に物性変化や析出を生じないこと、記録時の乾燥
定着速度が大きいこと、記録画像が十分なコント
ラスト、解像度、耐光性、耐水性、耐摩耗性を有
すること、インクと接触する材料(容器、チユー
ブ、シール、ノズル、バルブ等の材料)を侵さな
いこと、臭気、毒性、引火性等に対する安全性が
高いこと等の特性が要求される。 ところが、従来のこの種のインクは、染料とし
てC.I.ダイレクトブラツクが広く使用されてお
り、市販品のダイレクトブラツク例えばC.I.ダイ
レクトブラツク19(本発明における構造式に相
当)をそのまま使用しても、上記の要望特性をす
べて満足するインクは得られない。すなわち、長
期間保存中、あるいは使用中に物性変化や析出を
生じ、ノズル詰まりの原因となる。又、溶解度が
低いため、インクの染料濃度を低濃度に抑えなけ
ればならず、その結果十分なコントラストを有す
る高濃度の記録画像が得られない。以上の点をい
くらか改善するためには湿潤剤濃度を高めなけれ
ばならないが、そうすると記録時の乾燥定着速度
が遅くなる。さらに、染料製品はロツトのバラツ
キが大きくなる。 特開昭51−85804号公報では、ノズル詰りの原
因となるカルシウムの難溶性塩の堆積を防止する
ために、キレート試薬を含有するインクを提案し
ているが、インク供給系に使用されている金属材
料が腐食するという新らたな問題を発生し実用化
は困難である。 又、特開昭54−120007号公報では、上述の金属
材料の腐食を防止するために、キレート試薬と合
せて防錆剤を含有するインクを提案しているが、
その防錆効果は充分でなく、インク供給系の金属
材料の腐食を完全に防止することができない。
又、インクジエツト記録装置を長期間休止したと
き、ノズル先端部に上述の防錆剤が沈澱、堆積
し、インクジエツト噴射方向が著しく変化すこと
が観察されている。すなわち、金属腐食を完全に
防止することが困難であるばかりでなく、防止効
果を増すために、防錆剤を多量に添加すると、上
述の問題が発生し、結局実用上の問題は解決され
ない。特殊なトリスアゾ化合物やテトラキスアゾ
化合物を含有するインクも提案されているが、こ
れらは染料単独の溶解性が十分でなく、高濃度の
黒色画像が得にくい。 本発明は以上の点に鑑みなされたもので、イン
クジエツト記録に適合したインク物性を有し、長
期間保存中に物性変化や析出を生せず、長期間使
用、長期間記録休止中にノズル詰り、物性変化を
生ぜず、又、腐蝕性がなく、臭気、毒性、引火性
等の安全性が高いインクであつて、しかも、記録
時の乾燥定着速度が大きく、記録画像が十分なコ
ントラスト、解像度、耐水性、耐光性、耐摩耗性
を有するインクを提供するもので、その要旨は、
少なくとも水溶性染料、水溶性有機溶媒、水溶性
防腐黴剤および水を含有し、かつ下記条件a〜c
を備えてなるインクジエツト記録用水性インクで
ある。 a 水溶性染料は下記化合物のとおよび/ま
たはとの混合物で、 (ただしMはアルカリ金属) かつ、 (イ) 液体クロマトグラフによるピーク比の測定
値が []/[および/または]=0.9〜
3.0、 (ロ) 含有されるNaCl、Na2SO4、の合計濃度
が3.0wt%以下、Ca濃度が0.0120wt%以下、 であり、 b 水溶性有機溶媒はグリセリンと下記群の中の
少なくとも1種の1:1〜1:5の混合物を主
としたもので、その濃度が10〜30wt%、 エチレングリコール ジエチレングリコール トリエチレングリコール テトラエチレングリコール ポリエチレングリコール (平均分子量 200〜400) c 表面張力が50dyne/cm以上。 まず、条件aとして水溶性染料のとおよ
び/またはとを混合物として用いることが本発
明では必須の要件である。これらの水溶性染料
は、それぞれ別々に合成して混合してもよいし、
又、市販のC.I.ダイレクトブラツク19を再結晶、
再沈、抽出および塩析法等を用いて精製すること
によつて得ることもできる。 化合物はインクジエツトインクに使用した時
に高い耐水性と耐光性とを与える点で好ましい化
合物であるが、この化合物を単独で使用すると、
その水およびグリコール類に対する溶解性が著し
く悪いため、ノズル詰りや保存中の固化が生じ
る。化合物,はやや化合物に比較して耐水
性は低下するので、これらのみの混合系ではあま
り特性を示さない、また、化合物、はそれぞ
れ単独で使用すると化合物と同様に溶解性が悪
く使用不可能である。 ところが、化合物と、を(イ),(ロ)の条件で
混合して用いることにより、目詰りを防止し、保
存性と同時に高い耐水性が得られる。このことは
下記の試験結果で明らかである。 水溶性染料との混合比の効果を調べるため
に、,の高純度品を合成した。合成品の純度
を調べた結果は下記のとおりである。
【表】 上記の合成品について下記表に示すように配合
比を変化して後記実施例1と同様に試験を行つ
た。 なお、染料合計のインク中の使用量は一定
(3wt%)、その他の成分も一定、染料はすべてナ
トリウム塩で実施した。
【表】
【表】 上記結果から明らかなように、ピーク比が3/
1,2/1,1/1の本発明の範囲内のものが同
じく範囲外のものに比して、諸性質において優れ
ている。上記は水溶性染料ととの混合物につ
いてであるが、ととの混合物でも同様の結果
を得ている。この場合のの純度はCa(染料固形
分中95ppm、C1-0.30、SO4 2-0.11である。 かかる水溶性染料の濃度は1.5〜4.0wt%が適当
であるが、1.5wt%未満では画像濃度が低く、
4.0wt%を越えると、長期間記録休止中にノズル
近傍のインクが蒸発濃縮して、噴射方向が不安定
になり、好ましくない。特に好ましい水溶性染料
の濃度は2.0〜4.0wt%の範囲である。 そして、水溶性染料は条件(イ)を満足する必要が
あるが、市販のC.I.ダイレクトブラツク19では条
件(イ)におけるピーク比が0.7〜4.5の範囲にわたる
多数の製品が存在する。例えば、ウオーターブラ
ツク200L(オリエン化学社製)についてしらべる
と、該ピーク比が0.7〜2.0の範囲にわたる製品ロ
ツト間のバラツキが存在する。これを精製して上
記範囲内にすることによつて物性の一定したイン
クが得られるのである。液体クロマトグラフによ
る測定条件としては、充填剤として、シリカゲル
を用い、溶離液としては、1滴がH2O/
CH3COOH/CH3OH、2滴がCH3OH/H2O/
(CH3CH23N(2滴0%〜100%グラジエント)
を用いたものである。 水溶性染料は又、(ロ)の条件、即ち含有される
NaCl、Na2SO4の合計濃度が3.0wt%以下、Ca濃
度が0.0120wt%以下の条件を満足する必要があ
る。 市販の染料はNaCl、Na2SO4の合計濃度が1
〜40wt%にわたり、又、Ca濃度が0.0350〜
0.200wt%にわたつている。 これらの濃度が高いと目詰りが起り、保存中の
沈澱を防止することができない。そこで、本発明
の染料はこれらの濃度を上記条件に抑えることに
よつて、保存時における沈澱析出の発生や長時間
使用、長期間記録休止によつてインクの噴射方向
が不安定になるようなことがない。 特にCa濃度を低下せしめる手段としては、染
料を交換基がイミノジ酢酸アルカリ金属塩である
キレート樹脂をもつて処理する方法が挙げられ
る。前記イミノジ酢酸アルカリ金属塩のアルカリ
金属元素は、染料中のそれと同一のものを使用す
るとよい。 本発明においては、有機溶媒についての限定も
重要な要件である。グリセリン単独あるいは前記
以外の他の溶媒との組合せでは前記染料の粘度が
著しく高いか、あるいは溶解性が悪く、高濃度の
ものが得られない。グリセリンと前記多価アルコ
ールとの混合比が前記範囲を越えると、長期間記
録休止によつて、ノズル近傍のインクが蒸発濃縮
し、増粘、析出により噴射方向が不安定になり、
好ましくない。 水溶性有機溶媒の濃度が10wt%未満では主溶
媒である水の蒸発速度が速いために目詰りや粘度
等の物性変化を生じやすい。30wt%を越えると
通常のインクジエツト方法、特に荷電制御型イン
クジエツト法に用いるインクとして粘度が高くな
り過ぎ、また、印字後の乾燥速度が遅くなつてし
まう。 グリセリンと混合する前記多価アルコールの中
で特に好ましい物質は、エチレングリコール、ジ
エチレングリコール、トリエチレングリコールで
ある。又、上記重量混合比で特に好ましい範囲は
1:2〜1:4である。 インクの表面張力は常温で50dyne/cm以上で
ある。本発明では前記染料を用いたことにより、
この程度の表面張力を得ることができ、画像ニジ
ミを防止することができる。50dyne/cm未満で
は画像ニジミが増すようになり好ましくない。 又、インクのPHは常温で9.0〜11.0の範囲が好
ましい。この範囲以外だと、前記水溶性染料の溶
解安定性の低下や、インク供給系接液部材として
使用されるステンレス等鉄系金属の腐食が生じ、
その結果、噴射方向が不安定になり好ましくな
い。 本発明に使用する前記水溶性染料を得る方法は
2つある。 まず、第1の方法は、高純度の化合物,,
を別々に合成し、これらを前記条件aの(イ),(ロ)
を満足するように混合することである。 第2の方法は、市販のC.I.ダイレクトブラツク
19を再結晶、再沈、抽出および塩析法等を用いて
精製する方法がある。 本発明においては、水溶性防腐防黴剤が添加さ
れるが、インクに悪影響を及ぼさないものであれ
ば任意のものが使用される。具体的には、2−ピ
リジンチオール−1−オキサイドナトリウム、商
品名デルトツプA、デルトツプ33(武田薬品〔株〕
製、渡辺薬品〔株〕製)、ビオサイド820、ビオサ
イド880(台商製)、ホクサイドLX−2(北興化学
〔株〕製)等の有機窒素イオウ化合物や2,2−
ジメチル−6−アセトキシ−ジオキサン−1,
3、デヒドロ酢酸ナトリウム、p−ヒドロキシ安
息香酸ブチルエステル、ソルビン酸カリウム等が
挙げられる。 その他、インクの物性に応じて適宜の添加剤を
加えることができ、例えば、水溶性有機溶媒とし
て前述のグリセリンと多価アルコールの他に、プ
リプロピレングリコール、エチレングリコールモ
ノブチルエーテル等のセロソルブ系溶媒、ジエチ
レングリコールモノブチルエーテル等のカービト
ール系溶媒、トリエチレングリコールモノメチル
エーテル、トリエチレングリコールモノエチルエ
ーテル等、トリエタノールアミン、N−メチル−
2−ピロリドン、2−ピロリドン等の含窒素複素
環系溶媒、パレロラクトン、カプロラクトン等の
オキシカルボン酸の分子内エステル系溶媒等を添
加することができる。 又、PH調整剤として、ジエタノールアミン、ト
リエタノールアミン等のアミン類、リチウム、ナ
トリウム、カリウム等のアルカリ金属の水酸化
物、炭酸塩、その他水酸化アンモニウム等が使用
される得る。 その他、目的に応じて、水溶性樹脂の如きイン
ク粘度調整剤、チオ硫酸ナトリウム、チオグリコ
ール酸アンモン等の防錆剤、消泡剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、赤外線吸収剤、界面活性剤、磁
性流体等を添加することができる。 以下、実施例並びに比較例を挙げて本発明を説
明する。 実施例 1 〈構造式の染料の合成〉 1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスル
ホン酸(以下H酸と略)のナトリウム塩とp−ニ
トロベンゼンジアゾニウム塩とを反応させて8−
アミノ−2,7−ビス(4−ニトロフエニルア
ゾ)−1−ナフトール−3,6−ジスルホン酸を
得た。このジスアゾ体をNa2Sで環元しベンゼン
環に結合している二つのニトロ基をアミノ基に変
え、更にNaNO2と反応させてジアゾニウム塩と
した。得られたジアゾニウム塩とm−フエニレン
ジアミンとを反応させて下記の構造の化合物を
得た。酸析後、濾過、水洗、乾燥して粉体とし
た。 〈構造式の染料の合成〉 H酸のナトリウム塩とp−ニトロベンゼンジア
ゾニウム塩とを塩酸酸性水溶液中で反応させて、
8−アミノ−7−(4−ニトロフエニルアゾ)−1
−ナフトール−3,6−ジスルホン酸を得た。こ
のモノアゾ体をNa2Sで還元し、ベンゼン環に結
合しているニトロ基をアミノ基に変えた後、
NaNO2と塩酸酸性溶液中でジアゾ化を行ない、
ジアゾニウム塩を得た。得られたジアゾニウム塩
とm−フエニレンジアミンとを反応させてジスア
ゾ体を得た。生成したジスアゾ体とp−アセトア
ミノベンゼンジアゾニウム塩とをアルカリ中で反
応させた後、加熱して反応物を加水分解して構造
式の染料を得た。酸析で得た結晶を濾過、水
洗、乾燥して粉体とした。 前記,の合成には、予め、カチオン交換樹
脂で精製した水、無機化合物を用いた。また,
を、いずれもNaOHでNa形とし、インク調合
に使用した。 無機塩濃度は、イオン電極法、滴定法、比色法
を用いて通常の方法で測定した結果、共に0.8wt
%以下であつた。 カルシウム濃度は、原子吸光法、プラズマ発光
法を用いて通常の方法で測定した結果、共に
0.010wt%以下であつた。 〈インクの調合と試験〉 前記構造式の染料 2.0wt% 前記構造式の染料 1.0〃 グリセリン 5.0〃 ジエチレングリコール 15.0〃 ビオサイド880(台商社製) 0.3〃 NaOH 微量 イオン交換水 残量 より成る混合物を70℃に加熱しながら2時間撹拌
して溶解し、室温まで冷却した後、孔径0.2μmの
メンブランフイルターで濾過してインクとした。 〈インク物性〉 PH 10.5 (23℃) 表面張力 63dyne/cm(23℃) 粘度 1.6cp (30℃) 比電導度 3.0m/cm(23℃) カルシウム濃度 0.00033wt% 〈信頼性テスト〉 1 画像鮮明性及び画像の乾燥性: 内径30μmのノズルから粒子化周波数100KHz
の条件で市販の上質紙上にインクをジエツト記
録したところ、鮮明な画像が得られた。記録物
の乾燥時間は常温常湿で10秒以内であつた。 2 保存性: インクをガラス容器に密閉し、−20℃で3カ
月間、4℃で3カ月間及び90℃で1週間、夫々
保存したが、析出は認められなかつた。またイ
ンクの物性や色調についても変化は認められな
かつた。 3 噴射安定性: 前記1のジエツト記録を2000時間連続して行
なつたが、ノズルに目詰りや噴射方向の変化な
く、安定した記録が行なえた。 4 噴射応答性: 前記1に従つてジエツト記録を行なつた後、
常温常湿で1カ月間、及び40℃−30%RHで1
週間夫々放置し、ついで再び1のジエツト記録
を行なつたが、前記3と同様、安定した記録が
行なえた。 5 接液部材安定性: ステンレスSUS303,304をインクに浸漬し、
50℃で3カ月、90℃で1週間夫々保存したが、
インクの析出、物性変化、インク中の鉄、クロ
ム、ニツケル濃度変化、SUS303,304の腐食
は認められなかつた。 実施例 2 〈構造式の染料の合成〉 前記と同じ方法で得た8−アミノ−7−(4−
ニトロフエニルアゾ)−1−ナフトール−3,6
−ジスルホン酸とp−アセトアミノベンゼンジア
ゾニウム塩とをアルカリ水溶液中で反応させて8
−アミノ−7−(4−ニトロフエニルアゾ)−2−
(4−アミノフエニルアゾ)−1−ナフトール−
3,6−ジスルホン酸を得た。このジスアゾ体を
NaNO2でジアゾ化した後、m−フエニレンジア
ミンとカツプリング反応を行ない、得られた化合
物を環元して構造式()の染料を得た。酸析
後、濾過、水洗、乾燥して粉体とした。 前記の合成には、予めカチオン交換樹脂で精
製した水、無機化合物を用いた。実施例1に記し
た方法で合成したと、ここで得たをいずれも
LiOHでLi形とし、インク調合に使用した。 無機塩濃度は、実施例1に記した方法で測定し
た結果0.6wt%以下であつた。 カルシウム濃度は、実施例1に記した方法で測
定した結果、0.010wt%以下であつた。 〈インク調合と試験〉 実施例1の構造式の染料を除いて、の染料
をかわりに用い、他の成分は同じにしたインクを
実施例1と同様に製造した。 (インク物性) PH 10.5 (21℃) 表面張力 62dyne/cm(21℃) 粘度 1.6cp (30℃) 比電導度 3.2m/cm(21℃) カルシウム濃度 0.00030wt% (信頼性試験) 実施例1と同様の良好な結果を得た。 実施例 3 〈市販ダイレクトブラツク19の精製〉 市販ダイレクトブラツク19(商品名:ウオータ
ーブラツク100L;オリエント化学社製)の水溶
液を、交換基がイミノジ酢酸ナトリウムであるキ
レート樹脂で処理し、次いでCH3COONaで塩析
を行ない、その後、メタノール抽出を行なつた。 実施例1と同一方法で測定した結果は、染料粉
体中の無機塩濃度は、1.8wt%以下であり、カル
シウム濃度は0.0075wt%であつた。 前記した液体ロマトグラフイーにより測定した
ピーク比は1.7であつた。 〈インクの調合と試験〉 前記ダイレクトブラツク19精製品 2.5wt% グリセリン 6.0〃 トリエチレングリコール 14.0〃 ホクサイドLX−2(北興化学社製) 0.3〃 イオン交換水 77.2〃 これらから実施例1と同様にしてインクを製造
した。 (インク物性) PH 9.9 (23℃) 表面張力 51dyne/cm(23℃) 粘度 1.8cp (30℃) 比電導度 2.9m/cm(23℃) カルシウム濃度 0.00023wt% (信頼性テスト) 実施例1と同様の良好な結果を得た。 実施例 4 〈市販ダイレクトブラツク19の精製〉 市販ダイレクトブラツク19(商品名:ウオータ
ーブラツク200L;オリエント化学社製)の水溶
液を、前記キレート樹脂で処理し、次いで限外濾
過を行ない、その後、水:アセトン=1:19の重
量混合比で再沈を行なつた。 実施例1と同一方法で測定した結果、染料粉体
中の無機塩濃度は、2.3wt%以下であり、カルシ
ウム濃度は0.0070wt%以下であつた。 前記した液体クロマトグラフイーにより測定し
たピーク比は1.7であつた。 〈インクの調合と試験〉 実施例3の染料を除いて、ここで得た染料をか
わりに用い、他の成分は同じにしたインクを実施
例1と同様に製造した。 (インク物性) PH 10.2 (23℃) 表面張力 61dyne/cm(23℃) 粘度 1.8cp (30℃) 比電導度 2.4m/cm(23℃) カルシウム濃度 0.00023wt% (信頼性試験) 実施例 5 〈市販ダイレクトブラツク19の精製〉 市販ダイレクトブラツク19(商品名:ダイワブ
ラツク6000H;ダイワ化成社製)の水溶液を前記
キレート樹脂で処理し、次いで酸析、濾過、水
洗、乾燥した。その後、KOHでK形とし、メタ
ノール抽出を行なつた。 実施例1と同一方法で測定した結果、染料粉体
中の無機塩濃度は1.3wt%以下、カルシウム濃度
は0.0070wt%以下、液体クロマトグラフイーの測
定値であるピーク比は0.9であつた。 〈インクの調合と試験〉 前記のダイレクトブラツク19精製品 2.5wt% グリセリン 3.8〃 エチレングリコール 11.2wt% デヒドロ酢酸ソーダ 0.6〃 KOH 微量 イオン交換水 残量 これらから実施例1と同様にしてインクを製造
した。 (インク物性) PH 10.5 (23℃) 表面張力 61dyne/cm(23℃) 粘度 1.6cp (30℃) 比電気伝導度 3.1m/cm(23℃) カルシウム濃度 0.00023wt% (信頼性試験) 実施例1と同様の良好な結果を得た。 実施例 6 〈市販ダイレクトブラツク19の精製〉 市販ダイレクトブラツク19(商品名:ダイワブ
ラツク 320H;ダイワ化成社製)の水溶液を前
記キレート樹脂で処理し、次いで限外濾過を行な
い、その後ベンジルアルコール抽出を行なつた。 実施例1と同一の方法で測定した結果、染料粉
体中の無機塩濃度は1.4wt%以下、カルシウム濃
度は0.0080wt%以下、液体クロマトグラフイーの
測定値であるピーク比は2.2であつた。 〈インクの調合と試験〉 前記のダイレクトブラツク19精製品 2.5wt% グリセリン 5.0〃 ジエチレングリコール 15.0〃 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウ
ム(商品名:ソジウムオマジン;オーリンケミカ
ルス社製) 0.3wt% NaOH 微量 イオン交換水 残量 これらから実施例1と同様にしてインクを製造
した。 (インク物性) PH 10.5 (26℃) 表面張力 61dyne/cm(26℃) 粘度 1.8cp (30℃) 比電気伝導度 3.3m/cm(26℃) カルシウム濃度 0.00020wt% (信頼性試験) 実施例1と同様の良好な結果を得た。 比較例 1 市販ダイレクトブラツク19(商品名:ウオータ
ーブラツク100L;オリエント化学社製)につい
て、実施例1と同一方法で測定した結果、染料粉
体中の無機塩濃度は3.0wt%以下、カルシウム濃
度は0.0080wt%であつた。 前記した液体クロマトグラフイーにより測定し
たピーク比は0.7であつた。 〈インクの調合と試験〉 前記のダイレクトブラツク19未精製品 3.3wt% ポリエチレングリコール200 20.0〃 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウ
ム 0.3〃 NaOH 微量 イオン交換水 残量 これらから実施例1と同様にしてインクを製造
した。 (インク物性) PH 10.5 (26℃) 表面張力 49dyne/cm(26℃) 粘度 1.9cp (30℃) 比電気伝導度 2.5m/cm(26℃) カルシウム濃度 0.0025wt% (信頼性試験) 1 画像鮮明性及び画像の乾燥性 実施例1〜6と同様の良好な結果を得た。 2 保存性 −20℃で1週間、4℃で1週間保存したが、著
しい析出が認められた。黒色沈澱物から高濃度の
カルシウムが検出された。 3 噴射応答性 前記1のジエツト記録を400時間連続して行な
つた時、噴射方向が著しく変化し、安定した記録
が行なえなくなつた。使用したノズル周辺部に黒
色沈澱物と粒子状の析出物が認められ、粒子状析
出物から高濃度のカルシウムが検出された。 4 噴射応答性 前記1に従つてジエツト記録を行なつた後、常
温常湿で4日間、及び40℃、30%RHで1日間そ
れぞれ放置し、ついで再び1のジエツト記録を行
なつたが、噴射方向が著しく変化し、安定した記
録が行なえなくなつた。 5 接液部材安定性 実施例1〜6と同様の良好な結果を得た。 比較例 2 市販ダイレクトブラツク19(商品名:ダイワブ
ラツク6000H;ダイワ化成社製)について実施例
1と同一方法で測定した結果、染料粉体中の無機
塩濃度は1.0wt%以下、カルシウム濃度は
0.00340wt%であつた。 前記した液体クロマトグラフイーにより測定し
たピーク比は0.7であつた。 〈インクの調合と試験〉 前記のダイレクトブラツク19 2.5wt% ポリエチレングリコール200 15.0〃 N−メチル−2−ピロリドン 3.0〃 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウ
ム 0.3〃 NaOH 微量 イオン交換水 残量 これらから実施例1と同様にしてインクを製造
した。 (インク物性) PH 10.5 (26℃) 表面張力 59dyne/cm(26℃) 粘度 1.8cp (30℃) 比電気伝導度 3.1m/cm(26℃) カルシウム濃度 0.00077wt% (信頼性試験) 比較例1と同様の結果を得た。 すなわち試験1,5では、実施例1〜6と同様
の良好な結果を得たが、試験3,2,4では比較
例1と同様の非常に悪い結果を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも水溶性染料、水溶性有機溶媒、水
    溶性防腐防黴剤および水を含有し、かつ下記条件
    a〜cを備えてなるインクジエツト記録用水性イ
    ンク。 a 水溶性染料は下記化合物のとおよび/ま
    たはとの混合物で、 (ただしMはアルカリ金属) かつ、 (イ) 液体クロマトグラフによるピーク比の測定
    値が []/[および/または]=0.9〜
    3.0、 (ロ) 含有されるNaCl、Na2SO4、の合計濃度
    が3.0wt%以下、Ca濃度が0.0120wt%以下、 であり、 b 水溶性有機溶媒はグリセリンと下記群の中の
    少なくとも1種の1:1〜1:5の混合物を主
    としたもので、その濃度が10〜30wt%、 エチレングリコール ジエチレングリコール トリエチレングリコール テトラエチレングリコール ポリエチレングリコール (平均分子量200〜400) c 表面張力が50dyne/cm以上。
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