JPH0246108A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
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- JPH0246108A JPH0246108A JP63192606A JP19260688A JPH0246108A JP H0246108 A JPH0246108 A JP H0246108A JP 63192606 A JP63192606 A JP 63192606A JP 19260688 A JP19260688 A JP 19260688A JP H0246108 A JPH0246108 A JP H0246108A
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
-
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- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/20—Bus-bar or other wiring layouts, e.g. in cubicles, in switchyards
- H02B1/22—Layouts for duplicate bus-bar selection
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/027—Integrated apparatus for measuring current or voltage
-
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- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/04—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H33/18—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts using blow-out magnet
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- H02B5/00—Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment
- H02B5/06—Non-enclosed substations; Substations with enclosed and non-enclosed equipment gas-insulated
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- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/0352—Gas-insulated switchgear for three phase switchgear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はガス絶縁開閉装置に係り、特に遮断部を収納し
た共通容器を改良したガス絶縁開閉装置に関する。
た共通容器を改良したガス絶縁開閉装置に関する。
[従来の技術]
最近のガス絶縁開閉装置においては、据付面積の縮小化
のために小型化が一層進められ、遮断部を収納した密封
容器内に、変流器や保守点検用接地開閉器等を一体的に
組込んで構成されている。
のために小型化が一層進められ、遮断部を収納した密封
容器内に、変流器や保守点検用接地開閉器等を一体的に
組込んで構成されている。
このようなガス絶縁開閉装置の一例は、例えば特開昭6
0−213205号公報に示されており、水平方向に中
心軸を合せた密封容器内に、この中心軸と直交する方向
に開閉動作軸を有する遮断部と、変流器とを共に収納し
、密封容器の上部に形成した1対の分岐ノズル部にそれ
ぞれ主母線を接続し、また密封容器の軸方向一端に線路
側端子部を接続していた。
0−213205号公報に示されており、水平方向に中
心軸を合せた密封容器内に、この中心軸と直交する方向
に開閉動作軸を有する遮断部と、変流器とを共に収納し
、密封容器の上部に形成した1対の分岐ノズル部にそれ
ぞれ主母線を接続し、また密封容器の軸方向一端に線路
側端子部を接続していた。
また特開昭60−183908号公報に示されたガス絶
縁開閉装置では、垂直方向にその中心軸線を持つ密封容
器内に遮断部と変流器とを上記中心軸線と平行で異なる
2つの軸線上に配置し、この密封容器内の一側方に形成
した1対の分岐ノズル部に1対の主母線を接続すると共
に、他の側方に線路側端子部を接続していた。
縁開閉装置では、垂直方向にその中心軸線を持つ密封容
器内に遮断部と変流器とを上記中心軸線と平行で異なる
2つの軸線上に配置し、この密封容器内の一側方に形成
した1対の分岐ノズル部に1対の主母線を接続すると共
に、他の側方に線路側端子部を接続していた。
更に、上述した密封容器内に、遮断部に近接して変流器
を配置したものが、特開昭60−187212号公報、
特開昭60−187213号公報及び特開昭60−21
3208号公報等で紹介されている。
を配置したものが、特開昭60−187212号公報、
特開昭60−187213号公報及び特開昭60−21
3208号公報等で紹介されている。
[発明が解決しようとする課題]
従来のガス絶縁開閉装置は上述の如き構成であったため
、いずれの例においても主母線との接続のために密封容
器の側部に分岐ノズル部を形成しなければならず、その
接続部の構成が複雑になると共に、回部における電気絶
縁上の弱点を形成してしまい、結局この弱点を除くため
に密封容器を大型化しなければならなかった。また、密
封容器の上方に主母線を配置したり、変流器を付設する
ことによって密封容器の軸長を増加させたりして、装置
全体としての高さを増大させていた。特に、この種の構
成を採用する容量のガス絶縁開閉装置は屋内形が一般的
であり、全体としての高さを抑えるのが望ましい。
、いずれの例においても主母線との接続のために密封容
器の側部に分岐ノズル部を形成しなければならず、その
接続部の構成が複雑になると共に、回部における電気絶
縁上の弱点を形成してしまい、結局この弱点を除くため
に密封容器を大型化しなければならなかった。また、密
封容器の上方に主母線を配置したり、変流器を付設する
ことによって密封容器の軸長を増加させたりして、装置
全体としての高さを増大させていた。特に、この種の構
成を採用する容量のガス絶縁開閉装置は屋内形が一般的
であり、全体としての高さを抑えるのが望ましい。
本発明の目的は、遮断部を収納した密封容器の高さを抑
えると共にその構成を簡単にしたガス絶縁開閉装置を提
供するにある。
えると共にその構成を簡単にしたガス絶縁開閉装置を提
供するにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために、その中心軸をほぼ
水平に配置した密封容器内に、上記中心軸とほぼ直交す
る方向に開閉動作する遮断部を設け、上記密封容器の軸
方向一端は2つの開口部を有する閉鎖板で封じ、上記密
封容器の軸方向他端は、他の開口部を形成可能な位置に
形成した1つの開口部を有する閉鎖板で封じたことを特
徴とする。
水平に配置した密封容器内に、上記中心軸とほぼ直交す
る方向に開閉動作する遮断部を設け、上記密封容器の軸
方向一端は2つの開口部を有する閉鎖板で封じ、上記密
封容器の軸方向他端は、他の開口部を形成可能な位置に
形成した1つの開口部を有する閉鎖板で封じたことを特
徴とする。
[作用]
本発明によるガス絶縁開閉装置は上述の如き構成である
から、従来のように密封容器に分岐ノズル部を形成する
必要がなく、端蓋である閉鎖板を加工して主母線や線路
側端子部との接続部となる開口部を得ることができるの
で、密封容器の構成は従来よりも簡単になる。しかも、
密封容器は中心軸をほぼ水平になるよう配置したので、
高さ方向を抑えることができる。
から、従来のように密封容器に分岐ノズル部を形成する
必要がなく、端蓋である閉鎖板を加工して主母線や線路
側端子部との接続部となる開口部を得ることができるの
で、密封容器の構成は従来よりも簡単になる。しかも、
密封容器は中心軸をほぼ水平になるよう配置したので、
高さ方向を抑えることができる。
[実施例]
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置の縦
断面図であり、密封容器1に、2つの主母線12a、1
2bと、1つの線路側端子部17を接続した場合を示し
ている。
断面図であり、密封容器1に、2つの主母線12a、1
2bと、1つの線路側端子部17を接続した場合を示し
ている。
密封容器1は第1図のm−m線に沿った断面図である第
3図に示すように、はぼ楕円形の断面を有する筒状であ
り、その中心軸をほぼ水平に配置し、中間の上下部には
それぞれ分岐ノズル部1a。
3図に示すように、はぼ楕円形の断面を有する筒状であ
り、その中心軸をほぼ水平に配置し、中間の上下部には
それぞれ分岐ノズル部1a。
1bが形成されている。この密封容器1の第1図の左方
端は閉鎖板18aによって封じられており、また右方端
は閉鎖板18bによって封じられている。閉鎖板18a
には上下に2つの開口部40a。
端は閉鎖板18aによって封じられており、また右方端
は閉鎖板18bによって封じられている。閉鎖板18a
には上下に2つの開口部40a。
40bが形成され、この開口部40a、40bにはそれ
ぞれ絶縁スペーサ36を介して主母線12a。
ぞれ絶縁スペーサ36を介して主母線12a。
12bが連結されている。この実施例の主母線12a、
12bはその内部に母線側断路器も構成されているが、
これらを別々に製作して直列に接続することもできる。
12bはその内部に母線側断路器も構成されているが、
これらを別々に製作して直列に接続することもできる。
また閉鎖板18bには上下に2つの開口部40c。
40dが形成されており、この開口部40cには絶縁ス
ペーサ36を介して線路側端子部17が連絡され、また
開口部40dは点検用開口であり常時は端蓋19によっ
て封じられている。線路側端子部17は、密封容器13
内に線路側断路器14と、線路側接地開閉器15と、ケ
ーブルヘッド16とが配置されて構成されている。
ペーサ36を介して線路側端子部17が連絡され、また
開口部40dは点検用開口であり常時は端蓋19によっ
て封じられている。線路側端子部17は、密封容器13
内に線路側断路器14と、線路側接地開閉器15と、ケ
ーブルヘッド16とが配置されて構成されている。
密封容器1は上述の如き構成であるから、必要に応じて
分岐ノズル部1a、lbを形成し、その軸方向端を封じ
る閉鎖板18a、18bに、生母線と線路側端子部とを
接続するための開口部40a。
分岐ノズル部1a、lbを形成し、その軸方向端を封じ
る閉鎖板18a、18bに、生母線と線路側端子部とを
接続するための開口部40a。
40b、40c、40dを形成すれば良く、構造が簡単
になる。
になる。
密封容器1内には、その中心軸と直交する垂直方向に開
閉動作する三相の遮断部が、第1図の■−■線に沿った
断面図である第2図に示すように配置されている。つま
り分岐ノズル部1bに配置した絶縁筒6によって詳細を
後述する遮断部2が支持され、絶縁筒6内の操作系を介
して下部操作器41により開閉操作されるようになって
いる。
閉動作する三相の遮断部が、第1図の■−■線に沿った
断面図である第2図に示すように配置されている。つま
り分岐ノズル部1bに配置した絶縁筒6によって詳細を
後述する遮断部2が支持され、絶縁筒6内の操作系を介
して下部操作器41により開閉操作されるようになって
いる。
この遮断部2の外周には詳細を後述する母線側変流1i
3aおよび線路側変流器3bが配置されている。遮断部
2の下部端子は、母線側接続導体7の一端に接続され、
母線側接続導体7の分岐された他端は開口部40a、4
0bを通り絶縁スペーサ36を介して主母線12a、1
2bにそれぞれ接続されている。密封容器1の中心軸が
ほぼ水平であるため、分岐された母線側接続導体7を密
封容器1内に配置しても、開口部40a、40b近傍が
電気絶縁上の弱点にはならない。遮断部2の上部端子に
は線路側接続導体8が接続され、この線路側接続導体8
は開口部40cを通り絶縁スペーサ36を介して線路側
端子部17に接続されている。
3aおよび線路側変流器3bが配置されている。遮断部
2の下部端子は、母線側接続導体7の一端に接続され、
母線側接続導体7の分岐された他端は開口部40a、4
0bを通り絶縁スペーサ36を介して主母線12a、1
2bにそれぞれ接続されている。密封容器1の中心軸が
ほぼ水平であるため、分岐された母線側接続導体7を密
封容器1内に配置しても、開口部40a、40b近傍が
電気絶縁上の弱点にはならない。遮断部2の上部端子に
は線路側接続導体8が接続され、この線路側接続導体8
は開口部40cを通り絶縁スペーサ36を介して線路側
端子部17に接続されている。
密封容器1内の母線側接続導体7および線路側接続導体
8は、それぞれ分岐ノズル部1aに対向する部分を有し
、回部に保守点検用母線側接地開閉器9の固定子9aと
保守点検用線路側接地開閉器10の固定子10aを構成
している。これら両固定子9a、10aに対向する可動
子9b、10bは共通支持板11に取付けられ、図示を
省略した操作器によって共通支持板11を駆動し、面接
地開閉器9,10を同時に開閉操作する。従って。
8は、それぞれ分岐ノズル部1aに対向する部分を有し
、回部に保守点検用母線側接地開閉器9の固定子9aと
保守点検用線路側接地開閉器10の固定子10aを構成
している。これら両固定子9a、10aに対向する可動
子9b、10bは共通支持板11に取付けられ、図示を
省略した操作器によって共通支持板11を駆動し、面接
地開閉器9,10を同時に開閉操作する。従って。
遮断部2の点検時等に接地動作する面接地開閉器9.1
0のための構成を共用化によって簡単にすることができ
る。
0のための構成を共用化によって簡単にすることができ
る。
第4図は遮断部2と変流器3a、3bの詳細を示す縦断
面図である。遮断部2は絶縁筒42内に構成され、固定
接触子21と可動接触子22を有している。遮断部2の
外周に配置した変流器のうち線路側変流器3bは、その
下端を固定接触子21の対向側先端とほぼ一致させてお
り、また母線側変流器3aは開路状態にある可動接触子
22の対向側先端にその上端をほぼ一致させている。従
って、両変流器3a、3b間には、接触子21.22の
開離距14H,に相当する間隔を保持しなければならな
いが、これは両者間に介在させた位置調整用挿入物2o
によって保たれている。両度流器3a。
面図である。遮断部2は絶縁筒42内に構成され、固定
接触子21と可動接触子22を有している。遮断部2の
外周に配置した変流器のうち線路側変流器3bは、その
下端を固定接触子21の対向側先端とほぼ一致させてお
り、また母線側変流器3aは開路状態にある可動接触子
22の対向側先端にその上端をほぼ一致させている。従
って、両変流器3a、3b間には、接触子21.22の
開離距14H,に相当する間隔を保持しなければならな
いが、これは両者間に介在させた位置調整用挿入物2o
によって保たれている。両度流器3a。
3bは支持物4と押え板23間をボルト24で締付けて
保持され、下部に固定した複数本の固定金具5等によっ
て密封容器1の内壁に固定されている。
保持され、下部に固定した複数本の固定金具5等によっ
て密封容器1の内壁に固定されている。
このように両度流器3a、3bは遮断部2の外周に配置
され、tIA縁筒42によってホットガスの直撃から保
護されている。消弧に寄与したホットガスは絶縁筒42
の軸方向端部から密封容器1内のガス空間に排出される
が、両度流器3a、3bはこのガス流の影響を受けない
。これは遮断部2と変流器を直列に配置した場合と比較
することによって容易に理解できよう。また、この配置
は、密封容器1の高さを抑えるのにも役立つ。更に、変
流器3a、3bの上下端を遮断部2の開離状態にある接
触子21.22の対向側先端にほぼ合せたため、遮断部
2の極間での事故を除けば、全ての事故はいずれかの変
流器3a、3bの保護範囲となり、健全部分から事故部
分を適正に分離するよう遮断器を制御することができる
。
され、tIA縁筒42によってホットガスの直撃から保
護されている。消弧に寄与したホットガスは絶縁筒42
の軸方向端部から密封容器1内のガス空間に排出される
が、両度流器3a、3bはこのガス流の影響を受けない
。これは遮断部2と変流器を直列に配置した場合と比較
することによって容易に理解できよう。また、この配置
は、密封容器1の高さを抑えるのにも役立つ。更に、変
流器3a、3bの上下端を遮断部2の開離状態にある接
触子21.22の対向側先端にほぼ合せたため、遮断部
2の極間での事故を除けば、全ての事故はいずれかの変
流器3a、3bの保護範囲となり、健全部分から事故部
分を適正に分離するよう遮断器を制御することができる
。
第5図は遮断部2の他の構成例を示す縦断面図である。
第4図と異なる部分について特に説明し、同等部分には
同一符号を付けて説明を省略する。
同一符号を付けて説明を省略する。
線路側変流器3bの下端に位置調整板25bを設け、ま
た母線側変流器3aの上端に位置調整板25aを設け、
これら面位置調整板25a、25bをボルト24によっ
て保持するようにしている。従って、同位置調整板25
a、25b間には空間が形成されることになり、この空
間に磁界発生用コイル26を設置し、遮断部2の極間に
高周波磁界27を発生させて遮断性能の向上を図ってい
る。
た母線側変流器3aの上端に位置調整板25aを設け、
これら面位置調整板25a、25bをボルト24によっ
て保持するようにしている。従って、同位置調整板25
a、25b間には空間が形成されることになり、この空
間に磁界発生用コイル26を設置し、遮断部2の極間に
高周波磁界27を発生させて遮断性能の向上を図ってい
る。
つまり接触子21.22間の開離に伴って発生したアー
ク28は、高周波磁界27によって振動させられると共
に、絶縁ノズル43の外周にアーク29が形成されるの
を防ぐことができる。この場合、磁界発生用コイル26
のインダクタンスL。
ク28は、高周波磁界27によって振動させられると共
に、絶縁ノズル43の外周にアーク29が形成されるの
を防ぐことができる。この場合、磁界発生用コイル26
のインダクタンスL。
は、磁界発生用コイル26の半径をr、また巻幅をQと
するとき。
するとき。
Lo:(4/3π)X(1/に’ )X ((k’ /
k)2”(K−E)+E−k)・・・・・(1) ただし、k= rfl / 2r/Q +1
に’ 4T”V、に=f、(1/ −v =n
t)dψ。
k)2”(K−E)+E−k)・・・・・(1) ただし、k= rfl / 2r/Q +1
に’ 4T”V、に=f、(1/ −v =n
t)dψ。
c=f?fF「丁7フーdψである。
第6図は第5図の遮断部による遮断動作説明図で、信号
30の如く遮断指令が与えられると、操作装置によって
可動接触子22は、ストローク曲線31の如く開路動作
を行なう。接触子21.22間の開離に伴って発生した
アーク28に対して磁界発生用コイル26に高周波電流
33が与えられると、その作用がガス吹付は作用に付加
されて遮断電流32を図示の如く遮断する。
30の如く遮断指令が与えられると、操作装置によって
可動接触子22は、ストローク曲線31の如く開路動作
を行なう。接触子21.22間の開離に伴って発生した
アーク28に対して磁界発生用コイル26に高周波電流
33が与えられると、その作用がガス吹付は作用に付加
されて遮断電流32を図示の如く遮断する。
尚、第5図の位置調整板25a、25b間の空間は、磁
界発生用コイル26の他に各種測定機器の設置用等、種
々の目的で用いることができる。
界発生用コイル26の他に各種測定機器の設置用等、種
々の目的で用いることができる。
第7図は本発明の他の実施例によるガス絶縁開閉装置の
縦断面図であり、第1図の構成に更に増設母線34を付
加した場合を示している。
縦断面図であり、第1図の構成に更に増設母線34を付
加した場合を示している。
密封容器1内の遮断部2の下方端子に接続した母線側接
続導体7は、閉鎖板18bに形成した開口部40dに向
って延長され、開口部40dを封じた絶縁スペーサ36
を介して増設母線34に接続されている。他の構成は第
1図の場合と同様であり、同等物には同一符号を付けて
説明を省略する。この実施例では、第1図で点検用開口
として用いていた開口部・40dに増設母線34を付加
したものであるから5第1図の場合と同様に密封容器1
の高さを抑えて構成を簡単にすることができる。
続導体7は、閉鎖板18bに形成した開口部40dに向
って延長され、開口部40dを封じた絶縁スペーサ36
を介して増設母線34に接続されている。他の構成は第
1図の場合と同様であり、同等物には同一符号を付けて
説明を省略する。この実施例では、第1図で点検用開口
として用いていた開口部・40dに増設母線34を付加
したものであるから5第1図の場合と同様に密封容器1
の高さを抑えて構成を簡単にすることができる。
第8図は本発明の更に異なる実施例によるガス絶縁開閉
装置を示す縦断面図であり、二重主母線で、かつ線路側
端子部を二重化した場合を示している。閉鎖板18a、
18bの下方にそれぞれ形成した開口部40b、40d
には、絶縁スペーサ36を介して生母#l12a、12
bを接続し、両主母線12a、12bは母線側接続導体
7によって遮断部2の下方端子に接続されている。また
閉鎖板18a、18bの上方にそれぞれ形成した開口部
40a、40cには、絶縁スペーサ36を介して線路側
端子部17.35が接続されており、両線路側端子部1
7.35は線路側接続導体8によって遮断部2の上方端
子に接続されている。線路側接続導体8には保守点検用
線路側接地開閉器10の固定子10aが取付けられ、こ
れに対向する可動子10bは図示しない操作器によって
開閉操作される。これとは別に母線側接続導体7に固定
子9aが取付けられ、対向配置した可動子9bとによっ
て母線側接地開閉器9が構成されている。
装置を示す縦断面図であり、二重主母線で、かつ線路側
端子部を二重化した場合を示している。閉鎖板18a、
18bの下方にそれぞれ形成した開口部40b、40d
には、絶縁スペーサ36を介して生母#l12a、12
bを接続し、両主母線12a、12bは母線側接続導体
7によって遮断部2の下方端子に接続されている。また
閉鎖板18a、18bの上方にそれぞれ形成した開口部
40a、40cには、絶縁スペーサ36を介して線路側
端子部17.35が接続されており、両線路側端子部1
7.35は線路側接続導体8によって遮断部2の上方端
子に接続されている。線路側接続導体8には保守点検用
線路側接地開閉器10の固定子10aが取付けられ、こ
れに対向する可動子10bは図示しない操作器によって
開閉操作される。これとは別に母線側接続導体7に固定
子9aが取付けられ、対向配置した可動子9bとによっ
て母線側接地開閉器9が構成されている。
この実施例においても、中心軸をほぼ水平にした密封容
器1を用い、その軸方向端を封じる閉鎖板18a、18
bに形成した開口部40a〜40dを利用しているため
、密封容器1は簡単な構成で高さを低く抑えることがで
きる。
器1を用い、その軸方向端を封じる閉鎖板18a、18
bに形成した開口部40a〜40dを利用しているため
、密封容器1は簡単な構成で高さを低く抑えることがで
きる。
第9図および第10図は、第11図の単線結果図に基く
異なる実施例のガス絶縁開閉装置を示す部分断面平面図
および縦断面図である。
異なる実施例のガス絶縁開閉装置を示す部分断面平面図
および縦断面図である。
この実施例では第11図に示す主母線12a。
12bにそれぞれ一端を接続すると共に他端を線路側端
子部17a、17bにそれぞれ接続して成る2回線分の
構成を1つのガス絶縁開閉装置として構成している。第
9図および第10図に示すように中心軸をほぼ水平にし
た密封容器1の軸方向端は、それぞれ上下に開口部40
a〜40dを有する閉鎖板18a、18bによって封じ
られている。vE封容器1内には2回線分の遮断部2a
、2bが図示の如く並置され、各遮断部2a、2bは密
封容器1の中心軸に対してほぼ直交する方向に開閉動作
する。一方の閉鎖板18aの開口部40aには絶縁スペ
ーサ36を介して線路側端子部17aが接続され、線路
側端子部17aは線路側接続導体8aにより一方の回線
の遮断部2aの上方端子に接続されている。また開口部
40bには絶縁スペーサ36を介して主母線12aが接
続され、この主母線12aは母線側接続導体7aによっ
て一方の回線の遮断部2aの下方端子に接続されている
。
子部17a、17bにそれぞれ接続して成る2回線分の
構成を1つのガス絶縁開閉装置として構成している。第
9図および第10図に示すように中心軸をほぼ水平にし
た密封容器1の軸方向端は、それぞれ上下に開口部40
a〜40dを有する閉鎖板18a、18bによって封じ
られている。vE封容器1内には2回線分の遮断部2a
、2bが図示の如く並置され、各遮断部2a、2bは密
封容器1の中心軸に対してほぼ直交する方向に開閉動作
する。一方の閉鎖板18aの開口部40aには絶縁スペ
ーサ36を介して線路側端子部17aが接続され、線路
側端子部17aは線路側接続導体8aにより一方の回線
の遮断部2aの上方端子に接続されている。また開口部
40bには絶縁スペーサ36を介して主母線12aが接
続され、この主母線12aは母線側接続導体7aによっ
て一方の回線の遮断部2aの下方端子に接続されている
。
また他方の閉鎖板18bの開口部40cには絶縁スペー
サ36を介して線路側端子部17bが接続され、この線
路側端子部17bは線路側接続導体8bによって他方の
回線の遮断部2bの上方端子に接続されている。また開
口部40dには絶縁スペーサ36を介して主母線12b
が接続され、この主母線12bは母線側接続導体7aに
よって他方の回線の遮断部2bの下方端子に接続されて
いる。
サ36を介して線路側端子部17bが接続され、この線
路側端子部17bは線路側接続導体8bによって他方の
回線の遮断部2bの上方端子に接続されている。また開
口部40dには絶縁スペーサ36を介して主母線12b
が接続され、この主母線12bは母線側接続導体7aに
よって他方の回線の遮断部2bの下方端子に接続されて
いる。
両線路側接続導体8a、8bおよび母線側接続導体7a
、7bにはそれぞれ固定子10a、10cおよび9a、
9cが取付けられ、これに対向する可動子10b、10
dおよび9b、9dとによって接地開閉器が構成されて
いる。各遮断部2a、2bの外周には、特に第9図に示
すように先の実施例と同様にして変流器38〜3dが設
けられている。
、7bにはそれぞれ固定子10a、10cおよび9a、
9cが取付けられ、これに対向する可動子10b、10
dおよび9b、9dとによって接地開閉器が構成されて
いる。各遮断部2a、2bの外周には、特に第9図に示
すように先の実施例と同様にして変流器38〜3dが設
けられている。
この実施例でも中心軸をほぼ水平にした密封容器1を用
い、その軸方向端を封じるrAIR板18a。
い、その軸方向端を封じるrAIR板18a。
18bに形成した開口部40a〜40dを用いて主母線
や線路側端子部と接続したため、密封容器1の高さを低
く抑えることができると共に、従来のように主母線や線
路側端子部との接続のために密封容器1に分岐ノズル部
を形成する必要がないので構成を簡単にすることができ
る。
や線路側端子部と接続したため、密封容器1の高さを低
く抑えることができると共に、従来のように主母線や線
路側端子部との接続のために密封容器1に分岐ノズル部
を形成する必要がないので構成を簡単にすることができ
る。
しかし、この実施例では2回線分の遮断部2a。
2bを1つの密封容器1内に収納する構成であるため、
各遮断部を固定する絶縁筒6の配置のために分岐ノズル
部1bの径が大きくなってしまう。
各遮断部を固定する絶縁筒6の配置のために分岐ノズル
部1bの径が大きくなってしまう。
これを改良したのが第12図に示すガス絶縁開閉装置で
ある。
ある。
この実施例によるガス絶縁開閉装置の特徴は、変流器を
遮断部の一方の端子側に配置する方式にすると共に、そ
の変流器3b、3dの位置を換えたことにある。つまり
、第10図の実施例では遮断部2a、2bの外周に配置
していた変流器38〜3dを除き、これによって遮断部
2a、2b間には必要以上の距離が存在することになる
ので、遮断部2a、2bを近接させて配置し、これによ
って分岐ノズル部1bの径を小さくしている。また片側
の変流器3b、3dは遮断部2a、2bの上方端子と線
路側端子部間を接続する線路側接続導体8a、8bの外
周を包囲して配置している。
遮断部の一方の端子側に配置する方式にすると共に、そ
の変流器3b、3dの位置を換えたことにある。つまり
、第10図の実施例では遮断部2a、2bの外周に配置
していた変流器38〜3dを除き、これによって遮断部
2a、2b間には必要以上の距離が存在することになる
ので、遮断部2a、2bを近接させて配置し、これによ
って分岐ノズル部1bの径を小さくしている。また片側
の変流器3b、3dは遮断部2a、2bの上方端子と線
路側端子部間を接続する線路側接続導体8a、8bの外
周を包囲して配置している。
その他の構成は第10図の場合と同様であり、同等物に
同一符号を付けて説明を省略する。
同一符号を付けて説明を省略する。
この実施例においても、密封容器1はその中心軸をほぼ
水平にし、軸方向両端を、開口部を有する閉鎖板18a
、18bで封じて構成したため、先の実施例と同様の効
果が得られる。また、このような密封容器1なので、変
流器3b、3dを図示の如く配置する十分な空間があり
、電気絶縁上の問題も生じない。更に第10図および第
12図のように1つの密封容器1内に2回線分の遮断部
を収納しているので、従来の如く回線毎に遮断部を密封
容器内に構成したものに比べて、付設面積を大幅に縮小
したガス絶縁開閉装置が得られる。
水平にし、軸方向両端を、開口部を有する閉鎖板18a
、18bで封じて構成したため、先の実施例と同様の効
果が得られる。また、このような密封容器1なので、変
流器3b、3dを図示の如く配置する十分な空間があり
、電気絶縁上の問題も生じない。更に第10図および第
12図のように1つの密封容器1内に2回線分の遮断部
を収納しているので、従来の如く回線毎に遮断部を密封
容器内に構成したものに比べて、付設面積を大幅に縮小
したガス絶縁開閉装置が得られる。
尚、上記各実施例における密封容器1は、その軸方向両
端を、共に2つの開口部を有する閉鎖板18a、18b
で封じたが、第1図の開口部40dは無くすことができ
るので、一方の閉鎖板18bは他の開口部を形成可能な
位置に少なくとも1つの開口部を有していれば良く、ま
た他方の閉鎖板18aは少なくとも2つの開口部40a
、40bを有していれば良い。
端を、共に2つの開口部を有する閉鎖板18a、18b
で封じたが、第1図の開口部40dは無くすことができ
るので、一方の閉鎖板18bは他の開口部を形成可能な
位置に少なくとも1つの開口部を有していれば良く、ま
た他方の閉鎖板18aは少なくとも2つの開口部40a
、40bを有していれば良い。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、中心軸をほぼ水平に配置
した密封容器の軸方向一端を、少なくとも2つの開口部
を有する閉鎖板で封じ、また密封容器の軸方向他端を少
なくとも他に1つを形成可能な位置に1つの開口部を形
成し、この密封容器内に上記中心軸とほぼ直交する方向
に開閉動作する遮断部を収納すると共に、この遮断部の
端子に接続した線路側接続導体と母線側接続導体を上記
開口部から導出するようにしたため、閉鎖板を加工して
形成した開口部によって従来の分岐ノズル部に代えるこ
とができるから、密封容器を簡単にすることができ、し
かも水平配置の密封容器を用いると共に他の機器との接
続も開口部を利用して水平方向となるので、全体として
の高さを低くしたガス絶縁開閉装置が得られる。
した密封容器の軸方向一端を、少なくとも2つの開口部
を有する閉鎖板で封じ、また密封容器の軸方向他端を少
なくとも他に1つを形成可能な位置に1つの開口部を形
成し、この密封容器内に上記中心軸とほぼ直交する方向
に開閉動作する遮断部を収納すると共に、この遮断部の
端子に接続した線路側接続導体と母線側接続導体を上記
開口部から導出するようにしたため、閉鎖板を加工して
形成した開口部によって従来の分岐ノズル部に代えるこ
とができるから、密封容器を簡単にすることができ、し
かも水平配置の密封容器を用いると共に他の機器との接
続も開口部を利用して水平方向となるので、全体として
の高さを低くしたガス絶縁開閉装置が得られる。
第1図は本発明の一実施例によるガス絶縁開閉装置の縦
断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第
1図の■−■線断面図、第4図は第1図の遮断部の部分
断面正面図、第5図は他の実施例による遮断部の部分断
面正面図、第6図は第5図の遮断原理を示す波形図、第
7図、第8図、第10図および第12図は本発明のそれ
ぞれ異なる他の実施例によるガス絶縁開閉装置の縦断面
図、第9図は第10図の部分断面平面図、第11図は第
10図の回路構成図である。 1・・・・・・密封容器、la、lb・・・・・・分岐
ノズル部、2.2a、2b・・・・・・遮断部、3a〜
3d・・・・・・変流器、7,7a、7b・・・・・・
母線側接続導体、8゜8a、8b・・・・・・線路側接
続導体、9,10・・・・・・保守点検用母線側および
線路側接地開閉器、12a。 12b・・・・・・主母線、17,17a、17b・・
・・・・線路側端子部、18a、18b・・・・・・閉
鎖板、19・・・・・・端蓋、36・・・・・・絶縁ス
ペーサ、40a〜40d・・・・・・開口部。 第1図 1:密工寸容4暑う。 2゛遮Ur! 2a、12b:主母線 17゛殊泉wl駿り負躬子部 18a、18b : 所録板 40a−40d 開口部 第4図 第5図 第6図 第9図 第10図 第11図
断面図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第
1図の■−■線断面図、第4図は第1図の遮断部の部分
断面正面図、第5図は他の実施例による遮断部の部分断
面正面図、第6図は第5図の遮断原理を示す波形図、第
7図、第8図、第10図および第12図は本発明のそれ
ぞれ異なる他の実施例によるガス絶縁開閉装置の縦断面
図、第9図は第10図の部分断面平面図、第11図は第
10図の回路構成図である。 1・・・・・・密封容器、la、lb・・・・・・分岐
ノズル部、2.2a、2b・・・・・・遮断部、3a〜
3d・・・・・・変流器、7,7a、7b・・・・・・
母線側接続導体、8゜8a、8b・・・・・・線路側接
続導体、9,10・・・・・・保守点検用母線側および
線路側接地開閉器、12a。 12b・・・・・・主母線、17,17a、17b・・
・・・・線路側端子部、18a、18b・・・・・・閉
鎖板、19・・・・・・端蓋、36・・・・・・絶縁ス
ペーサ、40a〜40d・・・・・・開口部。 第1図 1:密工寸容4暑う。 2゛遮Ur! 2a、12b:主母線 17゛殊泉wl駿り負躬子部 18a、18b : 所録板 40a−40d 開口部 第4図 第5図 第6図 第9図 第10図 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中心軸をほぼ水平に配置した密封容器内に、上記中
心軸と直交する方向に開閉動作する遮断部を設け、この
遮断部に接続される主母線および線路側端子部を上記密
封容器に連結して成るガス絶縁開閉装置において、上記
密封容器の軸方向一端を少なくとも2つの開口部を有す
る閉鎖板で封じ、また上記密封容器の軸方向他端を少な
くとも他に1つの開口部を形成可能な位置に1つの開口
部を形成した閉鎖板で封じたことを特徴とするガス絶縁
開閉装置。 2、請求項1記載のものにおいて、上記密封容器の軸方
向他端を封じた上記閉鎖板に、少なくとも2つの開口部
を形成し、そのうちの1つはハンドホールとして常時端
蓋で取外し可能に封じたことを特徴とするガス絶縁開閉
装置。 3、請求項1記載のものにおいて、上記遮断部の外周に
変流器を配置したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。 4、請求項1記載のものにおいて、上記遮断部の外周に
母線側および線路側の変流器をそれぞれ配置すると共に
、両変流器の対抗側端部を、上記遮断部の開路状態にあ
る両接触子の対向側先端にほぼ対応させて配置したこと
を特徴とするガス絶縁開閉装置。 5、中心軸をほぼ水平に配置した密封容器内に、上記中
心軸と直交する方向に開閉動作する遮断部を設け、この
遮断部の一方の端子に接続する2つの主母線および上記
遮断部の他方の端子に接続する1つの線路側端子を、上
記密封容器に連結して成るガス絶縁開閉装置において、
上記密封容器の軸方向一端を2つの開口部を有する第1
の閉鎖板で封じ、また上記密封容器の軸方向他端を少な
くとも他に1つの開口部を形成可能な位置に1つの開口
部を形成した第2の閉鎖板で封じ、上記第1の閉鎖板の
上記両開口部に上記両主母線をそれぞれ接続し、上記第
2の閉鎖板の上記開口部に上記線路側端子部を接続し、
上記両主母線と上記遮断部の一方の端子間を接続する母
線側接続導体と、上記線路側端子部と上記遮断部の他方
の端子間を接続する線路側接続導体とを、上記密封容器
内に配置したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。 6、請求項5記載のものにおいて、上記遮断部の上部に
位置する上記密封容器内に、共通の支持板に取付けた1
対の可動子を設け、この両可動子に対向する固定子を上
記母線側接続導体と上記線路側接続導体にそれぞれ設け
て、保守点検用母線側接地開閉器および保守点検用線路
側接地開閉器を構成したことを特徴とするガス絶縁開閉
装置。 7、中心軸をほぼ水平に配置した密封容器内に、上記中
心軸と直交する方向に開閉動作する遮断部を設け、この
遮断部の一方の端子に接続する2つの主母線と、上記遮
断部の他方の端子に接続する2つの線路側端子部とを、
上記密封容器に連結して成るガス絶縁開閉装置において
、上記密封容器の軸方向一端を2つの開口部を有する第
1の閉鎖板で封じ、また上記密封容器の軸方向他端を2
つの開口部を有する第2の閉鎖板で封じ、上記第1の閉
鎖板および上記第2の閉鎖板の上記両開口部に、上記主
母線と上記線路側端子部とをそれぞれ1つずつ接続した
ことを特徴とするガス絶縁開閉装置。 8、中心軸をほぼ水平に配置した密封容器内に、上記中
心軸と直交する方向に開閉動作する遮断部を設け、この
遮断部の一方の端子に接続した主母線と上記遮断部の他
方の端子に接続した線路側端子部とを上記密封容器に連
結して成るガス絶縁開閉装置において、上記密封容器の
軸方向一端を2つの開口部を有する第1の閉鎖板で封じ
、上記密封容器の軸方向他端を2つの開口部を有する第
2の閉鎖板で封じ、上記第1の閉鎖板および上記第2の
閉鎖板の上記両開口部にそれぞれ上記主母線と上記線路
側端子部とを連結し、上記遮断部は2組設け、一方の上
記遮断部の両端子は上記第1の閉鎖板に連結した上記主
母線と上記線路側端子部とに接続し、また他方の上記遮
断部の両端子は上記第2の閉鎖板に連結した上記主母線
と上記線路側端子部とに接続したことを特徴とするガス
絶縁開閉装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63192606A JP2625512B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | ガス絶縁開閉装置 |
US07/380,109 US5001599A (en) | 1988-08-03 | 1989-07-14 | Gas-insulated switchgear apparatus |
KR1019890010646A KR0136383B1 (ko) | 1988-08-03 | 1989-07-27 | 가스절연 개폐장치 |
CN89106328A CN1014011B (zh) | 1988-08-03 | 1989-08-03 | 气体绝缘开关装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63192606A JP2625512B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0246108A true JPH0246108A (ja) | 1990-02-15 |
JP2625512B2 JP2625512B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=16294059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63192606A Expired - Lifetime JP2625512B2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5001599A (ja) |
JP (1) | JP2625512B2 (ja) |
KR (1) | KR0136383B1 (ja) |
CN (1) | CN1014011B (ja) |
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DE19608285A1 (de) * | 1996-02-23 | 1997-08-28 | Siemens Ag | Hochspannungsfreiluftschalter |
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JPS61295802A (ja) * | 1985-06-25 | 1986-12-26 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
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-
1988
- 1988-08-03 JP JP63192606A patent/JP2625512B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-07-14 US US07/380,109 patent/US5001599A/en not_active Expired - Fee Related
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