JPH0245163B2 - - Google Patents
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- JPH0245163B2 JPH0245163B2 JP54172198A JP17219879A JPH0245163B2 JP H0245163 B2 JPH0245163 B2 JP H0245163B2 JP 54172198 A JP54172198 A JP 54172198A JP 17219879 A JP17219879 A JP 17219879A JP H0245163 B2 JPH0245163 B2 JP H0245163B2
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- JP
- Japan
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- component
- lens
- focal length
- object side
- positive
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B9/00—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
- G02B9/60—Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having five components only
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/04—Reversed telephoto objectives
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Description
本発明は画角60゜〜70゜、Fナンバー2.8程度の広
角レンズの改良に関する。 従来、レンズの全長(レンズ最前面から焦点面
までの距離)を短くするために収斂性の前群と発
散性の後群とからなるいわゆる望遠タイプの光学
系を採用することが知られている。この手法を用
いた広角レンズとしては、特開昭54−76147号公
報のものがあり、これは確かに以前の広角レンズ
よりも全長が短くなつており、焦点距離と同程度
までに短く構成することに成功している。しかし
ながら、反面、画角の大きな広角レンズであるた
めに、後群のレンズ特に最も像側のレンズの口径
が極めて大きくなり、未だ十分なものではなかつ
た。すなわち、後方のレンズ口径が大きくなる
と、このレンズが装着されるカメラボデイに大き
なスペースを必要とし、カメラのコンパクト化に
不利であり、さらには周辺光束にケラレを生じ本
来的に周辺光量の少ない広角レンズの欠点を助長
する恐れさえあつた。 本発明の目的は、レンズ全長が焦点距離と同程
度に短いものでありながら、後方のレンズ口径が
小さく、よりコンパクトな広角レンズを提供する
ことにある。 本発明による広角レンズは、基本的には望遠タ
イプを用いつつ、最も像側に位置するレンズとし
て負レンズを用いることによつてレンズ口径の増
大を抑え、これに伴なつて大きく発生する歪曲収
差等の各収差を諸種の条件により十分良好に補正
し得たものである。具体的には物体側から順に、
凸面を物体側に向けた正メニスカスレンズの第1
成分L1と、両凹レンズの第2成分L2と、物体側
により強い曲面を向けた正レンズの第3成分L3
と、正レンズの第4成分L4と、像側に凸面を向
けた負メニスカスレンズの第5成分L5とを有し、
全系の合成焦点距離をf、第1成分L1及び第4
成分L4の焦点距離をそれぞれf1,f4とし、第3成
分L3と第4成分L4との空気間隔をd6、、第4成分
L4と第5成分L5との空気間隔をd8とするとき、 (1) 0.57f<f1<0.74f (2) 0.51f<f4<1.1f (3) 0.1f<d8<0.15f (4) 0.02f<d6<0.12f の各条件を満足するものである。尚、絞りは第2
成分L2と第3成分L3との間、もしくは第3成分
L3と第4成分L4との間に設けることが望ましい。 一般にレンズ全長を短くするためには、前述し
た望遠タイプが典型であるが、物体側に位置する
正レンズと像側に位置する負レンズとの屈折力
(焦点距離の逆数)をともに強くすることが有効
である。この点で、本発明の構成においては物体
側に凸面を向けた正メニスカスレンズの第1成分
L1と像側に凸面を向けた負メニスカスレンズの
第5成分L5とが屈折力の配分について密接に関
係している。この観点から第1成分L1の焦点距
離f1を規定したのが条件(1)である。第1成分L1の
屈折力が弱くなる場合には、レンズ全長を短く保
つために第5成分L5の屈折力を強くしなければ
ならず、条件(1)の上限を越えて第1成分L1の屈
折力が小さくなると第5成分L5で諸収差が大き
く発生し、バランス良く諸収差を補正することが
難しくなる。第1成分L1の屈折力を強くする程
レンズ全長を短くすることができるが、条件(1)の
下限を越えて屈折力が大きくなると、第1成分
L1によつて発生する負の球面収差が増大し他の
成分によつても十分良好に補正することが難しく
なつてしまう。 本発明の構成においては、絞りは第2、第3成
分の間もしくは第3、第4成分の間に配置される
が、いずれの場合でも、斜光線の主光線は第1成
分L1の収斂作用を受けるため、ここで正の歪曲
収差が発生し、絞り通過後第5成分L5の発散作
用のためにさらに正方向に増大し、過大な正の歪
曲収差を生じてしまう。この補正のために設けら
れたのが条件(2)及び(3)である。条件(2)は正レンズ
の第4成分L4の焦点距離f4に関し、この成分の収
斂作用により負の歪曲収差を発生させることによ
つて補正するものであるが、上限を越える場合に
は収斂作用が小さくなり十分な補正を行なうこと
ができない。また、この第4成分L4の役割とし
てはその収斂作用により第5成分L5への光束の
入射位置を光軸に近くし、第5成分で受ける発散
作用を小さく抑えるとともに、第5成分の口径を
も小く保つているのであり、この点からも上限を
越えることは不利である。逆に条件(2)の下限を外
れるならば、第4成分L4の屈折力が強くなり、
前記条件(1)の下でレンズ系全体として所望の収斂
作用を与えるために第3成分L3の収斂作用を小
さくしなければならず、これによつて全系の主面
が像側に移動し必然的にレンズ全長が長くなつて
しまう。また、この場合、負の球面収差が大きく
発生し、第3成分L3の屈折力を弱めて補正する
こともできるが、同様にレンズ全長の長大化をも
たらし、ともに本発明の目的に反する。条件(3)は
第4成分L4と第5成分L5との空気間隔d8に関し、
上記条件(2)との組合わせによつて歪曲収差を補正
するものである。第4成分L4を射出する光束は
この成分での収斂作用を受けてはいるものの、斜
光線は光軸から一方的に遠ざかる方向であるた
め、この空気間隔d8が大きくなると第5成分L5へ
の入射位置が高くなり、この成分で受ける発散作
用が強くなる傾向にある。条件(3)を外れて空気間
隔d8が大きくなると第5成分L5での発散作用が必
要以上に大きくなり歪曲収差を補正することが難
しくなる。さらにこの場合、第5成分L5の有効
径をも過大にしてしまい目的に反する。従つて、
この空気間隔d8は小さいほど有利であるが、第5
成分L5は負メニスカスレンズであつて第4成分
L4側の面がかなり強い曲率の凹面であるため、
第4成分L4と周辺部で接触する恐れがあり、実
際には0.1fより大きくすることが必要であり、第
5成分L5としての像側に凸な負メニスカスレン
ズの第4成分L4側(物体側)の面が、強い凹面
となつて、この面での十分な発散作用の確保を可
能とし、第5成分L5によるレンズ全長の小型化
を可能としている。 条件(4)は第3成分L3と第4成分L4との空気間
隔d6を規定し、これにより像面湾曲を良好に補正
しようとするものである。この条件の上限を越え
た場合にはメリデイオナル像面が強く正に湾曲
し、下限を外れた場合には逆に強く負に湾曲して
しまい、いずれの場合も他の成分によつてメリデ
イオナル像面を補正し得たとしても非点隔差が大
きくなり良好な像面を得ることが難しくなる。
尚、本発明では、第2成分L2にはフリント系の
高分散硝子を用い、前方の3成分L1,L2,L3と
しては従来のトリプレツト或はテツサータイプの
レンズと類似の構成を有しているが、第1成分
L1と第2成分L2との合成焦点距離f12は∞又は負、
すなわち若干発散気味に構成することが望まし
い。これによれば、第2成分L2の発散作用を強
くでき、本発明によるレンズ系全体としての色収
差の補正をより有効に行なうことが可能である。 以下に本発明による実施例について説明する。
本発明による第1実施例は第1図のレンズ構成図
に示すごとく、第2成分L2と第3成分L3との間
に絞りを有するものである。第3図に示した第2
実施例は、絞りを第3成分L3と第4成分L4との
間に有し、その他は第1実施例とほぼ同様の構成
である。第3実施例は第5図に示すごとく絞りの
位置は第1実施例と同じく第2、第3成分の間で
あるが、第3成分L3に貼合せ面を設けることに
よつて色収差の一層の改善を図つたものである。 次に、各実施例の諸元を示し、これら第1、第
2、第3実施例の諸収差図をそれぞれ第2、第
4、第6図に示した。各諸元表において、γは各
レンズ面の曲率半径、dは各レンズの中心厚及び
空気間隔、n及びνは各レンズの屈折率及びアツ
ベ数を表わし、添数字は物体側からの順序を表わ
すものとする。
角レンズの改良に関する。 従来、レンズの全長(レンズ最前面から焦点面
までの距離)を短くするために収斂性の前群と発
散性の後群とからなるいわゆる望遠タイプの光学
系を採用することが知られている。この手法を用
いた広角レンズとしては、特開昭54−76147号公
報のものがあり、これは確かに以前の広角レンズ
よりも全長が短くなつており、焦点距離と同程度
までに短く構成することに成功している。しかし
ながら、反面、画角の大きな広角レンズであるた
めに、後群のレンズ特に最も像側のレンズの口径
が極めて大きくなり、未だ十分なものではなかつ
た。すなわち、後方のレンズ口径が大きくなる
と、このレンズが装着されるカメラボデイに大き
なスペースを必要とし、カメラのコンパクト化に
不利であり、さらには周辺光束にケラレを生じ本
来的に周辺光量の少ない広角レンズの欠点を助長
する恐れさえあつた。 本発明の目的は、レンズ全長が焦点距離と同程
度に短いものでありながら、後方のレンズ口径が
小さく、よりコンパクトな広角レンズを提供する
ことにある。 本発明による広角レンズは、基本的には望遠タ
イプを用いつつ、最も像側に位置するレンズとし
て負レンズを用いることによつてレンズ口径の増
大を抑え、これに伴なつて大きく発生する歪曲収
差等の各収差を諸種の条件により十分良好に補正
し得たものである。具体的には物体側から順に、
凸面を物体側に向けた正メニスカスレンズの第1
成分L1と、両凹レンズの第2成分L2と、物体側
により強い曲面を向けた正レンズの第3成分L3
と、正レンズの第4成分L4と、像側に凸面を向
けた負メニスカスレンズの第5成分L5とを有し、
全系の合成焦点距離をf、第1成分L1及び第4
成分L4の焦点距離をそれぞれf1,f4とし、第3成
分L3と第4成分L4との空気間隔をd6、、第4成分
L4と第5成分L5との空気間隔をd8とするとき、 (1) 0.57f<f1<0.74f (2) 0.51f<f4<1.1f (3) 0.1f<d8<0.15f (4) 0.02f<d6<0.12f の各条件を満足するものである。尚、絞りは第2
成分L2と第3成分L3との間、もしくは第3成分
L3と第4成分L4との間に設けることが望ましい。 一般にレンズ全長を短くするためには、前述し
た望遠タイプが典型であるが、物体側に位置する
正レンズと像側に位置する負レンズとの屈折力
(焦点距離の逆数)をともに強くすることが有効
である。この点で、本発明の構成においては物体
側に凸面を向けた正メニスカスレンズの第1成分
L1と像側に凸面を向けた負メニスカスレンズの
第5成分L5とが屈折力の配分について密接に関
係している。この観点から第1成分L1の焦点距
離f1を規定したのが条件(1)である。第1成分L1の
屈折力が弱くなる場合には、レンズ全長を短く保
つために第5成分L5の屈折力を強くしなければ
ならず、条件(1)の上限を越えて第1成分L1の屈
折力が小さくなると第5成分L5で諸収差が大き
く発生し、バランス良く諸収差を補正することが
難しくなる。第1成分L1の屈折力を強くする程
レンズ全長を短くすることができるが、条件(1)の
下限を越えて屈折力が大きくなると、第1成分
L1によつて発生する負の球面収差が増大し他の
成分によつても十分良好に補正することが難しく
なつてしまう。 本発明の構成においては、絞りは第2、第3成
分の間もしくは第3、第4成分の間に配置される
が、いずれの場合でも、斜光線の主光線は第1成
分L1の収斂作用を受けるため、ここで正の歪曲
収差が発生し、絞り通過後第5成分L5の発散作
用のためにさらに正方向に増大し、過大な正の歪
曲収差を生じてしまう。この補正のために設けら
れたのが条件(2)及び(3)である。条件(2)は正レンズ
の第4成分L4の焦点距離f4に関し、この成分の収
斂作用により負の歪曲収差を発生させることによ
つて補正するものであるが、上限を越える場合に
は収斂作用が小さくなり十分な補正を行なうこと
ができない。また、この第4成分L4の役割とし
てはその収斂作用により第5成分L5への光束の
入射位置を光軸に近くし、第5成分で受ける発散
作用を小さく抑えるとともに、第5成分の口径を
も小く保つているのであり、この点からも上限を
越えることは不利である。逆に条件(2)の下限を外
れるならば、第4成分L4の屈折力が強くなり、
前記条件(1)の下でレンズ系全体として所望の収斂
作用を与えるために第3成分L3の収斂作用を小
さくしなければならず、これによつて全系の主面
が像側に移動し必然的にレンズ全長が長くなつて
しまう。また、この場合、負の球面収差が大きく
発生し、第3成分L3の屈折力を弱めて補正する
こともできるが、同様にレンズ全長の長大化をも
たらし、ともに本発明の目的に反する。条件(3)は
第4成分L4と第5成分L5との空気間隔d8に関し、
上記条件(2)との組合わせによつて歪曲収差を補正
するものである。第4成分L4を射出する光束は
この成分での収斂作用を受けてはいるものの、斜
光線は光軸から一方的に遠ざかる方向であるた
め、この空気間隔d8が大きくなると第5成分L5へ
の入射位置が高くなり、この成分で受ける発散作
用が強くなる傾向にある。条件(3)を外れて空気間
隔d8が大きくなると第5成分L5での発散作用が必
要以上に大きくなり歪曲収差を補正することが難
しくなる。さらにこの場合、第5成分L5の有効
径をも過大にしてしまい目的に反する。従つて、
この空気間隔d8は小さいほど有利であるが、第5
成分L5は負メニスカスレンズであつて第4成分
L4側の面がかなり強い曲率の凹面であるため、
第4成分L4と周辺部で接触する恐れがあり、実
際には0.1fより大きくすることが必要であり、第
5成分L5としての像側に凸な負メニスカスレン
ズの第4成分L4側(物体側)の面が、強い凹面
となつて、この面での十分な発散作用の確保を可
能とし、第5成分L5によるレンズ全長の小型化
を可能としている。 条件(4)は第3成分L3と第4成分L4との空気間
隔d6を規定し、これにより像面湾曲を良好に補正
しようとするものである。この条件の上限を越え
た場合にはメリデイオナル像面が強く正に湾曲
し、下限を外れた場合には逆に強く負に湾曲して
しまい、いずれの場合も他の成分によつてメリデ
イオナル像面を補正し得たとしても非点隔差が大
きくなり良好な像面を得ることが難しくなる。
尚、本発明では、第2成分L2にはフリント系の
高分散硝子を用い、前方の3成分L1,L2,L3と
しては従来のトリプレツト或はテツサータイプの
レンズと類似の構成を有しているが、第1成分
L1と第2成分L2との合成焦点距離f12は∞又は負、
すなわち若干発散気味に構成することが望まし
い。これによれば、第2成分L2の発散作用を強
くでき、本発明によるレンズ系全体としての色収
差の補正をより有効に行なうことが可能である。 以下に本発明による実施例について説明する。
本発明による第1実施例は第1図のレンズ構成図
に示すごとく、第2成分L2と第3成分L3との間
に絞りを有するものである。第3図に示した第2
実施例は、絞りを第3成分L3と第4成分L4との
間に有し、その他は第1実施例とほぼ同様の構成
である。第3実施例は第5図に示すごとく絞りの
位置は第1実施例と同じく第2、第3成分の間で
あるが、第3成分L3に貼合せ面を設けることに
よつて色収差の一層の改善を図つたものである。 次に、各実施例の諸元を示し、これら第1、第
2、第3実施例の諸収差図をそれぞれ第2、第
4、第6図に示した。各諸元表において、γは各
レンズ面の曲率半径、dは各レンズの中心厚及び
空気間隔、n及びνは各レンズの屈折率及びアツ
ベ数を表わし、添数字は物体側からの順序を表わ
すものとする。
【表】
【表】
【表】
【表】
以上のごとき本発明によれば、レンズ全長が焦
点距離と同程度に短かく保たれていながら最も像
側のレンズの有効径が、特開昭54−76147号公報
に開示された従来のものでは0.56f〜0.58fであつ
たのに対し、0.46f〜0.48fとかなり小さくなり、
実用上十分良好な結像性能を有するコンパクトな
広角レンズを達成することができた。
点距離と同程度に短かく保たれていながら最も像
側のレンズの有効径が、特開昭54−76147号公報
に開示された従来のものでは0.56f〜0.58fであつ
たのに対し、0.46f〜0.48fとかなり小さくなり、
実用上十分良好な結像性能を有するコンパクトな
広角レンズを達成することができた。
第1図は第1実施例のレンズ断面図、第2図は
第1実施例の諸収差図、第3図は第2実施例のレ
ンズ断面図、第4図は第2実施例の諸収差図、第
5図は第3実施例のレンズ断面図、第6図は第3
実施例の諸収差図である。
第1実施例の諸収差図、第3図は第2実施例のレ
ンズ断面図、第4図は第2実施例の諸収差図、第
5図は第3実施例のレンズ断面図、第6図は第3
実施例の諸収差図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 物体側から順に、凸面を物体側に向けた正メ
ニスカスレンズの第1成分L1と、両凹レンズの
第2成分L2と、物体側により強い曲面を向けた
正レンズの第3成分L3と、正レンズの第4成分
L4と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズ
の第5成分L5とを有し、全系の合成焦点距離を
f、前記第1成分L1の焦点距離をf1、前記第4成
分L4の焦点距離をf4、前記第3成分L3と前記第4
成分L4との空気間隔をd6、前記第4成分L4と前
記第5成分L5との空気間隔をd8とするとき、 (1) 0.57f<f1<0.74f (2) 0.51f<f4<1.1f (3) 0.1f<d8<0.15f (4) 0.02f<d6<0.12f の各条件を満足することを特徴とするコンパクト
な広角レンズ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17219879A JPS5695207A (en) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | Compact wide angle lens |
US06/214,887 US4394073A (en) | 1979-12-28 | 1980-12-10 | Compact wide angle lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17219879A JPS5695207A (en) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | Compact wide angle lens |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5695207A JPS5695207A (en) | 1981-08-01 |
JPH0245163B2 true JPH0245163B2 (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=15937391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17219879A Granted JPS5695207A (en) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | Compact wide angle lens |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4394073A (ja) |
JP (1) | JPS5695207A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS581117A (ja) * | 1981-06-27 | 1983-01-06 | Canon Inc | 写真用レンズ |
JPS58108510A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-28 | Canon Inc | 切換え式変倍レンズ系 |
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JPS58219509A (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-21 | Olympus Optical Co Ltd | 写真レンズ |
JPS5994727A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-05-31 | Olympus Optical Co Ltd | 写真レンズ |
US4767201A (en) * | 1984-06-07 | 1988-08-30 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Wide angle lens |
US4787721A (en) * | 1984-08-18 | 1988-11-29 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Photographic lens system |
JPH0721580B2 (ja) * | 1984-10-09 | 1995-03-08 | 富士写真フイルム株式会社 | 全長の短い広角写真レンズ |
JPS63148220A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | Konica Corp | プロジエクタ−用投影レンズ |
JPS6364015A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-22 | Konica Corp | プロジエクタ−用投影レンズ |
DE4005300A1 (de) * | 1990-02-20 | 1991-08-22 | Leica Camera Gmbh | Kameraobjektiv |
JPH05157965A (ja) * | 1991-12-06 | 1993-06-25 | Nikon Corp | 広角レンズ |
JPH05208781A (ja) * | 1992-11-05 | 1993-08-20 | Horii Kk | 紙折機の折り位置表示情報表示方法 |
US5504618A (en) * | 1994-06-20 | 1996-04-02 | Loral Infrared & Imaging Systems, Inc. | Extreme wide angle, very large aperture, compact, UV imaging lens |
US5699195A (en) * | 1996-06-07 | 1997-12-16 | Proxima Corporation | Projection lens arrangement and method of using same |
TW584738B (en) * | 2003-01-08 | 2004-04-21 | Microtek Int Inc | Lens module for a thin scanning device |
JP5283575B2 (ja) * | 2009-06-25 | 2013-09-04 | 富士フイルム株式会社 | 画像読取レンズ及び画像読取装置 |
JP5950150B2 (ja) * | 2012-02-08 | 2016-07-13 | 株式会社リコー | 画像読取レンズ並びに画像読取装置及び画像形成装置 |
TWI531815B (zh) | 2014-12-30 | 2016-05-01 | 大立光電股份有限公司 | 攝像光學鏡片組、取像裝置及電子裝置 |
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