JP4076334B2 - 投写レンズ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクリーンへ像を投写するのに用いられる投写レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、微少な鏡面素子を多数備えたDMD(Digital Micromirror Device)素子を用いた、DLP(Digital Light Processing)方式のプロジェクタ装置が利用されるようになっている。信号制御によりの各鏡面素子の傾きを±10度程度変化させることで光源からの光の反射方向を変化させ、所望の反射光のみをレンズを通してスクリーン上へ集束させることによって、所望の映像を投影できるようになっている。
【0003】
DLP方式のプロジェクタ装置に用いられる投影レンズの一例として、例えば、特開2000−275729号公報に記載の投影レンズがある。この投影レンズは、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群と、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群とを、スクリーン側からこの順に配列して構成されている。また、絞りを、最も光源側のレンズ面から|0.5f|以内の位置(fはレンズ全系の焦点距離)に配設した構成となっている。
以上の構成により、投影に必要な反射光束をレンズに確実に入射させる一方、投影に不要な反射光束はレンズに入射させないようにして、照明光束との干渉を極めて小さくできるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述のようなDLP方式のプロジェクタ装置としては、高性能で、かつ、小型なものが望まれている。このため、プロジェクタ装置に用いられる投写レンズには、よりコンパクトであるとともに、収差の補正が良好であるなど、より高性能であることが要求されており、さらなる改善が求められていた。
本発明の課題は、コンパクトで、かつ高性能な投写レンズを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、例えば、図1に示すように、スクリーン(S)側から順に、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群(G1)と、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群(G2)と、を備えて構成され、前記第2レンズ群は、スクリーン側から、両凸レンズ、両凹レンズと両凸レンズとからなる貼り合わせレンズ、両凹レンズ、少なくとも一方の面が非球面である両凸レンズの五枚で構成される投写レンズである。
【0006】
請求項1記載の発明によれば、第2レンズ群は前記貼り合わせレンズを有するので、効果的に収差を補正でき、高性能な投写レンズとすることができる。特に、色収差の補正を良好に行うことができる。
また、第2レンズ群は前記非球面レンズを有するので、投写レンズ全体のレンズ枚数を低減しながらもレンズの結像性能を向上でき、よって、投写レンズ全体をコンパクトにすることができるとともに、コストダウンを図ることができる。
【0007】
さらに、請求項1記載の発明は、
前記第1レンズ群は、両凸レンズと、負のメニスカスレンズとの二枚構成で、
下記条件式(1)を満足することを特徴とする。
0.5<|f2/f1|<1.5 …(1)
(前記条件式(1)で、f1は、第1レンズ群の合成焦点距離であり、f2は、第2レンズ群の合成焦点距離である。)
【0008】
前記条件式(1)の下限を下回ると、球面収差、コマフレア(コマ収差による影響)が大きくなってしまう。また、前記条件式(1)の上限を上回ると、像面湾曲が大きくなり、また、前方のレンズの外径が大きくなってしまう。
請求項1記載の発明によれば、第1レンズ群が両凸レンズと負のメニスカスレンズとの二枚構成であって、前記条件式(1)を満足するので、前方のレンズ径を小さく抑えつつも、像面湾曲、球面収差、コマフレアを小さく抑えることができる。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の投写レンズにおいて、下記条件式(2)を満足することを特徴とする。
0.3<|d/f1|<0.75 …(2)
(前記条件式(2)で、dは、第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔であり、f1は、第1レンズ群の合成焦点距離である。)
【0010】
前記条件式(2)の下限を下回ると、第1レンズ群のパワー(屈折力)が強まり、よって収差補正が困難になる。また、前方のレンズ径が大きくなってしまう。また、前記条件式(3)の上限を上回ると、第1レンズ群のパワーが弱まり、レンズ径、レンズ長が大きくなってしまう。
請求項2記載の発明によれば、前記条件式(2)を満足するので、レンズ径、レンズ長を小さく抑えつつも、収差補正を適切に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本実施の形態例の投写レンズは、1チップのDMD素子を利用した1チップDLP方式のプロジェクタ装置などに用いられるものであり、例えば、図1および図3に示すように、スクリーンS側(図において、左側)から順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、を備えて構成されている。ここで、図1および図3において、1はDMD素子の配置位置を示している。
【0013】
第1レンズ群G1は、全体として負の屈折力を有するよう構成され、また、第2レンズ群G2は、全体として正の屈折力を有するよう構成されている。
第2レンズ群G2は、貼り合わせレンズHを有している。貼り合わせレンズHは、正レンズ(図1においてはレンズL5、図3においてはレンズL4)と負レンズ(図1においてはレンズL4、図3においてはレンズL5)とを貼り合わせて構成されている。
また、第2レンズ群G2は、一方の面(R13)が非球面である非球面レンズ(レンズL7)を有している。
また、図示は省略しているが、第2レンズ群G2の後部側(図において、右側)には、絞りが設けられている。
【0014】
また、本実施の形態例の投写レンズは、下記条件式(1)〜(3)を満足するように構成されている。
0.5<|f2/f1|<1.5 …(1)
0.3<|d/f1|<0.75 …(2)
(Ind1−Ind2)*(νd1−νd2)>0.24 …(3)
前記条件式において、f1は、第1レンズ群の合成焦点距離である。f2は、第2レンズ群の合成焦点距離である。dは、第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔である。Ind1は、第2レンズ群の貼り合わせレンズを構成する正レンズのd線に対する屈折率である。Ind2は、前記貼り合わせレンズを構成する負レンズのd線に対する屈折率である。νd1は、前記正レンズのアッベ数である。νd2は、前記負レンズのアッベ数である。
【0015】
以上のように、本実施の形態例の投写レンズによれば、第2レンズ群G2が貼り合わせレンズHを有しているので、効果的に収差を補正でき、高性能な投写レンズとすることができる。特に、色収差の補正を良好に行える。
また、第2レンズ群G2は非球面レンズを有するので、投写レンズ全体のレンズ枚数を低減しながらもレンズの結像性能を向上でき、よって、投写レンズ全体をコンパクトにすることができるとともに、コストダウンを図れる。
【0016】
また、前記条件式(1)を満足するので、前方(スクリーンS側)のレンズの外径を小さく抑えつつ、像面湾曲、球面収差、コマフレア等の諸収差を小さく抑えることができる。
また、前記条件式(2)を満足するので、レンズ径、レンズ長を小さく抑えつつも、収差補正を適切に行える。
また、前記条件式(3)を満足するので、色収差を貼り合わせレンズHによってより良好に補正することができる。
【0017】
また、絞りを、第2レンズ群G2の後部側に配置しているので、第2レンズ群G2のレンズ径を小さくして、よりコンパクトな投写レンズとすることができる。
【0018】
なお、以上の実施の形態においては、非球面レンズ(レンズL7)の一方の面(R13)が非球面であるものとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、レンズの両面が非球面であっても良い。レンズの両面が非球面であれば、収差の補正をより効果的に行うことができる。
【0019】
また、図1、図3には、第2レンズ群G2が、貼り合わせレンズHと非球面レンズをそれぞれ一つずつ有する例を示しているが、これに限らず、貼り合わせレンズHや非球面レンズを複数有する構成としてもよい。なお、レンズ枚数の低減のためには、貼り合わせレンズHと非球面レンズとをそれぞれ一つずつ有する構成の方がより好ましい。
また、貼り合わせレンズHや非球面レンズの配置位置は、必ずしも図1、図3に示す例に限定されるものではなく、第2レンズ群G2内であれば、適宜に変更することも可能である。
【0020】
また、本実施の形態例の投写レンズは、1チップDLP方式のプロジェクタ装置に用いられるものとしたが、これに限らず、2チップ以上のDMD素子を用いるプロジェクタ装置や、その他の方式のプロジェクタ装置にも適用可能であるのは勿論である。
【0021】
【実施例】
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。なお、本発明は、下記の実施例に限定されるものではない。
【0022】
<実施例1>
実施例1の投写レンズTは、図1に示すように、スクリーンS側から順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、を備えて構成されている。
【0023】
第1レンズ群G1は、レンズL1・L2を有している。レンズL1は両凸レンズであり、曲率が大きい方の面R1をスクリーンS側に向けて配置されている。レンズL2は負のメニスカスレンズであり、凸面R3をスクリーンS側に向けて配置されている。
【0024】
第2レンズ群G2は、レンズL3〜L7を備えて構成されている。
レンズL3は両凸レンズであり、曲率が大きい方の面R5をスクリーンS側に向けて配置されている。
レンズL4は両凹レンズであり、曲率が小さい方の面R7をスクリーンS側に向けて配置されている。また、レンズL5は両凸レンズであり、曲率が大きい方の面R8が、レンズL4のDMD素子(1)側の面R8と貼り合わされている。すなわち、レンズL4・L5によって、貼り合わせレンズHが構成されている。
レンズL6は両凹レンズであり、曲率が小さい方の面R10をスクリーンS側に向けて配置されている。レンズL7は両凸レンズであり、曲率が大きい方の面R1 2をスクリーンS側に向けて配置されている。また、レンズL7のDMD素子(1)側の面R13は、非球面である。
【0025】
以上の構成の実施例1の投写レンズTにおける各レンズ面R1〜R13の曲率半径(Rdy)、各レンズL1〜L7の中心厚および各レンズL1〜L7間の間隔(Thi:図1に示すD1〜D13)、各レンズL1〜L7のd線に対する屈折率(nd)およびアッベ数(νd)を、それぞれ下記表1に示す。
ここで、表1には、スクリーンS側からの順番を「No.」の欄に示している。また、曲率半径、および厚さ・間隔の単位は、ミリメートル(mm)である。また、タイプ(Typ)の欄において、球面のレンズ面については「SPH」、非球面のレンズ面については「*ASH」、デフォーカス後のDMD素子(1)位置については「IMG」と示している。
【表1】
【0026】
また、レンズL7のレンズ面R13における非球面係数(Aspheric Constants)を下記表2に示す。ここで、非球面係数は、下記式(4)(非球面式)に示すA(4次係数)、B(6次係数)、C(8次係数)、D(10次係数)である。また、式(4)において、Xはサグ量、Rは曲率半径、Kはコーニック定数である。
【数1】
【表2】
【0027】
実施例1の投写レンズTにおいて、第1レンズ群G1の焦点距離f1は−33.291mmであり、第2レンズ群G2の焦点距離f2は22.784mmであり、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔dは10.987mmである。
したがって、|f2/f1|は0.68であり、前記条件式(1)を満足している。また、|d/f1|は0.33であり、前記条件式(2)を満足している。また、(Ind1−Ind2)*(νd1−νd2)は0.56であり、前記条件式(3)を満足している。
【0028】
実施例1の投写レンズTの球面収差、非点収差、歪曲収差の各収差図を、図2(a)〜(c)にそれぞれ示す。ここで、図2(a)においては、波長650nmにおける収差を破線で、波長550nmにおける収差を実線で、波長450nmにおける収差を一点鎖線で示している。また、図2(b)において、サジタル像面を実線(X)で、メリディオナル像面を破線(Y)で示している。
図2(a)〜(c)に示す収差図から、実施例1の投写レンズTによれば、画面周辺にわたって良好に収差を小さく抑えて投写できることがわかる。
【0029】
<実施例2>
実施例2の投写レンズTは、図3に示すように、スクリーンS側から順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、を備えて構成されている。
【0030】
第1レンズ群G1は、レンズL1・L2を有している。レンズL1は両凸レンズであり、曲率が小さい方の面R1をスクリーンS側に向けて配置されている。レンズL2は負のメニスカスレンズであり、凸面R3をスクリーンS側に向けて配置されている。
【0031】
第2レンズ群G2は、レンズL3〜L7を備えて構成されている。
レンズL3は両凸レンズであり、曲率が大きい方の面R5をスクリーンS側に向けて配置されている。
レンズL4は両凸レンズであり、曲率が大きい方の面R7をスクリーンS側に向けて配置されている。また、レンズL5は両凹レンズであり、曲率が小さい方の面R8が、レンズL4のDMD素子(1)側の面R8と貼り合わされている。すなわち、レンズL4・L5によって、貼り合わせレンズHが構成されている。
レンズL6は両凹レンズであり、曲率が小さい方の面R10をスクリーンS側に向けて配置されている。レンズL7は両凸レンズであり、曲率が大きい方の面R12をスクリーンS側に向けて配置されている。また、レンズL7のDMD素子(1)側の面R13は、非球面である。
【0032】
以上の構成の実施例2の投写レンズTにおける曲率半径(Rdy)、レンズの中心厚およびレンズ間の間隔(Thi)、レンズのd線に対する屈折率(nd)およびアッベ数(νd)を、それぞれ下記表3に示す。ここで、タイプ(Typ)の欄において、スクリーンSの配置位置については「OBJ」と示している。
【表3】
【0033】
また、レンズL7のレンズ面R13における非球面係数を、下記表4に示す。
【表4】
【0034】
実施例2の投写レンズTにおいて、第1レンズ群G1の焦点距離f1は−29.855mmであり、第2レンズ群G2の焦点距離f2は23.443mmであり、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との空気間隔dは19.405mmである。
したがって、|f2/f1|は0.785であり、前記条件式(1)を満足している。また、|d/f1|は0.65であり、前記条件式(2)を満足している。また、(Ind1−Ind2)*(νd1−νd2)は0.246であり、前記条件式(3)を満足している。
【0035】
実施例2の投写レンズTの球面収差、非点収差、歪曲収差の各収差図を、図4(a)〜(c)にそれぞれ示す。各収差図から、実施例2の投写レンズTによれば、画面周辺にわたって良好に収差を小さく抑えて投写できることがわかる。
【0036】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、第2レンズ群は貼り合わせレンズを有するので、効果的に収差を補正でき、高性能な投写レンズとすることができる。特に、色収差を良好に補正できる。また、第2レンズ群は非球面レンズを有するので、投写レンズ枚数を低減しながらもレンズの結像性能を向上でき、よって、投写レンズ全体をコンパクトにすることができるとともに、コストダウンを図れる。
【0037】
さらに、請求項1記載の発明によれば、第1レンズ群が両凸レンズと負のメニスカスレンズとの二枚構成であって、前記条件式(1)を満足するので、前方のレンズ径を小さく抑えつつも、像面湾曲、球面収差、コマフレアを小さく抑えることができる。
請求項2記載の発明によれば、前記条件式(2)を満足するので、レンズ径、レンズ長を小さく抑えつつも、収差補正を適切に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施例1の投写レンズの構成を示す側面図である。
【図2】図1中の投写レンズの収差図であり、(a)は球面収差を示すグラフ、(b)は非点収差を示すグラフ、(c)は歪曲収差を示すグラフである。
【図3】本発明を適用した実施例2の投写レンズの構成を示す側面図である。
【図4】図3中の投写レンズの収差図であり、(a)は球面収差を示すグラフ、(b)は非点収差を示すグラフ、(c)は歪曲収差を示すグラフである。
【符号の説明】
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
H 貼り合わせレンズ
L4 レンズ(負レンズ)
L5 レンズ(正レンズ)
L7 レンズ(非球面レンズ)
R13 面
S スクリーン
T 投写レンズ
Claims (2)
- スクリーン側から順に、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群と、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群と、を備えて構成され、前記第2レンズ群は、スクリーン側から、両凸レンズ、両凹レンズと両凸レンズとからなる貼り合わせレンズ、両凹レンズ、少なくとも一方の面が非球面である両凸レンズの五枚で構成される投写レンズであって、
前記第1レンズ群は、スクリーン側から、両凸レンズと、負のメニスカスレンズとの二枚構成で、下記条件式(1)を満足することを特徴とする投写レンズ。
0.5<|f2/f1|<1.5 …(1)
(前記条件式(1)で、f1は、第1レンズ群の合成焦点距離であり、f2は、第2レンズ群の合成焦点距離である。) - 下記条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1記載の投写レンズ。
0.3<|d/f1|<0.75 …(2)
(前記条件式(2)で、dは、第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔であり、f1は、第1レンズ群の合成焦点距離である。)
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