JPH0244181A - クリンカ又は類似の製品の冷却のための施回格子冷却器 - Google Patents

クリンカ又は類似の製品の冷却のための施回格子冷却器

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JPH0244181A
JPH0244181A JP1152073A JP15207389A JPH0244181A JP H0244181 A JPH0244181 A JP H0244181A JP 1152073 A JP1152073 A JP 1152073A JP 15207389 A JP15207389 A JP 15207389A JP H0244181 A JPH0244181 A JP H0244181A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クリンカ又は類似の製品の連続かつ迅速な冷
却のための単純、堅牢かつ効率の良い旋回冷fJI器に
係り、前記クリンカ及び類似の製品類は製造法に固有の
条件によってきわめて高温で焼成炉で作られる。
しクリンカ」なる名称は、がなり不均質な粒度の、薄灰
色から濃灰色まで変化し得る着色の肉眼級粒子によって
構成される未加工状態のセメントに対して与えられたも
のであ′っで、こうして前記セメントは他の粒子と共に
粉砕されるまで混同されない特殊な外観を与えられて、
利用に最適な濁度の粉末に変形される。
本明細書の主要部分を構成する添付図面を参照して、本
発明の理解をより容易にするため、本発明装■のさまざ
まな部分並びにその他の付加的内部の詳細について以下
に説明する。
添付図面では本冷却器のすべての構成部品に対して適切
に番号付けすることによって、以Fの通り能率良く説明
を進めることができる。
「供給ダクト1」 −溶融炭素鋼板でつくられ、内部を
耐熱レンガで被覆されており、その究極目的は上部に導
入された熱したクリンカを重畿によって冷却板8のほう
へ下向きに移動させ、且っ旋回格子の内部からの熱した
空気を焼成炉の燃焼部分まで運ぶことである(第1図及
び第2図参照)。
「内部シールシステム2」−炭素鋼板と鋳鉄板でつくら
れ、ばねを用いて又はエアピストンの作用で、周囲の望
ましくない冷たい空気が旋回格子の内部に侵入するのを
防ぐため橢械的シールとして働き、前記内部は焼成炉の
排気装置の作用によって一定の減圧状態に保たれる(第
1図及び第2図参照)。
「旋回格子3」−溶融炭素鋼板でつくられ、この冷却器
の最大且つ最千要部分であり、その究極[1的は冷u1
板8上でクリンカ又は類似の製品がうず巻旋回運動を起
こづことであり、前記冷月1板8はその内部表面上に固
定され、その冷却を促進する。
[軸受シュー4」−炭素鋼板でつくられ、溶接又はねじ
を用いて旋回格子3の外面に固定されており、その究極
目的は転がりリング5の内面上への担持を強化・改良し
、かつ任意の軸方向移動に関連してそれらの固定を保持
することである(第1図及び第2図参照)。
「転がりリング5」−鋳鉄でつくられ、完全に機械加工
され、その機能は軸受シュー4を用いて旋回格子を支持
し、同時に支持し】−ラ22上の全装置の自由旋回運動
を可能にすることである(第1図及び第2図参照)。
「外部シールシステム6」−炭素鋼板と鋳鉄板でつくら
れ、ばね又はエアピストンの作用により機械的シールと
して一定減圧状態に保たれた旋回格子の内部まで外部の
望ましくない空気が侵入するのを防ぎ、同時に加圧チャ
ンバ27からの冷たい空気が周囲へ排出するのを防ぐた
めに役立つ(第1図参照)。
「ハウジング7」−溶接されねじ締めされた炭素鋼板で
つくられており、冷却器外部機構の静止部分を含んでお
り、その機能は旋回格子内部に閉じ込められた熱い空気
全部を保存し、こうして装置のより高い熱効率を確保す
ることである(第1図及び第3図参照)。
[ス[1ツトをもつ曲がった冷fJl板8」−耐火性鋳
鉄でつくられ、旋回格子3の内面にねじを用いて固定さ
れており、その究極目的は導入された熱したクリンカと
加圧チャンバとの間の分離を保つことであり、同時に冷
たい空気をスロットを通して一定のうず巻運動で熱した
タリンカ塊に送りこれを冷却することである(第1図及
び第3図参照)。
「曲がり平滑板9」−耐火性鋳鉄でつくられ、ねじを用
いて旋回格f3の内面に固定されており、格子を熱及び
タリンカの厳しい摩耗から保護するために役立つ(第1
図及び第4図参照)。
[クラウンジャケット10]−溶接炭M鋼板でつくられ
、クラウン11を埃の侵入から保護し、同時に歯車対か
ら潤滑剤が消失するのを防ぐ(第1図及び第4図参照)
「駆動クラウン11」−鋳鉄で製造され、完全に加工さ
れ且つ旋回格子3に対しねじ、ピン及びばねを用いて固
定されており、前記格子の旋回運動にあずかる(第1図
参照)。
[)存上げ装置を備えた曲がり平滑板12」−耐火性鋳
鉄でつくられ、旋回格子3にねじを用いて固定されてJ
3す、その究極目的は格子を熱とタリンカの厳しい摩耗
から保護し、同時にタリンカの大きい粒子を持上げ、m
撃によって破砕し、こうして心までより良く冷却される
のを助けることである(第1図及び第4図参照)。
「最終シールシステム13」−炭素鋼板と鋳鉄板でつく
られ、旋回格子3と除埃ダクト14に対しねじ、ピン及
びはんだを用いて固定され、且つ除埃ダクト14内に誤
まった空気が侵入するのを防ぐために役立つ(第1図参
照)。
「除埃ダクト14」−溶接された炭S鋼板でつくられ、
その究極目的はタリンカ埃で汚れた余分の冷却空気を製
品のこの有効部分を回復するためろ過システムに送るこ
とである(第1図及び第5図参照)。
「曲がり分粒棒15」−炭素鋼でつくられ、ねじとはん
だを用いて旋回格子3の最終部分に溶接されており、そ
の機能は運搬システム及び接続のフライス加工に不敵な
タリンカのより大きな粒子を分別し、クラッシャ18に
送り、ここで適正寸法に砕くことである(第1図及び第
5図参照)。
[上部検査ドア16J −溶接炭素鋼でつくられ、除埃
ダクト14の背部に固定され、旋回格子3内部の検査及
び保守作業を可能にする(第1図及び第5図参照)。
[フートブリッジ17J −炭素鋼板と山形材でつくら
れ、上部検査ドア16に接近するために役立つ(第1図
及び第5図参照)。
「クリンカ破砕118J  −これはハンマミルとも呼
ばれる装置であって、大粒子クリンカの寸法を適正寸法
に減らすために役立つ(第1図及び第5図参照)。
「クリンカ受取りホッパ19」−溶接炭素鋼板でつくら
れ、分粒棒15を介して選択された冷えたクリンカと破
砕された小粒を冷却器下側のセルコンベヤ20に運ぶ役
割を果す(第1図及び第5図参照)。
「セルコンベヤ20J−これはT1111シたクリンカ
のための連続通ll!2装置であり、冷えたクリンカを
貯蔵構内まで運ぶ(第1図〜第5図)。
「支えころ軸受21J −これらはブロンズ又は特許金
属ブシュをもつスライド形式のものであり、その究極目
的は車軸を用いて支えころ22を支承することである(
第1図及び第2図参照)。
「支えころ22」−鋳3i!IWR鋼でつくられ、転が
りリングを支え、旋回格子装置3全体と共にその旋回運
動を口J能にする(第1図及び第2図参照)。
[駆動ビニオン23J−uTlされ完全に機械加工され
た鋼でつくられ、その究極目的は減速機24の回転運動
をクラウン11に伝達することである(第1図参照)。
「減速機24」−その名が示す通り、旋回格子3の理想
的な最終回転を可能ならしめるため駆動エンジンの回転
をビニオン23まで減速する役割を独占的に果す装置で
ある(第1図及び第4図参照)。
「下部検査ドア25」−溶接炭素鋼板でつくられ、検査
及び保守作業のため加圧チt7ンバ27の内部への接近
を可能にする(第1図参照)。
「2重振り子弁26」  −電気モータ又はエアピスト
ンによって、加圧チャンバ27の下部に集められた冷え
た細粒クリンカを望ましくない空気が外部から侵入しな
いようにして排出するため駆動される装置である(第1
図、第2図及び第3図参照)。
[加Itチャンバ27]−溶接炭素鋼板でつくられ、そ
れらの究極目的はあらかじめ得た定圧力にファン30に
よって送られた空気全体を保持し、空気が冷kl板8の
ス[]ットを通るようにし、空気の連続運動を受けて熱
したクリンカの冷却を実施し、同時に冷えたクリンカ粒
子全部の収集を可能にし、これらは前記スロットを通過
し、各加圧チャンバの下部に蓄積し、ここで2重振りr
弁がセルコンベヤ20に供給する役割を果すことである
(第1図、第2図及び第3図参照)。
「冷却器支持構造28」−溶接・ねじ締めした炭rk鋼
ラミネート部分からつくられ、その究I4i目的は地面
に固定される必要がある冷却器のすべての主要構成部品
、即ち供給ダクト1、加圧チャンバ27、ハウジング7
、ビニオン23、クラッシャ18、等々を支持すること
である(第1図〜第5図参照)。
「曲がりシール及び冷気流案内板29」−溶接炭素鋼板
でつくられ、加圧ヂャンバ内のねじ、ピン及びばねを用
いて固定されており、熱したタリンカ塊を迅速に冷却す
るため、従って冷fJl器の高い熱効率を得るため、萌
記りリンカ塊の中心に直接にファン30により曲がり根
8のスロットを通して冷気流を導く役割を果す(第3図
参照)。
「遠心ファン30」 −極めて良く知られた装置であっ
て、クリンカ冷却のため加圧チャンバ内に空気を吹付け
る役割を果す(第3図参照)。
[旋回格子補強構造31J−縦方向及び円周方向炭素鋼
棒でつくられ、加圧チャンバ27に等しい長さに軸方向
に延びて旋回格子3の外面に溶接されてJ3す、冷n1
板8のF側の穴を通ることによって弱化される旋回格子
3の部分を補強するために役立つ(第1図及び第3図参
照)。
「電気モータ32」〜旋回格子3の駆動にあずかり、速
度制御付き変速機構をもたなければならない(第1図参
照)。
以上冷却器に関連するすべての部品の機能を知った後で
、次に装置の全体的1a能について説明する。
先ず、製造されたばかりのクリンカ又は類似の製品を非
常に高い温度で連続的に、冷rA器の内面の冷却板8の
第1列上に重力によって運ぶ供給ダクト1 (実際は焼
成炉の排出フードがダクト口部に直接載っている)に導
入することから始める。
このとき、3要素即ち格子の旋回、その対称軸の傾斜及
び重力の同時的作用が熱したクリンカを格子3の内側下
面の長さ方向条片上にベツド形に均一に分配するように
うながすばかりでなく、分粒棒15が位置する冷却器の
最終部分への緩い軸方向移動と結びついた連続うず巻旋
回運紡をも続けさせる。
冷却板8の長さ方向全体に及ぶ移動の間に、加圧チャン
バ27から来た冷たい空気の流れは下から上へ熱したク
リンカベツドを連続的に通過してクリンカの迅速な冷却
を行う。
冷却板のスロット8より小さいクリンカ粒子はづぺ“C
重力作用によってここを通過し、一方では熱いクリンカ
ベツドは水平方向にゆっくり前進して、吹イ・1けられ
る冷たい空気に逆らって垂直に落下し、全体的に冷えて
加圧チャンバの下部に収まり、ここから2’I!ffi
っ子弁によってセルコンベヤ20へ運ばれる。
冷却板スロット8より大きいクリンカ粒子はス[lット
を通過することができず、冷fJl器の長さ方向に旋回
格子3の末端に置かれた分粒棒15に達するまで前進す
る。このときこれらの粒子は分粒棒15自体によって形
成される開口より小さいから、重力により、同様にすで
に冷却されて受取りホッパ19、次にセルコンベヤ20
内に落下する。
他方では、粒子が上記開口より大きければ、先ずクリン
カ破砕[18内に落下させ、衝撃によってその寸法を減
らし、前記工程を行うためセルコンベヤ20に達するま
で旋回格子3の内部に再び投入し、セルコンベヤから最
終的に適当な貯蔵庫に運ぶ。
加圧チャンバからの冷たい空気の流れは熱したクリンカ
ベツドの熱の大半を下から上へ通過するときに下げ、迅
速に冷却し、同時に連続して暖まり格子内側に達し、そ
こから1部は燃焼二次空気としてこれを使用する焼成炉
のほうへ吸出され(第1及び第2チヤンバからの空気に
相当する最も熱した部分)、一方他の部分は過剰空気含
有クリンカ粉末として除埃ダクトを通り、サンドフィル
タへ送られる。
以上で本発明の冷却器の機能についてこの説明を終り、
@漫に本発明装置の使用により得られるいくつかの利点
を挙げておきたい。
a)段端に要するスペースが小さい。
b)それぞれ希望する製造レベルのすべてのパラメータ
の要求にかなうため、旋回格子3の回転を理想的に調節
することから成る極めて中純な操作。
C)可動冷却板が存在しないので、過剰な摩耗及び停止
を防ぐことができ、機械的保守のための高い経費を必要
としない。
d)回転数が低いため、耐久性が向上する。
e)駆動力が低く、電力消費が低い。
[)熱効率が高く、焼成炉内の燃料消費が極度に減らさ
れ、前記かまは非常に熱した冷11器からの二次空気を
使用する。
g)クリンカを急速冷却することにより、その物理化学
特性がかなり向上し、同時に冷却器から出るときの温度
を大幅に下げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷却器のさまざまな構成部分を示づ長
さ方向断面図、第2.3.4及び5図はそれぞれ本発明
装置の内部の詳細を説明するための、第1図の装置の左
側面図及びAS、CD、EFに従う断面図である。 1・・・・・・供給ダクト、3・・・・・・旋回格子、
8・・・・・・冷却板、15・・・・・・分粒棒、27
・・・・・・加圧チャンバ。 第2図 手続者n正置 1.事件の表示 平成1年特許願第152073号 2、発明の名称 タリンカ又は類似の製品の冷却のための旋回格子冷却器 氏 名 ホセ・f・アルダ・バレト 5、補正命令の日付 自 発 63補正により増加する請求項の数 なし 7、補正の対象 図面 (1)正式図面を別紙の通り補充する。 (内容に変更なし)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クリンカ又は類似の製品の冷却のための旋回格子
    冷却器であつて、円筒管状の旋回格子がその内外円周面
    間に、加圧チャンバの全長に等しい軸方向長さにわたっ
    て均一且つ周縁に分配された貫通孔を含んでいることを
    特徴とする旋回格子冷却器。
  2. (2)スロット及び/又は貫通孔を備える曲がり冷却板
    がねじを用いて旋回格子の内面の円周部分に固定されて
    おり、各冷却板が、旋回格子の内外円周面間に存在する
    1又は数個の貫通孔を覆うことを特徴とする請求項1に
    記載の旋回格子冷却器。
  3. (3)持上げ装置を備えた又は備えていない曲がり平滑
    板が旋回格子の内部円周面において、冷却板の最終列と
    分粒棒との間に含まれる断面の円周部分にねじを用いて
    固定されていることを特徴とする請求項1及び2に記載
    の旋回格子冷却器。
  4. (4)分粒棒がねじ及び/又は溶接を用いて旋回格子の
    最終部分の円周上に固定されていることを特徴とする請
    求項1から3のいずれか一項に記載の旋回格子冷却器。
  5. (5)ばね及び/又はエアピストンにより駆動される機
    械的シール式の内部シールシステムがねじ及び/又は溶
    接を用いて旋回格子の中央前部上に及び供給ダクト出口
    の下側口部上に固定されていることを特徴とする請求項
    1から4のいずれか一項に記載の旋回格子冷却器。
  6. (6)ばね又はエアピストンにより駆動される機械的シ
    ール式の外部及び最終シールシステムがねじ及び/又は
    溶接を用いて旋回格子の外側円周面と、ハウジングと、
    最後に除埃ダクトとに固定されていることを特徴とする
    請求項1から5のいずれか一項に記載の旋回格子冷却器
  7. (7)縦方向及び円周方向棒から成る旋回格子補強構造
    が溶接を用いて貫通孔の占める断面全体を含む旋回格子
    の外側円周面に固定されていることを特徴とする請求項
    1から6のいずれか一項に記載の旋回格子冷却器。
  8. (8)曲がりシール及び冷気流案内板がねじ、ピン及び
    ばねによつて加圧室の内側上部の旋回格子の補強構造の
    直近傍部分に固定されていることを特徴とする請求項1
    から7のいずれか一項に記載の旋回格子冷却器。
  9. (9)転がりリングが旋回格子をそこに溶接又はねじ締
    めされたシューを用いて外側円周部上に支持し、さらに
    シューは転がりリングの内面上に自由に載置され、装置
    全体の縦軸が水平面に対して僅かに傾斜すること、及び
    旋回格子が外側円周面に対し固定された歯車(クラウン
    )を用いて縦方向対称軸の周囲で調節可能の可変回転運
    動を行うことを特徴とする請求項1から8のいずれか一
    項に記載の旋回格子冷却器。
JP1152073A 1988-06-15 1989-06-14 クリンカ又は類似の製品の冷却のための施回格子冷却器 Expired - Fee Related JPH07109351B2 (ja)

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