JPH0240748B2 - - Google Patents

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JPH0240748B2
JPH0240748B2 JP61139315A JP13931586A JPH0240748B2 JP H0240748 B2 JPH0240748 B2 JP H0240748B2 JP 61139315 A JP61139315 A JP 61139315A JP 13931586 A JP13931586 A JP 13931586A JP H0240748 B2 JPH0240748 B2 JP H0240748B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、半導体ウエハーのメツキ方法に関
するものである。
<従来の技術> 従来の半導体ウエハーのメツキ方法としては、
半導体ウエハーをラツクより吊り下げメツキ液槽
中に浸漬してメツキを施す方法、或いは特開昭53
−19147号公報に示される如くメツキ液噴射によ
る方法がある。
前者の浸漬メツキによる方法では極めて長い処
理時間を要するため最近の高速度化の要請に応え
られず、現在では主に後者のメツキ液噴射法が採
用されている。このメツキ液噴射の方法では、第
5図の如く噴射メツキ液流1〔以下、メツキ液
流〕が、半導体ウエハー2〔以下、ウエハー〕の
表面3〔被メツキ面4側〕の略中心部5に至り、
更に略中心部5より外周方向〔矢示A方向〕にメ
ツキを施しつつ表面3に沿い拡散して流れ、外周
部6で流下、回収されるものである。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、このような従来の半導体ウエハ
ーのメツキ方法は、浸漬メツキ法より所要時間を
遥かに短縮できる利点があるが、ウエハー2の表
面3に至つたメツキ液流1は、前記した如く略中
心部5から外周方向へのみ流れるため、メツキ液
7の流れには一定の方向性が存在し、方向性によ
る影響が、略中心部5と外周部6に形成される金
属メツキ層間で顕著にみられるものであつた。
ウエハー2の略中心部5〔第5図矢示部〕で
は、メツキ液流1が直接当たるためメツキ液7の
撹拌部8が形成され、撹拌によりメツキ液7の特
定方向への流れが殆どなく方向性による影響がな
い。このため、金属イオンが豊富に供給され電流
密度も安定し、形状、厚さ、サイズ等の点で良好
な金属メツキ層9〔以下、メツキ層〕が形成され
る〔第7図〕。
尚、撹拌部8とは、噴射されるメツキ液7とウ
エハー2に当たつて戻るメツキ液10が混ざり合
う如く、流れのの方向の異なるメツキ液同士が混
合し、それがメツキ液流1の圧力により継続的に
存在する部分をいうものである。
一方、略中心部5から外周部6に移るにつれ
て、メツキ液7の流れは単にウエハー2の表面3
に沿う特定方向への流れのみ〔第5図矢示部〕
となり撹拌部8が生ぜず、メツキ液7の流れの方
向性によるメツキ層形成への影響〔即ち、メツキ
層9がメツキ液7の流れる方向に沿つて変形して
成長すること、第8図参照〕が顕著に現れ、又金
属イオンが不足することがあり、電流密度の点で
も不安定になりがちである。そして、メツキ処理
中、ウエハー2のレジスト層11付近に水素ガス
12が発生するような場合〔第9図参照〕、撹拌
が殆どない状態では水素ガス12の除去が困難
で、この水素ガス12に対応する部分が欠けた状
態でメツキ層9が形成されることもある。
これら各種の原因で形状、厚さ、サイズ等の点
で良好なメツキ層9の形成は容易ではなく、製品
の歩留りが向上せず改善が望まれていた。
尚メツキ層9が形成されるメツキ対象部位は、
半導体ウエハーの表面に多数区画形成された配線
パターン上の微小部位で、それ以外の部位をマス
キングするレジスト層12の中に凹部として形成
されているものである。その大きさのオーダは
0.001cm2程度である。
そこでこの発明は、メツキ液の流れによる方向
性を解消するとともに電流密度、金属イオン分布
等のメツキ条件を均一化し、向上させることで、
ウエハーに於ける被メツキ面の位置に関わらず良
好なメツキ層を形成し製品の歩留りを向上し得る
半導体ウエハーのメツキ方法を提供することを目
的としている。
<問題点を解決するための手段> 上記の目的は、複数の第1噴射ノズルと複数の
第2噴射ノズルとを、相互に密接させて格子状
に、しかも第1、第2何れか一方の噴射ノズルか
ら噴射されるメツキ液が相互に干渉し合つて乱流
状態となることにより特定の流れ方向を形成する
ことのないような間隔で配列させ、第1、第2の
噴射ノズルの何れか一方からメツキ液を噴射する
と共に他方の噴射ノズルにてメツキ液を回収する
ようにし、且つメツキ液の噴射と回収とを第1、
第2の各噴射ノズルについて交互に行わせるよう
にしてなる半導体ウエハーのメツキ方法により達
成される。
<作用> そして、この発明は前記の手段により、半導体
ウエハーの表面〔被メツキ面側〕に対し、多数の
噴射メツキ液流が第1或いは第2噴射ノズルのい
ずれか一方より、相互に干渉し合つて乱流状態と
なることにより特定の流れ方向を形成することの
ないような状態で、施されつつ他方によつて回収
されるものとし、これにより表面を微少化された
多数のメツキエリアからなるものとし、各メツキ
エリアを撹拌されているメツキ液にて覆い、表面
の全体を、内部に撹拌部分が多数、継続的に生じ
ているメツキ液層にて覆うことで、半導体ウエハ
ーの表面のメツキ液の流れの方向性を解消し、電
流密度、金属イオン分布等のメツキ条件を均一
化、更に向上させるものであり、更にこのメツキ
液の噴射・回収の過程を、第1、第2噴射ノズル
の間で交互に繰り返して行うことも可能で、これ
によれば、メツキ液の流れの方向性の解消、前記
メツキ条件をより一層均一且つ向上させ得るもの
で良好な金属メツキ層の形成を容易とする。又、
仮令水素ガスが発生したとしても効果的に除去
し、良好な金属メツキ層の形成を容易とし以て製
品の歩留りを向上し得るものである。
<実施例> 以下、この発明の詳細を図面に基づいて説明す
る。尚、従来と共通する部分は同一符号を用いる
こととし重複説明を省略する。
第1図乃至第4図は、この発明の一実施例を示
す図である。
まず、この半導体ウエハーのメツキ方法にて使
用するメツキ装置について説明する。
このメツキ装置15は、半導体ウエハー2〔以
下、ウエハー〕にメツキ処理を施す略円形状の第
1メツキ処理槽16と、該第1メツキ処理槽16
を囲繞する略円形状の第2メツキ槽17と、第1
メツキ処理槽16の上部に載置されるウエハー2
を押圧し固定する押圧手段18と、メツキ液7の
供給・排出が可能な第1給排兼用パイプ19(以
下、第1パイプ〕と、同じくメツキ液7の供給・
排出可能な第2給排兼用パイプ20(以下、第2
パイプ〕と、第1メツキ処理槽16及び第2メツ
キ槽17を支持するベース体21とからなる。
この第1メツキ処理槽16は、略円形状の枠体
としての処理槽本体22により全体が形成され、
この処理槽本体22の上部に押圧手段18と対応
しウエハー2を載置・固定すると共に第1パイプ
19から供給されるメツキ液7によりウエハー2
にメツキ処理を施す処理部23が設けられ、又側
面は第2パイプ20と接続されている。
上記処理部23は、ウエハー2と当接しメツキ
液7の外部流出防止用のシール部24を有し前記
処理槽本体22の上縁部に嵌合して固定される受
部材25と、前記第1パイプ19に接続されてい
る第1下部受部材26と、該1下部受部材26の
上方に設けられ後述のノズル形成体を載置、固定
すると共に第1噴射ノズル用の開口部27を有す
る第2下部受部材28と、格子状で第1、第2両
噴射ノズル29,30を形成するノズル形成体3
1と、からなる。
このノズル形成体31は、第1、第2両噴射ノ
ズル29,30〔以下、第1ノズル、第2ノズ
ル〕を区画形成するノズル形成枠32と、該ノズ
ル形成枠32に直交して取付けられることで第
1、第2両ノズル29,30内を更に細分化する
区画枠33とからなる。
尚、この区画枠33の略下半分は、第2下部受
部材28の表面34上に排出されるメツキ液35
の流れを妨げぬように切除されている。
このようにして形成された第1噴射ノズル29
同士の間隔及び第2噴射ノズル30同士の間隔
は、それぞれ噴射されるメツキ液10が相互に干
渉し合つて第3図中に矢印で示すような渦流状の
乱流状態となることにより特定の流れ方向を形成
することのないような間隔で配列されている。
第2メツキ槽17は、第1メツキ処理槽16を
囲繞し、その側部には第2パイプ20を受け入れ
るためのパイプ開口部36が形成されている。
押圧手段18は、下面の弾性体37〔例えば、
セルスポンジ〕を介してウエハー2を押圧、固定
する押圧本体38と、この押圧本体38を上下方
向〔矢示B方向〕に上下動自在とすると共に適度
の圧力をかける上下動手段39とからなる。
この上下動手段39は、押圧本体38に設けら
れている押圧本体軸40〔以下、軸〕と、該軸4
0と螺合し、該軸40の上下動を支持する横枠部
材41と、第2メツキ槽17の外側に取付けられ
横枠部材41を固定している縦枠部材42と、か
らなる。
軸40は、ネジ部43及び手動輪44を有し、
一方横枠部材41には押圧本体38を上下動させ
るために前記ネジ部43と螺合するネジ部45を
備えているもので、手動輪44の回転により、横
枠部材41に対し、軸40が上下方向に相対的に
に移動する。
第1パイプ19は、前記第1下部受部材26そ
して更に第1ノズル29に接続され、該第1ノズ
ル29にメツキ液7の給・排を自在とするもので
ある。
第2パイプ20は、処理槽本体22の側面そし
て更に第2ノズル30に接続され、第2ノズル3
0のメツキ液7の給・排を自在とするものであ
る。
尚、これら、第1、第2両パイプ19,20
は、図示せぬタンク及びポンプと各々接続されて
おり、一方がメツキ液7を供給するときは、他方
が回収するものとされ、或いは又、この第1、第
2両パイプ19,20に於ける供給・排出の役割
を逆転し得るものともされ、任意時間毎に供給・
回収が交互に繰り返し得るものである。又、メツ
キ液7の回収の際にはより積極的に吸引して排出
を行なるようにしてもよい。
ベース体21は、第1メツキ処理槽16及び第
2メツキ槽17を支持するものである。
この発明は上記メツキ装置15を使用してメツ
キを行うもので、次にこの発明の第1実施例を説
明する。
先ず、手動輪44を回転して押圧本体38を上
方へ移動させ、シール部24上にウエハー2を載
置、位置決めの後、手動輪44を先と逆回転させ
て押圧本体38によりウエハー2を押圧、固定す
る。
その状態で、メツキ液7が第1パイプ19から
第2下部受部材28の開口部27を経て第1ノズ
ル29に供給され、多数の噴射メツキ液流46
〔以下、メツキ液流〕として噴出し、メツキ液流
46をウエハー2の表面3〔被メツキ面4側〕に
浴びて該表面3にメツキ液層47を形成する。
小サイズの多数の第1ノズル29より多数のメ
ツキ液流46が噴出し、第2ノズル30にて排出
を同時に行うことで、メツキエリア70を微少化
し、各メツキエリア70内ではメツキ液7が第3
図中に矢印で示すような渦流状の乱流状態を形成
し、被メツキ面4に接する側においてその流れに
方向性を与えないような撹拌状態となつているこ
とから、表面3の全体を覆うメツキ液層47はい
たるところに撹拌部8を生じており、従来のメツ
キ液7の流れの方向性を解消すると共にノズル形
成体31の格子の影響をも解消しているものであ
る。
第3図に示す如く、第1ノズル29より噴射さ
れた多数のメツキ液流46は、一部がウエハー2
の表面3に達し、メツキエリア70の近傍に撹拌
部8を生じると共に他の一部はその両隣のウエハ
ー2の表面3に分流しようとするが、一方、隣合
う第1ノズル29からも同様にメツキ液流46が
分流しようとするため、第1噴射ノズル29間で
もメツキ液7同士が衝突して撹拌部8を生じ、こ
れによりウエハー2の表面3は、いたるところ適
度な撹拌作用が生じているメツキ液層47にて覆
われ、金属イオン分布、電流密度等のメツキ条件
を均一とし更に向上させることができ、仮令水素
ガスが発生したとしても効果的に除去でき、良好
なメツキ層を形成し得るものである。
そして、第1ノズル29から噴射し第2ノズル
30内に流下したメツキ液35は、第2下部受部
材28の表面34を伝わつて流れ、第2パイプ2
0により排出され、図示せぬタンクに回収され、
循環して再使用される。
又、メツキ液7の供給と排出を逆転させてメツ
キ液7を第2ノズル30から噴出させると共に第
1ノズル29により回収・排出させることもでき
るものである。
メツキ液7の噴射と回収・排出を任意時間毎に
第1、第2両ノズル29,30で交互に行わせる
ことで、メツキ液7の流れの方向性の解消と、金
属イオン分布、電流密度等のメツキ条件の均一、
向上をより一層促進せしめるものである。
そして、メツキ処理の終了したウエハー2は、
ウエハー2のセツト時とは逆に手動輪44を回転
し押圧本体38を上方へ移動させてウエハー2を
取り外して交換するものである。
尚、48はカソード接点用のリード線であり、
71はアノードであり、又押圧手段18は図示の
例に限定されるものでなく、シリンダとピストン
を用い空圧を利用してもよいものである。
尚、図示はしないが、上記実施例の押圧手段1
8に代えて押圧本体38を回転自在とする回転手
段を採用しても良いものである。即ち、ネジ部4
3,45を廃止し、軸40にギヤ機構、歯車の如
き回転力伝達手段を設け、モータの如き駆動手段
の回転力を前記回転力伝達手段を介して伝達し押
圧本体38を回転自在とするものである。
この回転手段を採用した場合、ウエハー2を適
宜の保持手段にて回転手段の下面側に保持し、ウ
エハー2を回転させつつメツキ液7を施すので、
連続的に移動している被メツキ面4は、常に新た
な撹拌部8と接触し、その結果、表面3が撹拌部
8を有するメツキ液層47にて覆われた状態を維
持しつつ被メツキ面4は多数の撹拌部8と順次、
接触し通過するため、メツキ液7の流れの方向性
が完全に解消され、金属イオン分布の偏り、位置
的な電流密度の差異等が解消されてメツキ条件は
より一層均一且つ向上し、仮令水素ガス12が発
生したとしても効果的に除去でき、良好なメツキ
層9を形成し得るものである。更に又、ウエハー
2の端部より不活性ガスを吹き出させ、いわゆる
エアカーテンにてメツキ液7の廻り込みを規制す
ることも十分に可能である。
<効果> この発明に係る半導体ウエハーのメツキ方法
は、以上説明してきた如き内容のものなので、多
くの効果が期待でき、その内の主なものを列挙す
ると以下の通りである。
(イ) ウエハーの表面〔被メツキ面側〕の全体にわ
たり、ウエハーの表面面積に対し小サイズで多
数のメツキ液流の噴出と排出を同時に行うこと
で、メツキエリアを微少化し、その各々を十分
に撹拌されている液で覆つているので、メツキ
液流の方向性を解消することができ、 (ロ) 連続的且つ全面的に撹拌されているメツキ液
層によりウエハーの表面〔被メツキ面側〕を覆
つているので、電流密度、金属イオン分布等の
メツキ条件を均一にそして向上させ得、 (ハ) 方向性の解消、メツキ条件を均一、向上させ
ることによりウエハーに於けるレジストの位置
にかかわらず形状、厚さ、サイズ等の点で良好
な金属メツキ層を形成でき製品の歩留りを向上
させることができ、 (ニ) ウエハーの表面〔被メツキ面側〕のメツキ液
層内にてメツキ液の撹拌作用を生ぜしめている
ので、仮令水素ガスが発生したとしても効果的
に除去できき、メツキの欠けを防止でき、 (ホ) 第1噴射ノズルと第2噴射ノズルによるメツ
キ液の噴射、回収の過程は、任意時間毎に交互
に行わしめることもできるので、方向性の解
消、メツキ条件の均一、向上がより一層確実且
つ容易に達成でき、更にメツキの欠けを防止し
得て良好な金属メツキ層を形成で、製品の歩留
りを向上させることができるという効果があ
る。
更に実施例によれば、 (ヘ) 手動輪の回転により押圧本体を上下方向へ移
動させれば、ウエハーの着脱、交換が極めて容
易にできるという付随的な効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る半導体ウエハーのメツ
キ方法の一実施例にて用いられるメツキ装置を示
す概略断面図、第2図は、第1図に示されたメツ
キ装置の受部材を示す概略正面説明図、第3図
は、第1図に於いて噴射されたメツキ液の流動状
況を示す部分拡大断面図、第4図は、第1、第2
両噴射ノズルを示す部分拡大斜視図、第5図は、
従来の半導体ウエハーのメツキ方法でのメツキ液
の流動状況を示す拡大断面図、第6図は、撹拌部
の形成状況を示す第5図中矢示部の部分拡大断
面図、第7図は、第6図中矢示部に形成される
良好な金属メツキ層を示す部分拡大断面図、第8
図は、第5図中矢示部に形成される金属メツキ
層を示す部分拡大断面図、そして第9図は、ガス
の発生によりメツキに欠けが発生した状況を示す
部分拡大断面図である。 1,46……噴射メツキ液流、2……半導体ウ
エハー、3……表面、4……被メツキ面、7,1
0,35……メツキ液、9……金属メツキ層、1
1……レジスト層、29……第1噴射ノズル、3
0……第2噴射ノズル、47……噴射メツキ液
層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半導体ウエハー上に多数区画形成された配線
    パターン上の微小部位を選択的にメツキする半導
    体ウエハーのメツキ方法であつて、 複数の第1噴射ノズルと複数の第2噴射ノズル
    とを、相互に密接させて格子状に、しかも第1、
    第2何れか一方の噴射ノズルから噴射されるメツ
    キ液が相互に干渉し合つて乱流状態となることに
    より特定の流れ方向を形成することのないような
    間隔で配列させ、第1、第2の噴射ノズルの何れ
    か一方からメツキ液を噴射すると共に他方の噴射
    ノズルにてメツキ液を回収するようにし、且つメ
    ツキ液の噴射と回収とを第1、第2の各噴射ノズ
    ルについて交互に行わせるようにすることを特徴
    とする半導体ウエハーのメツキ方法。
JP13931586A 1986-06-17 1986-06-17 半導体ウエハ−のメツキ方法 Granted JPS62297495A (ja)

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