JPH0239616A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPH0239616A
JPH0239616A JP18942688A JP18942688A JPH0239616A JP H0239616 A JPH0239616 A JP H0239616A JP 18942688 A JP18942688 A JP 18942688A JP 18942688 A JP18942688 A JP 18942688A JP H0239616 A JPH0239616 A JP H0239616A
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JP
Japan
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signal
address
parameter
microcode
bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP18942688A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kamimura
健 上村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は信号処理を実行する装置に関する。
〔従来の技術〕
信号処理におしてはデータの幾何学変換やコンポリュー
7−ンフイルタといった処理が頻繁に現れる。これらの
うちコンポリューシロンフィルタ等に関してはデータそ
のものに対する演算が大部分を占めているが、幾何学変
換においてはデータだけでなくアドレスに対する演算も
大きな割合を占めている。
そこで一般に信号処理装置のアドレス生成部においては
、アドレスの数列を生成する回路に乗算。
加算といった演算回路を付加し、高速化を図っている。
〔発明が解決しようとする課題」 従来の装置においてに、データに対する演算を行う演算
部はデータバスに、アドレス生成部はアドレスバスに各
々接続されており、両者は完全に分離されている。従っ
て幾何学変換のようにアドレス演算量が大きな処理を高
速に実行するには、アドレス生成部にも演算部と同様の
演算回路を付加する必要があり、ハードフェア量が膨大
になりていた。このように従来の信号処理装置には解決
すべき課題があった。
そこで本発明の目的は、ハードウェア規模を着しく拡張
することなしに、データ演算だけでなく幾何学変換など
演算量の多いアドレス演算を高速に実行でき信号処理装
置を提供することにある。
camを解決するための手段〕 本発明の装置は、 メモリと演算部と前記メモリのアドレス生成部を含んで
構成される信号処理装置でありて、前記アドレス生成部
が、 前記メモリからの読み出しデータまたは前記演算部の出
力結果を入力し、これより一部のビットを取り出して出
力するビット取り出し回路と、外部から与えられる複数
のパラメータ信号を各々入力し、前記ビット取り出し回
路の出力信号との間で1つを選択し、出力する複数のマ
ルチプレクサと。
前記各マルチプレクサの出力信号を各々保持するパラメ
ータレジスタファイルと、 前記各パラメータレジスタファイルの出力信号を入力し
、数列を生成する数列生成回路と、前記ビット取り出し
回路と前記マルチプレクサと前記パラメータレジスタフ
ァイルに対するマイクロコードを予め格納し、外部から
入力される信号をアドレスとしてこれを読み出すマイク
ロコードメモリと、 前記マイクロコードメモリの出力信号を保持し。
前記ビット取り出し回路に対するビットの指定信号と前
記各マルチプレクサに対する選択信号と前記各パラメー
タレジスタファイルに対するR/W切り換え信号及びレ
ジスタの選択信号とを出力するマイクロコードレジスタ
とを含んで構成されることを特徴とする。
〔作用〕
本発明の装置においては、アドレス計算のうち数列生成
のためのパラメータの計算を演算部において実行する。
この結果を演算部からアドレス生成部へ入力すると、ビ
ット取り出し回路がその入力データから特定のビットを
取り出し、結果をパラメータレジスタファイルを経て数
列生成回路に設定することができる。このときビット取
り出し回路において取り出すべきビットの選択や、設定
すべきパラメータの選択などはマイクロコードにより制
御される。
〔実施例〕
第1図は本発明の信号処理装置の一実施例を示すブロッ
ク図であり、第2図は第1図において1モジユールとし
て含まれるアドレス生成部10の詳細を示すブロック図
である。以下第2図を参照して、アドレス生成部10の
説明を行う。ここでは数列生成回路27への設定パラメ
ータを初期値。
増分値、生成個数の3つとしている。
マイクロコードメモリ28には、あらかじめビット取り
出し回路20.マルチプレクサ21,22゜23、パラ
メータレジスタファイル24,25.26に対するマイ
クロコードを格納し、外部からの入力信号104をアド
レスとしてこれを読み出し、信号113として出力する
マイクロコードレジスタ29は信号113の値を保持し
、ビット取り出し回路20、マルチプレクサ21.22
.23、  パラメータレジスタファイル24.25.
26  に対して、各々マイクロコードを出力する。
ビット堆り出し回路20は、入力信号100のウチ、マ
イクロコードレジスタ29からの信号123により指定
されるビットを取り出し、信号105として出力する。
第3図はこのモジュールの動作例を示す図であり、以下
第3図を参照して説明を行う。
これは8ビツトデータを入力して4ビツトデータを出力
する例であり、入力データの各ビットを上位から順にb
7. b、、 bs、 b、、 bs、 b、。
b!、beとする。ビットの指定は例えば出力側の上位
ビットから順に選択するビットの番号を、信号123に
よって与える。第3図のように信号123の匝が”23
67”であれば、出力データの各ビットは上位から順に
す、、 bs 、 be 、 b、  となる。これに
より特定のビットの取り出し、バイト反転、ビットリバ
ース等が可能となる。
再び第2図を参照してアドレス生成部lOの説明を続け
る。
マルチプレクサ21は外部より入力される信号101と
、ビット取り出し回路20の出力信号105のうち1つ
を、マイクロコードレジスタ29からの信号114によ
り選択し信号106として出力する。
同様にマルチプレクサ22は外部より入力される信号1
02と、ビット取り出し回路20の出力信号105のう
ち1つを、マイクロコードレジスタ29からの信号11
5により選択し信号107として出力する。
同様にマルチプレクサ23は外部より入力される信号1
03と、ビット取り出し回路20の出力信号105のう
ち1つを、マイクロコードレジスタ29からの信号11
6により選択し信号108として出力する。
パラメータレジスタファイル24はR/Wの指定を行う
信号117とレジスタの選択を行う信号118 &マイ
クロコードレジスタ29から入力し、マルチプレクサ2
1の出力信号106の書き込み、または信号109への
値の読み出しを行う。ここには数列生成回路27の設定
パラメタのうち、アドレスの初期値を格納する。
パラメータレジスタファイル25はR/Wの指定を行う
信号119とレジスタの選択を行う信号120をマイク
ロコードレジスタ29から入力し、マルチプレクサ22
の出力信号107の書き込み、または信号110への値
の読み出しを行う。ここには数列生成回路27の設定パ
ラメタのうち、アドレスの増分値を格納する。
パラメータレジスタファイル26はR/Wの指定を行う
信号121とレジスタの選択を行う信号122 t−マ
イクロコードレジスタ29から入力し、マルチプレクツ
”23の出力信号108の誓き込み、または信号111
への値の読み出しを行う。ここには数列生成回路27の
設定パラメタのうち、アドレスの生成個数を格納する。
数列生成回路27はパラメータレジスタファイル24,
25.26の各出力信号109,110,111を入力
としてアドレス数列を生成し、信号112として出力す
る。
次に第1図を参照して、本発明の信号処理装置の一実施
例の説明を行う。第1図の信号処理装置は信号100に
対してメモI) l 1と演算部12とがバス接続され
た例である。
モアエール10は第2図に拝細回路を示したアドレス生
成部であり、外部からの信号101,102゜103.
104及び内部のデータフ1ス100を入力としてアド
レスを生成し、信号112として出力する。
メモリ11は信号112をアドレスとしてアクセスされ
、信号100に対しデータの読み出し/書き込みを行う
演算部12は人力信号100に対する演算を実行し、そ
の結果を再び信号100へ出力する。ここではデータに
対する演算だけでなく、アドレス演算のうち第2図の数
列生成回路27のパラメータの計31!等も実行する。
このように信号100として、メモリ11や演算部12
の出力結果を本発明の回路10に入力することにより、
さきほど第2図において説明したような動作か可能とな
る。
次に画偉データのアフィン変換を例にとって動作の説明
を行う。アフィン変換におけるアドレス演算は一般に次
のように表される。
X=ax +by + c   (la)Y=dx  
+  ey  +  f     (lb)(”*y)
がデスティネーション画像、(X、 Y ”)がそれに
対応するノース画像の2次元アドレスを表す。このとき
デスティネーションアドレス(x+1゜yL(x、y+
t)のiii素に対応するソースアドレスを各々(Xヨ
、YH)、(XU、YU)とおくと、(XH,YH)=
(X、Y)+(a、d)   (2a)(X tr 、
 Y T7 ) =(X、 Y ) +(b 、 e 
)   (2b )となる。従ってデスティネーション
アドレス(X。
y)をラスタ走査により生成する場合、X方向に1画素
移動する場合は増分(a、 d )を、y方向に1画素
移動する場合は増分(b、 e )を凧積加算すればソ
ースアドレスを得ることができる。このアドレス演算l
よ、演算のワード長が十分VC長く桁上げの影響がなけ
れば、2次元アドレス(X、Y)L−そのまま1ワード
の上位側と下位側として並列に演算することができ、処
理が高速化される。この式(2a、)(2b)の演算を
演算部12において実行し、その結果は信号100へ出
力される。
以下に第1図を参照して、更に近傍画素のアドレスを生
成する方法について説明を行う。ここでアドレス演算に
おいては一般に増分値が小数点以下の数値を含むことか
ら、信号100の値にも小数点以下の数値が含まれてい
る。従って最も近傍の画素のアドレスを求めるためには
、信号100の値の上位ワード、下位ワードについて各
々最も近い整数値を求めればよい。またキュービックコ
ンポリューシ、ンに代表されるような補間を実行する場
合は、あらかじめ補間係数のテーブルをメモリ上に設定
しておく。信号100の値からはその上位ワード、下位
ワードにおける小数点以下のビットを取り出し、各々を
信号105より出力する。これらをアドレスとしてテー
ブルルックアップを実行すれば、各方向に関する補間係
数が得られる。
近傍画素のアドレスを生成する場合は、まず初期設定と
してあらかじめ以下を実行する。パラメータレジスタフ
ァイル26に対しては、外部からマルチプレクサ23を
経て生成個数(近傍画素数)を入力しておく。パラメー
タレジスタファイル25に対しても、外部からマルチプ
レクサ22を経て、増分値O9±1.±L、・・・ (
Lは画像の折り返し長を表す)といったパラメータを生
成個数分だけ格納しておく。また信号1ooの上位置下
位ワードのうち整数部に該当するビットの番号を、信号
123からビット取り出し回路2oに対して与えておく
次に信号100がビット取り出し回路2oに入力される
と、指定されたビットが信号105として出力される。
この値をマルチプレクサ21を経てパラメータレジスタ
ファイル24に格納し、アドレスの初期値とする。以上
全てのパラメータが各パラメータレジスタファイルに設
定された後に、数列生成回路27を起動すれば、信号1
12として近傍画素のアドレスを得ることができる。但
しこのとき1画素分のアドレス生成に同期して、信号1
04を入力してマイクロコードを読み出し、信号120
によりパラメータレジスタファイル25の読み出すレジ
スタの番号を切り換えることにより、アドレス増分値の
制御を行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の信号処理装置により、アド
レス生成のパラメータの計算は演算部において実行され
るから、アドレス生成部に演算回路のような大規模ハー
ドウェアを付加することなく、アフィン変換における近
傍画素のアドレス計算や、テーブルルックアップを用い
た補間係数の読み出しなど、アドレス演算量が大きな処
理を高速に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
@1図は本発明である信号処理装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図の実施例におけるアドレス生
成部の詳細を示すブロック図、第3図は第2図における
ビット取り出し回路2oの入出力を例示する図である。 10・・・・・・アドレス生成部、11・・・・・・メ
モリ、12・・・・・・演算部、20・・・・・・ビッ
ト取り出し回路、21、22.23・・・・・・マルチ
プレクサ、24.25゜26・・・・・・パラメータレ
ジスタファイル、27・・・・・・数列生成回路、28
・・・・・・マイクロコードメモリ、29・・・・・・
マイクロコードレジスタ。 代理人 弁理士  本 庄 伸 介

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メモリと演算部と前記メモリのアドレス生成部とを含ん
    で構成される信号処理装置において、前記アドレス生成
    部が、 前記メモリからの読み出しデータまたは前記演算部の出
    力結果を入力し、これより一部のビットを取り出して出
    力するビット取り出し回路と、外部から与えられる複数
    のパラメータ信号を各々入力し、前記ビット取り出し回
    路の出力信号との間で1つを選択し、出力する複数のマ
    ルチプレクサと、 前記各マルチプレクサの出力信号を各々保持するパラメ
    ータレジスタファイルと、 前記各パラメータレジスタファイルの出力信号を入力し
    、数列を生成する数列生成回路と、前記ビット取り出し
    回路と前記マルチプレクサと前記パラメータレジスタフ
    ァイルに対するマイクロコードを予め格納し、外部から
    入力される信号をアドレスとしてこれを読み出すマイク
    ロコードメモリと、 前記マイクロコードメモリの出力信号を保持し、前記ビ
    ット取り出し回路に対するビットの指定信号と前記各マ
    ルチプレクサに対する選択信号と前記各パラメータレジ
    スタファイルに対するR/W切り換え信号及びレジスタ
    の選択信号とを出力するマイクロコードレジスタとを含
    むことを特徴とする信号処理装置。
JP18942688A 1988-07-28 1988-07-28 信号処理装置 Pending JPH0239616A (ja)

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JP18942688A JPH0239616A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 信号処理装置

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JPH0239616A true JPH0239616A (ja) 1990-02-08

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