JP4920559B2 - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4920559B2 JP4920559B2 JP2007296223A JP2007296223A JP4920559B2 JP 4920559 B2 JP4920559 B2 JP 4920559B2 JP 2007296223 A JP2007296223 A JP 2007296223A JP 2007296223 A JP2007296223 A JP 2007296223A JP 4920559 B2 JP4920559 B2 JP 4920559B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- flag
- value
- valid flag
- valid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
請求項2にかかる発明は、無効を示す「0」、又は有効を示す正の整数値をもつ有効フラグと対になり、且つ順序関係をもって連続して入力する複数の入力データを、1サイクル毎に処理するデータ処理装置であって、前記入力データを前記1サイクル毎に前記順序関係に沿って所定数ずつ取り込み、当該データより順序が前の全てのデータの有効フラグの値の合計値又は当該データの有効フラグの値と当該データより順序が前の全てのデータの有効フラグの値との合計値のいずれか一方を当該データの有効フラグ積算値として算出する有効フラグ積算器を備え、有効フラグをもつ入力データの前記有効フラグ積算値を、当該有効フラグをもつ入力データのアドレスとし、前記有効を示す正の整数値の有効フラグを、「1」以外の正の整数値に設定することを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項2に記載のデータ処理装置において、
前記正の整数値の有効フラグをもつ各入力データについて、前記有効フラグ積算値を先頭アドレスとし、そこから有効フラグの値の数だけの連続アドレスに割り当てることを特徴とする置。
請求項4にかかる発明は、無効を示す「0」、又は有効を示す正の整数値、又は有効を示す負の整数値をもつ有効フラグと対になり、且つ順序関係をもって連続して入力する複数の入力データを、1サイクル毎に処理するデータ処理装置であって、前記入力データを前記1サイクル毎に前記順序関係に沿って所定数ずつ取り込み、当該データより順序が前の全てのデータの有効フラグの値の合計値又は当該データの有効フラグの値と当該データより順序が前の全てのデータの有効フラグの値との合計値のいずれか一方を当該データの有効フラグ積算値として算出する有効フラグ積算器を備え、有効フラグをもつ入力データの前記有効フラグ積算値を、当該有効フラグをもつ入力データのアドレスとし、前記有効フラグ積算器を、前記有効フラグ積算器で得られた有効フラグ積算値に拡大倍率をかけた値を新たな有効フラグ積算値として出力する有効フラグ積算器に置き換えたことを特徴とする。
請求項5にかかる発明は、請求項4に記載のデータ処理装置において、有効フラグをもつ入力データの前記有効フラグ積算値を先頭アドレスとし、そこから前記有効フラグをもつ入力データの有効フラグの値と前記拡大倍率との積の値だけの連続アドレスに前記有効フラグをもつ入力データを割り当てることを特徴とする。
請求項6にかかる発明は、請求項1から4のいずれか1つに記載のデータ処理装置において、前記有効フラグ積算器で得られた有効フラグ積算値をアドレスとして、前記入力データの内の前記有効フラグで有効と指定されたデータが書き込まれる記憶装置を備えることを特徴とする。
D1の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D0の有効フラグ値
D2の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D0の有効フラグ値+D1の有効フラグ値
D3の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D0の有効フラグ値+D1の有効フラグ値+D2の有効フラグ値
次計算サイクルの有効フラグ積算先頭値=有効フラグ積算先頭値+D0の有効フラグ値+D1の有効フラグ値+D2の有効フラグ値+D3の有効フラグ値
D5の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D4の有効フラグ値
D6の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D4の有効フラグ値+D5の有効フラグ値
D7の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D4の有効フラグ値+D5の有効フラグ+D6の有効フラグ値
次計算サイクルの有効フラグ積算先頭値=有効フラグ積算先頭値+D4の有効フラグ値+D5の有効フラグ値+D6の有効フラグ値+D7の有効フラグ値
D1の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D0の有効フラグ値+D1の有効フラグ値
D2の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D0の有効フラグ値+D1の有効フラグ値+D2の有効フラグ値
D3の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D0の有効フラグ値+D1の有効フラグ値+D2の有効フラグ+D3の有効フラグ値
次計算サイクルの有効フラグ積算先頭値=D3の有効フラグ積算値
D5の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D4の有効フラグ値+D5の有効フラグ値
D6の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D4の有効フラグ値+D5の有効フラグ値+D6の有効フラグ値
D7の有効フラグ積算値=有効フラグ積算先頭値+D4の有効フラグ値+D5の有効フラグ値+D6の有効フラグ値+D7の有効フラグ値
次計算サイクルの有効フラグ積算先頭値=D7の有効フラグ積算値
有効フラグ積算値VS1=有効フラグ積算先頭値+有効フラグ値V0
有効フラグ積算値VS2=有効フラグ積算先頭値+有効フラグ値V0+有効フラグ値V1
有効フラグ積算値VS3=有効フラグ積算先頭値+有効フラグ値V0+有効フラグ値V1+有効フラグ値V2
有効フラグ積算値VS1=有効フラグ積算先頭値+有効フラグ値V0+有効フラグ値V1
有効フラグ積算値VS2=有効フラグ積算先頭値+有効フラグ値V0+有効フラグ値V1+有効フラグ値V2
有効フラグ積算値VS3=有効フラグ積算先頭値+有効フラグ値V0+有効フラグ値V1+有効フラグ値V2+有効フラグ値V3
データ長フラグ積算値1=データ長フラグ積算値0+データ長フラグ1
と計算し、データ長フラグ積算値1=「4」が出力される。同様に、入力データ2に対するデータ長フラグ積算値2は、
データ長フラグ積算値2=データ長フラグ積算値1+データ長フラグ2
と計算し、データ長フラグ積算値2=「5」が得られる。同様に、データ長フラグ積算値3=「5」が得られる。この出力結果を用いて、以下のように記憶装置に書き込む。
出力データ1:先頭アドレスをデータ長フラグ積算値1の値「4」として記憶装置に書き込む。
出力データ2:データ長フラグ2=「0」であるので、記憶装置に書き込まない。
出力データ3:先頭アドレスをデータ長フラグ積算値3の値「5」として記憶装置に書き込む。
20:間引き演算器、21:乗算器、22:シフト演算器
30:記憶装置
40:メモリ
50:FIFOメモリ
Claims (6)
- 無効を示す「0」、又は有効を示す正の整数値、又は有効を示す負の整数値をもつ有効フラグと対になり、且つ順序関係をもって連続して入力する複数の入力データを、1サイクル毎に処理するデータ処理装置であって、
前記入力データを前記1サイクル毎に前記順序関係に沿って所定数ずつ取り込み、当該データより順序が前の全てのデータの有効フラグの値の合計値又は当該データの有効フラグの値と当該データより順序が前の全てのデータの有効フラグの値との合計値のいずれか一方を当該データの有効フラグ積算値として算出する有効フラグ積算器を備え、有効フラグをもつ入力データの前記有効フラグ積算値を、当該有効フラグをもつ入力データのアドレスとし、
且つ、前記有効フラグをもつ入力データの内の連続する2以上のデータがまとまりのあるデータであるときは、
前記まとまりのあるデータの先頭データに当該まとまりのあるデータのデータ量を正の整数値で示す有効フラグを付与するとともに、前記まとまりのあるデータの先頭データ以外のデータの有効フラグを「0」とし、
前記まとまりのあるデータの前記有効フラグ積算値を先頭アドレスとし、そこから前記まとまりのあるデータの有効フラグの値の数だけの連続アドレスに前記まとまりのあるデータを割り当てることを特徴とするデータ処理装置。 - 無効を示す「0」、又は有効を示す正の整数値をもつ有効フラグと対になり、且つ順序関係をもって連続して入力する複数の入力データを、1サイクル毎に処理するデータ処理装置であって、
前記入力データを前記1サイクル毎に前記順序関係に沿って所定数ずつ取り込み、当該データより順序が前の全てのデータの有効フラグの値の合計値又は当該データの有効フラグの値と当該データより順序が前の全てのデータの有効フラグの値との合計値のいずれか一方を当該データの有効フラグ積算値として算出する有効フラグ積算器を備え、有効フラグをもつ入力データの前記有効フラグ積算値を、当該有効フラグをもつ入力データのアドレスとし、
前記有効を示す正の整数値の有効フラグを、「1」以外の正の整数値に設定することを特徴とするデータ処理装置。 - 請求項2に記載のデータ処理装置において、
前記正の整数値の有効フラグをもつ各入力データについて、前記有効フラグ積算値を先頭アドレスとし、そこから有効フラグの値の数だけの連続アドレスに割り当てることを特徴とするデータ処理装置。 - 無効を示す「0」、又は有効を示す正の整数値、又は有効を示す負の整数値をもつ有効フラグと対になり、且つ順序関係をもって連続して入力する複数の入力データを、1サイクル毎に処理するデータ処理装置であって、
前記入力データを前記1サイクル毎に前記順序関係に沿って所定数ずつ取り込み、当該データより順序が前の全てのデータの有効フラグの値の合計値又は当該データの有効フラグの値と当該データより順序が前の全てのデータの有効フラグの値との合計値のいずれか一方を当該データの有効フラグ積算値として算出する有効フラグ積算器を備え、有効フラグをもつ入力データの前記有効フラグ積算値を、当該有効フラグをもつ入力データのアドレスとし、
前記有効フラグ積算器を、前記有効フラグ積算器で得られた有効フラグ積算値に拡大倍率をかけた値を新たな有効フラグ積算値として出力する有効フラグ積算器に置き換えたことを特徴とするデータ処理装置。 - 請求項4に記載のデータ処理装置において、
有効フラグをもつ入力データの前記有効フラグ積算値を先頭アドレスとし、そこから前記有効フラグをもつ入力データの有効フラグの値と前記拡大倍率との積の値だけの連続アドレスに前記有効フラグをもつ入力データを割り当てることを特徴とするデータ処理装置。 - 請求項1から4のいずれか1つに記載のデータ処理装置において、
前記有効フラグ積算器で得られた有効フラグ積算値をアドレスとして、前記入力データの内の前記有効フラグで有効と指定されたデータが書き込まれる記憶装置を備えることを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007296223A JP4920559B2 (ja) | 2007-11-15 | 2007-11-15 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007296223A JP4920559B2 (ja) | 2007-11-15 | 2007-11-15 | データ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009122964A JP2009122964A (ja) | 2009-06-04 |
JP4920559B2 true JP4920559B2 (ja) | 2012-04-18 |
Family
ID=40815052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007296223A Expired - Fee Related JP4920559B2 (ja) | 2007-11-15 | 2007-11-15 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4920559B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5072558B2 (ja) * | 2007-12-04 | 2012-11-14 | 日本電信電話株式会社 | データ処理装置 |
KR101991311B1 (ko) * | 2015-06-30 | 2019-06-21 | 주식회사 엘지화학 | 부틸메타크릴레이트의 연속 제조 방법 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01205324A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 先入れ先出し記憶装置 |
JPH08288859A (ja) * | 1995-04-13 | 1996-11-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 可変長符号化装置 |
JP3931384B2 (ja) * | 1997-07-03 | 2007-06-13 | 富士通株式会社 | Fifoメモリ制御装置 |
JP2002050172A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-15 | Nec Eng Ltd | Fifo制御回路 |
JP2003167840A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Denso Corp | データ転送システム,マイクロコンピュータ及びデータ転送装置 |
JP2004362286A (ja) * | 2003-06-05 | 2004-12-24 | Canon Inc | Fifoバッファ回路 |
-
2007
- 2007-11-15 JP JP2007296223A patent/JP4920559B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009122964A (ja) | 2009-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6022581B2 (ja) | Fifoロード命令 | |
WO2021232843A1 (zh) | 图像数据存储方法、图像数据处理方法、系统及相关装置 | |
JPH0612487A (ja) | 画像データのためのサンプルレート変換器 | |
CN107680028B (zh) | 用于缩放图像的处理器和方法 | |
JP4920559B2 (ja) | データ処理装置 | |
CN108765341B (zh) | 一种图像处理的方法及其装置 | |
JP2006527868A5 (ja) | ||
CN104169866A (zh) | 运算处理装置以及运算处理装置的控制方法 | |
CN115908132A (zh) | 基于三次卷积插值法的图像缩放处理方法及装置 | |
US20210082082A1 (en) | Data processing method and processing circuit | |
JP5072558B2 (ja) | データ処理装置 | |
JP2702930B2 (ja) | フィルタリング方法 | |
JP2008052504A (ja) | 離散フーリエ変換装置および離散フーリエ逆変換装置 | |
JP5742427B2 (ja) | 画像処理装置 | |
KR100954843B1 (ko) | 센서 모트에서의 블록 인덱싱 기반의 타원 곡선 암호 연산 방법, 그 장치 및 이를 기록한 기록 매체 | |
JP4156538B2 (ja) | 行列演算装置 | |
JP4316923B2 (ja) | 3角形メッシュ生成方法、その生成のためのプログラム及び記憶媒体 | |
CN105577986A (zh) | 基于膨胀腐蚀的图像处理系统及图像处理方法 | |
WO2020211049A1 (zh) | 数据处理方法和设备 | |
JPH1153344A (ja) | 行列演算装置及びそれを有する数値演算プロセッサ | |
JPS6162174A (ja) | 情報婦理装置 | |
CN117055800A (zh) | 数据存储方法及装置、计算机可读介质和电子设备 | |
CN116136894A (zh) | 一种基于矩阵处理器的数据处理方法及可读存储介质 | |
JP2012089947A (ja) | 画像縮小装置 | |
KR960036729A (ko) | 스테레오 스코픽 병렬처리를 위한 아핀변환 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120131 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4920559 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |