JPS61136177A - 像データを計算する為に使う装置 - Google Patents

像データを計算する為に使う装置

Info

Publication number
JPS61136177A
JPS61136177A JP60261642A JP26164285A JPS61136177A JP S61136177 A JPS61136177 A JP S61136177A JP 60261642 A JP60261642 A JP 60261642A JP 26164285 A JP26164285 A JP 26164285A JP S61136177 A JPS61136177 A JP S61136177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
pixel
memory
data
interpolation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60261642A
Other languages
English (en)
Inventor
ユージン・クリフオード・ウイリアムズ
フイル・イー・ピアーソン・ジユニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS61136177A publication Critical patent/JPS61136177A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4007Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/393Enlarging or reducing
    • H04N1/3935Enlarging or reducing with modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は全般的にディジタル像の表示、更に具体的に
云えば、この発明は確定した画素の位置及び値を持つ像
から新しい画素位置に対する新しい画素値を設定する改
良された手段に関する。新しい画素位置は、例えばちと
の像を拡大、縮小、並進又は歪める様に選ぶことが出来
る。
例えばビデオ・スクリーン又は写真フィルムにディジタ
ル像を表示することが、画素の値を貯蔵するメモリにに
って制御される。ビデオ表示装置では、表示スクリーン
の発光体で被覆された面を電子ビームで走査し、貯蔵さ
れている値に従って電子ビームの電流を制御して、電子
ビームが発光体材料に入射する時の各々の画素の光強度
を制御する。この代りに、フィルムをレーザ・ビームで
走査し、貯蔵されている画素値に従ってレーザ・ビーム
の強度を変調することにより、ディジタル像を写真フィ
ルムに転写することが出来る。
上に述べた何れの像処理タスクでも、元の画素位置とは
異なる位置にある画素に対する値を導き出さなければな
らない。こういうことを行なう最も簡単な方法は、各々
の出力画素に対し、一番近い入力画素の値を使うことで
おる。この時、画素を選択的に削除することによって縮
小が行なわれ、これに対して拡大するには、幾つかの又
は全ての画素値を繰返す。こうして得られた像の品質は
満足出来ないものでおる場合が多い。両方向の1次補間
を使うことにより、新しい画素位置に対する値を求める
ことが出来る。然し、この方法を用いて縮小した像はぼ
やけ、構造的な雑音が目につくことがある。
新しい画素値の補間が高次多項式補間であれば、改善さ
れた忠実度及び鮮明度を実現することが出来る。例えば
、以下説明する新しいマトリクスにおける画素値の3次
補間では、前のマトリクス内の隣合う16個の画素の値
を使う。一般的に、使われる多項式の次数が高ければ高
い程、新しい像の忠実度及び鮮明度が高くなる。然し、
多項式補間の次数が高くなるにつれて、新しい画素値を
法号には、前のマトリクスの画素値を用いて、新しいマ
トリクスの画素値の多項式補間を実施する能率のよい方
法と装置が記載されている。入力画素の加重した組合せ
により、多項式補間実施される。
前のマトリクス内にある画素からの1次元(例えば×又
はy)の増分的な隔たりに基づいて、新しいマトリクス
の画素値の多項式補間に対する係数の表を用いる。
簡単に云うと、新しい画素マトリクス内の画素を前の画
素マトリクスに写像して、前の画素からのX及びyのオ
フセットを求める。1次元(例えばX次元)に於ける各
々の新しい画素に対するオフセットを決定し、中間画素
に対する値を補間する、即ち、この1次元で各々の新し
い画素に隣合う複数個の前の画素の値を使って求める。
この俊、中間画素の計算で求めた値を使って、他方の次
元(例えばX次元〉の多項式補間により、最終的な画素
値を求める。重要なことは、所定の増分的な値に対し、
1次元の補間の為の加重係数が予め計算されていること
である。この為、新しい画素値を計算する際、多項式係
数を計算して、多項式を高速の像の計算を実施する装置
を対象とする。この装置は、細組かの演算処理装置を含
んであり、これらが並列に動作して、成る像の割当てら
れた画素に対して同一のアルゴリズムを実行する。各組
が第1の処理装置及び第2の処理装置を持っている。第
1の処理装置が最終画素値を計算する時の画素データの
演算操作を行なう。第2の処理装置には、原始像データ
をアドレスし、宛先像データをアドレスし、第1の処理
装置で使う加重定数を計算し、像の補間に対するシステ
ム・コントローラとして作用するタスクが割当てられる
幾つかの処理装置を持つ組を拡大して、割当てられた画
素に対して並列に動作する任意の数の処理装置を持つ様
にすることが出来る。それぞれ奇数及び偶数の画素位置
に対する2組の多重処理装置を用いた1実施例では、1
個の本体計算機を用いた像の補間よりも、像の補間が4
0倍まで速くなった。
この発明、その目的及び特徴は、以下図面について詳し
く説明する所から更によく理解されよう。
第1図には、マトリクスの水平の一行内にめる画素11
,12,13.14の様な既知の値を持つ画素のマトリ
クス10の一部分が示されている。
画素の新しいマトリクスを前のマトリクス10に写像し
、新しい画素15が新しいマトリクス内にあると仮定す
る。図示の様に、画素15は画素12から水平距離X及
び垂直距離yだけずれている、即ちオフセットがある。
一般的に、新しい画素15の値を求めるには、画素15
の近くにある像の領域を成る関数f(x。
y)として扱う。この関数の詳細が近所の画素の値に関
係する。その時、画素15に割当てられる値が、画素1
5の位置に於ける関数f(X、V)の値である。この過
程を全ての出力画素に対して繰返し、補間した像を求め
る。多項式補間では、関数f(x、y)はX及びyの多
項式関数である。そこで出力画素値を計算する過程は、
出力画素に隣合う入力画素を用いて多項式係数を計算し
、その後多項式を評価することになる。典型的には、使
われる入力画素の数は、決定しなければならないf(x
、y)の多項式係数の数と等しい。例えば、次の多項式
をモデルとして使う場合を考える。
f (X、V)−ao +a+  X+a2X2+a3
 y+a4 V2+a% Xy+a°X’ y+’E1
y X)/”  (1)+all x2 y’ (x、y )の位置にある画素に対する値を計算したい
場合を仮定する。f(X、V)が(X、V )を取囲む
9個の入力画素の値とぴったり合う様な係数”On  
al・・・a8を計算する。
式く1〉のモデルでは、これは9個の未知数(係数)を
持つ9個の方程式(入力画素毎に1つずつ)からなる系
を解くことである。次にこれらの係数を使って次の出力
画素値。
+8°”        (2) を計算する。
2次元多項式モデルがnを任意の整数として、何れの変
数も0次までの全ての項を含む場合、2次元補間過程は
1次元補間に分解することが出来る。例えば、最初の工
程はX方向の補間をして、画素(X、 Ve )に対す
る中間画素値を求める。こ・でVeは所望の出力画素と
隣合う行に対するyの値をとる。次に、中間画素値を入
力として使って、■の補間を行ない、(x、y )にあ
る所望の画素に対する出力画素値を計算する。次に、何
れの座標でも0次までの項を含む多項式では、2次元補
間は2つの1次元補間工程に単純化することが出来るこ
とを示す。こ1で使う多項式モデルは所望の出力位置(
X、V )を取巻く画素の(n+1>平方の配列では、
XはXQ、X、・・・xnの値をとり、yはVo、■+
・・・Vnの値をとる。v(xk。
Ve )を(Xb、Ve)にある画素に対する値とする
。こ・では(X、V )におる新しい画素に対する1直
を求めようとしている。こう云うことを行なう古典的な
方法は、 が、(x、y >を取巻く平方領域内の(n+1)2個
の全ての画素に対して成立する様に、−組の係数aij
を発生し、次にそれを使って所望の出力v (x、 y
) −L  Σ a、、x’ yji−Oj−0“J 
       (5)を計算することでおる。
(X、 Ve )の中間画素位置を考える。bioを次
式によって定義する。
係数bi8がy座標Veに関係するが、Xに無関係でお
ることに注意されたい。この時式(4)を次の様に書き
直すことか出来る。
Σ b、x  −v(xk、ye) +−o”k              (7)中間画
素に対する式(5)は次の様になる。
式(7)及び(8)はx+ Veにある中間画素の値を
求める為、行V”’ Veに沿ったXのn次1次元多項
式補間を表わす。然し、1次元補間によってこの中間画
素に対して求めた値が、2次元過程によって得られる値
と全く同じであることは明らかでおる。これは、前のマ
トリクスの行に沿った全ての画素位置について云えるこ
とである。これは、yの任意の一定の値に対し、式(3
)が1次元モデルとして、Xのn次多項式であり、その
行に沿った(n+1>個の点で両者が一致すれば、両者
がその行に沿ったどこでも一致することに注目すれば、
直観的に理解されよう。
関心のある画素を取囲む(n+1>個の行に対する中間
画素(X、 Ve )の値が0次(n+1>多項式補間
によって計算されたと仮定する。この場合、中間画素値
は、完全な2次元方法によってこれらの位置で得られる
値と一致する。次の様に定義する。
組C,は が全ての中間画素に対して成立する様な係数を見つける
ことによって計算することが出来る。式(5〉はこの時
数の様になる。
式(10)及び(11)は、中間画素によって限定され
且つ出力画素(x、y )をも含む列に沿ったy方向の
1次元n次多項式補間を表わす。この場合も、式(5)
及び(11)の両方がn次多項式であり、それらが(n
+1>個の点(中間画素〉で一致するから、(x、y 
)でも同じ値になるはずである。更に、当業者には、1
つの出力画素値を計算するのに必要な多数の中間画素値
を貯蔵しておいて、他の出力′画素値を計算する為に使
うことが出来ることが理解されよう。
次に1次元補間に限って説明を続ける。こ為で補間され
た出力値を入力画素値の線形の組合せとして計算するこ
とが出来ることを示す。組合せ係数は、入力点に対する
出力点の相対位置に関係する。
モデルとして f (x)−Σ a、 x’ 1・0             (12>を用いる。
この場合も、 が出力位置を取囲む(n+1>個の画素に対して強制的
に成立する様にすることにより、係数a。
が求められる。こ・でXk及びvkが入力画素の位置及
び値でおる。式(13)と同じ様な式が(n+1)個あ
り、これをマトリクスの形で次の様に書くことが出来る
AX=V             (14)Aは多項
式係数を含む行ベクトルであり、Xは適当なへき数にし
たx 19を含む正方マトリクス、■は画素値を含む行
ベクトルでおる。Aについて解 。
けば A=VX−’            (15)次に所
望の出力画素値は次の式 %式%(16) から判る。こAでXが適当なべき教にしたXを含む列ベ
クトルである。式(15)を式(16)に代入して整理
すると、 f(X>=V(XY−1HX>    (17)これは
、出力値がその周りの入力画素値の線形組合せであるこ
とを示している。組合せ係数が(X−’X>によって与
えられ、入力配列内の出力画素の相対位置に関係する。
一旦組合せ係数が判れば、補間には(n+1)個の乗算
及びn個の加算が必要である。
入力画素が等間隔であれば、組合せ係数は、出力画素の
、その左におる画素からの正規化距離のみに関係する。
この正規化距離を次の式で定義する。
p            (18) こ1でxkがXの直ぐ左の画素位置であり、pが画素の
間の間隔である。
多項式の次数nを奇数にすることの1つの利点は、各々
の出力点に対して使われる入力点の数(n+1>が偶数
になることである。この為、入゛ 力点を出力の周りに
対称的に配置することが出来る。この後、3次補間(n
=3>に対する組合せ係数の導き出し方を説明する。
この3次補間のモデルは f (x)−ao +a+  X+az  (X) 2
 +az  (X)”である。XkがXの直ぐ左の画素
位置であるから、使われる4個の画素は、値Vk−1、
Vk、 Vk、1 。
V k+2を持ち、夫々のXの値は−1,0,1,2で
ある。式(19)を用いると、多項式係数a;を計算す
るのに必要な4つの方程式は次の通りである。
a6  a+ + a2−ai =Vk−1(20a)
ao m vk(20b) ao +a+ +2a2=Vk、       (20
c)a(1+28++482+88z =V(+2  
  (20d)式(20b )からaoが判る。式(2
0a>及び(20C)を加算すれば 2ao +2a2=Vk−1+Vk−1(21)式(2
0b )を代入して整理すると、a2の式が得られる。
2a+ +2°” −Vk+1− Vk−+     
(23)式(20b)及び(22)を式(20d )に
代入して整理すると 2a+ +13a3− 2Vk−1+3V、 −2”k
+1 +Vk+2式(23)及び(24)を81及びa
iについて解くと a + −−173Vk、+  l/2 Vk+ %1
1/6 Vk+zai −−1/6 V  +l/2 
V、 −1/2 Vk、 +4/6 Vk+2に−7 式(20b)、(22)、(25)及び(26)を式(
19)に代入して、同じ様な項を組合せると r  (x)  =Z I V     +Z 2 V
   +Z+  V、 +1 +Z4  VH,、。
k−1k こAで Zl=−1/3 (AX) +1/2 (AX) 2−
1/6 (AX) 3Z2−1−1/2 (AX) −
(AX)2+1/2 (AX) ’Zx −(AX) 
+1/2 (AX) ’ −1/2 (AX) 3Za
 =−1/6 (AX) −N/6 (AX)3この為
、3次補間を実施する為、多項式係数に対する方程式の
系を解き、その後所望の位置に於ける3次多項式を評価
することは必要ではない。その代りに、式(26)及び
(28)を用いて、出力位置を取囲む4点の組合せ係数
を計算し、それを式(27)に用いて、出力値を計算す
ることか出来る。
この方法を用いても、所定のAXに対する組合せ係数を
発生するには、多数の演算が必要であるから、補間には
多数の演算が必要でおる。然し、後の計算の負担(係数
を発生するのに必要な演算)は省略することが出来る。
これは、AXに対する一組の値に対して係数を予め計算
しておき、それらを表に貯蔵しておくことでおる。AX
の特定の値に対する係数が必要な時、この表の一番近い
項目に対する係数を使う。この代りに、表の項目の間の
1次補間を用いてもよい。
128組の予め計算された組合せ係数を用いた3次補間
が、特定の用途に対して非常によく働くことが判った。
次に、AXの等間隔の128個の値に於ける3次補間に
対する組合せ係数の表を示す。
加重係数 o、ooooooooo   1.000(10000
0o、ooooooooo   o、oooooooo
−O,a214175611   0.?6コ1256
@    @、611霊927!Go   −(1,0
@7@125611−0,02)4375000J37
!000000.O?37SOOOO−0,00711
2!G。
−o、(lff12”oooo   0J2?4175
1)0   0.1171喝751)O−0,0156
25000−0,644m7SOOO(1,!151!
423QO6,2uS42500−0.0ゴ12500
00−0,042500000   0.710?’1
7500   0.コテ8417500  −0.04
!1175000−0.039042500   0.
ス7コ4]7コロ0   0.120312500  
−6.05abIIl>ou−01O)12501)0
6   0.2!71112500    (1,’1
20ゴ12500  −6.046@75600この補
間方法では、所望の出力画素位置Xに対し、その左にあ
る最初の画素xkを同定し、式(26)を使ってΔXを
計算しく画素の間隔pか普通は1に正規化されており、
この為次元は不要でおる)、計算した値に一番近いΔX
の値を持つ表の項に対する4つの組合せ係数を児つけ、
式(28)で、Xを取囲む4つの画素の値と共にこれら
の係数を用いて出力値を計算する。
第1図に戻って説明すると、Δ×と隣合う4個の前の画
素11.12,13.14 (3次多項式の場合)の値
を用いて、最初に中間画素16の値を計算する。同様に
、中間画素17.18.’19に対する値を計算する。
画素16乃至19の値及びオフセットΔyを用いて、y
軸に沿った多項式補間から、画素15に対する最終的な
画素値か得られる。
この手順が第2図の計算機システムに示されている。第
1図からの新しい画素15が、第1図のマトリクス10
を用いて、マトリクス・マツプ20内に位置きめされる
。Xオフセット(ΔX)が22に出ると共に、yオフセ
ット(△y)が24に出る。次に、XオフセットΔX、
係数表28からの係数及び隣合う4つの画素の値を用い
て、26で中間画素値が決定される。中間画素値26及
びyオフセットΔVを用いて、30のところで画素15
の最終画素値が求められる。
第3図は中間画素値及び最終画素値を求めるプログラム
のフローチャートである。新しい画素値Xo 、 xオ
フセットΔ×及び新しい画素の数nが、前の画素値IN
 (j >と共に入力として40のところで用意される
。次に各々の画素kを順次取出し、写像位置Xoを特定
する。次に44でV/X増分距離を決定する。係数表4
6からの係数を検索し、48に示す様に、16個の隣合
う前の画素の値を用いて、多項式に用い、中間画素値を
求める。その復中間画素値を△yによって決定される適
当な加重係数と共に用いて新しい画素値を計算する。全
ての新しい画素値が決定されるまで、この手順を繰返す
多項式補間を用いて像データを計算する上に述ぺた方法
を、データ・ゼネラル社の3140計算機を用いて実施
した。然し、二組の多重処理装置を用いるこの発明の1
実施例又は4つの演算処理装置を用いる実施例では、像
の補間は、1個の本体計算機より4倍乃至40倍も早く
実現された。
第4図は、奇数番号及び偶数番号の画素に対して夫々作
用する二組の多重処理装置を用いた実施例の機能的なブ
ロック図でおる。偶数データの組は第1の処理装置50
を含み、これが画素データの演算操作及び最終画素値の
計算を°行ない、第2の処理装置52がバッファ・メモ
リ54の電子像データをアドレスし、表示モニタ56を
アドレスし、演算操作に使う為の加重定数を決定してメ
モリ58をアドレスする。奇数データの組にも同様な装
置が用いられてあり、同じ参照数字にダラシを付けて表
わしである。
動作について説明すると、ゼネラル・エレクトリック社
のCT9800計痺搬式断計算真走査装置(図に示して
ない)によって拡大(又は縮小)しない像データか発生
され、バッファ・メモリ54.54’ に貯蔵される。
2つのバッファか協動じて完全な像に対する・データを
貯蔵する。データをバッフトメモリ54.54’ から
読出すと共に、処理装置52.52’の制御のもとに、
メモリ58.58’からの所要の補間用の加重定数と共
に処理装置50.50’ に印加する。この後、処理装
置50.50’ によって計算された新しいデータを処
理装置52.52’の制御のもとに表示メモリ56.5
6’ に貯蔵する。この後装置が表示メモリをアクセス
して表示を更新する。この時、メモリからの奇数及び偶
数の画素データが60で多重化され、ディジタル・アナ
ログ変換器62を介して印加されて、表示装置64を制
御する。
第4図に示す実施例は、780マイクロプロセツサを含
むGE社のCT9800装置と共にTMH号に記載され
たアルゴリズムに従って動作する。出願人は夫々処理装
置50.54を制御するプログラム・リストを提供する
用意がおる。
夫々奇数及び偶数の画素データに対して作用する二組の
多重処理装置を含む実施例についてこの発明を説明した
が、以上の説明はこの発明を例示するものであって、こ
の発明を制約するものではない。勿論、一層小さな群の
像画素データに作用する追加の組の多重処理装置を用い
ることにより、計算速度を一層早めることが出来る。こ
の為、この発明を特定の実施例について説明したが、こ
の説明はこの発明を例示するものであって、この発明を
制限するものと解してはならない。当業者には、特許請
求の範囲によって定められたこの発明の範囲内で種々の
変更が考えられよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は既知の画素値を持つマトリクス及びその値を計
算しようとする画素のマトリクスの一部分を示す略図、
第2図は高次多項式補間を用いて新しい画素値を決定す
る計算機装置の機能的なブロック図、第3図は高次多項
式補間を用いて新しい画素値を計算するプログラムのフ
ローチャート、第4図はこの発明に従ってこの順序を実
行する1実施例の装置のブロック図でおる。 主な符号の説明 50:(演算)処理装置 52:(アドレス及び制御)処理装置 54:バッフ7・メモリ 56二表示メモ1ノ 58:定数メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)画素の補間に高次多項式アルゴリズムを使って空間
    的に変化した像に対する像データを計算する為に使う装
    置に於て、第1の像データを貯蔵するバッファ・メモリ
    と、該第1の像データの補間に基づく第2の像データを
    貯蔵する表示メモリと、多項式補間に使う定数を貯蔵す
    る定数メモリと、前記バッファ・メモリからの第1の像
    データ及び前記定数メモリからの定数を受取り、多項式
    補間アルゴリズムに従って前記第1の像データに作用し
    、それから空間的に変化した像データを前記表示メモリ
    に貯蔵する為に発生する第1の処理装置と、前記バッフ
    ァ・メモリ、前記表示メモリ、前記定数メモリ及び前記
    第1の処理装置と相互接続されていて、空間的に変化し
    た像データの計算を制御する第2の処理装置とを有する
    装置。 2)特許請求の範囲1)に記載した装置に於て、前記第
    2の処理装置が、前記第1の像データを検索するために
    前記バッファ・メモリをアドレスし、前記多項式補間ア
    ルゴリズムに使う定数を選択的に検索する為に前記定数
    メモリをアドレスし、前記空間的に変化した像データを
    貯蔵する為に前記表示メモリをアドレスすることにより
    、空間的に変化した像データの計算を制御する装置。 3)特許請求の範囲2)に記載した装置に於て、前記第
    1の像データが第1の画素データで構成され、前記第2
    の像データが画素データで構成されていて、該第2の画
    素データ内の1つの画素に対するデータが、前記第1の
    像データ内の複数個の画素に対するデータの補間に基づ
    いている装置。 4)走査装置と共に用い、走査装置によって発生された
    像データを空間的に変え、多項式補間を用いて空間的に
    変化した像データを計算する装置に於て、各組が当該複
    数個の組の別の組と並列に像データの割当てられた部分
    に作用する複数個の組の処理手段を有し、各組の処理手
    段が第1の像データを貯蔵するバッファ・メモリ、該第
    1の像データの補間に基づく第2の像データを貯蔵する
    表示メモリ、多項式補間に使う定数を貯蔵する定数メモ
    リ、前記バッファ・メモリからの第1の像データ及び前
    記定数メモリからの定数を受取り、多項式補間アルゴリ
    ズムに従って前記第1の像データに作用し、前記表示メ
    モリに貯蔵する為に、それから空間的に変化した像デー
    タを発生する第1の処理装置、及び前記バッファ・メモ
    リ、前記表示メモリ、前記定数メモリ及び前記第1の処
    理装置と相互接続されていて、空間的に変化した像デー
    タの計算を制御する第2の処理装置を有する装置。 5)特許請求の範囲4)に記載した装置に於て、前記第
    2の処理装置が、第1の像データを検索する為に前記バ
    ッファ・メモリをアドレスし、前記多項式補間アルゴリ
    ズムに使う定数を選択的に検索する為に前記定数メモリ
    をアドレスし、且つ前記空間的に変化した像データを貯
    蔵する為に表示メモリをアドレスすることにより、空間
    的に変化した像データの計算を制御する装置。 6)特許請求の範囲5)に記載した装置に於て、前記第
    1の像データが第1の画素データで構成され、前記第2
    の像データが画素データで構成されていて、該第2の画
    素データ内の1つの画素に対するデータが前記第1の像
    データ内の複数個の画素に対するデータの補間に基づい
    ている装置。 7)特許請求の範囲6)に記載した装置に於て、前記表
    示メモリと相互接続されていて、時間的な順序で完全な
    像に対する空間的に変化した像データを供給する多重化
    手段を有する装置。 8)特許請求の範囲4)に記載した装置に於て、前記表
    示メモリと相互接続されていて、時間的な順序で完全な
    像に対する空間的に変化した像データを供給する多重化
    手段を有する装置。
JP60261642A 1984-11-26 1985-11-22 像データを計算する為に使う装置 Pending JPS61136177A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/675,056 US4611348A (en) 1984-11-26 1984-11-26 Apparatus for altering the spatial characteristics of a digital image by polynomial interpretation using sets of arithmetic processors
US675056 1984-11-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61136177A true JPS61136177A (ja) 1986-06-24

Family

ID=24708894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60261642A Pending JPS61136177A (ja) 1984-11-26 1985-11-22 像データを計算する為に使う装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4611348A (ja)
EP (1) EP0183201A3 (ja)
JP (1) JPS61136177A (ja)
IL (1) IL76945A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116481A (ja) * 1990-09-07 1992-04-16 Daikin Ind Ltd 磁場測定方法、およびその装置

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4610026A (en) * 1982-04-30 1986-09-02 Hitachi, Ltd. Method of and apparatus for enlarging/reducing two-dimensional images
JPS6125083A (ja) * 1984-07-13 1986-02-03 Toshiba Corp 超音波映像装置
US4833625A (en) * 1986-07-09 1989-05-23 University Of Arizona Image viewing station for picture archiving and communications systems (PACS)
JP2612260B2 (ja) * 1986-09-24 1997-05-21 ダイキン工業株式会社 テクスチヤマツピング装置
WO1990016035A2 (en) * 1989-06-16 1990-12-27 Eastman Kodak Company Digital image interpolator
JPH03159306A (ja) * 1989-11-16 1991-07-09 Toshiba Corp 時間圧縮伸張変換装置
JP3438233B2 (ja) * 1992-05-22 2003-08-18 ソニー株式会社 画像変換装置および方法
US5742409A (en) * 1995-10-18 1998-04-21 Umax Data System Inc. Apparatus for pixel insertion in optical scanners
GB2343579A (en) * 1998-11-07 2000-05-10 Ibm Hybrid-linear-bicubic interpolation method and apparatus
US6324308B1 (en) * 1998-11-24 2001-11-27 Winbond Electronics (H.K.) Ltd Non-uniformity correction method and apparatus for imaging systems
US7089181B2 (en) * 2001-05-30 2006-08-08 Intel Corporation Enhancing the intelligibility of received speech in a noisy environment
US7437018B1 (en) 2003-09-26 2008-10-14 Adobe Systems Incorporated Image resampling using variable quantization bins
KR101204076B1 (ko) * 2005-09-30 2012-11-22 삼성테크윈 주식회사 대상 영상의 기준 영상에 대한 유사도를 정확하게 판단하는방법

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4283765A (en) * 1978-04-14 1981-08-11 Tektronix, Inc. Graphics matrix multiplier
JPS5676683A (en) * 1979-11-28 1981-06-24 Ricoh Co Ltd Processing method for picture deformation
US4528693A (en) * 1982-09-30 1985-07-09 International Business Machines Corporation Apparatus and method for scaling facsimile image data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116481A (ja) * 1990-09-07 1992-04-16 Daikin Ind Ltd 磁場測定方法、およびその装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0183201A2 (en) 1986-06-04
IL76945A (en) 1989-08-15
US4611348A (en) 1986-09-09
IL76945A0 (en) 1986-04-29
EP0183201A3 (en) 1989-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4653013A (en) Altering spatial characteristics of a digital image
JPS61136177A (ja) 像データを計算する為に使う装置
JP2776803B2 (ja) ビデオ信号処理装置
JPH03127282A (ja) ディジタル・イメージのランド変換装置および方法
JP2000132136A (ja) 画素数変換装置
JP2018120536A (ja) データ補間装置及びその方法、画像処理装置
JPS6266383A (ja) 基準画像信号から中間画像信号を発生する方法及び装置
US7151862B2 (en) Image processing apparatus and method, storage medium, and program
JP2019197324A (ja) 画像処理装置、画像処理方法
JP3066060B2 (ja) ベゼー曲線区間の多角形近似方式
JP2894649B2 (ja) 画像処理回路
JPH0480428B2 (ja)
JP3724868B2 (ja) イメージ処理方法
JP2604711B2 (ja) 画像変換装置
CN117668305A (zh) 一种查找表实现装置及方法
JPH01241681A (ja) 画像処理装置
JPH06230768A (ja) 画像メモリ装置
JP3397838B2 (ja) 画像処理装置及び離散コサイン変換方法
JPH05205070A (ja) 図形描画方法
JPH09282474A (ja) 階調画像生成方法
JPH07262363A (ja) 画素密度変換装置
JPS63116193A (ja) 画像のアフイン変換方式
JP2000090257A (ja) 画像処理装置
JPH05314160A (ja) アドレス発生方法およびその装置
JPS63115227A (ja) 画面表示アドレス変換装置